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普通の日記

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2006年10月30日(月)
薄化粧

珍しく7時半前に八王子駅に降り立った私。
いつもだったらお肉とかお野菜の購入に走るんだけど今夜だけは特別。
使ってる基礎化粧品がなくなっちゃったから駅ビルの中の化粧品コーナー。
立ち寄って購入だけなら10分で済むのかもしれないけど
せっかく購入するんだからお肌のお手入れもして欲しいし。
ってことで今夜の余裕は閉店までの30分。
カウンターの接客要員を確認すると今夜は人数不足の感が否めない。
それでも初対面となる担当者をゲットしてまずは必要な基礎化粧品のお買い上げ。
続いてお肌のお手入れもお願いしちゃったんだけど今夜に限ってベースだけじゃなく
アイラインとかシャドーとって見た目に変化が現れるものも試して貰っちゃったんだよねぇ。
少し前に美容院で見た雑誌に「昔と同じお化粧をしていませんか」みたいな記事が頭に残ってたから
今の私にはどんなお化粧が映えるのか実際に試してもらいたいって思ったし。
元々目鼻立ちはっきりだから茶系のラインとシャドーだけを施せばマスカラさえ要らないみたい。
口元はグロスだけでもいいし色味の目立たない物でいいみたいだし。
それだけの薄化粧でも何となく華やいだ感じがするのは不思議だよねぇ。
これくらいの薄化粧だったら子供達にも違和感を持たれずに済みそうだし。
って長男の学校の同級生とか上級生の方がお化粧してます風の顔の生徒がいっぱいじゃん。
私ったら完全スッピンから脱却すべきかどうかこの年になって悩むなんてー。
で、子供達が口紅さえ嫌がるから化粧はしないって断言してた私だから
年下クンに「ある年齢になったらお化粧は必要ですよ」って言われた一言が応えてるのかも。
って毎日お化粧するなんて私には考えられないよぉ。
今夜はお姉さんが施してくれたから素顔じゃない別の一面を垣間見られたけど
わずか10分だって貴重なんだから毎日お化粧するなんて絶対無理だってばー。
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末広がり88888カウンターは昨日の夜にkちゃんが足跡を残してくれました。
多くの皆様に支えられていることに感謝ですぅ。
更新が遅れ気味でお恥ずかしい限りですが今後ともよろしく♪
で、引き続きまして来月の日記執筆開始日のカウンター当てクイズを行います。
15日までに掲示板に予想数字をご記入くださいねっ。
ただし予想者が5名に満たない場合はイベントは成り立たないものと致します。
日記執筆のその日の何時なのか私が目にする数字を当てると言う
単純にして難解な出題ですが奮ってお付き合いくださいませ。



