徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2003年01月28日(火) まいに〜ち、吹雪吹雪…

本日、私の住んでいる地域はものすごい吹雪に見舞われました。
外に出してある私の車なんか雪を掃っても掃ってもすぐ雪山になってしまいます。
そして今冬最高記録1日3回雪かきをしてもお空はまだ納得してくれなかったらしく…
父は夜中になろうとしているときに言いました「このままだと朝になったら埋まってるぞ!」。何ぃ!
…いやぁ、夜の新雪って美しいですねぇ。
実は今も家がミシミシ言ってます。ボロ家なのでいつかどこかが壊れてしまうのではと不安でたまりません。

そういえばこの間何かのテレビ番組で、タレントさんがこの時期北海道一寒いであろう地域に取材しに行って「何故この時期にこんな寒いところに行かなくてはならないのか」っぽいことを暗にぼやく感じの発言をしていたのですが、それを見て「じゃあ、この時期にこんな寒いところに住んでいる人の立場って…!」と思うと同時に「あぁ、東京ってそんなに平和な気候なのか…」としみじみしてしまった私です。
日本って広いなぁ。他の国はもっと広いんだけど。

全く違う話題。
このサイトを始めてからパソコンで文章を書く機会が圧倒的に増えたのですが、テキストにしろワードにしろHTMLにしろ、未だにワープロ癖が抜けないと言うか…ワープロで多用していた表現や記号が使えなかったりするのがちょっと悲しくなる時があります。
その代表的なのが傍点とふりがなとハートマーク(笑)。
3つ目は外字で打てたのはいいけれど、何だかひしゃげた形で可愛くなかったので使用を諦めたのですが、残る二つはやめるのはちょっと悲しいところ。
よくやるんですよ。普通の言葉の上に点打って意味ありげにしたり、普通の単語に全然別の読み方をつけたりする表現。
そんな癖は直しなさいという話が一般的なのでしょうが、やっぱりHTMLで使いたいなぁ、と思うのが正直なところ。(ワードだと恐らく本気でやろうと思えばできると思うので)
そんなことを書いていつつ「多分私が知らないだけなのだろうな」と思う自分もいたりするのですが。
どんな小さなことでも自己実現のためには勉強が必要なのですね。

あ、そうだ。今日密やかに更新してます。
最近ここに更新したことを書かなくなったため「もしかしたら誰も気付いてくれてないのでは?」と疑心暗鬼になるときがあるのです。
なので今日はひっそり書いてみました。



2003年01月27日(月) まずは原色から。

朝青龍が横綱になるようですね。
ウチの家族なんかは「いつもなら全勝優勝しないと駄目で、もう一場所様子見るって流れなんだけどなぁ」と言っていましたが、それもまた実力の上に様々なタイミングが重なってのことだと思います。追い風に乗ったのでしょうね。
その関連で昨日の母とのくだらない会話を思い出したので書いておきます。
母 「朝青龍の他に朝赤竜って力士がいるんだねぇ」
私 「うん、見たことあるよ」
母 「だったらこれからも色の名前付いた人が出てくるのかな」
私 「(笑)あぁ、それあるある」
母 「私、『黄』は絶対そのうち出てくると思うんだ」
私 「その次は『緑』かい? そんな風に増えていったらそのうち『だいだい』とかになるじゃないか」
母 「『朝だいだい龍』って何さ!」
私 「『橙』だよぉ。『とう』って読んだらカッコいいじゃん」
母 「あ〜、カッコいいねぇ」
…書いていてなかなかにアホな親子です。
でも、青・赤ときたらみんな絶対1回くらいは考えると思うんだけどなぁ。
やっぱり黄・緑・桃・黒辺りをお約束として…(笑)
でも朝桃龍じゃあまり強そうじゃない。(さらに笑)

