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2005年02月27日(日) LOVE ASIA(ブータン王国・山本耕史)

すますまも、ぷっすまも見ないで、こういうの楽しみにしているんだから、
じゅりちゃんも、もうダメでございますね。ほほほ。

”日曜は副長のブータン!!”

九州の営業さんと専務とわたしの3人で合唱!
ものすっごい楽しみにしていましたよ、今回の放送をね。


”美人ですね・・・”

放送開始早々、期待通りのお言葉が出て、苦笑。
まず見るべきは、そこかと。いや多分、男ならみんな、そうなんだろうな。
自分だって、女性も見るが、男性も見るもんな。
しかし、副長、うれしそうだなぁ〜、美人を見つけて。


裁判所に務める海外ボランティアの日本人の方に会うため、
ブータンの正式な衣装を身に着ける副長。
最初は、自分で当ててみるが、ぶっかぶか(笑)

”ものすごい抱きつかれてる・・・”

着付けの店員さん(年配の女性)に、腰に手を回されて。
しかし、ぴしっ!と着てみると、なかなかお似合いっす。
ちょっと驚くぐらい、りりしく、似合ってる。
少しだけ、ぶかっとした胸元と(ただし寒いから下になんか着てる)
肩から提げた白い布が、山岳民族っぽくて、かなりナイス!

あれ、山本さん、買ったのかな? 個人的には、私費購入であってほしい。
っていうか、山本さんのクローゼットに、入っていてほしい。
理由は、じゅりちゃんも、民族衣装が大好きだから。
タンスの中に、メキシコの服だとか、チャイナドレスだとか。
チョゴリは高すぎて買えなかったけど、いつか本格的に写真を撮りたい。
山本君も、そんな趣味があると、いいのだけれども。記念だしね。



”日本に帰りたいと思ったことは、ないですか?”

日本に生まれ育っても、日本に合わない人は、いるだろう。
そうして、彼らは日本から飛び立つ。

都会育ちで、メディアの仕事をしている山本さんは、どう思ったろう?
半分うらやましい気持ちは、あると思う。
でも結局、そうする勇気も、また意思もない。
自分もそうだが、都会の水を飲んだ人間には、
どんなにそこが窮屈でも、なかなかそこから抜けられない。

ましてや彼は、新宿生まれの新宿育ち。
自分も新宿生まれだが、育ちも新宿なら、なおのこと。
都会の利便性と興奮を、幼い頃から感じて育っている。

”マッチもトシちゃんも、見飽きた”

とある都内のレコーディング・スタジオ前に住んでいたいとこは、
時のアイドルを、そうばっさりと、切り捨てた。
確かに、わたしもいとこの家に行く際、
車からFANに手を振るマッチを見たことがある。
”すげぇ〜。マッチだぁ〜・・”ですが、彼らには日常のようだった。

海外アーティストの公演も、東京なら必ずある。
堺さんが”宮崎ではなかった”という小劇場公演も、
興味のないわたしですら、学生時代に見ている。

今、自分がブータンに住めるか?と、言われれば、まず、ムリ。
テレビも見れないし、お店もないし、おいしいレストランもない。
舗装されていない道路だって、きっと苦痛に思うだろう。

山本君は、どう思ったのだろうかと考えたが、
放送中、一度も彼のクチから、”住んでみたい”という発言は、なかった。
多分、旅行で短期間なら大丈夫だが、住むとなると、彼もムリなのだろう。
彼もまた、都会でしか出来ない職業についている。
ブータンで、彼の生きがいは、かなえられないものになってしまう。

久しぶりの家庭日本料理に、がっつく感じの山本さん。
あきらかに、他の食事の時より、熱心に見えた。
漬物らしきものを、クチに入れるしぐさが、待ってました!という感じ。
東京の人間だな、と、思う。そして、日本人だな、と、思う。
コリコリいっていて、山本さんが一番リラックスして見えた。


目的のガサ村までは、2日間かけての山道。

”しんどい・・”

その口調が、土方歳三に思えて、うほっ!
しかし、”しんどい”は、東京弁じゃないような気がするが、
始終クチにしていたとこころを見ると、高知出身の父親のせいか?

