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日々のモエログ

MAIL

2005年11月28日(月)
仙台最高…(感涙)。(加筆修正バーーーン)

仙台行ってきましたー。もう何もかもが最高。本当に本当に楽しかった!
大マサユキ祭〜エロ垂れ流しフェスティバル〜が開催されていたとか、ドS様プレゼンツ・3年に一度のドM感謝デー2005が開催されたとか色々ありましたが、まぁ、この辺りは書けるとこだけまた今度。

とりあえず、この3年間ドS様にスルーされ続けたワタシ。
そのスルー具合は、やだー、今日も見てもらえなかったーなんてモンじゃない。
友人は博のフットワークの軽さ、出現頻度の高さに「代々木には、時々、博が3人居る日がある」というが、私はいつも大体「代々木には博は0.5人」だ。0.3人の日もあるな…。
曲がれ!その角を曲がってこっちへ来るんだ!と思っても反対に曲がり、吊り下げられるクレーンも、ほとんどが反対ブロック。3対3で歌う時も然り。大体いつも「ふっ…今日も遠いぜ…」と思っている。
更にはやっと自分の居るブロックの前の花道に来たと思ったら、わざわざその瞬間に前で反対側を向く。ケツを向ける。
初日もそうだった。塊に対するお手フリも無く、正面に来たときもほぼ毎回ケツだった。
うーん。今日も順当にひーくんとはご縁が無かったわ…☆と思っていたら、一緒に入った友人が言った。
「今日、博が全然印象に無い!全然来てもくれないし、来てもずっと後ろ向いてたし!」

…え?やっぱりコレって普通じゃないの…?私のいつもの状態なんですけど…。
そんなわたくし、3年間でいただいたお手フリが、あたりの塊りに向けた1回のみ…。2003年夏コン大ラスにて…。移動中辺りの声援に応え…回数少ないから、情景までちゃんと覚えてる…フッ…。

でも。でも、でも。もう、ワタシ平気。
もし次の3年スルーされたとしても全然平気。今日の思い出だけで、余裕で3年生きていける…ありがとう、仙台…(うっとり)。








なんて書きつつ。ただ、これだけは。訂正したいことがある。
スタア坂本さんのラストの衣装の袖。黒い袖。


アレは、豹柄ではなく、網網柄でした。……。


初日、スタアが近くにやってきた。お衣装はあの本編ラストの衣装!
友人が成り行きで、一足お先に一人でプレ握手会・スタアと手をにぎにぎ(もみくちゃにされ、途中で動きが取れなくなり、友人の手を握ったままスタアは歌を歌っていた。ありえない事実。そして近くで見て確信。スタアって、もみくちゃにされるの嫌いじゃない、むしろ好きなように思う。目が「さぁ、オレをいじれ」の目になっていた。…ホント最高。色んな意味で。)している横で、わたしと言えばおさわり祭には参加せず、唐突に目の前に現れたスタアの黒袖を凝視していた。


近くで見るとますます珍妙。遠目には忍者の袖のようなものかとも思われたが、それも少し違う。合わせるスカートをすごい選びそうな、超自己主張してるストッキング。そんな感じ。


そして、大きく括ればこれも祭参加か、千載一遇のチャンス、その時の私の欲望を誰が止められようか。気付けば人差し指&中指を袖に軽くタッチさせ、質感を確認していた。都合3回確認した。袖口2回。ひじ下1回。


質感は、硬質。凡そ衣類の素材にあらず。タコ糸を2本縒り、太く頑丈になったその糸を、大きめの目で不規則に編んで渦巻かしている。そんな感じ。


衝撃的だった。シースルーがあんなに硬いとは。スタアがどんなに腕を上げても、そりゃあズレないはず。ジ☆ニ服としては、なんて機能的な衣装。着心地?それはワタシは知りません(当たり前)。
でも、仙台があまりにも最高だったので、あの袖も笑顔で全然オッケイになった。いや、それは嘘。


なんて書きつつ。仙台最高。マジ最高。
ありがとう仙台ー!!!
ワタシ、新しい世界へ、想像以上の未来へ旅立っちゃうかもー、そのくらい最高(いや旅立たないけど)。



2005年11月26日(土)
行ってきまする。

結局、予定の半分しかこなせなかった。
でもいい。チケットはあるんだ。
これさえあれば、僕はあの子に会えるんだ。
夢のチケットを携えて、僕はこれから汽車に乗る。





嘘です。今から寝ます。明日は5時起き。
しかし。要はアレだな。1時間がぶりつきで花男を見たのがイカンかったな…(でも後悔は無い)。
と言いつつ、明日は仙台!燃えて萌えて、尽きるくらいの勢いで行って参ります。



2005年11月25日(金)
やらないかんことが多すぎる。

午後2時半。今家に帰って来た。(昨夜8時半に家を出て帰りは今。我ながらよく働くよ、全く。)
やらないかんことがたくさんあるのに、眠い。超眠い。
ということで、とりあえず寝よう。で。起きた後すること。

・仙台に行く準備しなきゃいけない。(チケット一式、ウチワ、双眼鏡忘れずに。あぁ、ブタのひーくんも連れて行こう。)
・ビデオ録画の用意しなきゃいけない。(米倉のSPドラマ)
・花男見なきゃいけない。
・妹の為に夕食作らなきゃいけない。
・部屋を片付けないといけない。洗濯もしなきゃいけない。茶碗も洗わなきゃいけない。
・宅急便の不在連絡なんとかしなきゃいけない。
・東京駅のこと調べなきゃいけない。
・携帯SDカードのメモリーを減らさなきゃいけない。
・余力があればマニキュア塗りたい。多分ムリ。

えっと。こんくらいか。超自分の覚書。鉛筆持つのもキツいからって、日記に書くのもどうよ。



2005年11月22日(火)
自分の為の覚書。(加筆修正アリ)

日々のよもやま。


■初めて「ウコンの力」実物を見た。価格設定の低さ(180円。勝手に380円くらいと思い込んでいた)にも驚いたが、シンメトリーに隣に置いてあったシルバーにも驚いた。シルバー、名を「ニンニクの力」というらしい。いつかコレをCMする日も来るのか、考えると心がぞわぞわした。
買おうかとも一瞬思ったが、「パーティや会食に大活躍!」というポップを見て、パーティも会食も予定が無いので買わなかった。
ちなみにCMは、早くも、見ると「やーん!!!カワイイー!!!」と言う境地に達してしまった。残念。もうちょっとサムがりたかったのに。
や、でも、まだ約1名の笑顔は直視できない。あの笑顔を受け入れてはじめて、本当にあのCMを受け入れたことになるんだろうなぁと思っている。



