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日々のモエログ

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2003年10月30日(木)
太陽フレア

「過去最大級」の太陽フレア発生--通信、電力システムなどへの影響懸念

 ここ1週間で2回目となる大規模な太陽フレアが発生した。フレア発生によって引き起こされた磁気嵐で、人工衛星や送電網、通信ネットワークなどに障害が生じる可能性が懸念されている。
(新聞記事より)



もう結構な年数生きてるのに(何ならNewS、森内さん家の坊ちゃんの2倍近く)、本当に頭悪い私で申し訳ないんっすが、「太陽フレア」っちゃあ本当に存在するコトバだったんですね。
てっきり、ジャニの世界の夢物語のコトバかと思ってました。
「デブリ」も然り。
NHKのBSだったかハイビジョンだったか忘れたんですが、今度、デブリ拾いを任務とする人たちのお話がアニメ化されるそうです。
しかも、主役は女の子!強い女の子が主人公の話が大好きな私はよっし見るぞ!と気合い満々だったんですが、あいにく私の家では映らず「くぅーーー」となっております。

にしても、太陽フレア。
何だろうねー。「太陽フレア」というコトバにこんな、甘く切なく、かつワクワクする感情を抱くのは、世界広しと言えど、きっとジャニヲタだけよ(笑)?

瞳を閉じると、あの、太陽フレアに照らされた美しい美しい剛くんの顔が脳裏に浮かんできて・・・・(ヨダレ)。
しかし、あの剛くんは本当に本当に本当に本当に(エンドレス)美しかった・・・。
劇場だし大人だしで叫べませんでしたけど(当たり前)、脳内では大絶叫大会でしたワ。

触発されるように、色んな思い出がよみがえる。

あの、『COSMIC RESCUE祭り』と銘打ったメディア露出週間。
聞こえてくる前奏に一緒に体を揺らせながら「忙しいわーーー!!」と言いつつ充実しまくってた日々。
映画のスクリーンの大画面でカミ三人のアップを見て、それぞれのあまりの美しさに「ヒィィぃーーーー!!!」と声にならない声を上げてた日々。
(ついでに、狂ったように代々木に通いつめ、妖怪ヲタリヒョンとして代々木体育館2階を浮遊していた日々。)

あぁ、もう!あの夏の感動が蘇ってくるってモンよ!ビバ★太陽フレア!!


と、世界中の関係者の方々が「太陽フレア」について懸念している時に我思う。

「あぁ・・・。早く『COSMIC RESCUE』のDVD出ないかなぁ・・・。「太陽フレア」に照らされた、剛くんの美しい美しい顔が見たい・・・。」



あぁ、骨の髄までヲタで、ホントごめんなさい・・・。



2003年10月28日(火)
人間、見られたくない姿ってあるじゃないですか。

友人からのメール。


「おひさ!私○○に引っ越したんよ。1ヶ月くらい前。よーやく落ち着いたとこかねー。また暇見つけて遊ぼうね。お互い面倒くさがりやけど!そう。この間祐ちゃんを見たよ。渋谷の井の頭線の駅で友達といたよ。」


彼女は大学時代からの友人だが、基本的に私は東京には知り合いが少ないので、最近、目撃されることはめっきり少なかった。
(地元にいる頃は、友人のお母さんに「祐ちゃんが車の中で運転しながら熱唱してるのを見たわ〜」なんて言われたこともあった。)

だから、タイガイのことは堂々とやってのけていたのですが、それが、見られていたのですか。
(知り合いがいなかったらタイガイのことはしてもいいのか、というのは別の話ネ!)


渋谷か・・・。
一番最近友人と渋谷に行ったのは、アレだな。
Vシュランに出てたお店にパフェ食いに行って、そのまま原宿の、商品買ったら黄色い袋がもらえる所に行った時だな・・・。

あの時の渋谷の井の頭線の駅か・・・。
あの時は、確か、駅構内の柱何本にも連続して貼り付けてあった「末っ子長男姉三人」のポスターを、下から右から左から(ナンなら上からも)、遠くから近くから、とにかく見まくってたな・・・。
最後は、友人と二人、締めくくるように、至近距離で言葉もなく凝視していたな・・・。



・・・。友人がワタシを見かけたのがその風景でないことを、心の底から祈ります(号泣)。



2003年10月27日(月)
ラブなペンダントな彼にトリビュートアゲハ蝶(意味不明)

