かなしいうわさ
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2007年12月09日(日)
小出しにできない性格です
久々にイベントやります ぜひともヽ(´ー`) ノぜひとも12/22 (土) 19:00〜0:00 @青山 ビブラビ 2500円2ドリンク+セレクトCD3枚 このサイトの読者の方で、僕と初対面の方は1000円オフします 詳細→http://www.enpitu.ne.jp/usr7/73064/diary.html こちらもよろしくよろしくおれ的わたし的2007ベスト 応募受付中です。 まだ1名しか頂いてません。お、おおおお願いします... 友人宅で見たサルソウルのDVDの映像で、 身のこなしが最高に最高で衝撃を受けた Love Committeeの「Law and Order」 YOUTUBEにありましたよありましたよ このステップ。これだよ。ドリフ? そうそう、ドリフのあの軽やかさとファンクネス、あれの基はここだ。きっと。 すぐさま購入した。Best of Salsoul このDVDのいたないサイケデリアにはやられまくりだ 口パクだけどさ、それでも作為が無いんだ。匂いたつ本気。 上記のラブ・コミッティーはもちろん、Joe Bataanのラップ、そしてインスタント・ファンクのドシャメシカな2曲。 猛烈に馬鹿馬鹿しい。 が、その輝かしく美しい馬鹿馬鹿しさを目にすると、人間ってまだまだ色々やれるんだ!と勇気が出てくるのも確かだ。 ぜひ。 ECD /STRICTLY ROCKERS Re:Chapter.17 -CRAZY DUB- Crazy Dubなんてタイトルとは裏腹に、日本産のラヴァーズを中心にはかなくせつない選曲。 Private Lessonシリーズはあんまり関心しなかった俺だけど、これにはグッと来た。この流れでラストに「泣いてたまるか」が来ると一層泣ける。 心弱っている時なら尚更。上を向いたらきりが無い 下を向いたらあとが無い 匙を投げるはまだ早い 五分の魂 泣いて泣いて泣いてたまるかよ 夢がある ECDは自伝も出したんだよな。http://www.mediasoken-publish.net/blog/2007/11/ecd.html こちらはまだ読み始め。新作も出る 。イルリメのpodcast でちょこちょこ聴く限り、滅茶苦茶ポップ。 ECDがパーティに戻ってきた!ド傑作の予感。 Samba Novaに久々に行ってきたhttp://blog.goo.ne.jp/sambanova 渋谷rootsが今年いっぱいで閉店とのことで、このハコではラスト。 相変わらず最高の空気。踊る人たちの雑多なこと、愉しげなことといったら! ブラジル音楽しばりなのに、なんでこんなに自由なんだろう。 YOKOさんのフェイジョアーダも美味しいし 継続を熱望します(;´Д`) オフノート歳末セール http://ironbridge.exblog.jp/6536375/ 毎度のことながら、オフノート社長の弁を読むと「買わねば。」と思えてしまう。「微力なんだよ、でも、やるんだよ」 同情なんかじゃない。この本当に素晴らしいカタログ郡があるからこそ。去年、off noteのおすすめタイトルを挙げてました ので、そちらも参考に 是非ともご購入ご検討どぞよろしく。 上のオススメに付け加えるとしたら●on-10 ドキュメント1989/ミュートビート[2CD] \3800(税抜き) ●on-43 蓬莱行/大工哲弘 [2CD] \3500(税抜き) ●on-48 ぼくが死んでこの世を去る日/中川五郎 \2800(税抜き) ●on-56 大阪スタイル!!!/ちんどん通信社 \2500(税抜き) ●non-4 唄草紙其の壱 あたま金/上野茂都 ¥2000(税抜き) あたりかな。 ミュートビートのライブ盤は「No.0 Virgin Dub」も傑作だけど、「ドキュメント」がベストと思う。 大工さんの「蓬莱行」は賛否両論らしいけど、何度聴いても新しい示唆を感じることができるド傑作とおもいます。 うちの母親もお気に入りだ! 今回は、オクノ修、渡辺勝さん関連で持っていないものをまとめてオーダーしました。 カモミールティーを飲んで、おやすみなさい。
