青春の思ひで。

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2002年01月29日(火) so long

もうこれ以上、生きることを誰に強いられなければならないのですか。

この世に存在する必要のない人間は確かに存在します。

あたしは。
甘ったれです。
最期まで。
甘えたいと思います。

だから自分からは死にません。

はやく誰か殺してください。


2002年01月28日(月) 欲。

恐ろしいことに。

このあたしから。

「物欲」がなくなってしまってました(過去形)。

物欲。
お洋服を見ても少しも心動かされなくて。
「あ。安い。可愛い。けど、どうしても欲しいってほどじゃぁ……。いや、むしろ無駄遣いはよくない。やっぱ、いらない」
いつもなら。
「安い!可愛い!欲しい!え?今月の残高?まだ大丈夫さ!一応、稼いでるんだし」
で、買っちゃいます。
ところが。
まったく。
物欲が見事に消えてました。

友達にこの心境を話したら。
「いいことじゃん。無駄遣いがなくなるんだから」
と、言われてしまいましたが。
散財をしないあたしなんて、あたし自身が気持ち悪い。

ついでに食欲もなかったです。
一日一食生活どころか、二日で0.8食生活。

睡眠欲だけは異常にありました。
ひとさまと比べると常にあたしは異常ですが。

性欲は微妙に。
性欲は。
たぶん、いやきっと人並み以上にあるのですが。
別に、不特定多数にはないのです。
たったひとりか、もしくは自分へ。
「自分へ」とか書いたら妙な誤解をする人がいるかもしれないので、蛇足説明。
別に鏡を見てうっとり、ほれぼれなナルシス趣味はたぶんありません。
そういえば、鏡を見る回数が極端に減ったような気がします。
「自分へ」と、言うのは。
性欲その他の諸々ストレス、邪念、怨念、妄想などなどを昇華したい、という意味で。
要は小説が書きたいわけです。
さもなくば、あのひととセックスがしたいわけです。
気持ちいいことは好きです。
意味不明ですね。

生欲は……。
微妙にあるんだかないんだか。
「生きたい」という欲もなければ、自発的に「死にたい」欲もない。
むしろ、自死を選ぶ手間は面倒くさいので、それなら「死にたくない」程度。
失礼な話だ。

そういえば、年末に腕切りをしようとしたときに、一度踏みとどまったことがありましたが。
理由は、「もうすぐクリスマスだから」
もっと、わかりやすくすると。
「クリスマスの日に着るお洋服はもう決めている。ノースリーブのワンピースから傷跡なんか見えたらみっともないじゃないの」
……すべてがその程度です、あたしの行動なんて。


木曜日に。
原宿のバーゲンに出かけました。
少しだけ散財しました。
ブラウスとカーディガンとパンツを買いました。
全部、セール品だったけど、春でも着れそうだったので。
化粧品も買いました。
売り場のお姉さんにお化粧してもらいました。
(一応、簡単に化粧してたのに、ほぼスッピンだと思われたのは痛かった)
ひとにいじられるのが大好きです、あたし。
お化粧してもらうのも、髪を切ってもらうのも。

いろいろ見ていたら。
やっぱり楽しくなりました。
物欲が戻ってきました。

今は、また欲しいものができました。

木曜日に。
あたしが高いお金を出して買ったのは。
ブラウスでもカーディガンでもパンツでも化粧品でもなく。
「物欲」だったのです。

食欲は。
親に「糖尿病になる」と脅されたので。
……それは嫌。
だから、普通に食べるようにします。
(だけど一日一食……)

物欲があるってことは。
生欲もきっとあるのでしょう。


生きるのは面倒くさい。
でも、死ぬのも面倒くさい。
今は、まだ自分からは死ねない。
未練はたくさんあるし。
あたしの「死」はきっと確実に、あのひとのこの先の長い人生に傷を付ける。
寿命が終わりでないのなら、死ねません。


