かなしいうわさ
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2007年04月14日(土) プリン体ゼロ

やーまんヽ(´ー`)ノ皆元気かい
俺は引越しの片付けに四苦八苦してます。









Samba Novaに行ってきた。
久しぶりの渋谷は、人が多かった。ほんとに多かった。とにかく多かった。以前は人の多いところに居るのはさして辛くもなかったんだけど... 
しかし東口で友を待っている時に、車椅子のおばあちゃんがビックカメラの歌に乗せて国民投票法を批判する独りデモを行っていたり、そのすぐ横をハイサイおじさんに乗せて国民投票法を批判する黒いバンが通り過ぎて行くのをみて、人がやたらと多いのも悪くねえなと思った。うむ。













渋谷Rootsのマンスリークラブイベント。かかるのはブラジル音楽のみ。現存のクラブイベントではサンバ・ノーヴァが一番愉しいなぁ。友人が参加しているからということ全く抜きにしても、本当に最高。クラブイベントの事を「パーティー」と呼ぶ事はよくあるけど、ここまで良い雰囲気にしてはじめて「パーティー」と自称するべきだ。とにかくお客さんが皆ニコニコしている。その場にいる全員が、その瞬間を楽しむ事に自然と集中している。そんな空間が愉しくないわけがないよね。
ブラジル音楽っていったらカフェでかかるようなオサレなやつでしょ、という先入観のある人は多いと思うけど、いやいや、やっぱりどこまでもダンス・ミュージックなんだなという事が、このイベントに行けばするりと理解できる筈。バイレファンキやブラジル産ヒップホップのようなブリブリに下劣な音から、オーセンティックなサンバやSSWまでが自然な流れでミックスする、広い知識とブラジル愛に溢れたDJ&MCズ。それに応えてプリプリ笑い踊るフロアの客。愉しくて仕方ない。
ブラジル音楽ファン以外に是非体験してもらいたいね。入場料1000円でこれだけ楽しめたら言うことない。この記事見て次回以降訪れて、つまらんかったという人がいたら俺に連絡くれれば金返すよ! ブラジル音楽をさくっとサンプリングして気取ってるハウスとか嘘くさくて聴けなくなるかもしれないけどそれは責任とれねっス。
毎回Casa VerdeのYOKOさんが出張ってフェイジョアーダ喰わせてくれます。旨いので大抵2杯喰ってしまう(;´Д`)










以前、このイベントで買ったCD。
Mart'nalia /Menino do Rio
cover
マルチナーリアちゃん。このアルバムはほんとに良い。しっかりルーツを踏襲しつつ、最新ヴァージョンのサンバを演っている。3曲目の中盤で爆裂するところなど座り小便モノ。ビリビリくる。おれは日本の音楽が大好きで仕方ないんだけど、ここまでしなやかで豊かな音楽を聴かされてしまったらああああっブラジルっていいなぁ羨ましいなぁ、つうかもう住みてえ!と一寸嫉妬したりしてしまう。カエターノ好きな方は絶対に聴くべき。










上記とはあんまり関係ないけど、心打たれたブラジル人女性によるスピーチをメモしておきます。
http://www.sloth.gr.jp/relation/kaiin/severn_riospeach.html
家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう
どうしてだろうね。










故・鴨志田穣氏「お別れの会」について
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/etc/riezo/info.html
独りで伺う予定です。










大阪では入手困難だったホッピーが東京だとどこでも買える。嬉しい。
黒ホッピーを飲んで、おやすみなさい。











2007年04月06日(金) 東京へやってきた

大阪を離れて東京へ戻ってきました。

5年も住んでいた場所を離れる。それがここまで喪失感を伴うものなのか、と戸惑い驚き悲しんでいる。つかとりあえず金曜の夜にナイトスクープがやっていないなんて有り得んわ...

関西ネイティヴの人に東京へ戻ることを話すと「大阪は(東京に比べて)どうでした?」と訊かれた。ほぼ全員に。ここを読んでくれている関西人の方も気になるのかな。
大阪は楽しい町だったよ。大好きだ。来られて本当によかった。
よく言われるような、東京から来たことで嫌な思いをするなんてこと一度もなかった。基本的に阪神ファンばかりなので、日ハムファンを表明するとほぼ必ず笑われた。でも哂われたことは一度もない。哂わずに笑うのがうまい人たちが多かった。これにはガツンとやられた。自分が普段どれだけ人を哂っているか再認識させられた。ありがてえなぁ。

ま、東京でもどこでも愉しくやっていくよ。
東京近辺在住の皆様、遊んでやってください。
関西在住の皆様、これからもどんどん遊びましょう。











落とそうぜ石原
俺あいつもう嫌です









日ハムは、まぁ、こんなものです。これからです。金村で連敗を止めたのがでかいな。
えのきどさんの文章はやっぱり沁みる 子を想う親のようじゃないか。









ライブいろいろ。

明日、なってるハウスで常吉さんライブ。引越しが早めに片付けば行けるかな...