ところで、今日の『世界まる見え〜』で、人間の体内に入って病気を早期発見・治療する、細胞レベルの大きさのマシンがNASAを中心に開発されているという内容の番組を紹介していました。
そんなものはマンガや映画の世界だと思っていたので、それが実際に開発されているという事実にビックリ。
しかもマシンというよりは人工的に原子を動かして融合させて特殊な働きを持たせるもののようで、それがまたビックリ。
科学ってものすごいんですねぇ…便利なような、恐ろしいような。
そんなことを考える反面、「これは大きさの単位ではナノと言うとても小さな〜」という説明に始まって、時々それの総称を『ナノマシン』とか呼ぶのを聞いたらどうしても『ARMS』を思い出して「うわ〜!」となる私はただのマンガ読み。
いや、一度読んだことのある人なら絶対思うことは一緒だったでしょうが。
ちなみに私は新宮隼人が好きです。(関係ないし)



2003年01月23日(木) 五十歩百歩。(苦)

今日はリハビリの日でした。
いつも通り先生と相談や冗談などを交わしつつ一段落し、椅子に座っての運動になった時に、かなり大きな怪我で車椅子に乗っている知的障害がある女性と隣り合わせました。
目が合ったので軽く会釈し、少々会話した後に彼女は私に向ってこう言いました。
「アジャ・コング〜」
返答しようがありません。
私も自分のことをしなければならないので、いつものようにカリキュラムをこなしていたのですが、そんな私を彼女は興味深く眺め、再びこう言いました。
「モリマ〜ン」
……ショックでした。
確かに入院中ストレスでバカ食いし太った身体をなかなか搾れずにいる事実は否定しようがありません。
しかし、こんな形で突きつけられるとは思ってもみなかったぁっ!!!!!!
あぁ、やっぱりもっと頑張って是が非でも痩せなくては、と改めて決意した木曜の昼下がりでありました。
……でも…でも…!
その二人までは行っていないと思うんだけどなぁ…!(ここがタイトルにかかります)



2003年01月21日(火) 新生『剣客商売』・第一話

予告通り、誰のニーズもないのにドラマ・剣客商売の感想を書きたいと思います。
普段喧嘩ばかりしている私と父が久方ぶりに「どうなるんだろう…」と心を一つにして臨んだ第一回。
普段時代劇好き父娘に付き合わされて全シリーズ見ている母(彼女も渡部篤郎ファン)も一緒です。
そして19時59分、いよいよ開始。
とにかく「前キャストのことは考えない。原作と照らし合わせたイメージがあっているかで考えよう」というのをスローガンにしつつ見ることに決定していた私です。
まず三冬さんが出てきて一言母が「前の方がいい」。
「それ言っちゃダメ!」とたしなめつつ、今回最大の未知の存在・大治郎が出てくるのを待ちます。
出てきました。見かけはまぁちょっと濃いけどワイルド系です。
そして第一声聞いた途端、どうしても思わずにはいられませんでした。「軽い!」
何と言うか…声に重みがないのですよ。強そうじゃないんですよ、どう見ても。
その後も見ていましたが、原作の大治郎のイメージが無骨で不器用なんだけど芯が一本通っているというのに大して、ふにゃふにゃです。困ったことに。
行動と立ち振る舞いが、何だか堂々としてないというか…貫禄がないのですよ。
三冬さんも、何だか大治郎に振り向いてもらおうとジタバタしているじゃじゃ馬娘みたいな印象でついつい首をひねってしまいました。
三冬さんはこう…凛としてなきゃダメなんだよぉ!
そこまで考えて、ふと気付きました。
もしかして…演出が変わっているのでは!?
よく考えてみれば、最初の映像を見たときから違和感はありました。
今までの剣客商売・鬼平などの池波ドラマに共通してあった硬派な雰囲気が消えているのです。
ナレーションも言い切りから敬語になってるし…
そして母が気付きました。「だって料理の説明がない!」
そうなのです。池波小説の大きな魅力は『食べ物』。
様々な料理が出てきて、その食材や作り方に関する説明がさりげなくかつわかりやすくされます。
今までの池波ドラマもそこら辺には力を入れていて、何か料理が出てきたら必ずそれについての説明がついたものです。
しかし今回、料理が出てきたにも関わらず、それに関する話題がサラリと流されてしまいました。
これはもしかしたら方針転換の一環ではないでしょうか?
恥ずかしながら前回までは演出家まで意識して見ることがなかったので、私の言ったことが本当か否かはわかりませんが、もしそうだとしたら嫌だなぁ…この作り方は。
そして見終わった後の我が家の合言葉は「いつか慣れる!」になりました。
絶対全部見るつもりです。

