ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

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2004年07月31日(土) チューリップ

今日からフジロック。
でも今年は家から想像するだけ。
一昨年くらいまでは毎年行ってたんだけど
今年から3日まとめてでないと
チケット取れないのでやめにした。
お金ももちろんだけど、おじさんは体力持ちませ〜ん。
友達からのメールでルースターズの
17年振りのオリジナルメンバーでのラストライブ
がたまらなくよかったと。
ああ、羨ましい…。

今日は従兄弟が編集してくれたCDを聴きながら
部屋の片付け。
あと、もう少しで何とか人も呼べそう。
夜にSATYへ行って食料品を買い込んで
自転車でふらふら帰ってたら
ビニール袋がいきなり「ブチっ」と切れて
道路にビールやらドレッシングが転がってしまった。
車には轢かれないし、ドレッシングやビールも大丈夫だったのだけど
いちごジャムが割れてしまったよ…とほほ。
前からこのビニール切れやすいなぁと思ってたし
確かに重いもん入れてたけどさぁ〜
頼むよ、SATY。

今月の日記のタイトルは花言葉で統一した。
花言葉ってひとつの花でも何種類もあるのね。
色によっても違うし。
さて、来月はどうしようかな。


■今日の1曲
shirley bassey『ハートに火をつけて』
ドアーズのももちろんだけど
こっちもいいねぇ。


2004年07月29日(木) ソヨゴ

夜から下北沢monarecordsでshanti主催「くうきもの。vol.1」。
その前に腹ごしらえにお好み焼き。
3人前を20分以内で食べたら無料!
ってのに惹かれたけど、3人前は無理!
2人半なら何とか…。

くうきもの出演はticomoonオランshanti
最初にticomoon
連日この音をを聴ける僕はしあわせもの。
この旋律はやっぱり特別だなぁ。
夜はticomoonで眠り、朝もticomoon目覚めたい。
出来れば生演奏で!
続いてオラン。
オランさんはずいぶん前にアピアで弾き語りをやった時
たまたま対バンしたのだけど、以来魅了されてしまった。
久々に観たのだけど、ますます好きになった。
MCとか普段も、のほほんとされているのだけど
アコーディオンを持つと魔女のようになる。
最後にshanti。
小川さんの声は「うたもの」じゃなくて「くうきもの」
と言っていたのが充分分かる。
ああ、安宅さんみたいにもしもギターが弾けたなら…。
「手紙」を聴けず残念。
8月に池ノ上ボブテイルで対バンします!
今もすごいのだけど何年後かにこの組み合わせ見たら
先見の明があったと思うだろうね。

ライブ自体は本当によかったのだけど
厨房のねえちゃんがしゃべりまくりで参った。
普通なら客がしゃべってて注意する立場なのに
客に注意されているようじゃねぇ…。
最近、接客業はどうにかしてるよ、まったく。


購入

■『アゴなしゲンとオレ物語1〜3』平本アキラ(講談社)
最初気持ち悪かった剛毛のゲンさんも
今ではいとおしいくらい身近に…。


2004年07月28日(水) カラス麦

夕べはsiestaさんとレコーディングの打ち合わせ。
今日はticomoonさんとレコーディング。
共にすばらしい出来となった。
だけど、完全に打ちのめされた…。
自分がこれが絶対だと信じていたものが
きちんとした説明によって崩れ去った。
でも、逆に爽快なくらいだ。
ものすごく勉強にもなったし。
今までものすごい小さな箱庭に居たのがわかった。
だから音楽はやめられない。

最近、コージーコーナーのレーズンバタークッキーを
ものすごい勢いで食べている。
だってお隣さんに挨拶しようと思ったら
居なかったんですもの…。

高野文子の『黄色い本』フランス訳されるみたい
フランスってのもなんとなーくわかる気も。
引っ越してから高野文子や、やまだ紫が2冊ずつになった。
そういうのがまだまだありそう。

中島らも死んじゃったねぇ…。


■今日の頭をめぐる1曲
フィッシュマンズ『WALKING IN THE RHYTHM』
歌うように歩きたい。


2004年07月25日(日) ツルウメモドキ

これだけやったからとか
こんなにいいんだからとか
ではなく
時間がかかっても必ず届くものがあると
信じている。


明日は三軒茶屋Grapefruitmoonでライブです。
久々のボブテイル以外でのライブなので
みなさん来て頂戴!

