楓蔦黄屋
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2013年06月30日(日) はみこんメモリーズ

というわけで連日のようにFF3をプレイしているわけですが。



「Roaming Sheep」って何?



ちょっと何これ何これ何これ!こんなテーマソングみたいの初めて聴いたんですけど!
出てこないよiPad版でこんなの!再三聴いてみたけど聞き覚えないよこんなメロディ!

…なんていうか、こういう「FFやったけどテーマソング知らない(iPadでやったから)」とか
昔からそういうのが積み重なって
「ゲームやらない人と話できないけどオタトークにもイマイチ混ざれない」っていう
自分のスタンスを形成してきたんだな…としみじみ感じますよね、こういう時。


だって俺、未だにファミコンのバックスバニーの話できる人いないもの。
(スーファミ全盛期にファミコンを新規で購入し、唯一持っていたソフトがこれ
(さっき久々にプレイ画面観て懐かしさに胸が震えて絶叫)
(やりまくったなあこれ、だってこれしか持ってなかったんだもんなあソフト)
このBGMなら全曲歌える




2013年06月27日(木) じゅくれんどぷちぷち

FF3日記。

ドーガの友達・ウネを探す前に、
サロニアの地下迷路にてオーディンを手に入れようの巻。

國村隼じゃありません

聖獣オーディンです



で、あっさり全滅。


レベル的には充分のはずなんですが、サックリとやられてしまいました。
あれー?おっかしーなー。どんだけヘタなんだ。

攻略サイトを見ると、「シーフが熟練度60以上だと、グングニルが盗めるよ」とのこと。
この時点でミラハのシーフの熟練度、16
せっかくだから熟練度上げでもするか…と重い腰を上げ、浮遊大陸に逆戻り。


ウル付近をシーフ姿でウロウロしてると

「農作業してるおばちゃん」にしか見えない


「1回の戦闘で、1人6回何かする」と熟練度が1上がるらしいので
ひたすら「ぬすむ・ぼうぎょ・ぼうぎょ・ぼうぎょ」の繰り返し。
敵のレベルは関係なく上がるので、一番弱いゴブリンをもてあそび続けます。

ミラハ「たー」



で、これを44回繰り返します。
やってられっか!ってことで、何日かに分けて熟練度上げをこなしました。
ゴブリンだけだと当然飽きるので、意味もなくダンジョンをウロウロしたり。
ミラハ以外は熟練度がとっくに60以上いってるので
ジョブチェンジをしてみたり。

好きなジョブを上げてみよう

…まあ、こうなる


ちまちまとひたすら熟練度を上げていると、
ある時からシーフの攻撃力が桁違いに上がったりしてビックリ。
へー、大事なんだね、熟練度って(ヘタクソ発言)。

んで、4日くらいかかってようやく熟練度が60以上に。
レベルも念のため2、3上げて、いざオーディンに再トライ。



グングニルも1ターン目であっさり盗み、
わずか5ターンほどで勝利。



ってオイ!熟練度上げの時よりターン数少ねえじゃねえか!
あんまり早く終わったせいでスクショ撮るヒマもなかったんですけど!


えーと、オーディンて確かHP半分切ると
「ざんてつけん」っていう全員1000ダメージくらう大技を使ってくるって聞いたんですけど、
つーか前回使われまくってそれで全滅したんですけど、
今回それ1回も使われなかったんですけど、え、何、サービス?


やっぱり大事なんだね、熟練度って(ヘタクソ発言ver1.1)。


ちなみに今回、タシオンだけ竜騎士のまま戦ったんですが
「うわー、赤魔導師ってクソだったんだなー」てぐらい
強かったです。ありがたかったです。


てなわけで本筋に戻りましょう。
どうやらドーガ爺さんの茶飲み友達・ウネ婆さんは現在
「眠って夢の世界に行ったまま帰ってこない」というそれってもしかしてもう死んでんじゃねえの状態なので、
それを起こすために魔法のウクレレ(仮名)をゲットし、婆さんの眠るベッドへ。