”タクシーばっか乗ってるからね” そして申し訳程度に”電車もね”

電車、乗るんか? 乗るんか? 土方歳三が? と、思ったが、
堺さんも普通に電車に乗る、と言う事なので、乗るんだろうな。

でもやっぱ、タクシー、乗るんだ! お金持ち〜!!
じゅりちゃんなんか、タクシー、乗らないよ。高いもん。
韓国では乗りまくるけど、東京のタクシーは、高いざますよ。

どーせ、飲んで終電なくなって、へいタクシー!なんでしょう。
歩いて帰れよ、新宿だろ。渋谷から歩いたって、けっこうな距離だな(笑)
まぁでも、歩けない距離ではない・・・、か?
いや、酔っていたら、やっぱり、キツイ・・な(笑)

”足が前に進まなくなってきた・・・”

本格的に疲れた、とのことですが、まぁいい運動です。
行きしか放送されませんでしたが、帰りも辛いんだろうな(笑)



”この村の子供は、本当によく笑いますね”

その笑顔の画面に、速報のテロップが流れる。
速報の内容は、あの村では起こりえないような、無残な内容。

”人を思いやる気持ちが、あふれている”

山本さんのその言葉が、身にしみる。
笑顔の山本さん。きっと、山本さんも、放送を録画している。
ドミニカから帰ってきて、家で放送を見返したとき、
彼はそのテロップに、どう思うだろう?

”ちょっと失敗しちゃったけど”

おそばをゆでたり、手品をしたり。
彼も人を思いやる気持ちに、なにか応えようとしている。

”いいところに、立ち会えました”

そうだよね。人を思いやる気持ちは、美しいし、うれしいよね。
今の日本に足りないことを、偶然にも目の当たりにさせられる。
いい風景を見て、いい人たちを見て。
癒されるはずの映像が、胸に痛い。

山本君の満足そうな笑顔が、テロップの件で、虚像に見える。
彼がいるのは、ブータン。自分のいる日本ではない。
山本君の心が洗われていくのが見えるから、
自分が、いかに汚れているかが、よくわかる。

”見えなかった日本が、見えてくる”

多分、普通の番組を見ていたら、そのテロップも、怖いなぁくらいにしか、
思わなかったかもしれない。遠い場所だから、とも思うが、
なんだか、そんなニュースばかりで、多少感覚がマヒしているのだろう。

でも、それは、違うのだ。
きっとあそこは、そんなこととは、無縁なのだ。


東京という大都市から離れることが出来ずに生きる、
山本君と、自分。そして、多くの人たち。
でもブータンだから、じゃなくて、東京でも、と、思いたい。

”相手を思いやる、という人間関係の大事さ”

忘れていた何かが見える場所、と、彼は言った。
日々の忙しさにまぎれて、確かに見失っている気がする。
忘れてはいけない、とはわかっていても、そうも言っていられない
時間の流れと大きな波があるのも、事実。

山本君は、なにかを取り戻したみたいに思える。

”すげぇ! ヒマラヤ山脈だ!!”

時には、そういうのも、いいのかもしれない。
仕事とはいえ、そういう時間も、大事なのかもしれない。
自分は最近、さっぱりだな。緑を見ていない。自然を見ていない。


テレビを通して、だけれども、自分も少し、思い出した気がする。
ここのところ、会社の人間関係は、大きく変わっている。
自分は少々離れた場所にいるが、それでも見ているのもイヤな程に、
知りたくないほどに、人を信じることが出来ない感じもする。

山本君も、あまり器用な感じには、見えない。
多分だが、彼の率直な性格は、敵を作りやすい気もする。
だからかもしれないが、自分は、彼が嫌いで、そしてとても好きだ。
ちょっと自分と似ているな、と、思うときが、あるからだ。

