≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


終わりなき戯言
ネスタッチ
MAIL
HOME

2006年05月15日(月)
【サッカー】代表決定。

<今日の更新> ○戯言No.718

昨日の予想。
FW:高原、久保、大黒、柳沢

MF:ヒデ、俊輔、小野、小笠原、遠藤、福西、松井(希望)アレックス

DF:宮本、中澤、田中、坪井、茂庭、中田(浩)加地、駒野

GK:川口、楢崎、土肥

結果。
FW:高原、大黒、柳沢、玉田、巻

MF:ヒデ、俊輔、小野、小笠原、遠藤、福西、稲本

DF:宮本、中澤、田中、坪井、中田(浩)、加地、駒野、アレックス

GK:川口、楢崎、土肥

まあほぼ予想通り。
久保が外されたことは意外でしたが、まあ怪我を抱えていることを
考えていれば、今状態のいい巻を連れて行くのは妥当な考え。
もしヤナギが間に合わなかったら、やっぱ寿人を呼ぶのかなぁ。松井か??

玉田は決して状態がいいとは思わないので、選ばれたことに賛否は
あるんでしょうけど、まずは選ばれたからにはプライドを持って
頑張って欲しい。

あとW杯開幕まであと、25日。
準備ぬかりなくお願いします。



2006年05月14日(日)
【雑文】最近のお気に入り。

<今日の戯言> ○戯言No.717

いよいよ明日は、日本代表発表ですね。
お気に入りのものを紹介する前に、ネスタッチ的23人予想。

FW
高原、久保、大黒、柳沢
MF
ヒデ、俊輔、小野、小笠原、遠藤
福西、松井(希望)アレックス
DF
宮本、中澤、田中、坪井、茂庭
中田(浩)加地、駒野
GK
川口、楢崎、土肥

サプライズはないかなぁと思います・・・
松井が入らなければ、稲本かなぁ。前回のW杯の経験もあるし。
個人的にはヤナギよりも寿人か巻を選んで欲しい気もするけど、
ジーコですから。とりあえず、ヤナギは選んでおいてどうしても
コンディション的に間に合わなければ追加でギリギリに選ぶという
方をとりそうなので。

松井は切り札になるような気がするので、是非選んでおいて欲しいです。




最近、とみにはまっているものを2つ紹介。

「ほし梅」
セブソ・イレブソで発売中。
これまではそれほど好きではなかったのですが、たまに買うことはありました。
でも、種が邪魔なのと量がそれほどでもないのにあまり安くはない
ということで、滅多に買うもんじゃなかったのです。

しかし、今回セブソ・イレブソで発見したやつは、
ボトルタイプ。且つ種ぬき
ぺしゃんこになった(それはそれで、梅には気の毒だが・・・)干し梅が
ぎっしりとボトルに詰まってる訳です。

現在、PCデスクの上に常駐。

PCいじりながらもぐもぐやってるとなかなかおつなもんです。(^。^)

お茶飲みながらねぇ。

(;゜〇゜)ハッ! 年寄りくさい!!!???

美味しいのでまあいいや。

ちなみに3種類ありまして、
○梅スッキリボトル(これは種あり)
○種ぬき干し梅ボトル
○甘い種ぬき干し梅ボトル
ネスタッチは甘いのがお勧め。最初は甘いんですけど、徐々に梅本来の
酸っぱさが広がって美味しいのです。

2つ目。
「Mt.RAINIER」
まあただのコンビニで売ってるカフェ・ラテなんですけどね。
お手軽にセブソ・イレブソで買えるので、暖かくなってきたし
丁度良いということで、最近は行くたびに買う感じです。