しかし。
欲のないあたし。
もったいないことをした。
宗教を開くなら。
まさに、あのときだったのに。


2002年01月27日(日) 拍子抜け。

鋭気を養ってくるつもりが……。

なんかさらに精力抜かれた感じで。

あーうー。
寝汚いあたしが悪いんですが。

ライヴに行こうとしてたのです。
だけど、ごろごろしてたら起きたら夕方で。
ライヴにノーメイクなんかで行きたくないので。
化粧したりごそごそしてるとATMが閉鎖する時間になってしまって。
部屋にあるはずのお金がなくて(今も行方不明……)。
……行けませんでした。
チケットを取れなかったので、ダフ屋のおにいさまのお力におすがりしようとしたのだけれど。
先立つものがないんじゃぁ、ねぇ……。

はぁ。
左様なら。
あたしの初ライヴ。
もう二度と行けません。
チャンスは今日が最後だったのに。。。

そんなこんなで無理やり原宿まで行って楽しもうとしたけれど。
ラフォーレのセールはうるさいからあんまり好きじゃないかもね。

がっくし。
拍子抜け。


2002年01月26日(土) 携帯電話から。

携帯電話、無事発見しました。

某所にて、保護されてました。

紛失中にちょっと面倒くさいことになってました。

メールが届いてました。

ぼろぼろです。
あたしの携帯は。

今はストラップをつけてないけれど。
なんか可愛くてレアなストラップが欲しいです。
ひとと同じや似たようなのは嫌です。

ベッドの中で打ってます。
ほんとうに。
おやすみなさい。


2002年01月25日(金) 自己嫌悪。

世界に対して「ごめんなさい」な気分で。

ごめんなさい。
メールをくれた貴女、書き込みをしてくれたあなた。こっそり心配してくれてるあなた。

ごめんなさい。

あたしに対して「ごめんなさい」と言ってくれる貴女。

こちらこそ、ごめんなさい。

あたしが弱かっただけ。

ごめんなさい。

心配かけて。

もう少し待ってください。

今週末には鋭気を養って戻ってきます。

あたしは何に対しても怒ってなどいません。

ごめんなさい。
ありがとう。


2002年01月24日(木) 卑怯。

卑怯な手段を用いても。

……だけど、卑怯な手段で得たものは、自分で信じられなくなるよ。

あたしは激情家のように見えるらしいですが。
激情も頂点まで達すると、頭の芯はいたってクールになります。
クール?
と、いうか人間らしい感情が消えると言うか。

ぼろぼろ泣きながらでも、頭の中で算段してます。
計算できます。
何をどう言えば効果的なのか、を考えられます。

だから、ぶちきれたあたしの言うことは妙につくりごとめいてます。
計算をしていても、本音には変わりないのですがね。

卑怯。
あたしは卑怯です。
あのひとを落とすための。
言葉の使い方も。
からだの使い方も。
自分でわかってます。
確信犯です。

だけど。
卑怯な手段で手にしたものを。
あたしはちゃんと信じられるのでしょうか。

ならば、やはり卑怯な手段は使わないでおくべきなのでしょうか。

卑怯、だけど本音。

矛盾しますか?


2002年01月23日(水) お友達のみなさま。

「あたし」から掛かってきた電話は受け取らないで下さい。

「あたし」が送ったメールも読まずに削除して下さい。

携帯電話を紛失しました。
現在、鋭意捜索中。


携帯電話ごときをなくしたぐらいで。
「なんだよ」と言われるかもしれませんが。
落ち込みました。
へこみました。
もういや。
全部いや。
開き直って必修の単位を落としてやりました。
携帯がないのに勉強なんかできるか。

暗記は得意だったけれど。
携帯を持つようになってから、ひとさまの電話番号を覚えれなくなりました。
メールアドレスはうろ覚えしているような気もするけれど。
ごめんなさい。
誰ひとり電話番号を覚えていません。
実家の電話番号は覚えていても、親の携帯番号は覚えていません。
それなら当然のようにして、高校からの友達の番号も、大学での友達の番号も覚えておりません。

