コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2008年10月31日(金) ふたり暮らし。

今週来週と週末にお兄さんが泊まりに来る予定。
わーい!

月末で日付変わるくらいまで働いてたお兄さん。
明日は午後出勤(で、夜通し働くのだけれど)
なのでちょっとのんびり電話してくれた。

1年後くらいには海外にワーホリしにいっちゃうお兄さん。
その前に今いる会社を辞めてバイトか何かでお金ためる予定。

そのときには今お兄さんが住んでるところから
私が住んでるあたり(実家がこちら)に戻ってくる。

でも実家に戻るかひとりで住むか考えているようで。
お父さんとあまり折り合いが良くないみたい。
つねにケンカ腰なお兄さんとそのお父さん。
でもひとり暮らしの家賃ももったいない。

じゃあうちにいれば?部屋半分貸してあげるよ。

なんて話してたら
「じゃあ一緒に住もうか〜部屋借りようか。」とか言い出して。

「一緒に住んでそっこーこどもできたらどうする?
 俺は海外いくのやめて、父親になりたいと思うよ。」とか。

でも
「結婚してもふたりの時間を楽しみたいから
 すぐこどもほしいとはあんまり思わないけどね。」とか。

こどもの名前考えてみたりとか。

ああ、なんか普通の付き合いたてカップルぽいな…。
楽しい。嬉しい。

しかしこのままいけばお兄さんは海外に1年くらい行ってしまうので
部屋を借りたにしてもそのあと私どうしようってなるんですけどね。
それにしても魅力的な提案。

現状は、お互いの部屋を行き来していて
そのおかげで仕事には早起きして片道1時間くらいかけて
行くことになっていて。
ふたりとも慢性的に寝不足。だと思う。

(健康的に)一緒にいられる方法、考えようね。
一緒に住めたらばっちりだと思うんだけどなー。


2008年10月30日(木) 好き!

わたしのこと好き?

「うん、好き!
 今は素直にそう言える。」

のだそうな。よしっ。

でもいつ飽きるかわかんないんじゃん…?
お正月一緒に過ごそうかなんて
気の早い話もしてたけども。

お兄さんはでも
一緒にいたいと言ってくれた。
長く一緒にいられると思ってくれているみたい。

飽きるかどうかはわたしにも同じことだとも。

お兄さんは、彼女ができると結婚まで考えるらしい。

それは私にもそう思っていると。
こういうひとと結婚するといいんだろうなと思うって。

ただ学生の頃に付き合った彼女に対してみたいに
どきどきはしないらしい。
かわいいなって思ってくれてるときはちょこちょこあるみたいだけど。
(そんなとき何も言わずに笑っているお兄さん。)
とても落ち着いている、と。
たぶん安心できる相手なのだと思う。

あとはもうちょっと落ち着いた服(年相応の服)を
着てほしいみたいだ。はい。すいませんでした…。
でも童顔なんだもの…。

次のお休みは髪型を変えてこようかと。
かわいいって言ってもらえるといいなあ。


2008年10月29日(水) 旅行貯金

「俺ね、思いのほか幸せなんだよ。」

私も幸せ!
てかそれを言ってもらえてとても幸せになったよ。

思いのほかとはなによ!(笑)
と思いつつも幸せとか言われたら
やっぱり嬉しくなってしまった。



2月頃、ふたりで京都に行こうかなんて話していて
「できればもう飛行機のチケットとかとりたい!」
とお兄さん。

そうねそうねー。
私の休みが未定だからそれにもよるのだけど…。

ん?
でも2月って4ヶ月くらい先だよね?

それまでお兄さんの気持ち(私に対して)は保てるのか…?
モノにもヒトにも飽きるときには3・4ヶ月というお兄さん。
すでに出会ってから3ヶ月が過ぎ…。

「今こわいのはそれだよね!」

こわいのか!
気持ちに自信ないのか!

なんでも話せるのはいいことかもだけど、
期待しすぎて裏切られるよりいいけど、
ぶっちゃけすぎじゃないすか(笑)。もー。

「でも、一緒にいたいと思ってるよ。」

そして「ふたりで旅行貯金しよっか」なんて
楽しげなことを言ってた。

予約しちゃって、もう行くしかないことにするってのもアリか…。


2008年10月28日(火) だんなさま

帰ってきちゃった自分の部屋より。
はー。やっぱりちょっとさみしい。


お兄さんの部屋にいるときは、
晩御飯食べた後にお兄さんがキッチン片付けたり
コーヒー入れたりしてくれる。

でも私は部屋でなにもしないでいることもできないので
(でもあんまり手伝うこともないので)
キッチンに並んでお兄さんの働きっぷりを眺めている。

この時間はなんとなくお兄さんと語る時間になっていて。

昨日は「俺、いい旦那さんになれるかなあ」だった。
かわいいやつめ(笑)。

お兄さんは
基本的に家事もひととおり一人でできるし
ゴミの分別もばっちり!
キッチンなんてわたしよりぴかぴかにできる(笑)。

でもね、きっと家にそれをやる人がいたら
自分ではだんだんしなくなると思うんだ?

