ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年10月31日(日) 終わるまで始まり

午後からtico moon@新宿タワレコ。
2ndアルバム『silent sea』のインストアライブ。
tico moonの演奏をいつも聴いて思うのは
どんな場所でも彼らの音が存在できるということ。
ライブハウスはもちろん、今日みたいな多少他の雑音や
音楽がなっているところでも
街中で喧騒の中でも、ふたりの音だけが飛び込んでくる。
街に溶け込んでいるのではなく、きちんとした別の空間がある。
そんな音を聴くと、何かがひらめいたような
繋がっていくようなそんな気がする。

その後、池袋をうろうろ。
でも頭が痛くなったので早めに帰宅。
最近休みの日になると毎回こんな感じ…。


イラクで殺害された香田さんは
犯行グループに殺害されたと同時に
日本政府にも殺害されたとしか思えない。
同胞を救えない、国益って何?
ただ、前回と違って自分の関心が非常に薄れていることは
否めない。
色々書きたいけど、今日はこれまで。


2004年10月30日(土) 風来

木曜日。
夜から塚本晃@CLUB Que。
遅れて行ったので、5曲ぐらい聴き逃す。
したら、やっぱり新曲「パレード(仮)」やってた…。
久々の「風来」から聴く。
誰がどんな風に歌っても
この唄のメロディーと詞の良さは永遠に伝わる。
二十歳の頃、一番聴いていた唄。
SHOGUNの「男たちのメロディー」のカヴァー。
塚本のオリジナルと言っていいほど自分の唄になっていた。

アンコールの最後にやった「風をあつめて」。
トリビュートアルバム『はっぴいえんどに捧ぐ』で歌っている。
実際、塚本がライブで歌うのははじめて聴いた。
「風」を歌う唄い手は数え切れないほど居るけど
塚本晃ほど「風」が似合う人は居ない。
「消極的な内容」と本人もMCで言ってたけど
そんなことはない。よく晴れた秋空のようなライブだった。


金曜日。
先週、採血して調べた猫アレルギーの結果発表!
猫アレルギー数値は低かったです。
ただし、ダストアレルギーとは高いので
こまめに掃除を…という結果に終わりました。
「動物はよした方が…」と言われたけど
にゃんこはやっぱり欲しいよなぁ。

『BSアニメ夜話』のガンダム編を見る。
何度も見ているはずなのに、僕の知らない見方が
たくさんあるのに気付かされる。
テレビシリーズまた見たいなぁ
ぱを子は一緒に見てくれるだろうか。


2004年10月27日(水) ワンダフル・ライフ

夜中に足がつって身悶えている時に
君の寝言を聞いて
また別の意味で身悶える。
それならそうと言ってくれれば…。


2004年10月26日(火) 喜起謳歌

「エイジの為に遅らせようっかなぁ」
と言ってくれたのが何とも嬉しい。
僕はあなたの為に急ごう。
世の中はことに忙しい。


くるりからドラムセット・プレイヤー、クリストファー・マグワイアが脱退
バンドって同じメンバーで居続けるのがホントに難しい。
バンドをあまり永く経験していない僕は
まだバンドに幻想を抱いてしまう。
音楽をやるのかバンドをやるのかって言ったら
音楽なのだけど。
ブルーハーツ時代の甲元ヒロトが「バンドのメンバーとは?」
の問いに「重く言えば運命共同体。軽く言えばツール」
と言っていたのを思い出した。


2004年10月24日(日) 妄想列車

土曜日の地震。
たまたま家に居たのだけど
それから気が気じゃなかった。
ショックで亡くなるのと
災害が起こると真先に動かねばならない人が
居るのに驚いた。

日曜日。
ほしののケージを捨てた。
もう少しこのままにしておこうかと思ったけどやめた。
ほしのが居たスペースがとてもがらんとしている。
まるでドラえもんの居なくなったのび太の部屋のよう。


2004年10月23日(土) 追悼

昨日家で飼っていたシマリスほしのが他界しました。
享年3歳半でした。
永いと10年くらい生きるというので
人間で言うと僕と同じくらいなのかな。
元々、ほしのはぱを子が連れてきたもので
僕とは3ヶ月の短い仲でした。
その前からも知ってはいたんだけど
犬猫とは違って何しろ懐かない動物なので
コミュニケーションが本当に取り難かった。
それでもぐるぐるぐるとケージを走り回る姿は
とても愛らしくて、眺めてても厭きませんでした。
最近、朝出て行く時はまだほしのは寝てて
帰ってくる時にはまた寝てしまっているので
最後にちゃんと見たのは日曜でした。