その他の出来事に関しては、ずっと欲しかった廃盤CDをヤフオクで落札できてハッピーでしたが、その後パソコン起動中に家のブレーカーが落ちたり、その後またもや接続トラブルに見舞われたり、突然原因不明の吐き気に襲われたりと災難続きでした。
ま、七転八起ってことで!



2003年01月20日(月) 鹿でしたぁ!

前日の日記をいつになく早く長く書いた後、ネタになりそうな出来事がもうひとつ起こってしまいました。
夕方、父母が買い物に出かけている時に我が家に来客が。
トラックを背後に従えた客人の男性はこう言いました。
「お父さんにあばら頼まれたんだけど」
…は? と思いつつ私が父の不在を伝えると、彼は言います。
「じゃ、玄関先に置いていっていいかい?」
訳もわからず「いいですよ」と答えた後に彼が取った行動。
乗ってきたトラックを動かすと、玄関先の雪の地面に大量の骨付き肉塊を降ろして去っていったのです。
薄々は感づいていたのですがやはりその通りでした。鹿肉好きのウチの父は、猟が趣味の友人に頼んで獲れた鹿のあばら肉をもらえるように頼んでいたらしいのです。(しかもその後父に聞いたら、その人が置いて行ったのは2頭分のあばらだけ。いいところは全て持っていったらしいです。当たり前か)
その後私は父が帰ってくるまで肉塊の傍らでカラス等の動物が近付かないよう見張っているハメになりました。
気持ち悪いよ〜。今日焼肉なのにこんなんじゃ食えないよ〜。早く帰ってきてよ〜。
嘆きつつひたすら待っていたらやっと父帰宅。
頼んだ父でさえ「何じゃコリャ」と閉口するほどの量の肉塊を捌き、知人に分け与え、ようやく料理する運びとなったのですが…
何せ真冬の野生動物、脂肪の多さとアクの強さは半端じゃありません。
何度も下茹での水を取り替え、「アクくさい〜」と大騒ぎし、取り替えたアク取りシートがロウソク並みに固まって驚愕しつつ料理してました。
…そして一日が過ぎ。
めでたくスペアリブ煮込みとなった鹿肉を私は大いに食べたのでした。美味い。

スペアリブ煮込みが完成する前のこと。
図書館から借りていた『ハリーポッターと炎のゴブレット』の貸し出し期限が翌日だと言う事を唐突に思い出した私は、慌てて上下巻読破しました。
未読でこれから読むという方がいたら困るので感想など詳しくは書きませんが、何だか人間関係や設定が入り組み始めていて面白くなってきました。私としてはロンが無事ハーマイオニーとくっついてくれる事を祈るのみです。(苦笑)
そんなことを考えつつ、読み終わった時の第一の感想が
スネイプ先生カッコいい!だった私もどうか。
読んでいて気になるキャラだし好きな方でしたが、カッコよさを感じたのは初めてでしたね。
最後の方のシーンなので十分に語れないところが残念ですが、そこら辺り一連の彼にはまさに心を奪われましたね。ビバ、ダークなオジサマ。(笑)
まぁそこら辺も含めて、この後の巻がどうなるのか楽しみですよ。出るの遥か先ですけど。



2003年01月19日(日) レッツ!行進!!

