私の彼女。
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2004年12月24日(金) メリークリスマス。

メリークリスマス!
いつもどおり仕事なので、あんまりクリスマスな感じがしませんが、
街に出ると、やっぱりクリスマスなんだなぁって実感します。

今日、外出して戻ったら机の上に、手紙と袋が置かれていました。
私の下で働くパートさんからでした。
仕事の伝達事項が書いてあって、その下に、
「クリスマスイブなのでほんの気持ちです、使って下さい」って。
袋を開けたら、5色ボールペンでした。
自分では絶対買わないだろうと思われる、
大きなミッキーマウスがペンの頭のとこにくっついてるやつでしたが、
すごく、うれしかった。
こういう気使いができる人って素晴らしいなって思います。
こういう風に誰かにもらった優しさを、私もいつか誰かに返していきたいと思います。
本当にありがとう。

で、今年はクリスマスカードを直と書きました。
大好きな友達のカップルさん2組と、先日彼女と別れてしまった友達に。
いつもたくさんのものをもらっているので、
そういう人達への感謝の気持ちを絶対に忘れないようにしようって直と話し合って。
カードを2人で書く場合、たいてい言葉を私が書いて、直は横にへんな絵を書きます。

私達が、あなた達を大好きだと思う気持ちが届きますように。

さて。
昨日、直と笑いのツボの話をしてました。
私と直は笑いのツボが合うと思う?って聞いたら、合うようになってきたって言ってた。
でも最初は、めちゃめちゃ合わなかったって(笑)。
確かにそうかもしれない。
直の話のおもしろどころ、突っ込みどころが全くわからなかった。
私はそれまで、もうある程度年齢いってるんだし、
どんな人とでも、たいていの話はそれなりには合わせられるだろうって思ってたんだけど、
ダメだったね。
全く理解できなかった。
私に、直が持っている知識がなかったのが最大の原因なのかもしれないけど、
それにしても、直は俗っぽい話をしなさすぎたと思う。
私はあの頃、ネットとか全くやってなかったし、そういう部分もものすごく合わなかった。
でも、なんだろう。
人として持ってる常識みたいなものは近かったのかもしれない。
今は笑いのツボが合うのかな・・・。
でも、結構一緒に笑う事は多い気がする。
不思議。
それが一緒にいた時間なんだね。

また今年のクリスマスも、直とバチと過ごせてよかった。
クリスマス。
いつもあたりまえにあるものに、心から感謝しようと思います。
ありがとう。


2004年12月16日(木) 秘め事はオープンに!

大きな仕事と仕事の合間でヒマな時期です。
ま、やらなくちゃいけない事もいろいろあるんですが、これからいやでも忙しくなってしまうので、
今日は日記でも書いてのんびり過ごしてしまおうと思っています。

今、直とはケンカ中で、ケンカって言ってもそれほど大きなケンカでもないのですが(たぶん・・・)、
ただ、コミュニケーションが取れていません。
直はここのところ忙しくて毎日遅いし、もう帰ってきて寝るだけの生活なので、
私は、そんな時はあんまりいろいろ言うよりそっとしといてみようかな・・・
と思う派です。
疲れてると、言葉がするどいので、決まって痛い目に合うし、
逆切れしてしまって、ドロ沼にはまってもなんなんで。

さて。何について書きましょう。
懲りずにHについてでも書いてみますか!
と思いましたが、自ら地雷を踏みそうなのでやめときます。
でも、Hネタはいろいろつっこみどころも多く、普段あまり人に話せないからこそ、
こういった所で書くのにベストなネタなのかなーと思います。
ただ、知っている人も若干見ているので、書きすぎは注意しないといけません。
直も厳しいし。。。

で、結局、Hネタです。

先週、「セックス・アンド・ザ・シティ」というアメリカンドラマを借りてきて見ました。
30代独身女性4人組が、いい男をつかまえて幸せになろうとする過程に、
いろいろアクシデントが起こるといったドラマです。
そのドラマの中では、“セックス“がひとつの重要なキーワードで、
とにかく4人ともいろんな男の人とやっては、
こんなだった、あんなだった、それはありだとか、それは無理だとか、
そういった事をカフェで喋りまくります。
時には大声で怒りをぶつけ、時にはみんなで大笑いし、
時にはみんなに非難され、怒って帰ったりもあって。
私、こういうのが憧れです。
“セックス“ってなかなか表には見えない部分なので、みんないろんな秘め事を持っています。
このドラマの中にもいろんな秘め事を持った男の人がいて、
ものすごい小さかったり、ものすごく大きくて入れられなかったり、
最中にやたら「気持ちいい?」ってしゃべり掛けてきたり、Hな言葉言わせたがったり、
Hビデオつけて、見ながらでないとできなかったり、
ものすごい早くはててしまったり、
1度寝るとその人に興味が全くなくなってしまうという精神病をかかえていたり、
皮をかぶったままだったり。
もうとにかく、いろんな秘め事の例が出てきます。
みんな、ベッドに入るまでは、すごく顔もよくて、話上手で、
それなりにその人との将来なんかを頭の中に思い描いて、後期待してHにのぞむんだけど、
実際ベットに入ると、え?なんなのこれ!・・・って落胆したりするわけです。
でも、そういう事をオープンに話せる人達がいるって、
素敵な事だなーって思います。
そういうのって、誰かに話すことで、自分の中で笑いに変えられたりする。
さらに、それを仲のいい友達みんなで笑いあえたら、
もう気分もすっきりして、楽しい事だったなぁとさえ思えると思う。
そんなの誰にも言わず黙って抱えていたら、かえってやらしーでしょう。
それが、どんどん暗くてジメジメしたマイナスなものなってしまうと思いませんか?
人に言えないようなことをされてしまった・・・なんて自分の中で抱えてウジウジして。
秘め事こそ、言ってしまうべきなんだと思います。
そんな楽しい人生を送りたい。