以前、明け方にケータイのメールを打つ音が聞こえたので
「ぱを子は朝からうるさいなぁ…」と思って見たのだけど
ぱを子は爆睡。
メールを打っていたのは、ほしの…ではなく
ほしのがエサを齧っていた音がケータイの音にそっくりなのでした。
今でもケージがそのままの姿で置いてあります。
いつもケージを走り回る音やエサを齧っている音がしたので
何だかこの部屋はとてもがらんとして静かです。
ケージを片付けてもいつでもほしのが駆け回る音が
僕とぱを子には聞こえてくるでしょう。
短かったけど今までありがとう
と、言うよりは何も出来なくてごめん
という気持ちのほうが強い。


夕方からライブ。
来てくれた方、皆にありがとう。
新曲『恋をしている』『遠火花』の反応が良かったのでなによりです。
あとは酔う…いや要練習。
僕はベースを弾いてないのだけど『花を飾る』が
隣で聴いていて本当にすばらしかった。
やるのはずっと前に決めたのに
ほしのへのレクイエムのようでした。


2004年10月21日(木) どうでもいい事なのに

どうでもいい事だけど、誕生日の時
「ぱっぴばぁすで〜とぅ〜ゆ〜♪」
と歌いだして
「ぱっぴばぁすで〜でぃあ…」
の後ってなんて呼ぶかわからないから
みんな声が小さくなるよねっ!

そんなこんなで明日ライブです!

10月22日(金)@池ノ上ボブテイル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:秋山羊子
僕は指がつるようなベースを弾きます。来てね。


2004年10月20日(水) ラブレター

新しい唄を聴くのは
分厚いラブレターをもらうのに似ている。
その唄が良ければ良い程。


明後日♪
10月22日(金)@池ノ上ボブテイル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:秋山羊子
僕は指がつるようなベースを弾きます。


2004年10月18日(月) あいだの駅で降りて

土曜日。
YAとYBと王子のとんかつ屋『ふく兵衛』へ。
YAが行く前に「転げまわるほど旨い!」
と豪語していたので前回は散々だったけど今度は安心。
僕の周りには食通というか旨い店を知ってる友達が多い。
僕はどっちかって言うと質より量なのだけど…。
出てきたのはボリュームのあるロースカツとハンバーグ。
油たっぷりで育ち盛りの僕向き!値段も安いし。
終わってボウリングへ行こうと思ったけど
かなり待つので帰ることに。
朝まで一緒にいてもいいけど、こうやって毎回あっさり帰る関係。

その足で祖母の家へ。
寒い寒いと家に入ったら
「英嗣は肉があるから大丈夫でしょ」
と、やさしい顔した毒舌祖母。


日曜日。
池袋へお出かけして散々迷う。
自分の方向音痴を再確認。
自分の買い物をしたのに
自分のものではない気がする。
慣れか?


月曜日。
坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)が祖母の家に住む夢を見る。
祖母の家は以前、アパート(風呂なし)をやっていて
築40年くらい経つ古い家なので
坂本慎太郎と、とても似合っていた。
部屋で『うそが本当に』を歌ってくれたのを
祖母と一緒に聴いていた。


次回ライブ
10月22日(金)@池ノ上ボブテイル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:秋山羊子
僕は指がつるようなベースを弾きます。


2004年10月15日(金) 9月の確信犯

もうすっかり秋。
一番好きな季節と聞かれれば
即答で「夏」と答えるのだけど
一番好きな時間は秋の午前中。
今日なんてまさにそんな感じ。
仕事中に少しだけぽけーっとしながら
透き通った空気を吸い込む。
そこに金木犀の香りなんて舞い込んできたら
尚更いい。
何でもない日だったんだけど
何年か前のそうした日を思い出す。

この間、渋谷くんとまいこぅが家に
遊びに来てくれた時に
「一番嫌いな季節は?」と聞いたら
「寂しい時」と渋谷くん答えたのが
酔っ払ってることもあって、腹がよじれるほど笑った。
彼としては「それはいつ?」と続くはずだったのだけど
皆が爆笑しているから「??」と思ったそうな。
ちなみに「寂しい時間」とは
12/24〜1/9辺りまでだそう。
ふ…冬休み!?


