午後8時半

いつもは行かない時間にふと足を向けるいつもの場所。
そこに憧れの人がいた。
声なんかかけられるわけもなく、振り返ってそこを出た。
電車にゆられながら、はてしなく後悔。
次こそはって、次はいつ来るの。
いくじなしだ。
それでも、不思議なくらい満たされた気持ちでした。

2004年01月30日(金)

本の感想その3

*「症例A」 ★★★☆ 3.5点
 ある病院に新しい精神科医が入ってきた。彼は美少女・亜左美を患者診ることになるのだが、彼女は敏感に周囲の人間関係を読み取り、巧みに病院の人間関係を操作してゆく。医者は境界例の診断を下そうとするが、臨床心理士は解離性同一性障害(DID)の疑いを持ち対立する・・・。
 と言ったあらすじなんですが、平行して進んで行く博物館の謎の物語とどうやって繋がるのかが気になってすいすい読み進みました。精神科医が主人公の物語だと劇的な心理分析や猟奇的な描写が想像されますが、そういったものは一切なく、淡々と物語が進んでいくのに登場人物たちに対しての思い入れは深くなる。これがリアルって事なのでしょうか。医者が患者を治すんじゃなくて、一緒に治っていく。人には人が必要なんだねえ。
境界例って高校のときに習ったけど(確か保体)こんなに重篤な症状なんだって事は初めて知りました。
 一番興味深かったのは精神科医と臨床心理士の考え方が根本から違うってこと。もっと知りたくなりました。
 ただテーマが多重人格で、さらに様々なエピソードが加わってくるので少し物足りない結末でもありました。消化不良です。もっとじっくり描いて欲しかったです。


*「慟哭」 貫井 徳郎 ★★★☆☆ 3点
連続幼女誘拐殺人事件を追う捜査一課長、捜査は行き詰まり、異例の昇進を遂げたキャリアの捜査一課長へのねたみもあり捜査陣も不協和音だ。
そして新興宗教にのめりこんで行く男。彼は救いを求めて狂気に沈み込んで行く。
二人の男がこの事件にどう関わって行くのか、が見ものです。
あーこの本は重かった。何って内容がですよ。最初からうすうす先は見えていたんですけど(どうやら煽りでは意外な結末!ってことですが・・)、途中に挿入される寂しげな風景(冬の公園など)の描写が、あまりにも孤独で、後から胸が締め付けられたのです。
最後の最後になって慟哭の意味を思い知った。最後の方は信じがたくてページをめくるのがつらかったです。でも読まずにはいられない。これが筆力なんですね。推理物として読まずにドラマとして読むことをお奨めします。

つづきは次回に。
2004年01月29日(木)

くさってる

中学生が虐待されていた事件。
さっき書いていたら怒りのあまり論文みたいに長くなっちゃったので、省く。
一言で言うと、誰も救ってくれない。ってことか(怒)。
本人が事実を隠すのは当然。怖いしプライドだってあるから。
親が隠すのも当然。犯罪者が、自分がやりましたってわざわざ捕まりにくるわけないもんね。
それなのに、家宅侵入罪とかで訴えられてるのを恐れて責任逃れをしている大人たちがなんと多いことか。抵抗を踏み越えて、助けてやろうという気持ちが子供を守る施設にいる人たちに必要なんじゃないですかね。

新聞で、「受け持ちの生徒じゃないのに、自分から挨拶してくれる先生がいて嬉しい」と投稿している中学生の記事を読みました。さも珍しい先生がいるという書き方です。これも目からうろこでした。コミュニケーションが取れていなくて、どうして生徒を指導できるんでしょうね。どうしてコミュニケーションも取れていないで生徒の家庭の状況がわかるって言うんだよ。なんか中学時代にウザがられても皆に挨拶して話し掛けて、怒る時は凄く怖い先生がいた。その先生は結局は皆に一番好かれていたし、今でも話題に上る。ああいう姿勢が必要なんじゃないですかねえ。先生だけじゃなくて、まわりの大人も。ていうか私も年齢的には大人だな・・・。