ラテ・キャラメリゼってのが美味しいかなぁって思っています。
エスプレッソ×2もいいです。

ノンシュガーっての飲んでみたいんだけど、山形では見かけないんですよねぇ。

つまらない雑文でした。




2006年05月10日(水)
【雑文】高いよ。

<今日の更新> ○戯言No.716

PS3発売日決定。

価格が62,790円

って高いよ・・・・・・

まあブルーレイディスクプレイヤーを買ったついでにゲームも
できると考えればいいかもしれないけど、
とても買う気にはならない。

正直、WEシリーズがPS3でしかできなくなったら考えますけど、
多分、買わないなぁ。というか買えない。
昔ほどゲームに取れる時間もないしねぇ。



2006年05月08日(月)
【WE10】インターナショナルチャレンジ スペイン編

<今日の更新> ○戯言No.715

さて、ネスタッチスペイン代表の決勝Tの試合をお届けします。

◆決勝T1回戦 vsフランス◆
 スペイン 1−0 フランス

右サイドを強引に突破したホアキンのクロスに、中盤の底から
走り込んできたシャビ・アロンソがダイビングヘッド!
この1点を守りきって、ベスト8進出

◆準々決勝 vカメルーン◆
 スペイン 3−2 カメルーン
前半の早い時間帯に、信じられないミスを連発。
最初は、プジョルがパスカットをミスして、左SHのドゥアラに
単独突破を許して、そのまま豪快なミドルを叩き込まれて失点。
さらに、CKからエトーにヘッドで決められて2失点。
しかし、ここから頑張ったのがホアキン・サンチェス。
ここまでチームの得点王(3G)&アシスト王(3A)の大活躍。
まずは、後半開始早々に、シャビのスルーに反応して右サイドを疾走。
鋭いクロスを上げると、そこに左サイドから走り込んできたヴィセンテが
合わせてまず1点。
さらに、後半30分過ぎ、グティのスルーパスから抜け出して、歓喜の同点ゴール!!
延長戦、勝負に出るスペイン代表。
デル・オルノに代えて、ビジャを投入。
フォーメーションを3−2−5にエディット。
マジックマジャールばりの5トップ!!
ビジャとトーレスがCF。レジェス(ヴィセンテに代えて)がLWG。
ホアキンがRWGで、STにグティ。
もう一人の交代枠はバラハ(シャビに代えて)を投入。
アロンソと二人で中盤をかけずり回ってもらいます。
何度も決定的なチャンスを迎えるものの、最後のところで疲れもあって
決めきれず時間だけが過ぎていきます。
PKを覚悟したその時。ホアキンがまたやってくれました。右サイドで鋭く
切り返してDFを交わすとPA内にスルスルと侵入。
DFが寄せてくる前に、中央のビジャにショートパス!
これをビジャがダイレクトで叩いて決勝ゴール!!
延長後半ロスタイムでした・・・
劇的な逆転勝利に酔いしれるスペインイレブン。
MVPはもちろん1ゴール2アシストのホアキン。

◆準決勝 vsイタリア◆
 スペイン 2−0 イタリア
グループリーグでは勝ちきれなかったイタリアが相手。
カメルーン戦での勢いそのままに、攻め立てます。
開始早々の先制点で楽になりました。
左サイドのヴィセンテが中央に流れながら、斜めに走り込むグティに
スルーパス。これをグティはダイレクトで叩きます。
すると名手ブッフォンのニアサイドを破る強烈なシュート!これで先制。
威力、コースともにとてもいいゴールでした。
前回の対戦で、苦戦したザンブロッタの突破もデル・オルノが攻撃参加を自重して、対応。
クロスを上げさせないことに成功。
中央では、ピルロ、トッティといったところに早めにチェックを入れ、
自由に球出しをさせなかったことがよかったかも。
追加点はトーレス。オーバーラップしたセルヒオ・ラモスのアーリークロスを
トーレスがヘディングで流し込み、貴重な追加点。
最後まで集中を切らさずに無失点で決勝進出。

◆決勝 vsイングランド◆
サッカーの母国、イングランドが決勝の相手。

両サイドのヴィセンテとホアキンの独壇場でした。

まず魅せたのはヴィセンテとトーレス。
シャビ・アロンソのスルーパスからヴィセンテが左サイドを疾走。
寄せてきたG.ネヴィルを切り返しでかわして、PA内侵入。
そこからショートパス。これをトーレスがダイレクトで先制点。

さらに、ヴィセンテ。左サイドをドリブルで突破。
上がったクロスをDFがクリアミス。ポトリと落ちたボールに
鋭く反応したがトーレス。あたり損ねたようであまり威力はなかったものの
飛んだコースがよく、追加点をゲット。

後半はホアキン。
グティのスルーパスに反応して突破。
寄せてくるファーディナンドを振り切って、猛然と詰めてきたロビンソンの
脇を鋭く抜けていくゴール!
さらに、クロスからシャビ・アロンソのヘッドをお膳立て。

結局終わってみれば、4−0の圧勝。
ルーニー、デフォーの2トップを完全にプジョルが封じ込めました。
危ない場面もなく、枠に飛んだシュートも2。総シュート数も5と押さえ込みました。

