Juliet's Diary HOMEDiary INDEXpastwillsellection


2003年03月31日(月) すますま(つよしの店)

内容を知らなくて、朝刊を見て、びっくり! 
時間、長いし、つよしくんが、シェフなの? おひとりで?

更に、始まる前のCMみて、びっくり。こりゃ、保存版だと、
新しいビデオテープを、セットしていたら、はじめて、デジカメCMにあたった。
しかし、わたわたしていて、よく、わからなかった。
こんばんは。リサーチ不足の、じゅりちゃんです。



”オレの予約している店、行く?”

さっそく、イジメられっ子、つよしくん。
ちょっと、おたおたしている、つよしくんが、おもしろい。
引き止める様が、どうにも、みっともなくて、いいんですよね。

”慎吾の、予約している店は?” ”オレは、予約していない”
あうっ! 慎吾ちゃん、大好きだぜ!



ビストロ総集編。


いろいろと、おもしろいものが、つまっていた。
こうして、まとめて、見せられると、爆笑しまくっている、自分がいる。

おいしさと、楽しさと。
その両方を、兼ね備えた、ビストロ・スマップ。
これは、バラエティ史に残る、名番組だな、と、思いました。


しかし、たった、1年なのに、ぜんぜん、違いますね、みなさん。
1年前のつよしくん。あんな感じ、でした?
せっせと、料理を作る、今のつよしくんからは、想像もできない。

わたしは、つよしくんのFANになって、一度も、
”前の方が、よかったな” と、思ったことがない。
常に、”今のつよしくんが、いちばん、すてき” と、思っている。

これは、好みの問題も、あるとは思うが、
わたしには、常に常に、彼の容姿は、向上しているように、思える。
勿論、”ムースを、つけすぎた” など、細かいことは、ありますが、
おおよそ、どんどん、よくなっていると、思います。

しかし、この1年で、こうも、なりますかな。
ほんと、男って、変わりますね。(なんか、違うな)



しかし、今日の注目は、そう。ザ・キモノ、でしょう!

詳しくは、わかりませんが、きっちり正装、じゃないです。
普段仕様、ですか? 男性の、日常で着るような、着物のようです。


”キモノを着ている、女性が好き”
つよしくんの、定番、好きな女性のタイプ、です。

着物がきれい、だとか、おしとやかに、見える、とか。
それから、ちょっとエッチに、うなじが見える、とか。

どうせ、そんなところだろうと、思っていました。

しかし、違う! じゅりちゃん、甘い。
今日、ヤツのキモノ姿を、見て、じゅりちゃん、しっかり、わかりましたよ!


カウンター越しに、メンバーを見つめる、つよしくん。
後姿の、その肩が、細くて、薄くて。
キモノは、しっかりと、その、やせすぎた背中を、見せてしまいます。


”やせすぎだよ。もっと、太ってよ”

ちっちっちっ・・・。違うな。違うぜ、べいびー、ソレは、違う。


キミは、見たか? あの、やせた体から、漂う、ヤツの色香を。
キミは、感じたか? 細い肩から、感じる、あの、はかなさを。

これはですね、もう、一回、抱いてみるしか、ないでしょう。
あの色気も、はかなさも。今の体だからこそ、味わえる醍醐味です。



彼が、ゆっくりと、立ち上がり、しゅるりと、着物の肩を脱ぐ。
”くる?”
白く細い肩越しに、彼は、言う。


強く抱きしめれば、壊れてしまう。
”消えてしまう・・・”
硬く、細い肩に、クチビルを押し当てて。

軽い体を、天使のように、舞わせて。
”どこにも、いかないで・・・”
その、細い肩を、強く、つかんで。



あうぅぅぅぅ!!!! あの、細い肩が、たまんねーんだよー! っかー!

だめだめ、すぐに、太っちゃ!
いや、もちろん、最終的には、健康体重に、戻ってほしいが、
しかし、しかし、あの体も、魅力的で、今しか、味わえない、旬のものだよ!

やっぱさー。ここは、あの体。一度は、抱いてみるしか、ないでしょう。

だって、もう、二度と、あの、くさなぎつよしには、会えないんだよ。
マニアとしては、コレは、押さえておくべき、レアなカラダ、だよね。

特にね、あの、細い肩に、やられちゃったのだよ、じゅりちゃんは。
肩の形が、見えちゃうんだな、コノヤロー!って、感じですか?


そして、じゅりちゃんは、思う。
きっと、つよしくんが、”きものが好き”って、言うのは、
ひょっとして、女性の肩に、注目していない?(強引)

で、ひょっとして、ひょっとして、きものもいいけど、浴衣もね、なんて、
しゅるりと、肩を、出させてみたい、なんて、思ってない? 思ってない?


”そうなんだよね。浴衣だと、そんなに、チカラもいらないし、
片手で、きれいなかんじで、肩を剥き出しに、できるじゃない・・。ひひ”


なーんだ、つよしくん。わたしと、同類、仲間だね。

それなら、話は、早い。
じゅりちゃんの肩も、そうさせて、あげるから、
その前に、キミの肩を、わたしに、やらせてよ。

うっひっひっ・・・。もう、こりゃ、たまらんわ。
はだけた胸元から、つよしくんの体温まで、感じられそうだぜ。

その後は、じゅりちゃん&つよしくんの、お決まりコース!
あの、やせた体を、一気に、押し倒す! 
もう、これで、決まりでしょ。
つよしくんも、筋書き、わかっているだろうからさ。



世界にひとつだけの花

表現者である、すまっぷさんと、それを生み出した、槙原さんと。
2つのものが、ひとつに溶け合い、渦巻くような、パワーを感じた。

槙原さんの中で生まれ、そして、すまっぷが、世へと送り出した。
創作者と、表現者という、違う、意識体が、溶け合う。

命の源を感じる、強さが、あった。
やさしい歌なのに、力強さを、感じた。


”すまっぷさん用に、つくった”

あらかじめ、すまっぷという、フィルターを想定しての、作曲。
その予想は、天才的なあたりを、作り出した。

”すまっぷさんが、歌ってくれたから”

それは、そうだと、思う。僭越ではあるが、そうだと、思う。
ただ、それは、槙原さんの才能が、そうさせた。
自分の才能と、すまっぷという媒体で、最高級の物を。
それが、見事に、効を奏したのだと、思う。
単に、すまっぷが、歌ったからでは、ない。


”楽しかった”

心底、槙原さんは、楽しそうに見えた。
作曲者として、自らの楽曲が、最大限に、発揮されている。
それに対する、満足感と、感謝が、まじりあった、表情。
そして、それとは、逆方向からの、おなじ感情が、すまっぷさんに。


すごいものを、見ちゃったな、と。
歌から、あふれんばかりの、パワーを感じたのは、久しぶりだ。

”ボクも、歌っていいかな?”
ぜひ、ぜひ、槙原さん。できれば、シングル化してほしいくらいです。
なんて、謙虚な方なんだ、と、驚くほどです。
彼も、ひとつのことを、乗り越え、強くなられたのでしょうね。



そして! 和服姿に続き、第2弾。それは、大きく開いた、Vネック!

美しい。美しすぎる。そして、色っぽすぎる。

もうね、これもね、やるしかないな、と。
結局、自分は、ここに、行きつくのか、短絡的なバカだな、と。

首すじも、美しい顔も。

どうしようもなく、嫌になりながらも、とめられない、この想い。


お願いですから、やらせてください。


”判定は?” で、マジ、緊張したその顔も。
ひっぱたいて、やりたいくらい、ステキでしたよ。


2003年03月30日(日) キンキ・キッズの人

多分、みなさんは、わたしより、この、おふたりのことを、ご存知だと思います。
なにせ、つい、数ヶ月前まで、わたしは、このお二人は、
ご兄弟か、ご親戚かと、思っていたくらいですから。
どうやら、違うらしい、ということを、最近、耳にしました。
しかし、まだ、確証がないので、違っていたら、お教えください。


前に、”ひまわり”とかいう歌を、聞いたことがあります。
ひょっとしたら、フラワー、とかいう題名だったかも、しれません。
CMソングかなにかで、ひまわりの花が、いっぱい、咲いていたと思います。

そして、雑誌で、彼らの批評を、読みました。
今の時代には、めずらしく、歌謡曲、歌謡曲した、歌を、歌っているそうです。
確かに、時折、耳にする、彼らの曲は、
非常にキャッチーで、普遍的な、すばらしいメロディーであったと、思いました。
生で歌っているところは、1回も聴いた事が、ありませんが、
でも、きっと、すまっぷさんよりは、歌唱力があるのだと、推察いたします。


そして、彼らが大阪出身であることも、知っていました。
近畿キッズ、なのですよね。
関西出身のため、おしゃべりが、おもしろいそうです。

関係ないですが、関西人は、関東人より、やはり、おしゃべりだと、思います。
機関銃トーク、とでも、言いましょうか? 
とにかく、話すことは、関東人より、長けている人が多いと、思います。

故に、100%関東出身者の、すまっぷ5人と、
関西出身の、キンキキッズさんは、2人でも、
きっと、MCなどの密度は、そうそう、変わらないものかと、予測します。
関東人が5人でも、関西人2人には、かなわない。
ましてや、つよしくんや吾郎様が、いますからね。まず、負けるでしょう。



長々と、書きましたが、今日の昼間。
居間の、つけっぱなしのテレビで、キンキキッズさんを、見ました。
髪が長い方の、”光一さん”という方、おひとりでした。
上記理由により、特にキライなタレントさんでは、ないので、
遅い朝食をとりながら、拝見致しました。
一般の出演者の方と、討論をする、番組のようです。
しかし、今日で、放送が、終わりなのか、総集編、のようなものでした。



”そうだよ。オレ、ばりばり、アイドルだよ”

アイドルの仕事をしていて、不安はないのか、という、一般の方の質問。
非常に、興味深い、質問です。
まえに、つよしくんも、情熱大陸で、同じ質問を、受けていましたね。

”10年後も、20年後も、アイドルをしていく、自信はあるのか?”
という、問いに、彼は、こう、答えていました。


”オレたちの仕事はね、明日、もう、ないかも、しれない。
だから、目の前の仕事を、ひとつひとつ、
やりとげて、いかなければ、いけないんだよ”

わたしは、彼の年齢を、知りません。
おそらく、20代前半で、つよしくんよりは、お若い方だと、思います。
しかし、考えていることは、同じなのだな、と。


まさかに、彼も、20年後、40歳くらいになった彼が、
アイドル第一線で、活躍しているとは、思っては、いまい。

未来の見えない、仕事。人生。
10年先どころが、1年先の、保証すら、ない仕事。

だからこそ、今日のことが、明日へつながる、ということを、
身にしみて、わかっているのだと、思いました。

お若いけど、しっかりと、今を生きている。
そこには、”ばりばり、アイドルだよ”と、ちょっとテレぎみな、
話し出しからは、想像もつかない、決意を、感じました。



”中学の頃、親友は、いなかった”

関西出身の彼は、学生時代から、仕事をしていて、
大阪と東京を、行き来していたようです。
勤労少年、ですな。ジャニーズの、お子さんたちは。
学校などでは、それなりに、お友達は、いたようですが・・・・。


”でも、オレが、仕事を始めてから、なにかが、違ってきた”

まわりの見る目が、違ってきた。
そして、それを、敏感に感じ取る、自分。

あれくらいの年の男の子は、仲間といることを、非常に重要視すると、思います。
”オレたち仲間!”みたいな、”ダチだぜ!”みたいな。
小さいながらも、男気を重要視し、仲間を大切にすることが、大事なのです。


そんな中での、疎外感。


”でも、東京で、長瀬とかいたから、それで、いいやって、思っていた”

トキオの長瀬さんと、親しかったようです。
彼のことを、親友だと、言っていました。

だからこそ、乗り越えられたと。
学校で、ひそやかに感じる、疎外感は、
東京での、ジャニーズの仲間と、いることで、埋め合わせられたと。


”で、中学3年のとき、東京に出てくることが、決まったんだけど、
ダレにも、言わなかったの。引っ越す朝にね、オレ、東京、行きます!って、
そう言って、それで、帰ってきちゃたの・・・・”


その顔には、後悔の色が、見えていました。
”どうして、あんなふうに、しちゃったんだろうね・・・”と、言っていました。



中学生。
まだまだ、自分の気持ちに、うまく素直になれず、言葉でも、あらわせない。

ほんとうは、ちょっと、さみしかった。
仲間だと、思っていたのに、その仲間は、自分のことを、そう思っていなかった。
それが、どんなに、”長瀬が、いるから”と、自己納得させても、
結局、”東京、行きますから!”と、いきがることしか、できなかった。


