まぐねっと更新履歴(兼日記)...まぐね

 

 

言えました。 - 2003年08月31日(日)

「たぬき、あんがとなー」って。
墓前で、声に出して、言うことが出来ました。
ちょっと(それともだいぶ?)すっきりしたような気分です。
家族も安定したようですし。主観的な感想ですけども。

ま、ここからは日常です。


明日からは九月。
ってことは暑中見舞い、引っ込めねばなりませんね。
記念企画の連中も掲載し直したいと思ってますし、
リンクも修正したい箇所がありありますし。
口実見つけて近いうちに更新したいと思います。
結局TOP絵も書き下ろしのが出来上がってませんしねー。


ヨビコも来週にはまた始まりますし。
なんだかよくわからないままにエーゴだけクラスがあげられてしまったらしく、
今までの予復習なし体勢でやれるか不安になりだすとキリがありません。
センターしか使わないんですけど…。
2学期は英語の放置はそのままでも数がク(苦OR楽)だけでも
ちゃんとやってこうという華麗かもしれない目標が……。
…ってそういや生物も地学も古文も政経もなんとかせな駄目なんじゃん自分。
うわ、気がつけばほとんど全教科・科目になってますね…(汗)。
ま、今年こそはどーにかします。


10月号のTHEスニーカー、だいたい読み終えました。
来月はようやくラグナロクが帰ってくるみたいで嬉しいです。

そしてトリブラ、騎士団二人、やっぱり絵になる…
というか同人思考を加速させると言いますか。
ディードが意外に常識人思考だったりイザークが言い負かされ気味だったりで
好感持ちました。(漢好きでも美形も好きなんで)
ちょっとイザークの発言とディードの発言の矛盾も気になりましたが。

されリューはいつもの敗北感感じまくりの痛くて汚い話でしたね。
ま、それもこの作品の持ち味で、嫌いなだけのものではないのですが。
ギギナの絵日記が電子化されてたのに驚いたり笑ったり。



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それぞれ - 2003年08月30日(土)

…そろそろ、実情に合わせて日記の温度も上げていきますか。
日常の実情に合うくらいには。


昨日、家族が写真を集めている、という話はしましたけれど。
今日は、母の発案で、それらの何枚かをフレームに入れて廊下に飾ることになりました。

姉が苦笑混じりにぽつり、と「これは酷だよね」と漏らしていました。

自分はそれが母の望みなら、と適当に参加していました。
自分は耐えられない訳でもないので、あまり気に入る行動ではありませんでしたが、
止めませんでした。それが母のスタイルなら、尊重します。

でも、自分としては、
ずらりと並ぶ愛猫の写真、という構図には抵抗があります。
そんな親馬鹿みたいな行動、恥ずかしいな、と。
自分の目に行き過ぎと映る世の飼い主達に普段軽蔑する気持ちもありますし。
特別にベタベタすることは、ないんじゃないかと。

それに。
自分には、見えないんですよね。
半目を開けて寝転がる猫の写真と、いのちが終わってからの猫の写真にあるあずの、
決定的な違いが。
こっちは生きている目、こっちは…しんだ目、って云う差が見えないんです。
瞳の色は、同じに見えました。
表情だって、写真に納まる分には、十二分に、変わらないものなんです。

そんなことの区別も自分にはできないのか、
という落胆と現実が嫌です。

それ以上に、写真の猫の目を見る度に、しんだ、目、と思いかける自分が厭です。

写真は、結局のところ、「温度」は写せない記録媒体にすぎませんね。
本当に「温度」までリアルに記録されたら耐えられませんけど。

こうやって、とりあえずは写真の限界、ということにしておきます。



それにしても、家族の、猫に対する行動の違いがわかりやすくなった感じがします。

喪失に、いちばん悲しみと衝撃を受けているのが姉。
火葬にして骨の粉を庭に撒きたいと言ったのは姉でした。
残りの家族の自然な合意で埋葬になりましたけど。

ひとり、他とは違うリズムで思い出し、しょげるのが父。
ちゃんと感情に対処できているようで、後になってから鼻をすんすん、と鳴らしてました。

母。
いちばん、自分には理解できていません。
骸に向かって、生きている時と同じように声をかけ、
廊下に写真を、実に楽しげに並べる。
どんな気持ちなんでしょう。
傷を抉る辛さ、とかはどうなんでしょう。
姉とは対照的です。
人生経験の長い女、『母』である、という違いなんでしょうか。
彼女に関しての負の感情はとりあえず塞いでおきます。


八月、明日で終わっちゃいますね。
やれてないこと、けっこぉあるんですけど…(汗)。


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今だけだろうから - 2003年08月29日(金)

たぶん、今だけなんだろうから、
まだもすこし、たぬき、に浸らせてもらいます。
どうせ、年月が経ってしまえば画像の圧縮保存みたいに鮮明さを失ってしまうのだろうから。
駆け足よりは、道草食いながら、通り過ぎようと思います。

家族で、写真を漁っています。
あいつが来た頃は、まだ我が家にカメラが普及していなくて、
何かの行事があった時や親の仕事で使った時だけ、
余ったフィルムの消化の為に猫を撮ってたくらいでした。
故に、まだ生後1、2ヶ月くらいの、いちばんかわいい時期ってのの写真が少ないんですよね。
あってもネガが行方不明だったり。
今は家族が一人1台、デジカメ持ってるような時代です、我が家。
携帯にもカメラがついていますしね。
その、年月を感じたり。