私は自分がお兄さんの役に立ちたいから
全部自分でされちゃうとさみしい…ので
それでもいいのだけれど。

「なんていうか、
 こういう食後のリラックスタイムみたいなのをね、
 つくってあげたいなと思うんだよ。」

『いい旦那さん』がなんだかわからなくなったのだけど
結局お兄さんの思ういい旦那さんになるそうだ。
がんばって☆

できればわたしの『いい旦那さん』になってくれますように。


2008年10月27日(月) 俺撮りたい!

お兄さんの部屋より。

お休みがふたり一緒なのは月に2回くらいなのだけれど
どちらかがお休みだと仕事のあるほうの部屋にいって
仕事が終わるのを待っていたりするこの頃。

「なんていうか、住んでるよね。生活してるよね(笑)。」

ほんとに(笑)。
一緒に住めたら面白いのに(そして早起きも減るのに)。
車で1時間の距離、私が免許と車を持ってたら
たぶんきっとお兄さんちに住み着いて通勤してるだろうな。



お兄さんが友達の子供の七五三参りの写真を撮ってきたので
それを見せてもらった。

ちびちゃんたちかわいかった…。
私は仕事でちびたちの写真をスタジオで撮っているけれど
外で撮る機会はないのでうらやましい。

自分のこどもの七五三は自分でいっぱい写真撮りたい!

「俺も撮りたい!」

でもさ、父も母もカメラもって写真撮ってるところって見かけないよね。
カメラマンになるのはだいたいどちらかひとりじゃん?

「でも俺撮りたい!」

私も撮りたい!!

というわけで双方譲らず収拾付かない(笑)。

ていうかそうなるまで(その先も)私と一緒にいてくれるのかい?
と思ったけどつっこめず。

だってこんな生活してるけどつきあってないし!(笑)

そもそも付き合うって何?とか思っちゃうよ。
なんかこんなこと3年位前にも考えてた気がする…。

まあ、ここに想いがあればいいのです。きっと。

くだらないことで笑って
ちいさなことで幸せ感じて。

一緒にいよう。


2008年10月19日(日) 寝不足

今日で、初めて会ってから3ヶ月。
過ぎるのは毎日早かったけれど
なんだか内容盛りだくさんだったな。

明日の夜お兄さんのもとへ。
次の日お兄さんちでお留守番。
ごはんなに作ってあげようかな。

なんでもない日々なのかもしれないけれど
お互い想って会う努力をしなければ
きっと終わってしまう。
それはどんな近くに住んでいても
遠く離れていても。

びみょーな距離にいる私たちだけれど
心が近くにあれば
きっと会うこともできるし
離れることもないのだろう。

寝不足もなんのその。
がんばる。


2008年10月17日(金) あなたのもの

お兄さんが海に連れて行ってくれた。
ふたりしてぼんやりしてみました。

飛行機も飛んでたりして。
すこし風があったのも、とても心地よかった。

意外と海辺にはひとがいて、
近くにいたおじいちゃん3人組の話題は
「結婚するならこんな人」と「八百長問題」(笑)。

お兄さんは
パンプスにスカートな私を置いて
砂浜を歩きテトラポットを登ってその向こうへ。

あー置いてかれちゃった。

と、思わずに
幸せな気分でその後姿を眺めていられたのは
お兄さんが想ってくれるようになったから?

なにが起こるかわからないお兄さんだから
きっと油断大敵だけど(笑)。
楽しみたいと思います。



広い背中も力強い腕も
「あなたのものだよ」
お兄さんはそう言って笑う。

ずっとそう思わせてくれる?