ということで(どういうこと?)、トップにアゲハ蝶を貼ってみました。
もう、1ミリも意味ありません。

しかしアゲハ蝶です。やっぱりアレが柄になってる洋服はありえないと思います(キッパリ)。

(しつこくてゴメンね。アタシャさそり座のB型なんでしつこいのよー(開き直り))



2003年10月22日(水)
アゲハ蝶模様のシャツを着るアイドル様

アゲハ蝶が模様になっているシャツを着ている人が雑誌に載っていました。
ビックリしました。
だって、アゲハ蝶ですよ?(単位「羽」でオッケイ?)
それが連なるようにして羽ばたいてます。数えてみたら、表面だけで全部で19.5羽いました。
リアルにこれだけのアゲハ蝶が飛んでいたら、きっと怖くて泣きます。
こんなにアゲハ蝶を凝視したのは、映画「スワロウテイル」で、CHARAの胸元真ん中彫られていたアゲハ蝶のタトゥー以来です。


え?何を言ってるか分からないって?
詳しくは、「TV station」8ページをご覧下さい。
ガタイのいいアイドル様が、凛々しい顔をしてお写真に写っていらっしゃいます。アゲハ蝶模様のシャツを着て。


・・・あてがわれたにしても、あ・り・え・ま・せ・ん。このセンス(号泣)。

なんて言いながらも、微妙にケツを持ち上げてるように見える、左手の角度が好きな我が輩でR。(←自分でも意味分かんねぇよ、もう)



2003年10月18日(土)
翼を下さい。

今ワタシの願い事が叶うならば翼(注)が欲しい。
翼があったら、今すぐ広島に行って、明日、「カミコン譲ってください」の紙を持って広島サンプラザ周辺に佇むことが出来るのに。


あぁ、翼が欲しい。心から。〔(対句)あぁ、カミコン行きたい。心から。〕


(注)この場合の「翼」は、飛べる機能が無くても、翼という名のお札であればそれも可。昨日お誕生日だった今井つっくんでもある意味可。



2003年10月16日(木)
今日BBを観た

私、恋をしてしまいました。


なんてことを、えぇ、大声で叫んでしまえるほど、坂本くんは素晴らしかった。(もちろん、他の方々も!)
もう、感動がものすごくて、何だかうまく言葉であらわすことが出来ない。
なんて言いながらも、またゆっくり感想書きますが、ネタバレなしで書くならば。

おみ足ツルツル7歳ミッキー、ありえんくらいカワイイです。
至近距離(結局席は左サイドの2列目でした)で見るミッキーのナチュラルなうなじに、全てを捨ててでも、本気で抱きつきたい衝動に駆られた(笑)。
頭の中で3本くらい何かが切れたなら、きっと私はキュートな7歳ミッキーに飛びついていたはず(そしてそのまま強制退場)。
そんくらいカワイかった。キュートだった。

それにしても。
そこにいるべき人たちがそこにいて発しているパワーに、もう、得も言えぬ満足感でいっぱいです。




2003年10月15日(水)
明日BBを観にいく

無理。無理無理無理無理無理無理。絶対無理
仕事中に見たサカモトさんからの携帯メール(あら、こう書くと何だかお知り合いさんのようだわ。・・・痛&死。でも今日の日記はイタイ子パワー全開だYO!)に、周りにニヤけた顔を見られないように口に手を当て、小さくそう呟いたワタシ。
もはや何が無理なんかもよう分からん。でも無理無理無理無理、絶対に無★理!(←しつこい)

そんなわけで、わざわざタイトルにするほど気合いが入っている、明日舞台ブラッドブラザーズを観にいく。
待ちわびすぎて、今なら
「え!?まぁくんてば、明日アタシが見に行くからメールくれたの?やだ!!もしかして、私達繋がってる!?」
と、本気キ●●イパワー全開なことを全世界に向けて発信してしまいそうなほどだ(・・・てか、もうしてるし・・・)。
(警告。良い子のみなさん、こんな大人になっちゃいけませんよ!大人のみんなは・・・。仲良く手を取り合って、みんなで一緒に生きていこう(笑)!)

