ぐっどないとみゅうじっく
もくじきのうつぎの日社会の窓

林矢子ニューアルバム『唄箱』発売中!特集ページはこちら


2002年12月31日(火) 寝正月

あけましておめでとうございます。
今年もこのサイト共々、おだえいじを
アイフルのチワワのように可愛がってください。

 昨日のゆらゆら帝国@リキッドルームの後からどうも調子が悪く、家に帰ってからもフラフラ+耳鳴り。そしてやっぱり風邪引いちゃいました…。まぁ、あんな人ごみの中にいれば当たり前かな。熱、喉、咳と典型的なものだけどかなり辛い。耳鳴りはやみましたが、カウントダウンは熱にうなされてました。病気のまま年越しってなんだかなぁ…ねぇ矢ちゃん。と、言うことで否が応にも寝正月になりそうです。色々書きたいこともあるのに、力が入らない。

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2002年12月29日(日) ぼくの好きな先生

 今日の『真剣十代しゃべり場』再放送。最終テーマは「みんなは先生に何を求めますか?」。提案者の岡くんは小学校の給食の時間、彼が席を離れていた隙に他の生徒に自分の給食をめちゃめちゃにされた。戻ってきてみると先生は「食べられなくなるでしょ」と笑いながら他の生徒と話していたと言う。それは先生の観ている前で行われたことだった。そして、教師に絶望した彼は以後「サラリーマン教師こそ、理想の教師だ」と言う想いを抱くようになる。要は教えることだけ教えて、あとは生徒(自分)には関わらない方がいい、と。番組中でも話していたが、彼の場合はただ単に絶望しているわけではなく、先生に大きな期待と理想を持ち過ぎ、それが裏切られた故すべての教師が悪と思い込むようになる。
 しかしそれでいて、教師に「こうあって欲しい」理想が捨て切れていない。結局は〜でないなら〜で、いて欲しいという押付でしかない。ただこの場合、もちろん悪いのは給食にいたずらをした生徒であり、それを叱らなかった先生。それでも岡くんはそれに反応を示さない傍観者であったということ。先生も観ているだけの傍観者であったならば、彼も同じ傍観者である。ここで番組も時間が来て終了。

 しかし、彼が理想を抱いたり「こうあって欲しい」と願う気持ちは分かる。小学生に「理想を抱くな」という方が難しい。そして理想を抱けないようになっていくのは哀しい。身近な親や大人が絶対であるように、教師もまた子供にとってその内の一人なのだ。親や教師が「ひとりの人間だから」というところに行きつくまでは多少の時間がかかるはず。

 僕は先生にかなり恵まれている。小1から小3までが同じ先生でその後は1年ずつ変わって行くのだが、小5が抜かせば中3までの義務教育の間、教師(担任)に失意することはなかった。この小5の時の担任もいいイメージはないが、かと言ってそれほど厭な想いをした覚えもない(あるいは僕が忘れっぽいだけなのか)。高校の担任は体育教師で、クラスの大半が何かと言えば殴られてもいたが、不思議と恨むような生徒は少なかった。
 幼稚園の先生2人と小6のM先生には今でも年賀状を出している。別に出しているから、どうこうとか言うのではなく、今でも些細な繋がりがあるのは嬉しい。特別目立つ生徒でもなかったから(どちらかと言えば目立たない方)、こちらが気付かなければ道で逢っても分からないだろう。M先生には年賀状の他に手紙を書きたいのだが、ずっと出せずにいる。今年は喪中の知らせを貰ったので、言い方は悪いが手紙書く機会を与えられたのかもしれない。

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2002年12月28日(土) 210分〜渋さ知らズ@江古田バディ〜

 25日付けで風待クリスマス@渋谷AXのライブレポを書きました。ご覧下さいませ。

 夕方から渋さ知らズ@江古田バディ。渋さは何回か観たものの、ワンマンははじめて。そして、いきなり結論から行ってしまうと7時半開演で終わったのがアンコールを含め11時近く!キング・クリムゾンの『RED』には参った…。終わってから会場の外に出てたむろしてたら、下から演奏が再び聴こえて来たのでまた戻る始末。長丁場あのため途中少々だれた所もあったが、非常に中身が濃い3時間半だった。ただ、ステージが客席と同じ高さで後ろに行くと全く観えない。渋さはあれだけの人が蠢いているのを観る楽しみもあるので、是非ステージ栄えするところでやって欲しい。

 今、『マルコビッチの穴』(1999年 監督スパイクジョーンズ)を観ている。人の潜在意識に潜り込めるって面白いけど、自分がやられたらたまんないなぁ…。

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2002年12月26日(木) あぅ゙…

 25日付けで風待クリスマス@渋谷AXのライブレポを書きました。ご覧下さいませ。

 折角、しこしこと作ってた年賀状のデータが全部消えてしまった…。僕のひつじちゃんがぁ〜。届くのは3日乃至は4日くらいになっちゃうかな。やりきれないので早く寝ようっと…と言いつつも『野生の証明』(1978年角川)に観入っている。缶ビール2本呑んだだけで、もうなんか頭クラクラ。明日は渋さ知らズ@江古田バディ。

