遠距離M女ですが、何か?
井原りり



 完全復帰までもうちょい!

まず、デザインがいろいろ用意されていて、なかなか決まらない。
いろいろ試している。

今のところ慣れ親しんだ壁紙もなしだ。

PDAでの更新が念頭にあるため、日記部分が Table じゃないほうがいいかもしれない。

それから過去の日記には「日記うぇぶ」へのリンクが貼ってあったため、こちらに飛べるように書き換えて転送した。

まだ日記才人の URL 変更が済んでない。

ここで書くようになって初めていらした読者さまには、過去の約3年分の日記の置き場所があります。

こちらへもお誘いをいたします。


* * * *


今回の「日記うぇぶ」削除にあたり、ログが完全消滅してしまったために困っているのは8月分と9月分だけにすぎない。

7月分までは、自分のサイトに移転ずみであった。

8月もさっさと移転させておけば損害はより少なかったのであるが、そこはそれ、暇な奥さまじゃあないので、やれなかったことはできなかったことなのだ。

なにしろ、いはらから「職場のトイレ以外での自慰禁止」を命令されても苦痛を感じないほどに忙しい。

のんびり自室のベッドで股間をいじくりまわしている暇などない。


* * * *


消えた8月9月の記述に関しては、下書きの保存もしていない。
よって、思い出しながら追加する予定。

さあて、自分の書いたテキストの、何をどこまで覚えているだろうか。
ちょっと興味あるね。


* * * *


日記デザインについて

他の日記を拝見してみると、まさか、これってみんな同じところで世話になってるとは思えないくらい多彩。


ここまで凝るには一日のうち何時間、PCの前に座ってんのかね?>日記書きの皆様。

すまんが、そこまで外見にこだわってる暇はないのだ。


PDAとの相性がいいこと、というのがわたしの場合、web日記最大の決め手になるのだが、これに関してはMobileエンピツが用意されていることに気付いた。

更新すれば自動的に反映されるなんてありがたいこってす。

これはすばらしい!



2002年09月21日(土)



 日記再開

ひとまず、ここでやってみます。

みなさま、よろしく。

今度はちゃんとバックアップも取りまして、慌てないようにいたします。

めげてなんかいません。


PDAでも更新できるか、試行しております。

OKでした。

さあ、やるか。アダルトっていうカテゴリは必要だよ、まったく。


2002年09月20日(金)



 強制削除

就寝前にアクセスした時にはなんの異常もなかった。

昼前、親しい読者さまからの携帯めるで「日記削除」を知り、なんとか時間を工面して自宅に戻った。

「削除されるかも?」と思わなかったわけではない。
削除理由は緊縛画像の貼り付けだ。
きっとそうだ。


画像は日記ページに直に貼り付けず、クリックすると母屋の画像ファイルに飛ぶようにはしていた。

でも、だめなものはだめだ。

自宅に帰ったのは、もし履歴が残っていればまだなんとかなると思ったからだ。


甘かった。


受信トレイには数通、読者さまから削除に関するメールが入っていた。ありがたいことだ。

さて、どうする。



2002年09月19日(木)



 とても悔しいこと

休日なのに出勤した。
別にあたしは出て行かなくってもよかったんだけど、他にも出勤してる人がいるって聞いていたし、職場のPCでないと出来ない仕事だってある。

このところ自宅で落ち着いて机の前に座っていられないのだ。
なにやらばたばたと、あわただしく過ごしてばかりだ。

誰もいない職場の方がよかったりもするのだ。

で、なんかその気になって職場サイトの更新をやり始めたら、興が乗っちゃって、夢中になっちゃってたんだな。

途中でメールの着信音をはっきり聞いたのをよく覚えている。

土曜日だ、いはらからはめるは来ない。
どうせ、めるまがかなんかだろう。

そう思ってほかっておいた。

ふう。
更新快調。
撮ったばかりの画像をちょちょいのちょいっと1時間で仕上げてアップ。
誰に頼まれたわけでもない。報酬がもらえるわけでもない。
ただでさえ自分のサイトの更新ができなくって困っているのに、なんで職場の分まで引き受けてんだろう。

それは、たぶん、ですね。
あたし以外の人には出来ないってことをやるのが、いつだって何事においても、気持ちイイんですな。


ところがだ。

着信からほぼ1時間もたってから、それがいはらからだったことを知った時の悔しさったらないね。

ああんあんあん、なんで? なんでカバン開けて確認しなかったの?

もう、ばっかじゃないの? あんなもうからないことに夢中になってさあ>自分。

まあ、そういう日もある。
ってことはうまくイク日も、いつか来る。









2002年09月14日(土)



 バカヤロー!

お金がない。

収入は、まあそこそこあるにはあるのだが、どんどん派手に出て行ってしまうから、手元に残らない。


今年はPCを3つ、PDAを1つ買った。
一つは家族みんなで使い、一つはいはらが使い、一つは92年製の窓機ノートをやっと今の時代にあったものにした。

わたしが今使っているのがそうだ。

PDAはZaurusをカメラ付きのにした。古いのはムスメにやった。

どのマシンも律儀に仕事をこなしてくれている。


今年の夏は高級ホテルに3回泊まった。

W杯の時、イタリアチームが定宿にしていたアーバンリゾートが売りのところにいはらと一泊。

富士山は曇って見えなかったが、新幹線を見下ろす高層ホテルに子どもたちと一泊。

同じく新幹線を見下ろす別の県の高層ホテルに家族全員と一泊。

どこもうっとり、だった。


だからお金がなくなったって仕方ない。
いいじゃないか、こういう人生を生きることを選択したのは自分なんだからさ。

でも蓄えもなんにもないので、職場の互助会から借金することにした。
毎月15日締め切りで月末に振り込まれるそうだ。
預金の金利は限りなくゼロに近づいていくが、借金の金利はそうもいかない。とはいえ年利3%なんて奇跡だ。

15日? 日曜日じゃん。
ってことは今日中に同僚の中で保証人になってくれる人を見つけ、郵便局にも行って2000円の収入印紙を買わねばならない。


わたしの高校の1つ下の後輩の男性に擦り寄る。

「あのですね、かくかくしかじか……」
「どうしてそんなにお金がないんですか? いったい何に使っているんですか? 年が上なんですから僕より収入あるでしょう? ご主人も働いてるんだし……」
うるせーなー。
大きなお世話だ。

「いえ、いや、まあ、その、あの、実家の母が……」
「子どもたちの塾の月謝やお稽古事が……」
「夫の事業はこのところ、左前。いつつぶれても不思議はない……」

など、あれこれつらつら、話したくもない身内の恥まで語らせたあげく

「すんません。死んだおやじの遺言で、保証人にだけはなるなと……」

ばかやろー。
それを先に言え。




2002年09月13日(金)
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