ばーちゃーん、おーきてー



起きたウネさん、いきなり大ハッスル。かめはめ波まで打ち出す始末。

2連チャンで大岩を砕く

このあと「あー疲れた、年寄りにはちょっとキツいわ」とか恐ろしいセリフを吐いていた


そして砕いた大岩の先に、山を越えられる飛行艇「インビジブル」登場。

買い物もモグネットも宿泊もすべてここひとつでできます

まさに夢のひきこもりツール


ここでウネばーさん離脱。
ここからさらに「つちのきば」を手に入れ、ドーガと合流する予定です。



2013年06月26日(水) 「我は海の子白波の」のメロディで歌ってみたりする

ひさびさに目にしたピクニック

しばらく見ないうちに何だかマッチョに


どうもこんにちは。グリコです。
2013年夏アニメはもうチェックしましたか?
個人的には6作も好きな漫画がアニメになってて、しかも
近頃のアニメはどれもこれも呪われているかのように絵が上手すぎるので
今から楽しみで楽しみで仕方ありません。

そういえば前回、ジョジョを2部まで読んだと書きました。
面白かったです。面白いんだろうな、とは思ってましたが面白かったです。
面白かったんですが、あのー、俺、血とか飛んだりする絵がダメなの忘れてた。

ジョジョってあの、比較的、肉体が破壊されて血が飛ぶ様子がわりとリアルめじゃないですか。
それが苦手なんですよ。聖闘士星矢(目が潰れる=目を閉じて血の涙を流す)あたりなら平気なんですけどね。
そりゃもっとグロい漫画なんていくらでもありますから「え、この程度で?」って思われるかもしれないんですが
あのー、ダメなんですよね、この程度でも。キン肉マンでもちょっとギリギリなぐらいなんで。
つーか、まさにそれが理由でジョジョ今まで避けてたのをすっかり忘れてた。

てなわけであんまり3部には手が伸びないんですけど、でも面白かったです。
とんちんかんで甘子ちゃんが「貧弱!貧弱ゥ!」って言ったり
抜作先生が「URYYYYYYYY!」って言いながら天井をウニョウニョ移動してたり
してたのはこれが元ネタか!と感動しました。
まずとんちんかんの頃から続いてることにも感動しました。

他にも
よく目にする「メメタァ」「そこにしびれるあこがれる」ってのは相当初回の頃のネタだったのかホホウ、とか。
ただもう完全に流行には乗り遅れてるんで、自分では気恥ずかしくてとても使えないですけど。
でも昨日宝塚の「カサブランカ」をテレビで観て、
「ナチスの科学は世界いちぃーだっけ?」とナチュラルに口をついて出たので
それだけは今後も卍マーク見るたびに言うかもしれません。
どうでもいいけど「カサブランカ」って「え、何、トップ公演ってのがあんの?」って混乱するレベルのキャスティングだよな。

個人的に腹抱えて笑ったのは
ストレイツォの「虫のほんのちょっぴりの腸の筋3万匹分で作ったマフラー」です。
「編んだのかよwwwww」「器用かwwwww」「気ィ長えなwwwwww」といろいろ突っ込めてお得なパックでした。

あとはやっぱり「考えるのをやめた。」ですかね。
やめたのはお前だろ荒木って感じがたまりませんでした。


また精神が安定してる時にでも3部に手を出してみようと思いますが、
根本の精神はだいたいわかったからもういいやって気持ちもなきにしもあらず。


だってだめなんだよー。血とかよー。




2013年06月19日(水) タイフーン

みなさんこんにちは。グリコです。

台風が近づいてるみたいですが、お元気ですか?
なんだか直撃しそうな勢いらしいですね。
何も壊れませんように。誰もケガしませんように。

先日とある神社にとある用事ででかけましたら、
ビックリするような物と対面しました。

あれっ?

これってあの人達ですよね?


なぜ神社に。

どうやら今年の4月あたりに奉納されたもののようです。
旦那が最近iPadでジョジョを読み出したので
私も2部まで読んだ矢先のことなんですが、まあなんて個人的なタイムリー。

でもなぜ神社に。

ここに描かれてるお二人とも
わりと早めにスコーンと死んじゃった気がするんですけど、
なぜか非常に縁起が良い感じがするから不思議ですね。
酒樽とのマッチング具合がさすがです。


話は変わりますが、
アメーバなうにて漫画作業の更新報告を始めました。
要はあまりにも描かなさすぎるので、
「今日はこれをやるよ!って宣言しちゃえばやらざるを得なくなる
 (それでやらなかったらかっこ悪すぎる)」作戦ですね。
ほぼ毎日つぶやくと思います。
別にアメーバやってない人でも見られると思うので、
もし気になったらどうぞ覗いてやってください。