優勝トロフィーを掲げるプジョルは素敵でした。(*^。^*)
MVPは5ゴール、5アシストと大活躍のホアキン・サンチェス。
(結局、得点王でもアシスト王でもなかったけど・・・)

さて次はニッポンチャレンジでもやろうかなぁ。



2006年05月07日(日)
【サッカー】リーガ。 【WE10】インターナショナルチャレンジ続報

<今日の更新> ○戯言No.713【リーガ】 No.714【WE10】

まだレポってないのが3試合ほどあるんですけど、鉄は熱いうちにって
いうじゃないですか?だから今朝のバルセロナダービーからレポします。

ビジャレアル戦、カディス戦、セルタ戦はもう少しお待ち下さい。<(_ _)>

スタメン 前半 後半 最終結果



37節 「大歓声」
vsエスパニョール @カンプ・ノウ

今日の試合はダービーということもありますし、前節で決めた
優勝をカンプ・ノウのサポーターに報告する大事な試合になりました。
更に、今期ホーム最終戦ということですから、ラーションにとっては
カンプ・ノウでの最後のプレイ。
スタンドの映像が映る度、「HENRIK」の文字があちらこちらに・・・
一抹の寂しさを覚える映像でした。

宿敵相手に複雑だったとは思いますが、バルセロナに敬意を表して
先にピッチに出て両サイドに並び、拍手で出迎えるエスパニョールイレブン。
この時点で、「ああ、優勝したんだなぁ・・・」ってじんわり来ました。
「イムノ」に合わせて巨大な人文字「SON CANPIONS!」(私たちがチャンピオンだ!)



スタメン
FW:ロニー エトー ラーション
MF:デコ シャビ エヂミウソン
DF:シウビーニョ オレゲール プジョル ベレッチ
GK:ジョルケラ
サブ
バルデス ジオ モッタ ガブリ ジュリ エスケーロ マキシ

サモラ賞もあるのでバルデスはお休みのようでした。
シャビは復帰後3試合目で久々のスタメン。



ほぼベストメンバーのバルサに対し、無理すればでられなくなかった
デ・ラ・ペーニャが最終節のソシエダ戦のために温存。
怪我をしているので、どうしても勝ちの欲しい最終節に残した模様。

<前半>
非常にゆったりした立ち上がり。
基本的にはバルサがボールキープ。
でも攻撃の意識が強いのはエスパニョール。タムードがやっぱり
怖い存在です。

しかし最初のチャンスはバルセロナ(^。^)というかこっから怒濤の攻撃。

11分
ラーションの見事なポストプレイからベレッチが飛びだしますが、
惜しくもオフサイド。
16分にはロニーのFK。壁に直撃。

19分
ロニーがボールキープして左から走り込んできたエトーにスルーパス。
角度が厳しかったためエトーは無理に折り返します。
ラーションが待ち受けていましたが、DFの胸に当たってオウンゴール!
何はともあれバルサ先制。

20分
シャビがスゴイパスカットからすんばらしいスルーパス。
これにきっちり反応したのはラーション!!
もちろん自分で撃つことも可能だったでしょうけど、この辺が
チームメイト思いのラーション。中央のエトーに優しく折り返します。
しかしファーストタッチを珍しく浮かしてしまったエトーは枠を
捉えることができません。いやぁ・・・惜しい。
エトーの左側にはロニーもフリーでいたので、エトーがスルーしてれば
間違いはなかったんでしょうけど、まあストライカーとして狙うのは当然。

ポゼッションは7−3でバルサ。序盤の勢いはどこへ行ってしまったのか。

24分
タムードとルイス・ガルシアの2人でなんとかこじ開けようとしますが、
プジョルとオレゲール堅い。
実況情報だと、エスパニョールの今期の総得点35のうちタムード10、
ルイス・ガルシア10と2人で半分以上取ってますからこの2人が
なんとかしないとダメなんでしょうけど、なかなかチャンスはないなぁ。

27分
バルサFKのチャンス。デコが狙いますが、枠外。

ここから数分エスパニョールの流れ。
28分
エスパニョールのビッグチャンス。中盤でのいいチェックから
ボールを奪ったサパレタがそのままミドル。強烈な弾道が襲いますが、
ジョルケラがはじき出して事なきを得ました。
30分にもルイス・ガルシアの浮き球パスをファンフランがダイレクト。しかし枠外。