2006年10月29日(日)
ご一行様

予想はしてたけど9時を過ぎた頃に義母からの入電。
「これからこっちを出るから」って内容だったらしいんだけど的確な伝言じゃないみたいで
どんなルートでこっちに向かうのか聞いてもさっぱり分からない。
もうちょっとまともな感覚なら八王子まで残り数分って
計算ができるところで再度電話を入れてもらうように話もできるのに
旦那が続けて話をしようとした時にはすでに電源が入っていないか電波の通じない状態か。
とりあえず聞きかじった情報によれば義母の親戚ご一行様は新居見学と義父の墓参が目的とか。
私の部屋は結局お掃除しなかったから絶対に封印を梳かないことが我が家見学のお約束。
ってなうちに義母から再び電話が入ったんだけど
時計を見ると10時半だし今から自宅でのんびりされても困っちゃう。
旦那と今からならお墓に行って帰ってきて昼食にちょうどいい時間だよねって相談。
ご一行様の為にお寿司の出前を頼んであるから自宅留守番には次男が適任。
「駅まで迎えに来て」って義母の申し出に旦那は「そのままお墓に行くから駅にいて」
行動計算のできない義母は電話の向こうで大騒ぎしてたらしく旦那に窘められてたけど
人を乗せるのに不適切な旦那の車と7人も乗れちゃう私の車との2台で駅まで。
結局私の方には賑やかな鹿児島弁を喋る人が6人も乗ったけど
中央線車内での鹿児島弁は相当奇異な目で見られたんじゃないかなーって思っちゃう。
で、とりあえずは総勢10名で義父のお墓参り。
鹿児島じゃお墓と自宅が遠いなんてあり得ないから市内にあるお墓でさえ「遠いねぇ」
無事に墓苑に着くと今度は「花筒が小さい」って言い出したけど鹿児島のがデカイんだよっ。
鹿児島って祖先を大事に思う地域性だから思いっきり地域格差を感じるって言うか〜。
それでも無事に墓参が終わってご一行様の気は済んだみたい。
自宅に戻る車内でも通訳が必要なほどの鹿児島弁が飛び交ってとにかく賑やか。
義母の兄弟総出で昨日の結婚式に参列してるから修学旅行気分なんだもの。
帰宅するとお寿司が到着してたからワイワイガヤガヤ賑やかに昼食→珈琲タイム。
お手伝いしてくれた次男と来月修学旅行に出かける長男にお小遣いは分かるけど
おまけみたいに旦那にも同じ封筒が渡されてたのは合点がいかないぞぉ。
もちろんそれでお寿司代を払ってもらっちゃおうとは思ってるけど。
で、鹿児島から上京してる一行は私の車に乗ってた6人だし車1台で行かれるから
羽田まで送って行ってもいいかなぁって思ってたんだけど兄弟みんなで羽田まで行くって。
ってことで嬉しい事に駅まで送り届けたらお役ご免。
羽田でお土産を買う時間がたくさん欲しいから早めに出るって言ってくれたから
我が家でのご接待は予定してたより全然楽勝って感じで済んじゃうみたいだし。
とにかく嫁の私に対する感謝の言葉が絶えない感じ。
乗り換えに便利な電車の時刻を調べただけで感謝されちゃったしねぇ。
で、外出してた長男の帰りを待って貰ってたんだけど長男を見るなり私にそっくりって。
しかも「旦那の影も感じない。クローンみたい」とか「姉弟みたい」とか。
鹿児島ご一行様の見立てじゃ次男も私の実家系の顔立ちなんだって。
台風みたいなご一行様を駅まで送り届けて嫁としてのお仕事は無事終了。
何年に一度のイベントって思えば苦じゃないけど嫁修業も楽じゃないよねー。



2006年10月28日(土)
未履修問題

今日も子供達は通常登校。
でも子供達が起きるより早く旦那に「駅まで送って行って」って起こされちゃったんだよねぇ。
土曜日はお弁当を作らなくて済むからちょっとゆっくり目のはずだから予定外。
せめて昨日のうちに予告があればまだしも全然聞かされてない話だし。
私が1階に下りて行くと旦那だけじゃなく義母も行動中。
そう言えば今日は義母の姪御の結婚式が明治神宮で行われるって言ってたけど
だからと言って7時前から活動を開始するのって解せないよぉ。
何だかわけが分からないまま義母と旦那を駅まで送り届けたけど
結婚式に参列するのは義母だけのはずなのに何で早朝からご一緒なのかしら。
で、私が帰宅してから子供達の登校まではいつものようにドタバタ状態。
でも子供達を待つ間に新聞に目を通してたら
高校の未履修問題関連で長男に関わることが載ってるじゃん。
今週某公立高校に端を発した未履修問題は徐々に広まりを見せているって言うか。
新聞紙面って地域によって印刷と配布の関係で紙面の掲載位置は異なる状態。
でも今朝私が目にした新聞の1面トップは新聞社調べによる都道府県別未履修状況。
東京都では公立1校と私立1校だけが該当してることになってるけど
地域面では私立では長男の通う学校だけってきっちり調べがついてるじゃん。
当然ながら実名入り。
私立だからそういうこともあるだろうとは思ってたけど何だか大きな騒ぎになってるしねー。
長男に紙面を見せると「そういえば」って学校から配布されたお知らせの紙を渡されたけど
お騒がせしてる事に対してはお詫びが書かれてたけど詳細は「ただ今調査中」なんだって。
来春長男が高校に進学する前には未履修問題は終わってるだろうけど
こうやって実名報道されると何だかイメージ悪い感じだよねぇ。
とは言え今回の未履修問題はある意味進学校と言われる高校が多いらしいから
柔軟な対応で何とか乗り切って欲しいとも思うけど。
で、早朝から義母と一緒にお出かけした旦那ったら夕刻になっても帰宅せず。
どこに出かけてるのかも知らないから不審に思ってたんだけど
義母と一緒に羽田に鹿児島からのご一行様を出迎えに行ったんだって。
ご一行様が都内の交通事情に不案内だから大荷物を持って一緒に目的地まで案内したとか。
だったらそういう風に言って出かけてくれればいいのにねぇ。
義母は結婚式終了後鹿児島から上京した兄弟姉妹とお泊り。
って旦那の従姉妹に当たる子の結婚式だったんだけど
案内がないってことはご祝儀も用意しなくていいってことだよねぇ。
明日はこのご一行様が我が家に来る事になってるんだけど結局お掃除しなかったし。