春一番の次はこれに行くぜ
http://www.taicoclub.com/
http://www.youtube.com/watch?v=GSk27XRGk-Y












最近のお気に入り。
The Stooges /The Wiredness
cover
よーし万全!キラーチューンは無いが、アルバム全体がとてもみずみずしい。アルビニの生々しさとライブ感を最大限に生かしたプロデュースもはまっている。フジロックで観るのが楽しみだ。












最後に、スティーヴィーがボコーダーでClose To Youを歌っている、音楽の魔法をギューと絞ったような動画を紹介。




牛乳を飲んで、おやすみなさい。












2007年04月02日(月) 今年も吹くよ

心地よい春の風が



http://haruichiban.sakura.ne.jp/top-page-all.html

全日程行きてえええ
少なくとも4、5日は万難排して行きます。







参考まで。
 
木村充揮の「ふるさと天王寺」

さァ君もハルイチに行って木村さんにアホって言おう!
アホーヽ(´ー`)
じゃがあしいわいッヽ(´Д` )ノ  
 
 



有山じゅんじさんの「梅田からナンバまで」

名曲ですねえ。歩くと結構な距離ですわ、梅田からナンバ。
じゅんじさんはひとりアコギで演ってもステキですよ。






首謀者のひとり、風太さんのインタビュー。
http://www.youtube.com/watch?v=DbvuOe5Dggs
「こうせつとかいらんもん、キライやもん、あんなもんブルースでもなんでもないしやな。」









スカパーで特番やるみたい
2006年のコンサートの模様を放送!
小坂忠、加川良、大西ユカリと新世界、ハンバート・ハンバート、伊藤銀次など豪華アーティストが集結! ファンには堪らないLIVEをお届けします。
 誰か録ってたもれ俺に













話は変わって。



こうのさんに描かれる漫画は幸せだなぁ。
cover
ビートルズのRubber Soulのような短編集でした。















大城美佐子 /絹糸声


Disc1が特に良い。グルグルグルグルとループし登っていく唄と三絃が、じわりじわりと陶酔感を呼び起こす。BPMも早め。これはブルーズだね。Mississippi Fred McDowellを彷彿としてしまう俺は一寸おかしいかな。頭ん中グルグルリ。
Amazonでは在庫切れ、ヤフオク覗くと結構なお値段しているようですが、普久原楽器では普通に売ってます。











プレミアムモルツを飲んでおやすみなさい。






2007年04月01日(日)  フリフリまだまだ続くぞねー

引越し用意が大変過ぎる。で、烏龍チューハイやらジントニックがグイッグイ進んでしまった今夜もやっぱり縮小更新です。ごめんさないね。今後は月末日に必ず「今月良くきいたアルバム」みたいなもんをやっていこうと思っていたのすフが。ダイナソーとストゥージズの新譜が最高だとかそううい。すみせまん。









 
きんこん土佐日記の1巻を京都にて購入。シグルイやバガボンドやともおの新刊もいいけど、こっちもね。いしいひさいち、本秀康、朝倉世界一、谷岡ヤスジに匹敵する位「絵」に力のある作家さんだと思う。高知以外では店頭で買うのは難しいかもしれませんが、web版で毎週一本だけ見られます。

 
 


ぐぐぐ 普通に騙された(;´Д`)













買いそびれたニカさんの「ニカセトラ 卒業編」収録の「一年生」(あんなーことー こんなーこーとー あーったでしょー)が、イルベリ3回目にてフルで聴けます。すばらしい。ニカさんはこういう音数少ないバックトラックで自由にホニャホニャ歌っているほうがいいと再認識。冒頭にかかる入りルメ+スピードメーターの曲もイイな。2回目のラストでかかってた、やけのはらがラップしてる曲(BUSHMINDの新譜に収録)もイイ!