他人が見たら可愛いとは言わないだろう姿も愛しく、可愛いんです。
あいつらしくて。仕草が素直で。
愛すべき馬鹿猫です。

猫がいなくなって、仕事や面倒が減ってしまったのも寂しいです。
これから、少なくともしばらくは、猫のいない生活、ですから。
そのうち慣れるんでしょうねぇ、まず間違いなく。


たぬき、がいない。
いるにはいる。でももう掘り返してもそれはたぬき、じゃ、ない。
なんか残酷ですねー。

明確な、激しい、哀しみってのは、実感してないんですよ。
それで、こんなぼんやりした日記書いてるんでしょうけど。
喪失に対して抱く感情が、『不思議』っていう疑問なんでしょうけど。


日常生活や、猫を考えない時間、は実は結構あるんですけど。
むしろ実際はいつもどおりの怠惰なんですけど。
それでも、夜になるとこういう想いを記してしまいますね。
だいじに、とっときますか。


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やっぱり - 2003年08月28日(木)

網戸の向こうに見慣れた顔…をつい予測してしまいます、まだ。
たぬき、の存在感が抜けて、人間の認識がなんだかふらふらしてます。
そんな三人が集まって、ぽつりぽろりと思い出の共有を確認したり。
あいつはいつもこうだった、とか
こういう顔してこういう仕草で、とか。

考えてみると、自分の半生の半分は、たぬき、と一緒でした。
これは、変化が何もない方が、おかしいってものですよね。

もうちょっと、たぬき、に浸っています。

いちいち思い出すことに、飽きてしまうまでは。





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こんな… - 2003年08月27日(水)

こんなとこにいるはずもないのに。

誰かの歌ではありませんけど、けっこう、そんな感じです。

車の上とか、家の隣の畑の隅とか、餌場とか、ソファの上とか。
たぬき、の手足やお腹の白色がないことに違和感を感じるんです。
なんだか不思議、そう思えるんですよね。
それは、悲しい、とは直結してなくて、ただ、「不思議」なことで。

でも、本体は、そこにはいません。
庭の一角、土の下50cmくらいのところです。
あの、しっぽをぱたりとすら動かさないのが不思議でしょうがない姿を、
「…いない」の度に思い起こして。

冗談みたいというか、現実味がないというか。

それでも、昨夜の雨では、猫が濡れやしないか、と気になりました。
あいつの永遠の昼寝場所には、屋根がありませんから。
それくらいは、認識しているようです、自分は。


ただ、いつもの、主に買ってきた惣菜を並べてかたちづくる夕飯に、
トリの唐揚げを連想した時は、ちょっと辛かったです。
たぬき、の好きなものですので。
テーブルに背伸びして前足かけて、人の箸をじっ、と目で追って催促するんですよ。


最後くらい、飼い主達が満足いくくらいに食べてみせてからにしてほしかったもんです。



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おやすみ - 2003年08月26日(火)

我が家の猫(名を「たぬき」と言います)が永眠しました。

家のメンバ−で唯一、出かける用事のなかった自分は、
モリビト
のつもりで動物病院から埋葬まで(ほぼ丸一日)を過ごしました。


今回は、感傷的になるのはやめました。
ただ、そのままに。

ナミダにも控えめに、勝手に流れてもらって、
気が向くと葬送曲のつもりで、歌を歌ったり口笛吹いたり。

祖母の時は、演技がかったふるまいをしました。
自分のテンションを自分で持ち上げて。

でもそれ、今はキタナイものに思えるんです。
馬鹿らしいと、阿呆だと、下劣だと。
当時は、死んだ者の為にできることだと思って、やったことなのですが、
そんな誤摩化しや偽りは相手に対して失礼だな、と。
だいじなものに対して、そんな行為をする自身、てのは厭だと感じました。


一日、という長い時間があったおかげで、
ゆっくりと穏やかに死に対面できたと思います。
それが、真実良いものなのかは、わかりませんけど。

自分は、仮の安置場所の部屋の前の廊下でぼんやりしていて
帰ってきた姉が泣きながら箱の中の猫を抱き上げる

自分は、なかなか還ってきた猫に触れませんでした。
なんだか、恐かったんです。最後には抱いて、撫でることが出来ましたけれど。
でも、姉は、躊躇いもなく、整えられた箱から抱き上げて、
しばらく抱き締め続けていました。

哀しみ方を知っているのだと思いました。
自分は、ココロの表層にうねりを持ち上げないようにしていたので、
奥に潜むものは見えなかったし、扱い方もよくわからなかった。


なんだか、矛盾がいろいろ生じていそうです、今日の日記。
でも、思ったことであるのは事実、今日のところは記録させて下さい。


猫のからだは、夕方になって、家族みんなで、庭に埋めました。
思いつく限りのことはしました。

それで少しはキモチノセイリとやらができたのでしょうか。
それはわかりませんけど、
いずれ、どうにかなるのでしょう。
向かい合うことが、できるのですから。

たぬき、は、この家に還ってきて、そこにいるのですから。

だから、声に出して「ありがとう」を言えるのはまだ先になるけど、
待っててね、たぬき。


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てんてんてん - 2003年08月25日(月)