■歯医者で隣のおばさまと先生が話していた会話に釘付けだった。
歯を抜かないとどうにも痛くてたまらない、というおばさまは、抜歯後「インプラント」にするかどうか悩み倒していた(というか、先生曰く、ベストチョイスがインプラントらしい)。
おばさまは12/11にコーラスの発表会があり、それまでに間に合うインプラントをするとなると、50万近くかかるらしい。「ひゃー!高いー!」というおばさまに、先生が「スウェーデンでは保険適用」と、ここでは1ミリも役に立たない情報を熱弁していた。
結局、発表会は歯のない状態で出ることで話はまとまった。
アゴの骨がどーのこーの言ってた「インプラント」なるものが何なのか、知りたくて堪らなかったので、帰り際、受付の隅にあったインプラント治療のチラシを持って帰る。
そして見てビックリ。
すげーよ、インプラントって。アゴの骨にビスを刺して、それで歯を固定するなんて、こりゃあほとんど工事だよ。
と、驚きのあまり、昔から「歯と髪の毛だけは金をかけてもいいから大切にしろ」と言っているウチの母に電話をした。
「インプラントって知ってる?」と聞いたら、そこはマスター、さすがだった。
「アレねー。やりたいんだけど、アレしちゃうと、将来入れ歯が出来なくなっちゃうのよねー」
確かに、アゴの骨にビスを差し込んじゃうから、総入れ歯は難しくなるな。ってっか、弊害までご存知とは。我が母ながら恐るべし。
そして、「でもねーとても高いからねー」とか言うから、緊急治療の場合は日本では50万、スウェーデンでは保険適用、と教えてあげた。



■ウェブ拍手で教えていただいた(ありがとうございます!)。HUD星野さん家のご令嬢は6つ子らしい。そっか。一発的中か(コラ)。更には、嫁はお亡くなりになったとばかり思っていたら、どうやらそうではなく去っていった模様。しかも、星野さんは、そんな嫁が忘れられない模様。
やだーかわいいーとか思ってたら、パパ姿が見たくなり、久しぶりにグリフトを見て萌え萌えする。そして更には唐突に強烈女装二連発・長州&ダニエラが見たくなるが、さすがにビデオテープ探している時間は無いので断念。
つっか、英語の勉強していても「HIGHER」って単語見ただけで、ティガが見たくなる。あぁ、ヲタってかわいそうな生き物。
ちなみに皆様のご意見により、HUDの「乗れよ」は、前作からの流れを汲んだ設定に、どーやら爆笑ポイントだったことが判明。表情とか関係なかったようだ。本気すぎるワタシだけが萌えようとしていたらしい。あぁ、ヲタってかわいそうな生き物。



■「1リットルの涙」の亜也の弟が、まさかジュニアだとは思わなかった。驚いた。いつも録画しててエンドロールを早送りしていたので、今日知った。花男のつくしの弟役の子でも良かったよなーとか思ってた。ごめん。
ちなみに今クール、鬼のようにドラマを見ている。危険なアネキ、1リットルの涙、相棒、熟年離婚、大奥、花より男子、野ブタ。アネキでミライくんのメガネと冷たい敬語に悶絶し、涙で学ラン姿の亮ちゃんにキュンキュンして、相棒で薫ちゃんにツッコミ、熟年で気付けばすっかり置かれたままで熟成してた聡をウォッチし、大奥で殿様谷章見て爆笑し(たまに回想の誠一に「気持ち…悪…」と呟き)、花男で潤様と一緒に「ハミングイェーイ!」と叫び(つっかもう、道明寺最高・感涙)、野ブタ。で「やっぱPはカワイイよなぁ…」と感慨に耽る。更に恐ろしい事実としては、これらのドラマ、どれも1回も外していない。
このほかにも、昼間、やまとなでしこ、恋愛偏差値を見続けている。嘘。恋愛偏差値は、ワタシのもーマジ大本命が出ている為、恥ずかしくて見れない。よって、准坊のゲイっぷりも拝めず。あ、でも、やっと渡鬼からは卒業できた。それが何よりも嬉しい。



■嵐・翔ちゃんからのメール。意味が分からない所3箇所。リアルに読めない漢字2箇所。自分の脳みそを憂う。



ホントにコレアップするのか。つーかワタシ、インプラントについて書きたかっただけだな、多分。





2005年11月21日(月)
HUD感想。

ネタバレはあるんだか、無いんだか。多分アリ。
最初に言っときます。デキとしてはイマイチの感想。自分ログってことでお許しを。









HUDを観に行く、という日の朝。
どーも、自分の中では「カワイコちゃん達の良ビジュアル満載映像を観に行く」って感覚で、映画を観に行くって意識が無かったみたいだ。何気なく「最近映画見てないなぁ」とぼやいたら、「え?今日行くって言ってたじゃん。もしもそれを映画と呼ぶのなら」と妹に言われた。

アハハ。で。HUD。ちゃんと映画と呼ばれるものだった。


面白かったですよー。かの前作に比べると全然。
面白かったですよー。ビジュアル最高だし。
面白かったですよー。ワタシ所詮ブイヲタなので。


と、何度も書くと、まるで行間の意味を読み取ってくれ、と言わんばかりだが、実はそんなことは無い。
とてもよく出来たB級映画だなーと思いながら見ていた(注:褒めてます)。

この間、真夜中にHLHを見て思い、今回HUDを見ても思ったが、SABU監督の映画ってのは、果てしなく夜中に見るのが似合うのだな。しかもテレビで見るのが似合う。しかも、ウチの、10年以上働いてくれているブラウン管のテレビで見ればさらに最高。
ビジュアルに萌え萌えするのなら、そりゃーハイビジョンだけど、SABU監督の世界観を楽しむのなら、ブラウン管だよな、なーんて自分勝手に悟った次第。この映画も、ウチのテレビで見たら凄く似合いそうーと。



そうこう言いつつ、前半は掛け値なしで面白かった。笑った笑った。
が、後半になると、あぁ…やっぱりSABU監督の作品だわー、なんて思いがちらほらと。
さすがに「どうして凍ってた准坊が生き返ったの!?」なんてことは言わない。それをねじ伏せるくらいの勢いは、この作品にもあった。
(勢い=そんなのありえないけど、映画なんだし、何よりも、面白かったからまぁいっかー!と思う気持ち)

それにしても前作よりは起承転結があったが、今回分かったのが、私が思う、おこがましくも言わせて頂くと、私とSABU監督の最大の方向性の違いが、起承転結の「転」の落とし方なのだな。
前回の3台のカークラッシュ然り、今回の約6人(人間5人+蝋人形1体)の格闘然り。
あぁいう感じで、言うなれば、激しい「動」をもってストーリーを「転」から「結」へ持っていこうとするのがSABU監督の持ち味なんだろうが、私には、正直、その良さがさっぱり分からん(笑)。
格闘シーンはとてもかっこいいと思った。ただ、格闘を「転」に持ってくるその思考回路が分からん、と。そういうことです。

