私の彼女。
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2008年10月17日(金) 決断の機会。

久しぶりにネットカフェにて。
ここは炭盤浴があるので、1時間炭盤浴で温まり、今はソフトクリームとコンソメスープ飲みながら、これからの仕事にそなえて体力温存。

またまた忙しさの中で、たくさんの時間が過ぎてしまってました。
気づけば、大事な友達の誕生日も過ぎていました。
いまさらおめでとうメールも送れず。
なんと薄情なヤツなのかと思います。
ごめんね。

ここ数ヶ月でまたいろいろな事がありました。

彼女が、膝の手術をした。
もう足をひきずりながら生活して、1年以上が過ぎてしまってた。
もっと早く手術をすればよかったのかもしれない。
私がついていながら。
現在、まだリハビリ中。手術からちょうど1ヶ月くらいになる。
まだ回復の兆しがない・・・。
私が思ってるよりずっと、家で動かない膝を抱えて過ごしているのは辛いことなんだと思う。
どうかまた普通に歩けますように。
でも、もしかすると今までの仕事にはもう戻れないのかもしれないね。
戻れることを期待して、私が代わりにつないでいるのも、彼女にとっては負担でしかないのかもしれない。

我が家に小犬が来ました。
名前はぐうぐう。真っ黒な毛のペキニーズです。
バコとあうかどうかがものすごく心配だったんだけど、今のところまぁまぁな感じ。
妹のネコと一緒に暮らしてたときよりは、全然大丈夫なのだけれど、家のニオイが変わったり、彼女がぐうばかりかまってキャーキャー言ってたりすると、やっぱりおもしろくない感じ。
なので、でっかいネコタワーを買ってあげました。が、全然見向きもせず。

子宮腺筋症の治療をすることにしました。
あまりにも、生理時の痛みがひどく、MRIを撮った結果、子宮もかなり大きくなっていたので。
子宮腺筋症とは、子宮の壁の中に内膜症ができてしまい、子宮自体が大きくなってしまう病気のようです。
1ヶ月に1本の注射を打ち、とりあえず半年間、女性ホルモンの分泌を止め、閉経状態にして、内膜症の回復を見るということになりました。
この注射が保険はきくのですが、それでも自己負担額1万円。
しかもお腹にぶっとい針でさします。
この治療、問題なのは、閉経状態にする為、更年期障害の症状がでるという副作用があること。
先生は日常生活に支障のでるほどじゃないと言ってますが、それは個人差もあるのでわからないそうです。
ほてり、いらいら、頭痛、肩のこり、倦怠感、眠気など、何がくるかわからないらしいので、今は本当にビクビクです。
仕事が続けていけるんだろうかとか、
彼女に迷惑をかけてしまわないだろうかとか。
ま、どうなるかわからないけど、頑張ってみるしかない。
女性のカラダを左右するこのホルモンっていうのは、ほんとうにやっかいものです。
ただ、私は今回のこの病気で、あることを決意しました。
それは、出産。子供を産むということです。
妊娠すると、子宮腺筋症に悪影響を与える女性ホルモンの分泌は止まるようです。
今の治療を6ヶ月続けても、いずれ本当に閉経をむかえるまでは、子宮腺筋症は悪化していくばかりで、子宮がこのまま大きくなり続ければ、いずれは手術で摘出するしかなくなる。
今ならまだ間に合う、そしてここが最後のチャンスになってしまうと思います。
彼女が、病気になったことで、今までずっと迷ってきた夢を実現するチャンスをもらったんじゃない?って言ってくれた。
子供を産むというのは、簡単なことじゃない。
自分のカラダの治療の1つとしてやるようなことじゃない。
そんなことは、ずーっと考えてきたことだからよくわかってます。
いや、本当の大変さなんて産んでみなければわからないのかもしれないし、産まれてくる子にとってそれは幸せなことなのかどうか、それも本当のところ全くわからない。
こんな状態で新しい命を作るというのは、無責任なことなのかもしれないね。
それでも、新しい命を誕生させるというのは、素晴らしく素敵なことだと思う。

もっと書いておきたいことがあるんだけど、
時間がないので。
またの機会に。


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