なんじゃらほい、ではありません。(思わないって、わざわざ言わなくても)

ゲンコに点描打ってました。
今年のも去年程じゃありませんけど点描箇所は用意してます。
点描以外にも時間さえそれなりにかければそこそこに見えてくれそうなポイント有り。
そういう単純作業、結構好きみたいです自分。
CDかけながら、すだれ越しの風を感じながら、汗拭きながら。
今日は作業に支障がでるほどには暑くはなかったので幸いでした。
現状では完成まであと半分てとこでしょうか。
でもやりにくい箇所ばかり残っている気がするので前半より面倒な半分やも。

なんだか、とりあえず誰かに見てもらいたい気分です。
完成した曉にはサイトへの使い回しもするつもりですが、
今の気分は、未完のままでもとにかく生のヒトに見て、
そんでなにかしらのリアクションをしてもらいたい、ってものです。
別名、我が儘?

なんでも良いが8月中に終わらせましょう、自分。


そして他にもすることがあるだろ、自分。(苦笑)


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検索 - 2003年08月24日(日)

日記で時事ネタを使うと、次の日とかにそれをキーワードにして
検索で通りすがる人がいらっしゃるんですよね、一人くらい。
全然どうでも良い話にしかなってないのがちょっと心苦しいのですが、
まぁ、おもしろいもんだと思います。
サイトにもアクセス解析付けたらどうなるんでしょ?でも想像つくなぁ。


うちのキャリアが点滴の為に緊急入院状態です。
血液検査の結果、赤血球が減っているとか、肝臓に問題があるらしいとか。
体温も今朝より5分ほど上がっていたそうだし。
院までついていった姉の話だと、血がどす黒かったそうです。

…心配です。なおぉ〜ん………


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夏だ…… - 2003年08月23日(土)

暑いですねー。
ここ数日おてんとサマは『夏』するの、サボらずちゃんとやってますね。
お陰で今日は一日ずっと汗が引きませんでした。いや、現在進行形です。
自分がいかに汗ッ掻きかを再確認しています。

ま、今までの夏らしくなさに散々文句言ってきただけに、
ここでナキゴト言うつもりはありませんが。


ここ数日、ゲンコ作業してます。今日ペン入れに入りました。
一日当たりの作業時間が短いので大したもんでなくても時間掛かってます。
今の時期は涼しい時間にしかできませんしね。(汗が『ぼたっ♪』て邪魔するので)
楽しいですけど、ペンが思うように働いてくれないのが難点です。
連中を御せる程の経験地を積んでませんから…。
でもなんとか最終的には誤摩化せるようにするつもりです。



……暑。



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未熟者 - 2003年08月22日(金)

今日の夕飯は自分が作ることになっちまいました。
で、冷やし中華。楽だし。暑かったし。食いたくなったし。
薄い卵焼き、上手く作れませんでした。穴だらけ。切るのも下手で。

最近「適材適所」って、良い言葉ではないんだな、と感じてます。
だって、その道に上手い人がそれをやるなら、下手な人がやることはないんですよね。
でも実際は下手な人でもやらざるをえない状況ってのはやってくるもの。
そん時になって劣等感と後悔に苛まれまくりながら拙い手を動かすの、って辛いです。

FF10のミニゲーム、ブリッツ・ボール。
主人公他、レベル上がりまくりのメンバーなら勝利はかたいです。
普段はレベルの低いワッカなんぞ使いやしません。ただの足手纏いなので。
なので、レベル差は着実に広がって。
いざ、あのアビリティ覚えさせるぞー、て思った時に気付いても遅いんです。
低すぎて最初以上にどうしようもない実力差になってるもんです。
使えなくもないけど使わなかった、から
使いたくても使いようがない、になっちゃってるんです。
(注:たまたままぐねのデータでは導入が遅かった分、ワッカが弱いだけで、
ワッカというキャラ自体を非難する意図は全くありません。)

さらに、どっかの大国の、国際経済の理論を思い出してみたり。
工業大国で得意なパソコンと不得手な野菜を作って、
農業国でも得意な野菜と不得手なパソコンを作る。よりも
工業大国は得意なパソコンだけ作って、
農業国では得意な野菜だけ作って、お互いに輸出入。の方が効率良いでしょ?
ってやつ。
やっぱりその方法はあんまりうまくないんじゃないかと思います。

ホントならきっと、
下手だろうが苦手だろうが嫌だろうが非合理的だろうが、
切り捨てちゃいけないんスよね。

いくらえーごがなんにもせんでもできようと
かんじんのすーがくをどーにかせなあかんように
です(笑)。

…それができないのが自分の数有る弱い部分の一つですが(苦笑)。


そうそう。冷やし中華ですけど、結果から言えば、
割と派手に口内炎ができている今食うものとしては、
まことに誤った選択でした。汁が染みるットマトが染みるッ(泣)。


…センターしか使わない科目なのに難関大志望対象クラスに放りこまれるって何なんだよ〜。
答え:きっと無駄。


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最近題名に“?”を多く使ってないか、自分…?(あ、また使った) - 2003年08月21日(木)

今日はちゃんと暑かったです。
保冷剤抱いて机に突っ伏して寝てしまうくらいに。
……(汗)。
お陰で起きたら腕が痺れてました。(←体重のっけてたらしい)
あ、寝た時間はそう長くはありませんでしたよ?