”あいつ、テレビにでるんだってさー、って、他のクラスの子に、言われた時、
もうひとりの、オレが、生まれたんだよ”

ちょっと、冗談気味で、すますまのEDで話した、慎吾ちゃん。
多かれ、少なかれ、きっと、彼らは、そういう経験を、しているのだろう。
だって、同級生が、芸能人になるって、そりゃ、すごいことだと、思いますもの。


もう少し、彼らが、年齢的に、大人だったなら。
いきがったり、もうひとりの自分を、認識しなくても、
うまくやっていけたのかも、しれない。

”さみしいよ。オレは、なにも、変わっていないよ”

と、素直に仲間に、言えたのかも、しれない。


人もうらやむ、人気者で、若くして、高収入を得る、彼ら。
いや、若くして、そうだからこそ、そうだったのかも、しれない。

少しだけ、後悔しているような、キンキの光一さん。
今の彼なら、上手に乗り越えられても、中学生の彼には、大きな壁。
ほろ苦い、思い出の、よう。
その表情が、大人へ成長した片鱗を、映し出していました。



”剛はね、親友じゃないよ”

同僚の”堂本剛さん”に、ついて。まぁ、そうだろうな、と。

”顔を見ただけで、調子がわかるよ”


すまっぷさんは、5人。キンキさんは、ふたり。
すまっぷは、5人で、ひとつのグループを、支えている。
しかし、彼らは、自分以外は、もう、相方しか、いない世界。
もし、相手の調子が悪ければ、自分だけが、フォローできる、唯一の人間。


確かに、それは、親友ではないと、思う。兄弟でもない。
それは、もう、それ以上の存在で、運命共同体。

5人には、それぞれ、5つの色があるように、
彼らにも、ふたつの色が、あるのだろう。

コンサートなどでは、広い会場で、たった、ふたりきり。
それは、ひとりで活動する人とは、違い、
複数で活動する人とも、また、違うのだろう。


”剛は、親友じゃない”

その言葉に、”絆”というものを、感じました。
よく、知らないし、話を聞くのも、ほぼ、初めてですが、でも、わかる。
それは、すまっぷさんに、感じるものと、おなじ感覚。
それを、彼から、感じました。


ジャニーズである、というだけで、昔のわたしは、
彼らが、理解不能でした。もちろん、すまっぷさんを、含めて。

でも、すまっぷさんを、知ってから、アイドルであろうと、
トップへ上り詰めるには、どれほど努力を、要するのものか、知りました。
それは、どんな分野でも、共通するものなのだと、しりました。

そして、キンキさんからも、それを、感じました。
日頃、すまっぷさんだけに、注目して、生きていますが、
ここにも、こんなに、がんばって、輝いて生きている、若者がいると。

それを、感じ取れる視点を、与えてくれた、すまっぷさんに、感謝を。
そして、キンキ・キッズのお二人に、心からエールを贈りたいと、思います。



追伸

”剛は、親友じゃないよ”

この言葉が、彼のクチから、発せられた時。
居間で、新聞を、読んでいた父と、かたずけものを、していた母が、
一斉に、顔をテレビに、向けました。


もう、大笑い。だぶん、”くさなぎつよし”と、勘違いしたのでしょう。
”つよし”という言葉に、敏感になっています。

結局ですね、脳の中に、インプット、されちゃってるんですね。影響で。
きっとそれは、家族だけじゃない。
会社の人や、友達や、まわりにいるひと、すべてでしょうね。


”もう、くさなぎくんを見ると、じゅりさんだって、思っちゃうよ”

時々ですが、知り合いに、そんなことを、言われます。
これって、けっこう、光栄なことですね。


2003年03月28日(金) いいとも(しゃしゃつ)

久々の、つよしくん!

すますまはないし、ボク生きは終わるし、ぷっすまないし、
どっちないし、その上、ちょなんも、ないそうな。

先週までの、ぬるま湯どころか、沸騰寸前の、つよしラッシュは、どこへやら。
みなさんも、禁断症状が、でているようですね。

じゅりちゃんですか? いいえ、べつに。
それより、テレビを見なくて、いいことの方が、うれしいくらいです。
のんびり、のんびり。
仕事も、今は、忙しいですから、ちょうどいいと、思っています。
(ホントに、FANなのか? という疑問は、おいておいて)


しかし! ひっさいぶりに、つよしくん!
そうですよ、”いいとも” が、あるんですよね!

うきうきしながら、昼食をすませ、いざ、テレビのある応接室へ!



がっ!!!!!



・・・・・・・・・・。



今、我社は、国税局の、査察中。
査察官の方々が、くつろいでいらっしゃいました。

毎日、毎日、大勢の査察官が、うろうろ、うろうろ・・・・。
経理も勿論ですが、社内データを扱う、我部署も、例外はありません。

査察って、ほんとに、突然なのですね。(あたりまえ)
我社など、月1の、合同会議の日が、査察初日で、
議事進行の、わたしの上司、N部長は、速攻、会議場から、戻ってきました。

全国から、各所属長たちが、わざわざ、集まっている。
そして、進行役不在、役員も不在の、合同会議は、不発に終わりました。
ちっ。じゅりちゃんが、丹精こめて、会議資料を、作成したのにさ。


まぁ、じゅりちゃんの被害は、これくらいです。
あとは、いろいろ、尋ねられたりもしますが、
経理の方など、個人通帳まで、調べられているようですし・・・。

ま、よかった、よかった、なんて、思っていたらっ!


こんなところで、思わぬ、伏兵がっ!!

あうっ! ひっさしぶりの、生つよしくんがぁー!!!!


仕方がないので、今夜は、まじめに、ドリスマのDVDを、拝見します。
まだ、特典映像だけ、見ていないのよね。ううっ!


2003年03月25日(火) 産経新聞

いや、すまんです。期待して、クリックした方、ごめんなさい。
産経新聞に、つよしくんの記事は、これっぽっちも、載ってません。
一応ですが、”SMAP”で、検索をかけてみましたが、見事に、1件だけ。
慎吾ちゃん、大河ドラマ主演の記事、だけでした。


産経抄、という欄がある。評論、とでも、いいましょうか。
各紙のトップの下の方に、ある、記者の方が書いている、細長い欄。
産経新聞のそれは、産経抄、と、言います。

保険屋のおばさまが、時折、配る、各紙のコラム、寄せ集めコピー。
朝日、毎日、読売、日経、そして、産経。
大きな出来事では、5紙、全てが、それを、扱っていたりしまして、
各紙の論調を、見比べるには、最適であります。

その中でも、ピカリと光る、この産経。朝日とは、対極にあったり、致します。
それゆえ、じゅりちゃんは、産経が、お気に入り。
自宅は読売ですが、日経は会社で、産経はネットで、チェックしています。

そして、今日。産経は、イラク問題について、書いてありました。


先日の、じゅりちゃんの日記。
お読み頂いた方には、おわかりかと、思いますが、
じゅりちゃんは、絶対戦争反対、には、同調していません。
しかし、当たり前ですが、戦争が、キライであることは、
充分、おわかり頂けると、思います。


じゃ、フセインさんは、どうでしょうか? ブッシュさんは、どうでしょうか?

彼らだって、他の国で、戦争が起き、多くの民間人が、亡くなれば、
”かわいそうに” と、きっと、思うでしょう。
”戦争はすきですか?” と、尋ねれば、”キライだ” と、答えるでしょうし、
それに、ウソはないと、思います。

国家元首として、戦争をすれば、国費を浪費し、民衆の反感を買い、
そりゃ、避けて通れれば、それに越したことはない、と、考えているはずです。
彼らだって、ひとりの人間、ですからね。


しかし、今。実際に、攻撃が、起きている。
ジハード。聖戦。
じゅりちゃんが、唯一、知る、アラビア語、でしょうか? 悲しいですね。

バグダット住民は、銃火器を保持し、アメリカ軍に、対抗するらしい。
ベトナム戦争でも、そうだが、住民がゲリラ化すると、
戦闘員と、非戦闘員の、区別がつかづ、結局、殺さざるえない。
自分に、銃を向けているのが、ほんの少年だろうとも、
殺さなければ、自分達が、殺されるからだ。


アメリカは、石油を確保したいとか、そんなことを、テレビでも、言っているが、
そんなことより、やっぱり、あぶないヤツは、放置できない。
独裁政治で、国民を縛り付けていることも、許せない。

でも、戦争は、イヤなんだよね。
敗戦国に、生まれた身としては、なんとしてでも、避けたいと、思う。

それでも、でも、”絶対戦争反対!”とは、叫べない。


世の中には、とんでもない、悪人もいて、
人を殺しちゃたり、盗んじゃったり、する人。絶対、いますよね。

それなのに、”犯罪はやめよう!”と、叫ぶだけで、身を守れますか?
おうちにカギをかけたり、警察が取り締まったりして、防御しますよね。
通報だって、状況によっては、市民の協力も、大事なことです。
みんなの安全ですから。みんなの努力で、成り立っているのです。


平和も、同じです。
”平和”とは、叫ぶだけでは、絶対、手に入らない。
具体的に、なにかを、しなければ、いけない。

まさかに、相手が、核兵器を、持っているから、ウチも持って、
お互い、にらみ合っていれば、しばらくは、大丈夫、なんて、
そんな、冷戦時代のようなこと、言う人は、いないと、思います。
”そういうのは、危ないから、よせよ” と、交渉するしか、ないですよね。

でも、でも、それでも、ダメだったら、どうします?


”戦争反対!”

テレビからは、相変わらず、そういう声が、流れている。
アメリカの芸能人も、そんなことを、言っている。
日本でも、そういう発言をする、有名人も、いるらしい。


それらに、対して、どこか、納得のいかない、気持ちを、持ちながら。
”言っているだけじゃ、平和は、手に入らないぜ”
そんな、気持ちを、持っておりました。

では、どうすれば、いいのか?
それは、たかだか、一介のOL、じゅりちゃんには、わかりません。

しかし、今日の、産経抄!

そうだよ、そうだよ。
ナニかが、足りないと、思っていた。
”戦争反対!”には、ナニかが、足りないと、思っていた。


我々が、平和を、手にするには、すざまし努力が、必要だ。
そして、今、我々が望むのは、アメリカの進軍を、止めることではない。
アメリカが、進軍を止めたとしても、事態は、ぜんぜん、かわらない。


だから、我々が、ほんとうに、望むものは。

そう。このこと、なんだよね。

戦火の中の、イラクの人に。テロに怯えるアメリカに。
そして、北朝鮮との問題を抱える、我々、日本人にも。


結局は、こういうことを、望んでいるのだと、思います。

産経新聞 2003/03/25 産経抄 は、コチラ


2003年03月24日(月) 奇妙な物語(吾郎様)

テレビ嫌いな、じゅりちゃんは、ムダなものは、見ない!
よって、吾郎様が終了後、即座に、スイッチを、切る!
(とか言って、飯島直子は、少し、見ちゃったけど)


冒頭の、へなちょこ逃走シーンより、ズバリ! 稲垣吾郎、と、まるわかりです。
おまけに、金網に、てをかけそこねて、落っこちてるし・・・。
脚本どおり、と、わかっていても、あらーん、吾郎さまったら、です。


押さえつけられて、観念する、吾郎様。
これが、つよしくんなら、暴れまくりかと、ふと、思う。


おどおどする、吾郎様。そして、不敵な態度の、吾郎様。
対比がね、おもしろかったです。


そして、最後に、これでもかっ! と、叫びまくる。
なんとなく、胸が痛かったのは、わたしだけでは、あるまい。

でも、いいのです。吾郎様の演技が、よかったから。
手錠をかけられて、怯えるシーンや、”ぼくじゃないんです!”って。


そして、最後に、3人の、吾郎様。3人目の顔は、吾郎様なの?

ぜんぜん、違いますね! 照明のせいかとも、思いましたが、
もう、表情も、目も、違いましたよっ!

かっこいいとも、怖いとも、なんとも、言えない。
やっぱり、役者さんなんだな、と。
すますまでは、みたことのない、表情だなと、思いました。
一応、陰陽師も、催眠も、見ていたハズ、なのですがね。


いい顔、している。役者、稲垣吾郎。
すごく、挑戦的で、底の方から、沸きあがる、闘志を、感じる。
見ている人へ。どうだ!という、声が、聞こえてくる。


あの短時間では、物足りないほどに。
へなちょこ吾郎と、すごみの吾郎。ダブルの組合せが、欲張りです。

だからこそ、もっと、もっと!

吾郎様の、通常のドラマ次回作が、楽しみです。
あぁ、早く、そんな情報が、聞きたいぜ。
しばらくは、舞台で、ムリだろうなぁ〜・・・・。


2003年03月23日(日) GOOD LUCK!