ちなみにFF3は今ちまちまと熟練度上げ中です。
あと唐突に「雪割りの花」とかもリプレイしたりしてます。今さら。PSソフトのほうを。好きなんだ。
雪割りの花っつってもこっちではないです。こんなんあるんだ。



2013年06月13日(木) 少しずつやってます

青いアイツ



FF3話。

前回、青いアイツに全滅させられましたが
ランプの魔神の力でなかったことになり再出発。
エンタープライズ号に勝手にカギをかけた成金のもとへ行きます。

文字通り成金

でもちょっとカッコイイ


サクッと倒してカギ奪還。
火のクリスタルが粉々になった気がしますが、皆それほど気にしてないようです。

ふたたびエンタープライズ号に乗り、わーいわーいと飛び回ってたら
いきなり打ち落とされました。
犯人はサロニア国王。変な大臣に狂わされて、おかしくなってるようです。

変な大臣

なんだその目


狂わされた国王

自分の息子を暗殺しようとしたりする


が、すんでのところで正気を保ってHara-kiri

よく人が死ぬなこのゲーム



で、変な大臣と戦闘に。

変な大臣の正体・変な鳥

「もうどうにでもして!」みたいなポーズしてる





で、全滅。


ヘタクソか!



そういや攻略サイトでチラッと
「こいつは回復してるヒマなし。
 全員竜騎士or風水師にして、殺られる前に殺れ」
って書いてあったの見たっけなー、とここでやっと思い出し、
竜騎士よりは風水師のほうが可愛いから風水師にしよーっと!
とジョブチェンジしてリトライ。

全員風水師

かーわーいー





で、3回トライして全滅。



ヘタクソか!



サロニア国内のドラゴンの塔で全員分のドラゴン装備をゲットしたり
知らない爺さん達から2本もスピアもらったりしてるにも関わらず
かたくなに「可愛い」という理由だけで風水師にこだわった罰でしょうか。

というわけでさすがにげんなりしたので、
竜騎士にジョブチェンジしてリトライ。

全員竜騎士

変な鳥は相変わらず変なポーズ




で、一発クリア。



ヘタクソか!逆に!



ともかく息子が王位を継いで、サロニアに平和が戻りました。
破壊されたエンタープライズの代わりに、
飛空挺ノーチラス号をもらいます。
こっちのノーチラスは飛べるけど海に潜れません。
「海に潜れたら完璧なんですけどねえ…」ってじゃあ何でそんな名前つけた。


先を急ぐ前にここでまたひとつ、モーグリネットイベントを済ませておくことに。
タシオンのイロであるサラ姫のもとへ行き、
「壊れたペンダントを直す」というご機嫌伺い以外の何物でもないミッションに取りかかります。

女鍛冶屋

長門さん?


サロニアでうろうろしていた女鍛冶屋に託して5秒で修理完了。

「ま」

礼ぐらいちゃんと言え



ここでノーチラスを海底に潜れるように改造するため、
ドーガという人に会いに行きます。

ドーガの館

夢のモーグリ館


ドーガさん

ウネとザンデという茶飲み友達の話を聞かされる


ドーガさんを連れて館の奥から魔法の森に行きます。
ここもまた「ミニマムじゃないと森に行けない」という縛りがありました。
珍しくミニマム状態でしかクリアできないダンジョンでしたが、
魔法を1発か2発打ち込めば簡単に狩れるモンスターしか出てこないため
ドーガさんが館の穴をもうちょっと大きくしといてくれれば済む話でした。

「おれ先にザンデんとこ行くから、お前らウネ連れてきてくんない?」という
放課後の小学生のような約束をドーガさんと交わしていったんお別れ。
どさくさに紛れてノーチラス号が海底に潜れるようになりました。
本末転倒ってことのことですね。

海底に潜れるようになったよ

おさかなとかはいない


潜れるようになったので、レベル上げも兼ねて海底洞窟へ。
装備アイテムのいっぱいつまった宝箱がザクザクでウハウハでした。

海底洞窟にて

あれ、君アラレちゃんに出てきたよね?



