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2007年09月30日(日) MAJOR<ゴロトシ>日記…その16/ウィークリーサンデー購入&54巻のゴロトシ

久しぶりに近所の本屋を覗いてみた。サンデーとMy First Wide購入のためだ。何年ぶりだっけねーご近所の書店。
マンガなんて久しぶりに買うので…と本屋のおっちゃん相手に照れてみる(昔からの馴染み)。
実際はここで買わなくなったってだけだが><

しかし、My First Wideは発売当日だってのにそこには置いてなかった…><。。散々探してもらうがやはりない…まさかコンビニ用なんではあるまいな、My First...で、帰りがてらコンビニのほうに寄ったらこっち向けていい位置に置いてあった…速攻買い。が、案の定サンデーのほう、面倒くさくて「メジャー」のところを読んだ後パラパラめくって「お、コナン」とか「犬夜叉ってこんなんかー」などとチラっと見ただけで終わった(…大体途中からでは何見てもようわからん)。

…そして土曜、アニメジャを見た。今やっと聖秀と陽花高校の試合が終わったトコ、こもりんが出てきていた。あの声は女の人?男の声には聞こえない…声優さんの名前を見ても男か女かわからなかった。山根の声は前から気になっていたが、あの声優さんの声、ちょっと森功至さんの声に似てないかな、感じが。息遣いとか(細かいなそれは)

で、メジャー、毎日欠かさず何巻かを読んでるわけですが。。
18巻の寿くんちの食卓でのやりとりを見て…また泣けた><。。
可哀相だなあ…寿君。。
両親に捨てられて…辛かったろうなあ…ひどすぎるよ…親。
そして寿君は祖父母に引き取られ…ってそこの箇所を読んでるといつも可哀相で可哀相で。。。
親への憎しみを胸に秘めて、おじいちゃんおばあちゃんのために
プロになって早く独り立ちして孝行する、なんて志、寿君、健気すぎる。

この辺、主人公の吾郎は…まあ、吾郎だって肉親と呼べる人はもういないんだけど、寿君みたいな苦労とはちょっと違うし海堂やめて聖秀に入りなおすなんて我侭も簡単に通るんだから普通じゃ考えられない。

まあそれでも、あの状態から二人で海堂へ行こう、ってことになったわけで、結局寿君を海堂へと連れてってくれたのは吾郎なんだ、と思う、海堂のスカウトに推薦取り消されたあとじゃ、吾郎がいなきゃ寿君は海堂へ行かなかったろうし。

でも吾郎の海堂をやめる理由はやっぱり最初に海堂の特待生の話を蹴った時と同じで、そこには寿也(や、他の優秀な選手やたち)がいるから、だ。寿也は凄いライバルで、違うチームでないと戦えないからってのが吾郎の最初の思いで、結局堂々めぐってやっぱり海堂はやめなきゃなんないってことになって、そしてそれ見て寿君は納得する、吾郎君は何一つ変わっちゃいない…そんな君だから好きなんだ、と(ひゃーそうですかー)。

うーん。。私は思うんだけど、寿君にとって、吾郎って人は、彼らが一番純粋に野球が好きだった頃から続いてる憧れとか思い出とか、そのものなんだろう。だから寿也はすごく吾郎を大切に思っているんだと思う。
不幸にも自分は野球を手段にしてしまうような考え方をするようになった、けれども吾郎君は変わらない。吾郎がいつまでもあの頃と同じに純粋で変わらないことが寿也には嬉しいのだ。
だから寿君は、いつまで経っても出会った時と同じように「吾郎君」って呼ぶんじゃないかと思う、他の子には絶対呼ばない呼び方で。
吾郎と寿君のふとしたやりとりで、いかに寿君が「あの頃」の吾郎が好きか、窺えるシーンがあるのだが(54巻):