いやいや、終わっちゃいましたね、GOOD LUCK!
こちらも、当社での視聴率は、高かったですよ。当然、つよしくんよりも、ね。

”木村拓哉のドラマを、1本も、見ていないのは、人として、どうかと・・?”
と、別に、すまっぷFANでもない、メル友に、罵倒され、
更に、今回は、木村も、いることですから、毎回、見ました。



”あのドラマを、見た後に、こんな大笑いしている人、信じられないよ”

話は、飛びますが、先日の、僕生き、最終回の翌日の、つよし。
たっくんに、PCを、教わりながら、笑っている、木村に対して。
”ボクより、たっくんの方が、やさしいからさ”
なんて、しきりに、木村から、遠ざかろうと、しています。

”つよしくんに教わりたい!って、言ってやりなよ。ヒネてるから”

しかし、木村は、たっくんを、指名。
で、その後の、つよしの攻撃は、そんな的外れに。
なんだよ、やっぱり、嫉妬かよ。
っつーか、オマエが、教えろよ。オマエの、部署だろ。
おまけに、元業務課員だし、ウチらより、PCできるだろ。情けない話だが。



”えっ・・・。つよしくん、僕生き、見てたの?”
”見てますよ。一人ですから、テレビくらいは、つけてますよ”
”木村君の、ドラマも、見てるの?”
”見てますよ。ヒマですからね”

信じられない、つよしが、すまっぷのドラマを、見ているなんて。

つよし:木村も、死んじゃうんですよね
わたし:死なないよ。見てんのかよ、ちゃんと。
つよし:冗談だよ。
たっくん:えっ? 木村拓哉も、死んじゃう役なんですか?
つよし&わたし&木村:ちげーよっ!

3人に怒鳴られ、たっくん、すねすね。



”くさなぎはね、なに気に、ウマイですよ”

と、つよし。

”アイツはね、タレントとしても、がんばっているけど、
やっぱり、演じさせると、すごいなって、思うよ。
あまり、ドラマとか、詳しい方じゃないけど、でも、それは、認めているよ”


おぅ! 皮肉屋つよしから、そんな評価を、頂けるなんて!

”じゃ、つよしくんも、うるうる、って、感じだったの?”
”いや、オレは、ビール飲みながらの、ながら見、だったけど”

ふーん。つよしから、つよしくんのドラマ批評を、聞けるなんて。
それも、ながら見とはいえ、それでも、ちょびっとは感動、してくれたんだ。



”で、木村君のドラマは、どうなのよ”

そしたら、すっごい、驚きましたよ!


”あれはさ〜。もう、内容なんて、ぜんぜんナイ、ドラマじゃん!”

と、大爆笑の、つよし。えー? どうして、どうして? おもしろいじゃん!


”FANの人には、悪いけどさ。あれって、くさなぎのドラマと違って、
とにかく、木村拓哉が、出ていれば、いいんじゃん。
重要なのは、木村拓哉が、パイロットの格好している、ってコトで。
コスプレ・ドラマ、って、ヤツじゃないの?
そのこと以外に、話の内容なんて、ぜんぜん、ないよ”

大笑いの、つよし。
ここで、木村が、うがーっ!と、つよしを威嚇。当然、つよしは、無視!



うーん、と、じゅりちゃん、考えてしまう。
もう、わたしは、FANの目でしか、あのドラマは、見れていない。
木村さんは、かっこういいし、お話も、おもしろいと、思っていた。

しかし、たしかに、つよしの言うことも、一理ある。
あの話。木村さん主演でなければ、あそこまで、視聴率が、いっただろうか?

しかし、そうであろうと、なかろうと、結果は、すざましいです。
結局、内容があろうが、なかろうが、多くの人が、楽しんで見ている。
というより、内容がなくても、木村拓哉の制服姿だけで、あの視聴率。
だとしたら、それは、それで、すごいことではないかと、思ってしまう。
絶対、つよしくんでは、ありえないことです。


確かに、感想は、自分も、それほど、ないですね。
唯一の感想といえば、木村さんが、これほど、かっこいい俳優さんだとは、
まったく、知りませんでした、すみません、ということ、くらい。
でも、だからこそ、すごい人だな、と、思ってしまいます。



”役を、自分に、近づける人”

掲示板で、教えてもらった、この言葉。ほんとうに、その通りだと。
どんな役でも、木村拓哉が演じれば、それは、木村拓哉に。
あまりに強い、その個性を、上手に、活かしている。
つよしくんとは、また別のカタチの、役者さんだと、思います。

ドラマ嫌いでしたが、単純に、楽しめました。
日曜の夜が、楽しみでしたし。どうなるのかなー、木村さん、です。
次回作も、非常に、楽しみにしております。必ず、見るじょ、です。



”ヤダ。柴崎コウは、絶対、ヤだ!”

木村拓哉のドラマといえば、ぶちゅーな、シーン。
すっごい、期待していましたが、途中でかわされたり、やきもきしてました。
しかし、木村はどうも、相手役が、不服のようです。

”なんでさ。木村さんが、コウちゃん、お気に入りだから?”

ラーメンをすすりながら、木村に、尋ねてみる。


”つりあわないって、感じ”
”わたしもさ、つよしくんの相手役は、藤原紀香とか、宮沢りえとか・・。
大物女優が、いいんだよね・・。なに、その目。つよしのクセに、高望み?”
”やっぱり、山口智子が、いちばんだった・・・”

完全に、わたしを無視して、昔のドラマに、思いを馳せる、木村。

そうか、そうか。柴崎コウは、ダメですか。
しかし、わたしとしては、初めての、キムラク・ドラマ、ですから。
ぶちゅーも、がばちょ! も、見てみたかったぜ!
人事だと、どうして、こうも、心躍るかな? ほほっ。


本気で、木村さんの次回作が、楽しみ!
主演俳優だけで、こんなに楽しみなんて、今までの、自分には、ありえない。

そういう意味で、見て、よかったと。
非常に、楽しめた、日曜日で、ありました。

おつかれっす! 木村さん! GOOD LUCK!


2003年03月22日(土) スマステ(イラク情勢)

見てないなら、なぜ、書くのか?
新聞欄を見たら、驚愕するような、内容。ほんと、ニュース番組なの?
ひょっとして、イラク情勢により、急遽、ニュース番組なのに、
ふつーの、ニュースに、切り替えられちゃうのでは? と、心配でした。

”それでも、ひょっとしたら、やってくれるかも・・・”

ムダでした。そこまで、気力が、持ちませんでした。
めずらしくも、休日出勤で、眠くて仕方がない。
よって、テレビのスイッチすら、入れませんでした。
念のため、スマステHPを、確認しましたが、ベラベラ特集ですか?

バカにされてますね、慎吾ちゃん。かわいそうに。
ご当人だって、もう、20代半ば。
ご自分が、どう扱われているか、認識してしまったでしょう。
慎吾ちゃんの、心中を察すると、かわいそうで、仕方がありません。
それだけが、いいたくての、題名 ”スマステ” です。


  > 上記、記載に関し、読者の方より、ご指摘がありました。
  > この日の放送は、生放送ではなく、録画であった、ということです。
  > 急な差換えは、当然ですが、ムリだったのでしょうね。
  > ご指摘、ほんとうに、ありがとうございました。
  >                   2003/03/26 じゅり


3/20は、知人の、告別式でした。
午前中、葬儀に出席し、その後、会社に行く途中、
駅前の電気屋のテレビで、攻撃開始を、しりました。


”先制攻撃”

世界中が、”NO!”と、叫んでいる。
しかし、それでも、攻撃をしている。国連の決議を、待たずに、だ。



”話をしても、わかる相手では、ない”

タイムリーにも、アメリカに住む、叔父から、電話があった。
渡米してから、30年以上経つ、叔父の日本語は、既におかしく、
そして、考え方も、日本人のそれとは、もう、違う。


”アメリカは、もう、10年以上、外交努力を、している”
湾岸戦争から、そういえば、もう、そんなに経つのですね。


”そして、話し合いを、しているうちに、9.11が、起きたんだよ”


根底を、たたかなければ、いけない。
今、アメリカは、テロの脅威に、脅かされている。
技術の進んだ現在では、単独でも、多くの人を、殺傷することが、可能だ。
だからこそ、そのテロリストを支援する、根底を、つぶさなければいけない、と。



例えば、北朝鮮が、韓国に、攻めこむ。
一旦は、アメリカが介入して、収まる。

でも、その後、北朝鮮が、アメリカを支援した、日本め!と、
ものすっごい、敵意を、もっちゃって、
で、生物兵器とか、いっぱい、いっぱい、用意しちゃたり、する。

でも、話し合いをしようよ、と、がんばってみる。

そしたら、テロが起きた。東京都庁に、飛行機が、突っ込んだ。
がんばって貯金をしたり、家族のためにがんばろう、という日本人が、5000人。
そのテロにより、亡くなった。
で、調べてみたら、北朝鮮が、関与しているらしい。

それでも、話し合いをしようと、がんばってみる。
でも、相手は、独裁者。フセインさんも、独裁者。

話し合いは、平行線。
で、相手は、いろんな兵力を、どんどん、持っちゃっている。


こわいよー、って、感じで、さぁ、どうする、日本?




先制攻撃。それは、ダメだと、いう。
罪のない一般市民が、巻き添えになるから。

しかし、わたしは、思う。
じゃ、なにか、コトが起きてからなら、いいのだろうか?
ツインタワーでなくなった、5000人を、もう一度、繰り返すのか?



”話をしても、わかる相手ではない”

石油産出国として、輸出する生産物のない、北朝鮮とは、違う。
まだまだ、まだまだ、生き延びると、思われる、イラク。
期待するは、クーデターだが、それまで、どれくらいの時間が、かかるのか?


”話をしても、わかる相手ではない”

その判断は、妥当かと、思います。
ぜんぜん、わかってくれる、相手ではないと、思います。



しかし、やはり、先制攻撃。
犠牲が出てからなら、いいのか? それとも、犠牲の出る前に、やるべきか?

”ねぇ、まわりのアメリカ人は、どう考えているの?
例えば、ラクさん(叔母)とかさ”

叔父の考えだけでなく、生粋のアメリカ人の、意見が、聞きたい。

”開戦のニュースを聞いて、すっごい、泣いていたよ”



3/21深夜。つけていたテレビから、閃光が走る。
2回目の空爆が、始まっていた。
あの炎の下に、どれほどの人が、いるのか?

”おいおい、そこには、人がいるんだよ。あぶないじゃないか・・”


わたしの父は、東京大空襲の中、避難をしている、らしい。
勿論、小さかったので、記憶はない。


わたしの父が、いた、その場所に、
アメリカは、爆弾を、落とし、幼かった父を、殺そうとしていた。
母親に手を引かれ、逃げ惑う意味すら、わからなかった父を、殺そうとした。

そこに、人がいるのに。
人がいるのに。人がいるのに。人が、いるのに・・・・。



世の中、白と黒には、分かれない。

”話をしても、わからない相手には、こうするしか、手段がないんだよ。
だって、また、多くの人が、犠牲になるのだから”


”じゃ、アメリカ人じゃなくて、イラク人なら、死んでもいいのか?”

そんな、ヤボなことは、言わないでくれ。
そんなことは、当事者じゃないから、言えるんだ。


”犠牲になるのだからって、未来は、わからないじゃないか?”

確かに。じゃ、現実に起こったら、どうなのかな?
大統領として、国民に危機あり、と、判断して、悠長に構えていられるのか?



世の中、白と黒には、分かれない。


”じゅりの言うことは、わからない。
もし、自分の家族が、殺されそうな時、銃があっても、撃たないの?”

友人、ジョージの、問いかけ。

考えた。そして、自分はきっと、あれば撃つと、思った。
自分の大事な人が、殺されるくらいなら、殺人くらい、かまわない、と、思った。
家族を救えなかった悲しみより、殺人者になる方が、マシだと、思った。
”自分は、家族を救ったんだ”
その思いで、それから先の人生も、生きていけると、思った。
例え、世間からは、どのように、非難されたとしても。


前に、スマステ(カトリがゆく) で、わたしが、言ったこと。

だから、多分、わたしがアメリカ人なら、大統領を支持していたかも、しれない。
いや、きっと、していたと、思う。



ボスニア戦争の、惨状。アメリカの、BBSの特集で。
日本の深夜枠、ということもあり、どぎつい映像も、放送されていた。

戦争で、経済的に疲弊し、死んだ子供達の埋葬も、できない。
だから、と、空っぽの薬棚の並ぶ、病院の霊安室で。

遺体を入れておく、保冷庫の中に、押し込められた、子供たちの遺体。
その全ては、時間が経って、ミイラ化し、くぼんだ瞳が、カメラを見ていた。



世の中、白と黒には、分かれない。

”この戦争の、意味なんて、数百年後にならないと、わからないよ”

叔父さん、そう、自分も、思うよ。
歴史の意味は、後世にならないと、わからない。
だが、それでも、今を生きる我々は、よりベターな道を、選ばねばならない。



世の中、白と黒には、分かれない。

殺されるのが、先か? 殺すのが、先か?