開場/開演 : 19:00/19:30
料金 : ¥1,900(+order)
ほかの出演: Conch、貴志知美
僕らの出演は2番目、20時半頃です。


2004年07月22日(木) 福寿草

17日。
satiさんのバースデーライブ。
ボブテイルはものすごく暑く煙かった!
『星座』はちょっと早かったけどそれもまたイイ。
久々に『ぼくの雪』を聴いて真夏にしんみり。
まいこぅちゃん引越し祝いありがとう!

18日。
引越し。
両親に手伝ってもらったのだけど
本当、ふたりの手際のよさには参りました。
どうもありがとう。
手際のよさがどっちにも似なかったのは何故だろう…。

19日。
夕方からクラムボン@日比谷野音。
電車で寝過ごしてしまったので1,2曲聴き逃す。
やっぱり夏の野音って最高だなぁ。
夕暮れ、セミの声、トンボ、シャボン玉の風景をすぐ思い出せる。
最近の曲はやらず、ワーナー時代の中心の選曲。
開放されすぎたのか、客のマナーはあまりいいとは思えず。
「残暑」「ララバイサラバイ」「ID」「ナイトクルージング」が
なんとも印象的だった。

20,21日。
レコーディング。
灼熱の中、重いベースを担いで出かけたのだけど
ベースは8割がた録り終わったので
帰りは半分の重さになったみたい。
「練習してない方が上手い」と言われて戸惑う。

22日。
未だにテレビとビデオのリモコンが出てこない。
『冬のソナタ』録ったけど、リモコンがないと
二ヶ国語を直せないのよ…。
来日したチェ・ジウは冬ソナの時よりもきれいね。
しかし初対面した人に向かって「冬のソナタ!」
とドラマの番組名をいう礼儀知らずの首相は困る。


…回想しきれてるだろうか?

■今日の鼻歌
小坂忠『機関車』
「忘れものは〜ありませんね〜とぉ〜」
と出かける時に唄うひとあり。


2004年07月21日(水) シロツメクサ

問題は山積みだけど
それ以上にダンボールが山積み…。
まだ洋服も食器も全部出せてない状態。
でも、何も心配ないと思うのは
僕が楽天家だからというだけではないだろう。

約束するよ。


2004年07月18日(日) マダガスカルジャスミン

恋人と暮らしはじめました。
何も言わずに祝ってくれぃ。


2004年07月15日(木) ツクシ

13、14日。
久々のレコーディング。
これがまた録る方も演奏する側もすばらしい出来!
ギター録りだったんだけど
セッティングの音も感動するくらいいい音で
弾いていた矢ちゃんも殆どミスなし。
向上心とは際限なくどこまでも伸びるものだね。
で、僕は何してたかって言うと
腕組んで偉そうに聴いてました。
早くも大物プロデューサーの風格。
明日はそんなふたりのライブ(↑参照)
いろんな方が参加する長時間のライブですが
充分楽しめると思います!

15日。
自分の部屋のどこ探しても見つからなかった
小島麻由美の『My name is blue』が
ようやく見つかった!
借りた別のCDに入れちゃって
そのCDをもう一度借りたら出て来た。
通りで見つからないわけね。
これも感動の再会。
でももうひとつ、U2のベストが見つからない…。
誰か知らない?
夜にYAが来訪。
とっちらかってる僕の部屋を見ても驚かないのは
さすが長年の付き合いだ。
お互い、上手くいくといいね。

早くも12月の誕生日の予定が出来てしまった。
いや、嬉しいんだけど、どうなることやら…。
オラの為に予定を空けといてくれっ!