そして、全くストーリーを知らなかったので、唐突な微ホラーチックな場面に、えーん、とか思ってちょっと目を閉じた。(アレレベルで、もう見れないヘタレ。それがアタイ。)
映画館の予告も、ホラー映画、部分は目を閉じ耳をふさいでいるので、多分今年唯一見たホラーシーンがアレのような気もする。
そんなんで映画好きとか言うこの事実、どうよ(知るかよ)。
しかし、アラびっくり。ワタシが観たホラー映画には、とってもとってもビジュアルの良いカワイコちゃんたちが6人、もとい5人出ていたの。(約1名は人間じゃなかったので却下。)
ということで、今回は、そんなカワイコちゃん達にまつわる怪奇現象にスポットを当ててみることにしました〜♪(超強引・笑)




◇井ノ原快彦 〜自己嫌悪の怪〜
こんなこと言うとイタイ子なのは百も承知だが、私は井ノ原くんと似てるなーと思うことが多々ある。間違った気の遣い方とかなんとか。なんで、勝手に親近感を持っている。
が、気を抜くと親近感は自己嫌悪に変わる。
そんなイノハラくんの役。電車マニアはともかく、健くんに迷惑かけ倒しているところを見て、特にあるシーンを見て、映画中とは思えないくらい凹んだ。あー、ワタシって周囲にこう思われているのかー、と。スクリーンの彼を見てオノレを省みる。ナゼ、映画の役までもが、ワタシを自己嫌悪で苦しめるー(笑)。

とかいいつつスタイルの良さ。最高。



◇三宅健 〜ラブリーの怪〜
健くんて、どうしていつもこんなにかわいいんだろう。ビジュアルアベレージがいつも鬼高いのはどうして?そう思っているのは私だけではないはず。
ということで、今回もサンタ姿が、そりゃあもうラブリーでラブリーで。女の子ちゃんみたいな髪型も相まって最高(感涙)。
キャラ的には、健くんの役が一番常識人であったため、一番共感できたように思う。
ってか、健くんが常識人を演じるとすごくエロいよなー。そう思っているのは私だけではないはず。私だけか。

機軸のぶれないラブリー。完璧。



◇森田剛 〜艶めくDNAの怪〜
しかしまぁ。森田さんってのはやっぱりすごいよなぁ。もはやここまで来るとパブロフの犬状態、今回も森田さんの女絡むと表情が変わる様子は、ある意味感動だった。
廃業されたホテルのラウンジにて。それまで普通にカワイイ剛くんだったのに、女の人(てか英姫。名字が椎名だったことになんか驚き)が絡んだ途端、表情が一変、艶気のあるものになる。目は少し潤んで、多分、本人気づいてないんだろうが、ゾクゾクするような色っぽい顔になってた。もう天晴れ。大好き。
だからこそ、私は言いたい。剛くんのラブストーリーが見たいー。もう、ど真ん中ストレートの奴。悲恋なんかでもいいなぁ。

春色満載フェロモン。降伏。



◇岡田准一 〜名倉の怪〜
しかし准一。どうなんだ。ストーリーを引っ張る役としては重要。最重要。私の中では、この話、勝手に森田さんが主役になっているが、ある意味森田さん以上の主役。ただし本人ではなく蝋人形が。どうなんだ。そして、時に蝋人形は槍よりも強い凶器となる。どうなんだ。
しかも、蝋人形の出来がほぼ完璧だったことも涙を誘う(コラ)。蝋人形を見ながら、先日の握手会に思いを馳せていた。名倉と准一。大きく括ると、この二人は国境を越えた隣人だよなーと思っていた。が、その国境には、きっと高い山があり、深い谷アリ、普通ではそうそう国境越えは難しいと思っていた。
が。本物を見て、国境は意外に平淡な道のりっぽいことが判明した。そして、テレビで見てあんだけの名倉って、実際どれくらい濃いんだろう、と気づけば名倉に思いを馳せていた。

所構わぬロマンチック。感涙。



◇長野博 〜シャクレの怪〜
どーして狂人チックな演技をすると、どーしてひーくんのアゴはシャクレるのか(愛)。
ということで、運転席で色々やってるのを見ながら、心の中ではかっこいーとか何とかより、「ダメッ!ひーくん!シャクれてる!アゴッ!アゴッ!」の嵐だった。
や、でも通常部分はかっこよかった。鬼かっこよかった。たった1日の出来事なのに、途中、髪の毛がモシャってる所もあったが、大人なのでそんなことには拘らない。だが大人なので言うと、警察署のシーンを撮った日の髪型が最高好きだ。ビジュアルも大層よろしく、その日、彼のコンディションは最高だったんだろう。
でも、私にとって、この映画どころか2005年最大萌えた表情「乗れよ」のシーンでは場内で爆笑が起こっていた。ねぇ、何で!?あそこ笑うところなの!?あそこ萌えるところじゃないの!?何でみんな笑ってたの(混乱)!?
そして、SABU監督と方向性がナンダいいつつ、次はゼヒ星野家外伝を作って欲しい。
実は父子家庭だった星野家の父と6人の娘達が織り成すハードウォーミングストーリー。HOSHINO FAMILY HISTORY、略してHFH。
お父さん、正直子供の数多すぎ、みんな年近すぎ、ちょっとは計算しようよ…ちょっとだけ気をつけようよ…なんてことは言わない。星野家の皆さんが幸せならば、私も幸せだ(もー、何がなんだか)。

チラリと見えたへそと背中。悩殺。



◇坂本昌行 〜ブルドックの怪〜
役柄が長野くんのシンメだったから仕方ないと言えば仕方ないが、ほとんど私の視界に入ることがなかった…残念。正直、長野くんで手一杯で、一度に坂本くんまでは追いきれなかった。ムリ。かっこいいビジュアルに安心して、心置きなく長野くんに旅立った。
あー、でも、最初はとっても根性悪の(そういう意味でいい感じ)設定だったのが、途中から単なるヘタレに片付けられ、キャラが放棄されてたのが若干かわいそうだったかも。てか残念。もっと「ガンマニア」とか、そういう所を掘り下げて欲しかった気もする。や、掘り下げたあったのか。それすら不明。

茶色く霞がかったスタア。狂恋。




そんなこんなで。も1回観に行きたいー。



2005年11月20日(日)
お知らせ。

メッセ&拍手でいただきました、左の下三つの日記が見えない件、スクロールバーを付けました。これで、ちゃんと見ていただけると思うのですが、もしまだ見えなかったら教えてください。

っていうか、自己満足のページなのに、そんな風に言って頂いて嬉しかったです。ありがとうございました!