そんな彼は、ブータンで、確実に、なにかを取り戻したように思える。
自分はブータンにはさすがに行けないので、山本君からおすそ分けを。

例え、自分一人になっても、相手を思いやる気持ちを、忘れないでいよう。
どんなに、周りが騒いでも、自分だけは、彼女の味方でいよう。
それは、かばう、ということではなく、最後まで誠意を持って、と。
今までのお付き合いの中で、よかったことも、たくさんあった。
ハラの立つこともあったけど、でも、出会った期間の出来事に感謝を。


そして、ひとうだけ、思う。
イヤな言葉は大きく聞こえるが、サイレンスな人は、そうは思っていない。
黙ってはいるが、”そういうのはよくない”と思っていると信じよう。

惑わされてはならない。惑わされるのは、己の心が、弱いからだ。
人の言葉に耳を傾けるのも大事だが、自分の心にも誠実でいよう。

”相手を思いやる気持ち。自分を大事にする気持ち”

そうだよね、山本君。
相手を思いやる気持ちと、自分を大事にする気持ちは、モトは同じだよね。
相手を大事に出来ない人は、自分も大事には出来ない。

自分を大事に思うなら、自分に恥じない姿勢を。
決して、流されないそ。惑わされないぞ。

山本君の澄んだ笑顔が、きっと、自分の所にも、訪れますように。



追伸

いいなぁ、と、思う。仕事でも、うらやましいぞ、山本耕史!
大変なのはわかるが、それでも、うらやますぃ〜!!
でも、あぁいう仕事は、つよしくんじゃ、こないだろうなぁ・・。
第一、あれだけの長期間のスケジュールが、おさえられない。

レギュラー番組がない、という強みを、見せ付けられたような気がする。
売れっ子のように思えるつよしくんだが、がんじがらめで、
仕事に幅がないのは、彼の方のような気がする。
勿論、新しいことに挑戦できる機会も、多いのだけれども、
でも、たまには、こんなつよしくんも、見てみたい気がするのだよ。

山本君、いいお仕事でしたね。見ていて、とても楽しかったです。



追伸2

ここら辺は、クマが出る、という情報に、少々びっくり。

”オレはね、死んだフリするよ”

あらーん。歳三様なのに、そんな弱々なことを?

”もしくは、戦うね。ナイフとフォークで”

おっ!さすが、山本耕史、土方歳三!
そういうお言葉を、待っていましたよ、かっちょいいぃ〜!!!

と、思った、その直後っ!!!


”うわぁ!!! びびったぁああ〜!!!”

背後にウロついていた、イヌにびっくり(笑)


アナタ、最高、山本耕史。
あなたみたいな人にも、くさなぎつよしみたいなところは、あるのですね。

そうそう、温泉に飛び込んだ、アナタ。
けっこう、髪、薄いですね。

そんなところも、ますます、ホレちゃいますよ。
だって、じゅりちゃん、くさなぎつよし好きですから。



追伸3

挿入歌 山本耕史”ありがとう”

もっと詳細、教えろっ!!


2005年02月19日(土) えぇ処(山本耕史&山本太郎)

初めて見ましたし、知りませんでしたねぇ〜。
Don Doko Donの山口さんが司会のトーク番組。
というより、山口さんがしゃべり倒している、という印象。
初期のぷっすまのように、ユースケの店ならぬ、山口さんの店。
カウンター越しにゲストの方との、トーク30分番組です。

今回のゲストは、山本耕史さんと山本太郎さん。
新撰組つながり、という感じで、新撰組FANには、見逃せません。


”オレも本気で見そうになっちゃって・・・”

山本耕史さんは、ウェイトレスさんのミニスカートが気になるようす。
ちら見なら、うっかり目が行った、と考えられますが、
テレビがなければ、そこまでして、見てしまうのか???