あたしが覚えている唯一の番号は「あなた」のだけです。
もう10日以上も使ってないけれど。
まだ覚えてましたよ。

あたしも時代に汚されたものです。携帯がないと生きていけない、だなんて。
でも、心細くて。
心細くて。
誰かに話を聞いてもらいたくて。

……使えない番号を覚えていて何の意味があるんでしょうね。


私信。
たったひとりのひとへ。
「ごめんね。生きてます。約束やぶってばっかりだね。ごめんね。ほんとはメールなり電話なりすればいいんだけどね。ごめんね。ちょっと自分のことだけでいっぱいいっぱい。
ごめんね。もう少し待って」


2002年01月22日(火) まっしろ。

まっしろです。

もういやです。

なんてつまんない。

人生も。
世界も。
あたし自身も。

つまらない。

もういいや。

これを繰り返すのならば。
人生はなんて無意味。

楽しいことなら。
心躍るようなことなら。
わくわくするようなことなら。
どきどきするようなことなら。

どんなばかげたことでも。
どんなくだらないことでも。

何度繰り返しても。
きっと飽きないだろうけど。
死んだって飽きないだろうけど。


今のあたしは。
情熱が欠けてるのです。


2002年01月21日(月) 大人なんて嫌い。

at 2002 01/21 01:53 編集

ほんとうに嫌い。

無神経なのよ、みんな。
無神経。
無神経。

そんな鈍感な神経を持つくらいならあたしは大人になんかなりたくないよ。
ならなくていいよ。

子どものままで死んでやる。

悟ったような顔をしないでよ。
何がわかるっていうのよ。

あたしは子どもよ。
まだ未成年だし。
精神的にも未熟だし。

だけどねぇ。
子どもなりに一生懸命だったのよ。
全部賭けてたのよ。
ばかにしないでちょうだい。


お母さん。
「その程度」ってなぁに?
「ばからしい」?
まぁ、ねぇ。
親と子と言えど。
あたしたちの価値観がまったくばらばらなのは。
昔からわかってたけれど。
この発言ばかりは信じられなかったわ。

ほんとうに昔の話だけどさ。
いきがってたガキだったあたしが。
「結婚なんか一生しないよ」
とか言ってたらさ。
「寂しいひとね」
とか言ったけどね。
今のあたしにしてみれば。
あなたのほうが寂しいひとよ。
ほんとうにね。
寂しいひとだね。

所詮あたしも「その程度」で産んだ子ですか?

ええ。愛されてるのはわかってますとも。
あたしも愛してるよ、オトウサンオカアサン。
あなたがお父さんを愛してるのもわかっていますよ。
でも、平気なんですね。
別にお父さんが傍にいなくても。
離れていってしまっても。
立ち直れると言うのね。
振り切れると言うのね。
恋愛と結婚は別?
あたしも別だと思いますよ。
でも、あなたたちは最初に恋愛があったから結婚したんでしょ?

子どもの遊びだと思って。
ばかにするんじゃないわよ。
あなたね。
子どもの、それもあたしみたいな世間知らずのガキに説教なんかされたくないだろうけどね。
あなたはある意味あたしよりも世間知らずよ。
あなたは教科書のことしかしらないんでしょう。
教科書の中身だけの世界を生きてきて。
すべてぴったり型に当てはまらないと気がすまないんでしょ。

中学を卒業したら、高校に入って。
3年で高校を出て、大学に入って。
4年で大学を出たら、就職して。
仕事をしつつ適齢期になったら結婚。

そんな人生、願い下げだ。

高校も大学もあたしが望んで入ったからいいけどさ。
例えばあたしが高校中退とか。
許せないんでしょう。
大学に限っては許せるみたいね。
でも、今あたしを松山に強制送還させて何になる?
一生を松山で暮らすつもりなんかないよ。
嫌いなのよ、あの田舎が。
もし、今大学を辞めて戻ったら。
自力で脱出ができないじゃない。
もう二度と。