2005年11月18日(金)
ありがとうございます&おめでとうございます

友人からの「博ドラマ主演決定!」メールに何度「ありがとうございます」と打っただろうか。
おかげで「あ」といれると自動的に「ありがとう」、その後「ございます」と出てくる結果に。
ウェブのメッセも然り。いただいた情報やなんやに、「ありがとうございます」とPCに向かって呟くバカ。(メッセージ本当にありがとうございます。)

だってぇん。もー、「ありがとうございます」しか出てこないんだものー!
お礼を言い倒す気分はアレね。旦那が選挙に当選した、嫁の気分。ウチの旦那、精一杯頑張りますから。選んでくださって本当にありがとうございます。そんな感じ。(その例え、おかしいぞ。)



それにしても、ドラマに出る(感涙)、しかも主演(嗚咽)という事実を受け止めるのが精一杯で、まだ、内容だナンだまで頭が回らない。
嘘。既に2回発狂しかけた。喜びのあまり。「不倫するサラリーマン」だと聞いて。「原作はエ○漫画」だと聞いて。

更には、長野くんのドラマ主演により、10周年のお祭は来年もまだまだ続くんだー!なんてワクワク感が盛り上がって来る。嬉しい。最近毎日マジ楽しい。



そんなこんなで。
タレの活躍はヲタの誉れだと知った秋の一日。



あぁん。神様、仏様、テレ東様本当にありがとうございます。
アーンド、准坊、お誕生日おめでとうございます。



2005年11月16日(水)
で、結局「プチブレイク」していたのか、どうなのか。

日記の検索ワード、とんでもない言葉で私の日記にひっかかっていて、それはまぁいいんだけど、懐かしーなんて、なんとなくその周辺の日記を読んでいて超笑ってしまった。自分が書いたことなのに。


2003年4月頃(=私がブイにおちた頃)、私は、どうやら本気で、「長野博、最近プチブレイクしてない?」とか思っていたらしい。そしてあろうことか、それを周りに聞きまわっていたらしい。
ひーくんに惚れたことを、そんなに認めたくなかったのか、私(笑)。
自分のせいじゃない、プチブレイクしてるから、私も気になってるの★なんて思いたかったのか、私(笑)。


ちなみに、スタア坂本さん関しては、全くのBM(ビフォーマサユキ=マサユキの様々な魅力に気付く前)だったらしく、
「まかり間違って最近私は彼のことを「まぁ」と呼んでしまった。」
なんてわざわざ書いていた。今じゃ家族で「まぁ」って呼んでるっつうの(笑)。


しかし。今思うに、長野くんについて、なかなかアレだな、と思うことも書いていた。


「とにかく、0か100か。興味の無い人には記憶にすら残らず、一度興味を持った人には、その奥深さが故、心を捉えて離さない。」


確かに。あれから2年が経って、あたしゃすっかり心とらわれてるよ。深いなぁ、やっぱり。長野くん。



2005年11月15日(火)
そしてウコン。

友人から「まだ一度も見れない!」なんてメールをもらうなか、ゴメン。抜け駆けた。


日中、夜勤前の睡眠時間削ってさーやの結婚特別番組を見ていたら、4回も見てしまった。ウコン。
もしかして…と思ってスタンバっていたら、高画質で録画できてしまった。ウコン。


しかし、見れば見るほど味わいがある。
じっくりちゃんとはじめから最後まで見たのだが、気付くと「気持ち…悪…」と呟いていた(コラ)。
正確には、気持ち悪いというより、おもはゆい。
色んな意味でトニセンらしさ全開だ。だからこそ、余計手に負えない。もはや私の中では処理できない。ムリだ。任せた(誰に?何を?)。


それにしても、どうしてもリピートする気にはなれない。ウコン。
今日知ったが、基本、ドリンク剤なのだな。それなら、もしかしたら手を出すかもしれない。ウコン。



2005年11月14日(月)
絶妙過ぎてギリアウト。

家に帰ると、まずテレビをつける。
んでもって、テレビをつけた瞬間、茶色い髪の毛をバッチリ後ろに流した坂本くんのアップ。
驚いた。ナニゴト!?妄想!?と思った瞬間、コレがウコンか!!!と気付く。


それぞれのアップ。あまりに急すぎて、皆がものすごく、必要以上に笑顔だったことと、最近頓に目立ちはじめた長野くんの目の下のシワ(握手会の時もじっと見た。結構好きだ。)しか覚えていない。あと、井ノ原くんが飲んでた顆粒がキラキラしていた。なにがなんだか。
あ。3人ともビジュアルはよかったな。普通にかっこよかったし(ポッ)。
記憶だけで書いているので、実際はもうちょっと違うのかもしれない。


しかし凄いな。コレ。
そして予測は概ね間違っていなかったと思う。

絶妙過ぎて、アイドルとしては、ギリアウト(笑)。

だが、通常なら、ギリアウト=それをやっちゃ終わりでしょう、だと思うが、彼らの場合は、明らかに、終わりではなく、遂に始まった(スタート地点に立った)感が強い。
きっとこの人達って、20年後もこの感じで笑顔振りまいてるんだろうなー、このカテゴリーの商品のCMしながらー、と、容易に色々想像できた。このCMは、今後彼らが進んでいく道標となりそうだ、なんてことまで思ってしまう。



通常CMとは、ターゲット(消費者)に合わせてタレントが選ばれると思うが、今回に限っては、商品(ウコン)に合わせてタレントが選ばれたような気すらしてくる。そんくらいしっくり来ている。
きっと若い人にも客層を広げたいとの思いで彼らが起用されたのであろうが、どう考えても、ターゲットであろう私の周りが、このCMによりウコンに走るとは思えない。(あくまで私観)
それなのに、彼ら自身は驚くほどウコンに合っている。現役アイドルでウコンの宣伝を出来るのは、ホント、この人達くらいしか居ないと思う。もはやターゲット云々関係ない。ウコンを若者に広めるという大義名分でタレントを選ぶなら、トニセン以外に誰を選ぼう!そんくらい、このキャスティングは絶妙だ。

このCM、タレント起用の時に「トニセン」の名前が出た時、たいそう盛り上がっただろうなー。企画会議時、どよめき後「イケる!」って歓声に変わるくらい。「ウマい!」でも可。思いついたクリエイティブ(CMの企画をする人)が「そこに気付いた俺(私)ナイス!」って叫ぶくらい。
CM業界の人、遂にそこに気付いちゃったのねー。


書きながら、もー訳が分からんくなってきた。
が、こんだけ書きつつ、よし!次こそ録画だ!と息巻いている自分が悲しい。否、可愛い。



2005年11月13日(日)
慈しみの歌声

疲れ果てた変態女の戯言と思って下さい。



夜勤明け、疲れ果て、帰りの電車の中でユメニアイニをヘビロテした。
6人バージョン。この曲、シングルカットすればいいのに。
本気でそう思っている。
准一の少年ぽさが残る歌声、健君の甘露のような歌声、森田さんの甘酸っぱい歌声。井ノ原くんの安定した歌声、長野くんの丁寧な歌声、そして坂本くんの少し掠れた歌声。

癒された。

いや、正直に言おう。
癒されながらも、坂本くんがこの歌を歌ってる顔を想像して萌えた。
特にソロ部分。歌詞も相まって妄想は膨らむ。
以前何かの番組で見せた、テレビじゃ滅多に見せない、超本気モードになった時にそうなると思われる、目に慈しみが溢れた表情で歌ってるんじゃなかろうか、と勝手に妄想して萌えた。