ありえない。芸能人なのに(笑)
すまさんたちは、ある程度世の中の視線を気にしているでしょうから、
さすがに、それらの衝動は抑えているものと思われますが、
山本耕史さん、かなり、奔放です。

更にですが、山口さんにまで、”危険な男”と言われています。
同性に言われるなぞ、よっぽどではないかと、思うのです。

さすが、さそり座の男、山本耕史。

じゅりちゃんも同じさそり座なだけに、なんとなくわかる(笑)
あの不気味なほどに厚みのある色気は、さそり座特有のもの。
えぇ、じゅりちゃんには、ありませんけどね。


マジックは、本当にお得意のよう。
しゅるしゅるしゅる、と、さらさらやってしまいます。
隣に座っている山本太郎さんも、びっくりさん。

しかし、マジックなぞは、今回どうでもよい。
今回のポイントは、ザ☆セッション!!


山口さんと山本耕史さんで、ギターセッション。
うまい、うまい、とは聞いていましたが、マジでうまいぞ。
ある程度、コード進行が決まっているようで、卓上のメモをみながらか?
あとは互いに、それぞれアレンジを加えているように、思える。

しかし、ムカつくくらい、上手だな(笑)
あれだけ出来れば、そりゃ、おもしろいだろう。
いや、聴いてたって、すっごい、楽しかったよ!

そして、いきなりふる、”友近!!”
友近さんも、即興でお歌。またそれが、ソレっぽくて、おもしろい。
お次は山本太郎さん。こうしてみんなで参加、っていうのが、楽しいよね。
見ていたって、おもしろいわ、楽しいわ、で、大爆笑。

山口さんも、山本耕史さんも、かなり満足気。
ちょろっと披露、くらいに思っていたけど、けっこう長い。
即興で歌った友近さんも、山本太郎さんも、度胸あるなぁ〜と、
さすが芸能人!お笑いさん!と、思ったけど、
その間、ずーっと歌にあわせて、それなりのアレンジをしていた、
山口さんと山本耕史さんにも、拍手!
ある程度コードが決まっている、とはいえ、なかなかです。

やっぱり即興、セッションは、楽しいよね。
海外アーティストのコンサートで、時折、お目にかかれるけど(大貴重!)
すげーな、の他に、笑えるのは、初めてだよ〜!ハラいてぇ〜!!


とても、とても、楽しい30分でした。
またこういう感じで、ゲストにいらっしゃると、いいですね。
本当に楽しい放送でした。



追伸

とはいえ、ちょっぴり寂しさも残る、今回の放送。
理由はやはり、お3方がお着物ではなかった、ということ。

”だんだん、新撰組じゃなくなっちゃうんだなぁ〜・・・”

歳三も左之助も新八さんも。
彼らの新しい映像を見るのは、非常に楽しみなのですが、
まだちょっと、いや大分抜けきらない自分には、かなり寂しい。

でもまた、新しいお仕事で、すばらしい出会いを。
そう前向きに考えて、また彼らを応援していきたいな、と、思います。


2005年02月18日(金) ハウルの動く城

おっせぇなぁ、ですが、見てきましたよ、やっと。
妹も見たい、とのことで、姉妹で鑑賞。
っつーか妹、姉といっしょなら、チケット代タダ、という魂胆丸み見え。
仕方がないので、ポップコーンを買わせました。いひひ。
(こんなことで喜んでいるから、いつもせびられるんだよ)

最初のだらだら長い広告に、うっかり木村さんが目的な事を失念。
ハウルが出てきて、”アレ?この声?”って、オマエ、ソレ忘れるなです。

しかし、かっこいいなぁ、ハウル。
正直、いくら木村拓哉が、かっこういいとはいえ、
声だけで、どこまで表現できるのか? というのは疑問でした。
声の演技の木村さん、というのは、見たことがありませんでしたし。

しかし、声だけでも、かっこういいのですね(ぽっ)
ハウル自身もとてもかっこうよくて、木村さんにぴったり(ぽぽぽぽっ)

はっきりいいまして、ストーリー自体は、?な部分も多く、
妹いわくの”宮崎作品の中では、あまり”には同感です。

しかし画面の美しさや、大きなスクリーンで見る臨場感。
ハウルの声が木村さんだとか、そんなことは途中から関係なく、
見てよかったな、と思えるほど、楽しかったのも事実。


ぴったりだったと思う。ジャニーズだとかキムタクだとか。
そういうのは関係ないほど、木村さんでぴったり!

