○戯言No.956
最近の山形は変な天気です。
もうすぐ春かもというような暖かい日があったと思えば、 先週末には大雪。
朝起きてびっくりしましたよ。 おかげで雪かきしてからの出勤だったので、10分ほど予定が狂いました(^_^;
今日は、暖房をつけなくてもしのげるくらいのいい感じの天気なので 部屋の掃除をして、グインサーガを読んでるところです。
さて、今日の話題はバルサ。 今朝は、カンプ・ノウにエスパニョールを迎えての バルセロナダービーでした。
エスパニョールは現在最下位に沈み、降格争い中。 バルサは首位を独走。
今の状態だけみれば圧倒的なんですが、 一筋縄ではいかないのがダービー。
大荒れの試合でした。
今日の試合は審判が全てでした。
トップチームの試合を裁くのが3試合目くらい?とか実況が言ってましたが、 そんな人にダービー裁けるわけがなかった。
麻生総理並のブレブレ采配でした。
選手も 「?さっきのは流したのに、今回はカード!!??」みたいにとまどってましたもん。
挙げ句の果てに、ベンチにいたコーチが発した侮辱ともとれる発言に対して、 ベンチに座ってたセルジ・ブスケツにイエロー提示・・・
(まああとで撤回したようですが)
そんな訳のわからない審判が裁いてるとダービーじゃなくても荒れますわ。
ラフプレイが相次ぎ、アビダルが負傷交代。エスパニョールのアンジェル も負傷交代と前半だけで二人が負傷交代。
さらには、確かに足の裏は見せてたとはいえ厳しすぎるケイタへの一発レッド。 危険なスライディングではありましたが、イエロー相当の種類だったと思います。
しかし、その後のエスパニョールのL.ガルシアのプジョルへの 肘が入ったやつやメッシが相手の肩をみぞおち辺りにぶつけた やつも流されるなどなんかおかしい判定が・・・ まあバルサもヤヤとかエトーとかアンリとかゴツゴツ行ってたので お互い様だとは思うんだけど、どうにも納得のいかない判定が多すぎました。
結果前半から10人での戦いを強いられることになったバルサは パス回しもうまくいかないようになり、エスパニョールDFの厚い壁に何度も 跳ね返されるシーンが目立ちました。
後半に入り、デ・ラ・ペーニャにヘッドで先制点を許すと、 V.バルデスのパスミスをデ・ラ・ペーニャにかっさらわれてループで 決められ2点ビハインド。
ヤヤが混戦からボレーをたたき込んで一矢報い、 ピケやブスケツなども前線にあげて総攻撃したものの 結局1−2での敗戦となりました。
レアルはベティス相手に6−1の快勝。 勝ち点差は7となりました。
分からなくなってきましたよ。リーガの行方も。
まだバルサが有利なのは事実ですが、 アビダル、イニエスタが怪我。今日は出たもののプジョルの コンディションにも不安が残ります。
ミッドウィークにはCLのリヨン戦。
この久々の敗戦。そして怪我人続出の状態をどう乗り切るのか。 ここからがペップの手腕の見せ所かなと思っています。
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