的想


2004年08月31日(火) 支え

木が揺れる
枝が囁く

色々なものが舞う




地が揺れる




安定して立っていることができなくなる
それでも私には支えなんて持っていなくて
私を支えてくれるものは何もなくて…



それなのにあなたはきちんと立ちなさい
そう言うんだね





強くならなくちゃ
支えなんて必要なくなるくらい
強くなければ…



2004年08月30日(月) 矛盾

怖いよ
淋しいよ



逢いたいよ…





そんなことを言えるキャラじゃないって自分でわかってる
いやって位わかってるんだ



でも
たまには言ってみたくなるときだってある



けど言えない




そんな矛盾の中に生きている




私はそんなに強くない
私はあなたが思っているほど強くない


けれども
あなたが思っているよりも弱くはないんだ



大丈夫
まだ自分の意地が勝っているから



2004年08月29日(日) ただそれだけ

握手をしたかった
抱きしめてほしかった
ほめてほしかった
慰めてほしかった
一緒に寝たかった


正直泣きたかった
できれば一緒に泣きたかった



それでも独りでいたかった
泣きたかった
思う存分泣きたかった
自分を慰めつつ
叱咤しつつ
そんなことをしながらも褒めつつ…




ハグが欲しいという贅沢は言いません

ただ
握手をしたかっただけ…


ただ、それだけのこと。



2004年08月25日(水)

常識を持ち合わせている人間になりたい


ただ好きという感情だけではうまくいくことはない世の中だから
周りあっての世の中だから


だからこそ
周りと同調しながら
懸念されることのない人間になりたい




周りに
あの人は終わりだ
あの人は間違っている
あの人は似合ってないよ



そんな風に思われたくない




別に世間の目を気にしながら生きているわけじゃない
それでもわきまえ位はかねそろえていても損じゃないでしょう?




できればあの人のようになりたい
そんな尊敬されている存在でありたい



それは非常に難しいことだけれども
夢の話だけれども



2004年08月17日(火) 望むこと

あなたに会いたかった
ただそれだけ



たったそれだけの望みさえも叶わない





あなたに会いたい
あなたの声が聞きたい
手を繋ぎたい




望みなんて星の数ほど


たとえ一つの願いが叶っても
また願いはできる




愛してる

そんなカッコいいこと言わない
そんなコトバ言わない



あなたが大事だから
あなたが大事です



2004年08月15日(日) 独り

まだだめだ。

私は何もしていないじゃない?
だから、まだだめ。






何をするわけでもない。
けど、やってはいけないこと。
わかってる。





だから、おねがい。





離さないで。



独りにしないで。



2004年08月10日(火) 植物

この部屋にある木々のように
私も枯れていくのだろうか?


気がつかないうちに枯れているのだろうか?
誰にも気がつかれることなく、枯れていくのかな?






誰にも気づかれることなくそっと、大事なものを失っていく。
そして、自分さえも失う。





強さだけは持っていたい。



そんなことを思っていた時期もあったな。
そんなことを思いながら、命絶えていく…。

そんな時間を過ごしてしまうのかな?





ねぇ、気がついて。
私はここにいるじゃない。
いつでも、ここであなたを待っている。



2004年08月05日(木) 日常

私がここにくることを恐れていた理由は
あなたの日常を変化させてしまうこと。


私がここにくれば、どうなるにせよあなたの日常は変わってしまう。



私さえいなければこうできたのに。
私さえいなければ行っていたのに…。


そんなことがたくさん出てくる。


それを私は恐れていた。



あなたが、私がいることで遠慮してしまうこと。
それを私が気がついてしまうこと。


すごく怖かった。




案の定それはたくさんあったし、
逆のパターンだってあった。



恐れていつつ
「私がいるのに」
そんなことを思ってたくさん泣いた。
眠れない夜だってたくさんあった。

それは今でもあるけれど、
ふと昨日思い出して泣いた。



どうしてあの時、あのヒトはそうしたのだろう?
未だに聞けないでいる。


あのヒトはきっと私がいじけていたことを気がついた。
「だから今年はこうした」
そう言った。


今年、そうしてくれたことは嬉しかった。
けれど、そう思われていたことがすごく悲しかった。



だったら、私がいなかったらあなたは自由に過ごしていたのでしょう?
私がいたから、あなたは束縛されてしまったのでしょう?






消えたくなった。
私のことなんて考えなければいいじゃない?

あなたは自由に飛べばいいじゃない。





思い出して泣いた。







強がり。
本当はいつだって私のことを考えてほしいし
気遣ってほしい。


そばにいてほしいし、一緒に過ごしたい。












それは決して叶わない願いだってこと
わかってる。


大丈夫、私はもう子供じゃないから。



2004年08月04日(水) 会いたい

すごく会いたいときにあなたはいない



すごく会いたいのに会えない





近くても近くないこのせつなさ



2004年08月03日(火) 仲間

人の汚さを見た。



どうして近くの人のことを考えてあげられないのだろう?
どうして、仲間を大事にできないのだろう?


仲間の方が大事だと、思えないのだろうか?







逃げ出したい、
この人たちと一緒にいたくない。


自分は汚れたくない。


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ウミネコ

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