2007年12月03日(月)
よろしく念ヽ(´ー`)ノ
12/22 とても久々に、イベントをやりますビブラビ すんばらしいお店です。 DJはトキメキ・スリー 俺の心の師匠(支障)と、心の弟子と一緒にやります ふたりとも音楽については絶大の信頼をしています 間違いありません 内輪ぽい感じにはしないよ 時間とお金を割いて一人で来た人が淋しい思いをするイベントなんて もうごめんだよ 俺はみんなとホイホイ話をして ヘロヘロと踊るよ このサイトを見ていて、俺とはじめて会う方が来ていただいたら 俺に声かけて下さい ジキジキに1000円バックしますヽ(´ー`)ノ待ってるよいつの日も君は トキメキもそのままに Christmas Time In Blue 愛している人も 愛されている人も 泣いている人も 笑っている君も いつもの君も はじめてのあなたも 平和な街も 闘っている街も 大切な人も 離れてゆく人も よく働く人も 働かない人も うまくやれる人も しくじっている人も お金のない人も ありあまっている人も 古い人達も 新しい人達も 教えてる人も 教えられてる人も 支えてる人も 支えられてる人も 分ち難い人も なんとなく疎遠な君も 憂うつな時も ひとりぼっちの時も 平和な街で 闘ってる街で メリーメリークリスマス 今夜は大丈夫 こちらもよろしく願います。おれ的わたし的2007ベスト 応募受付中
2007年12月02日(日)
夜、独りの部屋であまり考えごとをするのはよくないよ
まいどヽ(´ー`)ノ 近所のラムネ工場の前を久しぶりに通ったら、ラムネの匂いがしなかった。きっと潰れちゃったんだ。物は壊れる人は死ぬ工場は潰れる。 食玩とか需要ないんかな。ああ、2〜3粒しか入ってないもんね。おれ的わたし的2007ベスト 応募受付中です!!どうにかなる日々 というイベント 非常に楽しみだったんだけど、所用あって行けず。残念。以前紹介した neco眠る、観たかったんだがなぁ。 今頃やけのはらさんのDJかぁ(;´Д`) その代わりと言っちゃ何だけど、金曜日はあうんさん・すぅじぃ のライブをド歌舞伎町の中にあるロックバーに観にいってましたすきすきすぅじぃナイト @新宿STAGE MC OBBA やまだせんろ あうんさん・すぅじぃ バンジョーをかき鳴らし歌われた 音は... 人をその気にさせるそれだった.... (@江戸川ハートブレイカーズ) 今年のベストライブ。 愛子さまカワイイ、大きくなったらめとりたい! と歌う「アイコアイコ」(IKO IKOのカバー)からはじまり 「初期のRCサクセションを聴きながら」なんて曲を経て 神さまなんているっちゃいるし、いないっちゃあいないんよ、とアカペラで歌うラストまで 激演なのにほんにゃりとしていて、笑えて、ドキドキした。 いまこの時代に日本人に生まれてラッキーだったよ。 会場で買ったライブdvdも滅茶苦茶良かった。 たこさんをバックに演っている「すきすきすぅじぃ」はサム・クックのハーレム・スクエアを越えていると本気で思う... バンジョーのネックを折っちゃう「ロックンロール」もロックンロールの大事な部分をぎゅっと抽出したような激演だし、 「僕たちは地下にいた」はディランの歌詞がわからんおれにとってはディランより良い。 今回のライブで聴いてぐさりと刺さった「ママ」や、俺の一番好きな曲のひとつYou Really Gotta Hold On Meを下敷きにした「あほみたい」もイイなぁ。 音楽は日々を心地よく生きるためのツールです、という割り切った考え方ではない方、 「音楽はないよりあったほうがいい」じゃなくて「ないとかなり困る」という方、 それらできるだけ多くの方にこのライブdvdが渡りますように。 そしてライブを観てもらえますように。 心からそう願う。 音源も全部買った。