しかし、こんなキ●●イモード全開になっても仕方ない。
アタシャ、待ちに待って、恋い焦がれて一週間余、この日が来るのを楽しみに楽しみに待っていたんだから。楽しみすぎて、本当に大変だった。

高まる期待感が抑えられず「ミッキーまであと○日!」とかいう観劇カウントダウンカレンダーを作ろうかと目論んだり、「演技者。」のフライヤーにミッキー姿の坂本くんが出ていたと聞いて悔しがったり(しかも会社の人から。ザッピング途中に見たと・・・)、悔しいからワイドショウで録った半ズボンミッキーの姿を繰り返し繰り返し見つづけたり(正直、30回以上は見たような気がする・・・。)、夜、テレビを見ながらも、今この瞬間にも、坂本くんの舞台を見ている人がいるんだ、と思うと悔しくて歯ぎしりしたり、挙げ句、友人と「お正月」の曲に合わせて、坂本くんの舞台への期待を表す歌を作って歌いはじめたり。

【歌詞】
♪もういくつ寝るとまぁ舞台〜
 まぁ舞台では・・・・・・・(ここで絶叫。そして「無理ー!」の雄叫び)・・・・・・・
 そのあと色々遊びましょう
 早く来い来いまぁ舞台〜

・・・。狼が来るぞー!頭ヲカシイぞー!みんな逃げろー!・・・。


と、私は、ある程度のお金で解決できることならすぐにカネで解決しようとする最低女なので、いつもの私なら、もっと早い時期にチケット掲示板を巡り、チケットを譲っていただき、そして青山劇場へと馳せ参じていたはず。

しかし、今回はそうもできなかった。
何故ならば。明日のチケットの席番が、X●列なのだ。

チケットが送られてきて、席番を見て、まず戸惑った。
「はて?このXとは?何ぞや?」
そして急いでネットで青山劇場の座席表を調べる。

座席表を見た瞬間、声にならない声をあげた。(注釈すると、X●とXがつくのは、通常オーケストラピットとなっている席)

そして、緊張して冷たくなった手で急いで友人にメイルした。友人も、席番を聞いて発狂しそうになっていた。

てな訳なので、今回、下手に見に行ってはいけない気がして、ここまで引っ張ってしまった。
待った。待ち続けて、やっと明日だ。

ムダに期待は膨らんでいる。先日、某映画において、期待が大きすぎた故ドツボにはまってしまった私であるが、その教訓は全く生かされることなく(笑)、今回もムダに期待で胸が張り裂けそうだ。
今回はとりあえず「生」が至近距離で見れるってことだけでも、もう考えただけで足が震えてくる。

ジャニヲタでない友人に、話の折りに「すね毛について本気で考えてる私より、アンタの方がマシやわ」というメールを送ったら、「すね毛・・・さては舞台の関係で少年の足関係の人ね」と返信が来たり、妹に「今度、前から●列目でまぁを見るん」とメールを送ったら、「まさかしてすねげ剃った舞台?7歳から青年までの、ありえんやつ?」と返信が来たり、一般人の間では「すね毛」がキーワードとなっていると思しきこの舞台。

でも、そんなんじゃないの!アタシは、演技をする坂本くんを見に行くの!(微妙に嘘。)
ハイ。演技も歌も楽しみですが、スネ毛も楽しみです(本音)。

それにしても。あぁ。楽しみです。楽しみです。楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ブツブツ)
なんて唸ってる場合じゃない!

明日の舞台に向け体調を整えるべく、自分、喉のための入念なうがいを済ませ、今夜は早めの就寝の予定であります!敬礼!
(って、アンタ見るだけだし・笑)



2003年10月12日(日)
こんなこと別に。

ネットを使って世界発信するほどのことじゃ全然ないんですけれど。
スズキ・ワゴンRのCMの、車を運転している白い服を着た男の人の横顔が、たまらん長野くんに似ていると私は思います。
その方も、横顔美人さんです。前髪のもさり具合も、長野くんぽくてよろしいっす。
機会があれば、是非ご覧アレ。



2003年10月09日(木)
そんなヒロシに・・・ダマされた(笑)

長野くんの誕生日ということで、半年前、長野くんにオチるかオチないか頃を振り返ってみることにしました。
この文章は、今から約半年前(今年の4月)に書いたものです。当時は(今もだけど)ブイロク及び長野くんの知識も少なく、かつ、この文章自体、対ジャニファンの方向けに書いていなかったので、今更ながらの注釈とか、?な部分とか、認識違いの部分もありますが、当時を思い出してそのままで載せてます。ハイ。





流行語大賞を狙っているかもしれないキム兄やんに倣い、この切り口で質問してみたいと思う。



「ぶっちゃけ、V6長野博ってありえないっすか?」



ドキドキしてこんなことを書いているけれど、きっと95%の方がきっぱり笑顔で「YES」だろう。
その気持ちはよく分かる。ほんの1ヶ月前までの私もそうだった。
とにかく関心無し。存在にすら関心無し。無関心っちゃあよく言ったもんだ。関心が「無」なんだから。
うんと若い頃は、
「どうしてこの人がジャニーズなんだろう」
という素朴な疑問を持っていたこともあったような気もするけれど(それさえ曖昧)、ここ何年かはもうその存在に疑問すら持つことも無かった。