2006年10月27日(金)
乗り過ごし

こんなことは滅多にないはずなんだけどなぜか今朝も8時から会議。
当然ながら昨日と同じ時間に自宅を出なくちゃいけないんだけど
ただ単に出勤するだけならまだしもお弁当を作らなくちゃいけないからねぇ。
昨日に引き続いて4時半起き。
さすがに今日はお弁当をパスしちゃおうと思ったんだけど
夕べのうちに「明日もお弁当お願いね」って子供達から言われちゃ母としてのプライドがねっ。
お弁当を無事に作って身支度を整えると出勤モード。
でも昨日と同じ6時22分の電車に乗ったはいいけど気がつくといつもと風景が違ってた。
通勤客って自分の降りる駅の階段乗り換えなんかを熟知してるから
下車駅特有の騒がしさに目が覚めるはずなのに今朝の私ったら思い切り不覚。
いつもだったら四ツ谷の1つ前の新宿で気がつくはずなのに
今朝ばかりは新宿どころか四ツ谷駅手前のトンネル音にも乗降客の騒々しさにも気がつかずに
そのまま心地よく寝過ごしてしっかり乗り越しちゃってたもん。
気がついたら四ツ谷の次の御茶ノ水を過ぎて神田駅へと向かう途中。
さすがに慌てても仕方がないから平静を装ってたけど思いっきり間抜けだよぉ。
しかも御茶ノ水だったら総武線に簡単に乗り換えられるのに
神田だから一旦中央線で御茶ノ水まで戻って黄色い電車に乗り換えなくちゃいけないし。
昨日の朝の出勤で8時からの会議には余裕ってことが分かってるからいいけど
自覚症状はないけど連日の早朝出勤で疲れてるのかなぁって思っちゃった。
昨日より少し遅かったけれど会議には余裕で到着。
何だか脚光を浴びてる題材らしくて8時からの会議は超満員。
昨日風邪と称して休息を取った後輩クンは今朝は元気な顔で出勤してたけど
後輩に休ませたのはいいけど自分の出勤簿を確認すると今月も有給休暇は1度も取らず終い。
そろそろ休暇の切り替えが近づいてるけど今年も山ほど捨てる事になりそうだよぉ。
で、今朝の出勤が早かったのに帰りも遅くなっちゃった。
旦那に「まだ職場だからよろしく」ってメールでお願いしたら
珍しく早めに帰宅して夕食準備をしてくれたらしいけど。
って日頃の帰宅時刻と違うって何でなのぉ。
早めに帰れるんだったら今日だけじゃなくて毎日分担してお願いしたいわー。
ちょっと遅くなっちゃったし疲れてたから500円特急で快適な帰宅を果たしました。