それぞれ良かったんだけど、ライブの興奮をパッケージするには至っていないように感じました。 ほかの共演者も良くってねえ。 サンプラーを手に持って吼えまくったMC OBBAはこのサイトのことを歌ってくれたりしました(*´Д`) 物販のCD、ディティールが凝り過ぎで最高。やまだせんろ さんも凄く良かった!芯がビッと通りまくっていた。 あとド歌舞伎町の超いなたいビルの地下2階にあるライブバー「Stage」もサイコーでした。たむぽぽさんは天才だとおもう。 Evisbeats /Fire エビスさんがアーティスト等に提案していた未使用のストックをまとめたもの。 没テイクというなかれ。イカすカットアップ・ブレイクビーツから、ほんにゃらビッグバンドジャズ、心地いいスティールパン、めろめろにメロウなソウル、キテレツ大百科KILL!KILL!まで... インスト・ブレイクビーツ集として愉しく聴ける。 明るく 抜けよく おもしろく。 この人のトラックが入っているヒップホップのアルバムはどれもチェックしたくなるね。 gert vlok nel /Beaufort-Wes se Beautiful Woordeモンクリさん で知った、南アフリカ出身、オランダ在住?の歌手/詩人。 ぼそりぼそりとつぶやくように歌われる、丸く人懐っこい歌。 音程は微妙だけど、心をやさしく掴むような。試聴 Amazonの海外出品で買ったので到着まで1ヶ月くらいかかったけど、買ってほんとに良かったと思える一枚。 豆乳を飲んで、お休みなさい。
2007年11月26日(月)
おれ的わたし的ベスト2007
おはようございます こんにちは こんばんは。 おれ的わたし的ベスト2007 懲りずに今年も実施します。 よろしければひとつお付き合いください。 どんなものか? そうですね、 こちらをご覧ください。2006年 2005年 2004年 2003年 【ご応募】 下記の項目を、 メールにて whistleman_アットマークhotmail.com (「アットマーク」を"@"に変更して下さい) まで お送り下さい。 下記の項目を新規メールに貼って こまめに保存しながら、ゆっくりと書き上げてください。 【期限】 12/20をいったんの締切とします。 それ以降でもオーライです。 ------ココカラ--------------------------------------------- ■お名前(匿名OK) ■サイトをお持ちの方は、サイト名・アドレス (サイトへの掲載の可否もご記入ください) ■2007年にリリースされた音楽で、良かったものベスト10を挙げてください。 (一枚づつに感想があると嬉しいです。無くてもいいです。 10枚じゃ収まらねえ、という方は順位を増やしたり、次点をつけていただくなり、お好きに粋にやって下さい。) ■2007年にリリースされた作品以外で、よく聴いた音楽があれば挙げてください。 (同上。) ■あなたの「今年のこの1曲」は? ■ライブ、イベント等々で良かったものがあれば挙げてください。 ■音楽以外でのベスト10があれば挙げてください (なんでもどうぞ。) ■自己紹介をどうぞ (なくてもいいです。あると嬉しいです。) ■2007年はどんな年でしたか? (なくてもいいです。あると嬉しい。) ■石井への連絡・コメント (ベストには掲載しません あると非常に嬉しいです) ------ココマデ--------------------------------------------- その他、不明点があればなんなりとメール ください。 自分がおもろいと感じたり、心動かされたりしたものを共有しあう、わかちあう、わかりあう、 人生の喜びってそこにしかないじゃないですか。 んなこたないか。 まぁ、楽しいし。 気楽に。楽しみましょう。 皆様のご応募お待ちしてます。 よろしくお願いします! ラジオは終わりました。 ご愛顧、本当にありがとうございました! また別の形で。ウィスット・ポンニミット /帽子の下の煙 書き下ろしの単行本。 これはタイ版の表紙。日本版やっとやっと出たよ。 ボーイ・ミーツ・ガールもので 他愛ないっちゃ他愛ないストーリー。 だけど、語り方がいい。 得も言われぬ読後感。 非常に心地の良い切なさだ。 マムアンちゃんとかサケロックのPVとかの "かーいらしいタム君"しか知らん人に 是非読んで欲しい。 全然筋と関係ないとことってもた(;´Д`)勿体無いのでアプ グディングス・リナ /大都市を電車はゆく これはせつない。 せつない。 せつないよ。 心臓をグリグリと抉られているみたいな気分になる。何度聴いても。