何度も書いてくどいようだが、TOKIOライブでJフレメンバーを見たときも、本気で長野くんだけは覚えていない。

坂本くん(注1)は何となく居たような気がする。それもひでぇ。(注1:まかり間違って最近私は彼のことを「まぁ」と呼んでしまった。)
イノッチはよく覚えている。
彼の言う「ブクロサイコー!」の掛け声に合わせて、会場中が絶叫した。
ライブは IWGP SP放送の翌日。イノッチもドラマを見たようだ。マコちゃんばりにステージから客席に向かって煽る姿に「おまえ何しに来たんだ?」と言われていた。
剛くんは、たどたどしく話すその姿に「おまえはジュニアか?」と突っ込まれていた。健ちゃんは、もう、この世のモンとは思えんくらいかわいかった。岡田@ぶっさんは、美しすぎた。すごいよ!すごいよ岡田の顔って。ものすげー美しい顔をしているよ!(何を今更‥)なんて、「旬」が服着て目の前にいるってくらいのオーラを感じさせた。

そして、長野くん。

果たして。彼は本当にあのステージ上にいらっしゃったのだろうか。本当に私が気が付かなかったのだろうか。本気で思い出せない。

「無」だった。本当に「無」。1ヶ月前なら、突然V6から彼がいなくなっても、私の生活には何の支障もなかったと思う。

それがどうしてこんなことになったのだ!?

とにかく、長野くん、ものすごい御仁なのだ。奥が深すぎる。深すぎて深すぎて、私ごときでは底が見えない。

上に書いたとおり、アタシャこんなに興味津々なのに、未だに長野くんの顔を覚えられない。頭の中で思い浮かべるなんて絶対不可能。未だにVのライブビデオの長野くんのアップ見ては、
「はて?この人誰やっけ?・・・博やん!」
という始末。
毎日、寝ると頭の中から長野くんはリセットされ、翌日また長野くんの顔を見て「はて誰?→あぁ博!」という新鮮なサイクルを繰り返している。

友人も言う。
「博の声、ずーっと『どっかで聞いたことがある〜!!』て思って気持ち悪かったんだけど、分かった。博に似てると思ってた声、長野博の声だった・・・」


・・・。
このことからも分かるように、興味のない人の頭の中にはその存在を残さない。それが長野博。
最近よく思う。
こんなに毎日「長野博」のことを考えていても、ある日突然、本気で記憶から消えて、そのまま本気で「長野博」のことなんてを忘れてしまうかもしれない。記憶の中から、本当にキレイに消えてしまうかもしれない。
でも、たとえそうなってしまっても、それもある意味、長野くんのお力のなせる技かもしれない、そう思い諦めている。

そんな長野くんに、まずドギモを抜かれたのは最初のビデオクリップ集での発言だった。「将来の夢は?」という質問に対する長野くんの答え。


「将来は、やっぱり結婚したいですね。それと、店(食べ物屋)もやりたい。仲間が集まれるような。」



・・・・・・唖☆然 & 呆☆然。

結婚とはなにごとか。居酒屋とはなにごとか。

アイドルになろうと思った男の子ならきっと憧れるであろうジャニーズ事務所から紆余曲折の末ついにデビュー。(注2:彼は一度事務所を辞めた後呼び戻されたという出戻組)
当時23歳。デビュー後すぐのファーストビデオで「夢は結婚」と語るその度量。そして、飲食店経営と既に引退後の人生設計まで決まっている。
もう大爆笑した。感動した。本気で。
この人は一体ナニモノなのだ!?と興味津々になった。

その後も、昔のビデオ総動員(本気で家中探し回り)で発見したビデオより。
「V6を家族にたとえると?」という質問で(この質問の設定もおかしいと思う)坂本くんが言う。
「オレがお父さん。長野がお母さん。イノ・剛・健で長男、次男、三男。岡田がペット。」

その言葉を受けての長野くん。怒ったり、反論したり、はたまた喜んだり、と何らかのコメントを出すと思いきや。


「そうかなー。お母さんかなー。」



否定も肯定も一切無し。笑顔でニコニコ笑いながらそう笑っているだけ。その様子にまた、関心は深まっていく。


と書くと、ただのぼんやりさんと思いがちだが、それは違う。そんなんなのに、彼は毒舌王子なのだ。
ラジオで「毒舌長野のなんとかかんとか」みたいなコーナーまで持っている(持っていた?)そうだ。