とても貴重な経験の仕事でしたよね。
宮崎作品で声優のお仕事が出来るなんて、最高です。
ほんとうに、ほんとうに、とてもよくあっていました。
木村さん自身も、とても楽しいお仕事だったのではないのでしょうか?

ちょっと丁寧な感じで、いつもの木村さんとは違う感じ。
そんなところも、見ていて楽しかったです。


追伸

慎吾ちゃんの声優ふきかえ版、シャークテイルの大きな広告。
吹き替え版はあまり好きではありませんが、見てみたいですね。
つよしくんもあるみたいですが、これらも楽しみです。


2005年02月12日(土) スマステ(つよしくん代打司会)

しょっぱな、くさなぎつよし一人の登場で驚く。
慎吾ちゃんがインフルエンザにて、今回のみの代打。

”えぇ〜?? つよしくんが急に一人で司会だなんて、大丈夫??”

どうやらそう思っていたのは全員だったようで、
ちゃーんと、中居さんも急遽助っ人で参加。
普通なら吾郎様登場というところだろうが、スケが合わなかったか?

どちらにしても”くさなぎひとりじゃ心配!!”という、
スタッフ皆様の満場一致の声が聞こえるようで、大笑い。
ちょっとおかしいな、と、思ったのよ。
最初のつよしくんが、妙に落ち着いた感もあったから。
”成長?”と思ったけど、中居さんがいたから、心強かったのね(笑)


”この時にはもう、慎吾は具合悪かったんだろうね・・”

みんな、放送の内容より、慎吾ちゃんの体調話に夢中。
まぁ慎吾ちゃん。ちくしょーめ、でしょうが、ごゆっくり。
ちょっとばかり、疲れがたまっていたのでしょう。
皆様も、お気をつけくださいませ。
すまさん全員、予防注射を打っていると聞きましたが、今年はお忘れか?


”妙な間を作るなよ””なんか立場逆じゃない?”

やはり、ひとりにしなくてよかったが、一応主導権はくさなぎつよし。
しかしながら、放送が進むにつれ、早々と、いや、当然のように
主導権は中居さんと、なぜかゲストの東山さんに(笑)

ものすごい助けられている。いる意味、あまりない(笑)

”つよぽん、しっかりしてよ・・”

慎吾ちゃんが、うめいているのが、目に浮かぶ。

しかしながら、こればかりは、仕方がない。
もともとムリ、ということもあるが、話が急すぎる。
今回、朝鮮半島に関わる話が多く、つよしくんとしても発言する機会が、
普通より多かった気がするのが、不幸中の幸いだ。

慎吾ちゃん。今回ばかりは、これで納得してあげて。
中居さんという助っ人もいらしたことだし、
我々としては、それなりに楽しめた、スマステーションでしたよ。
これを機会に、とはいえ、布団から出れずに苦しいでしょうが、
少々ゆっくり、お休みくださいませ。早く元気になってね。



追伸

”つよしは複雑な立場だよね”

いや中居さん。そんなことないよ、くさなぎつよし、日本人だよ。
日本を応援するに、決まっているじゃないですか。

”日本と朝鮮の間の席で、どうしたらいいか、わからなくなっちゃって”

って、おいっ!わかんねーのか、コラ!!