35分には主導権を奪い返したバルサ。
下がっているエスパニョールDFをあざ笑うかのように左サイドで
ロニーとシウビーニョの細かい、パス交換が何度も繰り返されます。
意識が左サイドに若干移った瞬間でした。ロニーは中央のシャビに戻して
シャビはぽっかりと空いたスペースへ柔らかいパス。
そこへ走り込むのはラーション!!!!しかしあと数cm合わず・・・

40分にもビッグチャンス
厳しいチェックからボールを奪ったエトーが左サイドへ。
ロニーに預けると、ロニーはゴールに背を向けたままヒールでリターン。(ニクイねぇこの)
角度が厳しかったこともあり、ラーションにパスしますが、これはDFが
体を張って阻止。CKに逃れました。
でもエトーなら撃てば決まったかも・・・

43分エスパニョール前半最後のチャンス。
ルイス・ガルシアがオフサイドギリギリで抜けだしてシュート。
しかしジョルケラ、ファインセーブ。
ルイス・ガルシアのファーストタッチは見事でした。

44分
ロニーのノールックからラーションがシュート。GKセーブ。
追加点は奪えず、前半終了。


<<後半>>
得点の欲しいエスパニョール。後半からパンディアーニを投入して、
得点機を狙います。前線で起点となる選手がルイス・ガルシア、タムードと
3人になったのでより攻撃的にいくことが予想されました。

3分早速チャンス。
パンディアーニがラインをかいくづって抜け出して折り返す。
待っているのはタムード!
しかしあわやOGのピンチでしたが戻ってきたシウビーニョがクリア。

5分
リスタートからオフサイドギリギリでラーションが抜け出します。
GKと1vs1のビッグチャンス。GKに止められますが、詰めていたのが
ロナウジーニョ。
GKの動きを見ながら、細かいステップを踏み結局ゴール!貴重な追加点。

この追加点で安心したわけではないのでしょうが、ここから目に見えて
エスパニョールが攻勢に・・・前線からのチェックも厳しくなりました。

ドミがフリーで抜け出してシュート。
パンディアーニが機を見てミドル。

どれもきっちり枠に飛んできました。
しかしここからジョルケラに神が降臨。“当たってる”状態に・・・

59分 シャビ→ガブリ
ガブリは移籍が有力だそうで、ラストゲームかもしれないということで、
盛大な拍手で迎えられました。


エスパニョールはこの攻めている時間帯になんとか1点返しておきたい
ところだったんですけど、ジョルケラの前になかなか崩せず・・・

61分 ロナウジーニョ→ジュリ
お疲れ様っていうスタンディングオベーションでピッチを去るロニー。

その後淡々と試合が進んでいきます。決められなかったエスパニョールは
苦しくなっていきます。バルサは余裕の球回し。

75分 ラーション→エスケーロ
万雷の拍手でピッチを去るラーション。なんかちょっと泣きそうになりました。

直後、エスケーロ、エトー、ジュリと細かくつないでDFラインをズタズタに。
最後にジュリはエトーに折り返して決めさせようとしますが、DFが
体を投げ出して阻止。惜しくもつながりませんでした。

80分にはジュリがスルスルとPA内に侵入して右足を振り抜きますが、
GKに直撃。ゴールならず。

ロスタイムにエスパニョールのラストチャンス。
パンディアーニがラインを破ってフリーで抜け出します。
シュートを狙いますが、落ち着いて反応したジョルケラが弾き出し
ファインセーブ!!!

結局このまま試合終了。



<<最終結果>>
バルセロナ 2−0 エスパニョール
得点
18分 OG 【BAR】
50分 ロナウジーニョ()【BAR】
ネスタッチ的MIP ラーション
本当に残念です。いなくなるのかぁ。きっと来期彼の不在を
嘆くときがくるでしょう。来ないことを祈りますが・・・




【WE10】ネスタッチスペイン代表続報
見事本戦に進んだネスタッチ無敵艦隊。
◆グループリーグ第1節 vs韓国◆
 スペイン 1−1 韓国
グティのゴールで先制するも、試合終了間際にアン・ジョンファンに
決められて無念のドロー

◆グループリーグ第2節 vsウルグアイ◆
 スペイン 4−0 ウルグアイ
攻撃陣が爆発。絶好調で先発したビジャが期待に応えて2ゴール。
ホアキン、ヴィセンテといった両サイドもクロスに飛び込んできて
ゴールを決めるなど大量4得点の圧勝。

◆グループリーグ第3節 vsイタリア◆
 スペイン 2−2 イタリア
ヴィセンテのゴールで先制するも、ヴィエリとジラルディーノに
やられて逆転。終盤ビジャも投入してFWの枚数を増やして攻め立てる
ものの、なかなか崩しきれず・・・
ここでトーレスのポストプレイからシャビが飛び込んできてミドル!!!
起死回生の同点ゴールで引き分け。