コミティアという、漫画同人誌の即売会に行ってきました。http://www.comitia.co.jp/ 一般的な「マンガ同人誌」はいわゆるパロディと呼ばれるファンフィクションが主流ですが、 コミティアは「創作物の発表の場」として販売物はオリジナル作品のみに限定しています。 なお、オリジナル作品であればマンガ以外の表現、絵画、小説、評論、音楽、グッズ、…などの販売も可です。 買ったり貰ったりしたもの。 疲れたけど、とても楽しめた。 いろんな人がいた。いろんな作品があった。 素人の手遊びレベルのものが殆どだ。でも、「それでも尚」の面白さというのもある。そして「だからこそ」の面白さってのもある。 表紙が気になったら、パラパラっと立ち読みして、面白かったら買って、作者さんと会話して。 俺にとって「だからこそ」がピョンと飛びぬけていると感じたものはサクサク購入。 これが即売会場での楽しみ方と割り切って散財した。まぁ安いしね。 みんな楽しそうなのがいい。でもはしゃぐ事もなくまじめに漫画に向き合っているのがまたいい。 壮年のおっさんやお姉さま方も沢山いてすごく元気だったのもうれしかった。三峯徹さん ライクな作品も結構あるのな...って思ってたら三峯徹さんのTシャツが売られていたっ (;´Д`)買えなかった俺はチキンです 西原理恵子の「毎日こばくち」は売り切れていた(転売、クソ高え... )けれど、お目当ての「小百合のひとりめし」や山川直人、山崎浩は買えたので満足。 小田扉(みりめとる)、こうの史代さんは出展なしみたい。 ざざっと読んだけど、やはり一番良かったのは山川直人さん全般。 ご本人の作品も素晴らしいのはもちろん、 菅原克己という詩人の作品を漫画化した冊子2冊が、 ちょっと、 ほんとに、 もう.....どんなに忍耐強く、 小さく、黙って、 人は生きてきたことだろう。 となりのおじさんは こどもと二人ぐらしで、 勤めが終わると こどものために市場で 魚や大根を買って帰る。 道で出会うと 大根を振りながら笑う。 ぼくが詩を書くのは まさしく、 そのことが詩であるからであって、 詩が芸術であるからではない。 「ヒバリとニワトリが鳴くまで」より 菅原克己の詩もすばらしいし、 その世界観と完全に合致した山川さんの漫画がもう... 高田渡が曲つけて歌ったり もしてたんだな。 アマゾンで菅原克己さんの詩集も注文してしまいました。 山川さんとこで買った本は、ぜんぶちょっとタバコの香りがしみついている。 品のよい香りに感じてしまうのは、コーヒーの香りとブレンドされているからか、俺がちょっと贔屓目すぎるからか。 デザインフェスタも隣で開催されていたけれど、流石にこれからまた沢山の素人作品を観たくも無いなあ、ということで素通り。 おまけ 2アンリミテッドを歌うビョークヽ(´ー`)ノhttp://www.youtube.com/watch?v=-2vdWFbv1_k 須田信太郎「やさしい女は何処にいる」がちょこっと読めるhttp://suda.mo-blog.jp/sintarou/2007/11/post_a302.html ああ、このあたり含めて江戸川ハートブレイカーズ再発されねえかなあ。 ・ひとくち情報 1 皆様におかれましては12/22の夕方〜夜は予定を空けておくといい ですよ、 きっと。 年末の忙しい折に時間を割いていただくに吝かでないモノのはず。 多分。 ・ひとくち情報 2 今年も懲りずにやります。 おれわたし2007ベスト 応募は近日開始します。 角瓶をラッパ飲みして、お休みなさい。