ついでにドーガの村へ

夢の黒魔導師村





2013年06月11日(火) 普通の日記

Mac Proのサイトを見て、開口一番
「何だこらオナホか?」と呟いちゃった同志の皆さんこんにちは!
そういう商品だと思ってスクロールしていくと、「よくわかんないけどものすごそうだ!」という期待と興奮で笑えてきますね。

安易な下ネタというのは諸刃の剣ですが、
安易ゆえに付随する性の勢い、というのもまた同時に忘れたくはないものなのです。


今朝は
「離婚届にシャチハタの印鑑は有効なのか?」
という疑問を胸に三文判を探して歩き回る、という夢で目が覚めました。
夢の中で私は「シャチハタじゃダメだろ」と主張し続けていましたが、
起きて調べてみたらやはりシャチハタじゃダメなようです。
こんな夢を見ていますが、別に離婚とかは今のところ考えていません。
夢で探した印鑑は「江口」でしたが、私は別に江口さんでもありません。
姉が「江口島」というハンコを持ってきて、捺印したあと「島」を修正液で消せばいいと言ってきましたが、
私は「本気か?」と言って相手にしませんでした。

私は夢を本当によく見るタチですが、私の旦那は滅多に見ません。
滅多に見ないのですが、こないだ
私がUFOキャッチャーを筐体ごとまるまる盗んでくる、という夢を見たそうです。
私が目をキラキラさせて「できたよ!」とあまりにも誇らしげに得意満面なので
度肝を抜かれながらも「それは窃盗と言ってね…」と犯罪であることを言い聞かせると、
みるみる顔色を失くして「どうしようどうしよう」と涙目でうろたえたそうです。

何なんだそいつは。バカか。

面白い夢見てんなーとは思いましたが、どこか釈然としませんでした。




2013年06月06日(木) だめよめ

森だってP☆LEAGUE優勝したし、まだわかんないよ!」
って適当に言ったら
まさかの「ハンドでPK」という、本当に森っぽい展開(酒井の9フレビッグ4)を
みごと引き分けへと繋げた日本代表の皆さんおめでとうございます。

あいかわらず
「オーストラリアってアジア枠なの?アジア嫌いなのに?」
とかほざく程度でサッカーファンですらない小生ですが、
「TVでサッカーつけてるとなんか落ち着く」というカラダになりました。
サッカーが好きというよりも、チャントの感じがプロ野球の応援に似ているので
夏になると毎日のように野球が流れていた実家の雰囲気を思い出すんでしょうね。

チャントと言えば、こないだの予選でおもに前半に歌われてたやつ、
あれがどう聞いても「♪ニッポン弱え〜、ニッポン弱え〜、弱え〜」だったんで
最初オーストラリアのサポーターが歌ってるのかと思いました。
本当は「♪日本オーレ」なんですね。

ちなみに、よく聞くアレは私には「♪OH〜 Is this Love〜」って聞こえるんですが、
これはどうやら「♪OH〜 バモ日本〜」らしいですね。
私の耳がどうかしてるという説もありますが、たぶんglobeのやつとメロが似てる」という判断を脳がしたからだと思います(どのみち脳もどうかしてる)。
「バモって面白いな」と思ったら「レッツゴー」の意味なんですね。バモ。
バモっていこうぜー!

あと客席にまこぴーがいるかと思って探しましたが、
よく考えたら平日なのでいるわけありませんでした。

さてFF3ですが、イヤになってやめたりは今のところしていません。

エリアさん(不思議っ漢)

なんか夢見がちなポーズで夢見がちなこと言ってる


エリアさんにつれられて水の宮殿&水の洞窟へ。
水のクリスタルのパワーをもとに戻したとたんに
主人公を矢からかばってエリアさん夭折。

さようならエリアさん

最期まで漢らしかったぜ



矢を放った犯人はタコでした。

サル顔のタコ

なんかむかつく顔


サンダラの回数がパーティ合計4回だったり、
タコの放つブリザラがブリザラのくせに単品700ぐらいHP削りやがるので1発即死くらったり、
タコ足キックが地味に痛かったりとちょっと苦戦しましたが、
なんとか勝ちました。

水のクリスタルの力が解放されて、外大陸も解放。
街が浮かび上がってきました。

酒屋でピアノも弾けるようになった

住民も踊れるようになった


キタキタおやじもあらわれた!

キタキタおやじは4つ子だった!