2008年10月14日(火) 2年後。

なんだか
お兄さんがラブラブしている(笑)。

「あなたとならずっと一緒にいられると思う。
 きっと大丈夫。
 
 いろいろ考えるんだよ。
 海外行ってる間、どういうふうにしていこうとか
 (私とお兄さんの)年齢的なこととか
 それも含めて帰ってきてからのこととか。」

そんな先のこと
(海外行って帰ってきたら少なくとも2年くらい)
まで考えてくれちゃってるみたい。だ。

いろいろ話した。
私は考えをはっきり持っている(らしい)から
自分の意見をこれからも言ってほしいとか
叱咤激励してくれとか、
甘える?甘えられる?から
結婚相手にするならどう、とかいう話まで。

話してていきなり鼻かみだしたお兄さん(笑)。
それで笑った私に
「こういうのできるって大事だよね。
 俺(私の前でなら)次の瞬間ラーメンすすったりできそう(笑)。」
要するに、気を使わなくていい関係ということらしい。

私がラブラブ言っても動じなくなってきた。
前は私が好きって言うと、浮気した事実と向き合わなきゃだから
お兄さんはかならず凹んでたのに。

お兄さんの変化がうれしい。
とても。とても。

「会いたい。いま会いたいよ。」

わたしも、です。


2008年10月13日(月) 一緒にいたい人

木曜の夜からお兄さんのお仕事がある今日の朝まで
それぞれが仕事してる時間以外、一緒にいた。

金曜はふたりともお休みで、のんびり起きて湧き水を汲みにちょっと遠出。
なんだか行動範囲が老後のよう(笑)。

土曜の朝に私が帰ってそれぞれお仕事。
でも夜にはお兄さんがうちにきて一緒にごはん。

日曜はお兄さんを置いてお仕事いって。
お兄さんは高校からの女友達と電気屋さんへ。
夜帰るっていいながら結局翌朝に帰っていった。

日曜の夜、お兄さんがぽつぽつ語りだした。

「あなたと一緒にいるのは楽しい。
 今日も、友達と一緒にいてそれも楽しかったけれど
 あなたが仕事終わる頃には帰らなきゃって思ったし
 普段友達と電話してても
 そろそろあなたに電話しようって思ったら
 友達との電話は切り上げるし、
 話してる間もあなたからメールがきてないか気になる。
 休みだって合わせて一緒に出かけてるわけだし。

 一緒にいたい人、だよ。
 今まで付き合ったひととかとはちょっと違う感じ。
 
 あなたといても自由だし楽。
 あなたがいろいろ話してくれてそれからは
 向きあわなきゃって思ったし
 ほんとにいろんなことをぶっちゃけて話してるし。
 いまさら隠すこともなにもない。

 これが今一瞬の感情なのか
 海外に行って、とかどうなるのかわからないけど
 ここ最近あなたに対しての俺の気持ちも安定してるし。
 このまま変わらないでいたいね。」

あいかわらずまだ、お兄さんの友達に紹介されたりはしない。
友達たちは恋愛に対してきちんとしてる人が多いらしく
浮気したなんて言えないから怖くて紹介できないって
ずっと言っていたし。でも
「ほんとに近い友達はわかってくれると思う。」
と、前よりもだいぶ前向きになってきた。
そのうち紹介してもらえるような立場になるのかな?

今のところ「俺の感覚では8割方彼女」らしい。
なんだ8割って(笑)。
あと2割はたぶん、将来への不安。

あと1週間くらいでお兄さんに初めて会ってから
3ヶ月が経つ。

「ずっと前から一緒にいる感じがする。」

なんだかふたりでいると中学生みたいに
ばかみたいなことで笑ってるのだけれど
今までの彼女の前では「ここまではっちゃけてなかったねー」。
まあ、全裸で踊ったりはしなかったでしょうね(笑)。

今朝お兄さんが帰ってからのメールで
「ずいぶん長いこと一緒にいたね(笑)。違和感なく。」と。
違和感がない、というのは長く一緒にいられそうだなと思う。

そんなわけで

たぶん

うまくいってると思うのです。

お兄さんの「またね」が続きますように。


2008年10月08日(水) お役立ち

お兄さんが仕事でなにかあったらしく
「酒盛りです」とメールが来た。

普段はお兄さんから電話がくることが多いのだけれど
これはなにか話したほうがいいと思って
勇気を振り絞って電話してみた。

お仕事の話をきいて、
だんだん落ち着いてきたようなので
それからお兄さんが海外行く話とかもして。

性格について、とかも話してて。
お兄さんは自分の意見をちゃんと持っていて
客観的、と自分で言っていた。
確かにあまり主観だけで話をしない。

考え方もちゃんともってるから流されたりはしないよね、
でも私は「こっちおいで」って流そうとしてるけどね(笑)。
て言ってたら

「ほんと俺流されてるよね、そっちに。わかってますか?」

とかいうから!
すごく嬉しかったのだけれど
「ちょっとずつは、ね。」なんて冷静なフリしてみたりして。

そんなこと話しているうちに
「ありがとう。ちょっと元気でた。」って。

よかった。
少しでも役に立てたかな?