最近、仕事でひとり長時間ドライブすることが多い。 iPodをシガーソケットに繋いで、シャッフルでたらたらと聴いている。 今日はRobert Palmerの「Stella」と つれれこ社中の「トリちゃんの夢」と ニューエスト・モデルの「ニュー人生ゲーム」がかかった。 ただの機械のくせに粋な選曲をしやがる。 以前、ボ・ガンボスの「あこがれの地へ」の次にソウルフラワーの「荒れ地にて」がかかったことがある。 こりゃあんまりにもあんまりな偶然だ。恥ずかしながら泣けた。 「ニュー人生ゲーム」を聴く度、人生ゲームってよく出来てるよなぁ、と思う。 子供も楽しめる痛烈な社会批判なのだな。 真っ赤な約束手形は子供ながらに怖かったよなあ。 楽しい仕返し 人生ゲームの醍醐味さ 子供を増やそう ゲームの最後に売れるから 若いとき選んだ 仕事で決まるのさ 保険なら入るさ 老後が安心だろ 時に奴は何処に? またも一回休み 賭けようにも手元にゃ 約束手形しかない ラッキーカードはあるけど 立ち往生している 時に奴は何処に? またも一回休み 楽しい仕返し 人生ゲームの醍醐味さ 子供を増やそう ゲームの最後に売れるから 世界旅行したいな お金があったらできるよ 君に株があったら 賭けてもよい これに収録 辛辣な皮肉の部分よりも、一回休んでる"奴"のとこがキモなのだと思う。 皆休むべ休むべヽ(´ー`)ノ 叔父がろくでもないな(´ー`)
2007年11月05日(月)
俺には俺がついている
ハム負けた。 今年の中日の「熱」は素晴らしかった。そりゃ負けるよ。完敗。Devendra Banhart /Smokey Rolls Down Thunder Canyon 前作と相も変わらず。ひとりトロピカリズモ絶賛継続中。ブレない、というのも才能のうちだな。 曲調はけっこう暗いのに、どうしようもなく楽しげなのがいい。感情ぜんぶトロトロに蕩けさせて万事オーライ。彼岸の音楽。 ロックのダイナミズムにやられたい!とか、ポップなメロディの魔法に打ちのめされたい!てな風に意気込んで聴くと肩透かしを食らうかもしれないので まぁタラタリランと気楽に聴き流してみて頂戴。Jose Gonzalez /IN OUR NATURE デヴェンドラが「弛め」だとしたら、こちらは「締め」。 歌とギターのみ。ギターのミニマルなカッティングと、冷たく透き通ったハイトーンな歌声。そのふたつが寄り添い、絡み合い、淡々と音楽が進んでいく。 音の空気はひんやりと冷たい。ミニマルなギターの音色が醸し出す陶酔感とあいまって、ひんやりと醒めながらもどんどんとはまりこんでいく感じ。 寒い夜、凍えながらホテホテ歩く道すがらに聴いたらじんじんと沁みるだろう。 マッシヴ・アタックの「Teardrop」のカバーも素晴らしい。 ニック・ドレイク、ベン・ワット、アーサー・ラッセルの歌もの、ロバート・ワイアット。これらのキーワードに少しでも引っかかった人はぜひともぜひとも。 北欧の人なので、ROCKの棚じゃなくてワールドの棚にあるかも。レコ屋で探すときは要注意。Tribe Called West vol.2 “BUN BUN the MC” 1★狂(いちばんぼしくるー)にも在籍していた、大阪のレゲエDJ Bun Bun The MCが 様々なアーティストの音源に客演したものを集めた一枚。 気張りすぎてなくて、すっとぼけてるのがいい。ゆるいのにブッ太い。この感じはレゲエ以外ではありえないねえ。 フェラ・クティばりのアフロファンクに乗せてガナる1曲目「feel like insects」、 ココロモチ次第でどこだってパラダイス〜、とゆるゆる歌うBush Of Ghostsの「カオサンrd」、 ステッパーズなリズムに乗ってスモーキーなリリックを繰り出す「My Sweet Buds Feat Hamatai」がお気に入り。 駅の前で体揺らしながら問わず語りしている酔っ払いのおっちゃんにファンクを感じてしまう人にはぜひとも聴いてほしい。 限定1000枚って勿体無いなあ(;´Д`)視聴 風邪ひかないように暖かくしてお休みなさいませ。