まだ怒りは収まりませんが、まとまらなくなってまいりましたので、この辺で。


今週読んだ本
「オーデュボンの祈り」
「ドグマ・マ=グロ」
「ハリガネムシ」
2004年01月28日(水)

浅草新春歌舞伎

浅草新春歌舞伎。
明日千秋楽です。
中村勘太郎、中村七之助、中村獅童、市川男女蔵、市川亀次郎が出演。若手の育成のためもあるのか、若い人が主役の企画なんだそうですね。
昨日いきなり行ってまいりました。
当日券狙いだったので、席は期待していなかったのですが、運良く花道の横の席を買う事ができ、かなり興奮気味で始まりました。
イヤー楽しかった。途中で訳わかんなくなった事もありますが、かなり理解はできました。
獅童さん目当てだったのですが、中村勘太郎さんがかなり上手くて、釘付けです。何せ初心者なので、歌舞伎特有の言葉づかいに慣れていないため、聞き取りにくい台詞は眠気を誘われてしまうのですが、勘太郎さんが出てくるだけで、引き締まるというか、すごく見やすい物になりました。なんだろう、声とかしぐさで伝わってくるものがありました。前回歌舞伎を観にいった時は、お父さんの勘九郎さんを観たのですが、なんかやっぱり親子なのか似ている所がある感じがしました。初心者の視点なので上手くいえないんですが、出てくるだけでわかるその存在感は凄いと思う。
獅童さんのかなり上手かったと思います。彼も出てくるだけで、きりっと引き締まる感じがしました。代々主役を張れない家なので、大きな役をもらえるのはすごい事だと友達が言っていたのですが、やっぱり実力があるからなんでしょうねー。

やっぱり日本の伝統はすばらしいです。難しいところもあるけどね。なんか楽しい一日でした。
2004年01月25日(日)

ミステリ感想・その2

*「脳男」 首藤 瓜於 ★★★★☆ 4点
江戸川乱歩笑受賞作品。
これ、凄く面白いです。題名も表紙もインパクト大です。
連続爆破犯のアジトに潜入した警察は2人の男を発見する。一人は犯人、もう一人は捜査線にもあがっていなかった謎の男・鈴木一郎。犯人は逃走してしまうが、もう一人の男は捕らえられる。捜査が進むにつれ、捉えられた鈴木一郎の精神鑑定を決定され・・・。という冒頭からはじまります。
この鈴木一郎が何者なのか、という部分が凄く興味深い。そつがなく、それだから違和感のある男が、予想外な行動をとるところに面白みがあります。最後の方の緊迫した場面の鈴木の行動には痺れました。捜査を進める茶屋警部や精神科医の鷲谷真梨子もかなり魅力的に描かれています。
色んな要素がツボをつきまくりで、もっと長い話として描いてほしかったなあと少し残念な感じがする要素が多いので、1点減点。
でもかなりおすすめです。読みやすいです。

あーねむたいので、つづきは次回。

2004年01月23日(金)

芥川

芥川賞をとりましたね。19,20歳の女の子が。
村上龍が選びそうな感じですね(笑)。
才能ある人が早く発見されて、評価を受けるのはいい事ですよねえ。
しかし私は女性作家の本は苦手なので、この二人の文体が苦手なものでないように願います。女性作家の作品は「女」である事を誇張しているのが多い気がして、主観的というか。なんかついていけないときがあって苦手意識があります。作品の余韻というか、作家の顔が脳裏に焼きつく感じで(笑)。柳美里とかまでいくと「すげえ」でしかないけど。だから今回の二人の作品はまだ熟成されていないだけあって結構期待しているんですが、どうなんでしょうね。
家族の誰かが買ってくるのを待っています(笑)。
最近去年の芥川賞の作品を買ってしまったので、まずそれを読みます。
芥川賞の作品は面白いのが多いので、いつも楽しみです。