”朝鮮の人も、あっ!チョナンカン!とか言ってくれて”

だからその人たち、本国の人じゃないから。在日の人だから。
すまっぷだって、当たり前のように、知っているから。

ここらへん、彼がどの程度理解しているのか、イマイチ判断に迷う。
口下手が影響して、ヤツの意図するところが、伝わってこない気がする。


多分ですが、がっかりする北朝鮮サポーターの横で、
大喜びできなかったのだと思います。
”あぁ、おしいっ!”は出来ても、
”わーい!ゴールだー!”は難しいのでしょうね。

その気持ちはね、よくわかるよ、つよしくん。
わたしも”負けちゃったら、あの人たち強制労働なのかな?”と思ったら、
少々、悲しくもなってしまいましたよ。(とはいえゴールには熱狂)


もともと熱烈なサッカーFAN、っていうワケでもなし。
そこらへんは、わたしと同じく、つよしくんもニワカFANだろうと思われる。

”なんか、わかんなくなっちゃって”

両側で反対のリアクションじゃ、やりにくいわな(笑)
”おぉっ!”と思った瞬間、隣でがっかりな集団。
なんだか、すみませんねぇ・・な気持ちは、否めない。

そういえば、中国の街頭に突撃レポートのアナウンサーが、
日本側のゴールで”いやったぁ!”と叫びかけて、まわりの中国人に
”あ、すみません・・”って言っていたのを、思いだす。
別段、中国の人は怒ってもいなくて”気にするなよ”と言われる始末(笑)

スポーツは勝ち負けがはっきりだから、観衆の反応も正反対。
勝つものがいれば、負けるものもいる。
がっかりしている人を見たら、ちょっと迷っちゃうよね。
その気持ち、自分もよくわかるよ、つよしくん。


追伸2

しかし、中居さんの的外れな質問には、えぇ〜???
でも、その上に、更に的外れな回答の、くさなぎつよし。
コレにも、えぇ〜??(笑)

でもさ、この件で、くだらない議論をしている人たちのほうが、
よっぽど、”えぇ〜???”だけどね。


2005年02月09日(水) 日本VS北朝鮮

大興奮で当日鑑賞。近所のさいたまアリーナに向け、大声援の我家。
サッカーについては詳しくありませんが、見てるとやはり興奮です。

日本の選手もすばらしかったですが、北朝鮮の選手!
後半の追い上げ、すっげースタミナ!! 驚きですよ。
あんなにしつこく、ねばってねばって、なんて、敵ながらあっぱれ!
なんで後半、あそこまで動き回れるんだろう? キムチのせい?
やっぱりニンニクは、体力のモトなのかしら?

日本が勝てたのは、本当に幸運、と言う感じ。
寸差での勝利、という感じで、ふわぁ〜セーフ、と、どきどきでした。

いい試合でしたね。北朝鮮選手のがんばりには、驚くばかり。
日本の選手も、最後まであきらめないところが、素晴らしかったです。
次は平壌でやるらしいですが、またぜひ、両国とも、がんばってください。


追伸

”民度が低い”

先日の日韓共催のとき、さんざん言われていた言葉で、
韓国の観衆の、対戦国に対する態度のひどさに対しての言葉です。
アレ、日本だけにかと思っていたら、他国にも行っていたのですね。

あんた何様?2004年07月23日(金) スポーツに政治を持ち込む韓国人の民度の低さ

思わず韓国語を読んでしまいますが、普通の日本人は読めないよ(笑)
写真の中の日本語(漢字で)”列島征伐”とありますが、”征伐”とは
”悪いヤツらを懲らしめる”という意味ですね。
多分、昔日本が、秀吉の朝鮮進出のことを、”朝鮮征伐”と言ったのを、
パクっているのでしょうが、今やる意味がわからない。

で、その”あんた何様?”さんよりのリンク紹介で、
厳選!韓国情報何かが起こる?北朝鮮戦<<其の2>>

大丈夫かなぁ、韓国。
じゅりちゃんの日記 2004年08月07日 日本VS中国
でも書いていますが、中国もまずいけど、こりゃ韓国もまずいぞよ。


”民度が低い”

そこまで言うのはどうかなぁ、と、100%賛同ではありませんでしたが、
(自国がどうだかが、実例を知らないので、比較できなかった)
今回の試合を見て、100%、そう思いました。

反面教師とも言えますが、日本はそういうことはなし!
北朝鮮側の応援席は、こう言うとアレですが、在日の方ですからね。
いくら当人達が、”ボクの祖国は北朝鮮”と、言い張っても、
本国の人から見たら、”アナタ日本人みたい”というところ。
日本の文化も我々と同じように知っていますし、暴れたりしないですよ。
ここらへんは、応援と政治は別よ、という日本人側の意識と変わらず。
さて・・。どうなるのかな、平壌での試合(ってホントにあるの??)