ニュース番組を見ると、朝鮮半島の北側の国の、
『美女応援団』(…でしたっけ?)の映像が結構流れてました。
応援団にはリーダーがいて、その指示に合わせて手拍子したり立ったりしてたんです。
それ見て姉が一言。
「跡部と(応援団のリーダーと)どっちがスゴイかな。」
常々跡部指揮の氷帝コールのパフォーマンス中の彼の指先が気になっている姉。
応援団の彼女のサインを出す手にイメージを重ねたのでしょう。
でも確かに、近いもんはあるのかなぁ、と思ったのでした。
氷帝、そーいうトコだと嬉しくないなぁ…。



…なんなんだろうなァ、さいきんのじぶん。

とりあえず、でっかい犬の耳を正面から掴むようにわしゃわしゃと撫でたい気分です。


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無意味に……何? - 2003年08月20日(水)

さっき今日の分の日記を付けようとやって来てみたら、
カウンターが6134番を示していました。
…ムイミニ、この場に記録しておきました。無意味ですが。


今日は…
朝起きて飯食って借りたマンガ読み直して姉に頼まれてフォトショと「わーど」使って名刺作って昼飯食って名刺印刷してラグ10巻少し読んで生物のヨシュウしてヨビコ行ってコウシュウ受けて明日の論述問題指名されて帰ってFF10少しやってセーブし忘れてアニメ三本見てラグ10巻読んで9巻も飛ばし読みして夕飯食って風呂入って出てきてネット巡ってどこかでキリ一歩前を踏んでエンピツの文字化けに冷めた視線を送ってこうして日記をつけるに至ってます。

全部だーっと書き連ねてみました。改行もなし。
きっと見づらそうですが、ノイズだと思って適当に飛ばしてください。

ちなみに、明日のコウシュウの範囲は光合成らへんです。
さぼの話もすこしばかし出てきそうなので飼い主を名乗れるぐらいには学んできます。
連中、かむ植物だっけ、それともきゃむ植物だっけ?う〜ん(早速無知)。

あ、さぼ太達は恙無くやってます。
日射しが弱いのが気の毒なんですけど。
水もあんまりやれないので手がかからなくて逆に寂しかったりもしますね。




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うちのは黒じゃないけど - 2003年08月19日(火)

人に貸してもらってBLACK CAT読んでます。
クロノ・ナンバーズは好みの人率が高いです。特に1、2。
イウ"は前から良い子だと思ってましたが、さらに再確認。
そして一番の悪役さん、ユカイなひとだったんですね……ぷぷっ。
楽しませてもらってます。

だからそこの飼い猫(=我が家の猫)。
黒猫サマをふんづけて歩くんじゃない(汗)。

因みに、何色とも形容しづらい猫です。(模様が)



そろそろ晴れてくれませんかねー、天気。
干したいものが色々あるんですけど。


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題名に 困った時は 後で書く - 2003年08月18日(月)

思いつかなきゃ 誤摩化しておく (タイトルを含めて短歌に、笑?)


本日は派遣執行官(仮)さんと会ってブツ(書籍類)の交換及びトークをしました。

某ファーストフード屋は禁煙席でも分煙具合はあまりよろしくなく、
2時間前後いただけ(…だけ?)なのですが結構服が臭くなってしまって
ちょっとしょんぼりでした。ま、利害を考えると許容範囲でしたが。

主に小説とマンガとゲームの話、パソ話が少々、てとこでしたか。
まとめると、ヤスケンはやくラグ新巻出してくれぃ〜!でしたかと。

楽しい時間でした。


カキコウシュウは今週で終わり。
今は生物やってます。
講師は一番くらいにinterestingな方向に面白いんですが、
同時に生徒を当てまくる(主に長い論述問題と要旨が分からない質問)人なので
ちょとハードです。

ろくに予習してない奴には特に。(汗)


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ちょっと後悔 - 2003年08月17日(日)

一泊二日の狂言観覧小旅行でしたが、実際はちょっと違いました。
家族と親の同僚・上司夫婦など、ちょっとした団体様で、
自分らコドモはオマケ…っていうのは知ってたんです。いつものことですし。

でも、狂言だけじゃなく、明けて本日、
よくわからない“アート”巡りに付き合わせられたのは想定外でした。
…まぁ、少しくらいは楽しめたのですが。
団体の目当てそのものではなかったのですが、行った先の特別展で
アボリジニ−の現代美術やってたのは見れて良かったです。
黒・赤・黄に白い点の輪郭…結構好みなんです。
あとは天気の所為でよく見えなかったり(野外展示)、
無舗装道路+バスに酔いかけたり、電車の時間に間に合わなくなりかけたりと
ヤなことも色々でしたが。

それで、同道してた方の中に、作家さんがいらしたのですね。
親達の仕事に関わる方面の活動もしてらっしゃる方で。
長身で細身の美人なおねーさんでした。
それで、バスの中での雑談中に、
作家TS氏に会ったことがあるの、という話をされたんです。
で、T氏が帰り際に「これ、市場価値がけっこうあるんです」とか言いつつ、
作品のイラストのテレカを何枚かいただいたそうなんです。
お会いした作家さんがあまりその作家の作品を御存じなかったそうで、
可能性のある作品名を自分が挙げても断定ができなくて、
あんまり自分もわからないです…と返したのですが、その次の一言。
「あたしが持ってても意味がないから知ってたらあげようと思ったんだけどねー。」
…………………
…………………
…………………くれ、とせがんでおくべきだったかと今になって思うのでした。