役に立ちたい、なにかしてあげたいって思う。
できればこれからずっと。

あなたに必要とされますように。がんばる。


2008年10月07日(火) 写真

写真の整理をした。

あなたが撮った、写真。
なんでそれを私の部屋に置いていったんだろ。
まあ、家には置いておけないだろうけど。

「写真」というものを愛しているので
捨てるに捨てられないけれど
すぐ手に取れるところに置いておくのもなんだか、で。

あなたが撮った私の写真を何枚か抜き取って
あとは封印してしまうことにした。

全部を見返してみたら
あなたが私を見ている目が
あんまり優しくて切なくなった。

あんなに近くにいたのに。
毎日のようにそばにいたのに。

心はこんなにも遠くへきてしまったよ。


2008年10月06日(月) あなたのもの

うちのお店のメンバーが
かわるがわる体調を崩していたけれどやっと戻ってきたので
そろそろ私が倒れてもいいかしらーなんとかなるでしょ。

なんて言ってたらお兄さんが
「あなたが倒れたら俺が困るよ。」

ん?えっちなことできなくなるから?(笑)

「そーじゃなくて!
 いや、したいけど(笑)。
 でもそうじゃなくて、困る。」

そっか。じゃあがんばるねっ。


もう。なんだか嬉しいことを言ってくれる。



写真を撮るお兄さんの大きな背中を見たときに
どきっとしちゃったよ。
でもそのときはまだ彼女いたから触れられなかったな。

「今はもうあなたのものだからねー。」

とか!
いいのね?ほんとにいいのね?!
ひとり占めしちゃうよ?!

あんまり甘いことは言わない人だけれど
こういう言葉にうれしくなっちゃう。

はやく会いたいなあ。


2008年10月04日(土) 一緒におでかけ

ばっちり晴れた!

映画の撮影現場だったところとか
華厳の滝とか
日光東照宮とか
有名らしいお蕎麦屋さんとか
那須のアウトレットとか
おいしいチーズケーキやさんとか
パン屋さんとか。

ふたりしてカメラ片手に回ってきた。

撮影現場の湖は水が減っていたし
滝ではお兄さんのカメラが調子悪くなるし
東照宮は駐車場入れなくて待ったし
お蕎麦いまいちだったりしたけど

湖でお兄さんは私のことも撮ってくれていたし
カメラもわたしがなでてたら直ったし(笑)
東照宮ではお兄さんと撮りたいポイントがかぶってたし
お蕎麦屋さんは雰囲気よかったし
チーズケーキはほんとにおいしかったし
パン屋さんはお兄さんのお気に入りだったし
車の中ではお兄さんの好きな音楽もたくさん聴けたし

とにかく

楽しかったのだ。

そんでもって
お兄さんと一緒にわたしの部屋に帰ってきたのだけれど
泊まる用意をしてこなかったお兄さんと
帰り道の途中でパジャマやら歯ブラシやら買ってきて。

今朝、お兄さんはそれを置いて会社へ行った。

好きな人がいた証拠がここにまだある。
そしてまたお兄さんが来るのを待ってる。
私と一緒に。

モノはモノでしかないけれど
お兄さんがここに何かを置いていったということは
また次ここに来ようと思ってくれてるわけで。

そういうことで
いちいち喜んでいられる。

帰りの車の中
何か恋愛の話をしていたときに

「あなたと一緒にいるのは楽しいよ。
 何かを見たりしたときの反応もいいし
 いろんなものを見せてあげたくなる。」

とお兄さんが。

次はなにして遊ぼうね?
また少し新しい世界が見れるかな。


2008年10月01日(水) 眠い

明後日、急遽お休みを合わせられたので
お兄さんとちょっと遠出。

そのために明日仕事が終わったらお兄さんのとこへ。

晴れるといいな。
きっとふたりともメガネでカメラを手にして歩いて
ちょっと怪しい感じだ(笑)。



電話に出た瞬間、お兄さんが笑ってる。

な、なによ?

「いや、昨日の眠い声と全然違うからさ〜(笑)
 ちゃんと起きてるなあと思って。」

昨日どんだけ眠そうだったんだろう…(=_=;
まあ、あなたが楽しそうだからよしとしよう。


コハル |メール ひとりごと。

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