2006年10月26日(木)
早朝出勤

今日の私は早朝出勤。
8時からの会議への出席だから7時半過ぎには職場必着ってところかな。
時刻表で確認すると6時22分の特別快速がいい感じ。
4時半に起きてお弁当作っておかずが冷める間に入浴して身支度を整えるって段取り。
子供達のお弁当を作るついでに自分の分も詰めたけど
こんな早出でもお弁当を作るなんて我ながら結構根性あるよねぇって感心しちゃう。
もちろん子供達の「お弁当お願いね」の一言が大きな力になってはいるけど
こんなに早起きだと学食に走っちゃいそうな気もするし。
夕べのうちに旦那には早朝出勤の事を伝えてあったから珍しく旦那も早起きして私のお手伝い。
ってちっとも大げさなことじゃなく駅までの送迎だけだけどそれでも助かっちゃった。
本当はお弁当を詰めるとかして貰えるとさらに助かるんだけど多くは望めないからねぇ。
いつも6時半起床の子供達は私が出かけたのを知らないと思ってたんだけど
私が帰宅すると次男が「ベッドの中で起きてたから出かけたの知ってたよぉ」
私を送り届けた旦那に即起こされたみたいだから出掛けに一声掛ければよかったかな。
早朝出勤だったから今日1日が滅茶苦茶長く感じられたような。
職場での滞在が長く感じられたのは後輩クンに休暇を与えちゃったってのも1つの理由。
後輩クンってここ2ヶ月近くほとんど休みなしで働いてたから
ここで休ませないと体調を壊しちゃうんじゃないかって今日は半ば強制的に休ませたんだもん。
昨日からの打ち合わせ通り「風邪引きました」ってメールが私の携帯に入ったから
彼の名前で休暇届を出したんだけど当然ながら私の代理の印鑑で。
休ませない上司もいるけど私は適当な息抜きが大切って思ってるから
今日1日のリフレッシュで明日からまた元気に復活して来て貰いたいわっ。
で、帰宅後野球中継に見入っていたら
後輩0クンから「稟議手伝いましょうか」ってメールあり。
明日までに仕上げなくちゃいけない稟議が山積してるまま帰宅しちゃってるから
心配してくれたんだけど明日は今日リフレッシュして後輩クンも出勤するから大丈夫。
ってOクンも後輩クン同様休みなしが続いてるんだけど
彼の上司は休ませるって配慮なんかないからねぇ。
職場じゃ誰もが歯車の1つだからみんなで協力しなくちゃいけないんだけど何だかちょっと微妙かも。
明日も早出だから頑張らなくちゃ。