今日の昼『アッコにおまかせ』を見ていたら、春の甲子園の入場行進曲が『大きな古時計』になったということを取り上げていました。
「どうやって行進するんだよ!」と言いつつ曲に合わせて手足を動かしていた出演者たちを見て、最初にその話を聞いた時に同じことを思った私は大爆笑。
もちろん、行進にふさわしいテンポに編曲されるのはわかっていますが…それもどうよ、と思ってしまいます。
宇多田ヒカルさんの『First Love』の時にも思いましたが、何だか最近の行進曲の選考ってどうかしてませんか?
曲の好き嫌いがどうこうという問題ではないのです。
「売れたからこの曲にしよう。なぁに、アップに編曲すればいいさ!」じゃ作曲者や歌手の意図にも反するだろうし、行進する選手のやる気にも結構水を注してしまうのでは…と思うのは私だけなのでしょうか?
少なくとも私が高校球児なら軽快な古時計で行進じゃゲンナリするぞ。
私がまだ中高生くらいの時は『選手に力を与えるようなテンポと歌詞の曲』というのが選考基準にあったような気がしたのですが、それは私の覚え違いですか?

同番組では、新聞に使ってはいけない文字や表現なども紹介していました。
アルファベットの表記はカタカナにしなければいけない、画数が多い漢字は全てひらがなに…など。
前から知っていたことではあるのですが、こういう話を聞いたり、新聞を読んでいたりするとたまに思うことがあります。
新聞からしてこんな読めそうな漢字までことごとくひらがなにするから、今の人たちがどんどん漢字読めなくなっていくんじゃないのか?
(この時例にあげていたのは『寿司』でした。これもひらがなで書かなくてはいけないようなのですが、これって普通に読めそうだし、読めた方が絶対いいと思うのですが…)
もちろんそれが目が悪いお年寄りなどに対する視覚的な読みやすさを考えてのことだとわかってはいますが、ついついそう思わずにはいられません。
漢字の読みは得意なのに書きがほとんど出来ない私が言うことではないかもしれませんが。(そういうオチかよ)
追記。
この日記を読んだ方から先程ご指摘をいただきました。
新聞等で使える漢字は基本的に常用漢字と決まっているので、知っていて読めても使えない漢字はたくさんあるのだとのこと。
お詫びして訂正させていただきます。



2003年01月18日(土) じゃじゃPC慣らし

何でやねん!
と、つい叫びたくなるような週末の夜2連チャン。
ついこの間の日記で書いたばかりですが、よく切れるんです、回線が。
今日なんか何一つクリックしてもいないのにいきなり切断時の窓が出て『プチッ』と…
う〜む、こうなってくると「何でだろ〜?(テツトモ風)」と首をひねってしまいます。
今回はいつもと違って、よくわからないなりに設定をいじってみたら、その後はすこぶる調子がよさげなので当分は大丈夫かなぁとは思うのですが。
またトラブルがあるようだったら、今度はTAにも名前を付けて可愛がることにしましょう。(そういう問題ではない)

ところが名前付けている本体、銀之丞君もなかなかベストとは行かない様子。
メモリ増やしてから、多少画面を窓だらけにしてみても(するなよ)フリーズすることはなくなりましたが、その代わりたまにソフトが暴走(?)します。
クリックしても立ち上がらなかったり、勝手に窓の大きさ変わったり(しかも元に戻らない)。
一番の悩みだった終了時のトラブルも…実はもう2回ほどやっていたり。
彼が終了してくれないパターンは今まで2通りありました。
終了押したとたんに画面がフリーズし、デスクトップや壁紙が表示されたままうんともすんとも言わなくなるパターンと、画面も全部消えて真っ黒になり、あとは『ウインドウズを終了する用意ができました』が出るのを待つばかりなのに、そのままの状態でハードディスクだけが空しく回り続けるパターン。
前者は今のところ全くないのですが、後者が…
しかもその場合ボタン3つの強制終了がきかなくなるので、残された手段は電源ボタン長押しのみ。
さすがにこれは心配です。
faq系のサイトでもこのパターンの説明はないし、なかなか調べられずに唸っている状態です。
ずっと前の日記で私はこの銀之丞のことを性質の悪い男に例えてましたが、今は…しつけの必要な坊ちゃん?
楽しくも苦労すること多し、です。