W杯の日本代表に入りたいが諦めていた二人、そこへ代表チームのコーチングスタッフである父から聞いた話で希望が…(ト書きは私のいつものお節介な解説)
シャイアンズ二軍寮。吾郎と寿也、電話での会話。
寿也「(おめめぱちくり)え!?まだ代表入りする可能性があるって〜〜〜〜?!」
吾郎「ああ、ギリギリまでケガ人や不調な選手は入れ替えがあるってよ!一月にある代表の練習試合で活躍すれば、そのチャンスがある!代表監督の目の前で猛アピールすんだよ!」
(寿君自室のベッドの上に座ってます。吾郎は自宅の電話)
寿也「練習試合?」
寿也「で、でもまずそれに選ばれないと話にならないんじゃない?!」
吾郎「心配ねーよ」
吾郎「プロの若手を招集したいらしいけど、キャンプ前だけに消極的な選手が多いらしい。だから志願すれば俺やお前クラスなら問題ないってよ!」
寿也「へえ……でも、あくまでケガ人や不調な選手が出た場合の話だよね……そんなことで本当に代表に……」(寿君あくまで慎重。ちょっとはやり過ぎの吾郎)
吾郎「ダメ元だろ!」
(電話口の吾郎の声にハッとする寿君)
吾郎「たとえ代表入りはできなくたって、日本代表相手に力試しできるんだぜ?!大リーガーの鈴木や野呂と対決できるだけでもワクワクすんだろ?!」
(一瞬黙り込む寿君の背中の1シーン)
寿也「フフフフ…」(黒くないので安心を)
吾郎「(気ィ悪そうに)な、なんだよ!?何がおかしいんだよ!?」 
寿也「いや…吾郎君は相変わらずだなァと思ってさ」(吾郎のコマに被る)
寿也「(微笑みながら、しかしきりっとして)いいよ、確かにこんなチャンスは滅多にないしね、僕も志願しよう。久々にバッテリー組めるかもしれないね!!
(吾郎、嬉しそうに目を輝かせる)
吾郎「おっしゃあ!二人で日本代表をコテンパンにしちまおーぜ!!」
寿也「あはは」

(…以上『メジャー』54巻102〜105頁)

寿君、吾郎が相変わらずで嬉しいのだ…まさに「あの頃のままの君だから好きなんだ」涙涙><。。。

まあでも。この54巻は久々に寿君がでてきて、他の頁でも愛嬌振りまいてくれますので…。
惜しい扱いは清水だな〜女の子キャラと主人公くっつけたいのはわかるけど(少年マンガだけに)、男の真剣な世界を邪魔してるようではタダのバカ女にしか…あれじゃしみっちゃん自身が可哀相(結局女の味方か)。
でもイザってぇときに吾郎に檄飛ばせるのはこの子しかいないんで、貴重な存在…が、これ以上一緒に居させるとなると、子供じゃないので関係変わってくるのも無理はなかろう…あーそういう檄飛ばす存在なら別に桃子先生でもいいんでは。。寿君は眉村にはガンガン言うけど、吾郎にはそういうこと言わないからな…。
そーいやあの眉村、プロに入ってからは謙虚で。こいつ、すげーいい、と思いました。。



2007年09月27日(木) MAJOR<ゴロトシ>日記…その15/やっぱり週刊誌

…買うかな。。
今後の動向がどうにもこうにも気になるだよ><。。


サンデー本誌のほうでは、とうとう吾郎、メジャーのマウンドに上がる…ということで、次号は巻頭カラーだという。
これから寿君のことも含めてどうなっていくのか(何を期待している)、
とにかく27日はMy First Wideも発売だし、本屋へ直行し、
とりあえずサンデーも買ってくるか…
来週号には付録にメジャーのコースターが付いてるんだって。

何と今週の43号から応募者全員サービスも始まるんだって…
とりあえずメジャーのは欲しいなあ…

で…図書ポスカって何ですか><。。

「真ん中からはがせば図書カード、はがしても台紙がポストカードとして使えるスグレモノ。もちろんサンデーだけの限定グッズ」


だそうだ〜。。

とりあえず本屋さん行ってきます!(ダッシュ)


2007年09月24日(月) MAJOR<ゴロトシ>日記…その14/WEBサンデーの清水&今後のメジャー動向?