2006年10月25日(水)
コクゾウムシ

帰宅した旦那が私達より若干遅れて晩御飯。
私が用意したおかずがあったのに「ここにあった海苔缶食べちゃったの?」
海苔缶ごときでちょっと怒り気味ってどうなのよぉ。
「この間食べてただろ」って空の海苔缶を次男に見せてたけど
そもそもその海苔缶自体私が貰った物だし
海苔が必要ってことは私が用意したおかずじゃ足りないってことじゃん。
さすがの次男も「その海苔は食べてないっ」
「食べてたのは韓国海苔」って言い切ってたけどたかが海苔で大騒ぎするなんてー。
空になった海苔缶をゴミに出す代わりに新しい海苔缶を出してあげたら
旦那も納得してたみたいだけどこれしきの事で怒り出すなんて人間性を疑っちゃうよねぇ。
食べ物に関心が薄い私は本当に馬鹿らしいって思うけど
食を重要視する旦那にとってはたかが海苔でも大事なのかもしれないねー。
ってなことはさておいて今日は職場で一騒動。
Tクンの荷物の中から黒い小さな虫がモゾモゾ。
数名で疑わしき箱を開けてみるとビニールの中で黒い虫がびっしりモゾモゾ。
ビニールのどこを破って出たのか小さな黒い虫が床を這い回ってるんだもの。
黒い虫で表面を覆われちゃってるけどこの箱の中身は紛れもなく5キロのお米。
少し前に別の人の荷物の中からも同じようにコクゾウムシが湧き出たから
時差で生じたこの虫にどう対処したらいいのか即反応しちゃった私達。
肝心のTクンはそれほど気にしてる様子じゃないけどまずは箱ごと袋に詰めて片付けなくちゃ。
本来ならばお米を粗末にしちゃいけないし貰った方に申し訳ないからひっそり行動。
とりあえず箱さえ処理しちゃえば虫も食料もなくなるってことだから。
それにしても前回コクゾウムシ発生地となったKさんと今回のTクンじゃ対応が違いすぎ。
Kさんはすぐに箱を処理したし慌てて薬やに殺虫剤を購入に走ってたけど
これって虫に対する恐怖心の違いなのかなぁ。
職場にコクゾウムシがウジャウジャ発生してること自体不思議だし
この騒動に気がついてるのってわずか数人限りのこと。
コクゾウムシそのものが視力テストみたいに小さいってこともあるけれど
周囲の人がお掃除してても気がつかないふりをしちゃうからねー。
ってお米をそのまま放置しちゃうなら我が家で処理してあげるから〜。
そういえば最近我が家で穀類の虫を見ないのは鹿児島産のお米の処理がいいだけじゃなく
子供達の食欲の方が速さで勝ってることなのかもねっ。



2006年10月16日(月)
14歳の・・・

土曜日に嘔吐で早退した次男は本調子とは言えないけれど週明けの今日はバッチリ登校。
朝起きてから旦那が洗濯してくれた一式が見つからずに「制服はどこ?」
洗濯表示には従わなかったけど土砂降りの中を帰ってくることもあるんだから
水洗いしちゃっても平気ってことなのかなー。
中性洗剤を使ってソフト水流で洗ったものの表面には若干毛羽立った感があったけど。
登校してから担任に「まだちょっと顔色が冴えないな」って言われたみたいだし
念の為今日は部活をお休みして帰ってきたけど虫垂炎ってことはないみたい。
3日分のお薬を貰ってるから薬があるうちに風邪が完治するといいなー。
ってなこととは全く違う話題だけど帰宅した長男が「もしかしたらYが退学かもしれない」
長男の通う学校って私立中学だから一応厳しい規則になってるからねぇ。
これは決定的じゃないみたいだけど「俺たちの感は当たるから」
ちょっともったいぶったような言い方をしてたけど
「親の連絡網もかなりだから何れ伝わってくるんだろ」って。
喋りたいけど公にしちゃいけないってちょっと神妙な言い回し。
何があったのか聞いてみると「今日女子トイレでSが倒れてた」
最初は蹲るように倒れてたのを同級生女子が仰向けにしたらしい。
しかもそのSちゃんの傍らでYクンが放心状態だったらしい。
噂ってのは当然良からぬ方向に進むのが常だから今日はその話題で持ちきりだったとか。
「今は知らないけどSとYは付き合ってた」「Sは孕んでたんだよ。きっと」
長男は4月で15歳になってるけど中3生って14歳の子もいるわけで。
始まったばかりのTVドラマのタイトルさながらじゃんって思っちゃった。
もちろんこれは憶測の範囲でしかないんだけど何だかちょっと微妙だよねぇ。
一応これを機に長男にもそんなことがないようにって伝えたけど今時の中学生恐るべし。
妊娠してたとしたらおそらく双方とも退学になっちゃうんだろうけど
これから公立中学に戻って高校受験の準備をするとなると間に合うかどうかギリギリだよねぇ。
自分の行動には結果が伴うってことを長男も十分認識してくれたかな。
もちろん憶測だけで物事を考えちゃいけないんだろうけど
生徒達の間ではそういう話が広まってるらしいから
今回騒動の渦中にある彼らにとって居辛い環境になっちゃうのも事実だよねぇ。
14歳とか15歳って年齢でそういう方向に突っ走っちゃうのは考え物だわ。