「やっと就職が決まった」というリスナーに対し「下手な鉄砲も数打ちゃあたるってことですね。」と言い、「酢の物が嫌いです。どうやったら克服できますか?」というハガキには「妊娠しろ!」と言い放つ。暴言吐きまくり。

その他、例を挙げるとキリがない。(注3)そして私は、「長野博@V6の中で最も気の効いた面白いことを、空気読んで発言する男」であることを知った。
(注3:私のお気に入りベスト3■ラジオにて「長野くんのナニが発光する夢を見た」というハガキに対して「時々発砲はするけど、発光はしないなぁ・・・」■朝起きると、布団がかかってないというハガキに対して「縛れ!亀甲でな!」■弟が胸や尻をさわってくると言うハガキに対して「受け入れろ、そして教えてやれ」)


そして決め手。喜怒哀楽の「怒」の感情が抜けていると言われているにも関わらず毒舌な彼。
そんなんなのに(こればっか・笑)、ステージ上での彼は王子様なのだ。本気でキラキラ。立ち振る舞いは、本気でアイドル。

JフレDVD。これもまた、長野くんの言動に笑わせていただく予定だった。しかしDVDを見はじめて開始3分後、私は自分の脳内が変わったことに気付いた。

「え?あれ?」
「ちょっと‥?」
「マジ‥?」
「博かっこよくない‥?」
「何で!?マジで!?」

その後、私は知る。長野くんは「私服は大いに??だが、ジャニ服が誰よりも似合う男」と定義されていること。
ライブで長野くんのにっこり笑顔でのお手ふりを受けてしまうと、たとえ健ちゃんファンでも、「あぁ、私はこの人の笑顔を見るために、この人からお手振りをいただくために、今日ここに来たんだわ‥!」と思ってしまうということを。

その他、気になることは山ほどある。

【とってもグルメ@趣味は食べ物屋の名刺集め(ファイリング済)】
ライブのかたわら全国を食い歩き、ライブでは地元民しか知らない食い物の名前を叫ぶ、食へのどん欲な執念。ジャニファンの間では「是非次代の『食いしん坊ばんざい!の食いしん坊に!」と熱望されているらしい。

【チャリンコ屋の息子】
ご実家は自転車屋。どなたかを彷彿させます。ジュニア時代、自転車を買いあげ頂いた同じくジュニアの皆様(注4)のご自宅に、軽トラで御自ら配達されたこともあるらしい。(注4:そのジュニアは井ノ原、長瀬。剛健という噂もあり。)

【ソロ曲の破壊力】
色んな意味で破壊力があります。また振り分け与えられる歌も素晴らしい。彼のソロ曲の出だし「♪ある朝目覚めたらそこは異国だった〜」ありえません。深すぎます。

そして、私生活には1ミリも興味が沸かないところも長野くんの素晴らしいところだ。ステージでの天使の微笑みやお手ふりは是非拝んで見たいと思うけど、実際町で会いたいとは思わない。何も伝えたい事もない。それ以前に私はきっと気が付かないと思う。 

実は最近、密かに「長野博、プチブレイクしてない?」とか思い、まわりに聞きまわっていた私ですが、友人達の様子を見ると、特にブレイクの兆しは見られず。その笑顔は、フツーに記憶に残らないようだ。

とにかく、0か100か。興味の無い人には記憶にすら残らず、一度興味を持った人には、その奥深さが故、心を捉えて離さない。

その、オール オア ナッシングの魅力に取り憑かれそうで、今すごく怖い。魅力に取り憑かれたら、そこはアリ地獄のような気がする。はまると抜けられない。そして深すぎて底は見えない・・・。



(2003年4月某日)






と、コレが今からほんの半年前に書いた文章。
「『嫌い』からはじまった恋はやっかいだ」とよく言いますが、「『無』から始まった恋」は一体どうなるのでしょうか(笑)

まさか数ヶ月の間に、転がるように堕ちていき、「長野くん!大好きです★」とこんだけ大きく書けるようになるとは。人生、本当に一寸先は闇。何が起こるか分かりません。 

何だかよく分からなくなりましたが、長野くん、31歳のお誕生日おめでとうございます。
これからも我らがアイドル様として、ピカピカと輝いていてください。
出来れば髪型ノンブローでいてください。
更に出来れば、細くなれとは言わないので、これ以上土台チックな体にはならず、せめてアイドルの面影を残しておいてください。

って、最初は何の要望もなかったのに、半年も経つとイロイロ要望も出てくるモンだ(笑)。

とにもかくにも、おめでとうございます。(静かに心の中で大祝福中)



2003年10月08日(水)
この世界観でプロモ作ってーーー!

