青春の思ひで。

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2006年08月29日(火) 侮辱。

「瞳冴に、セクハラならしてもいいけど、レイプはしないな。そこまでの魅力がないから」と言われたらしい件について。


某OBが言ってたらしいこの発言にいまだに落ち込んでいる。
でも、会うひと会うひとに愚痴っているので、だいぶ鬱憤は晴らせた。

一言で言えば、
何 様 だ 、 お 前 は 。


こんなに、侮辱されたのも初めてだ。
口にするのもおぞましいけれど、この発言自体がすでにレイプだ。

別に「魅力がない」と言われたことに傷ついているのではけっしてない。
「レイプする/しない」とかそういう発想の対象と結び付けられたことがショックだ。
と、言うより普通の人間が普通に生活していたら、「仲間をレイプする/しない/できる/できない/したい/したくない」という考え方になんか至らないと思う。
万が一、妄想してしまったとしても、他人になんか言わない、言っても何もいいことなんかない、というのを理解しているはずだ。

そして、この俺様口調。
今まではセクハラも過剰スキンシップだと思って見逃してきたけれど、金輪際指一本たりとも触らせるか。



Sが、「あのひと、瞳冴さんのことも悪く言ってた」と言うので、「態度がでかい」とか「口が悪い」とか「気分屋すぎる」とかそのあたりのことを悪く言われていたのかと想定して、聞き出してみれば。
「…………あぁ、なんか、思ったよりも、ショック、かな?」と返すのが精一杯だったし。
やっぱりその後は、その場にいたMちゃんに抱きついてちょっと泣いた。

Mちゃんに抱きつくことと、Sが抱きしめてくれることに同じくらい安心した。
Sが、「今後これ以上言ったら、今度は僕が殴るから」と言って抱きしめてくれたことは、あたしの中でセクハラでももちろんレイプでもない。
恋人でない男のひとに触れられたって、うれしいと思える関係性もある。ふしだらなものじゃなくて。……スキンシップ過剰かもしれないけれど。

Sはスキンシップ過剰なコだし、Tとかも酔っ払ったらお互いに身体張って奇行を止めなきゃいけないから、何度となく身体に触れることはあったけれど。それに嫌悪感なんて感じたことなかったけれど。
某OBが今まであたしに触れてきたのは違う。
あれには、どうしようもない脱力感や嫌悪感しか感じなかった。
今ならなんとなくその理由がわかる。
「異性」に触れていることを自覚しながら、「俺にならオッケーだろ」みたいな勘違いオーラを出していたから。

セクハラ、はやっぱり人間関係ですね。


後輩に言ったら、「何それ。じゃ、あのコならレイプできるって言うの」と呟いた。声が一瞬にして変わっていた。
あのコっていうのは、某OBの彼女。
「あのコに言っちゃえばいい」って何人かに言われたけど、恋は盲目状態になっている今のあのコに言っても、あたしの悔しさは伝わらないような気がするし、ほんの少し受け取り方を変換されて、喜ばれたり、見当違いな嫉妬心を向けられてもしんどいので、言わないでおく。

いろいろ復讐を考えていて、一番有効的なのは、「あのコに、セクハラならしてもいいけど、レイプはしないな。そこまでの魅力がないから」ってあのOBに向かって、誰か男に言わせてみることだと思ったけれど、それがあのコの耳に入ったとき、あのコが傷つくし、言わせたやつとあのコの関係性の問題になるから、できないなぁ、と思い。
そうできれば、自分が如何に愚かなことを口走ったか思い知らせることができるかと思ったのだけど。

まぁ、手始めの復讐は、酒に異物混入だね。煙草の灰もひとかけらなら死なないし。ひとかけら程度じゃ気付かないのなら、タバスコとコンボだ。

後輩は「椅子を引いて尻餅つかせてやればいい」と言うけど、「椅子引いたら、脊髄損傷する可能性があるからなぁ」って答えたら、すっごくほがらかに笑いながら「え?脊髄ぐらい損傷しちゃってもいいんじゃないの?」って言われた。
自分より他人が怒ってくれると安心する。


とりあえず、メッセンジャーを禁止して、もう個人的に関わらないようにする。
そんな風に見られていたなんて、ほんとうに気持ちが悪い。
少なくとも、少しは、信頼していたのに、なぁ。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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