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2002年12月25日(水) 誰も捕れないような魔球〜風待クリスマス@渋谷AX〜

 夜からは風待クリスマス@渋谷AX。風待茶房の魔☆(マスター)松本隆の企画。ドアを開けるとステージの星空のようなライトが眩く輝いている。今回は川勝正幸を司会に立て、転換の時もスムーズに繋がるような運びをしている。
 テレビでも何度か聴いたことがあるイントロが響き、藤井隆登場。『絶望グッドバイ』で会場が割れんばかりの歓声。やっぱり人気あるんだなぁと実感。いつもの舞台とは勝手が違うため、藤井も緊張しているのが分かる。続いて歌った『Romanticが止まらない』(C-C-B)では歌詞を間違えてやり直し。これはネタであってもなくてもご愛嬌。
 次にハナレグミこと永積タカシ。原田真二の『キャンディ』を歌う。声がそっくりと言われたそうだが、比べてみると本当に似ている。永積の方がより情緒的。詞を松本が手掛けた『眠りの森』を歌う。こうしてバンドから離れたステージを観ると、スーパーバタードッグのVoと言うより、歌手永積タカシを充分に感じる。何を歌っても自分の唄にちゃんとなっていた。
 続いてbice。2曲歌ったのだが、声質の所為なのか曲云々よりまず歌が聴こえてこない。そして何を歌っているかも分からない。松本いわく「相性が良い」とのことだけど、どこかどう良いのか僕には感じ取ることが出来なかった。ここで一旦バンドのメンバーも引っ込み、1部終了。

 2部ポエトリーリーディング。そして今回の主役、松本隆登場。最近、書き下ろした『内面キャッチボール』と言う詩を佐橋(ギター)、KYON(アコーディオン)をバックに朗読する。抑揚の余りない、朴訥とした語りの中で「最初はね、誰も捕れないような魔球をあみ出した。でも、ある時やさしい球を投げるようになった」と言うくだりが印象的だった。これははっぴいえんどを辞めて、作詞家に転向した時のことだろうか。
 続いて久保田洋司(The東南西北)。冥王星の先にあると言う、氷に鎖された惑星の詩を読む。そして『内心Thank you』を弾き語りで歌う。変声期を迎えないまま大人になったような、とても澄んだ声だった。ここでポエトリーリーディングは終了。

 バンドのメンバーも戻り、3部トップにキリンジ。先日、終了した『ミュージックパイロット』(NHK-FM)でもオープニングテーマになっていた『代官山エレジー』、南佳孝の『スローなブギにしてくれ/I Want you』を弟、泰行が歌う。彼らの曲と松本の詩の相性はこれ以上ないほどの絶妙な混ざり具合。まるでお互いがお互いのためにあるような。兄、高樹のVoで『ルビーの指輪』。何気なく幼い頃聴いていた「くもり硝子の向うは風の街」があの「風街」だと後から知り、すべてが繋がったような想いを抱いたのを思い出した。
 続いて畠山美由紀。松田聖子の『SWEET MEMORIES』を歌う。日本語と英語を使い分けて歌うこの唄はまさに彼女の為にあるようだ。マイクがひろう、わずかな吐息に耳と心をくすぐられる。
 ラストに「最高のヴォーカリスト!」と紹介され、田島貴男(オリジナル・ラブ)。『リラックス』『夜行性』(共に松本詞)を歌い、圧倒的な色気で会場を沸かす。

 アンコールに松本がドラムのバチを持って登場。そしてなんと『はいからはくち』。歌う田島よりも、どうしてもドラムに目が行ってしまう。途中のドラムソロまで見事やり遂げて、次に松本ドラムのまま『春よ来い』に突入。テンポが合わずやり直す。出演者全員再登場(藤井隆は「いいとも特大号」の為、早退…)。余興的なものはあるものの、前回の風待ミーティングのドラムよりはるかに良かった。
 終わってみて、時間、出演者ともに申し分なく素敵なものではあったが、今ひとつ自分の中で盛り上がりに欠けた。それが何なのかは未だに分からない。前回の風待ミーティングとどうしても比べてしまう僕が居る。松本の言葉を借りれば「誰も捕れないような魔球」のようなイベントを望んでいるのかもしれない。


セットリスト


1.絶望グッドバイ
2.ロマンティックが止まらない
3.キャンディ
4.眠りの森
5.Cloudy sky
6.包んであげる
7.内面キャッチボール
8.氷の惑星
9.内心Thank you
10.代官山エレジー
11.スローなブギにしてくれ/I Want You
12.ルビーの指輪
13.Sweet Memories
14.WOMAN-Wの悲劇
15.冒険王
16.リラックス
17.夜行性

アンコール
18.はいからはくち
19.春よ来い
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2002年12月24日(火) イヴの出逢い