たかだか、30年。
発展途上国の、苦しみの上に成り立つ、この豊かな社会に、生まれて。

わたしには、どうしても、わからない。

現在のyahoo!の情報では、まだ、大量破壊兵器は、見つかってないらしい。
戦争が終結したら、自由主義社会を、つくるらしいが、
イスラム主義の人々は、それを、どう考えるのか?


たかだか、30年。
戦争も、独裁社会も、飢餓も、経験することのない、この社会に、生まれて。



”世界にひとつだけの花”

未だに、反戦歌だとは、思えないけど。
たかだか、30だけど。甘えた世の中に、生きているけど。

ひとりひとりの大切さは、わかっているのだけど。


2003年03月20日(木) ぷっすま(ユースケさん欠席)

インフルエンザで、ダウンのユースケさん。

”ぼく、ひとりだと、なにも、できないのです”

あぁ、くさなぎつよしよ。そんなことで、どうするんだ。
おまけに、助っ人が、江頭さんで、ゲストが、よいこ。
うーん。これは、先が、思いやられる、展開だな。

案の上。とくに、おもしろくもなかった、今回のぷっすま。
エガちゃんには、悪いが、やはり、適材適所、が、あるようです。
いきなりですものね。男気は、認めますが、難しかったのだと、思いました。



”もう負けない。痛いのは、絶対、ヤダ!”

その、意気込む顔は、秀雄さん!
病院での、あの、秀雄さんでは、ないですか!

おうっ! かっもーん、あげいん、ヒッデーオさーんっ!


しかし、その後に映った、お答え台に、よりかかるあなたは、くさなぎさん。
あうっ! いったい、なにが、違うのか?



”くさなぎくんは、ほんとうに、姑息だよ”
それはね、知っていました。しかし、再確認を、ありがとう。

”ほんと、見たかったんだよ”



・・・・・・・。見たかった?

見たかった? 見たかった? 見たかった?



ぶぁーかっ! 一生、姑息でいろっ! この、ドアホッ!



そういうワケで、あの最終回の後、こんな番組を、見ちゃったあなた。

ほんと、ソンしてますよ。
原因は、そう。中村秀雄を演じた、ご当人、くさなぎつよし。
そして、姑息な男、くさなぎつよし、です。

まったく。局が違うとはいえ、ヒドイ話です。
けっきょく、この数ヶ月。
リアルタイムで、ぷっすまを見なくて、ほんとうに、よかったです。


2003年03月19日(水) Re: どうしましょう?

こんばんは。じゅりです。
メール、ありがとうございました。


> 最終回見終わって、自分の気持ちは、意外と穏やかでした。

拝見してます。掲載、ほぼ、同時くらいでしたね。
ちょこさん、けっこう、穏やかだなと、思いました。
しかし、自分も、見た直後は、不思議と、落ち着いていました。


> じゅりさんの日記
> 読みながら、ボロボロ大泣き状態です。
> どうしましょう?

放送が終了し、約30後より、書き始めました。
最初は、それほどでも、なかったのですがね・・・。



”さようなら、中村秀雄さん”

意識したわけでもなく、自然と出た言葉。
あれは、くさなぎつよしではなく、中村秀雄さん。
秀雄さんに、さようならを、言いたくなりました。

我々は、彼の知り合いでもないし、恋人でもない。
画面の外からの、傍観者です。
それでも、彼が死んでしまったことは、悲しい。
しかし、我々が、言える言葉は、きっと、これだけ。


さようなら、さようなら。
何度も言葉を、重ねてしまうほどに。

さようなら、さようなら。
自分の言葉に、涙が出て。


その時、ずっと、ヘッドフォンの中で流れていたのに、
集中していたために、聴こえていなかった、
世界にひとつだけの花が、急に耳に入ってきて・・・。

その中で、歌っていたのは、くさなぎつよしさん。
秀雄さんを演じた、くさなぎつよしさんでした。


あの日記は、秀雄さんに宛てた、手紙でしょうかね?
決して、くさなぎつよし賞賛の日記では、ありません。
いろいろなことを、考えさせてくれた、中村秀雄さんに、
さよならと、感謝の言葉を。
きっと、つよしくんも、秀雄君に、さよならを、告げているでしょう。


> どうしましょう?

最初見たとき、びっくりしましたよ。
なにか、困ったことでも、起きたのかと思いました(笑)

寂しいですね、彼が、逝ってしまって。
とても、美しい、命でした。

しかしながら、明日にも開戦のようです。
多くの、世界にひとつしかない花が、
踏みにじられ、散らされるのでしょうか?
あんなふうに、命を燃やした人も、いたのにですね。

では、また。
メール、ありがとうございました。


Juliet
smatic_5@yahoo.co.jp
http://www5d.biglobe.ne.jp/~juliet_5/


注意:掲載には、ご当人、ちょこ様の許可を、頂いております。


2003年03月18日(火) 僕の生きる道(最終話)

その顔は、なにかを、知ってしまったような、顔だった。

ひとりでは、支えきれなくなった、その体を、起こし、訴える。
最後まで、やり遂げたいと、残り少ない体力を、振り絞って。


”おかあさん。ありがとう”

震える母の手を、静かに、見つめながら。
窓から差し込む、影だけなのに。
去り行く息子と、残る老いた母の、会話。



ひとりでは、歩けなくなった体を、彼女が、支える。
残りの時間を、ひとりで歩くと、決めたのに、
それでは、いけないと、気がついた。

だから、最後の道も、彼女と一緒に、歩く。
たとえ、それが、男として、どうしようもなく、みっともない姿だと、しても。
愛しているから、たがいに、必要だと。
去り行く秀雄さんにも、残るみどりさんにも、今、必要だと。



ふらつく、足元。

健常なはずの、その体で。
どうして、そんなことを、表現できるのか?
あなたの、肺から吐き出す、苦しい呼吸までが、感じられる。

つらくなんかない。それよりも、あの場へ、たどり着きたい。

まっすぐ、行く手を見つめる、その目から、聞こえてくる。
やせすぎた、その顔から、あなたの骨格すら、見えてしまう。


もう、生きている人の、顔ではない。
懸命に、生きようと、しているのに、もう、その顔は、生者では、ない。

前に、見たときは、背後に、死が、迫っていた。
けれども、今は、違う。
体の、ほとんどを、死に、犯されていた。

その違いは? つよしくん。
どうやって、それを、体現、したのですか?




”ボクのこと、忘れないで下さい”
去り行くものとして、残る人に、願うこと。

”それから、ボクに、しばられないで下さい”
去り行くものとして、残る人に、もうひとつ、願うこと。


”ボクが、死んだ後も、強く、生きてほしい”

通帳や生命保険、死亡通知の連絡先も、大事。
でも、それ以上に、絶対に、願うこと。

もう、自分は、どんなに、つらい時でも、そばに、いて、あげられない。
もう、手を握ることも、できなくなるのだから。



走馬灯のように、かけめぐる、生きた証。

”今までの、28年が、愛しく、思える”


少しずつ、霞み行く、視界。永遠の、世界へ、旅立つ。

”また、会えるのだから”

あの木の下で、また、会えるのだから。


永遠の眠りについた、彼の、体。

シャツを、切られ、心停止の時は、終わりを、感じなかった。
”まだ、ダメだよ! 中村先生!”
そんなふうにして、画面を凝視。がんばれっ!と、手を握ってしまう。

でも、うつむいた、彼の顔。
少しづつ、傾く、体。



”逝ってしまった・・・”



さようなら。さようなら。中村秀雄さん。

あなたの、28年が、どれほど、ダメだったのかは、わたしには、わかりませんが、
でも、最後の、1年は、とても、素晴らしいものでした。

でも、それは、あなたが、努力をして、素晴らしいものに、したのだと。
決して、なんとなく、手に入れたものでは、ないということを。
幸せになるには、自ら、手に入れようと、しなければ、いけないということを。
それを、去り行くあなたの姿から、学ばさせて、頂きました。



さようなら。中村秀雄さん。

”砂肝・・・”

最後の言葉が、ソレだとは。
でも、きっと、彼女には、最後に、自分を思ってくれたのだと、わかるでしょう。



さようなら。さようなら。中村秀雄さん。

いづれ、つよしくんは、ダイエットを、返上し、少し、太るでしょう。
もとの、体に戻った彼からは、最後のあなたの姿は、もう、見えまい。
でも、それは、つよしくんの、健康に、かかわることですから。



さようなら。さようなら。中村秀雄さん。


”でもね。ボクの中には、ずっと、いつづけるんだよ”

そうだね。役者さんには、きっと、ずっと、消すことは、出来ない。
彼の心は、あなたの中から、生まれたものだから。
あなたが、脚本の、文字の世界から、
我々にも見える、映像の世界の中に、生み出した、人だから。

そして、彼を、見てしまった人の、心の中からも、彼は、消えることはない。
それは、あまりにも、きらきらしく、輝いて。
あまりにも、多くのことを、教えてくれたので。



さようなら。さようなら。さようなら、中村秀雄さん。

もう、あなたのその輝きを、見ることが出来ないと思うと、
とても、さみしく、思います。


さようなら。中村秀雄さん。

”世界にひとつだけの花” は、
涙なくしては、聴けない曲に、なってしまいました。

ありがとうございました。さようなら。


2003年03月17日(月) すますま(らぶあわーど・後編)

中居さんに反撃! ”ちゃんと、やれよー!”
自分だって、間違えていたくせに。くすっ。


やっぱり、あの時、カンペを、見ていたのですね。
日記でも書きましたが、どうも、みなさん、歌いながら、
一箇所を見ていると、思っていました。

しかし、慎吾ちゃん。アタマの回転の、早い方ですね。
あの場で、即興で、文句を言える人も、そうそう、いまい!
すごいな〜、さらに、おもしろいぞー、です。
ストレートに言ったら、微妙な雰囲気も、ああして歌うと、
慎吾ちゃんの、楽しいキャラとかぶって、いいですね。



楽勝で、玉乗り、ジャグリングをこなす、木村さん。
そして、水泳大会で、1等賞の、慎吾ちゃん。

いやいや。見れて、よかったです。
しかし、慎吾ちゃんの水泳は、申し訳ないが、今で、よかったか?

なぜなら、あの、5人の団結を、みせられた後での、個人戦ですから。
やはり、インパクトが薄くなるのは、否めまい。
今だからこそ、よかったのだと、思えたりも、致します。
ちょっと、残念でしたがね、慎吾ちゃん。


”僕も、驚いています”

なぜ、どうして、つよしくんが、1位なの?
つよしくんも、驚いていましたが、わたしも、驚きましたよ。


そして、それ以上に、驚きなのが、吾郎様!
なんてったって、1票! 史上最低ではないかと、思います。
更に、またもや、彼。
最下位になるとは、予想だに、していなかった、ご様子。

なぜに、吾郎様が、そうなのか?
自分には、とんと、検討のつかない、ことであります。

まぁ、らぶあわーど。
愛があるとか、ないとかではなく、単なるNG集。

吾郎様、まぁ、前向きに。番組宣伝を、楽しんできて、くださいませ。
当日は、絶対、見ていないと、思いますが、がんばって、くださいませ。
楽しみにしております。(だから、寝てるんだってば)


2003年03月16日(日) 料理ショー(くさなぎ語録)

書いているのは、3/21。
いろいろなことがありすぎて、感想は、もう、書けない。
せめて、彼の言葉だけでも、記載しておきたい。


”出演者の中で、ボクが、いちばん、カニが好き”
ものすごく、意味不明。ちなみに、じゅりちゃん、カニ、苦手。

”どうにかして、食べられないかな・・・”
またまた、姑息だよ、くさなぎつよし。
ルールは、とっくに、ホネの髄まで、わかっているクセに。
だから、そうやって、悶えるのか?