つくづく、シゴトの付き合いって不思議に広い(?)んだなぁ、と思った日曜日でした。





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笑いの祭典(フェスティバル) - 2003年08月16日(土)

旅先からこんばんは。
今晩はユ●ーバでも出てきそうな温泉宿から書いてます。
木造三階建て(増築部分は鉄筋コンクリ)で、廊下とか階段とか良い味出してます。板が赤い飴色なんですよー。
温泉嫌いなまぐねがどうしてこんなところにいるかと言いますと、去年の今頃の日記を参照していただくとわかるかもしれません。
今年も狂言見たんです。野村ファミリーの。
会場が野外で、照明つけて、篝火も炊いてやるんです。
なのでこちらの天気がもってくれて良かったです(雨天体育館)。

狂言は古典芸能でも難しくないんですよー。
笑いました♪




17日の追記。
携帯からって文字数制限きついですね…。
いっつも尻切れトンボしてます。


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郷愁? - 2003年08月15日(金)

授業中、ふいに、家族で常連になっている民宿のことを思い出しました。

内陸の県の、村に信号が二つくらいしかないような山ん中の村にあって、
犬が三匹、猫が…え〜っと…4匹くらいかな、今、飼われてて、
檜の大きい風呂があって、山の幸中心の美味しい御飯にありつけるところです。
第2の田舎、なんて表現もしてます。
着いたら「ただいま」、街に戻る時は「行ってきます」、そういう感じで。

で、今日、唐突に思い出したのは、その匂い、でした。
夜になって、空気が冷えて澄んできて(標高高いんです)、
家具や壁や床から少しクセのある生活臭みたいなのがして、
囲炉裏のある食堂で大人達が酒飲んでる控えめな騒ぎも、
引き戸を隔ててなんだか遠くて、ひんやり静かな玄関部分。
今思えばあの空気は“甘い”の部類に入るんじゃないかな。

その時に嗅いだ匂いが記憶から浮かび上がってきたのでした。

あの、結局のところは自宅とは違うんだ、と思って、
いつもの嗅ぎ慣れた空気に満ちた布団へ帰りたくなるような、
あの、少しのよそよそしささえ思い出させられて、
そのよそよそしささえ、なんだか無性に懐かしくなって。

匂いって、人間にはちゃんと整理できない情報である分、
視覚よりもぐぐっと感情に訴えかけると思いません?
え?そもそもそんなもの思い出さないとか思いましたか今?
おかしいなぁ…。

飛行機のニオイ、タクシーのニオイ、新幹線のニオイ、
母校の教室のニオイ、うちのニオイ、友人宅のニオイ…
「思い出せ」と言われても思いだせないけれど、嗅いだ瞬間、頭が認識します。

言葉とか、そういう捕まえておける情報に変換しきれないからこそ、
なんか、だいじなものなんじゃないかと、思うんですよ−。


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…何月? - 2003年08月14日(木)

9月中旬気分で一日過ごしたまぐねです。
ま、自分としては5月から9月いっぱいは夏とその仲間だと認識しているので、
そう困りはしないんですけど。
でもやっぱり、夏本番らしくなかったことは限り無く確かだと思ったのでした。
今年の米、大丈夫でしょうかね。いつかの冷夏を思い出します。
…知らない世代も結構いるのかなぁ、と思うとちょっとゾッとします。
トシってあんまりとりたくないなぁ、とまだ思っているもので。

どうせとるなら、炭素14の放射性同位体で年代測定するよーなレベルが良いです。
6000年くらい。面白いかどうかはわかりませんが。


明後日の日記は携帯からになりそうです。ちゃんと電波が届けば、ですが。


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窓不安 - 2003年08月13日(水)

世の中、“窓”ぱそにビョーキが流行っているみたいですね。
新しいOS限定の奴。身近にも感染してた疑惑アリです。
ニュースじゃマイクロソフトが無料で更新された奴をダウンロードできるよ、
って言ってますよね。母に言わせると、
「ダウンロードしに行った時に感染しそう。」
なんですけど。
林檎ユーザーとしては「窓のことなんか知ったこっちゃない!」という気分も
あるのですが、一応、窓も使っているので完全に無視する訳にもいきませんよね。
…取り敢えず、騒がれなくなるまで98使ってようかな?(逃避)

結局のところ、ぱその面倒見るのが面倒なだけなズボラ人間なのでした。
 
パソ触ったのは小3くらいから、ネットに手を付けたのが少5頃。
それでも未だに大して知識や技術がないのは全て自分の怠慢です。
もしくは、どこまでもおもちゃ感覚な付き合い方だからか。


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考察 - 2003年08月12日(火)

最近、ちょっとFF10付けなおしたんですけど、ちょっと気になったことが。
ティーダ、君走りに無駄が多いよ(汗)。
比較対象としてTOD2よりカイル、LODよりダートを思い起こしてみます。

・カイル(頭身数が少ないデフォルメになってるポリゴンで)
 『てってってってって…』←ストライドが小さく、ピッチが速い
・ダート(地に足があんまりついてない動きで)
 『たーったーったーったーっ…』←ストライドが大きく、進む量も多い
で。
・ティーダ(モーションは滑らかでのびのびと)
 『ふわんっふわんっふわんっ……』←体の上下動が大きく、それに忠実な進む量