話がそれたけど。
子どもにも心があるんです。
子どもの気持ちをばかにしないでください。
あなたは例えばあたしが今すぐ結婚とか妊娠とか言い出したら。
「ふざけるな」
の一言で片付けるんでしょうけどね。
ふざけちゃいないわよ。
誰がふざけて結婚とか妊娠とか言うものですか。
こっちは真剣よ。
子どもでも真剣なのよ。
だいたいあなたの考え方がわかんないわよ。
ひととお付き合いをするのに「遊び」も「本気」もないわよ。
昔言ってた
「親としてはあんまり遊んで欲しくないんだけどー」
も今ならちゃんと理解できるわ。
あなたにとってはあたしのやってたことも「遊び」なのね。
ほんとうにふざけないでよ。
あたしは「遊び」でひとを愛したことなんかないよ。
昔あっさり別れた先輩のことだって。
遊びじゃなかったわよ、あたし。

結局さ。
あなたはわかってないのよ。
子どもにも心があること。
子どもを「人間」って認めてないんでしょう。
何にも知らないから?
知らなくても、ひとは愛せるわよ。
愛したわよ。

ええ。
あたしもひとに寄りかかって生きてたことは。
弱かったと反省できますよ。
だけど強い人間より幸福な人間でいたい。
あなたよりあたしのほうが幸せよ、きっと。
今この状態のあたしでも。
あなたよりは幸せよ。


バイト先の社員さん。
「何だよ、ひとが優しくしてやってんのに」
……優しさの押し付けなんてちっとも優しくない。負担なだけよ。
「割り切らなきゃやってけねぇよ、大人になったら」
だったら大人になんかなりたくない。
割り切りたくなんかないもの。
「それと仕事は別だから元気を出せ(命令形)」
……だったらそれ(仕事)とこれ(あたしが元気を出すか出さないか)も別だろ!
その言い方を取るとね。
別にあたしが元気なくても仕事だけ完璧にこなせばいいでしょう、ねぇ。
仕事はちゃんとしてるじゃないの。
ほっといてよ。

てゆーかまずセクハラをやめてください。
そろそろ訴えますよ?

割り切れるのが大人ですか?
そういうことのひとつやふたつもあるって納得しなければならないのが大人ですか?
ファッキング。
じゃ、大人じゃなくていいよ。
ほんとうにさ。
ならないよ、そんなものには。


世の中のおばちゃん。
昨日もさ、いらいらさせられたけど。
どこにいても「おばちゃん」という人種は騒がしいのね。
とっても即物的で下品に見える。
デリケート。
そういう言葉が似合わない人たち。
ああもう。
「おばちゃん予備軍」なのは自覚してるわよ。
ああなる前に舌を噛み切って死にたい。