2003年01月15日(水) 剣客な食卓

昨年末、某料理番組に藤田まこと氏が出ていたのを偶然見たとき、そこで彼が紹介していた冷奴の食べ方がやたらと美味しそうでした。
それは、豆腐の上にシソの葉の千切りを乗せ、ごま油をたらし、おろしショウガを入れ、醤油をかけて食すというもの。
というか、これはかの池波正太郎先生の『剣客商売』に出ていた食べ方。
(ちなみに紹介したアナウンサーは公共の電波で堂々と『けんきゃく』と読みやがりました。『けんかく』だよ、バカ〜!←怒)
どうして覚えていなかったのだろう!レシピ本まで持っているのに!!と悔やみながらも、そのうち必ず食べようと決心しているうちに年が明け、正月料理三昧ですっかり時期を逸してしまっていました。
要するに、本日それを食べました。
………マジ美味いです、これ。
もちろん先生が小説で書いている料理で美味しくないものはないと思うのですが。
シンプルでも普通の食べ方とちょっと違うってのは、たまにものすごく新鮮ですね。
皆様もぜひやってみてください。
そういえば実際にはネギのみじん切りか白髪ネギもちょっと入っていたような気もします。
我が家では生ネギをあまり好まないので、今の今まで記憶から消去されてましたが。

『剣客商売』と言えば…もうすぐ始まるそれのドラマ、大治郎が渡部篤郎さんじゃなくなる(T_T)のは知っていたのですが、最近初めてよくよくキャスト紹介を眺めて(遅っ!)ビックリしました。
知らなかった! 三冬さんのキャストも変わっていたなんて…!
でも新しい三冬役の寺島しのぶさんは好きなので、どんな風になるのかとても楽しみです。
新しい大治郎役は…あまりよく知らない役者さんなのでそれもいろいろな意味で楽しみですが。
放送後に感想を書くと思います。多分。



2003年01月14日(火) 今更シリーズ・映像編

ここ数日、普通にネットしているといきなり『ページが見つかりません』が出るようになって、
仕方が無いので一度回線を切ってつなぎ直そうとしても今度はつながらないという事態に陥っています。
『ユーザー名とパスワードを確認中』から確認してくれないみたいなのですよ。
下手すりゃ一時間以上格闘します。
前からそういうことはあったのですが、連日となると流石に困ります。
今までは大抵昼だったのでよかったのですが、今度は見事に皆様(というか私)のネット時間帯!
この時間に何も出来ないのは正直、とても痛いです。
回線の問題なのかTAが悪いのかわからないので、対処の仕方もつかめませんし。
ISDNの方、こういうことって良くあることなんですか???

さて、タイトルのこと。
今更シリーズの一環として(と言ってもここには1回しかかいていませんね、そういえば)、先日図書館から借りた『ハリー・ポッターと賢者の石』のビデオを見ました。
本当に今更なので語ることはほとんどありませんが、今の人気はこれで支えられてるんだなという完成度でした。
でも! ひとつだけ、ひとつだけ気になったことが…!
スネイプ先生のハリーに対する目の敵っぷりが足りない!!
先生がハリーに何故複雑な感情を持っていて、何故それなのに彼を助けたのかというのが語られないと、単に『子供らが気に食わない先生を勝手に悪人扱いしました。でも彼はいい人でした』で終了してしまうじゃないかぁ!
この流れだと3作目でどういう話の流れになるのか心配だなぁ。
……わかる人にしかさっぱりわからない感想でしたね。
ともあれこれでようやく『〜秘密の部屋』を観に行く準備が整いました。
実のところ行く予定あまりないですが。(笑)

