きまぐれ日記
せいあ



 

どうしてだかわからないんですが。


「Gファンタジー」というキーワードで

ウチへおいで下さっているMSNサーチユーザーの皆様。
うちにはGファンタジーの欠片もありません。
っつーかGファンタジー自体、読んだことも買ったこともないです。
申し訳ない。。。



……多分、借りっぱなしになっている「Wisnet」のアドレスが「g-7」だから引っかかってるんだろうなぁ。

しかし7月入って5件以上おなじキーワードで飛んできてるよ…(汗)

2003年07月08日(火)



 

突然、仕事が増えました。

と言うのも、私が働いている会社では数ヶ月前に一人バイトさんが退職していて(引き継ぎ期間は僅か2週間だった)、その補充要員として短期なのか長期なのかも全く不明なのだけれども社長の娘さんがバイトとして来るようになったのだけれども、この娘さんというのがパソコンを触ったことはあるけれどもエクセルもワードも殆ど使ったことがないという素人と殆ど差がないというような人で、それはまあ、今回辞めたバイトさんも最初のうちはそうだったし、それで私の方に新たな仕事が回ってくるようなこともなかったので、まぁ良いか頑張ってくれよと思っていたのだけれども。

やっぱ、経営者っつーもんは身内を雇用するもんじゃないね。

退職したバイトさんがやってきた時、社長は本当に何の知識もないようなその人にいきなり某プログラムの修正方法を教えて以前販売したお客さんのところへアフターケアの仕事へ行ってこい、と送り出した。
もちろん、そんなこと突然言われてもプログラムのぷの字どころかPの字さえ知らない素人がスマートに仕事を終えて帰ってこられるわけがない。

というわけでバイトさんは最初のうち、お客さんにも呆れられ社長には「説明しているのに何でわからないんだ」と叱責され、殆どなきべそをかきながら何度も客先と会社を往復していたのだけれども、それでも何とか逞しくそれらを吸収し、退職する直前には、某プログラムの修正に関しては社長より詳しい、というレベルにまで達していた。

もちろん、その間、私の方がパソコンに関しては若干キャリアがあるとか説明されたことをすんなり理解できる程度の知識があるとか言うことは全く問題にされず、私はそれらの仕事を手伝うことは一切なかったので、端で聞いて「大変そうだなぁ、可哀想だなぁ」と思うことはあっても、どこか他人事だった。

のだけれども。

どうも今回は様子が違う。
何かに付け、私は新しいバイトさん(社長の娘さん)のフォローを言いつかる。
もちろん、私が担当している仕事は何事もなかったかのように私に任されたままなので、極端な話、一分一秒にこなさなければならない仕事が単純計算で二倍に増えたことになる。

それだけなら、まぁ今までも修羅場になると凄まじい勢いで仕事が増え続け、こっちの負担なんてお構いなしの社長は自分だけ客先に良い顔をしてこっちへ無理難題を押しつけるなんてことを平気でやっていたので慣れているし、暇な時はどれだけ遊んでも全く文句を言われることもない会社なので我慢のしようもあるのだが。

新しい仕事をどんどん私に回し、娘さん一人では不安だから、私の方が先輩なんだからと彼女が担当する仕事のフォローも言いつけ、その上、それらの仕事でミスをしたら全て私の責任なんだぞと言わんばかりに娘さんの仕事の進捗状況を私に訊くのはどうなのよ!?

そもそも、客先へ行こうにも私は免許を持っていないので、どちらにせよ免許を持っている娘さんが客先へ行かなければならないわけなので、それならば私にフォローをさせず、前担当者であるバイトさんと同じように何回も往復させながら自力で覚えさせた方がいいんじゃないの?
私はいつまで自分の仕事と彼女のフォローを平行してやらなきゃいけないの?

せめて、フォローさせる分、私の仕事を別の人間に回すとか出来ないんだろうか。
実際、今やっている作業の半分は単純作業なのだ。将来的に娘さんに客先に行く仕事を全て任せるつもりであるのなら、私を困った時のフォロー要員として育てないのならば話は別だけれど、全ての作業を私メインで行わせていたら、娘さんはいつまで経っても仕事を覚えないでしょう。
そうなれば娘さんは結局の所、客先へ向かう私専用の運転手としての価値しかないわけで、それなら私がやっている単純作業を彼女に回した方が効率あがるんじゃないんですか社長。

……と、さすがにここまではっきりとは言えなかったけれども、そもそもある程度のわがままは受け入れてくれる会社(というか社長)なので、最終的に半分キレかかっていた私の迫力に押されたのか、昨日までは「どっちも最優先だ!」と言っていた片方の作業(単純作業の方)を一旦ストップしてでも、娘さんのフォローをするように、というところまでは妥協させることに成功した。

しかし環境の変化に弱く、それがモロに胃に来てしまう私は、また暫く精神安定剤のお世話にならなければいけないようだ……。

そんな状況のなかで救いなのは、同僚が同情的で何かと気にかけてくれることと、当の本人(娘さん)が平身低頭に「すいません、お願いします」と言いながら、何とか色々自分で覚えようとしてくれていることだけである。。。






ま、いくらこんな愚痴を言っていても、数ヶ月もすれば要領を覚えて笑い話になることはわかっているんだけどね……。

2003年07月03日(木)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加