〔キャプテンハーロック〕
太古の昔、次元の渕に封じ込められた宇宙の邪悪な意志「ヌー」の封印が、人間たちの手で解け始める。この時を予知していた台羽博士もヌーに操られた死人たちにより殺されてしまう。

地球を消滅させ、再び宇宙を支配しようとするヌー。

それを知ったハーロックは台羽博士との約束を果たすため、博士の息子・台羽 正とともにヌーへ戦いを挑む。女海賊・有紀螢、ヤッタラン副長、ドクターゼロなど、お馴染みのキャラクターたちも巻き込み、男たちの壮大な物語が、再び始まる!




そして、エンディングテーマはトニセンの歌う「ちぎれた翼」。

で、「ちぎれた翼」。
客観的に見て、良いと思います。壮大な世界観の広がるエンドロールと曲を比べながら、これなら、原作の世界を壊さず、しっくり来ているんじゃないか、と思いながら聴いていました。

・・・午前2時に。テレビの前に正座して。緊張しすぎて吐きそうなくせに、顔は笑顔、という不気味な状態で。


そう、もう、あたりまえ。


こんな一大イベント!リアルタイムで参加せずして、いつ参加するんじゃーーーー(絶叫)!!!


ということで、別に叫ぶ必要はありませんが、昨日(もう今朝)、翌日も仕事だって言うのに気合いと根性で起きていて(脳内アドレナリン分泌中だったので、全然眠くもなかったけど)、リアルタイムで「ちぎれた翼」聴いたっすーー(感涙)。嬉しい。やっと音源ゲットです。
これでもう、友人と酔っ払った居酒屋の帰りに、

「『ちぎれた翼』最初どんなんやった!?」
「ちょっとまって!思い出せん。」
「タタタラタラタ〜〜。」
「何それ?違うやろ?」
「おるとこないとこに君がおった、みたいな感じで始まるやんね?」
「ちょっと待って思い出すから!『翼はもう〜〜〜』」
「それはサビ!」

なんて漫才のような掛け合いをしながら大声で叫ばずに済む。(叫ぶ必要ないし。)

にしても、良かったです。Aメロを坂本くん→長野くん、Bメロをイノッチ、そしてサビは三人で。
坂本くんはやっぱり歌が上手くて。長野くんもそこそこ(笑)、そしてイノへと続く流れがもう最高。イノの声は、すごく耳に素直に入ってくる。
サビの部分、三人が歌っているのはやっぱりすごく良くて。若干、長野くんがお出かけしてご不在と思しき状態だったので、長野くんの声は心の耳で聴きました。心の耳で聴くと、長野くんの声もちゃんと入ってました(笑顔)。

てな冗談はさておき。
普通にすげー良かった。
確かにこれまでライブでしか聴いたことがなかったので、壮大な感じとか鳥肌立つ感は、もちろんライブで聞いたほうがものすごかったのですが、でも、初めて聴くなら、バックとの絵も合っていたし、世界観も壊さず、かつアイドルアイドルしていない曲なので、その世界のヲタの方にも比較的受け入れられるのではないかと思いました。
(この主題歌に、たとえば「Can do! Can go!」とか来たら、そりゃ私でも暴れとったわ(笑))

んで。友人達(ノットVヲタ)に私信。
「「キャプテンハーロック」を絶対に見ろ!そして名曲「ちぎれた翼」を聴け!」と言っていた私ですが、どうやら関東ローカル(?)の模様。(他に福島中央テレビ・福岡放送・長崎国際テレビでOA予定、とのこと?エイベックスのHPより。よう分からん。すまん。)
今後は、番組販売(日テレが日テレ系列にとらわれず、各地方局に番組を売る形態)という形で全国に広まっていくみたいです。
お騒がせしてすまん!でした。

それにしても、どうしてトニっていうのは、私のヲタ心をこれほどまでにくすぐってくれるのだろう。
キャプテンハーロックって。アルカディア号やん。もう、好きすぎ。あぁ、この世界観でプロモ作ってくれんかなー。頭の中じゃ、宇宙チックなプロモまで既に出来上がってます。
もうお願い。不肖ワタクシ、スポンサーになってお金積むから、この世界観でプロモ作ってーーー(嘘&無理)