ねぶるな! サジを!
”あのスカンピを、ボクは、しゃぶっても、いいんですけど”
サジではなく、スカンピなら、じゅりちゃんも、見てみたい。
そんな、くさなぎつよしを、見てみたい。

たぶんだが、ダイエットの末期症状の、頃なのだろう。
食に対しての、がるるるるる・・・、といった感じの、つよしくんです。


ビジュアルは、中村先生なのに。
”おーっ!” とか、”ずるーい!” とか。
よかった。最終話前に、見ておいて。
病に、というより、食にとりつかれている、中村先生。
そんなの、ありえない、です。イメージ、壊れちゃうぜ。



”大人の味でしたね。コドモには、わからない”

おほっ。つよしくん。いいこと言うね。
大人になりたくない、コドモの方が、よかったと。
そんな、ピーターパン・シンドロームも、あるようですが、いやいや。
苦しいことも多い、大人だからこそ、味わえる、おもしろさも、あるワケです。

別にそれは、快楽などに、限ったことでは、ありません。
大人だからこその、人間関係。考え、思いやり。
そして、きっと、味覚にも、そういうものは、あるのでしょうね。

しかし、大人だとは、思っていましたが、あなたのクチから、そう出ると。
なんとなく、”まだまだ、コドモじゃん!”なんて、思ってしまいます。
だって、アナタ28。じゅりちゃん30。
世間から見れば、お互い、まだ、大人には、なれていないのかも、しれませんね。


”一度、知ってしまったら、忘れられない。
ぼくは、いつから、この味を、しってしまったんだろう、みたいな”

ここらヘンから、ちょっと、今日は、いつもと、違うぞ、と。
食の狂気に、犯されているなと。
体が、栄養素を、求めているのだと、痛感し、落涙。(笑)



”パエリアみたいな女性より、五目釜飯のような女性と、ボクは、結婚したい!”

結婚願望が、ないなんて、ウソじゃん。
食と女性観、結婚観は、キミにとって、同レベルなのか?
ハラのソコから、チカラ強く、大笑いしてしまったよ。


そして、更に、
”パエリアみたいな、華やかな女性に、振り回されても、いいかなって・・”

いいか、くさなぎつよし。ソコは、飲み会の席じゃ、ないんだぜ。
そんなに、おもしろいこと、言っちゃって、いいのかー!!!(笑)



飢餓感に、襲われて、心の安定が、狂っているようです。

”シャケ! シャケ!”

ほんと、最終話前に、見てしまって、よかったです。
人って、おなかが、すいていると、突拍子もないことを、するものだと、
あらためて、痛感しました。満腹感って、大事ですね。
いちばん、生きるためにの、最低限の欲求、ですからね。



”そのナベ、見ていると、悩みが、ふっとびますね”

そうですか、フツーに、悩みが、あるのですね。
どんな悩みかは、存じませんが、豪快なナベで、ふっとぶ、その悩み。

そう。たいした事なんか、ないんです。
ナベを前にして、ふっとぶなんて、たいしたこと、ない!


くちぐちに、そのおいしさを、表現する、出演者の中。
ひとり、もくもくと、食べつづけるのか、声が、聞こえない。
たまに耳にするのは、”おいしー!” くらい。


いっぱい、お食べ。くさなぎつよし。
そして、心と体の安定を、取り戻してください。

なんとなく、あなたの、その、はしゃぎっぷりが、おもしろ悲しくて。

食って、食って、食いまくれ!
”体が、軽くて、バク転連続、すごく、しやすい!”
アホなこと、言っていないで、その浮いたアバラを、なんとか、しなさい。


でも、たまには、こんなつよしくんも、いいな、と、思いました。
と、言うより、体がもどっても、テレビ的には、こっちの方が、いいのかなって。

まぁ、どっちでも、くさなぎつよしが、納得しているなら、いいけどね(笑)
はい、五目釜飯、ごちそうさまです。よかったね。


2003年03月14日(金) 朝日新聞

日頃、朝日の悪口を、言っていながら、現金なもので、
せこせこ、数十分の道のりを、歩いて、行って来ましたよ。
朝日新聞小石川販売所、までさ。

この道のり。たしか、椿姫の告知の時が、初めてだったなーと。
あれから、もう、1年が、過ぎるのか。はやいですね。
余命1年なら、もう、死んでいるのか、わたしは。

ほんとうに、いろいろことがあった、1年です。
けっこう、充実していたと、思います。仕事も私生活も。


と、わたしのことは、どうでもいい、朝日新聞。
今回は、読売新聞とは違い、ご当人のインタビューは、一切なし、です。
さっそく、読んでみました。



まず、タイトル。
”くさなぎくんって、スゴクない?” と、同意を求めるかのような、この言葉。

あまりに、的確で、わかりやすく、苦笑。
そうですよね。驚いちゃいますよね。最近の、彼。


”くさなぎくんって、すごい!””くさなぎくんの、すごいところ”
こんなタイトルだと、一般読者の方は、すっとばしてしまうかも、しれません。

”スゴクない?”

最近、くさなぎくん、いいなぁー、と、思っている人は、興味を持つでしょうし、
そうでもない人でも、”そうなの?”と、思わず、読んでしまいそうです。
やっぱり、タイトルも、大事なのだと、再確認。


しかし、FANだって、驚いてます。

”黄泉がえり。26億” すごいんだか、なんなのか、さっぱり、わかりません。
他の日本映画は、どうなのでしょう? 詳しい方、解説、願います。
てっきり、”13階段”までの、つなぎだと、思っていたのに。

”ボクの生きる道”
これも、好成績のようです。
FANが言うのも、なんですが、台本が、いいからだと、おもっていました。
くさなぎつよし主演は、それほど、威力があるように、思っていませんでした。


”いい仕事に、恵まれたね”

そう、思ってましたし、FANであるから、つよしくんの演技には、
もちろん、注目していました。すばらしいとも、思ってました。
しかし、まさか、一般の人まで、そう思っているとは、気づきません。

また、いっしょに、お仕事を、されている人に、
そこそこ、認めてもらえているだろう、くらいは、思っていました。
真面目に、仕事をする方でしょうから、好かれては、いると。
しかし、まさか、そこまで、言っていただけるとは、思ってもいませんでした。



僕の生きる道の、演出家の方
”あの役は、彼でなければ、臭くなったと、思う”

”ハマリ役だよね!”
会社の人から、そう言われ、なんとなく、不愉快。
”くさなぎ、だからさぁ〜、ああいう役、似合っているよね”
そんなふうに、受け止めてしまい、思わず、不機嫌。

”つよしくんは、ソレだけじゃ、ないんだよ!”
FANである、自分の方が、つよしくんを、よくわかっていると。
そう、思い上がった、自分が、いたようです。



”くさなぎくって、スゴくない?”

シンプルに、そして、ストレートに。
それが、タレントくさなぎつよしの、今の、評価。


熱烈なFANが、どう思っているかは、それほど、問題ではない。
圧倒的多数の、一般視聴者の方の、意見が、全てを、左右してしまう。
それが、お金を生み、次の仕事への、ステップと、なる。

彼らは、視点に、フィルターが、かかっていない。
FANだから、見える部分も、あるだろうが、
特に、興味が、なかったからこそ、見える箇所も、あるでしょう。
そして、それが、タレントとしての、彼の総体的な評価、と、なる。



”ソレだけじゃない”

確かに、そうも、思う。
しかし、ソレは、言葉にしても、きっと、伝わらない。
彼が、体現してくれない限り、世間には、絶対、見えてこない。



まだ、28。やっと、つぼみが、ひらきかけた。
SMAPという、美しい花の中で、一番最後に、開こうとしている、花。

今、世の中が、その美しさに、注目、しはじめた。

我々は、その花が、美しいだけでなく、毒をもっていると、予想している。
しかし、犯されてみなければ、毒があるかどうかは、わからない。
そして、その毒に、どんな症状があるのかも、また、未知数。

くさなぎつよしという花が、開花、しきったとき、
世間は、どのような、判断を、下すのか?




”いつの時代も、支持者がいる”

わたしは、くさなぎつよしのような、他のタレントを、知らない。
なんとなく、な、支持者の方の、感覚も、わからない。
昔は、自分も、そうであったのだろうが、
今のくさなぎつよしと、昔のくさなぎつよしは、明らかに、違うと思う。




”最近、見ているドラマは、僕の生きる道”

当社の専務が、朝の訓示で。
その日、わたしは、センター直行にて、くわしい内容を、しらない。
専務は、社長の弟で、いわば、我社の、副社長に、あたる。


”ボク生き、見ているんですってね”
”うん、見てるよ。木村君のドラマも、見ているよ。
ボク、すまっぷ、すきなんだよね”

先日の昼休み、直接、尋ねてみた。
てっきり、たまたま、目にして、話の内容が、気に入ったのかと、思っていた。



”どうして、すまっぷが、すきなんですか?”

しりたくて、聞いてみる。
多分、60過ぎの、専務は、人当たりのいい感じの、おじさん。
社内では、すまっぷFANとして、有名な、わたしの、
”どうして?”の、質問に、ちょっと、意外そうな顔を、した。


”うん。彼らね、すごい、がんばって、いるでしょう?
そういう人を、見ているとね、とても、いいな、って、思うんだよ。
だから、ボクは、すまっぷが、すきなんだよね”

元教員で、現在は、経営者である、彼らしい、考えだと。

個々のがんばりが、会社を発展させていく、と、毎度毎度の、朝の訓示。
末端社員としては、よくもまぁ、毎回毎回、同じような内容を、
手を変え品を変え、話せるものだと、さすが、もと教師だ、話がうまい、と。

給料の安さへの、反発心から、そんなふうに、思っていましたが、
でも、やはり、専務のおっしゃることは、真実だと。

ヒラ社員も、経営者も、それぞれの立場で、がんばらなければ、
会社は成り立たないし、倒産してしまう。
つよしくんだって、がんばらなければ、世間に、忘れ去られてしまう。



”がんばっている人には、応援したくなる”

それが、世間から見た、くさなぎつよしの評価、なのか?
そして、その注目に、満足いくものを、与えられるタレントであると、
世間の人が、気がつき始めた、と、いうことなのだろうか?


ここ最近、映画・ドラマと、FAN以外の人の感想を、耳にする機会が、増えている。
FANとしては、単純に、うれしい! というだけでなく、
そこからまた、あらたなる、くさなぎつよしの魅力を、みつけられると。
FANの視点だけではない、そういう目線も、備えられるように、なりたいです。



追伸

”キムタクたちは、スペクタルだとすれば、くさなぎくんは、環境”

はっきり、言いましょう。
どういう、意味ですか? さすが、演劇評論家。ものすごく、わかりにくいです。


まず、不思議なのは、キムタクたち、って、木村さん以外は、ダレですか?
嫌味じゃなくて、ほんとうに、わからない。
また、スペクタクル、って、どういう意味?
思わず、辞書で、しらべちゃいましたよ。


spectacle→(目で見た)光景・壮観・見せ物・見苦しいありさま
goo(英和辞典より)

ぜんぜん、わからない!
それに、対して、つよしくんは、環境? ですか?
芸術家にありがちな、言葉のイメージで、語っていませんか?
しかし、評論家、でしょう? もうちっと、わかりやすく、説明してよ〜。


ないアタマで、けんめいに、意味をたぐる。
そして、なんとなく、こうかな? な、考え。
キムタクたち、の、複数形は、この際、置いておき、
木村さん、ひとりに、絞り込んでみる。


”木村拓哉は、スペクタクル”

木村拓哉は、壮観で、見せ物。(言葉は悪いが)
なんとなく、人工的な臭いを、感じます。

それは、つくられた、かっこうよさ。

いえ、操作されたイメージ、という意味では、ないですよ。
あくまで、木村さん自身が、演出している、かっこうよさ、という意味です。


木村さんは、かっこういい、かっこわるいの、判断に、優れた人だと、思います。
そして、かっこういい! と、思うものを、きちんと、自分の中に、
取り入れることの、出来る方だと、思います。
だからこそ、あそこまで、かっこいい男性に、なれたのでしょう。
まさか、生まれながらに、かっこういい人なんて、いやしませんよ。

だからこそ、あのかっこうよさは、人工的で、つくられたもの。
木村拓哉が、木村拓哉を、作り上げた。そんなふうに、思います。
自分をプロデュースする、なんて、すごいことです。



そして、くさなぎつよしは、環境。なんとなく、植物などの、自然のイメージ。

風がふいたから、なびいてみましょう。
重力にしたがって、下に流れて、いきましょう。
興味が湧いたら、そちらへ、ふらふら。
後先考えず、そこらかしこに、不規則に、生息しまくり。

まわりに合わせて、ムリをしない、イメージ。
壊そうと思えば、簡単に壊せる、その危うさ。
でも、気がつけば、なくては、ならない、大事な存在。

”いっしょにいる”
そんなふうに、思わせてくれる、存在。

ムリして考えましたが、みなさんは、いかがでしょうか?