アムルの街に入ったとたん、
ゴールドルとかいう成金オヤジに勝手に飛空挺にカギをかけられたので、
カギを取り戻すため、下準備として「ふゆうそうのくつ」を下水道に取りに行くことに。
ところで「ふゆうそう」ってどう書くの?「富裕層」?成金オヤジなだけに?


で、こっからが自業自得の地獄の始まり。

水のクリスタルの力が解放された=新しいジョブをもらった
きせかえのおようふくが増えた、ということで
さっそくおきがえ。

わあ、みんなかわいーい

黄色いのは吟遊詩人がプロテスの歌を歌ったから


左からチューンサー→バイキング、タシオン→竜騎士、
ミラハ→魔剣士、ルビッカ→吟遊詩人。
ああ…チューンサーのモンクの似合いっぷりよ…。すばらしい。

何回か下水道の敵と闘いましたが、
よく考えたらこれじゃ回復役がいねえな、ってことで
再度おきがえ。

これもなかなか

でもチューンサーだけはバイキングのまま(だって似合うから)


ハラミを戦闘要員としてナイトに戻し、
ルビッカをあざとい要員として風水師にし、
タシオンを倒錯要員として白魔導師に。
タシオン、女にしか見えないよ。そしてチューンサーが漢らしすぎるよ。

…で、熟練度を上げようとしたところでセーブをしていないことに気づき、
いったん町の外に出る。
「町の外でレベル上げしてもいいかもな」とか思って2、3歩あるいたら
サラマンダーの色違い(青)にエンカウントし、あえなく全滅。…………えっ。


うっそー…としばし呆然としたあと、イヤな予感がして画面をタップしたら
やっぱりない。オープニング画面に、「CONTINUE」の文字がない。

じーどーうーセーえええええブきーのーうーはー!!!!どおおおこいっっったあああああああああー!!!


…と、ちゃんみおばりにキレてみてももうどうにもなりません。
「NEW GAME」を選択するわけにもいかず、おそるおそる「LOAD GAME」をタップしてみると、
そこにはモヤモヤに包まれた外大陸と、水の洞窟前でスタンバイしている自分と死んだはずのエリアさんが。………あー。

すっかりやる気なくなって放置しかけましたが、
そこへランプの魔神があらわれてタコ退治&レベル上げをしてくれました。
ありがたやありがたや。
でもLv21からLv28ってのはちょっと上げすぎじゃないか。
まあ私も上げなさすぎではあるんですが。

ちなみに
レベル上げにともなって稼いでくれた10万ギルを
あっというまに2万ギルまで使い込んじゃいました。
何だか現実に沿った関係性であるような気はしますが、
でもギルなんてゲームん中でしか使えないんだから貯めとく方が無意味じゃね?
買うモノがないわけじゃないんだしさー。

↑とか何とか言ってるわりにはまどうしのふくを買うの忘れて
今までルビッカにかわのよろいしか着せてなかったですけど。テヘー。


【今日の私信コーナー】
> まこぴー
元気ですか。こんな日記ばっかり書いてますが、おかげさまで順調です。



2013年06月02日(日) たいだん

水のクリスタルの力を解放し、
無事に外大陸の闇の力が払拭され、
さあセーブだといったん街の外にでかけたら
エンカウントした敵に全滅させられてすべてが水泡に帰す。

あのさあ、この
「バトルで全滅した場合のみコンティニューが発動しない
っていうクソ仕様なんなんすかね?
いっちばん意味ねーじゃん。
オートちゅうだんシステムとやらはどこ行ったんだよオラアアアアアアア!!

ということでやる気をなくしたため
マイハズバンドにクラーケン撲滅を丸投げし、
こちらでは前回に引き続き、シドさん特別企画をお届けします。
題して、


*†*:;;;:*†*:;;;:*†*
【シド子の部屋】
*†*:;;;:*†*:;;;:*†*

エンタープライズTVをご覧の皆さんこんばんは。

窓辺のマーガレット、シド・ヘイズ(64)です。

オヨヨ。

今週もゲストをお招きして、いろいろな楽しいお話を伺いたいと思います。

というわけで本日のお客様は、ドワーフの洞窟よりお越しのあのかた。

ドワーフさんです。どうぞ!ラリホー!





