風紋

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2003年12月17日(水) 偶然の一瞬の出会いの話、など

帰りに、名前も知らない人との偶然の素敵な出会いがあった。詳しく事情を説明しているだけの余裕は今はないので、差し当たり省略する(余力があれば後で追加するかもしれない)。要点だけ説明すると、その人(女子大学生だった)が道に迷っている様子だったのを見かねて、私がつい声をかけてしまい、たまたま行き先が同じ方向らしいとわかったので、同じバスに乗り込んで、数分間バスの中でいろいろと話し込んだということだ。本当に楽しかった。

名前も聞かなかったし、私も名乗らなかったし、もう会うこともないだろう。けれど、もしかしたらまた会えることがあるかもしれない。もう二度と会わないとは言い切れない。

とにかく、嬉しい出会いだった。

帰りに、小さい水晶の球を2つ買った。いいことがありますように。

注文していた詩集が届いた。

体力は限界に近い。でももう少し。あともう少し頑張る。


先日、「そよ風」の方に少し吐き出した言葉だが(「ヤプース!」のサーバーがダウンしていることがしばしばあるので、見られないことも多いが)。

言葉にできない想いというものもあるけれど、想いを言葉にすることができそうなのに、その想いを言葉にして誰かに伝えることが許されないとしたら、その想いの行き場をどこに見出せばいいのだろうかと思い、悲しくなる。私自身の中に封じ込めておくしかないのだろうか。いずれにしても苦しいものだ。


2003年12月13日(土) とにかく、と、メモ

とにかく、1日に一言でも何か書き残すということを続けよう、と思った。

書き残す場所がこの場所なのかどうかということはひとまずおいておく。どこかに何か残す。

ということだけ記して、今日はおしまい。

というのも愛想がない…というか、“今日何かをここに書こうと思わせた何か”があったからこそ、久しぶりにこの場所に日記を書こうとしているわけなので、その“何か”について書かないわけにはいかないのだけれど、今はきちんとした形で書く時間と余裕と能力と自信がないので(←能力と自信はいつもないけれど)、断片のみ。

・imagination
・言葉にすることの難しさ。と、書くことの難しさと話すことの難しさが違う。どっちもそれなりに難しい。
・余白

ちなみにここ数日は、日々の生活に追われて、この場所の存在を自分の中でひとまず横においておかないと日々の生活を回せない感じだった。もうしばらくはそんな感じ。「エンピツ」にも新しい機能がついたようだけれど、使ってみたいけれど、今は少し対応できない。


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浜梨 |MAIL“そよ風”(メモ程度のものを書くところ)“風向計”(はてなダイアリー。趣味、生活、その他)