2006年10月15日(日)
英検の日

朝6時。
インターフォンの向こうから次男の声で「お腹空いたんだけど何か食べてもいいぃ?」
次男って昨日嘔吐で早退→通院して1日絶食を言い渡されてるから。
それにしても早起きだよぉ。
空腹で寝られないのかもしれないけど時間を考えてくれ〜って思っちゃったし。
とりあえずココアを飲んで身体も心もポカポカにしてから朝食後って薬を飲むように指示したけど
しばらくしたらあまりの退屈さに私の部屋に次男が登場。
「昨日帰ってきてからずっと寝てたから11時から寝られなくなっちゃって」
熟睡してるとばかり思ってたけど密かにベッドでダラダラ過ごしてたんだって。
昨日の通院以降は吐き気も治まってるみたいだからとりあえず安堵。
で、今日って子供達は英検受験にエントリーしてるんだよねぇ。
3級に再挑戦する長男は全く勉強してる気配がないし5級に初めて挑戦する次男だって体調不良。
って言う以前に先週になってやっとのことで問題集を購入したんだから。
あんまり怠惰な生活をしてるからとりあえず雰囲気を掴んでくれればいいかなって思って
申し込み締め切り当日に受験料は捨てる覚悟でネットから手続きをしちゃったのは私。
しかも昨日の今日だから体調次第によっては次男は今日の受験を見送らせるつもりだし。
それにしても3級受験には顔写真が必要になるのに長男ってば写真の用意もしてなくて。
前回はクラス担任に証明写真を譲ってもらったけど今日は自分で何とかしなくちゃいけないんだってばー。
インスタント写真を撮りに行くでもないしこのままじゃ受験できなくなっちゃうから
結局携帯写真を出力して間に合わせたのは私だし。
とりあえず昼食を食べさせて次男の様子を見ると行くだけなら行けそうな雰囲気。
5級だし4択だからもしかしたら奇跡的に受かっちゃうかもしれないって思ったし。
って長男は前回不合格からどれくらい実力がついたか今回もお試しかもしれないけど。
で、今日の子供達の集合は近くの高校に午後1時。
1丁目の我が家から4丁目の高校までだから歩いても行かれるんだけど子供達はその高校を知らないって。
仕方がないから車で送って行ったけど周辺道路は英検に向かう生徒で渋滞してたみたい。
終了時刻は次男と長男で20分違い。
長男は歩いて帰ってくる予定だし次男は昨日駐輪場に置きざりになってる自転車に乗って帰って来る予定。
テストだけなら1時間半も掛からないはずなのに寄り道してるのかなかなか帰ってこない。
ってことは次男の体調もそれなりに回復してるってことだと思うけどテスト結果とは別物かな。
次男に「どうだった?」って聞くと「中学受験を思い出した」
そういえば去年の今頃は毎週のように公開模試だったんだよねー。
知らない会場で知らない人と一緒に試験を受ける体験そのものに違和感を感じないってのは
これからも経験として生かされていくに違いないな。
テスト結果には期待できないんだろうけどとりあえず英検の日はお終い。
火曜日からは長男の中間試験が始まるから次はそっちに力を注いでもらいたいわ。