 朝、いつもと同じように電車に乗ったらポンチが居た。最近は僕の隣の駅で働いているから、偶然なのだろうけどすごい確率!これがちょっと気になっていた女の娘だったら良かったんだけどなぁ…。そしてイヴの出逢いを切欠にふたりは…あぁ、中学生のような妄想だけが膨らむ。
 中学生と言えば、改札にプレゼントを持っている少年が居た。そわそわと待っていたから、これから告白でもするのかしら。

 仕事中にお客さんから貰ったケーキを食べ、帰宅途中に鳥のもも肉を買い、自分へのプレゼントに和田ラヂヲ『元祖ロッキン・ラヂヲ』(イースト・プレス)を買う。でも、前の『ロッキン・ラヂヲ』に少しだけ足したもので、殆ど内容が同じでちょっとがっくり…。そんな28歳のイヴの夜。

 真夜中、Mちゃんと電話。最近、彼女を取り巻く状況が色々と変わってきている。そんな中で必要として、電話をしてきてくれるのは嬉しい。

購入CD
■斉藤和義と玲葉奈『五秒の再会』…恋人のように寄り添うふたりのジャケットがなんとも素敵。唄の息もぴったり。

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2002年12月23日(月) 苦節6年

 昨日は今年最後のスタジオ。将司くん(ギター)が加入してからの2ヶ月間、久々のバンド活動だった。思い起こせば、6年前。歌うギタリストを探し始めてかなりの人とコンタクトを取り、逢い、音源を交換したりしたけど、合う人なんてほんの一握りだった。ましてや一緒に出来る人は居なかった。「自分のことばかり喋る人」「1時間以上待たせる人」「約束した音源を持ってこない人」「電話の対応がとてつもなく悪い人」などと挙げればきりがないくらい厭なことばかりだった。逢えばだいたい良い人で話もちゃんとできるんだけど、やっぱりメンバーを探していたので断った。僕は友達を探しに来ているわけではなかったから。
 その中でも矢ちゃんとの出逢いは大きかった。自分の音楽をやりたいはずなのに、何故加入と言う形を選んだのか未だに良く思い出せないのだけど…。その時、矢ちゃんから何回か連絡を貰ったのだけど、いつも僕は留守だったというし(覚えてないし、そんなに忙しくした覚えはない)。こう思い返してみると、プラスになる部分も多かったんだなと思う。
 なにはともあれ、メンバー募集に終止符を打つことが出来た。ポンチ(ドラム)とも色々あって一時はどうなるかと思ったが、これからもやって行けそうだ。と、言うわけで来年の2月、または3月くらいにライブをやりますので是非ともよろしくお願いします。

 今日はRちゃんと夕ご飯。お宅へお邪魔してもんじゃをご馳走になる。2年くらい前はまだ、ミャアミャア鳴いてた子猫が、ぼてっとした大人の猫になっていたので驚き。抱きかかえたけど、全然物怖じしない。沖縄から来たおばあちゃんとも少しお話。彼女はようやく念願の仕事に就けそうなので、2人の誕生日も兼ねて前祝。楽しいひととき。

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2002年12月21日(土) 遠距離恋愛はつづく

 今日は遠距離恋愛の日。「1221」の両側の1が1人を、中の2が近づいた2人を表す、とのこと。遠いならまだしも、近くてもなかなか逢えないのは遠距離恋愛とは呼ばないのか。同じ部屋に暮らしていても、こころを話せないのは遠距離恋愛とは呼ばないのか。と、何だか、うんちくだらけだなぁ…。それでも遠距離恋愛はつづく。

最近読んだマンガ
■内田春菊『ノートブック』(角川文庫)
 何の変哲もない生活の中で、ひとつの疑問が沸いてくる。根拠のない疑問から、やがて核心を突き、はたまた予想もしていなかった真実を知ってしまう。それをひとつの話だけで完結せず、また別の視点でも描かれているのに「はっ」とさせられた。
 それとは別に、どうも内田春菊のマンガに出てくる男と自分を重ねてしまうところがある。出てくるのは大体いい男でスケコマシ(こういう所は違う)だったりするんだけど、その男がある時チラッと見せる一瞬の冷ややかさに、どうしても似たものを感じてしまう。

■山本直樹『YOUNG&FINE』(双葉社)
 はじめて山本直樹をちゃんと読んだ。山本直樹と言えばセックスシーンだと思ってたのだけど、これは違った。退屈な日常にいきなり飛び込んできたのがなんと!…いう展開になりがちなところを、あくまでも淡々と過ごして行く。その口に出さないジレンマが、やけにセンチメンタルに物語を運ぶ。