2003年10月06日(月)
世間的にはナシなのね・・・でもワタシには大アリなんです。

いよいよはじまりましたね。ブラッド・ブラザーズ。
朝っぱらからめざましテレビでやっていたし、友人からは某ワイドショーについて、
「短パン姿がふんだんに。7歳やのに、めっさエロい声で歌いあげとった。」
というメールをもらい、オトメハートがキュインキュインしております。

朝の一瞬見たその姿だけで、もうメロメロでした。

何だかなー。
私的には彼について、「イケてる!超イケてる!イケてるメン、略してイケメーーーーーーーン!!!!」と世界発信してもいいくらいなんだけど(もうしているけど。・・・。)、世間的にはどうなんだろう?
何だか急に気になったので、私の世間=ウチの妹にメールで尋ねてみたら、
「初めから解ってるやろ?客観的に見るとまあはなしよ。バンザイくらいなしよ」
という冷静な返事が。
そうかーやっぱり世間的にはナシなんや・・・そうか・・・ナシなんか・・・でも、ワタシ的にはアリだ・・・大アリだ・・・と、そんな今更ながらなことを、通勤途中の電車の中で真剣に考えてしまうほど、朝っぱらから見たBBの坂本くんのビジュアルはステキにイケてました。

私は、後半に見にいく予定です。
「キレイに剥ぎ取られた足の毛穴ひとつひとつまで見逃すもんか」の勢いで、非常に非常に楽しみです。(アンタは何を見に行くんだ。)



2003年10月05日(日)
アナタに吸われ隊★

Vヲタになった定めか、この歳になって、まさかもう一度舞い戻ってくるとは思っていなかったアイドル誌を毎月毎月チェックするのが今の楽しみ。
年齢的には一気買いできない歳でもないが、収納場所等を考え、各誌本屋でチェックするに抑えている。
とは言え、もうかなりのいい歳なので、慎ましやかに、売り場の隅で小さくページを広げて、必死なまでにブイページを見ているだけだ。

今日も、本屋で友人と待ち合わせをしていたので、アイドル誌コーナーをのぞいていた。
いつも通りに、チェックだけするつもりだった。
しかし本日。ワタクシ。
ある1枚の写真に、あまりの衝撃抑えられず、およそ15年ぶりに『明星』を購入してしまいました(大爆笑)。

それは、P186ページの出来事。今年の夏のライブの様子が特集されている。
HLHをカッコよく歌う6人。躍動感があり、スバラシイ写真。夏の感動がよみがえってくる。
しかし、私は決して、そのカッコイイ写真目当てで買った訳ではない。
問題はその後ろ。スクリーンに映し出されるHLHの映画の一部分。
あまりの衝撃に、我が目を疑った。
あまたあったであろうショットの中で、どうしてわざわざこのシーンがスクリーンに映っている写真が使われたんだ。狙ったのか。そうだとしたら成功だ。わざわざこの1枚(というか、まぁの鼻の穴)のために、あたしゃ540円も出したんだから。改めて考えると、情けないことこの上なし。

待ちあわせにやって来た友人Sさんに、購入した旨を伝え、その写真を見せたところ、
「アンタ、そんなにまぁの鼻の穴が好きなんか?一度吸われてみるか?」
と真顔で言われた。そしてSさんからの提案が。
「そんなに好きならネットで「ヒ○シに騙され隊」とかあったやん?それに対抗して「アナタに吸われ隊★」とか作れば?さすがにそんな「隊」はまだないやろ。」
とのこと。
そっかぁ。そんな失礼な隊(もちろんWANTがかけてある)、まさか誰も作ってはいないだろう。誰も作ってないなら、作ってみてもいいな☆(大嘘)

以前、坂本くんの鼻の穴が見えなくなったらホンモノのファン、と先輩ワンフー某さんにご教示いただいたことがありますが、最近のワタシはめっきりそんな感じです。
むしろ、彼のメヂカラには、あれくらいインパクトある鼻でよかったんじゃないか、くらいまで考えてます。脳炎です。

しかし。この歳になってまさかもう一度「明星」を買うとは・・・。
まぁいいや、これでやっとカツンの研究(顔と名前を一致させる)ができるわ、ふぅ・・・とか言いつつ、ヤンソンの歌詞の上に、ギターコードがなくなっていたことに微妙に寂しさを覚えています、ハイ。
(子供の頃、あのコードを頼りに、エレクトーンで色んな曲を弾きまくっていたため。若気の至り。)



