心の呟き
時乃流

この日記の内容はHPの掲示板では
触れないようにお願いします。



 全ての引き金を引いたのは僕

だとすれば、僕はもう彼女を求めるべきでは
ないのだろうか?
だけど、そこから逃げることは許されざる事。
もう一度『大好き』と言ってもらうだめに、
自分にできることをするだけ。
そう心が闇に囚われないように……。

2002年02月17日(日)



 彼女からのメッセージ

彼女が記憶を無くす前に、彼女の母上に託し
ていた言葉があった。それを聞いた時、僕は
すごく悲しかた。

『嫌いになって憎んで何時か忘れて下さい』

彼女の母上がそして僕にこう言った。

『忘れなければもう貴方は後にも先にも進め
ないでしょう』

嫌いになれる訳が無い、ましてや憎める訳が
無い、だけど忘れなきゃいけない。

松岡英明のアルバム「EYES OF THE EINSTEIN ZOO」より
「すべてはきみの瞳の中に」を聴きながら……


2002年02月18日(月)



 何をしてても気分が晴れない

こんな気分の時は一人で居たくないけど、
側には誰も居ない……。
こんな時間で連絡取れる友人も無し……。

松岡英明のアルバム「EYES OF THE EINSTEIN ZOO」より
「KISS KISS」を聴きながら……

2002年02月19日(火)



 

と言っても血の繋がった妹ではない。
WEB上で知り合った女の子で、僕を「流にぃ」とか
「流にぃさま」と呼んでくれている。
昨夜から今朝にかけて、チャットと電話で僕の話を聞
いてくれたんだ。そして涙を流してくれた。
実は、僕は今回の事でまだ涙を流していない。
だから妹が電話の向こうで泣いている時にこう思ったんだ。
(ああ、この娘は未だ泣けずにいる僕の代わりに泣いてくれてるのかな?)
と。
僕はこの妹との絆を大事にして行きたいと心の底から思った。
彼女が苦しい時、支えてあげられる存在になりたいと。


2002年02月21日(木)



 一人

なまじ昨日妹と話をしていたせいか、
一人で居る寂しさを感じている。
楽しい一時の後は、こんなものなんだろう。

眠ろうと目を閉じると、彼女との記憶が次々と
思い浮かぶ。
やっぱり忘れるなんて僕には出来そうに無いよ……。



2002年02月22日(金)



 厳しいな

目を閉じても彼女のことばかり考えてしまい、
目が冴えてしまう。
心の許容範囲ギリギリまで来てると、身体が
震えてしまい余計に眠れない。
6時間後には仕事だというのに、このまま寝
ないで居るのはまずいな……。

他の妹にでも話を聞いてもらって、少し心を
落ち着かせてみるかな?
そうすると眠れるかもしれない。

2002年02月23日(土)



 そういえば、

彼女について記していなかった事に気付く。
すでに文面から読み取っている人も居るとは思うが一応記しておこう。

彼女はいわゆる多重人格の娘。
主人格の娘は僕とは友人になる。
僕の恋人になっていたのは主人格の娘ではなく、他の人格の娘だ。
安定していた彼女を不安定な状態にしたのはおそらく僕。
そして不安栄だったが故に彼女は記憶を失ってしまった。
存在が居なくならなかっただけでも行幸だと思う。

まだ記していないことが多々あるが、おいおい記していこうと思う。


2002年02月24日(日)
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