2006年10月14日(土)
嘔吐

出勤前の私が早朝お風呂に入っていると次男が浴室の扉を開けて「吐いちゃった」
とりあえず体調を聞くと大丈夫そうな感じだから「登校まで寝てて〜」って指示。
でももうすぐ7時って段になって子供達に声をかけるとやっぱり次男はいつもほどの元気はないみたい。
って言うか今朝も長男は登校前に慌てて入浴してたからそっちに怒りが向いてて
「また吐いちゃった」って次男に心配りができなかったのも正直なところ。
2度も吐くなんて具合はよくないんだろうけどそれでも「学校には行く」って言い切るし。
とりあえずホットケーキと牛乳を口にして登校したから食欲はありそうな感じ。
元気そうに自転車で駅に向かったから後のことは旦那に託して出勤したんだけどー。
9時46分に私の携帯に市内の誰だか知らない番号からの電話が入って。
次男の副担任からの電話で「吐いて汚しちゃったからズボンとシャツを持って来てください」
制服の替えを持参せよってことは体調不良であることは確かだけど
次男は早退するほど気力が衰えてないってことだよね。
「ご自宅に連絡したんですが電話に出ないのでお母さんの携帯にお掛けしました」
自宅には旦那がいるはずなのに留守番にもならないのぉって思っちゃったし。
当然出勤してる私ができることはないから旦那の携帯に連絡を取って即座に遠隔操作。
副担任から「どれくらいで届けられるか連絡を」って言われてたからすぐに旦那に伝えたけど
次男のシャツさえ見つけられずに「どこにあるの?」って連絡されても困るんですけどぉ。
それでも旦那が届けてくれたみたいで一先ず安心。
って思ったら帰宅した旦那から
「ジャケットもズボンも汚れてるけど今からクリーニングに出しても間に合わないだろ」
「洗濯機で洗おうと思うんだけどどうやって洗うの?」「ネットに入れれば大丈夫かな」
クリーニング表示を確かめさせるとクリーニングオンリーで手洗い表示さえないみたい。
だけどそのまま放置するわけにもいかないから「洗っちゃうよ」って旦那。
洗濯機のボタン操作でソフト水流に変えてもらうこととか伝えたけど
電話の向こうの旦那が手にしてるのは中性洗剤じゃなくて柔軟材みたいな気配なんだよねー。
「柔軟材じゃ洗えないから」ってピンクのボトルを探してもらったけど
ちゃんと洗えたのか思いっきり心配。
ってなうちに旦那から再び電話が入って次男の体調が芳しくないから学校からお迎え依頼が入ったって。
しかも「病院で点滴を打ってもらった方がいいんじゃないですか」って
指摘されたらしく「病院どうする?」
この時点でお昼を廻っちゃってたから土曜日の今日は普通の病院の診療は終了しちゃってるよぉ。
どうするって聞かれても私は職場にいるんだから旦那に何とかしてもらいたい。
いかに旦那が日頃子供達のことに関与してないかこういう時に露呈しちゃうってことだよねぇ。
とりあえず旦那にお迎えに行ってもらったけど旦那ったら一連の作業で思いっきり不機嫌。
で、旦那とは別に私も午後から診察してもらえそうな病院を探したんだけど
単純に嘔吐だから内科かなって思って救急コールセンターで教えてもらった内科に電話を掛けると
「14歳以下の子は小児科扱いなのでこちらではお受けできません」
改めて午後診療をお願いできる小児科を探したら
市内にある小児病院は午前中重症患者が入っちゃったとかで今日の診察はほとんど無理な体制。
大きな2つの総合病院で奇数日と偶数日の担当割がされてるってことだから
偶数日担当のセンターに行くようかな。
とは言ってもそろそろ帰宅した頃かなって思って自宅に電話を入れたら
「今制服干してる」って旦那に電話を切られちゃったから私の帰宅まで次男は通院適わず。
ってなことで仕事を切上げて急いで帰宅したけれど自宅まで1時間半近く掛かるわけでー。
どんなに急いでも瞬間移動は無理な話。
中途半端な時間だったから夜間診療の時間まで待つことも考えたけど
当初の予定通り午後も診察してくれる大きな小児科に。
旦那は学校の保健室で午後診療の一覧を調べて貰ったからってそっちの病院を勧めるんだけど
正直学校だって当てにならないって言うか中高一貫だからか全て内科ばかり。
12歳の次男が受診できる病院は小児科だって言ってるでしょ。
結局私が総合病院の救急外来に連れて行ってやっとのことで小児科に受診。
朝から嘔吐を繰り返してる事とか少し熱っぽい事とかを先生に話してから
お腹と背中に聴診器→喉の腫れ具合チェック→ベッドに横たわってお腹の痛みチェック。
右の腹部が少し痛いって言ってたけど今のところ虫垂炎じゃなく流行の嘔吐腹痛の風邪だろうって。
とりあえずその場で嘔吐止めの座薬を入れて貰って薬局で吐き気止めの飲み薬。
胃に負担を掛けないように1日絶食って言われたけどこれは当然って感じだよぉ。
旦那ったら次男と一緒に帰宅してからお腹が空いてるみたいだからって
ご飯を食べさせちゃったらしいけど本当にこういう対応に不慣れってバレバレで情けないぞ。
次男に自覚を促すためにお医者さんから厳重に絶食って伝えてもらったし。
で、帰りの車の中で「今日は早退扱いになっちゃうなぁ」って次男。
1度遅刻してるから皆勤はあり得ないんだけどとりあえず精勤は目指したいらしい。
帰宅後心配した担任から電話が入ったから診療結果を伝えたけど
それにしても学校廊下で吐いちゃったらしいから相当ご迷惑を掛けちゃったわねー。
通院自体が滅茶苦茶久しぶりな上に救急外来だなんて何年ぶりかしらって感じだわ。
座薬が効いてるのか帰宅後はひたすら寝てるから明日にはケロッと復活してくれるといいんだけど。