2003年10月04日(土)
盛り上げていきまっしょい。

日テレ系のアニメのエンディングテーマに、トニセンの「ちぎれた翼」が決定したそうだ。

嬉しいではないですか!やっと、自分の中のかすかな記憶を辿るのではなく、トニセンが歌うのを聞くことが出来る。

エンディングテーマはもちろん嬉しいけれど、これから、シングルカットとか、アルバム収録とか、とにかくCD化されるんでしょうか。
これからの盛り上がり次第、ってことでしょうか。

「CD化する環境は整えた。あとはお前達(ヲタ)の頑張り次第だ。」

そう言って、エイ●ックスから引導を渡されたような気がしてなりません。
頑張ります。頑張るっす。えぇ頑張りますとも(必死すぎて涙目)!



2003年10月02日(木)
「ウチワもペンラもないけれど」

題名は、ユニコーン「車も電話もないけれど(私はユニコーンの中でこの曲が一番好き)」のパクリ。

なんて題名を付けながらも、ユニコーンではなく、昨日、SCUDELIA ELECTROのライブに行った。
渋谷クアトロで行われたライブには、ややオサレ系の兄やん姉さんの他、平日夜が故、スーツ姿も多く。
スーツ姿で、絶対手放せないのかコインロッカーに預けることなくビジネスバッグを持ったままライブに参戦してるリーマン(中には社員証とレストランの企画書が入っているに違いない)とか、30分近くずっとメール打ってる明らかに分かるニューハーフのお姐さんとか、未だに入り口間違えて、ふと気付くとトイレに突進しているワタシとか、ライブ前にも色々あったけれど。

そんなことはどうでもいい。久しぶりのライブだ。コンサートではない。ライブ。
ウチワやペンラはもちろん、花道もなければゴンドラもない。ステージ上からサインボール、サイン色紙も投げられることもなければ、お手ふりもない。
でも、スタンディングが故、どんだけ移動しようとも、警備員に止められることはなし(笑)

昨日は何だか「今日は前に行くぜぇ!」モードだったので、1曲目が始まると同時に、ステージから2メートル以内くらいの熱狂的ワンフーが集うエリア(私は「キ●ガイエリア」と呼んでいる。)へと突っ込んだ。
すると、アラビックリ!花道はなくとも、小吉は手の届きそうな至近距離に。流れる汗ならぬ、熱唱時に飛んでいた唾まで見えちゃったワ。アハ☆
これぞ、キ●ガイエリアの醍醐味!と、とりあえず大暴れした。飛んで首ふって手振り回しすぎたら、本日見事に筋肉痛。でもヨカッタ、まだ翌日に筋肉痛が来てるわアタシ・・・(薄涙)。

ライブの内容的は、もう最高で。言うことなし!本当によかった。名曲ばかりがラインナップされた、ファン感謝祭状態。
分かる人には垂涎。『さよならノーチラス号』ではじまって、途中『c-love-r』あって、最後は『TRUTH』でしめる。
今回のこの選曲もう好きすぎて、ライブ途中に、今この場にいる「シアワセ」をかみしめてた。コレマジで。踊り狂いながらだけど。

これがどんだけ凄いかって、ブイロクで言えば、ライブの曲目が「TAKE ME HIGHER」ではじまって、途中【Very best】のDisc-1、2収録曲やって、最後は「OVER」で終わるような、そんな感じ(笑)。
(要は、ワタシの好きな曲がふんだんにあったライブだ、と。しかもそれが2日間5時間ではなく、わずか2時間弱の間に、と(笑))

スクデリ音楽の特に好きな、シンセ音が大音響で流れる中、目を閉じてユラユラ揺れていたら、まるで宇宙にいるかのような錯覚。ステキでした。

そして、小吉、カッコ良かった!
前回の「パパもたまにはライブなんてやっちゃうんだぞぉ!」チックな、お父さんテイストプンプンだった彼はどこへやら。ロックでした。
はぁ、キラキラしていたよ、輝いていたよ、小吉・・・(ウットリ)。(←昨日も脳内フィルター絶好調稼働中。)

そして今回のライブ。ナゼか3ヶ月連続で行われるライブの第1回目だったのですが。
ツアータイトルは、第1回目だから、『"ELECT LORD"1ST GENERATION』。2回目は『2ND ENERATION』、そして3回目は『NEXT GENERATION』となっていくそうで。
てか『NEXT GENERATION』。ネクジェー(絶叫)!!!

ネクジェつながりで、ゲストにブイロク来ないかな。来ないかな。無理。絶対無理。