実際に厳密に比較したのではないのであまりツッコまずにお願いします。
でも、なんだか間延びしてるように感じられるんですよ、ティーダの走り。
水中がメインの生活…というかライフスタイル(同じやん)な分、
浮力の働かない地上では活動の本領発揮ができないんだろうか、とか思ってみたり。
どーでもいい話でしたね、はい。


明日は涼しいそうで。嬉しさ半分、つまらなさ半分。


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はいしゃのめ - 2003年08月11日(月)

正確には、歯医者の補助のバイトやってる大学生の目、ですが。

今日の某少年探偵アニメで、
ガイシャのじーさんが歯から血を流していて、治療した痕なんだって話。
「あり得ないから!」
その治療が2〜3日前って話になって。
「絶対あり得ないから!」
さらに、歯の治療をしたヒトにカレーなんぞと云う刺激の強いものを
食べさせるものだろうか?という某少年の疑念に対し。
「クリニックでそんな注意してるの見たこともないって!」

歯医者系の目を持つ者にはツッコミどころ満載の回だったようです。
ついでに、ついさっき話の流れで自分の歯を見てもらいましたが、
目に見えるような虫歯はないとのことでした。便利…。


…殺しに忌避は感じません。
でも、今日のはちょっと惨かったな、と思います。
とっさに凶器で相手が動きを止めるまではたきまくり、
家族(のうちの一人)には怯えられ、
相手の足がもげ手がもげ触覚がもげ、最期は袋の中で2回程頭部をつぶしました。
自分が奴に手向ける言葉は一つ。
どうせなら人のいるところに出てくんなっ!そこのチャバネっ!!

気付かなければ、お互い平穏に暮らせるんじゃないだろーかと。
ぷよ●よ対戦中のできごとだったのでとっさだったんですよ、
殺虫剤のスプレーも袋も見つける余裕もないくらい。
慌ててどうでもよさげなダイレクトメールでどついて、
大人しくなってからビニール袋とってきて捕獲、処刑と相成ったのでした。

そろそろゴッキー対策のグッズを更新せねば。


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やはり良いな! - 2003年08月10日(日)

今日ちょっとトリブラ最新刊を飛ばし読みしてたのですが、
やっぱり良いです、ブラザーペテロ。
聖下(=教皇、少年)への敬いっぷりは“騎士”そのものです。
良い場面でホントに勇ましく吠える漢なんですよ〜。

知らない人への説明としては、
青の長めのおかっぱで、図体のでかい、『美丈夫』です。
性格は割とガイ先生に似てます。熱いです。
ついでに言えば、声が馬鹿でかい、猪突猛進な異端審問局長。

2巻で初登場、馬鹿っぷりと敵も見方も巻き込む小型(大型?)台風っぷりを
見せつけ、最後に仁義に厚い可愛げも見せます。
4巻で表紙独占、あほ犬とでも形容すべき忠犬っぷりと
萌えの域に入るまっすぐさに大衆を魅了。(大衆?)
5巻(=最新刊)で漢っぷりをみせつけまくり。

おおまかに経歴を語るとこんな感じでしょうか。主観入り過ぎ(笑)。
とにかく、『壊滅騎士』の異名を持つ教皇庁最強の戦士です。

ペテロ語りに終始した日記でした。



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静夜 - 2003年08月09日(土)

昨晩は「台風だわーい♪」とか浮かれてましたが、
寝ている最中に窓ガラスはガタガタ言うし、
うっかり出しっ放しだったすだれはばたばさばたばき喚くし、
なんだかベッドからして揺れてる気がしたし(2階在住)、
よーするに一度起きてしまうと寝直し難すぎる夜でした。

今日は台風の名の下に終日家にいました。
斜めの雨が強すぎて窓をあまり開けられなかったのが辛かったです。
5cmくらいだけ開けていたらそこだけきっちり濡れたし。

ともあれ、台風の日、は終わっちゃいましたねー。
次はいつかなー?


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デジャビュの仲間 - 2003年08月08日(金)

借りてきた『マイノリティ・リポート』見ました。
で、物語のキーを握る未来予知能力者の女の子が出てくるんですけど、
どーも彼女のことはちゃん付けして呼んでしまい、それが妙にしっくり。
なんでだろー、と思っていたら終わった頃に気付きました。
アズサか。アズサちゃんに名前が似てるんだ。
その子の名前、アガサちゃんだったんですよ。納得。

自分って、ラグキャラだと、どーも、敬称つけて呼んじゃうんですよね。
例外も結構ありますけど、リロイとかスキートとか(同列視?)。
冷静に他人に語る時ってのは、やっぱり敬称略の方が良いんでしょうか?
でも、なぁんか、キャラ達に対して失礼な気がするんですよねぇ。
んな無礼を働いては怒られそうとか嫌われそうとか刺されそうとか思えて。



台風ですねー。
風が好きです。あと強い雨も。


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<更新>…もしばらくないかな… - 2003年08月07日(木)

今日の更新;
記念企画終了です。ありがとうございました。そしてこれからも御贔屓に。
取り敢えずの絵をTOPに掲載。
…そのうち現在準備中(のはず)の絵にするつもりです。


