code46 - 2005年04月30日(土) サマンサ・モートンが好きなのでDVDを借りてみた。 彼女の髪の毛が短いのはちょっと嫌だったけど、 予想とおり、変な感じでつまらない系の映画でよかった。 私はブラウン・バニーやモーヴァンやホワイト・オランダーや クライム・アンド・パニッシュメントなど、 変な感じでつまらない系の映画が好きなので、 サマンサ・モートンはまさにピッタリの雰囲気と繊細な演技で私を魅了している。 この「code46」という映画は、未来の話で、 クローンとか出てきているから遺伝子が同じ人間は子作り禁止、 つまりこの禁止条例が「code46」というわけ。 同じ遺伝子をもつが惹かれ合う男女がこの46番目の条例を違反して、 どーのこーの、っていうお話。 あ、これでエンディング?っていうラストがさいこー。 どうしてサマンサ・モートンって、あんなに音楽が似合うんだろう。 私がモーヴァンが好きだから、先入観持ってるのかな。 この映画は一般的には「つまらない」部類に入るから、 普通の楽しい映画が好きという人には向かないよ。 関係ないけど、バク天!のレイザーラモンっていうハードゲイの人、 すっごい面白いよねえ。 実物に会ってみたい! 東京進出とかしないのかな。 ... - 2005年04月25日(月) 彼女は昔と変わらないままだった。 シャネルの香水にローズの口紅、長くウェーブのかかった茶色のヘアスタイル、 ミニスカートに、寒い日は黒のロングコート、そしていつもハイヒール。 彼女がスニーカーを履くのはテニスをする時だけで、 夏に毎年熱海に行ってテニスをしては、焼けた肌で東京の夜で遊ぶ。 少し薄くらい部屋で私はイスに座っている。 部屋には他に数人いるけれど、顔はよく見えない。 そこはクラブのように煩かった気もするし、心臓の音が聞えるくらいに、 とても静かだったような気もする。 色のない世界で、彼女が突然やってきた。 赤い口紅をつけて、シャネルの香水を香らせて、長い髪を靡かせて。 すとん。 隣に座った。私の記憶に、携帯のメールを打つ彼女はいないので、 彼女はビューラーをしていた。 そうしてすぐに、立ち上がり、私の顔を覗き込んだ。 私はその時、やっと自分の顔を思い出した。 そして彼女は言った。 「忘れ物をしたの?」 ああ、そうだ。 私は数年前に彼女を忘れてきてしまったのだ。 声が出せなくて、私は頷いた。 シャネルの香水が懐かしかった。 私は泣いていた。 ... 香水 - 2005年04月24日(日) 素敵な香水を買った。 モリナールのローズリーフ。 バラとジャスミンの香りがすごくいい匂い。 モリナールは1800年から続いているフランスの香水ブランドらしい。 皇室もその香りの良さを認めていたほど伝統あるものなのだ。 しかもケースがとっても可愛い。 そして、何でこんなに安いの?というくらいに、安い。 オードパルファンなので朝から夕方までもってくれるし。 他の人には使って欲しくないので、友達には教えない。 本当はセルジュルタンスを買いに行ったつもりなんだけどなあー。 でも私に似合うし、いい香りだから、まあいっか。 ちなみにアドマイザーは高くても日本製がいいんだって。 やっぱり霧の出方とか上品だよ、日本製のが。 せっかくいい香水買ったのに、アドマイザーが100円ショップのじゃあ、 香水が泣くもん。 ... crack - 2005年04月16日(土) まるで私は第三世界で生きているみたいだと思った。 朦朧とした幻と都合の好い現実の入り混じった世界。 けれど汚くもなく綺麗でもないベットで、 虚無感を生み出し続けるのが本当の現実。 全ての事象は歪んでいて、私達はもう終わりなのだ。 何が正しく間違っているのかなんて分からないのに、 どうして其れを押し付けたのだろう。 眩しい光と甘い言葉が私を彷徨わせる。 ねえ、私もう終わりかもしれない。 突如として自信を失う。 突如として輝きを失う。 突如として誰かを失う。 そうしたら私に何が残る? 人は私を色々云うけれど私はそんな言葉は欲しくない。 けれど私の事を羨む人間も居る。 そう、私は愚かなのだ。 雑踏を歩いていると頭がおかしくなりそう。 あの海の音が心地よかった。 白い砂浜に溶け込んで私は風化した珊瑚の一部になりたかった。 そして海の音と青い空に手を伸ばす。 夕暮れの美しさを手に入れるまで。 ... 春 - 2005年04月12日(火) 男ッ気の全くない友達に春がきた。 私だけが好きで相手が好きじゃないかもしれない…、 とポっとなりながら言う彼女は最高に可愛い。 ああ、恋っていいなあー私も早く恋したーい、ああー恋ー。 でも最近、私にも春が吹く予感がする。 なぜか男の人からの視線をしょっちゅうに感じるのだ。