Ecco un ragazzo.
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私はいつもお留守番 アナタが戻ってくるまで お掃除しか時間をつぶす術がない 酒は飲みすぎては酔ってしまうし 歌は歌いすぎては疲れてしまうの 愛してしまってはいけないのだけれど ある意味、愛しているからできるのね それは許される愛でしょう? セックスイコール愛ではないのだから・・・
寒い部屋毛布に包まって まだ知らぬ貴女を想う 運命の人は必ず現れると言うけれど どうなのでしょう 私が恋人をつくらないのは 密に運命の人を待っているからなのでしょうか
人は、待っているだけではいけないと そう言うけれど 私はどうもここ2年程待ち続けている そんな気がします 私、馬鹿ですか?
頑なにフリー暦を更新し続けていると 地下鉄に乗っている時や 街を歩いている時に いくら美しい人、可愛らしい人を見ても 欲情しないんですよね
なんだか、運命の人が現れる前に 私の恋心の方が退化してしまって 永遠に独りきりでいるのではないかと そんな心配が頭を過るこのごろです
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