直木賞の二人も順当ですよね。
江国香織さんの文はとうめいというか、心地よいですなあ。
神様のボートは良かったなあ。

一月に読んだ本
見事にミステリーばかりです。ミステリー月間なので。

「砂の器上下」 松本清張
「虚無への供物」 中井秀夫
「脳男」 首藤 瓜於
「少年法」(中央公論社)
「症例A」多島 斗志之
「慟哭」貫井 徳郎
「美しいこども」石田 衣良
「黄金色の祈り」西澤 保彦
「音楽」三島由紀夫

買ったけど読んでないのはボーヴォワールの第二の性。名作を読む目標もいまだ衰えてはいないんですが、面倒くさくて・・・・(笑)。

*砂の器 ★★★★☆ 4点 
噂どおり面白かったです。
細かくちりばめられた証拠が最後に山積みされて解決に繋がるのは見ていて爽快。
犯人の苦悩は当事者にならないとわからないけど、重苦しい動機です。らい病への差別がこんなにひどいものなのかと愕然とします。社会派。
ドラマにヌーヴォーグループがないのが残念であります。期待していたのに。

*虚無への供物 ★★★★★ 5点
ミステリー3大奇書の一つ。これもまた分厚い本なのですが、期待していたよりも読みやすくて、魔術にかかったかのように読みました。
色に纏わる名前を持つ一族、そして色に纏わる部屋で起きる3つの密室殺人事件です。複線が多すぎて訳わかんねえよ、ですが、推理小説のツボを見事に押さえた作品。色の名前を持つ兄弟が魅力的で、つい感情移入してしまいました。後舞台が戦後の昭和日本で、おしゃれなシャンソン歌手(美女)もでてくるし、遊びのある話でもあります。
犯人の動機も複雑に入り組んでいて寒気がしました。静かに狂っていく犯人にのしかかるものがあまりにも重過ぎて、あわれでした。最後は救いがあって安心はしたけどね。

つづきは次回に・・
2004年01月22日(木)

親知らずを抜く

今年の抱負、一つ達成しました。

親知らずを抜く。まずは一本。

ありがたい事に歯は丈夫なので、歯医者に今までに3回しか行った事がなく(いずれも歯石を取るだけに終わる)、ドキドキしていたのですが普通に診察が始まりました。

・・・・関係ないんだけど、歯科衛生士って何で紋切り型の人しかいないんでしょうか。
なんと言えば良いか・・・・ギャルである。
結構な茶髪に濃い化粧、黒い肌、ピアスである。
衛生士
というと白い肌黒い髪小さな顔、薄い化粧、そして可憐な笑顔。
紋切り型なんですが、これが私のイメージ。看護婦とかぶる。
これこそ衛生的な感じがしないでしょうか。
・・・・・なんでギャルっぽいんだろう。もしくはサーファーぽいんだろう。仕事の関係で肌が褐色になるのだろうか。
ギャルに人気の職業は衛生士なのだろうか。なんだか彼女らは以外意外に堅実なんでしょうか。沸々と疑問がわきます。彼女の説明を聞きながら濃いアイラインを凝視しながらネイルアートはしていない事を願ったのでした。

話は戻るのですが、今日いきなり親知らずを抜く事になったのです。

で、感想。
親知らずを抜いたら痛いなんていった奴は誰だ。

ちっとも痛くないし、歯医者の後に今まで遊びに行ってたけど全然痛くないっすよ。
抜く時も「顎が割れる(折れる)」などときいたのですが、麻酔のおかげで痛くなかったです。
歯茎も切ったのですが、3分くらいで終わった。
しかも抜いた歯は結構な虫歯になっていたので、抜いてよかったです。
まだ抜けなくてビビっている方は迷わず歯医者に行きましょう。

耳鼻科の手術の方がよっぽど痛いですよ。
過去に耳鼻科の手術を(整形ではない)して入院した事があるのですが、泣いて手術を止めるように懇願した経験があります。鼻に麻酔をかけるとき、脳みそにやられている感覚がする。あの苦い麻酔の味は忘れられません。まああの手術は新人の医師がやったそうで、後日ベテランの外科医にやっていただいたので無事病気は治ったのでした。しかし嫌な経験だった。