今日、以前日記にも書いた引っ越した友人から手紙が届きました。
メールや電話ではやりとりするのですが、手紙というのは初めて。
普段は交わされることのない、照れるけれども暖かい言葉の数々に密かに感動していました。
私は最悪なくらいの字の下手さなので字を書くことがそんなにないのですが、コピペとかできない手書きだからこそ伝わることがあるのですね。
友人の手紙でそれを改めて思い知らされました。
クリスマス近くに会った友人にも「たまには手紙でも書いてみなさい」とレターセットをいただきました。
…ホント、たまには手紙書こう。
こういう友人たちがいてくれて、今の私があるのですね。
感謝、感謝です。



2003年01月13日(月) 自分にお年玉を…あげすぎ

私が出かけていた際、メモリと同時に「絶対買おう」と心に決めていたものがあります。
察しの良い方はおわかりになるでしょう。
そう、プレステ2です。
はい、トイズブルーです。
オーシャンブルーは潔く(本当か?)諦めてみました。でもやっぱり青なのは私だから仕方がありません。(苦笑)
実は出かける直前にトイザらスのサイトに行ったらとっくに通販在庫が切れていたので、焦って店まで行った次第です。
もともとオーシャンブルーだって「欲しいけどなぁ…」と思っているうちになくなったのですから。二の舞防止。
この青にかける情熱は何なのでしょうね、私。

…で、昨日はメモリ取り付けた時点で力尽きたので、本日箱を開けて部屋に置きました。
開封すればこの色もかなり可愛いものです。透けなくてもいいやとここでようやく踏ん切り。(潔くないじゃん)
置き場所は昨日偶然札幌駅内のミ○ドで売っていてウキウキして買ったピングー福袋
(景品の余りの在庫処分らしい。内訳は弁当箱・ミニテーブル・クッション・バンダナ・カレンダー・そしてドーナツ)に入っていたミニテーブル。
縦置きするつもり満々でスタンドも買いました。
まずは埃が入らないために(トイザらスの袋抱えてヨドバシで)買った端子部分のカバーや排気口フィルターをつけます。
色が普通の本体に合わせて黒なので、つけたらやたら浮く。色の調和が…(涙)
でも、壊れたら元も子もないので贅沢も言えません。
それら全て装着し終えて、コード等も全部つなげて、やってみるソフトが…やっぱりポップンなんだよなぁ、これが。(苦笑)
仕方ないんですけど、そもそもポップン7のためにプレステ2買ったんですから。

で、感想。
うっわ、めっちゃスムーズに動く〜v
…昨日と同じやん。(笑)
いや、昨日とは別の意味です。
どうスムーズかって、ロードする時間が短い!これに尽きます。
おかげでストレスを感じることなく、楽しくプレイできました。
でも、やっていてわかったことがあります。
思えばアーケードのポップン7は、私が事故に遭う少し前に稼動したのですが、あの時楽勝だった曲が今は全然出来てない!
これは、たとえヘタレでもゲーム女としてはかなりショックです。
半年全くやってなくて、今もそんなにやる機会がないってのは、ここまで腕を錆び付かせるものなのですねぇ。
こういうことにもリハビリが必要だとは思いませんでした。(必要じゃない)
精進しますか、毎日のリハビリと一緒に。(しなくていい)

…てゆーか、少しは同包されてた『ラチェット&クランク』やろうと思おうよ、私。(笑)