■小林まこと『ちちょんまんち』(講談社)
 処女のまま92歳で大往生を迎えたお婆さんが、現世では「愛を受ける」ことがなかった為、自分の若い頃の肉体を手に入れると同時に、閻魔大王に「恐怖の快楽地獄ちちょんまんち」行きを命じられる。
 登場人物がほとんど裸で、目的はセックスとはっきりしている中でエロだけにもコミカルだけにも走らず、微妙なバランスを保っている。かと言って主人公の処女だけを主題にしているわけではない。それは期待と裏腹にあっけなく終わったりもする。ラストは多少、古典的なものとは思うものの、はにかんでしまうような余韻をもたらす。

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2002年12月20日(金) かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう

 祖母の家で夕ご飯をご馳走になりながら、スーパーフライ級のタイトルマッチ『徳山昌守vsジュリー・ペニャロサ』戦を観る。両者共にクリーンヒットも出ないまま、勝負は最終ラウンドまでつかず、判定。2-1で徳山8度目のチャンピオン防衛。それ程、手に汗握る試合展開ではなかったのだが、試合後の生傷を見ると僕が見落としていただけだと思う。

 この間の日曜の昼間にやっていた辰吉丈一郎のドキュメント。出掛けてしまったのでほんのさわりしか観られなかったが、壮絶なものだった。網膜剥離になりながらも、外国で試合を続ける。日本では試合が許されていない(いなかった?)から。だからといって試合に勝てるわけでもなく、試合中に失神KOされるほどの負けを味わう。それを観て半狂乱になり、泣き叫ぶ妻と子供。声にならない言葉と、嗚咽だけが響いていた。
 「不様」「やるだけ無駄」「潮時もとっくに過ぎている」と周りから色々言われようとも辰吉は挑み続ける。何がそれほど彼を掻き立てるのか僕にもわからない。執念なのか意地なのか、あきらめが悪いだけなのか…と色々考えるだけ無駄のように思えた。勝つことだけに固執しては見えるものも見えなくなってくる。しかし、それらを超えた境地で挑んでいるように見えてならない。
 何にも傷つかず誰にも負けず、かっこよくいられたらいいね。でも、そうじゃないものにこんなにも心を動かされるってなんじゃらほい。

 友達のYBがボクシングから離れて、もう1年くらいが経つ。夜毎、トレーニングに励んでいた時間、今は何をしているのだろう。

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2002年12月18日(水) Helpless

 月曜。MさんとAさんと呑み。1年振りくらいに話したのだけど、自分がまったく成長していないことを思い知らされた。それどころか退化している。もちろんそれを指摘された。自己嫌悪に陥りながらマンガ喫茶で途方にくれる。風邪を引く。

 火曜。塚本晃@渋谷La.mama。ソウルフラワーと重なっていたが、迷わずこっちを選ぶ。多分、今彼らを観に行っても僕は何も感じとることが出来ないから。
 ステージを所狭しと動き回る姿には、以前観に行った時のいつも何かを背負ったり、引きずっているような気負いがない。気が抜けているとか迫力がないとかでは全然なく、楽しくてしょうがないと言った感じ。それはとどまることを知らず『ただひとつかわらないもの』から最後の『信じている』までひた走る。『信じている』ではそのままのコードで『one way』が重なり、彼の作る唄の幅の広さと一貫性を感じる。こんな調子でアルバム作られたら、毎日聴かずには居られなくなるだろうな。

 そして今日は月の恒例行事になりつつある野坂塾。しかし、今日の野坂は酔ってるんだか、登場時にもうすでに眠そうな目。途中、永六輔のフォローがなければ分からないところも多々あり。しかし、それでも何処からこの力が漲ってくるのか分からない程、話は尽きない。野坂が出会い系サイトを覗き、しかも逢ったって言うんだから驚き!まだまだお盛んなようで…。


「これで矢子(なおこ)と読むのですかぁ」と仰っているところ。

購入CD
■ザ・バンド『カフーツ』
■かかし『KAKASHI』
■DMBQ『I know your sweet』

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2002年12月15日(日) 太郎爆発〜TONSEi RECORDS presents vol.4@大久保Hot Shot〜

 昨日は夜からリハ。最近、中身がどんどん濃くなってきてスタジオを終えると、どっと疲れる。その疲れも心地良いなんて感じているくらいじゃあ、まだまだだな、おだえいじ。

 今日はお昼に祖母とデート。28歳のお祝いにお寿司をご馳走になる。今回は祝いということだけど、何だかんだ言っていつもご馳走になってる。甘えることもひとつの孝行ではあるけれど、それだけでいいのかしら。まだまだだな、おだえいじ。

 夜からTONSEi RECORDS presents vol.4@大久保Hot Shotを観に行く。Hot Shotにははじめて足を踏み入れたが、なかなかすてきな内装。その内ライブをやりたい。
 トップバッターにソーイングマシーン。今月に3年の活動に幕を閉じる。僕が観るのは今回が最初で最後。ギター、ベース、ドラム、バンジョーにアコギの唄が乗る編成。どれも個々に演奏は上手い。唄も声だけを聴くと強烈なものがあるのだけど、それが観ると伝わってこない。心、此処にあらずと言った感じを受ける。