■今日の鼻歌
山口百恵『ひと夏の経験』
百恵ちゃんはこの夏何を体験するんだか。


2004年07月12日(月) 夕顔

日陰に咲いているその花を
少しでも日のあたる所へ動かしてあげたい。
悪い夢はもう見なくていいんだ。

最近はしっちゃかめっちゃかで
何がどうしてそうなってあれがここでそれがあすこで
ってのが頭の中でこんぐらがっている。
ひとつのことに打ち込めず
ながらでやって来たつもりだったが
こんだけ色んなながらが出てくると
もうてんてこ舞い。
でも、振り返ればきっとしわせだ。

ムクドリさんが書いているように
曽我さんとジェンキンスさんの再会は衝撃だったなぁ。
映画みたいにあのシーンは忘れられない。


■今日の鼻歌
サンボマスター『朝』
「朝になってあなたと逢って
謝りたいことがたくさんあるのだから
朝になってあなたと逢いたいよ
隠してたウソがたくさんあるのだから
たくさんあるのだから」


2004年07月10日(土) クロッカス

仕事でお客を待ち続けたが
結局来なかった…。
いいんだ、僕はもっとずっと前から待ってるものを
手に入れたんだ。

件名:会うことが前提。一度きり大前提。
「未練も何も残さない完全燃焼の一日私に頂けませんか?念を押すようですが、一回きりでお願いします。あなたからのご連絡、心からお待ちしております。では後ほど…」

…と、僕のアドレスから僕のアドレスへ送られてきました。
訳がわかりません。
もし、どなたかに送ってしまっていたら
ごめんなさい。
「未練も何も残さない完全燃焼の一日」
なんて、ねぇよ。
毎日未練タラタラさ。


■今日のガンダム
日本最大級のガンダム専門店
行きて〜!


2004年07月09日(金) 紫陽花

王子駅のホームから見える紫陽花を見ていて
「今年こそは降りてみてみよう」
と、思い始めて4年。
この間の朝顔市じゃないけど
そう思い続けながらこの土地を離れてゆく。
紫陽花の色がついているのは萼(がく)で
花はその中の小さな点のような部分なんだってね。

YA、YBとのYA知り合いの寿司屋へ。
行く前から、その店の悪いところを聞いていたので
ちょっとゲンナリしていた(っちゅうか、んな所誘うな!)。
沖縄の海ぶどうをはじめて食べた。
う〜ん、確かにぶどうっぽい感触だけど
腹の足しにもなんないし、さして旨くもない…。
くじらの刺身は旨かったけど、寿司のネタもまぁまぁ
聞いていたよりも悪くはない…ただ決してよくはない。
また来たい!とは絶対思わせてくれないお店。
…で、何が悪いかって言うと
・まず大将に威勢がない
・女将(大将の母親)から大将に注文を言っても返事をしない
・家族でやっていて仲が悪いのが伝わる
・何故かカウンターにパソコンが置いてある
・店内にTシャツが干してある
・テレビのボリュームが調理場まで届かすためデカイ
・「ランチだけだと赤字だ」とランチを食べてる客に言ってしまう

その他諸々。ただ女将はいいお母ちゃんなんだよな。
僕はあまり飲食店に対して文句を思うこともないのだけど
これじゃ、はっきりいって流行る流行らない以前に店のあり方に疑問を抱く。
最近、接客業について考えることが多い。