大人なんて嫌。
嫌い。
嫌い。
嫌い。
みんな無神経。
無神経。
無神経。

あたしの寿命があと15年以内でありますように。


2002年01月19日(土) 戯れ言。

御断り。
この日記はいつにもまして支離滅裂で情緒不安定です。
でも、現実にあたしは割と普通に暮らしてるので、あまり心配しなくて大丈夫です。



なんでおなかすくのよ。
腹立たしい。
なんで食べたくなるのよ。
極限になると。
食べるのなんかめんどくさいじゃん。
めんどくさいめんどくさい。
自分で作る気なんか湧かないし。
コンビニとかで買って食べるのもいや。
出たゴミを捨てるのがめんどくさい。
外食三昧。
こうだからいつまでたっても健康的な生活が送れないのね。
ああもういいさ。
自分のこと棚に上げるけどさ。
品のない人は嫌いよ。
嫌い。嫌い。
あたしの聖域に踏み込まないでよ。
あーあ。
年はとりたくないねぇ。
ああ、別にさ。
貴女方のやってることが気に入らないわけじゃないのよ。
TPOだけ考えてくれればね。
ここはそういう話には似つかわしくない。
それがわかんないなら入ってくるな。
あたしの場所じゃないから何にも言えないけどね。
でも、今日のあたしも入る資格はないわね。
呼び込みのオニイチャンたちの顔を覚えてしまったわ。
そういえば前、なんかしつこく声を掛けられたね。
勧誘とかスカウトとか、そこまでいくんじゃなくて。
「こんばんわー」って。
無視しないで返事したらよかったかな。
挨拶に返事をするのは常識よね。
それで、勧誘とかになったら丁重にお断りすればいいし。
時給4000円はおいしいけどね。
表面だけなら。
きっとそういうお仕事もあたしには向いてる。
だってねぇ。
どうでもいいひとに媚を売るなんて簡単だもん。
むしろ、そっちの方が得意?
いつだって、肝心なときに大切なひとに。
あたしは笑ってあげられない。
どうでもいいひとになんか簡単よ。
いくらだってあげるわよ、媚くらい。
でもねぇ。
夜のお仕事なんかしたらあたしはさらに壊れちゃう。
結構多いらしいね、水商売のオネエサンでちょっと精神病み気味な人。
キャバクラの淳子おねえさんは元気かなー?
いきなりだけど。
露出するものになろうかと思い立ちました。
露出といっても外側を。
モデルか役者に。
あたしはチビでスタイルも良くないので(モデルに顔の美醜はあんまり関係ないよな)、読者モデルあたりで。
役者はちょっと昔から憧れ。
そう。とりあえず別人になりたい。
別人を演じたい。
そんなわけでてっとりばやく、サークルで役者をやらせてくれ、と言ってみよう。
たーすーけーてー。
って言葉は故・南条あや嬢を連想してしまうので使わないようにしたい。
あー。
だけど、なんで彼女の信者ってあんなに多いのだろうね。
よくわかんないけど。
こっちの勝手な言い分かもしれないけど。
幸福な人だなー、って思うよ。
死んでも彼女の存在は必要とされてるもの。
昔、自分で書いた小説の美和子ちゃんに感情移入。
書いたときはできなかったのにな。
おかしいわ。
コンビニを出たら突然踊りだしたくなったのは何ででしょう。
踊る?
どうやって?
リズム感ゼロでダンスとか自分じゃ絶対したくないあたしが。
コートをつまんでくるくると回るのかしら。
くるくるくるくる。
そのうち脚がもつれて転ぶわね。
今日こそは掃除機をかけるという誓いが守れなかったね。
何をしてた?
レポートもせずに。
無駄な時間じゃなかったと思うけど。
ひとの人生を見るのって無駄じゃないよね、絶対。
コンビニでチープにゴムを買った。
髪をしばってみます。
誰のために?
なんとなく自分のためじゃないような気がする。
あたしが欲しいのは。
完璧な自分です。
何から何まで完璧な。
でも。
すべてが手に入らないなら何一ついりません。
いりません?
いや、欲しいけどさ。
美しい自分。
きれいになりたいなー。
だったら健康的な生活しようよ。
今日は久しぶりにお酒を呑まなかったわね。
明日は呑むけど。
優しくしてよ。
優しくしてよ。
でも、優しくしないで。
きっとどうすればいいかわかんなくなるし。