しかし、韓国で、この試合に対するのインタビューでは、皆さん、
”残念ですが、いい試合でした”と紳士的。
サッカー場にいた人たちとは、同じに思えない・・・。
韓国人とひとくくりにするのは、無理にも思えますが、
”どっちが多数なんだろう??”と悩んでしまいます。
自分の周りは、日本語を勉強している人が多いから、
圧倒的に、紳士的側の人が、多いのですがね。


2005年02月05日(土) ちょなんかん(韓国外語大)

漢医院を尋ねるつよしくん。
最新技術と東洋技術の合体みたいな、漢医院。
一度も行ったことはないが、確かに、興味あり(笑)

”肝臓が疲れてますねぇ〜”

それは、我々FANでも、わかっています。
テレビを通してでも、診察可能な項目です。


”こわいよー”

コンピューターを使用しての診察が終わると、やはり東洋医学だ針治療!!

”痛くないでしょ?””痛くないです”

始まる前は、少々往生際の悪い、ささやかな抵抗も見せたが、
やってもらうと、アレ? という感じ。

”ホントに刺さっているのかな?”

あぁ! つよしくん、見ちゃダメ!!

”こわいよー(再発)”


うーん。こういうのが怖いのは、自分だけかと思っていたが、
男の人が、それも、もう30な男も、怖いのか?

”こわいよー(くすん)”

韓国語だから言葉が簡略化され、日本語では考えられないほどストレート。
とはいえ、横たわる胸板は、頼もしい程に男らしいのに、
ちっこい針にが刺さった自分の手首を見て、”こわいよー”

そうなのか? そうなのか? 男でもそうなのか?
会社の男の人でも、歯医者さんに行く前は、憂鬱そうな顔をしている。
やっぱり、怖いのか? つよぽんも、怖いのか?


”ありがとうございました”

終わってしまえば、コッチのもの。
笑える程に、すがすがしい笑顔で、さようなら。
やっぱ、怖かったんだ。笑っちまうよ。わかるけどさ。



ソウルにある、韓国外語大で日韓文化交流に関する講義を受ける。
韓国外語大は、その名の通り、韓国で一番の外国語専門大学。
ちょっとソウル中心から離れていて、延世大等に比べると行きにくい。

”日本の大衆文化が・・・”

授業を聞きながら、その日本大衆文化の大きな担い手でもある、
スマップのいちメンバーは、何を考えているのか?
最後の授業は高校生の時。講義を受ける、というのは、初体験かも?

時折メモをとるそぶりをみせる、つよしくん。
何を学び、何を考えたのか?

近くて遠い国、韓国。

モメてモメて、お互いムカついて。
でも、隣同士だから、ケンカになるのも、不思議ではない。
それでも、個人の交流、相手を知る文化交流は、あった方がいい。

多くの日本人が、ヨン様や韓国ドラマから、韓国人の価値観や
様々なものを知るように、韓国の人も、つよしくんから。

一部の人たちだけかもしれないが、それでも、いい。

エンターテイメントで、自分の仕事で勝負するつよしくん。
その彼が、本格的に日韓文化交流の授業を受けるのも、
絶対、絶対、ソンはない、むしろ、いいことだと思います。


追伸

”何を言っているか、教えてくださいね”

ENDで隣の女子大生に。

こらぁ!つよしくん!
外国人の立場を利用して、そりゃナンパだろう!
ったく、最近は不謹慎な外国人受講者が多くて、困るよな。
先生、ガツン!と言ってやってください。


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