笑 人生誰でも一度はモテる時期があるというけど、 やっぱり大学生がその時なんだね。 あとは出会いのタネをばらまくのみ? ワイワイするカフェとかに行って見ようかな。 あ、でもお洒落な男の子もいい。 最近、裏原宿がマイブームだから、お洒落さんに惹かれてしまう。笑 ... 地獄の大学生活 - 2005年04月06日(水) ついに始まった大学生活。 今日はオリエンテーション1日目。 私が強制入学させられたこの大学は上京してくる子が非常に多い。 都会育ちの私から見ると、はっきり言って、イモみたいな女なんだけどさ、 母に言わせればこのイモたちが後々変身するらしい。 原宿系とギャルしかいないこの大学で、私は完全に孤立している。 元々同年代の女の子って苦手で、馴染めないというか、 どうすればいいのか分からない。 しかも女子校で男の子がいないから、尚更につまらない。 つまらないどころじゃなく、早速ウツウツとし始めている。 煙草の本数だけが増えていき、でも止める気はない。 学年に一人くらい友達になれそうな、というか私と同じ匂いのする 女の子がいるだろうと思ったけど、いない。 今日、隣の席の子なんて本気で中学生かと思ってしまった。 というか、周りがみんな中学生に見えてしまう。 そりゃあ、クラブの美しいお姉さま方と比べているわけじゃないけどね。 この大学はある分野ではトップの大学なので、 全国から夢を見て女の子が上京してくるのだ。 私はこれからちっとも勉強したくない教科を勉強させられ、 女だらけの、しかも原宿系とギャルに囲まれながら孤立し、 それでも大学に通うんだったら出来る限りよい成績をとらないと いけない。なぜかってだって留学するとき、Aが多い方がいいに決まってるから。 しかも駅から大学まで距離あるし、バイク通学もだめだし、 禁煙だし、設備ないしで、本当に最悪である。 電車にのってるだけで、ボーっとしていても号泣しそうになったし、 (でも泣かないのは公共の場だからですよ) 喉が苦しくなって締められたみたいだったし、酷い頭痛と目眩と、 これまでの私からは考えられないストレスが、さっそく私を襲うのだ。 家に帰れば頭の狂った極悪な性格の弟が騒いでるし、 自分たちは正しいことをしている、と信じ込んで 私を完全な箱入り娘にしようとしている理不尽で無理解な両親がいる。 (別に両親のことが嫌いなんじゃない。いい人達なんだけどねえ) 時間がないから縛りの練習も出来ないし、うんざりだ。 欝の症状が出てきてるってことは、今は黄色信号かな? あの穴に嵌ってしまうのが嫌だ。 私は生きたいと思っていても、あの穴に嵌っている私は 私であるけれど、やはり、それは私ではなく、 普通に生きれば人生の中で数えるくらいの筈の「魔」が あの状態の私にはしょっちゅう起こるのだ。 「魔」が差すことによって、私は自分が死ぬのが怖い。 来週私は生きているだろうか。 ... - 2005年04月03日(日) 漠然と不安を感じる 眠れない夜 どうすればいいのか分からない 君は星粒のように綺麗で 私は砂粒に混じった珊瑚 ゆっくりと目を閉じる 夜が明けるまで ... 沖縄旅行2日目 - 2005年04月02日(土) ホテルのカーテンが分厚いため、ずっと夜だと思って寝坊した。 9時過ぎにおきてシャワー浴びてメイクして朝食を食べて、 大きい荷物をフロントに一時預けて、モノレールに乗り、首里城へ行った。 首里城駅から首里城公園へ向う途中にある、坂の長い公園を ぶらぶらを散策。上なんとか公園だったと思う。 一番てっぺんの奥の茂みの方に、何やら地蔵のような遺跡のような、 心惹かれるものを見つけたので、頑張ってカメラにパシャリ。 満足してボンヤリしているとネコを発見。 とりあえず後についていって見ると、民家のような家々。 誰もいない位静かで、さらについて行くとまたネコが。 可愛いので、こいつらも写真に。 さあ、首里城に行こうと思い、公園を出てみると 首里城への行き方がすっかり分からなくなってしまった。 町をぶらぶらしているとお寺を発見。 興奮して中に入ってみる。うん、これは中々立派でした。 おみくじは中吉。柱に結んで、お寺の人に地図を書いてもらい、首里城へ。 途中で遺跡や天女橋をうろつく。 天女橋の先にある道を行くと、途中に戦中に使用された穴? みたいなものが2,3ある。 中には入れないんだけど、「山本なんとか戦死」とか書いてあるのを 見ると、深い悲しみと歴史を感じる。 暗い木々の奥にしゃがみこんで、じーっと戦中の遺物を見つめている私に、 のそのそついて来た観光客の人間がいなければ、多分私は大泣きしていたと思う。 本当に不思議な気持ちだった。 さて、ようやく首里城に到着。 とにかく大きい。 首里城本殿は階段と門を幾つもくぐって行くので、少し小高い処にある。 