”5人いるでしょう? でも、それぞれが、個性があるんだよね。
そして、それぞれが、それぞれに、りっぱにやっている。
それがね、いいな、て、思うんだよ”

世間の評価。

FANであるわたしには、うれしく、わかりやすくもあり、
そして、わかりにくいものでも、ありますな。



追伸2

朝日新聞。1部余計に、購入いたしました。
ほしい方は、メールでご連絡ください。着払いになりますが、お送りします。
申し訳ありませんが、この件。一見さんは、お断りです。


2003年03月13日(木) うたばん(鋼鉄の処女)

吾郎様が、ご自宅に、70本のワインを、所有しているとのこと。

”どれくらい、すごいのか、ぜんぜん、わからない” とは、中居さん。
えぇ、わたしにも、それが、どのようなことなのか、さっぱりです。


”だってさ、家に、焼酎、70本、ある?”

慎吾ちゃんの、すばらしい、例えに、ひらめいてしまう、中居さん。

慎吾ちゃんの、相手に合わせた、驚くほど、的確な例えに、
じゅりちゃんも、すごい、びっくり。
これは、焼酎好きで、なくても、わかりやすい、例えだ。


しかし、焼酎は、通常、買いだめを、しない気が、致します。
でも、ワインって、確か、”寝かす”ということを、したような気が、します。

まぁ、どっちでも、いいです。
要は、吾郎様のすごさが、わかれば、いいことです。

ワインより、つよしくんのジーンズの方が、わかりやすいですね。
みなさん、保有している、モノですから。


”これ、だぶるえっくす、なんだよ”

さっぱり、価値は、わかりませんがね。
まぁ、コレクターなんて、みんな、なんとかバカ、ですから。



個人的なことですが、じゅりちゃんも、いくつか、コレクションが、あります。
いえ、コレクション、というほどでも、ないのですが、
海外旅行に行った際、必ず、買い求めるものが、あります。

それは、その都市の、絵葉書。
そして、その絵葉書を、使用し、現地で、手紙を、書きます。

友人には、それぞれ、一通づつ。
そして、驚くなかれ。
現地に、滞在中、必ず、毎日、書いている相手が、いるのです。


それは、我妹。毎日、一週間の滞在なら、初日と最終日はムリでも、
5通は、投函していることに、なりまする。
さすがに、韓国に一ヶ月の時は、3日に1回、でしたがね。


毎日、毎日。ホテルの部屋で、その日に、あったことを、書く。
同行者には、本気で、あきれられますが、それでも、必ず。

これは、母親の方針で、兄弟であっても、年齢が上がれば、
同じ経験をする機会が、減ってくる。
だから、おねーちゃんが、海外に行って、楽しいならば、
必ずソレを、妹に伝えなければ、いけない、と、厳命が、下っているのです。


アホくさいと、思うなかれ。
わたしは、この母の言葉を、すばらしいことだと、受け止めた。
だから、どんなに、眠くても、必ず、書き、朝、ホテルのフロントへ、預ける。
当然、自分が、帰国する方が、ほとんど、先だ。


そして、あっぱれ! 我、妹よ!
彼女は、わたしのエア・メールを、全て、保管している。
姉の書いた手紙など、どうでもいいと、思うのだが、それでも、保管している。
だから、”あの日、なにしたっけな〜”は、妹に尋ねると、一発。
これだけは、人様に自慢できる、コレクションだと、思っております。



いや、言いたかった、コレクションは、本当は、もうひとつ。
それは、現地で、必ず行く、ハードロック・カフェの、てーしゃつぅ!
最近、上野駅構内にも、開店し、じゅりちゃん、びっくり!
ウェイトレスのおねーさんも、ちゃーんと、ナース姿、なんですよ!


そう、じゅりちゃんは、めたらー。木村さんと、同じで、めたらー。
へびぃめたる、大好き、な、人種で、ありまする。


ですので、今日の、木村さんの発言。
”あいあん・めいでぃんのさ〜” に、大注目!

見ている人で、めいでぃん、わかる人、ほとんど、いないんじゃない?
それでも、言っちゃう、木村さんが、大好きさ。


けっこうですね。木村さんと趣味。だぶっていると、思われます。
時折、木村さんが語る、その言葉より、非常に、似ていると、思われます。
つまり、わたしの、CDコレクションの、ほとんどを、
木村さんは、所有していると、思われるのです。


しかし、めいでぃんと、来ましたか?
さすがに、めいでぃんは、所有しておりません。
じゅりちゃん、どちらかというと、LAメタル、じゃーまんめたるが、好きでして。


いいね、木村さん。
しかし、そのあなたが、アイドルしているのも、不思議なものです。

多分ですが、我々が、高校2年のときの、モトリークルー来日公演。
おそらく、あなた様も、武道館に、足を運ばれたのでは、ないでしょうか?

つよしくんも、ガンズのてーしゃつを、お持ちだとか?
ファーストアルバムの、頃のですよね。


つよしくんが、どの程度、お好きなのかは、わかりません。
おそらく、木村君が聴くから、ボクも聴く、のレベルかと、思います。
たぶん、慎吾ちゃんなども、そういう経路で、経験済み、なのでしょう。


だよね! 木村さん!
やっぱ、音楽は、メタル、だよね! それと、アニメは、スリーナイン!
もう、ほんと、大好きさ。うれしいよ、木村さん。


みなさんもですね、つよしくんが、すきなら、韓国語を。
木村さんが好きなら、サーフィンや、ヘビィメタルを。

いろいろなことに、チャレンジをしてみる、いいキッカケかと、思います。
わたしも、龍兄や、たっくんの影響で、ガンダム、見ましたもの。
くだらないと、思っていましたが、ビデオをかりて、泣いちゃいましたもの。


あなたの、目の前にいる人は、未知なる世界への、扉です。
そのドアは、もう、この先の人生、出会わないかも、しれない。

だから、今、そこに、先生がいるうちに、ドアを、ノック、ノック。


へびいめたる? なんて、顔を、しかめないで。
一度は、試してみることを、おすすめします。


して、日記のタイトル、鋼鉄の処女。
はぁ? と、思われた方。
コチラを、クリックされることを、おすすめします。びびるなよ。

鋼鉄の処女


2003年03月11日(火) 僕の生きる道(第10話)

両手、いっぱいに、ひろげて。
美しい歌声で、そのまま、上昇してしまうかと、思うほどに。
そして、人生も、上々、の、ようだ。


狭いベットで、体を、寄せ合って。
おやすみの、キスは、彼女の、おでこに。

日々は、楽しく。仕事も、順調。まわりも、協力的で、いい人、ばかり。



”死にたくない”

愛する人の、寝顔を、見て。
ひとりで、夜、涙を、流す。


”死にたくない、死にたくない”

どんなに、抱きしめてもらっても、変わらない、運命が。
抱き合うことしか、できない、ふたりが。



”死ぬのは、怖くないです”
”中村先生は、たまたま、余命が、わかっているだけで”
初期の頃は、自信のない、足取りが、今では、軽やかに。

”キスでも、しましょうか”
食事の誘いをして、ふりむいた彼女に、おどおど、していたのに。


今、彼は、いちばん、幸せな時間を、手に入れたのに。





追伸

恐れていた、旅館のシーンの前に、思いもよらぬ、出来事がぁっ!(ガチンコ風)


ベットで、よりそう、彼女。

うほっ! つよぽん! どうするの?
まさか、まさか、がばちょ! な、こと、しちゃうの?
(自分で、目隠し。しかし、指のすきまから、しっかり、鑑賞)


で、おでこに、ちゅーぅ!


ちょーっと! まったぁ〜ぁぁああああ!
貴様、貴様、今、いったい、ナニを、した? ナニを、した!

おでこに、うちゅーっ! だとぉ〜?

ばかやろー! そんな、こと、するんじゃ、ねーよ。
あまりに、うほーっ!な、シーンに、思わず、硬直、しちゃいましたよ!!!


っかー! たまんねーぜ、たまんねー!

くちびるに、うちゅー!も、いいけど、(アクマで、自分に、なら)
おでこに、ちゅーも、愛しさ、倍増、って、感じで、こりゃ、たまらんぜ!
予想してなくても、もう、完璧、自分で、入れ替われた。

いひひ、いひひ。いひひひひひひ〜!!!


そうか、そうか。つよしくん、そうくるか。

いやいや、ごたくは、どうでも、いいざんす。
それより、なにより、つよしくんが、おでこに、ちゅーぅ。

おでこに、ちゅーぅ。おでこに、ちゅーぅ。おでこに、ちゅーぅうう!(鼻血)


んんん〜っ! あんっっ! たまんねーっ!

そうだよな。エロも、いいけど、最後は、純情、だよ。
純情、純情。これに、まさる興奮は、他に、ない!


やっぱさ、しばる、とか、犯したいとか、そんなことを、言ってても、
けっきょく、ほしいのは、つよしくんからの、愛情表現。
もちろん、がばちょっ!でも、ぜんぜん、かまわないのですが、(いやーん)
なんと、言いますか、日常の中の、小さな接触も、

”だいすきだよ”

って、感じで、たまんないじゃ、ないですか。ほっほーんっ!

あぁ、あぁ、たまんねー!
つまりは、そんなこと、くさなぎつよしと、やってみてぇ〜!


うっうっうっ・・・。つよしくん。がんばってくれて、ありがとう。
ものすごく、ものすごく、らぶりーなシーンで、ございましたよ。
当方にも、妄想の、ばりえーしょんが、おかげさまで、増えました。(鼻血)



しかし、更に、更に、衝撃的な、出来事がぁあああっ!(またまた、ガチンコ風)


”キスでも、しましょうか?”
はっ? つよしくん。今、なんて、おっしゃいました?


しゃばしゃばと、近づく、つよしくん。

勿論、下に、水着を、つけていることなど、わかっています。
でも、入浴剤の色で、見えないんだもん! 想像、しちゃいますよ。ほほほ。

湯面が、つよしくんの、動きにあわせ、輪を、描き出す。
幾重にも、幾重にも、重ねられた円が、次第に、彼女に、近づく。


しかーしっ! くさなぎつよし! そこまでが、限界の距離か?
ちょっぴり、ムリな場所から、体を、うーんっ!

だから、右肩が、水面から、出て。だから、右胸が、やっぱり、出て!


”ふんがっ! つよしくん! いけっ! そこだぁぁあ!!”

後先、考えず、大絶叫。


その上、

”ばかやろうっ! やめんな、ソコでっ! 押し倒せっ!”

本当に、やられたら、マジで、テレビを、蹴たくっていたかも、しれないのに。



更に、更に。宴もたけなわ。ちょっぴり、えっちな、お床しーん。

”きっちり、別々で、寝てやんの・・・”

笑いすぎで、涙を、流す。
つよしくんが、上に乗っかっていたら、自分は、ひっくり返ってる、くせに。



横になっていた、つよしくんが、体を、返す。

”おっ・・・、襲い系????”

思わず、クチから、うめくように、もれる。(よかった。ひとりで、見ていて)


寝ている、彼女を、じっと見つめる、つよしくん。

”おっ、襲っちゃうの? つよしくん? 
あなたの、最初の仕事が、ソレなんて、すごすぎない?”


もう、いやとか、そういうのより、見たくて、見たくて、たまらない。

”いけっ・・・、いけっ・・・。つよぽん、いけっ・・・”

小声で、画面の彼に、ささやくように。

”いけっ! いくんだっ! いっちまえっ! くさなぎつよしっ!!!”

じれったい動きに、どなりつける。



しかーしっ! 次の瞬間、布団は、カラに、これ、いかに?

”ばかやろうっ! ここまで、期待させて、襲わねーのかよっ!”

ほんとに、襲っていたら、今ごろ、くさなぎつよしは、
わたしの、毒牙にかかり、この世の人では、なかったかも、しれない。



しかし、更に、更に、しかーしぃっっ!!!


”泣いてるの? つよぽん?”

びっくりして、画面を、凝視。



”死にたくない・・・”

一瞬にして、涙が、こぼれる。
さっきまでの、高揚感が、一気に、熱い涙に。

つよしくんの流す涙が、わたしのほほにも、流れてくる。


”死にたくない・・・”

声に出して、言ってみた。


中村先生は、ずっと、思っていたこと、なのに。
あまりに、幸な映像に、すっかり、マヒしていた、この感覚。


”死にたくない・・・”

もう一度、言ってみた。


ほんとうに、ほんとうに、悲しくて、絶望的な、言葉だと。
幸せの後だけに、どうしようもなく、やるせなくて。

バカ騒ぎをしていた自分が、どうしようもなく、大バカだと、気づかされました。


2003年03月10日(月) すますま(らぶあわーど)

へー、今日は、こういう企画、だったのですね。知らなかった。
NG集、って、おもしろいですよね。素が、見れたり、いたしますから。


”木村くん、パイ、初めてなんだって”
いいな、慎吾ちゃんの、この、言い方。けっこう、スキ。
くったくがなくて、で、のんびり、やさしくて。いい子なんだなって、思います。

”で、どうだった。感想は?”
”悪くない、って、感じ”

なんでも、楽しんでしまう、木村さん。
ハーモニカだって、チャレンジ、しちゃうのね!