購入

■イースタンユース『矯正視力〇・六』
■ザ・ブーム『百景』
今の僕とブームの音楽は何だか
もう逢わなくなった幼馴染みのように遠い。


2004年07月07日(水) 朝顔

今年も入谷で朝顔市。
この次は行こうと思ってもう何年だろう。
この前にまた別の朝顔を見たのだけど
「次ね、次」と断った。
今度は固い絆に約束しよう。

夕べはシエスタさんのカフェ・シエスタへ。
仲町台の街はとても閑散としているのに
このお店だけ異空間のように心地いい。
戴いたお紅茶も美味しいかったし
ゴールデンレトリバーのジュリー君(オスだけど男好き)
にもかまってもらった。
いつになっても僕は説明が下手だなぁと思う。
もっと明確に浮かんでいるものを
ぐっとつかんでぱっと言えたなら。

七夕に織姫と彦星が逢えた(快晴だった)のは
過去50年で18回。(デイリーママダス調べ)
毎日逢ってたらどうしてたかね。
っていうかこのふたり未だ続いてるの!?

『K-1 WORLDMAX 2004』の山本“KID”徳郁にはまた参った!
チョークスリーパーを返すなんて
ありゃサイボーグだよ。
本編のどの試合より楽しめた。


■今日の鼻歌
まんが道『ボヨヨンロック
部屋を片付けながらエンドレスでかけてました。
大槻ゲンヂはこれで紅白ねらっていたらしい…。


2004年07月05日(月) フリージア

割られる為にだけあるたまごの殻を
そおっとやさしく包んだら
とても愛しくなってきた。
でも、やっぱり中身を食べたいので割ってしまった。
躊躇すると殻の割れ方もうつくしくない。
心を決めたら見る前に跳べ。

仕事でテンポよく電卓をバシバシ打ってたら
リズムが「マイケル、マイケル、マイケル、マイケル!マイケル♪」
と、なってお笑いのマイケル(検索したけど出てこなかった…)の
顔が頭から離れなくなってしまった。
嫌いなんだけどな…。
嫌いな奴ほど気になることってなぁい?


■今日の鼻歌
THE GROOVERS『フリージア』
『HEY!×3』の佐野元春のバックでGROOVERS藤井一彦が
ギターを弾いてコーラスしていた。すっげ〜しびれた!
僕の中でフリージアは未だ咲かない。


2004年07月03日(土) 薔薇

青いバラ」が出来たそうな。
青って言うより紫っぽくねぇ?…別にして
「ありえないこと」が起こるってすばらしい!
たった一言で僕らの世界はひっくり返る。
いくつものありえないことの重なりの上に
僕は立っている。

夜からカエルレコードプレゼンツ「Never Starting Tour 2004」 Chapter.3
「今夜はカエルレコード!!」@吉祥寺Star Pine's Caféへ。
一番期待していた池の上陽水はちょっと短かったなぁ。
そしてもっと笑いたかった。
サブステージがあり、すぐに次の出演者に移れたり
長さを感じさせないイベントだった。
「これは!?」と思う出会いもあり。
ふつふつと沸いてくるものが音に出せたらいいな。

最近、対応悪ぃなぁ〜って思うことが続いている。
「そんなの最低限の接客だろ?」
と、言うのが全く出来てない。
自分も気をつけないと。


■今日の鼻歌
報道STATION」のオープニングテーマ
変調しすぎ!
この間、小泉が出てたけど
はぐらかすの上手すぎ!!


2004年07月01日(木) 山梔子

その家の庭に入ると山梔子の香りがすると
彼女は言った。
僕はわからなかったんだけど
これから先を予感する香りだと思った。

髪を切る。
今日はのぶ代は居なかった。
その代わりに新しく入った沼子(仮名)が居た。
のぶ子より後に入ったと思うのだけど
しっかりしてそうだ。
でも、僕はのぶ代贔屓。
いつもと違うお兄さんに切ってもらったのだけど
手から緊張が伝わる。
まだ、経験が浅いようだ。
途中からいつものお兄さんに変わってもらったら
心地よくてちょっと眠ってしまった。


■今日の鼻歌
栗コーダーカルテット『ピタゴラスイッチのテーマ』
昨日見逃した…。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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