今。
誰かに優しくされたくないのかなぁ。
むちゃくちゃにしてほしいのかな。
言葉で罵られるのはつらいんで。
殴るとか?蹴るとか?
……いいかも。
マゾですね。
女に手をあげるような奴は最低だと思うけど。
ああ。
めちゃくちゃにされたい。
わかった。
違う。
泣かされたいんだ。
あたしは少し頬をはたかれたくらいでも泣いちゃうからさ。
殴られたり蹴られたりしたら。
それはすごい勢いで泣いちゃうね。
ひとりで泣くのはいや。
泣かせてください。
もうあたしをめちゃくちゃに泣かせてください。
ああ。
あたしも普通に生きてるし。
死ななかったなぁ。
あたしは。
自分の生命より大事なものがほしい。
消えたら死んでしまうものが。
言葉とか?
でも、言葉は絶対になくならないし。
つまんないなー。
全部。
自分を変えたい。
……とか言ってるひと、前は嫌いだったんですけど。
変わってみようか?
常に外出。
常に明るく。
常に笑って。
合コンとか行って?
遊びの誘いとかしてみて?
……。
どーでもよさそー。
あたしはあたしであることに価値があるんじゃないの?
それしか価値は無いでしょ?
あたしが無理をして何かをすることにはたして価値はあるのかな?
例えばスポーツとか。
すべて経験はよいものだとか言うけどさ。
必要ない経験もあるって。
りかさんだよね、前に言ってくれたの。
りかさん、見てるかな?
弱いなぁ、あたし。
前に沈んでたときに浮上させてくれたから、って。
りかさんの存在に頼ってるのかな?
でもね、りかさん。
もし、これ見てくれてたら。
不快な気分にさせてなかったら。
こっそりメール下さい。
りかさんのHPがなくなっても。
あたしはりかさんと交流したいよ。
りかさんが好き。
りかさんと話がしたい。
何を求めてるのかな。
友達の言葉とか。
あたしは「男」がほしいわけじゃないんだってばさ。
心配してくれてるのはうれしいけれど。
いらないよ、そんなの。
一生いらない。
一生、と言えば。
相棒は。
「あんたより先に絶対、あたしの方が死ぬから。あんたはあたしをネタにするまで死ぬな」って。
何を根拠に(笑)。
そうだね。
あんたが死んだらネタにしてあげるよ。
約束。
あたしがあんたの才能を、存在を世に知らしめるまで。
あたしは死ねないね。
約束するよ。
ああ、でもあんまり長生きしないでね。
あたしも長生きしないといけないからさ。
ほんとうはあたしより先になんて誰一人死んで欲しくないし。
親でも、祖父母でさえも。
あたしに先に死なせてくださいよ、ねぇ。
許されないだろうけどさ。
ひとが死ぬってことの重みをあたしはまだ知らない。
その重みに耐え切れるほど自分は強くないことなら知ってる。
そういえば。
去年の今ごろ。
後輩が突然亡くなって。
顔も名前も知らなかったけれど。
同じ学校のひとつ下の男の子。
泣いたなぁ。
呼吸が止まるというのは。
心臓が止まるというのは。
一体どういうことなのかな。
いやだ、いやだと。
泣いたね、確か。
きれいな言葉が欲しいわけじゃないけど。
機械的な言葉は欲しくないよ。
まるで「事務処理」
楽しいときは騒ぎたい。
へこみたいときはへこみたい。
普通に。
秘密が欲しい。
高校生の頃、こっそり制服の下にお気に入りのネックレスをしていたような。
そんな秘密が欲しい。
タトゥーでもしようか?
ものすごく美しくて妖艶なやつ。
薔薇と蛇とか?
極道の女じゃないからやめましょう。
秘密じゃないけどピアスを開けてみようか。
そうしましょう。
バイトの制約が少し厳しくていや。
茶髪も金髪もピアスも認めてる飲食店なんて他にないと思うけど。
指輪を外したくないのよ、あたし。
マニュキア塗りたいのよ、真っ赤なの。
あーあ。
ほんとうに戯れ言。
こんなところに残さずにワードかメモ帳にでも残しておけばいいのにね。
でも、これに残す方が楽だった。
ただそれだけ。
最悪。
汚い言葉づかいで。
もうこれきりにします。
たぶん。
確証は持てないけど。
今までで一番最低な日記ですな。
はぁ。
もっと禁欲的な人間になるかな。


