マルチ商法の会場にいる。披露宴するくらいの広い部屋。長方形の部屋で
通常だと短い方が前になると思うが、その部屋は長い方が前。

ドレスアップした人々がどんどん入って来る。その会場に入る前に、好きな服を無料でもらえるので、私も明るいグリーンのジャケットとか、幾つか服とﾊﾞｯｸを持って入る。中で会場の椅子とか用意させられていると、東急インの社長みたいな人がやってきて、うさんくさい話を始める。ああ、うさんくせーと思って、自分の服を持って帰ろうと思うが、人の服と混じってて分からないので、一旦持てるもんだけ持って出る。

そこを出ると私はまだ大学時代の学生になっていて、コンクリートの飾り気のない昔風のアパートと言うか、団地らしいところに住んでいるらしい。自分が部屋の鍵を持ってないことに気付く。屋根があって吹きっさらしの駐輪場に自転車が全く置いてなくて、色んな南京錠だの、鍵だのが落ちている。

自分の鍵がどれだかわからないが、それは先ほどのマルチの集団がからんでると直感的に思うので、近所の駐在所ではなくて、少し回り込んだ駐在所に行く。そこで駐在さんと話をして、マルチの本部に行くといつのまにかそこが進行宗教お寺になっている。お堂には誰もいなくて、お堂の床下をこじ開けると、隠し扉があって向う側に行こうとすると、先ほどのマルチの社長とはちょっと違う人だが、なぜか同じ人と思える大僧正が出てきて、『お前は又こそこそと嗅ぎまわっていて、こざかしい。』とか言われている。警察を連れてきたのを言うと、しぶしぶ通路の向うへ行かせる。そこの向うは、なぜか見晴らしの良い露天風呂になっていて、風呂に入っている。

引越ししてきている。2階に住んでいる。かなり広い家みたいだが、家具はなく、すかすかだ。スゴイ地震がきて慌ててるのだが、旦那が『ここって動くと揺れるんだよ。今は俺が揺すった。』みたいなことを言う。こんな家に住んで大丈夫か心配になっている。

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