グループリーグ成績
1勝2分け 勝ち点5 得点7 失点3 差+4
首位のイタリアには追いつけなかったものの2位で見事通過。

決勝Tの初戦はフランス。さてどうなる無敵艦隊。



2006年05月06日(土)
【サッカー】リーガ。

<今日の更新> ○戯言No.712
溜まりに溜まったリーガレポ、簡易版でお送りします。

とりあえず32節ラシン戦のみです。借金は少しずつ返していくしかないですね。

32節 「疲労感」
vsラシン・サンタンデール
スタメン
FW:ラーション エトー ジュリ
MF:デコ ファン・ボメル イニエスタ
DF:シウビーニョ ロドリ プジョル ベレッチ
GK:バルデス
Sub
ジョルケラ ガブリ ジオ エヂミウソン エスケーロ マキシ

ロニーはCLで負った怪我で欠場。オレゲールはターンオーバーでお休み。
下位のラシン相手ということで、ロドリを先発で使ってきました。
エヂミウソンが帰ってきたのは好材料ですが、無理はさせない模様。
マルケス、モッタ、メッシといったところは怪我が癒えず帯同せず。

疲れもあるのか、全体に重いバルサイレブン。
しかしそれでも得点シーンは大変バルサらしいシーンでした。
前半18分
ハーフウェイライン付近のベレッチからデコ、ファン・ボメルと
ほぼワンタッチ、ツータッチでつないでラインの裏に飛びだした
ラーションに最後は渡りました。
これをGKの位置をしっかり確認して流し込むラーションの技術。
そこまでの崩し。見事でした。あれよあれよという間にゴールでしたから。

これで少しは重さも取れて、一方的な試合になるかとも思われたのですが、
それをさせなかったのがアントニートとオスカル・セラーノ。
特にオスカル・セラーノがキレてました。

右サイドでベレッチともつれ合いながら強引にボールを奪うと、鋭くクロス。
(ファウルを取られてもおかしくない奪い方だったけど・・・)
これを待ち受けていたアントニートがマークに来たロドリを簡単に
交わしてシュート。ファーストタッチで勝負ありでした。
この辺がロドリの若さでしょうね。何事も経験です。

更に22分にもラインを上げ損なったところをオスカル・セラーノに
裏を取られて追加点を許す苦しい展開。

しかしバルサも反撃。32分
デコのクロスに右サイドからドンピシャのタイミングで飛びだした
ジュリがエリア内で切り返してマイナスのパスをエトーに。
これをエトーがダイレクトで流し込んで同点。

後半、雨足が強くなりピッチの状態もよくないということもあり
両チームともそれほど多くのチャンスを作り出せず
そのまま2−2のドローという結果に。

ロスタイムにはプジョルが二枚目のイエローをもらってしまうという
おまけつき。



<最終結果>
ラシン・サンタンデール 2−2 バルセロナ
得点
18分 ラーション(ファン・ボメル) 【BAR】
19分 アントニート(オスカル・セラーノ)【RAC】
22分 オスカル・セラーノ(??)【RAC】
32分 エトー(ジュリ)【BAR】
ネスタッチ的MIP オスカル・セラーノ
右サイドがベレッチだったこともあり、かなり翻弄していました。
ベレッチは守備は上手じゃないのだから、攻撃で押し込んで
しまわないとダメです。

激しい試合が続くことと、日程的に厳しいのでかなりつらいとは
思いますが、ここが正念場。マルケスさえ戻ってくれば、もう少し
楽になると思いますから。



2006年05月05日(金)
【ゲーム】WE10。

<今日の更新> ○戯言No.711

とりあえずバルセロナ2連覇達成おめでとう!!!!!
と騒いでみる・・・
しかしリーガレポのほうはといえば、クラシコから6試合も溜まってしまいました。
(といってもセビージャ戦は荒天で流れましたから5試合)

簡易版ではありますが、明日と明後日でなんとかしたいと思っています。(予定)

昨期の歓喜の優勝から一年。チームは成熟しました。
最小限の補強で、最高の結果をもたらしました。
チームとして完成度がまた一段階あがった感じ。
一部では「最近のバルサはスペクタクルよりも実をとったサッカーでつまらなくなった」
という話も目にしなくはないのですが、それでも他のどのチームよりも
スペクタクルなのは間違いないことです。
今年も十分にワクワクして週末を待ちわびましたもの。