この曲の坂本くんの歌声は、私の中でかなりの高位置をキープしている。
ジェネレーションギャップの2番のソロ(高音部分、妙に未完成な少年ぽいあの歌声、正直たまらん。その時彼は20代半ば。…ヨダレ…。)、サンダバのソロ(自らの両手に付き、生活能力ナッシング、愛とエロスの為だけに存在するとカミングアウトしたあのくだりの素晴らしさ。今更言わずもがな。)と並ぶくらい。
最高の慈しみの歌声。
そんなことを考えていたら、疲れ果てた頭は、逆に活性化した。


本当に。シングルカットすればいいのにー。
慈しみの歌声、そしてそれを歌っているまぁくんのお顔が見たいのー!
(コレが本音。つーか、慈しみの顔で歌ってないと許さん!の勢い。)



2005年11月11日(金)
笑顔

ウチの会社の接遇の先生の持論は、

「こちらが出すもの(笑顔)を出さないと、返ってくるものも返って来ない」

というものだ。

要は、こちらが笑顔を見せなければ、お客様も笑顔は見せてくれないということで、お客様から笑顔を見せてくれることなど、基本的には皆無と考えろ、と。
こちらが笑顔を見せて初めて、お客様から笑顔が戻ってくることがある。
出すもの(笑顔)を出して、初めて、「笑顔が返ってくる可能性が出て来た」と考えろ、と。


確かに先生の言うことは一理あるとは思うが、実際の現場では、こっちがどんなに笑顔でも、笑わない人はちっとも笑わないし、笑う人は、こっちがどーこー関係無く最初から笑っている。
笑顔が戻ってきた瞬間、なんて体験したことがなかった。



それが。この間。私は初めて経験した。しかも握手会で。

健くんの前に立った時、私は、意識的ではなかったにしろ、自分の表情が、フツーの表情から、明らかに満面笑みの表情に変わったのを感知していた。
自分でも驚くくらい冷静に、あー、私今笑顔に変わったーって思っていた。


(くどいようだが、スタアの前に行くまで、ワタシは本当に結構冷静だったのだ。
准坊のお美しい顔を見ながら、うむむ…彫りの深さは、画面を通さないと、こう来るのか…コレは凄いな…とか思っていたし、井ノ原くんの目を、うわぁ、本当に奥二重なんだーと見ていた。
そして長野くんの前に立ち、なるほど、長野くんの身長ってこんな感じなのね…と同じ目線であることに萌え(本人目の前に萌えるな。や、私。自分と同じくらいの身長の人が好きなんですー。知るかよ。)、森田さんは、ナンだ、小さきかよわき生き物っぷりに驚きつつ、本当に黒子王子だわねぇ…とか思っていた。
ま。そんな冷静さも、スタアの茶色い瞳孔で全てぶっ飛んだ。スタアについての記憶「茶色」しか無い・笑)


なんて、話がズレたが、とにかく、健くんを前にして、ある瞬間に異常にテンションがあがり、自分の表情が明らかに笑顔に変わっているのがはっきり分かっていた。
(仕事上、自分が笑顔になった時の感覚が分かる。同時に、キモいよなーとかも思う・笑)

すると、次の瞬間。驚くべきことが起こった。
目の前の健くんが、まるで私の笑顔に合わせたかのように、やや微笑み気味の顔から、明らかに笑顔と分かる顔に変わったのだった。
目尻にシワ、そして、私の好きな頬のシワ(ノットほうれい線←くどい)がはっきり分かるくらいの。

そのとき、突然の天使の笑顔にクラクラしながら、同時に私は
「うわっっっ!笑顔が返ってきた!!」
と驚いていた。笑顔を出したらホントに戻って来た!と。

今思うに、あのとき、私が、緊張したまんまの顔だったら、恐らく健くんの表情も変わることなく、あの笑顔を拝むことはできなかったような気がする。
まぁ、運とかタイミングとかあったと思うけれど、それにしても、あの天使の笑顔を目の前で拝むことが出来たのだ、仕事だから必要とはいえ、笑顔を出す訓練はしておいてよかったよなぁーとしみじみとしている。(持って生まれた才能で、笑顔を出せる人もたくさん居るのだろうが、私のような凡人にとっては、笑顔は訓練だ。)


ということで、仕事上ではあんまり役に立たないと思っていた教えが、意外や意外、握手会で役立った。先生、ありがとう(笑)。
そしてやりすぎは良くないと思うけど、もう一度健くんの笑顔が見たいので、仙台でも笑顔が返ってくるように頑張ろう!なーんて思っている。実は(笑)。



2005年11月10日(木)

時間がままならず、実は、まだ北海道旅行を見ていないのだが、先にうっかり総集編?を見てしまった。

どうやら修造が大変なことになっているらしい、と友人からのメールで聞いていたが、確かに。修造が、修造たる姿でそこにはいた。
どうでもいいが、修造がカニをむさぼり食ってる時、やけにぴったりくっついてる人がいるなぁ、と思っていたら、それはやっぱり長野くんで、おメメキラキラしてるその姿がよろしかった。
君は本当に「食」というものに惚れ込んでいるのだな。


で。修造。修造はやっぱり面白いなぁ。

私がコレまで一番笑ったのは、いつかの冬季オリンピックの応援団長として、一茂とともに、世界中に熱血バカを露呈していたときのことだ。

とにかくすごかったのだ。
自分も選手と同じ苦しみを味わうのだ!同じ苦しみを味わってこそ、勝利の喜びも分かる!と、一方的に苦楽を共有することを宣言し、唐突に、雪の中、Tシャツ1枚で走り始めるわ、気合を入れ直すと木登りはじめるわ、応援しながら鼻血出してるわ、応援の方向性の違いで一茂と仲間割れはじめるわ、(確か、ボブスレーか何か、この競技の応援のやり方が喧嘩の原因だったが、修造は自分の意を通し)絶叫しながら日の丸掲げてたら、あまりに目立ったのだろう、単なる奇妙な日本人として、国際映像のカメラに映されて、その熱血バカが世界発信されてるわ。その姿に、誰が、ウィンブルドンに出場経験のある選手だと思っただろう。某映画会社の御曹司だと思っただろう。
中継していたアナウンサーが、明らかに戸惑った様子で、「これは…松岡修造さん…?そうです!松岡さんですね!!」と言っていた。
その後、仲直りした二人は、また、雪の中を走り回って友情を確認していた。

なんてことを、今から4年近く前のことなのに、物凄く良く覚えている。


そんなこんなで。
修造に思いを馳せる前に、早く北海道を見ろってことですね。見たいよ。でも、時間が無いのよ(涙)。




2005年11月09日(水)
どーやら。

トニセンがCM出演らしいですね。
しかも、ウコン、と。

数日前、カツンヲタの友達から、
「ウコン!タレにはそれぞれ世代に合った需要があるんだね」
とメールが来て、少年隊?とか思いつつ、忙しいので返事をついつい先延ばししていたら、今日、ウェブ拍(ありがとうございました!)&友人からのタレコミが。