 ラストにマーガレットズロース。夏の寿町フリーコンサート以来だったが、ずっと気になる存在ではあった。
 観た目、小沢健二か矢部太郎(カラテカ)のような頼りなさげな唄、そして演奏。しかし、その下手さが鼻に付かない。逆にこのあやふやさが魅力なのかもしれない。女の娘なら「わたしが守ってあげなきゃ」と思わず思ってしまうかもしれない。僕にも母性本能が芽生えそう。
 途中でギターとベースのパートを交代しての『太郎爆発』。岡本太郎記念館に行ったと話していたが、それの唄なのだろうか。それとパート交代した必要性がよく分からなかった。
 ラストに「髪の毛を夕焼けに染め上げていた 君のこと考えていた」と歌った唄が特に印象に残った。思わず曲名を聞きたくなるような、そんな唄だった。対バン形式のライブではめずらしく、終わった途端にアンコールの拍手。「恋をしている」と連呼する『檸檬』でそれに応える。
 インディーズのバンドでこれだけ心を揺さぶられたのも久しぶりだ。というか、プロとインディーズに比べる境界線も何もない。「プロだから」「インディーズだから」で枠組みだけで変わってしまう音楽には用がない。そんなことを感じた夜だった。まだまだだな、おだえいじ。

 終わってから一緒に観に行った、将司くんとけいちゃん(K.Tさんではないです)とジョナサンで晩ご飯。みうらじゅん話で盛り上がる。

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2002年12月13日(金) カレーライス

 仕事中、紙で指を切ってしまった。ほんのちょっとの傷なのに気になる。楽器を弾くには支障がない程なのだけれど。指ひとつでも大事な商売道具なのだなぁと実感。遠藤賢司『カレーライス』が頭の中で廻っていた。

君も猫もみんな
みんな好きだよカレーライスが
君はとんとん じゃがいも・にんじんを切って
涙を浮かべて玉葱を切って
ばかだなばかだなついでに自分の手も切って
僕は座ってギターを弾いてるよ〜ん カレーライス

 どう、カレー食べたくなった?僕はすでにお昼に食べました(笑)。この唄は三島由紀夫が割腹自殺した日のことを歌ったという。それを聞くとカレーライス欲も失せるかしら。
…、というわけでくるり『百鬼夜行2002』@中野サンプラザ レポ書きました!ご覧下さい。

購入CD
■つじあやの『恋する眼鏡』(おまけに眼鏡つき!)

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2002年12月12日(木) 想像魂との対決〜くるりpresents『百鬼夜行2002』@中野サンプラザ〜

 夜からくるりpresents『百鬼夜行2002』を観に中野サンプラザへ。一昨年から行われているくるり主催のイベント。形態にこだわらず、色んなミュージシャンと共演している。今年の出演者は遠藤賢司矢野顕子REI HARAKAMI

 くるり岸田とREI HARAKAMIの気の抜けたような会場案内が終わると、颯爽と矢野登場。今回はピアノの弾き語り。緊張なのか手が悴んでいるのか、やりにくそうな印象を受けるが、歌い始めるとそんなことは全くなかった。自分の唄以外にも『遠い町で』(宮沢和史)、『さようなら』(谷川俊太郎/谷川賢作)などを歌う。
 12年前まで高円寺に住んでいたので、ママチャリでサンプラザに来た事もあるそうだ。はじめて生で聴いた『ラーメンたべたい』には歌い終わると思わず唸ってしまうほど素晴らしかった。
 ラストに最近のお気に入りだと、くるりの『ばらの花』。淡々と歌う岸田とは違い、抑揚のある彼女らしい歌い方。もうすでに自身の唄になっている。改めて「いい詞だなぁ」と気付く。終わってから後ろの男女が「歌詞違うよね」「歌い方も違う」なんて不平を言ってたけど、それなら家でくるりのCD聴いてりゃあいいだけの話。このライブ来る必要なんかないのに…。

 次にエンケン登場。元くるりのもっくんとのバンドスタイルを期待したけど、今回はギターの弾き語り。1曲目に『カレーライス』。この唄は三島由紀夫が割腹自殺した日のことを歌ったという。静寂の中で異様なほどに動きまくる触手のような指使い。あれが10本の指で奏でられているとは何度観ても考えにくい。ただそれとは別に、あらかじめタネを知っている手品を見ているような気持ちも否めない。
 「今日は出てる奴との対決なんだよな、負けたくねぇんだよ。(観客拍手と笑い)いや、可笑しくないんだよ。敗戦になってから日本は対決ということを避けて、本当は対決しなきゃ生きていけないでしょ、瞬間瞬間。最終的には自分と対決して。それは自分の想像魂との対決なんだけどね」とのMC。そんな後に歌われた『夢よ叫べ』に脳を劈かれた。ラストに『夜汽車のブルース』。歪ませたアコギフィードバックはちょっと不発だったような…。それでも唄、MC共に静と動を全く一緒くたにしたステージに圧倒されっぱなしだった。