さて今日の話題はWE10。
言わずとしれたサッカーゲームの最高峰。
「マイナーチェンジでこちょこちょ金稼ぐな」
とかなんだかんだ文句をいいつつ毎回購入してしまうバカユーザー、ネスタッチです。(*^。^*)

ブラマス店長さんのbrablo.comの掲示板でも
書いたんですけど、今回のWEは今までになく敷居低いです。
☆3が弱すぎ!☆4で今までの☆3くらいの感じです。
「お前らやる気あんのか!?」っていうくらい簡単にサイドを突破できますし、
クロスにもあまり激しく競ってこない。
最初にやったクラシコで6−0でした・・・

普通、新作のWEをやると操作感の違いにてこずるもんですけど、
今回はそれもあまりありませんでした。
すぐに☆を5にしましたが、それでもあまり負けませんでした。
でも、ちょうどいいのは☆4くらいかなと思います。

とりあえず、ヨーロッパ予選をスペイン代表を率いてやっています。

ネスタッチ的スペイン代表。
一応4−4−2なんですけど、状況によってはセミオートボタンで
4−3−3になります。(何?)

トーレスとグティの2トップ。
中盤はボックスで右サイドにホアキン左サイドにヴィセンテ。
底に(といっても2人ともCH設定)シャビとアロンソが並びます。
最終ラインは左がデル・オルノ、右にS.ラモス。中央はオレゲールとプジョルのコンビ。
守護神はカシージャス。

セミオートで作戦Aを発動すると、どうなるかというと、
両SH2人が思いっきり上がってWGになります。
で、その分中盤が薄くなるので、グティをトップ下(OH)にするわけです。

つまり  ↓これが  -----------→  ↓こうなる     
      トーレス           トーレス
   グティ          ヴィセンテ     ホアキン  

ヴィセンテ    ホアキン        グティ

更に、カウンターを防ぐ意味で右SBのセルヒオ・ラモスも攻撃参加を
自重させるためにCBに設定。(これだとあまり上がってこない。)
これで攻守のバランスをとっています。

予選はデンマーク、スウェーデン、スイスと同組でしたが、
「無敵艦隊」らしく、初戦のデンマーク戦こそ引き分けたものの
無敗のまま本戦出場が決まりました。

23人
FW
フェルナンド・トーレス   エースとして期待
ラウール・ゴンサレス    基本的にグティの控え
ホアキン・サンチェス    右のスタメン
ダビド・ビジャ       トーレスの控え&スーパーサブ
ホセ・アントニオ・レジェス ヴィセンテ、もしくはグティの控え
ルイス・ガルシア(リバポー)グティの位置のスーパーサブ
ホセバ・エチェベリア    ホアキンの控え。
MF
グティ           2トップの一人。
ヴィセンテ・ロドリゲス   左のスタメン
シャビ           中盤の底の右スタメン
シャビ・アロンソ      中盤の底の左スタメン(シャビより若干下がり目)
セスク・ファブレガス    シャビorアロンソの控え
ルーベン・バラハ          〃
DF
ミチェル・サルガド     右SB控え。
カルレス・プジョル     キャプテン。CB右スタメン。
オレゲール・プレサス    CB左スタメンor右SBスタメン
セルヒオ・ラモス      右SBスタメン
アシエル・デル・オルノ   左SBスタメン
ラウール・アルビオル    CB控え。キケ・フローレスの秘蔵っ子。
カルロス・マルチェナ    CBの控え。
アントニオ・ロペス     左SBの控え。
GK
イケル・カシージャス    守護神。
ヴィクトール・バルデス   控え。

ラウールは能力的には素晴らしいんですけど・・・
リーガを見ているとここ数シーズンの彼の出来は??って思うもんで。
レアルのギャラクティコス政策の被害者だとは思いますが、
輝けていないのでスタメン落ち。
代わりに銀河系で輝きを放つグティをスタメンでしかも、FWで起用
したところがちょっと工夫したとこ。
グティはホントに便利です。どこで使ってもいい働きします。
セミオートでOHにしたときには、シャビとパス交換しながら両サイドに
うまく散らしてくれますし。
レアル(敵)ながら天晴れです。

本戦では因縁の韓国、ウルグアイ、イタリアと同組です。
さてどうなるか・・・
韓国にだけは負けたくないなぁ。まあ審判にモレノはいないから大丈夫か。