今月は<更新>印がたくさんつきましたが、多分、
今日の後は暑中見舞い下げたり使用済イラをのっけなおしたりだけになるかと。
見逃して、さらに見たいと思っている方以外にはめぼしい更新にはならないことでしょう。
ま、今の身分から言えばそんなもんで丁度良いのでしょうが。


そろそろだれてきました。
自分が「頭を使う」のの原動力って、どうも負の反動なんですよねー。
例えて言うなら、上からバネで、ぴったり床の高さにぶらさげられていたのが、
いきなり床が抜けて落っこちてバネが伸びて、んでその反動でびよ〜ん、て。
そろそろばねの上下動が納まりつつあるかんじです。

今度は、正の原動力で動けるようにならねば。


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ぷじょー?<更新> - 2003年08月06日(水)

今日のTOPはフェンリルさんです。
まぐねっとで最も愛でているお二方の片割れ。
つまり、ナナキで始めフェンさんで終わりたかったのでした。


姉がぷじょーを半ば衝動買いしました。
にんじん色した、わりとしっかりした感じの奴です。
6段ギアの26インチ…ご覧のとおりの自転車です。

ま「チャリに名前って付ける派ー?」
姉「エルメスにでもする(笑)?(←現在二人でキノハマリ中)」
ま・姉、共に笑う
姉「でも旅にでも出たくなっちゃうねー。」
ま「いっそいつも笑ってるような顔したでっかい白犬でも連れて?」
姉「あー、それなら良いねー!喋ってくれるなら。」
ま「じゃ、バウリンガル装備で(笑)。」
姉「それは嫌ー(笑)!」

ってなどうということはない会話をしつつ帰りました。
因みに、その時、自分のチャリの前輪のパンクを直してもらいに一緒に店に行ってたのでした。


それはそうと、今日のジェッターズ。
かの兄弟(特に兄)に萌えまくりでした。かっ…可愛いよ兄!!


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郷に入れば?<更新> - 2003年08月05日(火)

今日のTOPはマレーネ・エルウェスです。
日付けを間違えかけ、更新する前に慌てて直したりしました。
今回唯一の根っからの人間です。シッポも生えてないし、変身もないし。
でも人間離れ度は劣ってませんねー、彼女。そこがいいんですけど。


今日は魔窟(我が家とも言ふ)に隕石さんと砂礫の人喰わない竜さんを御招待。
隕石さんはこの時期、フツーに冷房を使用されるそうなのですが、
諺通り、郷に従ってもらいました。すなわち、クーラーなし。
一応、扇風機回したし冷たいもの(但しすぐに温まる)も出してみたりはしたし
保冷剤渡してみたり、やるだけやってはみたのですが、果たしてどうだったんでしょう。
今日の最高気温、33度くらいあったって話ですけど。
ゲーム観賞したりボタン連打したり本の貸し借りしたり、楽しかったです。
カルー対カルーに爆笑させてもらいましたし。


今日は雨と雷、素敵でしたねー。
窓閉めるのは蒸し暑かったのですが(それでも空調不使用)。


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あ、夏だ………<更新> - 2003年08月04日(月)

今日のTOPはハーマン・カルテイルです。
白虎です白虎。それだけで燃えるキャラなのに性格も申し分ないんですよ〜。


今日は珍しく夏らしい一日でした。天気とか気温とか。
お陰で日中は近代の文明機器を使わずに過ごすには辛かったです。
なので保冷剤にタオルまいて枕にして昼寝したりとかしました。
冷たいっちゃあ冷たいんですが、それ以上に固くて寝づらかったです(駄目やん)。

明日からの今週の残りは曇りと雨とか。
涼しいのは悪くないんですが、こう、かーっっ!と暑い日が
ちゃんと続かない夏ってのもどーかと思うんですけどね。

暑がりで汗っかきで短気な割に冷夏(?)に文句をつける我が儘まぐねでした。
かと言ってクーラーつけるのも気が進みませんし。
よし、明日は打ち水をしてみよう。(だから明日は曇りだってば)


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発掘!95年のインスタントスープの素!!<更新> - 2003年08月03日(日)

今日のTOPは狗神梓ちゃんです。
…何故かこの子にはちゃん付けしてしまうんですよね。
強いのに。狂気持ってるのに。ビーストなのに。


今日、台所の、今まで家族が関与していなかった部分(要するに祖父の区画)を
掃除しました。最近は祖父も使っていないし、その場所に色々入れる為です。

そしたら色々古いもんや変質したもんが出てきたんですよ。
詳しく書くのは家の恥なんで止めときますけど。

で、ゴミにしまくったり、庭に捨てまくったり(液体・粉末類)、
洗いまくったり(食器類)を家族でやってました。
終わって、普段見えるところではない分、
あんまり『おおっ!!(感動)』ってのはなかったのですが、
それでも収納スペースが増えて幾分台所まわりがすっきりしました。

あとは今週が終わるのを待つばかりです。
出たゴミの回収日が切実に待ち遠しいまぐね家でした。



私信>そーいうわけなんで、当日は見なかったことにしてください…。


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物理現象の意地悪…。<更新> - 2003年08月02日(土)