2003年01月12日(日) 帰ってくるなり決意

『なるべく時間を無駄にしない』を今年の目標にしよう。
そしてやりたいことはさっさとやってしまおう。

そんな考えのもと、私は帰ってきてそんなにたたないうちに、以前からずっとやりたいと思っていた作業を行いました。
メモリの増設です。
128MBを、とりあえず倍に。
もちろん札幌に行ったときに購入してきたものです。
説明書見ながらドキドキしつつ本体をオープンし、ついでに中身を若干掃除してからトライ。
最初はなかなかうまく取り付けられなくてかなり困りました。
型が合わなかったのではないかと焦るくらい。
でもあまりにてこずるのでそのうち開き直って、壊れるのではないかという勢いでぐいぐい押したらあっさり入って拍子抜け。
何だ。精密機械だからって恐る恐る取り扱って損した。(苦笑)
再び本体を閉じるのになかなかうまくはまらなくて時間がかかりましたが、とりあえず完成。
電源を入れて、きちんとメモリ容量が増えていることを確認したときはちょっと感動しました。
そして手っ取り早く増えた実感を味わうためにやったのは『ポップンミュージック打』。
入手した時にやったら、あまりにも動きが悪くてほとんどプレイしていなかった代物です。
うっわ、めっちゃスムーズに動く〜v
すっかり感動してしまいました。今まで苦労していたのがウソのよう。
この機会に使わないソフトなど一気に削除し、ごちゃごちゃになったフォルダをちょっと整理しました。
これで少しはパソコンの調子が良くなるといいのですが。
流石に5回に1回強制終了かけるような状態はかなりやばいということはわかりますから…(^_^;)

そういえば私がいない間、予定外なくらいにカウンタが回っていて驚きました。
2000Hitも無事に越え、嬉しい限りです。(誰も教えてくれなかったのはちょっぴり寂しかったですが、ワガママ言わないぞ!)
これからはもうちょっとマメに更新しようと…思ってはいるので(苦笑)皆様これからもよろしくお願い致します。



2003年01月07日(火) 大人な絵本

今日は近所の図書館が新年初開館だったので、従姉の子供A嬢も引きつれ父とともに初図書館通いをしてみました。
まず司書さんに声をかけられ「『ハリーポッターと炎のゴブレット』返ってきてます」とのこと。
ついでにたまたまちょうど返ってきていた『〜賢者の石』のビデオ(←映画はちょうど事故った時期だったので未見だった)も借り、しばらくはハリーポッター週間になりそうな予感。
ちなみに私、ハリポタという略し方は好きじゃないです。閑話休題。
そうやって父と私が選び終わった頃、ひとりでいろいろ探し回っていたA嬢が「見たいのがない〜」と言い出したので一緒になっていろいろ探すことに。
その時、私はふと「童話と言えば…」と唐突にあることを思い出しました。
以前から私のよく読む雑誌や新聞などで、大人でも楽しめる童話として取り上げられていた『あらしのよるに』という作品に、わずかばかり興味を覚えていたのです。
この際ついでとばかり、私は司書さんに訊いてみました。
「すいません。『あらしのよるに』って童話はありま…」
「やっとそれ訊いてくれる人がいた〜!!!!」
司書さん、訊いた私が思わず仰け反るほどの喜びっぷり。
何でも、とても好きな作品で張り切って入荷したのに、今まで一人として訊く人も借りる人もいなかったとか。
「私ひとりで盛り上がってるのかなと思って寂しかったの」
そう言って彼女はシリーズ系6冊、全部私に手渡してくれました。それだけで規定冊数(元々あって無きが如しだが)越えるのに。(笑)
本当は愛蔵版にしたかったのに、まだ全部出てないから通常版にしたってくらいだから、よほど好きなんでしょうねぇ。