歯医者の麻酔は苦くなかったです。
2004年01月10日(土)

「ミトン」&DVD

映画ジャンルなのに映画の事を書いていない。
別のに移動したらいいんだろうが、面倒だからやらない。WEBの仕事をしているとは思えないものぐさ。仕事以外では実際的なことをしたいと思うのですよ。
言い訳はおいといて、映画見ました。DVD含む。

1、「ミトン」
2、DVD「CUBE2」

1、「ミトン」
チェブラーシカでお馴染みロマン・カチャーノフ氏の短編アニメ3本立てです。
都心ではユーロスペース等でやってます(モーニングショウとレイトショウです)。

三本立てなのでちょっとづつ感想。
「レター」
一番印象に残りました。
戦争に行っている(?)父からの手紙を待つ母と子の話なのですが、
ママの顔がなんとも切ない。
ミニスカで海を見ながらたたずんでいるママをみて子供の気持ちになってしまいました。母が悲しそうだと子供も悲しい。僕だけじゃダメなの?というもどかしいきもちもあるのでしょう。
子供の目は多くを語っていました。
夜の不思議なシーン、子供のころ夢に見た夜の空中散歩ですよ。
ああ、夢のようだ。
青で統一されていて、水槽の中を覗いているようでもあり、それでも温かくなる不思議な青い色でした。

「ママ」
おそらく10頭身のママが麗しいです。
最後にビューンと駆けるシーンがあるのですが、アレが相当好きでス。
バックミュージックがおしゃれでした。

「ミトン」
私も幼少の頃、犬を飼う前にぬいぐるみを引きずって散歩させていた事があり、非常に少女の気持ちがわかるのであります。
驚くべきなのは、少女のしぐさの愛らしさでありましょう。
なんて優しい手つきで子犬をなでるんだろう。あの内股は何だ。かわいいのです。
こんな娘が欲しい(笑)。
ミトン犬の動きもももちろん愛らしいです。子犬らしい目の輝き、動き。何の違和感もなくミトンから犬に変化。不思議を自然に変えてしまうほどの愛らしさです。
あと少女の母親が凄くおしゃれです。部屋の内装とかすてきです。

全編に母の優しさが溢れる3つの物語でした。
チェブラーシカは会話のアホっぽいのに核心をついている感じがすきだったのですが、この短編集は温かさを味わう感じですね。大人も癒される作品であります。
東欧の切なさにじむ空の色
と句を読んでしまう程、味のある色合い。色合いを楽しむのもまた一興です。
そういや「社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に決定したそうで、なんだか大仰な物になりつつあります(笑)。

2、「CUBE2」
CUBEはそもそもなんなのか、という秘密を明らかにするそうです。
普通に面白かったですが。
なんかね、先がわかっちゃうんだけど何で?
前作はなんでなんで?と先が読めない感じで最後まで訳わかんないのに引きずり込まれる感じがしたのですが。最後は自分がキューブの中に入ってしまった感覚になるというか。
今作ではそれがなかったです。
ハラハラ感に慣れちゃったのかね。うーむ。
でもこの中には入りたくないな、というのが1・2共に共通した感想

2004年01月09日(金)

抱負とか

明日から仕事始めという事で、抱負を書いておきます。

1、勉強する
2、ケツを小さくする
3、誰かに夢中になる

1はですね、目標を定めたので、迷わないためにも勉強にいそしむ。
あーでもね、むいてるとやりたいのは違うのよね。
・・・まずは迷いを捨てます。
できれば脱・今の仕事場。

2は昨日買った細身のコートはお尻が小さくないと格好悪いので、
小さくするってことだ。
ダイエットじゃなくて、引き締め。

3はここんとこ余所見ばかりをして、本気で誰かに夢中になっていないので、というか今までだってそんな事あったかどうかわかんないので。できたらそういうものを見つける。もっと行動範囲を広げます。