 しばしの休憩を挟み、REI HARAKAMI。音色を使い分けて次から次へと音のコラージュを創っていく。生演奏とは違い音色あってのものだけど、音を構築していく姿は生演奏そのもの。普段ならダンスフロアで流れるような楽曲なので、座って聴かれるぎこちなさを洩らしていたが、次第に座っていた客も起って踊り始める。僕は座ったまま目をつむり堪能。歌がないので直接耳に入ってくる音で無限に想像力を掻き立てられる。会場に木霊する音もそれを増幅させる。彼の音楽を全く聴いたことがなかったが、大きな収穫となった。

 ラストにくるり。メンバー全員お揃いの白シャツで登場。「死ぬ気でやります」と言い、ひと掻き鳴らしした後で『尼崎の魚』『マーチ』『GULITY』と飛ばす。ギターの大村達身が加入してからはじめて生で観た。今回はちょっと音量が小さめだったが、それでもギターのアンサンブルが素晴らしい。やたらと目立ちたがるようなリードギターではなく、出る所引っ込む所を弁えている。岸田も唄に専念できる分、より歌い込めていた。ギターの他にもキーボードで効果音を出したりして、CDに引けを取らないくらい音に厚みが出ていた。それとは裏腹にサポートドラマーのあらきゆうこのドラムは合わないように感じた。前ドラマーのもっくんと比べて云々ではなく、楽曲に付いて行けてない気がした。
 『さよならストレンジャー』。ここから岸田は12弦ギターに、佐藤は最近購入したというウッドベースに持ち替える。普段のライブではあまりお目にかかれないようなアコースティックな編成。エレキベースに比べ多少頼りなさげだったが、曲の雰囲気だとやっぱりウッドベース方が合っている。『砂の星』では4人の息の合ったハーモニーが会場を和かに包む。バックに照らし出された星空の照明もそれに輪をかける。
 ラスト、矢野を加えて『虹』。意外な選曲だったが、矢野の声が加わるとより強力になる。佐藤のコーラスとも違う、ひとつの別の旋律のように聴こえた。欲を言えば、ピアノよりキーボードでの方が音色に合っていたかも知れない。

 止まない拍手に応え、アンコール。このイベントの経緯の話の後「いつもは沢山できるのにアメリカから帰って来た途端、曲が全然作れなくて、もうアホちゃうか俺?と思っていたけれど、大丈夫です。このイベントやって色々戴きました。頑張ります」とのこと。そして矢野をもう一度招いて『アマデウス』。ライブでは初披露。めずらしくしっとりと終わるライブとなった。

 エンケンのMCでもあったが、このイベントは共演でもあるが競演である。「くるりに花を持たせよう」なんて想いで演奏しているのはひとりも居ない。それどころか他のを観に来たお客を喰ってやろうという意気込みでいっぱいのはず。他の共演者、もちろんくるり自身にもそれがきっちりと観られたライブだった。来年もまた是非、やって欲しい。

 帰り道、牛丼太郎でとくとくセット(大盛、味噌汁、卵、サラダで¥450!)を食べ、店を出たらドラムのもっくんとすれ違う。ひとりで駅とは反対方向へ歩いていった。声をかけること出来ず、告白できなかった中学生のような気持ちになった。

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2002年12月11日(水) あなたは万物となってわたしに満ちる〜『雪待夜』林矢子@初台DOORS〜

 夕べは林矢子『雪待夜』@初台DOORS。10月に引き続き、2度目のDOORS。早くも彼女のホームグラウンドと化しそうだ。
 一昨日降った雪が新曲『ねがい』で温められ、3曲目『釦』で溶け出し、次の『青のかたみ』で、唄と共に僕の中に沁みてきた。
 唯一、アルバム『かなりやとわたし』に入っている『ぼくの雪』でさえも、まったく違う曲に聴こえるほど。唄声がより艶を増してきたことを全体を通して感じた。最後の『栞』ではもう、沁みてきたもので満ちあふれていた。
 先日、彼女の昔の音源を聴いていたけど、最近のライブでも全然やっていない埋もれている名曲が多くある。もちろん、よりあたらしい唄を歌いたいというのは唄歌いのあるべき姿だと思う。それをどう叶えるかと言えば、ワンマンライブ!来春、次のライブの時には是非長い時間、傍で唄に聴き入っていたいと思う夜だった。

 今日はそんな矢ちゃんと『まぼろし』(フランソワ・オゾン監督2001年)を観に行く。これも感想を書きたいのだけど、お眠&パソコンの調が悪いので(言い訳?)また、あした。

購入CD
■イノトモ『やさしい手』
■田辺マモル『好きだっちゅうねん』
■GO!GO!7188『とのさまツアー2001於:日比谷野音』(DVD)

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2002年12月09日(月) 15年前

 朝起きると、カーテンの向こうが異様に明るい。もしやと思い、曇った窓を開けてみると遠慮がちな銀世界。この時期に降るのは都心では15年ぶり、群馬ではなんと90年ぶりだそうだ。15年前と言えば僕は中学生。音楽と部活と恋に明け暮れていたなぁ。あぁ、あの娘はどうしているだろうか…。受験生諸君、あしたはくれぐれも滑らぬように!(厭味)。

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駅前のクリスマスの飾りにも雪が積もる。この先にいけないお店があるなんて想像しちゃいけない…。




2002年12月08日(日) All You Need Is Money?