彼女をそこまでハマらせる侮れない童話というのはどのようなものなのだろう。
そう思いつつ(A嬢とひとしきり遊んでから)家に帰ってきて、早速本を開いてみました。
そして、6冊一気に読みました。
…なかなか胸きゅんにさせられました。
真っ暗な嵐の夜に偶然オオカミとヤギが一緒に雨宿りすることになり、お互いに相手が食料と天敵だと知らないまま意気投合して友達になってしまうのです。
で、晴れてから改めて会ってビックリ。
最初はオオカミが友情と食欲の間で葛藤する姿がユーモラスだったのですが、そのうち掟破りの友情が双方の群れに知られてしまって…という展開で、読み終わった後は何だか切なくなってしまいます。
感想を言うなら「出会いはその先の運命を左右する」「周囲のしがらみに制約されない友情って難しい」。
あと「食物連鎖には逆らえない」。(苦笑)
読み方によってどのような解釈もできる話なので、いろいろな読書志向の方が楽しめると思います。
司書さんを始めとした大人がハマる気持ち、ちょっとわかります。機会があれば読んでみても損は無いと思いますよ。
ただ、A嬢(今年小学校入学)には内容的にまだかなり難しかった様子。全部ひらがななのに!!(笑)

さて、今年初の長日記でしたね。
でもそれに加えてお知らせまでつけてしまいます。
その1・(カウントゲット以外では)新年初更新しました。
初なのに見る人選びそうな感じですが…(苦笑)
その2・明日から12日まで新年初お出かけします。
またもやカキコのレスとか遅れそうな雰囲気の時にカウンタ2000行きそうなんですが、できれば踏んだ人、教えてね。



2003年01月05日(日) 今年もよろしくお願い致します。

遅いって。

年始のバタバタもようやく終息に向う今日この頃、やっとのことで日記を書く余裕が出来たようです。
というか時間はチマチマあったのですがネタがなかったとも言う。
結局元日の日記も追記しませんでしたし。
(ちなみにまぶたの腫れは無事全快しました。まだちょっとカサカサしてますが)
何せここ数日私がやったと言えそうなこと、客応対・家事・子供の遊び相手、以上。
たまに抜け出して帰省中の友人に会ったりもしましたが。

で、新年一発目の話題は私らしくゲームの話でも。
従姉の子供A嬢が持ってきたいろいろなおもちゃの中で『エキサイトボウリング(エ○ック社製)』なる代物がありました。
今、子供がいる家庭では密かに流行っているらしい家庭用体感ゲームの一種類です。
最近ハマっているらしく、我が家にまで持ってきてやりたがったので、私もちょっとプレイしてみたのですが、これがなかなか面白い。
ボウル型のコントローラー(?)を投げるフリをすれば画面上に投げたボウルの画像が出てきて…という感じなのですが、その操作感がとてもリアルなのです。
ボウルの向きも手元操作である程度なら調節できるし、ボタン調節すればフックボールも投げられます。
レーンも『ストライクが出やすい初心者用レーン』『ボールが滑りやすいレーン』『フックがかかりやすいレーン』など数通りあるところも芸が細かい。
自分の名前と顔などを設定して登録し、それである程度プレイしていくと隠しレーンが出るという、やりこみゲーマー心をくすぐる遊び心もあり、子供だけでなく大人も十分楽しめます。侮れないです、体感ゲーム。
私なんかストライクの出やすいレーンでうっかりターキーなんか出してしまった時に、一瞬「このままどれくらい連続ストライクできるか試してみたい」と思ったくらいです。
やりませんでしたけどね。小さい子と対戦中にそれやってしまったらあまりにも大人気ないので。(苦笑)
今はまだ本当のボウリングが出来ない体なのですが、やりたい気持ちをそそられてしまう2003年の冒頭でした。いいのかそれで?



2003年01月01日(水) あけました

おめでとうございます。
新しい一年の始まりのこの日、皆様いかがお過ごしですか?
私は右目の下まぶたを腫らしました。
いや、大晦日からちょっと痛いなとは思っていたのですが…
ちょっと面白いので一言だけ書いてみました。
追記があるかもしれないし、ないかもしれません。


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