それぞれの世代にあった需要。
それがまさかウチの子だったとは…(爆笑)


どんな感じのCMなんでしょうか。青汁のCMしか想像できません。

つーか、絶妙なところに来たなぁ。
やっぱりいいなぁ、トニ。そんな絶妙なところで(や、ギリアウトか。コラ)、これからも、バリバリ現役アイドルでいて欲しい。大好き。

それにしても、早く見たい。マジ見たい(笑)。



2005年11月08日(火)
やっと生活が落ち着いてきた。

やっと、生活が元に戻りつつある。仙台までは、このペースを保てたら、と思う。やらなきゃいけないことが、何にも出来ていない。歯医者にも行きたい。


といいつつ、思い出すに。
最近私は、たとえばコンサート会場やミュージアムで、同じブイファンを見るにつれて、これまでと違う感情を持っている。
これまでは、なんというか、プラスアルファの気持ちがあったりしたのだが、最近はあんまり、そういうのが無い。
単純に、みんなで楽しく10周年のお祭を盛り上げたいねぇ〜、な〜んて、しみじみと思っている。

握手会で待っている間も、その気持ちがとても強くて、あー、たくさんのファンの一人として、この場に居れてよかったなぁ…なんて、しみじみ嬉しかった。

待っている間、で思い出したけれど、握手会を待っている列に、モーレツキョーレツ好みのお姉さんが居て、「うわ!あのお姉さん美人!」と一人で大騒ぎしていた。
友人にわざわざ伝えるくらい(笑)。
友人も、「確かに!」とは言ってくれたけれど、結構普通の反応だったので、多分、普通に美人、なんだろうが、とにかくそのガタイの良さやクールビューティさが、超私好みだったので、もー、機会があればそのお姉さんを見て「かわいいなぁ…」とつぶやいていた。@可愛いお嬢さん&綺麗なお姉さん大好き(血中オッサン濃度超高いと思う。)
そして、列を進むにつれ、気付くと、そのお姉さんの横に来ていたので、チラ見しまくった。軽くストーキング。

でもって、そのお姉さん。
私好みに相応しく、某嬢にとてもよく似た雰囲気を持っていた。多分、某彼も、このお姉さんの顔好きだろうなーと思いながら「かわいいなぁ…」と見続けた。(だから、ヘンタイは百も承知)



そんなことをしてたから、待つ時間も苦じゃなかったのかもしれない、実は(笑)。



2005年11月06日(日)
いい握手会

夜勤明けにビックサイトに行き、アイドルと握手をするために6時間並んだ必死なバカがいる。
ま、ソレすなわち私なんですが。
本来、6日は夜勤と夜勤の狭間(朝帰って来て、またその日の夜に行くというパターン)のはずで行けないと諦めていたけれど、なんやかんやで気付いたらシフトが変えられていて、夜勤明けになっていた。
行けそう!!睡眠なんて関係ない!アイドル様に触れるんだ!!!ということで、11時に仕事を上がって、猛ダッシュで有明へ。THAT'S☆執念。


いい握手会、という言葉があるかは分からないけれど、とてもいい握手会だった。
特に私は、ほとんどラスト。駆け込みセーフ組。夕方6時近くになってやっと、歓声上がる、あの向こうにアイドル様がいるのね、夢の国★の黒幕に近づいた頃には、3ポイント後ろくらいで、ハイ、列はここまで!これで打ち切り!と係りのお兄ちゃんが柵を撤収していた。
そして、握手会自体も、メンバーの疲労はピークに達していたらしく、1時間半列が動いては30分休憩、1時間動いては15分休憩、40分動いては10分休憩と。そんな状態。

結局、6時間並んだうちの3時間近くは、待っていたような気がする。
でも、周りからは何の不平も出ていなかった。あれだけたくさんの人がいたのに、特に大きな混乱は無かったようにも見受けられた。
最後の方になると、小さいお子さんのいる方を先に握手させるという気遣いまでもがあったようだった。それに対しても、特に反論の声も無かった。
多分、メンバーが頑張っているのが分かっていたし、気持ちが一緒だったからだと思う。

私たちもこうやって頑張って待ってる、メンバーも頑張って、たくさんのファンと握手をしている。
休憩の多さは、逆に、途中で打ち切りとかは無くて、絶対にここに居る全員と握手をしてくれる気でいるんだーと、こっちもがんばろう!がんばって待とう!っていう気になった。
妙な一体感があった。
しかも、トップアイドルである彼らが、ファンの為にここまで体を張ってくれているのだ。どれだけ感謝してもしきれない、本当にありがたい気持ちにすらなってくる。



と言いつつも、物理的に疲労は蓄積されていくもので、要は疲れた者同士が握手するのよねーと言いながら、とにかく、特に不満も持たず、あんなに待てたのは、メンバーと握手できるというのはモチロン、同じ気持ちでがんばっている、というのが分かっていたなんじゃないかなーと今となっては思う。私だけかもしれないけど。
あるとき、友達が言った。
「握手会って、執念よね…」
確かに。そうかもしれない。
こっちは「絶対にメンバーと握手するぞ…」という執念。向こうは、「絶対に全員と握手をするぞ…」という執念。
握手会とは執念で出来ている。のかもしれない。







そんでもって、肝心の握手ですが。メンバーさんたち、疲れ果てていらっしゃったのか、基本全員うっすらとした笑い。でも、意外にしっかりとした笑顔で驚いた!こんな長時間だし、もっと、やる気なさげかと思っていたら(こら)、全員がとてもしっかりとした笑顔。プロ意識を見た気がする。
加えて、ゴールが見えてきて、明らかに何かを吹っ切った感じで、ナチュラルハイにもなっていた。だが、その状況が逆に良かったのか、一人ひとりと握手をすることだけに集中していた気がする。一瞬だけど、ちゃんと目も見てくれた。

そんでもって、久しぶりに、火事場のバカ力を発揮した。痛い子としてのポテンシャルの高さを発揮してしまった。
やっぱり、本物目の前にするとダメやわー。もう即死。
しかも私、握手した時点で、既に26時間近く睡眠をとっていなかった。ナチュラルハイの極致。タガが外れてもムリはない(都合のいい言い訳)。
ということで、本当に完全に単なる痛い子世界発信だが、仕方ない。これが私だ。自分の為の覚書。
(痛い子だとは本当に百も承知なので、色々ご意見おありでしょうが、それについては言わないで下さい。そもそもこのサイト自体、自分の萌えログ保管庫ですので!)





