今日は初の寝正月実行でした。今から又寝ます。

あ、忘れてた。
4、親知らずを抜く。

痛いんだよね。あー嫌だ。
2004年01月04日(日)

浪費家

趣味と聞かれたらいくらいえるでしょうか。
映画鑑賞、ライブ、音楽鑑賞、手紙を書く、
手芸、お菓子作り、旅行、読書、カメラ、
布集め、きれいな紙集め、散歩、動物園、
お絵かき、粘土、陶芸、喫茶などですが、

今一番の趣味といったら、
「買い物」
でしょう。
恐ろしいほど買い物好きです。今。しかも洋服。
何故かって、バーゲンさ。
ギャンブル精神に富んでいないので、福袋は買えないのですが、
今までちょこちょこ調査して欲しいけど買えなかったものが安くなっているとなると買ってしまう。
今冬、買ったコートは2着・・・。アホか。バカか。
どうしても欲しかったコート(よく映画でフランス人が着ている細身のコートなんですけど、映画「恋ごころ」や、「ピアニスト」で主人公が着ていたものに近い)があったんですよ。
あちゃー見つけちゃったよ。
と心の中でつぶやき、友達に見立ててもらいましたよ。
あーなんて理想的な形。
もう買わずにいられない。
こういった形で浪費は続けられて行くのです。
・・・・もうやめよう。
洋服に限らず、本も買いたいのがたくさんでていたので、本屋にもいけませんね、しばらくは。
2004年01月03日(土)

ライブで新年

新年明けましておめでとうございます。
いつも見ていただいている方、本当に有難うございます。
ことしも色々見聞した事を綴ってゆくつもりなので、もしよろしければお付き合いよろしくお願いします。

わたくしの新年は踊りと共に幕をあけたのであります。
ありがとうスカパラ。
もう楽しすぎてあまり記憶にございません(新年から若年性健忘症か!?)。
思い出したらカウントダウンジャパンの詳しいレポートも書きますね。

見たラインナップは

くるり
エレカシ
アートスクール
スカパラ
堂島くん
氣志團

だったと思います。
一行づつ感想をば。

くるり
なにより、岸田の着物姿にノックアウト。クリストファー、目立ちすぎ(笑)。

エレカシ
新曲でわかんねえ。しかし宮本健在。

アートスクール
一曲しか見ませんでしたが、さわやかだった。

スカパラ
ステキな新年を有難う。文句なくかっこいいッス!踊っているさなかに新しいステップを習得。

堂島君
アイドル的まぶしさ。とてもステキな朝を迎えた気分。

氣志團
新年初笑い。もう本当に行ってよかったと実感。コスプレのファンの近くにいたので腹が痛くなるほど楽しかったです。

寝る間もないほどDJブースで踊りまくり、カレー(ナン)、ラーメン、ケーキなどを喰らい

その後、お台場の大江戸温泉に行き、場所がわからずうろついている間に初日の出を拝み、やっとたどり着いた所で初風呂。
最高にきもちよかった。
友達とだらだら話しながら地元に帰りました。

家に帰り、おせちを食べている途中に寝てしまうという失態を犯したこんな元旦でした。

二日の今日はバーゲンに行き、怒涛の衝動買い。
そして浅草に行って初詣。本堂ではお金が頭上より降ってくる異常事態。カオス。お正月から老若男女入り乱れのモッシュです。もうお参りってライブだね。モッシュがすきなのは日本人の血なんでしょうか。頭に降ってきたお金をなげた人の代わりに投げておいた。
おみくじを引きましたが、凶でしたよ。ゴーン。新年初凹みであります。
「縁談、結婚=ないでしょう。健康=悪いでしょう」
が実に・・・凹みましたね。そんなにはっきり言わなくても・・・と思いまして、燃やそうと思いましたが、
まあ、次は大吉なはずなので、あまり気にしません(多分)。
そのあと池波正太郎が常連だったアンジェラスにてお茶をして帰宅しました。
2004年01月01日(木)

日々ノオト / kica

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