なんて、自分を正当化してるだけかもしれません・・・。


2004年12月14日(火) カップルフェチ。

浮気願望なんてない。
どんなにキレイな人やカワイイ人を見ても、
Hしたいとか、付き合いたいとかそんな風に思うことはほとんどない。
ただ、それは、全く知らない人に限るかもしれない。

私は、カップルさんを見ているのがすごく好きです。
関係フェチなんです。
だからカップルさんまるごとが好きで、
どっちの方が好きとか、どっちが好みとかはあんまり問題ではないんです。
あの人といるあの人が好き。

だから、カップルであるその人達には、
Hしたいとか、付き合ってみたいという気持ちが生まれたりします。
でも、それは彼女から奪いたいとか、内緒でそんな事をしたいとか、
全くそういうのではなく、
あくまでも、その人と付き合ってるからこそひかれてしまうのであって、
結局のところ、
そんなことを想像する事が楽しいんです。

でも、それが少しだけ現実になった夜が最近ありました。
そこに興奮するのはしかたがないでしょ。
妄想の世界の延長で、あまり現実感がなかった。
だから、罪悪感もなかった。

それは罪ですか?


2004年12月03日(金) ただそれだけの話。

最近、人のニオイが気になります。
私は、タバコのニオイが大嫌いで、あれを嗅ぐとものすごい不快になります。
タバコを吸っている人のそばにいると、あっという間に服も髪も汚染され、1日中それにやられてしまいます。
今度新しく入ったパートさんは、いつもタバコにニオイをプンプンさせています。
別のパートさんは、つけている香水のニオイがプンプンします。
自分では自分のニオイって結構気づかないもんなのかもしれないけど、
タバコ臭いって損だな〜って思います。

私はどんなニオイを持っているんでしょう。
直のニオイもよくわからない。
一緒にいすぎるからなのかな。

昨日は会社の忘年会で、もうほんと疲れました。
昨日は、子供がいる奥さんと再婚した2人の男の人から、その家庭のいろいろな問題を聞きました。
特に興味のある話でもなかったけど。
そしたら別の所で、店長同士のカップル誕生が発表されて、大盛り上がり。
男の人の方は、実は、私とずーっと噂をされていた人で、当然そんなのは噂なんだけど、
あまり会社では、周りに感情を見せない私が、唯一本音で何も考えず話せる人だったので、
そんな噂も持ち上がってて。
あ、もちろんその人には、カミングアウト済。
女の子の方は、私より、6コくらい年下かな〜、とても明るい優秀パート店長。

もちろん、私はその彼が好きだった訳じゃない。
幸せになって欲しいとも思う。
でも、どこか素直に喜べない自分がいて、笑顔を作る事に必死だった。
当然、結婚の話が私にもふられ、
周りにも、なんだかかわいそうにって目で見られているような気がして、
その彼女に対しても、変な嫉妬がわきあがってくるのを感じた。

いたたまれない気持ち。

そんな風に思ってしまう自分が何より寂しかった。

家に帰ると、バッチョが嬉しそうに迎えてくれて、
直がただいまーと帰ってくる。
直は残業で疲れているのに、さ、家の最終掃除しよっか!とちゃんとやってくれた。
幸せだなって感じる。
本当に幸せだって。
自分がそう感じ、自分で決めて歩んでる道。
そこに一点の迷いもない。
私が幸せだと感じる事だけが、私の幸せ。
周りの誰かが決めることじゃない。

それは、いつも十分わかってはいる。
大事な居場所がある。

ただ、少しだけ、
周りの”幸せ”に押しつぶされそうになった。
それだけの話です。


2004年12月01日(水) 対極麻薬。

腹が立って、イライラして、泣いたのと同じくらい、
自分にないものをたくさん吸収していたし、笑っていた。

おおざっぱで自己中で、でもバイタリティー溢れるO型と、
几帳面で、精神不安定なAB型。

でも怖いくらい似ているところもあった。
そんなところに、麻薬のようにはまった。


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