 朝早くから配水管清掃や火災装置点検で起こされる。来ることは予め分かっていたんだけど、インターホンで起こされるって厭なものね。どうせならきれいな唄声で日々眠り、起きたい。
 昼間、ハイジを観ながらお昼寝。おばあさまが帰ってしまった。別れ際はクララやハイジを悲しませぬよう、クララの仮想結婚式として屋敷中を盛り上げる中、ひっそりと身支度をして出てゆく。それに気が付いたハイジがおばあさまの乗る馬車を追いかけるものの「また来るよ」と言い残し、馬車は行ってしまった…。悲しい。うるうるしながら眠りに就く。

 今日は釈迦が悟りを開いた日であり、真珠湾攻撃した日であり、高校の時唯一ダブった人の誕生日でもある。そしてジョン・レノンの命日。調べればまだまだ出てきそう。何だか特別な日みたい。
 さいたま新都心のジョンレノンミュージアムはまだ行った事がない。ここから結構近いんだけどね。「命日の今日行こう!」なんて粋でおセンチな想いはない。ただ、ビートルズを通して知り合った人たちのことを考える。Nさん、Mちゃん、どうしてる?

 先日、ビートルズの楽曲のクレジットをめぐってポールとオノ・ヨーコがまた喧騒。彼らの楽曲名義はジョージとリンゴが作った曲以外どれも「レノン/マッカートニー」名義になっている。これは結成する時に交わした約束みたいなもの。曲によって共作したものもあるし、もちろんどちらかだけで作った曲もある。それを今になってポールが『Yesterday』のクレジットは「マッカートニー/レノン」にしてくれと、ヨーコに了解を得ようとしたが断固拒否されたというもの。詳しい経緯を知らないが、今になって何故?と思う。確かにこの曲ではジョンは曲作りには参加していないはず。でも、それはこの曲を知っているファンなら百も承知のことだろうし…。
 ポールは今日、何を想う。

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2002年12月07日(土) 運命

 夜からリハ。ポンチ(ドラム)が1時間も遅れて来やがった!将司くん(ギター)にも心配かけた。申し訳ない。ポンチも仕事だからしょうがないけど。でも、大人なんだから連絡くらい入れろよと叱る。
 それとは裏腹にかなり荒っぽかったものの、ドラムは調子よかった。将司くんの案でアレンジをちょっと変えたらいい感じ。ああ、バンドっていいねぇ…としみじみ。でも、唄はダメダメ。矢ちゃんにボロクソ言われても仕方ないや。自宅でも唄い込むのみ。

 『K-1 WORLD GP2002決勝戦』には参った。リハだったのでもちろんビデオなのだが、帰って来てテレビを付けた途端ボブ・サップが出てて「ホーストが勝ちましたが…」なんてインタビューされてた。何てタイミングの悪い僕…。
 ホーストは好きな選手ではないが、この優勝を認めない訳にはいかない。ボブ・サップ戦にしても結局、あすこまで攻めたからこそ次へ行けたのだし、レイ・セフォー戦だってきちんとしたガードの賜物。武蔵VSバンナ戦の時に石井館長が「試合中に相手に背を向ける奴は強くなれない」と語っていたが、レ・バンナは正に背中を向けてしまった。もちろんあれ以上戦えなかったけど。ホーストの運だけではない強さを見せ付けられた。
 しかし、レ・バンナは全盛期のマイク・ベルナルドみたいにいつまで経っても無冠の帝王。それも受け入れざるを得ない運命なのか。

 リハのポンチの遅刻より、ホーストの優勝より、驚くことひとつ。男と女の運命も本当、わからないものね…。

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2002年12月06日(金) ふんだりけったり

 仕事から帰って来て「ご飯が炊けてるだろうなぁ〜」と思ったらスイッチが入ってなかったり、洗濯をして「このまま朝まで干しとこう」と思ったら明日は雨だったり、その洗濯物が入ったタライで醤油のビンは倒すし…もう、いやっ!(横山弁護士風)

 ビデオに撮ってあった『富江 replay』(2000年大映)を観る。観終わってからこれは続編なのだと知る(前に何となく『re-bith』も観てしまった)。ホラーだから部屋を真っ暗にして、布団をかぶりながら観たのだけど、ちぃっとも怖さは伝わって来ず。それは宝生舞の演技力なのか何なのか分からん。窪塚クンも本当に普通の演技でした。
 「殺ス殺ス殺ス殺ス」という台詞で荒牧さんを思い出す。彼の自宅の窓にはそんな言葉が貼ってあったとかなかったとか…。