2002年01月18日(金) 涙。

涙がね、もう出ないんです。

何ででしょうね。

泣きたいのに。

だけど、毎晩毎晩夢に見ます。

好きなひとの夢なんて滅多に見ないのに。

時間の流れを呪います。


2002年01月17日(木) 檻を。

檻を作ってみた。

過去の幸福を閉じ込めるため。


いやなのに。
忘れることが。
怖いのに。

もう、少しづつ忘れていっているのかも。

いやだ。
いやだ。
いやだ。
忘れたくなんかない。

未来なんかなくていい。


アルコールを摂取しない日がない所為か。
悪夢ばかり見る。

母親が気晴らしに動物でも飼ってみれば、と言った。
動物を飼うことが大嫌いなあのひとが。
あたしは黒猫を飼おうとした。
置物の黒猫を見つけた。
だけど、置物じゃなかった。
それは、生きた猫で。
生きたまま剥製にされて。
えさは食べるけど。
動くことはできない。
そんな猫で。
あたしは泣いて。
そんなのかわいそうだって。
泣いて。
泣いて。
泣いて。
泣いていたら。
彼が。
あたしを抱いて。
「そんなことぐらいで泣いて。俺がいなくなったらどうするの?」


悪夢。


2002年01月14日(月) 永遠の果て。

ここから先は余生です。

何を見ても過去を思い出すので。
あたしはこれから過去に生きるのです。

余生だけれど。
今までよりも強く人間らしく健康的に生きていこうと思います。

わらをもすがる気持ちで。
ありえはしない夢だけに希望の光を見て。
余生を生きていきます。

もう一度生きたい。

言葉は限りなく無力で。
嘘だらけです。

これから言葉を綴って生きていきます。
言葉は過去になります。

すべてが過去形で。
未来など訪れません。
現在さえも過去です。

たったひとりだけど。
嘘にはしないよ。
強くなるよ。
守れなかったけど。
守りたかったけど。

絶対に後悔させてやる。
あたしほどの女を手放したことを。
そう言える女になる。

絶対に後悔はさせない。
一瞬でも愛したことを。
後悔するような恥ずかしい女にはならない。
恥ずかしい生き方は絶対にしないよ。


ありえない夢だけが余生を送る唯一の希望。


強く生きるよ。
ひとりだけど。
ひとりだから。


ほんとうは。
不安なんだけど。
どうやって生きていけばいいかわからないよ。
「ちゃんとするんだよ」
言わないで欲しい。
あたしがどうなってもいいのなら。


たくさんたくさんあたしも苦しんだけど。
たくさんたくさんあなたも苦しんでたことに。
気付いてあげられなくてごめんね。


最後の最後まで振り回して。
最後の最後まで迷惑をかけて。
最後の最後に嘘を吐きました。

「今度は……」

嘘。
嘘。
あたし以外の誰かとの「今度」を認めるつもりなんてない。
そんなものはありえない。

言わなければよかった。
「ありがとう」
認めたくないのに。
認めたくないのに。

自分で言った「ありがとう」が。
あなたとあたしを終わらせたのですね。


すべてがあなたに繋がります。
だから世界は過去形で。


幸福でした。
幸福でした。
否。
幸福です。
これ以上の不幸なんてありえないけれど。
あれ以上の幸福もありえないから。

すべてのものにあなたとの残像を見て。
すべての音にあなたの幻聴を聞いて。
すべてからあなたの残り香を感じよう。

ああ。
そうしたら生きていけるような気がするよ。


ほんとうに。
ほんとうに。
恥ずかしい生き方はしないよ。
あなたの恥にはならないよ。
そして、今度こそ。


永遠は終わりました。
「信じていない」と嘯きながら。
愚かにも信じていた「永遠」。

ここは「永遠の果て」です。

あたしはここで生きていきます。
過去形になった世界を眺めて。
言葉を紡ぎながら。
ひとりでも。
強く。強く。強く。

無力だけれど。
言葉はすべてたったひとりのためです。

ほんとうは瞬間のあなたを忘れるときが来るのもわかってる。
だけど。
あたしがここに立っていられる限界まで。
あなたの名前を唱えながら。
呪文をずっと囁きます。
「愛してる」
忘れないように。
忘れないように。