まずは岡田くん。見た瞬間、心の中で。うわー!深いー!(顔の彫りが)と。
「頑張ってください」と言ったら、「ありがとうございます」と。すごく丁寧に対応をしてくれている印象を受けた。


次に、健くん。前の前の子が、少し時間を取ってしまい、係員に強引に押されていた。そして、そのあおりを受けて、私の前にいた友人は、前の前の子と一緒に流されそうになっていたのだが、健くんは、わざわざ去って行ってる友人に自分から一生健命(笑)手を伸ばして握手をしていた。
そんな様子、健くんの左手のホワイトバンドを見ながら、健くんやさしー!と思った瞬間、多分、私の中の何かが崩れた。健くんと握手。気付くと言ってた。

「健くん大好き!」(アイタタタタタタタ)

だって〜。本当に優しい子っこぷりを発揮してて、もう、思わず出ちゃったんだもん〜(言い訳)。すると健くん!さすがアイドル!そんな痛い女にも、にっこり笑顔で応えてくれました。健くんの笑ったときに出来る頬のシワ(ノットほうれい線)が見れて、嬉しかったなぁ。


次。井ノ原くん。緑色の服を着ていた。一番じっくり見た。ちゃんと顔を覚えている。というか、やっぱり昔の知人によく似ていて、初めて会った気がしなかった(知るかよ)。
お疲れなのか、結構な無表情。「井ノ原くん、頑張ってね」と言ったら「ありがとうございます」と。初めて会った気がしないため、思わずタメ口になってしまった。ちょっと反省。


次、長野くん。この人、今日、何千人くらい、こんなキ○○イ相手にしたんかなー、申し訳ないよなーと今となっては思うが、仕方ない。こっちは数少ないチャンスだったのだから。
ということで、聖母のような微かな笑顔を見ながら、気付けば、「長野くん、愛してます★」とコクってました。テヘッ★
それを受けての長野くん。
ビジネス用のうっすらとした笑い→うっすらビジネス用の苦笑い(だが、バカ女を見る呆れ隠せず)。微かに鼻で笑う。→小首を傾げた!!(昇天)
こんな状況なので、○○を確認するなんてとても出来なかった。先に握手をした友人からの速報、顔がデ○かったなんて、全く分からなかった。


次に森田さん。
至近距離で見たスーパーアイドルモリタゴウは、あまりにもお疲れだった。目が半分、閉じかかっていた。
んだもんで、思わず、「森田くん、あとちょっと、頑張ってね?」と世話焼きババア口調で言ったら、笑ったのだろうか、右の口の端が少しだけ上がった。


そして、最後に坂本さん。
コレまで散々、痛い子パワー全開!疲れ果ててるメンバーに迷惑省みず一方的に話しかけてた私だが、恐ろしいことに全てアドリブだ。「頑張ってください」で済まそうと思ってたのに、気付くと口が勝手にコクってたのだ。世話焼きババァになってたのだ。
だが、スタア坂本さんに関してだけは、何を言おうか決めていた。
直前に友人がくれたメールに従い、「タップに惚れました!!!!!」と言おうと決めていた。(その心は色々あるが、それはまた今度)
だが。握手をして、坂本さんの顔をまっすぐ真正面に見た瞬間。
目が合う。信じられないくらい色素の薄い、まっ茶色の瞳。吸い寄せられる。そして瞬殺、ノックアウト。
それまで結構冷静だったのに(嘘付け)、そこで初めて奇声をあげた。
「うっっわぁっ!!!超カッコイイーーーー!!!!」と本人に向かって絶叫。
すると!坂本さんが!!よく女性お笑いタレントを見るときの、面白い女を見る時の目で私を見たー。呆れたように笑いながら。
イロモノ担当として、我が人生に悔いなし。








そんなこんなで。
彼らの心意気を含めて、とてもとてもいい握手会だった。
ブイシックス、大好きだーーーー!!!!



2005年11月04日(金)
意味が分からん(感涙)

ウェブ拍手でも教えていただきましたが(ありがとうございました!)、私も見ましたよ、EYESCREAM。
友人から送られてきた、上目遣いの坂本さんに即死して、そして本を見て、メガネをかけた坂本さんに、再度即死。


メガネ男子ーーーー!!!!鬼カッコイイーーーーー!!!(発狂)


なんじゃこりゃー、と読み進め、准一はやっぱり美しいなぁーーー!あーイノだーーステキーーー!うっわ、健くんカワイイーーー!と思いつつ、開けた次のページ。


ズッキューーーーーーーーン!!!!(ハートを撃ちぬかれた音)


しーくんが…しーくんが…しーくんが…(萌えすぎて、江戸っ子になってみた。)
わずか0.1秒くらい見て、のけぞって即効本を閉じ、そしてすぐにレジに走った。
ダメ、こんなの、お外で見ちゃダメ。おうちで見て、思い切り萌えなきゃ…!にしても、ひーくんのこのポーズ…!なんて、軽くパニくりながら無事購入。


その日は11/2、コン初日で、待ち合わせをした友人(写メを送ってくれた友人)に、「買っちゃったー!」と報告する。
マサユキのあのメガネ男子は卑怯やわぁ!ってか、ひーくんのあのポーズ!と熱弁している私に、友人が最後のページを見たか、と尋ねる。


最後のページ?はて?わたくし見ておりません。長野くんに殺られた私は、ギリその次の森田さんでもうムリ、森田さんも鬼かっこよかった!と言ってたら、何をしているんだ、コレを見ずして何を見る!と言われる。


そして見た。

剛くん&准坊、やっぱこの二人のビジュアルいいわぁ…!ページめくって、健とイノはかわいいなぁ…!更にページをめくり。


何、コレ?

すぐに本を閉じる。何か凄いモンが見えた気がする。気のせいか。うんきっと気のせい。幻。でも、もしかしたら現実かもしれない。確認するために、再度チラ見。

え?何、コレ?

これはいったいなんだろう。
ベッドの上にいるのかなぁ…。
何か、ムチ?のようなモンを戯れて二人で引っ張りあってるのかなぁ…。
二人の視線、気だるげだよなぁ…。
いいのかなぁ。コレ、印刷されちゃってもいいものなのかなぁ…。



「え?何コレ?いいの?ね?見ていいの?雑誌になっちゃってるよ?やばくない?」
と妙に早口で混乱した。
つーか、ナンだコレーーーーーーーー(絶叫)。
分からん、この設定が意味分からん。1ミリも分からん。でも、意味分からんけど、最高すぎ(感涙)。


というわけで、未だに直視できない。開いては2秒で閉じる。ムリ。最高。ビバ10周年。意味が分からん。でも最高。



2005年11月03日(木)
未来に向かってる、かんじ。(修正アリ)

昨日、代々木初日に行って来た。
そんで、今日は日勤で(希望休を取ったら夜勤が組めなくなったと思ったら、すかさず日勤を入れられ…容赦ない…)午後から仕事だった。
んなもんで、午前中、フタタビ渋谷の地に降り立ち、友人とミュージアムに行った。
しかし、アレだな。先日、日曜の昼間、私と友人(その時は別の友人)は、あふれんばかりの一般の人々に何とかバレないように(バレバレだけど)、逃げるようにミュージアムの入り口に駆け込んだのだが、今日は、午前9時半と朝早いのもあって一般の人はほとんどおらず、ミュージアムあたり一帯は、完全なるヲタ共和国と化していた。いやー、スターウォーズもビックリ(コラ)。
それにしても、ヲ友達が多いと気も大きくなるねぇ。駆け込むことなく、ゆったりとお大尽に会場に入った。
そんでもって、その後、まるで聖地巡礼のように、パルコ、タワレコと巡った後、大阪に帰る友人と別れて仕事に行った。
それにしても、今日は、渋谷の町にブイファンが溢れていたはずだ(笑)。