たまたま覗いたWEBサンデーで、清水薫のアイコン探して当たり外れ、ってのをやってました。。

週刊誌を読まない私、毎週ココ(ウェブサンデー)で今週と来週のサンデーの情報を入手します(…まあ、情報つーほどのもんはないけどね><)。

で、ウェブサンデーのコンテンツ中を清水のアイコン探し回り…いやはや、当たりまで行って…応募すると抽選で5名に何か当たるらしい、申し込みフォーム置いてありましたわ、さすがウェブサンデー。そしてこんなトコからも読者情報を得ようと言うのか、さすがにやることがいかにも小●館(略


んで、W杯のハイライトシーンが見れるようになっていて(ご親切にもコミックスで読んでる読者も居るだろうにネタバレしちゃってくれてて)、アメリカがジュニアのサヨナラホーマーで勝つとからしい…まあ、知ってたけどさ。もし勝っちゃったらこの先、吾郎の目標とかどうなんの、寿君との関係は(いやその、同人的意味ではなくあくまで恋女房としての寿君との…ごにょごにょごにょごにょ)いろんなこと、どうなんの…って思ったら、やっぱこの際日本に勝たせないのが筋だろ、営業的にもな、小●館(また出た)

そんで。
清水が当たりページ(コナンの事件ファイルの頁からリンク)で言ってたけど、「これから本田の本当の戦いが始まる」のだそうだ…まあそうだよね、吾郎はまだメジャーリーガーではないんだし…確か次シーズンでメジャー昇格、ってことで帰国して代表入りしたんだった。これからどうなるのかな…私は寿君にもメジャーに行って欲しいんだけどもなあ…んで、やっぱ吾郎の恋女房になって吾郎のタマガンガン受ける寿君を見たい(タマだよ、タマ…サオではなくて←ハイ、余計な事)…やっぱ寿君は受け、と(キャッチャーだよ、キャッチャー)

何にしろ、まだまだ先はあるらしい。。ま、アニメ的には(第4シーズンがマイナーリーグまでらしい)このメジャーはまだまだ終わりそうもないので、寿君のカワユイお顔も更に受け顔になってくんだろう、と踏んでおります(何を勝手に)。
まー、あんまり先々までやってほしくないな、というのもないわけではないけどね…極端な話、寿君に嫁さんとか見たくないし…寿君が吾郎んとこ嫁に行くなら話は別(おーっとオフィシャルに殴りこみ発言)



2007年09月21日(金) MAJOR<ゴロトシ>日記…その13/My First Wide購入

単行本全巻揃えるには高くてちょっと…と思える向きには、毎月出るMy First Wideは嬉しいなあ…って、全巻揃えてもまだそっちも欲しくて注文してしまった私のような者もいるが。6、7、8号の三冊。これ以前のは在庫なしなので、これからは発売日を心しておかねば…。
これ、多分同じようなのが前にも出ていたと思う。My First Bigってのがあった。でも確か値段はWideの半分くらいだったと思うのだが。。

このMy First Wideは毎月出ていて、次は今度の27日に出る。値段は600円で、大きさはA5、紙は雑誌と同じ、分厚さは、9号でもう海堂セレクション(コミックスでは22・23巻)ということは、かなり分厚いことになる。私も「地球へ…」とか「三国志」「ドカベン」の里中智編なんぞはこの大きさで読んだものです。コミックスより大きく、分厚い編集も嬉しいが、雑誌なので黄ばみも早めに来るのがちとアレで。。が、コンビニで買えるのが手軽でいいな(最近の自分はコミックスは本屋で買わない)。
次の号が海堂セレクションのところなので、寿君好きにはタマらない内容でしょう〜。。

で、昨日、コンビニで、My First Wideの「おーい竜馬」を見つけてちょっと感動して思わず手に取ってしまった…こういうので出たら読みたいと思う作品は一杯あるなあ〜。コミックスの冊数にうへぇ、な人や、私のようにあまりマンガ読まなくなってしまったオトナも気軽に買えるのが嬉しいと思った。私は描くのはが好きだけど雑誌読むの遅いので、買わなくなってしまっていたし。
「メジャー」のおかげで、何だか昔の自分のマンガ好きが戻ってきたような気がしている。


