どすこいナース戦闘記 ラストバース



不正出血 その2 患者編

 いつも行く婦人科(っても4回目か?)が受付人数制限で不安だったけど、間に合った。滑り込みセーフ。やっぱり女の先生の方がいいしなあ。。。

 何回乗っても緊張する内診台。初めて乗るのはお産でと思ってたのになんでかそっちは用事なし。いくら細きかずこさんが結婚や出産を勧めても相手がなくちゃね。とか違うことを考えればいいのに、緊張します。

 診察はカーテンで見えないけど、何されてるのかさっぱり分からず。超不安です。まあ、視診で、エコー、触診、ガン検診のための採取だとは思うけど。やっぱり自分が反対側なら説明しようと思う。

 どうやら「排卵」による出血だろうということで。ホッとする。いや、もちろん、がん検診の結果は後日だけど。

 この前の患者さんは「私は初期だから不安はありません」と言い切ってたなあ。羨ましい。色々見てきたせいか結果を最悪におくクセがついている。

 そういや、お産でも取り乱すのは看護師、助産師だと言うもんなあ。分かります。それ。

 ということで、過ぎってったのですが。やはり相談できる相手がいて、それは本当に安心できるものだと思ったのでした。看護師も業務でなく、心で接するのが伝わるとか。

 さて、実行に移さなきゃね。っていうか、してるつもりではあるけど。どうなんだろう?
 
2005年02月23日(水)

不正出血 患者編

 今まで起こったことの無い出来事で唖然。始めはどこから出血したのかも分からず、思わず確認。

 その後、同僚に話し、やっぱり受診だわなあと・・・

 まあ、本当に色々絶えない体で。確かに排卵日近くではあるんだけど、でも今まではこんな事もなかったし。

 がん・・・?

 とまあ、本当に想像ははてしない。

 看護師だって一患者です。


 家に帰って、親に話してふと食卓を眺めると「鼻炎で使用しているステロイド剤の袋」発見。

 もしや?副作用?(-_-;) ありうる


 まあ、よくは分からないので、受診には行ってこようと思いますが。

 最後の看病の設計まで考えるのは、職業病でしょうか?
2005年02月21日(月)

公私混同?

 受け持ち患者さんが、深夜勤務を終え、最後に休みになるので挨拶に行ってる間に亡くなられた。
 2ヶ月間、疼痛や発熱、浮腫書ききれないほどの症状が出た。苦痛が日々強くなり、衰弱の体は厳しいものが簡単に読み取れた。

 受け持ち最初は本当に私が対応して、大丈夫だろうか?なんて思ってたけど、仕事ですもの。頑張るしかない。そう思って過ごしてた最初の方。

 さすがに要領もつかめてきた数日後くらいから、今まで。本当に何をしてあげればよかったのか悩んだ。

 出来たことなんて本当にちょっとだ。家族の支えに乗っかってやって来れた。

 私たちはその他のかたを、家族はこれからと生きていかなきゃならない。

 最後のお見送りをさせてもらえるだけでしかない。

 ぼ〜っとするなか、待っていたら、そこまでするのは公私混同だと言われた。

 そうなのかなあ?

 それでも、仕方ない。次はないのだ。

 と言い聞かせた。

 どうなんだろうなあ?
2005年02月18日(金)

ただいま

 受け持ち患者さんがターミナルで。
一日もあけてないのに衰弱が甚だしい。

 悲しい日々です。

 次の勤務で会えるんだろうかとついつい思ってしまいます。

 頑張って築き上げたものですからね。
最期を看取りたいような嫌なような。

 
2005年02月14日(月)

書いてない間に

 扁桃腺炎なりかけ、鼻炎、ぎっくり腰、鼻炎と病院に違う意味で通わなければならない一ヶ月近く。

 自分の病院で行けば、それなりでも、金を払ってでも、待っても、他所にかかりたい私です(;_;)

 だって、薬が、先生が・・・(爆)


 患者さんのみになって考えるとよく言われますが、しょっちゅうしてるので、案外混乱しがちです。まあ、先生を選んでしまうと言う点では同じかもしれませんが。

 誰か気に入った人がいるというのは大きなポイントではありますね。

 患者さんの身分では、薬は忘れがち、定期に通わないという「悪い」見本ですので、悪い患者の見分けは鋭いです♪

 上手にかかって、上手に過ごすのが1番。(^o^)

 礼儀正しく、悪巧みを試みる「あくどい患者風(^_^メ)」の私のようにならないように、気をつけましょう。


 
2005年02月07日(月)

どすこいナース戦闘記 ラストバース / うまのすけ

My追加