”おっ・・・。音が、でない・・・”
入ったことにも、驚いて、おまけに、痛いのか、じたばた、じたばた。

すっげー、格好、悪い! 木村拓哉のクセに、すごい、かっこう、わるい!


”でも、入ったのが、すっげー、うれしかった!”

なぜだ? なぜ、そこまで、ポティシブ?
しかし、その思考回路だからこそ、いろいろ、チャレンジ、できるのでしょうね。
それが、木村拓哉の、ヒケツ、なのでしょうか?

パイも、ハーモニカも、とても、かっこう悪いのに、なぜが、それも、木村拓哉。
それは、その、好奇心と、ポティシブ・シンキングに、あるのかも、しれません。



”ありさ〜、ありさ〜、ありさちゃーん!”
ものすごく、意味不明らしい、突然の、つよしくん。

へー、そんなことも、するんだ、です。
女優さん相手だと、あまり、しゃべらないのかと、思っていましたが、
そんな冗談も、するのですね。
それとも、セリフをとちっての、はずかしまぎれの、失態、なのでしょうか?


”オレ、なにか、間違っていました?”

ごっつい、間違っていましたよ。
韓国語より、やはり、日本語を、もう一度、復習することを、おすすめします。



そして、超個人的なことですが、中居さん、ありがとうございます。
いや、吾郎様に、お礼でしょうか?

”ダレだ、さゆりって”

中居さん! 中居さん! ”さゆり” ダレだか、わかりませんか?
そう! あなたの、彼女、ですよ、あなたの!


もう、じゅりちゃん、大感激!
あなたさまの、クチから、”さゆり”だなんて。。。(ぽっ)

うれしいな、うれしいな。思わず、おおっ!と、飛び上がりましたよ。
でも、ダレだ、なんてのが、少しばかり、さみしかったですがね。

あー、つよしくんのクチから、”知子さん”って、聞いてみたいな〜。
呼び捨てじゃ、ダメですよ。ちゃんと、知子さん、って、言ってね。


2003年03月08日(土) Smap!Tour!2002!

みんな、もう、見たかい? じゅりちゃん、まだだぜ。楽しみだぜ。
と、いうワケで、コメントページを、設けてみました。(唐突)

こちらはですね、重箱のスミをつつくような、こまかい箇所を、教えあう。
ここがさ〜、こうなんだよねー、という、ちびっとなことを、教えてほしい。


(投票方法)
1.その曲名の箇所を、くりっくし、コメントを記入してください。
2.コメントしたい曲名がなければ、勝手に作成してください。
3.コメントはなくても、可能です。
4.複数投票・連続投票、可能です。
5.当然ですが、メンバー全員の動きが、対象です。
  ただ、主語がなければ、つよしくんと、解釈されるでしょうから、
  他メンバーのソロ以外の場合は、主語をきちんと、いれてくださいね。


別に、ランキング、というワケでは、ないのです。
そういうCGIが、こういうものしか、見つからなかったので。


これは、自分の、じゅりちゃん、個人が、しりたいのです。
みんな、どんなふうに、思っているのかな〜? と。
みなさんの、ご意見もきいて、欲張りなほどに、楽しみたい。

ぜひ、ですね。みなさんの、”ここがさー!”な箇所を、お教えください。

すでに、記載あるコメントに、同意見!という方は、
その方に、レス形式で、コメントしてもらえると、うれしいです。

また、不適当なコメントがあった場合は、じゅりちゃんまで、お知らせください。
管理人判断で、削除、致します。


では、みんな! 
せっかくの、ビデオだから、骨の髄まで、ヤツらを、楽しもうぜ!


コメントページは、MyOpinion より。


2003年03月07日(金) 筑紫哲也NEWS23

だから、クチパクで、いいじゃん! ムリすんなよ、
と、思ったのは、わたしだけでは、あるまいに。
まぁ、歌の成果は、どうでも、いい。最初から、わかっていたことですしね。


あの歌が、反戦の歌だとは、わたしは、今日、初めて、知りました。
あんなCM、流れていたんですね。この頃、テレビ、見ていなかったからな。


木村さんが、おっしゃるように、解釈は、受けて側に。
そういうワケで、わたしには、全く、アレが、反戦であるとは、思えません。
個々を大事にする、ということは、多くの曲で、歌われているし、
特別、あの曲が、そうであるとも、思えません。

しかし、まぁ、これも、どうでも、いいことです。
どんなふうに、売ろうかは、レコード会社の、方針。
多くの人が、どのように、受け止めたかは、それは、結果。

それ以上に、今日、感心があるのは、じゃ、すまっぷさんたちは、
今の世界情勢を、どう、思っているのか? と、いうことです。


今年、31歳になる、中居さん、木村さんを、筆頭に、
吾郎様が、今年、30。つよしくん、29。慎吾ちゃんが、26。
もう、完全に、大人の男性で、りっぱに、ひとりひとりの考えが、ある頃です。

しかし、やはり、残念かな。
時間の関係も、あるでしょうが、個々の考えは、お話、なかったですね。
まぁ、アイドルさんが、政治的な意見を、表明するのは、
影響力が、あるだけに、問題もあるとは、思いますが、
彼らと、同年である、わたしなどには、物足りないことでも、ありまする。


長年、いっしょに、活動をし、同じグループの、仲間である。
だからといって、彼ら全員が、同じ考えとも、思えない。

”戦争は、イヤだ”

それは、きっと、5人とも、同じかと、思います。
でも、じゃ、どうしたらいいのか、は、それぞれ、違うと。

まぁ、たかだか、アイドルが、どう思おうと、そんなこと、
社会的には、どうでもいいことですが、自分は、知りたい。

あの、中居さんは、どう、思っているのか?
木村さんは、どう、見ているのか?
吾郎様や、つよしくん、慎吾ちゃんは、どう、考えているのか?

コドモじゃ、ないですから。
大人の彼らの、考えも、一度くらいは、聞いてみたいものです。


賢明なのか、それとも、言うだけの、意見がないのか?
ほとんど、言及しなかった、彼らの、言葉。

いちばん、興味深いのは、やはり、2top、ですな。
すまっぷの頭脳の、彼らが、どう、見ているのか?
そして、次は、やはり、南北朝鮮問題に、言及した、つよしくん。
彼も、韓国に興味が、ある以上、考える機会は、多いはず。

ほんと、真面目に、一度は、聞いてみたいと、思った次第です。



”人が、人を、殺すのって、いけないことじゃ、ないですか”

これは、確か、中居さんか、木村さんの、言葉。
人が、人を、殺すことが、いけない、は、犯罪レベル、かと。
戦争は、それ以上に、もっと、残酷だと。

例えば、中居さん。今、日本で、戦争が、起きる。
もし、徴兵が行われれば、中居さん、あなたも、対象年齢で、ありますよね。
もちろん、すまっぷさん全員、対象年齢の、男性かと、思います。

そして、戦場へ、行く。敵が、目の前に。
中居さん、撃たなければ、殺さなければ、相手が、アナタを、殺します。
戦争では、自分の意思に反して、人を殺すことを、強要される。
殺さなければ、オマエが、殺されるぞと、強制される。


”あのキノコ雲の下、いったい、どんな地獄が、あるのかと、思うと。
自分のしたことの、恐ろしさに、震え上がった”
広島に、落ちた、リトル・ボーイ。
その、投下ボタンを、押した、兵士の、後の声。


”飛行機から、地上を見ると、ジャップが、ニワトリのように、
うろうろ、逃げ惑っていたので、ひとりひとり、狙いをつけて、撃ってやった”
東京大空襲の、B29操縦士の、日記。
彼は、それまでに、日本人に対し、敵国である、という以外、
特に、悪い感情を持つ、経験は、なかったそうだ。

南方で、武装解除された、日本兵達の、銃が、集められると、
そのほとんどが、銃身に、弾の、入ったまま。
終戦間際で、いそいで、集められた、一般の、にわか兵士達は、
結局、ほとんどの人が、銃を撃つことは、できなかった。
八百屋さんや、魚屋さんには、人を殺すことは、できなかったと。

神風特攻隊の、威力があったのは、最初だけ。
はじめは、まさか、突っ込んでくるとは、思わなかった、アメリカ側も、
死ぬ気で、迫ってくる、その飛行機は、狙って、打ち落とせば、いいのだと。
片道の燃料だけで、地上を離れた、学徒兵達は、そうして、命を、散らしたと。
特攻隊の、効果が薄れても、軍部は、方針を、変えずに、
そのまま、多くの、未来を担う、若者を、空へと、追いやったと。


命が、ひとつひとつの、命が、軽く、扱われている。
オンリーワンであり、失えば、決して、代わりのない、その命が。
自由を奪われ、ひとつのコマとして、動かされる。


ニューヨークで、世界が、どんな答えを出すかは、わたしには、わからない。
しかし、それでも、じゅりちゃんは、絶対戦争反対では、ない。

もし、もし、彼の国の、攻撃対象が、日本で、あったのなら。
ミサイルが、飛んでくる、可能性が、自分や、自分の家族が、住む処、なら。

”はやく、あの国を、なんとかしてくれ!”

そう、思ったとしても、不思議ではない。

世の中は、アメリカの世界では、ない。
でも、みんなが、生きている、この、世界。
危険があるときは、それを、排除しなければ、いけないことも、また、事実。


イラク問題が、落ち着けば、いや、同時進行かも、しれない、北朝鮮問題。
今度ばかりは、日本も、対岸の火事では、ない。

なにかあれば、ミサイルを、打ち込まれるかも、しれない。
多くの、日本の民間人が、殺傷されるかも、しれない。

それでも、絶対、戦争反対と、言えるのか?

無論、日本が、条件を、飲みつづければ、戦争は、起きないだろう。
しかし、金正日の政権下で、殺され続けてる人々を、見殺しには、していないか?
自分の安全のため、見ず知らずの人々の、命を、踏み台にしていないだろうか?


戦争になれば、一般人も、殺される。
確かに。戦争は、一般人の、国民の命を、盾にした、脅しあい。

しかし、イラクも、北朝鮮も、国政を維持しているのは、
その一般人の支持が、強制されていたとしても、あるからで。


わからない。わからない。

戦争は、本気でイヤだし、人間の、最も、おろかな行為だと、思うが、
それでも、絶対反対、ではないのは、そういう、理由から。




”もっと、民間での交流が、あると、いいなと、思いました”

つよしくんの言葉は、とても、単純で、そして、簡単なことだと。
そう、思う人も、きっと、いるかも、しれない。
そんな、簡単なことでは、世界は、変わらないよ、と。

しかし、じゅりちゃんは、そうは、思わない。
つよしくんの言葉は、国同士の争いを、必ず、無くしてくれるのもだと、思う。


民間の交流。それは、簡単に言えば、お友達ができる、ということ。
友達になる。相手のことが、好きだ。違う文化などに、興味がでる。
知る。そして、正しく理解すれば、お互いの摩擦が、すくなくなる。

人が交わる。そして、物の動き、物流、貿易、経済関係が、発生する。
そうすることで、お互いが、なくてはならない、共存の関係が、できあがる。


フランスが、なぜ、強行に、反対をしているか。
それは、イラクと、長い、友好な関係が、そこに、あるから。

結局、国と国との関係も、人間関係と、同じ事。
北朝鮮が、孤立しているのは、他の国と、交わらないから。
イラクが、いじめられるのは、他の国を、いじめたから。
アメリカが、嫌われるのは、他の国に対し、尊大だから。
オレがいるから、安全なんだろ、って。そりゃ、そうなんだけど、でもね、って。



つよしくんは、身を持って、経験したことを、伝えている。
人と交わることで、得たことを、考えている。

海外旅行に行く、日本人が、増えたと。
でも、買い物して、観光名所を見て、それだけかと、じゅりちゃんは、思う。

せっかく、時間をかけて、お金をかけて、
でも、それだけじゃ、世界を見たことには、ならない。
まったく、人として、なにも、得てないじゃないかと、思う。



筑紫哲也のNEWS23。
世界にひとつだけの花、は、反戦の、歌だと。

わたしには、まったく、反戦のメッセージは、聞こえてこなかった。
あぁ、現状に合わせての、シングルの、宣伝ね、と。


しかし、唯一、反戦のメッセージは、つよしくんの、クチから。

例え、彼が、そう、意識を、していなくても。
韓国を知る彼が、単純に、戦争反対、なんて、考えているとは、思えない。


でも、それでも、相互理解を、願う、彼の言葉が。

じゅりちゃんには、唯一、意味のある言葉に、思えたのでした。


2003年03月05日(水) ぷっすま(ビリヤード)

3/10、すますま放送前に、あわてて鑑賞。
もう、なんで、つよしくんの、ドラマがある時期に、仕事が忙しいかな?
というより、わたしが、この部署にきてから、忙しくなること、ないのにね。

”ウンが、悪いよ”と、龍兄といっしょに、なげいています。
しかし、いちばん、ウンが、悪いのは、
そのために、採用された、たっくんでしょうか?
おおよそ、ウチに、就職すること事態、人生の汚点、ですがね。

”マジで、考えてるよ。転職は、35までだしね”
とは、昨日で、34になった、もと、ゲーム制作会社勤務の、龍兄。
彼は、ゲーム業界に、戻りたいそうです。ずっと、言ってたしな。
今度ばかりは、本気そうです。来年くらいには、さようならかな・・・?