2007年09月17日(月) MAJOR<ゴロトシ>日記…その12/17巻第5話〜9話の寿君

や、メジャーナビという検索サイト様に登録させて頂いたら、
覗きに来て下さる方が増えたようで、ありがたいことです><。。
うちのメジャーサイト、まだまだ何にもないんだけれども
(あったとしてもろくなものが提供できないとなると、それはそれでどーしよー…なんだけれども)…とにかく!!
仕事ってもんは量とスピードで決まる、と、かの中谷彰宏さんもおっしゃっておられることだし。
これは大いに作品量産せよ、との思し召しではなかろうかと、前向きに考えてみるわけです。。

さて、アニメ・メジャーでハマった私は、コミックを第一巻から集める決心をしたものの、カネが続かないので古本屋でゲット、を目論むも、同じような消費者がいたのか何なのか、古本屋での全巻ゲットかなわず、早く読みたいのもあり、ついつい通販でまとめて買ってしまった。

まあ、古本は安いけどもね…やっぱ汚れてるし。黄ばんでるし。。どっかの少年が、鼻クソほじりながら読んでたって、どっかの兄ちゃんが清水薫の水着姿にマス掻いてる手で読んでるかもしれなくてもわからんのだよ、古本ちゅーのは正味の話、これが。
まあ、それを言うなら、どっかのゲイのお兄さんが寿君の可愛い顔やらムチムチの太腿でこれまたマスかいてるかもしれない…その手でメジャー読んでたらどうする、って今回そういう話をしたいのではなかったな、失敬失敬。。(誰に謝ってる)


そうそう、寿君て、リトル時代もちょくちょく出てくるんだけども、何か小学生の寿君は、ツマランというか。。何なのこの子、吾郎と何の関係があるの、最初の吾郎の野球友達、つったって、吾郎ってさしたる気にも留めてない印象、一体この子が何だって言うの…(まるで吾郎の親のような心境)
寿君が一方的に吾郎君のことを気にしてるだけつーか。。

リトルリーグ時代は寿君はそんなに可愛くもないので(むしろ吾郎が可愛いのだ、あれは)…つか、只の優等生の金持ちの坊ちゃんが野球やってるだけなので、魅力もへったくれもないんで(←ボロクソです)
…だから、思うわけです、吾郎が中学生になって戻ってくるじゃないですか、何もかも心機一転、自分の境遇も新しくなって。

ここは寿君にとっても転換期だったわけだなー、と。
ただの金持ちの坊ちゃんだった寿君が、ちょっと根性曲がったようなことになってて、吾郎に対してハッキリとライバルとして立ったわけで。。
ここからやっと寿君の魅力が全開と。。
そして一気に…


〜寿君の登場・17巻〜

第5話「もう一人の天才」/中学三年生になった寿也が初めて登場する回。この第5話と次の6話は寿也側の視点で描かれている。
第6話「佐藤寿也の決意!!」/寿也の将来に対する決意。海堂高校に特待生として入学し甲子園出場してプロ入りすることが目標、と言い切る。担任の先生がゾっとするほどの怖い顔を見せる。
第7話「4年ぶりの再会」/扉絵が吾郎と寿也(睨み合っている)。吾郎と小森が友ノ浦中に練習試合を申し込みにやってくるが、主将が幼馴染の寿也とは知らず。寿也は投げてみて練習試合の相手にふさわしいかどうか判断する、と言い放つ。寿君のことを吾郎は「どうやらその生意気な口は、この俺の左腕で封じるしかなさそうだな!」とまで言ってたり。。
第8話「吾郎の欠陥」/吾郎の球はことごとく寿也に打たれ「そんな球では日本全国通用しない」とまで言われてしまう。球の致命的な欠陥を克服しようする吾郎は父に「棒球」と指摘される。吾郎の投球を寿君素手で受け止めます!
第9話「棒球」/左手の感覚をつかもうと吾郎の懸命な努力が始まる。大会まで練習にも出ないと宣言する吾郎だが、地区予選大会の1回戦の日にも姿を見せず…。寿君は吾郎の回想で少し出てくるだけ。怖い顔してます><