もしも、あなたが道に迷ったら。
何も考えずにあたしのところに来ればいい。
もしも、あなたがあたしをまた見てくれるなら。
すべて忘れてあたしのところに来て欲しい。

強くなるよ。

今度こそ今度こそ。
あなたを守れるように。


ねぇ。
いつか戻っておいで。
前とは違うあたしがあなたを出迎えるから。

そうしたら。
今度こそ。
途切れてしまった「永遠」の続きを。
ふたりで紡ぎましょう。
ねぇ。


2002年01月11日(金) 世界の終わり。

世界は終わりました。

誰が何と言おうと、終わったのです。


すべてが呪わしいです。

未だに呼吸するこのからだが。
空腹を感じるこのこのからだが。
眠たくなるこのからだが。

もしも、このからだが機械なら。
いつかエネルギーが切れて停止するのに。

動く時間も。
暖かな空気も。
晴れた空も。
終わらなかった世界も。
今、こうしているあたしも。

すべて呪いたい。


どうして世界は終わらなかったんですか。
どうしてあたしはまだ生きてるんですか。


2002年01月04日(金) 鬼の居ぬ間に。

鬼=両親。
……ごめんなさい。

ネットを繋いだのだけど、重すぎます。
実家のパソパソが古いのか。IEが古いのか。
ただ単純にまたガイアックスが混雑しているのか。

ガイアックスの混雑振りは嫌になりますねぇ。
お引越ししようかな。。。

レスや新年のご挨拶訪問をしようと思ったのですが、重すぎるので打ち切ります。

ごめんなさい。

でも、明日には一旦東京へ戻るので。

田舎はやっぱり好きになれません。


2002年01月03日(木) 遅まきながら。

明けましておめでとう御座います。

正月は怠惰で退屈。

何がおめでたいんやら、とか内心思ったりしてるブラック和泉瞳冴ですが。

新年早々。
恋人が変なメールを送ってきます。
内容的には「別れよう」みたいな。
でも、そのあたりはっきりとさせてるわけじゃなく。
ねぇ。
運命は信じるけど、ひとの意志で変えられない運命は信じないよ。
難しいことは考えちゃダメだ。
恋愛は本能だから(ねじれてるけど)。
素直になればいいんだよ。
素直になるよ。

新年早々。
親を失望させたり。
欠陥品でごめんなさい。

新年早々。
……いや、もうやめましょう。

「おめでたい」のですから。


そんなわけで。
相変らず瞳冴は瞳冴ですが。
どうかこれからも。
よろしくお願いいたします。


新年の誓い、じゃありませんが。
ひとつ誓ったことがあります。
神様でなく、自分に誓いました。

「強くなること」

昨年後半は。
「弱さ」を盾にとって逃げていました。
逃げることは悪だと開き直って。
あたしは悪だからと開き直っていました。
あたしは。
弱さも逃避も認めます。
悪も認めます(と、いうのはちょっと語弊があるのですが)。
だって。
世界はきれいなものだけじゃないんだもの。
だけど。
自分の「弱さ」、「逃避」、「悪」を認めていても他人のそれは認めれていなかった。
弱くていいよ。
逃げてもいいよ。
誰かにそう言われたかったのだけど。
だけど。
弱いばっかりに。
卑怯なばっかりに。
逃げたばっかりに。
大切なものはどんどん壊れていったのです。

ならば。
逃げない。
強くなる。

いつまでもいつまでもこどもでいたかったけれど。
こどもすぎたあたしはまた同じ過ちを繰り返そうとしている。

いろんなひとに。
たくさん守ってもらいました。
だから。
守らせてください。
「あなた」を。
そのために強くなります。

逃げません。

泣きながら。泣きながら。
強くなります。

弱くてもいいよ。
逃げてもいいよ。
時にはそうします。
人間は矛盾する動物。
矛盾を許さねば、この世は生きづらいのです。

弱いけれど、強くなろうとします。
逃げるけれど、また戻ってきます。
泣いて。泣いて。たくさん泣いて。
傷ついても。
守る、と決めたのです。

瞳冴は。
弱いです。
卑怯です。
それがあたしです。
だけど。
いつまでもそれに甘んじてはいけないのです。

あたしが弱いのは。
あたしが卑怯なのは。
永久に変わりようがないけれど。
だけど。
弱いけれど強い人間にはなれると思う。
あたし次第で。

悲鳴を上げることは許してください。
泣くことも許してください。
弱さも許してください。
許された分、あたしは強くなります。
守ります。


誓います。
あたしに。
「あなた」に。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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