さてさて、そんなことは、どうでも、いいですね。ぷっすま!

”オレ、超、ボケるから!”

死にぞこないの、ヤギとまで言われた、つよしくん。
どうやら、2本撮り、だったようで、前半は、無口さん、だったのですね。
でも、死にぞこない、じゃないよ! すごい、きれい。驚きました。


ビリーヤード。けっこう、やっているのかと、思いました。
すますまでも、いいショット、出していましたから。
でも、確かに、普通に遊ぶ時間は、ないですよね。
元来の、運動神経で、あそこまで、できているのでしょうか。



”熱くなってきた!” ”負けない!!”

美しい顔が、ミイラのように、しぼまっている。
こういう顔って、さすがに、中村先生では、ありません。

しかし、なにを見ても、中村先生なのに、ぷっすまだけは、違います。
全てを、忘れさせるほどに、過酷、なのでしょうか?
そういう意味では、今の彼には、いい、気分転換でしょう。
そこには、スタッフのみなさまに、感謝、しなければ、いけませんね。



”よみがえるよ、オレは”

よみがえる、じゃないよ。死ぬんだろ、これから。
黄泉がえり、は、もう、おわったんだよ。
ちゃっかり、映画宣伝ですが、もうそろそろ、終わりだぜよ。
すこーし、遅かったね。ON AIRに、ラグが、ありましたな。


”カツオくん。ぼくは、なさけない、男なんだよ”

さすがに、知人に、マネされると、はずかしいよね!
いいね! ユースケさん。最高です。ちゃんと、見ていてくれていたのですね。
いまだと、映画館でしか、みれませんから、ちゃんと、行ったのですね〜。

言い方も、けっこう、似ていて、大笑い。
あれじゃ、つよしくん、恥ずかしいですよね、マジ演技、だし。ほほ。


”あーいたーくて!” 終わり。

大爆笑。そこまでしか、しらねーんだろ! しらねーんだろ!
オマエが、主演の、映画だぞ。主演俳優が、主題歌、全部、歌えねーんだろ!

あ〜、爆笑、爆笑、大爆笑。
まぁ、でも、じゅりちゃんも、その後、歌えませんがね。
サントラも、買っていないし。

つよしくん、ちゃんと、持ってる? 聴いてる? 主演俳優、だぜ? 
お友達と、カラオケで、歌ってね。
イメージ、ぶち壊し! すごい、主演俳優。さすが、くさなぎつよし、だ。



”おいしいよ、絶対、コレ”

だからさ、日本人は、パクチー、苦手なんだよ、つよしくん。
自分が、大丈夫だからって、ほとんどの人は、ムリなんですよ。
だから、ビストロも、勝利、できないのですよ。


あまりのまずさに、いつもよりも、しーん! な、お食事。

”最後なんですから、完食してもらわないと、困ります”

アクマだな、コイツ。そりゃもう、ぎぶあっぷ、しか、ないでしょう。
さすがに、さすがに、同情、いたします。



”きゃー! かっこいい!”

お笑い芸人とはいえ、若い女性二人に、かっこいいを、連発され、
さぞ、ご機嫌かと、思います。

やはりですね、男性一人に、女性一人。パートナー体制、ですから。
これはもう、男の子は、がんばらなければ、いけません!


”オレが、ここ、押さえてるから”
”ここをね、ねらっていけば、大丈夫だよ”

いますね、ビリヤード場で、こうやって、女性に教えている、男性。
やっぱり、ビリヤード、というものは、男のプライドを、刺激するのでしょう。
なーんとなく、いつもより、気合が、入って、いませんでしたか? ううん?

女の子は、ビリヤード、初心者。自分にも、相手にも、女性パートナー。
ひそやかに、対抗意識も、でちゃったり、するのでしょうか?


いいぞ! いいぞ! つよしくん!
ここで、がんばらなければ、オトコじゃない!

そして、2-1と、圧勝、とまでは、いきませんが、おおよそ、勝利。

やったね! つよしくん! 
オセロさんも、楽しかったようですし、できれば、パートナー制で、
また、彼女達を、ゲストに、向かえてほしい。


”つよぽん、かっこいい!”

同業者の女性に、もてるのは、いいことです。

でも、あんま、調子に乗って、勘違い、するなよな。
今の、キミには、それだけが、じゅりちゃん、心配なのです。


2003年03月04日(火) 僕の生きる道(第9話)

うっ! と、おなかを、押さえて、倒れる、中村先生。

みんな、すごい、慌てていた。
久保先生も、教頭先生も、みんな、驚いて、慌てていた。


いのちは、ひとりに、ひとつしか、ないから。

その人が、いなくなってしまう、って、大きいことだと。
当たり前のことだが、日頃は、意識しないで、生きている。

今、目の前にいる、その、いつもの人たちも、かけがえのない、存在。
それを、忘れては、絶対に、いけないのだと。

普通の、普段の職場で、意識を失った、中村先生。
日常は、生きることの、連続なのだと、思い知らされた。



”天使が、歌っているのかと、思いました”

いや、天使は、キミだと、思うよ、と。

それは、くさなぎつよしに、言っているのか、中村先生に、言っているのか?
どうにも、わからないほどに。



白いシーツの中、足を、まっすぐに、のばして。

”秀雄くんも、がんばっているのだから”

でも、ほんとうに、ほんとうに、中村先生が、死んでしまうのか?
まだまだ、思い切り、元気に、生きていくように、思えて、仕方がない。


だって、あんなに、前向きに、生きているんだよ!
どうして、そんな人が、もうすぐ、死んでしまうのか?

中村先生の、人生は、とても、幸福で、上昇しているのに、
どうして、命だけが、終焉へと、向かっているのか?


わからない、わからない。

”どうして、オレなんだよ!”

最初の頃の、中村先生の叫びが、今、聞こえてくる。
今、とても、悲しく、聞こえてくる。


おだやかな、彼の演技が。
いっしょの写真が、ほしいと、言う、みどり先生が。
静かなふたりが、強く、心を、かき乱す。



”僕は、あの家に、住まない方が、いいと、思います”
”ダレに、見せるために、撮ったわけでは、ないですから”

ばかやろう。悟りすましたこと、言いやがって。
悪態を、つかなければ、いけないほどに、心、震える。

みどり先生の、今後を、考えて。自分の影を、消そうと、している。


でも、彼女が、彼を愛したのは、消せない、事実。
彼女は、その想い出を胸に、生き、そしてまた、誰かを、愛する。

そのためには、愛した人との、思い出の品も、必要だと。
去り行く彼は、不必要と、考えるが、残る彼女には、必要だと。

彼女の考えを、認めての、ふたりの写真が、悲しくて。



去り行く人と、残る人。そのどちらも、つらい。

でも、今、目の前にいる、その誰かとも、いつかは、さようなら。

だからこそ、大切に、しなければ、いけないと。
そう、つよしくんが、言っているように、思えました。



追伸

へー、来週は、温泉ですか? 
って! いっしょに、入ってんじゃん!

なに、その、距離。 夫婦だろ? なによ、その距離。

と、いうより、くさなぎつよし!
お前、いつのまに、婦女子と、一緒に、フロに入るまでに、なったのさ。
じゅりちゃん、許可した、覚え、ないですよ!(激怒)

おまけに、なんだよ、その、浴衣。
まさかと、思うけど、ベットシーンって、布団の上でか?
この間の、大笑い、白シャツ、が、そうじゃ、なかったの?


もう、こういう時に、限って、リアルタイム。
ムリして、見るんじゃ、なかったよ。
こんな状態で、来週まで、どうやって、生きていけば、いいのさ。


やだやだ、つよしくん! 
って、収録済み、でしょうが、でもでも、あがいて、やるぜ! 


我慢に、我慢を、重ねた、涙が、ばかやろうの、怒号とともに。


ふざけんなよ、くさんぎつよし。
お前なんか、あの程度の、ベットシーンで、充分、なんだよ!
けっこう、いいシーンだったな、なんて、思って、いたんだぜ。


ちくしょう! くさなぎつよし!

くさなぎつよしの、くせ、しやがって。
背伸びして、がんばろう、なんて、まだまだ、はえーんだよ!

ばぁーかっ!!!!!!(逃走)


2003年03月03日(月) すますま(踊るために)

ビストロ。

やっぱり、オーナーは、中居さん!
いちばん、しっくり、くる気が、致します。
話の、持っていき方も、メンバー、それぞれですが、やはり、一味違う。
そう、じゅりちゃんは、思います。安心感が、あるんですよね。


しかし、吾郎様の、すきやきは、うまそうでしたね〜。
確かに、あの、たまごがけご飯に、すき焼き、は、唾液が、出ました。
”吾郎風すきやき” と、なっているのも、胃液を、促進します。

つよしくんのデザートは、おいしい! とのことですが、
視覚だけでは、よくわかりませんな。
木村さんの、おっしゃるように、つくって、たべてみないと、わかりませんかね。

しかしながら、久しぶりの、マジ勝利、おめでとうございます。
がっくり、しすぎた、木村さんが、ちょびっと、かわいそうでしたが。




つよし&吾郎様の、両方の、同時の、おふたりからの、ちゅー。
それもですね、ちょーっと、心なしか、長くありませんでしたか?


あぁ、感じたい、感じたい、感じたい!
あのふたりの、くちびるが、両ほほに、うちゅー!って!


うらやましがられるかも、しれませんが、
じゅりちゃん、ちゃんと、感じることが、できました。(いばりっ!)
あれ見てて、”いやーん、うらやましー!”なんて、思ってちゃ、いけません。

なにが、なんでも、自分が、受けてやる!
その意気込みで、全力で、妄想、しなければ、いけません。


彼らの呼吸も、彼らの体温も、感触も。

心なしか、左頬の方に、神経が集中しますが、でも、大丈夫。
ちーっとも、久本さんが、うらやましくなんか、ありません。
かえって、映像を、提供してくださり、感謝したいくらいです。


くっそー! でも、やっぱ、うらやましいぜ!
舌の根も、乾かぬうちに、なんですが、あの、ふたりからの、ちゅー・・。
それはね、おひとりから、だけよりも、数倍も、すばらしいものです。
もう、自分なら、絶対、失神、してる! 自信、ありだよ。




黒いスーツに、ノーネクタイで、白いシャツ。

彼は、踊ることが、好きだ。踊っている、彼が、好きだ。

シンツヨでも、ジャージで、踊っていたし、あのカツラが、気になるが、
でも、やはり、一心不乱に、踊る彼が、好きだ。



宇多田さんの、ダンサンブルで、メロディアスな、音楽に、のせて。


しなやかに、そして、かろやかに、彼は、踊る。

青い木々の、枝の間を抜ける、そよかぜの、ように。
そして、激しく、空を、切るように。


バラエティも、ドラマも、映画も、好きだ。
でも、やはり、踊っている、彼が、いちばん、好きだ。



この頃、彼を、好きになったことを、ほんとうに、うれしく、思う。

ほんとうに、ささいな、きっかけ。
少しづつ、テレビの中の、彼を、見つづける。
最初は、単なる、ちいさな、好奇心。

時間が経つほどに、彼を知り、見えてくる。


そして、今。
彼が、いちばん、美しく、見える。

決して、色あせない。ますますの、輝きを、放っている。



よかった。彼を、見つづけていて。
その好運と、つよしくんに。

踊る彼が、楽しそうで、うれしそうで。
それが、いちばん、わたしには、うれしこと。



ベルトの上に、少しだけ、見える、白いシャツ。
向かい合えば、開いた胸元から、彼の体温を、ほほに、感じる。

もっと、ちかくに。もっと、あなたを、感じたい。
その白に、指先を。ベルトの奥を、指で、ひきよせる。


”キスだけじゃ、物足りない?”

大人の笑みで、そう、返してくれたなら。


くさなぎつよし。

刺激が、強すぎるほどに、美しい。

見つづけていて、よかったと。
あなたが、楽しそうで、よかったと。


今日、踊るあなたは、とても、美しかったです。


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