寝ます。







2007年03月25日(日) 休みの日

こんばんは!今日は既にカロリ投入済みです!アハハーヽ(´ー`)ノということで酔っていますのでへろへろですのでもう寝ますので簡単な更新です。










久々にソウルフラワーのライブに行ってきました。
3/24(土)「闇鍋音楽祭 2007 〜41歳の春だから……」@梅田シャングリラ
毎回おなじこと書いているけど、どんどん緊張感がなくなってきている。スクリューボールコメディの頃の神がかった凄さは全くない。「海行かば山行かば踊るかばね」のような怒涛のキラーナンバーすら、特別には響かず、普通に愉しいナンバーになっていた。そう、普通に愉しい。それでいい。俺は今のただのソウルフラワーが大好きだ。
前座のクローバーズで、ゲストで出てきたパピーペットが可愛くて良かったなあ。上々颱風みたいなコーラスで気持ちよかった。帰りがけに出口にいたので話しかけたら「バンドはもー解散するんですう」とのこと。でも歌は続けるらしい。ぜひぜひ。













今日は新今宮フェスティヴァルゲートのライブハウスbridgeへ。
音樂多面軆〜Experience Diversity〜


http://kumacoops.exblog.jp/6514660/
はじめに、以前絶賛したpopoのライブ。CDとほぼ同じ音色だけど、生で奏でられる楽しさは十分にあった。ハードコアなほっこり感に包まれてすっかり良い気分に。popoはジャマイカやUKの真似ではない、日本人らしい「ダブ」であるという俺の考えが更に強固になりました。子供達も踊りまくってたよ。
次に出た口八丁も、おもちゃ楽器やミニサンプラーでプップクプーと可愛らしい音楽を奏でていて大変たのしい。今すぐ加入したい。
その次が知的障害者の皆が奏でる「音遊びの会」で、猛烈に期待していたのだけど、急用が入って退出しなければいけなくなって、観られなかった... ライブ前に戯れたところやはりファンキーでたのしい奴らでした。同行したマサオ君によると、14時開演だったのに結局18時過ぎまで演奏してたらしい。さいごはお客も混じってガヤガヤとセッション。俺もホース振り回したかった(;´Д`)





仕方ないのでCDを買って帰ってきた。
cover
http://bridge.shop-pro.jp/?pid=2183806
いやいや、これいいわ。知的障害者が演っているから意味がある、とかそんな前提いらね。Got to be Free! 会場で買ったbrutという雑誌で、大友良英が彼らと過ごした日々のことを書いています。感動的。













宮沢昭 /山女魚

cover

アキラさんのジャケとタイトルのセンスには何時もやられっぱなしだ。あぶらだこの魚盤を超えたRawさ。ピッと伸びた手と竿。じっと見つめる目。緊張。やわらかに流れる川。止まった時間。いくら眺めても飽きない。
内容は、「木曽」や「いわな」のようなスピリチュアルさは薄く、まっとうなジャズを演ってます。これがいいんだ。死んだ仲間に捧げている2曲目がうつくしすぎる。泣ける。











真島昌利がザ・ブルーハーツ時代にリリースしたソロ3作目とライブ&PV集が4月25日同時再発
家宝ですね。
Live Another Summerはせづなすぎて観るたび泣きそうになる。うな重〜











寝るよ!アハハ!










2007年03月20日(火) 三つ数えて目を瞑る

鴨ちゃんが死んだ。

お疲れ様!
あなたの文章を読んで抱いた気持ちを俺は一生忘れません!








http://homepage2.nifty.com/jyurousya/index.html?main=kamo13.html













2007年03月18日(日) I'm in the mood for party

哀しい気分でJOKE


(ヤツザキさんは残念ながら参加できず、でした)

終了しました。
おもろい夜になりました。大成功。
思ったより沢山の読者さんに来ていただきました。嬉しかったです。

俺はゆる〜い選曲で挑んだ。春先の銭湯の縁側に牛乳片手に佇み、ちんこまるだしで無事なる日々をかみしめるような感じをイメージしたのだ。しかし他のDJ陣に比べるとまだまだサービス精神やパーティに興ずるマインドが不足していたなと猛省。特にOBBA君のまさに"Master of Ceremony"なMC&DeeJayはその日のムードを見事に掌った。日本のJBはまだ死んじゃいねえええとサブちゃんの「祭」をかけて本当にパーティUPさせたその心意気は、飛び道具的に演歌とか混ぜてみましたよセンスいいでしょ俺、なんて下らんレベルではなく、俺節@土田世紀まで軽く到達していたぜ。大阪から東京へ出ていく俺への餞としてかけてくれた村田英雄のド名曲「王将」で見知らぬお客様たちと大合唱になったのも笑え、いや泣けました。
女性が居なくなった深夜時2時位からの、最新のジャンプを買ってきた日の男子卓球部の部室みたいなノリは凄すぎたが、朝方の歌謡曲連発で更なる異次元へ辿り着くとは思わなかった。

オバ君ナカグチ君カサイ君ケンゴーさんくうさんミネさんo君ツジ君zony君原田さん@JOKE店主 その他の皆様、ありがとうありがとう。







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