今日のTOPはトゥーゲントさんです。
ホントは腰の辺りまで描いてたんですがでかすぎてカットの憂き目に遇いました…。


まず一つ。
夕方7時過ぎ頃、
姉「炭坑節が聞こえるよね、オバQ音頭もさっき流れたし。
  きっと近所の保育園でやってるから行きたいんだけど。」
…かくてお供を務めることになったのですが、これがまさか長旅になるとは思いませんでした。
すぐに行って夕飯に間に合うようにすぐに帰ろう、という方針の下、
チャリにて出発。自分のは見事に“平らなタイヤ”してたので父のを拝借。
ペダルに足は届くから、と安易に決めたのもまずかったんですが…。

行ってみる。静まりかえった園庭…そこじゃなかったんですよ、会場。
でも音は確かに風に乗って聞こえてきます。
さらに、姉はどうしても祭に行きたい様子。
そして、音と朧げな記憶を頼りに祭会場を探しにチャリを漕ぎ始めたのでした…。

あっちへ行ってみる…音が遠退く。
ならば、と橋を渡って耳を澄ませる。
太鼓の聞こえてくる方へ…いつの間にか遠ざかっている。
今度は反対方向から音が…行ってみても再び同じ状況に。
それなりに大きな坂を下ってみる。
目星をつけた公園へ…その裏手から音が!しかも大きい!もしや…
…と思って回りこむと音は全く聞こえなくなり(泣)…
下りてきたばかりの坂を慣れないチャリで必死こいて登ったり…
諦めかけたらまた音が大きくなったり離れたり…

ってなことを40分ほど夜の住宅地でやりました。
結局見つけられずに諦めました…。
風もあったし、家で遮られたり、何かに音が反射したりして、
音が大きくなる方向≠実際の場所 だったんですが、それに見事に翻弄されました。
暑かったです。そしてココロが寒かったです…。


昨日の、ヒナの続報です。
朝、他の猫かなにかにやられて、アリが集まっていたのを父が埋めてやったそうです。
あの時、そのちっこい体を持ち上げて、保護するべきだったか、と後悔。
でも、保護、と言っても上手く巣立ちさせられる理由もありませんでした。
それに、庭、つまりヒトのテリトリーで暮らしていたものを、
家猫、というその空間における野生が狩ったのであり、
その死骸を食すものがいて…
と考えていくと、やはりあのままにすべきで、死ねばそれが運命だった、とも思えます。
生き物は、淘汰されやすいものほど保険をかけて多く生まれるもの。
オナガもきっと、ひとつのつがいのヒナの一匹失ったくらい、
全体としては問題ではないのでしょう。

そうやって考えていくと、『保護』ってなんでしょうね。
こんな、絶滅の危機に瀕している訳でもない動物が、
動物によって殺されようとしているのに、その、捕食者達の餌を
無闇に取り上げてしまっていいのだろうか…と。

後悔と達観と…ちょっと色々思うきっかけになったのでした。

そしてここでオチをつけますと。
ヒナ誘拐犯であるうちのねこ、朝外に出たらオナガ5羽程に襲撃されて
ビビって家に逃げ帰ってきたそうです。
結局のところ、うちの猫はそんなもんです。
そして、さながらPTAか町内会のようなオナガ達の組織的パトロールと
犯罪者に対する怒りの集団暴行に恐怖を感じたまぐねでした。

阿呆な猫…。


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小さな戦い<更新> - 2003年08月01日(金)

今日の更新はTOP絵(ジタン・トライバル)です。


小さな戦い其の二。
風呂から出ると、庭から『ギャース!ぴギャーッ!!』と何やら鳥の声が。
家族の話を聞くと、どうもうちの老猫が木に登って雛を捕まえてしまったとか。
犯猫は何事もなかったかのように保護、
被害鳥は外傷は見当たらなく、庭の地面で怯えて蹲っているのを発見。
羽が成鳥と同じ碧色になった、もうだいぶ大きな雛だったし
人間が触るのもまずいだろう、と朝まで放置することになりました。
うちのおじさん猫ってば、一体何を思ったものだか。
そりゃお前の好物は鳥の唐揚げだけどさ、
お前、もう自分で噛み切れるだけの歯、残ってないじゃん…。

明日の朝、食い荒らされた若鳥の死体が…ってならないことを祈ります。


小さな戦い其の一。
今日、ゴッキーを一匹、姉の要請を請けて殺害しました。
そんときに、誤ってちょびっとスプレーの煙(?)が口に入ってしまいまして。
いやぁ驚きました。だって舌が火傷した時みたいにぴりぴりしたんですもん。
慌てて口を水ですすぎまくって、うろ覚えの間違ってそうな知識で牛乳飲んで
さらに駄目押しで水も飲んで、舌には今はもう異状はありません。
…そう、舌には。

…でもきっと、今ハラがなんとなく痛いのは、そのせいじゃないですよね?
他の原因があんまり思いつきませんけど。

そう。
現在まぐねは自分が人間であることを証明する戦いを密かにやっているんです(笑)。
ヒトとして自分でまいた殺虫剤にやられるなんてこたぁ、あっちゃいけないんです。
少なくとも自分は嫌すぎます。

今晩寝て、明朝になったら治ってる、って結末でお願いします、どっかのかみさん。


以上、部屋に軟禁しておいたつもりの猫がベランダから逃走したかと思ったら
なんのことはなく、別の部屋にいることを聞いてちょっとほっとしているまぐねでした。


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