風紋

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2002年12月27日(金) こんな1日 / 焦燥感 / 「Climb ev'ry mountain」

集中講義が終わったら、途端に起きるのが遅い時間になってしまってた。

大学へ行く。と言っても大して仕事をしていないのだけれど。学部生から簡単に引き継ぎをしたり、少しだけ分析をしたりしていた。あとは預かった宿題を読んだり、か。

明日と明後日は私は大学に来るかどうかわからなくて(本当に気分次第なので)、でも、年内はもう大学に来ないという人や、日曜日に実家に帰る予定だという人がいたので、良いお年を、と言って研究室を後にした。良いお年を…だなんて、もうそんな時期だったんだ。知らない間に年の暮れが来ていたのだ。置いてけぼりにされた気分。

帰り、少しだけアルバイトをする。少しだけ。

帰りの電車の中は、少しだけお酒の匂いがした。降りる駅が近づいてきた時に、ふと、このまま降りずに乗り続けて何処かに行ってしまいたいなと思った。


今夜は何故だか焦燥感に駆られている。よくわからないけれど、今、何かをしなければ取り返しのつかないことになってしまうというような焦りがある。しかし、「何か」が何なのかそもそもよくわからないし、わかったとしても、一度にたくさんのことができるわけではないから、随分と気持ち悪い。

少し無謀とも思えるようなことをしてみたいと思う。しかし、無謀なことができない自分が情けないなと思う反面、無謀なことをしてしまいたいと思う自分も情けないなと思う。どっちなんだいったい。

何をそんなに焦っているんだか…。しかし、焦らなければならない場面で焦らず、焦らなくてもいい場面で焦っているような気もする。…莫迦。


突然、ある1つの曲が頭に浮かんで、その曲をどうしても聴きたくなる時がある。今日は「Climb ev'ry mountain」(すべての山に登れ)を聴きたくなった…のだけれど、今、音源が手元にないので(持っているはずなのに)、楽譜を探してみた。この曲は、以前、合唱をしていた時に歌ったことがある。

「Climb ev'ry mountain, search high and low,
 Follow ev'ry byway, ev'ry path you know.

 Climb ev'ry mountain, ford ev'ry stream,
 Follow ev'ry rainbow, till you find your dream!

 A dream that will nead all the love you can give,
 Ev'ryday of your life for as long as you live.

 Climb ev'ry mountain, ford ev'ry stream,
 Follow ev'ry rainbow, till you find your dream!」

歌うたびに、何となく勇気が出るような気持ちになっていたことを思い出した。一度倒れても、もう駄目かもしれないと思っても、少しずつ立ち上がろうという気持ちになる曲。今は立ち上がれなくても、倒れたままでも、這って進むくらいのことはできるかな…という気持ちになる曲。這って進めなくても、手をのばすことくらいはできるかな…という気持ちになる曲。私だけか?そう思うのは。


2002年12月26日(木) 集中講義最終日

少し眠いので、取り急ぎ簡単にだけ。

集中講義3日目(最終日)。正直なところ、大変だったし、3日間かなり張り詰めた気分で過ごしていたけれど、終わってみると、この講義(というより演習に近かったけれど)から得たものは大きかったと思う。自分の研究に対する姿勢を改めて考える契機になった。そして、これまで自分の研究がうまくいかなかった理由が少しだけわかったように思う。少しずつでも、頑張っていこうと思う。

ちょっとだけ、一息つける感じではあるけれど、宿題をいくつか預かっているのと1月初旬に少しばたばたするので、まだ大学には行く。とりあえず明日は棚の掃除をしたい。最近、本をたくさん買ったり借りたりしているのだけれど、持ち帰るのが重いので研究室に置きっ放しにしている。ゆっくり読みたいのだけれど。


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浜梨 |MAIL“そよ風”(メモ程度のものを書くところ)“風向計”(はてなダイアリー。趣味、生活、その他)