そして、フワフワと妄想しながら働いた。
その割には、ソワソワと進行具合を気にしていた。時計を見ながら、「あ、コンサートはじまった…」「あ…今頃ひーくんが…」とか。
結構必死です。私。

でも、必死になっても仕方ないほど、昨日のコンサートは素晴らしかった。
席が鬼良かったこともある。
でも、それ以上に、とにかくいろんなことが素晴しかった。
10年続けて来た彼らの凄さが、そこに確かにあった。
でも、不思議と、コンサート自体は、あまり10年の集大成ということを感じさせなかった。
どちらかというと、新しいスタートという印象が強い。
誰かが言ってたような気がするけど。10周年は通過点だって。それともちょっと違う。
目的地はどこか分からないけど、多分、もう本人達の力の及ばないところでいろんなことが定められていて、一条の光が彼らをそこに導いている。
彼らを導くその光は、確実に、今以上に素晴らしいであろう、期待とか希望とか幸せとか、そんなのがいっぱいの未来に照準を合わせている。
そして、流れに逆らわず、自然にその光の射す方へ向かっている途中の、彼らのあるワンシーンを切り取って見せてもらった、って、そんな感じ。(個人的な感覚なので超支離滅裂。すんません)


また、この場でお礼を言うのもアレですが、昨日プレゼントをくれた友人、本当にありがとうございました。嬉しかったアルよ。ちょっと泣きそうになったアルよ。
そして何よりも。チケットを取ってくれた友よ。本当に本当にありがとう。最高の誕生日でした!とてもいい一年になりそう!
ちっこいひーくん、大切にするね。あと、昨日、おニュウのおぶうが見れなくて残念だったよー>超私信。



それにしても、色々とすごかった。昨日、占いで★5つ、なんて、最高の運勢で。どんなことが起こるかと思っていたら、えらいことになった。
今後、友人や友人の妹さんが誕生日の日にコンサートを迎えることが出来るということで、わたくしが保証しましょう!きっと、誕生日コンにはステキなことが起こりますよー!!!


なんていいつつ、コン内容については、また後日。
(昨日、調子に乗ってミニスカートはいたから、風邪をひいたかもしれない。明日も仕事なんで寝ます。)

が。わざわざコレだけは!井ノ原くんと二人の曲。ナンSKA!あの曲の殺傷能力は!
長野くんのあまりの可愛らしさに、臨界点超えて、廃人になりそうだった。否、多分少しなってた。おかげでその後しばらく朦朧としていた。記憶が無い。もっとも、今となっては、何がどう可愛かったのかすらよく覚えてないが、とにかく、恐ろしいほど可愛かった(もー支離滅裂)。


あーもう、大好きー!





(注)例のアレ(!)の部分をアップしていましたが、ちょっと早めにレポが書けそうなので一旦下げます。お待ち下さいませ。
レポ書いていたら思い出したけど、感動の嵐を巻き起こしつつも、実は、突っ込みどころも満載だった。
せっかくの10周年、水を差しちゃいけないから皆言わなかったけど、後で答え合わせしたら、皆同じことを考えてたのねー、なんてことも。
(主に坂本さん方面。ラストの豹柄の袖はある意味必見。でも、泣きたい人は見ないほうがいいと思う。ちょちょぎ出ていた涙もぶっ飛ぶインパクト。)



2005年11月02日(水)
10周年おめでとうございます。

3分遅かった…(ただ今、11/2午前0時3分)


10周年おめでとうございます!





今日は、代々木にてファンミーティング(違)も行われたようで、本当にお祭が始まったって感じですね。


とか言いつつ、さくっと話変わって。

今帰ったのだが、学校のSPを見ようかどうか悩んでいる。
疲れている…こんなコンディションで見てもきっとダメ…でも見たい…。

なんて悩んでいるので、とりあえず日記なんて書いてみる。


アルバムは昨日(10/31)に買いました。全力投球で3枚。
でも、実はその日、突発事件に巻き込まれ、前日夜6時から翌日夕方4時半まで、22時間半勤務という新記録を作ってしまった為、とてもアルバムなんて聞ける状況じゃなくて爆睡した。
で、今朝は午後から仕事だったので、早めに起きていそいそと開封。
というか、今現在、命の次に大切な「握手会参加券」をこの目で確かめる。そして、

「V6メンバー6人全員と握手になります」

という文字に、うっかり涙ぐみそうになる。
(近頃は1枚につきメン1名という握手会も多く、某NE○Sの握手会では、定期的にメンの位置をシャッフルして、誰と握手するか分からないようにさせて、挙句、○ーこさんの口からは「誰と握手しても全員ニュウスです!」という名言が生み出されたという。参加した友人は、久しぶりに事務所に殺意を覚えた、と言っていた。)


なんてことはともかく。アルバムを聞く。
久しぶりに聞くサンダバ坂本さんのソロに萌えすぎ腰が抜けそうになりながら、聞き進める。明日までに、こりゃー全部覚えられないぞ、とか思いながら。


が、わたくし。
ある曲を聴いて、もう全部覚えよう、なんてことはあきらめましたわ。
この曲を覚えます。この曲に、わたくしの全精力を注ぎます。

その曲とは。













夕焼けドロップ★






この曲、可愛いつーか 愛しいつーか やばくないSKA


なんだ、この曲のこの殺傷能力は。電車の中で思わずのけぞってしまった。うっかり涙ぐんでた。
お知らせでーす!人間、萌え過ぎると自然と涙が出てきますよー!このたび私が証明しました!
つーことで、やばい!この曲はやばい!
愛らしい長野くんの舌足らず「ラ行」が全開!そして歌詞にあわせたワタシの妄想、フルパワーでGO!(混乱して曲変わってる)


とにかく、もー、決めた!明日までにこの曲全部覚える!長野くんのラ行、全て押さえてやるーーーーー!!!(どうやって?)
もー、とにかく大好き。萌えすぎて溶けそう。



なんて書いてたら、だいぶ元気が出てきた。今から学校を見るかな。



とにもかくにも、10周年おめでとうございます!
2ヶ月のお祭、精一杯楽しみますわ!







そして最後に書いておこう。誕生日おめでとう。俺。あ、まだ生まれてない。あと2時間後。
いくつになったかは、長野くん>ワタシ>井ノ原くんってことで、曖昧に。フッ…(薄笑)。




(追記)
やったー!いつも信じてる占い、今日は★5つ!しかも、総合運、愛情運、金運、仕事運、全部★5つ!パーフェクト!2年近く見てるけど、こんなの初めて!嬉しいー!今夜のデートはちょっと遅くなるかも、ですって。うへへ…うへへ…(壊)。