これに加えてアニメのことも言えればいいんだけども、私、アニメはどうもちゃんと見たのが「策士、策におどれるだな」「それを言うなら溺れるだろ、踊ってどうすんだよ、踊って」辺りからだからなー…もう友ノ浦との試合始まってますやん><


2007年09月11日(火) MAJOR<ゴロトシ>日記…その11/『メジャー』と『MAJOR』&コミックス表紙の寿君

8月中旬(高校野球真っ最中)にアニメ『メジャー』で寿君こと佐藤寿也にハマってしまった私、コミック『MAJOR』もようやく64巻読破してしまったが…
私のようにアニメで『メジャー』にハマった人で、コミック『MAJOR』を読もうかどうしようかと、悩んでいる人は相当おられることが判明(MIXIでもよく見かける)。
そりゃそうだよなー…64巻って、一体いくら掛かるんだよ!!??だし、アニメでハマったとなるとそっちも欲しいわけで、録画してない(私のような)人は、DVD代もまた大変なのであ〜る。。

そうなんだよ…私、今からDVD集めようとしてます…ボックス販売は今はもうないみたいだし…てか、一枚ずつちょこちょこでないとしんどいし…

ま、今の私の懸案つったら、1月からの第4シリーズが、吾郎のマイナー挑戦だけで終わるのか、ワールド杯まで扱うのか…それによっちゃ寿君が出るか出ないか、なので、そりゃもう気になる気になる…。
アニメの速度つったらハンパじゃないし、あっちゅうまに?終わるかもしれないんだけども、マイナーのエピソードは結構重い内容含んでると思うし(ギブソン親子の問題もあるし)簡単に終わって欲しくはないし、ワールド杯の内容なんてそりゃもー…丁寧に描いて欲しいわけで。。寿君の見せ場ありまくりだしね。。
アニメ『メジャー』、第4シリーズ第5シリーズと続いて欲しい…。。

んで、私は週刊誌のほうは読んでない、気になるけど><。
『封神演義』の時は毎週ジャンプも買ってたんだけれども、私の場合、漫画読むの極端に遅い・週刊誌全部読むとしたら1ヶ月は掛かる(週刊誌の意味なし)・結局全部読まないで好きそうな連載の2、3本しか読まない…なんて調子なので、今回はパスだ。。コミックスで固めて読むことにする。。

んで!!次回から勝手に、「アニメしか見てないよ、コミックスも読みたいけど冊数多すぎて手が出ないよ〜><」な人たちのために、(お節介にも)寿君はどの巻でどの活躍をするのか…など、メモっていきたいと思います、ま〜自分のためでもあるな。。