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2002年12月05日(木) 28歳の糧〜シカラムータ@吉祥寺Star Pine's Café〜

 昨日は誕生日。メール&小部屋に書き込みしてくれた方々、本当にありがとう。28歳の糧にします。
 矢ちゃんにケーキとプレゼントの帽子をもらう。でも、頭が大きい所為か、上手く被るのがむつかしい。一番大きなサイズの帽子なのに…。でも、ありがとう。気に入ってるよ!ケーキは昨日全部食べられなかったので、今日の朝から食べる。仕事前の、しかも朝のケーキってやる気をなくさせる。そのままゆっくりしたかったなぁ。


僕の朝食。

 夜からシカラムータ@吉祥寺Star Pine's Cafe。今回は大熊(cl)太田(vl)桜井(g)坂本(vc)関島(tuba)吉田(ds)の編成に曲によってゲスト川口義之(sax)が加わる。客席以上に所狭しのステージ上の7人。
 全体的に演奏が荒かったが、キメるところはキメるので不安定な感じがしない。大熊のカウントによってズバっと曲が仕切られるのが気持ち良い。特に1部のハイライトの全世界初?で披露された吉田作曲の新曲は、リズム隊と上モノが見事にパート別になっていて、このメンバーを想定して作ったのが分かる。それがまた変拍子なのに踊れるからニクい。
 譜面を見ながら、楽器を演奏しながらでもたまに目くばせして、お互いの息遣いを聴いている。当たり前のような事だけど、それが音のつぶてになって耳に届くのは本当はすごい事。僕自身、変拍子を作ることは殆どないのだけど、何かこれまで以上にすごい影響されて行くような気がする。予定外の2回目のアンコールにも応えて、今年の東京公演は終了。来年1月にもかなりの人数編成でやるみたいなのでそちらも楽しみ。

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2002年12月03日(火) 住所不定無職

 夏以来の帰郷。また駅前は知らない建物が増えていた。「こっのぉをぅ〜街は僕のものぉ〜♪」(くるり)とはもう叫べない。かと言って今住んでいる街を自分の街だと言い切れない。住所不定無職おまけに低収入。
 夕食をご馳走になった後、誕生日のお祝いを貰う。そう、明日でおだえいじ28歳。見た目と歳が近くなっていってるのか、いつまでも老けて見えるのか、どうなんでしょう。

 GRAPEVINEのベーシスト、西原誠(リーダー)が脱退。原因はジストニア【不随意運動(意志とは関係なく動いてしまう)の一つで、ジストニアという言葉自体は筋肉の異常な緊張症という意味】。1年間の休業を経て今秋、一旦は回復したものの症状が再発し、ベースの演奏に支障をきたす為、本人の希望により今年いっぱいで脱退することになったと言う。同じバンドをやるものとして、ベーシストとして考えさせられるものがあった。自分の意志とは裏腹に体が言うことを聞かなくなるなんて、ましてや楽器を弾けなくなるなんて、分かってはいるようで今の僕には分からない。だけど、只明日は楽しく過ごせたらなと心から思う。リーダー、ひとまずはお疲れ様。

今月は怒涛のライブ8本!全部観るん方なんだけどね…。本当はライブレポ書くより、自分のライブ゙で消化したいなぁ。やっぱり観てるとウズウズしてやりたくなってくる。

5(木) シカラムータ@吉祥寺 Star Pine's Cafe
10(火) 林矢子@初台DOORS
12(木) くるりpresents 百鬼夜行2003@中野サンプラザ
17(火) ソウルフラワー@新宿リキッドルーム
21(土) 塚本晃@表参道FAB
25(水) 風待クリスマス@SHIBUYA-AX
27(金) 渋さ知らズ@江古田バディ
30(月) ゆらゆら帝国@新宿リキッドルーム

27(金)に『御三家から四天王へ』(出演:永、野坂、小沢、亜星)にも行きたかったんだけど、チケット売り切れ…。いいもん!野坂塾行くから。どっちにしたって会場はオバ率高いんだろうなぁ。

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2002年12月02日(月) 今のわたし、何か欠けてる?

 リンク更新しました。4つほどあたらしい所を追加。今回はどれもネットで知り合った方たちです。どれもすてきなのでご覧あれ。

 いつも肝心なことを言い忘れて、相手を谷底に突き落としてしまう。しかもロープを垂らして助けに行ったつもりが、ロープが切れて遭難するほど頼りない。「今のわたし、何か欠けてる?」と乙葉の『おっとっと☆はっはっはブギ』のフレーズがいつまでもリフレイン。う〜ん、欠けてるねぇ…。

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昨日行ったミツのあはれの大坪さんの展示DM。すてきな絵のはがきを購入。


臨月 エイジ |お便り気付かない細道へ向かえ旧ぐっどないみゅうじっく

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