■久々今日の1曲
松浦亜弥『Yeah!めっちゃホリディ』
ラジオで回転落としてかけてたら
鈴木雅之のようだった…。


2004年10月12日(火) さらさら

う〜む、最近なかなか更新できない。
家に居るのが楽しいからかもしれない。
話し合い、愛し合う。


日曜日。
東京のはずれ、東大和市まで猫を見に行く。
可愛かったんだけど、いまいち懐かないのよねぇ。
そして猫アレルギーの疑惑がっ!!
っていうか多分、いや絶対そうみたい。
狭い部屋に8匹居たせいもあるんだけど
終始鼻水と喘息が止まらなくなり
猫を見る状態じゃなくなっちゃったよ。
でも、後から考えてみると
部屋の所為が大の可能性。

目をしょぼしょぼさせながら電車に乗り
池袋の東急ハンズ内の『ねこぶくろ』へ。
ここでも鼻水止まらなかったなぁ〜。
入り口に長老みたいな〜が居てびっくり!
猫ってよりロード・オブ・ザ・リングのガンダルフ(白)みたい。
ここの猫もどれも可愛かったんだけど
餌の食いすぎでどれもでかい!
しかも、寝てばかりでやる気がないのよ。
まぁ、黙ってても餌たくさんもらえるし
この環境じゃしょうがないかな。




月曜日。
新曲のリハ。
ベースがもんのすごぅく大変!
まだ頭と手が追いつかないかも。
要練習。
ってことで今月のライブも出ます!!

10月22日(金)@池ノ上ボブテイル
開場/開演 : 19:00/20:00
料金 : ¥1,800(+order)
W:秋山羊子


火曜日。
『壬生義士伝』(2003年:滝田洋二郎監督)を観る。
中井貴一の訛が酷かった以外は
とてもよかった。
これ観たらNHKの新撰組の殺陣がしょぼく見えてしまう…。
中谷美紀が途中に歌っていた唄が気になる。
誰か知ってますかぁ?


2004年10月09日(土) 無想志願

何かを想えば、次第に忘れてゆき
忘れた頃にまた出てくる
壊れてしまったものへ想い。
ただ、そこにあぐらを掻いていたくはない。
と、あぐらを掻きつつある。

木曜日。
マガズロと中川五郎のライブビートを蹴って
渋谷AXの『赤い月に吠える夜』へ。
遅れていったので山口 洋(HEATWAVE)は終わって
ちょうどGO! GO! 7188がはじまったところ。
自分の行くライブで唯一女子高生が
見られる貴重な?ライブ。
2年ぶりくらいに観たんだけど
バンドとしてのまとまりがものすごくよくなっていた。
『こいのうた』と新曲が胸にガツンと来た。
ただ、打ちのめされはしないというか
後々まで引きずるような
社会生活に復帰できないような
ライブになるまではまだ遠い気がする。
最後にアーニー・ディフランコ。
CDでも聴いていてこの日一番の楽しみだったのだけど
期待はずれだった。
アコギのカッティングはものすごくて度肝を抜かれたんだけど
それ以上のものを感じられなかった。
特に声がいいわけでもなく、曲が良いわけでもないから
スローなテンポの曲はすごくだれる。
途中で抜け出してしまった。
こんなことならライブビート行けばよかったと後悔の嵐。
一緒に行く約束を破ったばち当りか。
やっぱり約束は守るべきなのよ。

金曜日。
中井さんと逢う。
やっぱりいつになってもこの人の言動や行動に
影響を受ける自分が居る。
そういう人が傍に居るのは何とも頼もしい。
帰ってから行けなかったライブ音源を聴く。
何度も繰り返し聴きたくなる唄。

土曜日。
拝啓、ジョン・レノン
あなたがこの世から去りずいぶんたちますが
まだまだ世界は暴力にあふれ 平和ではありません
真心ブラザーズ『拝啓、ジョン・レノン』

と、今日はジョンの誕生日。
そしてセント・アンドリューズ大学の学生による「64歳のジョンの肖像」
ちらっと聴いただけだけど
『真心COVERS』の忌野清志郎「素晴らしきこの世界」は
ものすごくイイ!


2004年10月05日(火) 鉛色の空を抜けて

夕べはぱを子に髪を切ってもらった。
カリスマでも美容師免許を持っているわけでもないのに
すごく男前に切ってもらったので
大満足。
そして最近はUNOにはまっている。

明日は久々の晴れ。
そしてレコーディングもいよいよ大詰め。
鉛色の空を抜けたあとには
何が待っているだろう。


2004年10月03日(日) 明日

何処からか金木犀の香りがする。
猫のように1日の3分の2を寝て過ごした。

僕が知らない君の過去を
垣間見れた日。
どんな過去でも君の過去なら
それは僕の明日になる。


2004年10月02日(土) 0になりたい

ここ最近いろんなことがありすぎて
でも、日記を書くには眠すぎて。
純粋無垢とはいかいないけれど
0になりてぇ。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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