どうも。






こんにちは。





どうかなさいましたか。

えっ。

ああ。

失礼しました。こんにちは。

ええとあなた、ドワーフの洞窟からお越しになったかたでいらっしゃる。

はい。

そうですか。すみません。

ちょっとね、あたくしの想像とずいぶん、こう、お姿が違ってらしたから。

そうですか。

もうちょっとこう恰幅がよくてね、「ラリホー!」って元気なかたを想像してたものだから。

そうですね、ドワーフは大体そうですね。

でもあなたもドワーフでいらっしゃるのよね?

いえ、ドワーフではないですね。





ちょっとごめんなさい。

あなたはドワーフではらっしゃらない。

ちがいますね。

ちがう。

ちがいますね。

まあ住民票やなんかは移しましたけど、ドワーフではないです。人間です。

人間のかた。

はい。

人間のあなたが、なぜドワーフの洞窟に住んでいらっしゃるの。

そうですね、一番の理由はやっぱり通勤に便利だからですね。



通勤。

はい。職場がアーガス城の近くなんですけど。

前はカズスに住んでたんです。で通勤は徒歩+船だったんですけど。

直線距離で近いしいいかなー、なんて最初は思ってたんですけど、山間部の徒歩って思ったより時間がかかっちゃって。あそこ、道幅もえらく狭いし(笑)。


これなら最初から船のほうが早いじゃん、と。そしたら知り合いが
あのね、なぜあなた今日いらしてくださったの。

はい?

あのね、他のドワーフのかたたちは、たくさんいらっしゃるのよね?

いますね。

なぜあえて、人間であるあなたがおいでになったのか、そこの理由は何かしら。

ああ。

ドワーフのかたがおいでになりたがらなかった?

いえ、そんなことはないです。

最初に出演のお話をいただいたときは、それはもうドワーフみんなで盛り上がってました。

あらそうなの。

「シド子に会えるなんて夢みたいラリー!」とか「握手してもらいたいラリー!」とか、大騒ぎでした。

まあ光栄です。

一人しか行けないってことがわかってからは、それはもう大喧嘩して大変だったんです。連日連夜、武器を手に出演権の争奪戦がくり広げられていました。

それはちょっと危険だわね。

みんなエキサイトしちゃって。「シド子に会うのは俺ラリー!」とか「お前にテレビ出演なんかさせないラリー!」とか「栄光は俺のものナリー!」とか、
「ナリー」?

はい?

「ナリー」っておっしゃった?

はい。

そういうかたがいるの?

いますね。

いる。

けっこういます。

そう。それで、最終的にあなたが争奪戦を勝ち抜いた、と。

いえ、勝ち抜いたのはドワーフの一人です。私はそもそも争奪戦には参加してないので。

じゃあ、そのドワーフさんがあなたにお譲りになった?

譲ったというか、飽きたんです。



飽きた?

優勝者が決まった時点で、ドワーフみんなでまたワーッと盛り上がって、それで終わっちゃったみたいです。

終わっちゃった。

気が済んじゃったんです。

気が済んじゃった。

喧嘩がおさまって静かになったんで、ああ終わったんだと思って、私聞いたんですよ。「誰が行くことになったの?」って。そしたら「何が?」って。



忘れてるんですよ、もうすっかり。当初の目的を。



それが今朝のことだったんです。さすがにちょっと私もあわてて、「この番組は生番組だし、誰も行かないっていうのはまずいんじゃないの」って訴えたんですよ。



そしたらみんな「ラリホー!」って。



もうみんな「ラリホー!」しか言わない。



とぼけてるんじゃないんですよ、本当に忘れちゃってるんですよ。



すごく晴れ晴れとした顔してね。瞳キラキラさせて。

キラキラ。

そうです。なもので私、あわてて支度して、テレビ局までおおいそぎで船とばしてもらって。

…………。

それで、本日いらしてくださったと。

まあ本当のことを言えば、私もシド子さんに一度でいいからお会いしてみたかったもので。棚ボタといえば棚ボタでしたが(笑)。



そうですか。光栄です。

こちらこそありがとうございます。

できればあの、あとでサインも
というわけで本日のお客様は、ドワーフの洞窟からお越しのかたでした。ありがとうございました。

みなさま、ごきげんよう。


*†*:;;;:*†*:;;;:*†*
【シド子の部屋 〜了〜】
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楓蔦きなり

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