風紋
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| 2003年04月18日(金) |
失敗したこと / 心惹かれる気持ちを抑えてしまうこと |
今日はあまり日記を書きたくない気持ちでいる。日記を書きたくないというよりは、今日1日の自分自身を振り返ることをしたくないという気持ち。もっと言うと、今日1日の自分自身から逃げたい。記憶にとどめておきたくない。ただ、逃げてはいけないのだと自分に言い聞かせている。たまには逃げることも必要だと思う。でも、今日の私については、私は私から逃げてはいけないのだ。きちんと向き合わないといけないのだと思う。
一言で言うと、仕事先で派手に失敗してきたということ。慣れていないということも確かに理由の1つではあるが、それで言い訳はできない。自分自身の準備が不十分だったということに尽きるのだから。
好意的な評価をしてくれた人もいる。ただ、批判や失望の意見が返ってきた以上、それは、全面的に、あるいは全面的にではなくとも少なくともある部分においては失敗だったのだと思うし、批判や失望は真摯に受けとめなければならないし、言い訳もできないししたくないし、逃げることは許されないだろう。
怖がらないで、自分はこうしたい・こうするんだというのを毅然と示すことができればよかったのだ。あと、逆上すると頭が真っ白になって何も話せなくなる・話そうと思ったことが頭から抜けていくという自分の特性を認識していなかったのもよくなかった。
今日の失敗は、もうどうしようもない。批判や失望の意見に対しては、ひたすら謝るしかないし、でもそれで許されるとは思わない。今、私にできるのは、次に同じ失敗を繰り返さないようにすること。そのために工夫や努力を積み重ねていくこと。
努力、という言葉が適切なのかどうかわからないけれど、ひとまず「努力」とすると、努力してもしなくても、どうせ私はだめなままだし失敗するに決まっているという考えがどこかにある。だから努力しなくてもいいやと思ってしまう。でもそれじゃだめだ(いや、もともとだめなんだけれど、ますますだめだ)。とにかくやれるだけのことはやってみる。何が何でもやってみる。それでうまくいかなくてもいいじゃないの。「頑張ったけれど、うまくいかなかったという事態」は、確かにつらい。でも、そういう事態に陥るのを恐れていてはだめだと自分に言い聞かせる。みっともなく見えても、じたばた足掻いていくこと。
今日の失敗に対しては本当にごめんなさい。それで許されるとは思わない。これからは、できるだけのことはする。
ただ、闇雲に努力するだけではカバーしきれない部分があるのも確かだし、克服するのに時間がかかることがあるのも確かで、とりあえず、この、人見知りのきつさと緊張しぃは本気でなんとかしたいと思う。
○ 仕事先に向かう途中、きらきら光るものがひらひら降ってきていて、何かなぁと思ったら、桜の花びらだった。今の私にとっては、桜が散ってしまうのはとても寂しく、怖いことだ。
夜は見事な月。本当にきれいなのに、何故だか悲しくてならない。
最近、月に対しても、音楽に対してもそうなのだけれど、あまりにもきれいで美しくて心惹かれるのだけれど、心惹かれてしまうと、自分の中のとても危うい部分…というか、何と言えばいいのだろう…ぎりぎりのバランスを保っている部分というか、涙腺と直結しているような部分をつついてしまうような気がして、月の美しさや音楽の美しさに心惹かれる気持ちを必死で抑えようとしているような、そんな感じ。
1限目の開始前、鳥の鳴き声を聴きながら1階と3階の間を何度も往復した。鳥の鳴き声が「苦しい、苦しい」と聞こえたのは気のせいだと思いたい。
ちまちま仕事の準備など。年次計画を提出したり。
帰りの電車の中で眠り込んで、降りるはずの駅を見事に乗り過ごしてしまい、かなり先の駅まで行ってしまって、半泣きになった。
月が美しく見える頃になっているということに何故だか今月は全然気がつかなくて、夜空を見上げると、確かにとても綺麗だったのだけれど、あまりにも綺麗で、何故だかだんだん哀しくなってきて直視できなくなってしまった。そんな日もある…のか?
思いがけず嬉しく、そしてありがたいこともいくつか。ありがとうございます。
「元気です」とか、「頑張ろうと思います」とは言えないような状態でいる。ただ、何があっても生きようと思う。丁寧にまっすぐに逃げずに生きようと思う。
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