だから途中、ふと外を見ると、町の風景が見えなくて、 白い雲(その日は曇りだった)しか見えなかったので、 一瞬私は雲の中にいるとうな錯覚を覚えた。 ドキドキしながら入場料を払う。 首里城って(復元だけど)とっても綺麗なんだね。 写メで友達にも見せてあげたら興奮していました。 首里城公園を隅から隅まで堪能した後は、また天女橋の方へいく。 川が流れているので、下に降りて(ここで下に降りる人間は私くらいだと思う) 川に沿ってずっと歩いていく。 川には巨大な鯉が何匹も泳いでいたり、でかいアヒルがギャーギャーといる。 隣が小学校なので地元っこが遊んでいた。 途中、ネコをまたカメラにとった。沖縄はネコだらけだね。 お腹が空いたので、大学の近くにある喫茶店で ソーキそばとオリオン生を頼む。 なぜか向いの席のおやじが、若い女の人と男に 「男ってのはね、何たらかんたらで〜女は〜」 と語っていてその内容が非常に面白い。 さらに言うと、その内容を真剣に聞く女の姿にまたうける。 どうやら女の子の方が大学生で、ダンスで飯を食いたいらしい。 彼女は絵が好きで、空手が得意。 留学したいけれど、英語を勉強しようと思っていても なぜか勉強しようという気持ちになれない。 それを聞いてオヤジが、 「僕の知り合いにアメリカ人がいるから、毎月一万円払ってくれれば、 メールで毎日英文を出して見てもらえるよ」 とかなんとか。別に毎月一万円出さなくても、 英語なんて勉強できると思うんだけどなあー、と私が思っていると 「たった一万円でいいんですか!?」 と女の方はやる気まんまん。 なんだか如何にも胡散臭い話である。 しかも向いの席に座って、ジョッキでビールをグビグビ飲んでいる 私の方をしきりにチラチラを見ているところがムカツク。 私に向って男と女の自説を話したいのか? あのあと、女がどうなったかが気になる。 腹ごしらえをしたあとは、 帰りに首里マートという地元スーパーでお菓子や砂糖を買った。 すっかり夕方だったので、急いで荷物をとりに行き、 バスターミナルで市外バスに乗り込んだ。 リムジンバスのが早いけれど、私は市外バスで沖縄の町並みが見たかったんだ。 やっぱり、こうやって見てみると都会ぽいのは那覇くらいで、 あとは本当に田舎だ。何にもない。 米軍基地も通り過ぎて、真っ暗な街灯もろくにない通りを走った。 真っ暗な道。バスに人は私とあと一人だけ。 ギシギシと五月蝿い音を立てながら、音楽を聴いていると、 何だかすごく寂しくなった。 隣に誰かいればいいのに、と真っ黒い海を見ながら思った。 半分寝ていると、バスはブセナリゾートに到着。 辺りを見回しても、ホテルらしきものは見当たらない。 でも、看板には「ブセナテラス」と書いてあんだから、一応ホテルなのだろう。 とりあえず、中に入って少しあるくと、駐車場係の小屋発見。 係りの人に聞くと、車でお迎えが来てくれるらしい。 敷地内がとっても広く、道路からホテルまで距離があるらしい。 迎えに来てくれたボーイに、 「待ち合わせですか?」と聞かれたので、 「え、あの、一人です」と挙動不審に言うと、 「あ、お一人なんですかー」と言って、笑われた。 なんだか失礼なヤツだなあ、一人できちゃ悪いのかよ?とその時は 思ったのだが、部屋を見ればその笑った理由も頷けた。 ロビーからして吹きぬけで、チェックインは海の見えるふかふかソファーで。 私の部屋は最上階のオーシャンビューだった。 ボーイがいるにも関わらず、部屋を見てうひゃー広いーと興奮する私。 なんか天井には(天井高い!)クルクルとまわるファンもあり、 テラスからの景色さいこー。お風呂も広くてシャワーブースあるし、 ベットもでっかいのが2個。笑 なるほど、このホテルは一人でくるのには向かない。 だってハネムーンにぴったりなんだもん。 コンビニでカップラーメンを買い、夕飯をずるずる。 一泊3万もするホテルに泊まっておいて、 夕飯が丸ちゃんの赤いキツネだなんて我ながら不似合いだったけど いい加減に沖縄ソバに飽きたんだよね〜。 ホテルのレストランはこぞって高い。 フレンチだって和食だって、何もここで食べなくたって 東京帰れば幾らでも安くて美味しくておしゃれなお店がたくさんあるのだ。 お風呂に入って、明日の予定にトレッキングを申し込んだ。 見た感じ、本当にここいらには見事に何もないのだ。 目的は本を読んでまったり、だけどトレッキングで山登りも楽しそう。 ということで、二日目終了。 ふかふかのビックなベットにソファーにあったクッションを 全部乗っけて、ぐっすりと寝ました。 海の音が心地よかった。 ...
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