んで、一応、寿キュンのかわゆいイラストが拝める巻(表紙と裏表紙のイラスト)はどれか、などは以下の通りでござりまする。。


〜寿君イラスト〜
17巻:裏表紙、制服姿。第5話から寿君とのエピソード開始。
19巻:表紙、キャッチャーの寿君。全体青いユニフォーム。三船東中VS友ノ浦中試合開始。
20巻:裏表紙。バッターの寿君。
21巻:表紙。吾郎と2ショット。赤いプロテクターにレガース。この巻で友ノ浦中との試合は終了、寿君、吾郎に告白!「僕は君と同じ高校で野球をやりたい!君のタマを受けてみたい!」
22巻:裏表紙、練習用ユニフォーム姿(表情可愛い過ぎ)。海堂セレクション開始。
25巻:表紙。キャッチャー姿でミット持って笑顔のバストショット。既に夢島で合宿中。吾郎の恋女房ぶりを発揮。
26巻:表紙と裏表紙共ユニフォーム、吾郎と2ショット。特に裏表紙は出デフォルメ入りでラブラブ、二人とも可愛すぎ。。夢島合宿中。
28巻:表紙。吾郎と私服で2ショット。吾郎は手にグラブとボール、寿也はバット。吾郎に抱きしめ?られて迷惑そうな寿君(実は嬉しいくせに)。海堂特待生組と歓迎試合中。
32巻:表紙、バストショット。アンダーシャツ(なのかセーターなのか判断できず))にバットを抱きしめている。海堂一軍と練習試合中。この巻のラストで吾郎への気持ちを吐露…
42巻:表紙。バッティングポーズ。寿也は既に海堂の4番・不動のキャッチャーで、40巻にて久々に会った吾郎に対し全く気のないフリをしたため、余計に吾郎が熱を煽られノーヒットノーランゲームを達成。海堂の試合を見に来た吾郎は、試合帰りの寿也に詰め寄り皆の前で「これでオレを無視できなくなったろ」と宣言。
43巻:裏表紙。キャッチャー姿。聖秀VS海堂の試合中。
57巻:表紙。吾郎と2ショット。54巻で再登場(49巻〜53巻まで登場なし)、プロ入りし新人王獲得。ワールド杯代表入り。
60巻:裏表紙。バッティング(振り抜き)。アメリカ遠征中。公園で妹と再会…
63巻:表紙。キャッチャーマスク。対アメリカ戦真っ最中。


寿君の出てない49巻〜53巻まで、自分ははどう耐え切れるか、と思ったが、ギブソンJrが意外に素敵キャラでこっちでも楽しんでおりました…ちゃんと物語はあって、3Aで優勝するまでのチームの問題とかバッツの選手たちのエピソードもほろりとさせられるものもあって、全然退屈ではなかった。これだから『MAJOR』は面白い。
…まあ、寿君再登場の54巻がやはり嬉しかったけれども〜。。

次回から寿君登場の巻をハイライト致します。。全巻買えなくとも、この巻は買い、だ!どうせそのうち全部揃えたくなるので…
(貴様小●館の回し者か)


2007年09月09日(日) MAJOR<ゴロトシ>日記…その10/ハッピーバースデイ寿君!



本日は寿君のお誕生日なので、色々胸に迫るものが…

で、私も本日、9月9日、ついにMAJOR全64巻(続刊)読了です!!
ま、これに変わる至福はないでしょう…
(て、ものすご無欲)


寿君があんなにもろくてあんなに素直であんなに優しくてあんなにアレであんなにナニであんなに……がああああ!
寿キュ〜〜ン。。(何者か)


もう言うことなし、転んで悔いなし、です。。
可愛すぎ…あんなお兄ちゃんだったら私も欲しいなあ…
お兄ちゃん、でよろしく。。


…んでもナー。。王道もいいけど…脇キャラ茨道の私は、
実は…

ギ ブ ソ ン J r. も イ イ ナ …

なんて思ってしまってさ…

これだから先まで読むと困るよ><。。
ステキキャラ多すぎると…



…それと、最近の自分。。
ひっじょーーーにクチが悪いです><。。
吾郎の影響大…
動こうとしないマイチャリに向かって、
「我張ってんじゃねえ!!」
とか思わず吐いてしまいました…横でおっさんが
ビビってたなー。。ま。いいか。。


2007年09月05日(水) MAJOR<ゴロトシ>日記…その9/ゴロトシスケッチ。

ゴロトシ本を作ろうかと思ってるわけです。。
ハマるとどーしてこうも本を出したくなるかね、同人屋ってのは。。
(スミマセンねえ><)
ま。いつものパターンです。。





うーんうーん。。
まあ都合がつけば1月インテックス大阪のシティに出たいなあ…
大阪はもう全然出てなかったです、ドタキャンとか何回あったやら…
本が出来ないと売るものがないので困りまするね…さあ…何としても!!


…その前に49巻以降を読まねばのう…。。


2007年09月03日(月) MAJOR<ゴロトシ>日記…その8/海堂戦感想&吾郎にとって寿也とは…

偶然発見したメジャーのTシャツ販売サイト、ぐああああ。。またも散財…
デザインはまあ真新しくもないけど、ちゃんと「GORO SHIGENO」「TOSHIYA SATO」とあるので泣けたー…これは買い、だ!

