The body - 2007年08月28日(火) 私の身体があるところが、私の居場所だと思っている。 常にそのことを意識していれば、自分の場所を求めて彷徨うことはない。 人は自分自身を客観的に「見る」ことは決して出来ない。 だから時々、身体の存在を忘れてしまいそうになるのだ。 けれど私たちは肉体があって、初めて世界と関われる。 魂などと云うのは、肉体の損失を恐れた臆病者のいうことではないか? ... 時間 - 2007年08月24日(金) 刹那に過ぎる時の流れに全て消えていくのが悲しくて、 現在を特定しうる何かを求めて彼の場所へ行こうと思った。 けれどパズルのピースがそこにはないと気づいたとき、 私は自分の足で知らない土地を歩いていた。 ... 「僕のシンデレラ」 - 2007年08月19日(日) 彼と喧嘩したその三日後、私は別の男と寝ていた。 これを世間では「浮気」なんて言葉で表現するのだろうが、 私たちはそんな冷たい言葉で表せる関係じゃない。 もっと温かいもので結ばれている。 そう、それは愛情なのだ。 あの夜、彼から無条件の愛が降り注がれるのを、私は確かに感じていた。 だって私と彼は短い付き合いなんかじゃない。 もうずっと昔からお互いを知っている。 だから、まさか寝るとは私たちはちっとも予測していなかった。 絶対的な信頼関係の上でのセックスは何て心地よいのだろう。 ゆるゆると海の上をたゆたっていた。 ごめんね、と心の隅で恋人に謝りながらも止められない。 欲深な私をどうか知らないでいて欲しい。 ああ、罪の意識は何て快楽を増幅させるのだろう! それでも本当はあの人の海で泳ぎたかった。 いつだって私の望みはたったそれだけだった。 ... - 2007年08月15日(水) 新しい朝は希望と輝きに満ちている。 そうだ、サラはそう言ったのだ。 恋人と喧嘩した夕べ、眠れなくて朝の4時に目が覚めた。 恋人なのかも分からない、なんてひどいことまで言われたっけ。 体のなかに渦巻いているもやもや達は、けらけら笑って駆け回る。 目を閉じてタイの旅を思い出す。 ここはドミトリーのベットで、下のフロアでは朝食の用意をしている。 綺麗なクリスティーナは今朝出発。恋人とカンボジアに行くのだ。 窓の外では生活の営む音。 スクンビット通りは交通量が激しいので、一本道を入ったソイ11でさえ少し音が聞こえる。 西の国境沿いの宿で聞いた鳥の声は、バンコクでは聞こえない。 朝は必ず5:30には目が覚めて、ぶわっと不安が襲ってきたっけ。 でもそれにももう慣れた。私は不安の飼い方を覚えたのだ。 もうこれで、私たちの関係終わるのかと思うと、居た堪れない。 でも次に会う人が待ってるから、今の人と別れるのかもしれない。 そう思うと多少、心持が軽くなる。 街はいつも忙しないから、軽快なステップを踏んでやりたくなる。 どんな運命が待ってるんだろう。 それはワクワクするようなゾクゾクするような感覚。 さあ、踏み出そう。 その一歩を。 さよならが訪れたとしても。 ... しゅんかん - 2007年08月11日(土) この一瞬を大切にしたいんだ だって未来はこの瞬間の積み重ねだから 「今」を大事に出来ないやつに自分の望む未来を築けるとは思えない ...
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