さて、まあ寿君のかわゆさはもちろんだけども…やっぱ、吾郎のすごさだよねえ、海堂戦は…。。凄絶なほどの吾郎の投球は物悲しい。(やはり作者は「あしたのジョー」の愛読者だったらしいけど><)

最後の幕切れも凄かったなあ…この海堂戦では何度も泣いた。
聖秀ナインにも泣けたよ…大河〜〜、コイツも可愛すぎ〜〜。田代はブサイクだけど、絶対コイツのセリフで泣ける。。
あまりの吾郎の悲惨な戦い様に一度は目を背ける清水、しかし自分が目そらしててどうする、あんたの生き様、私が見届けるよ!と言った。ここも感動したなあ…ずっと、幼い頃から吾郎を見てたんだから…清水は。

オカマの泰造兄さんの言った台詞も良かったな…
「武士兄さんの選択は決して愚かじゃなかった、残された私たちがそこに気付いてあげなきゃ、死んだ兄さんが浮かばれない」
本当、その通りだと思った。。
メジャーには、いい台詞が一杯あるなあ。

それにしてもあの凄まじい海堂戦、アニメではどんな風になるのかなあ…今からドキドキしている、泣きまくりそうで><。。。
そういや、DVDのBESTGAMESで次に出るのは絶対、海堂戦だろうな〜。もう絶対買うんだけど。。あーでもまだ出てないんだよね、第3シリーズはDVD全巻。まだ途中だった。。


そしてラスト…寿君の台詞が涙を誘う:


戻ってきなよ!!
絶対、足治してまたマウンドに戻ってきなよ!!



結局、寿君は吾郎のこと思って思って思って…思わずベンチから飛び出して呆然として満身創痍の吾郎を見つめる…しかし敵と味方なんだなあ…。吾郎を支えてるのは聖秀の仲間たちであって、寿也ではない。
しかし寿也のいる海堂を倒す、ってことが、ここまで吾郎を支えてきたんだろう。

ここまできて思ったけども…寿也って、吾郎にとって何なんだろうか。親友でありライバルであり、それだけだろうか。。
ここであしたのジョー的な見方をすると…力石徹?絶対超えられないんだ、ジョーは力石を…。まあ、メジャーにはジョーほどの凄惨さはないので一緒には出来ないけれども。
でも、ライバルの存在の仕方、主人公のライバルへの思いってのは、どこでも一緒じゃないのかな。主人公とライバルの関係が熱い友情を含んでいる時、そのライバルは読者たちにも愛されていくんじゃないか(「ガラスの仮面」の姫川亜弓なんかがいい例…少女マンガだけども)。

作者は寿也を、主人公の吾郎にとってどういう存在として置いたのか…ずっと考えてるんだけどもね…寿君にはガールフレンドキャラもうまく機能せず、妹を出してきたのにも何か意味があるのかなあ…。。

「ドカベン」の里中君が、球団が離れ離れになった山田に会いたくて会いたくて、夢に出てくる人物みんな山田なくらい会いたくて、お星様に向かって「山田に会いたい…」などとほざく、もとい、つぶやくシーンなんかは、(少年漫画にしては)正直な設定だよな〜と、感心したものであるが。。

バッテリー間で、キャッチャーのことを恋女房、って呼ぶ言い方も、ものすっごく倒錯してるよなあ…。何で「恋」なんだよ、NHKのアナウンサーまでそんな男同士で恋、とか使うし><
健全なスポーツとはいえ、男同士なので、興奮したら何が起こるかはわからない、これがサオ持ってる人たちの本質ですからな。男のカラダは異性にしか機能しないわけじゃないし…まあ、だからこそ、格好の腐れ女子の餌食なんだけども><

うーん…恋女房か…。やっぱり、寿君に吾郎の恋女房をやらせてあげたい、そういう気持ちがゴロトシ、なんだよね…。
早くワールドカップ戦読まねばな〜。。。


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