2006年10月12日(木)
申し入れ

目覚ましの音が遠くで聞こえるなぁって気がついてはいたけれど気がつくと5時45分。
今日も長男は合唱コンクールの練習で早出って言ってたから
今から急いで起きてお弁当を作らないと間に合わないじゃん。
私って週の半分くらいが朝風呂だからこれじゃ寝坊なんですけどー。
とりあえずお弁当を作り終えてから入浴することにして行動予定の入れ替え。
きっちり準備を整えてから湯船に浸かってたら長男が「ありがとねぇ」って挨拶してったわ。
本当はもっと早起きして通常通りの順番で物事をこなそうと思ってたんだけど
自分の寝坊を長男の早出に転嫁しちゃったから何だかちょっとむず痒いけど。
って言うか秋めいてきたから夜のうちに入浴するのが最も相応しいと思うんだけど
うちの家族の入浴時間って思いっきり滅茶苦茶。
義母がいる時は7時前に1番風呂に入るんだけどそれ以降は夜中に入る者あり明け方入る者あり。
正直エネルギーの無駄だよねぇ。
とりあえず朝寝坊を挽回して今日も辛うじて順調なスタート。
でもそろそろお昼が近づいた頃に旦那からメールが入って
一瞬で気分を害する事になっちゃったんだよねぇ。
「また怒られてしまうと思いますが!
 26日に必ず返金しますので16日に6万円を貸して貰えませんか」で始まる借金の申し入れ。
「ここの所入り用でお金が足りなくなってしまいました。計画性がなくてすみません」
青天の霹靂って言うか今朝会った時にはそんな話は一言も言ってなかったじゃん。
お金の事となるといつもメールって姑息な態度にムカつくしそもそも6万円って何なのよぉ。
先週旦那の車の保険金を支払ったのも私なのに何でこんなにお金が飛ぶのぉ。
とりあえず「6万円なんてありません!」「そもそも6万円って何?!」
旦那に返事を送ったけど信じられないことに長男の学費とその他諸々だって。
そんなに金欠病ならタバコを止めるとか自分なりに考えればいいのに
旦那の行動を見てると毎回学習してるように思えないんだよねぇ。
そもそも学費って7月が当初の指定月でその時に私が指定額を旦那の口座に入金しておいたのに
何か他の用事があったらしくてホンのちょっと金額不足。
翌月もその翌月も同じことを繰り返しちゃったから毎月のように私が補填してるのにー。
先月の不足の時に旦那には「学校に連絡を」って言っておいたはずなのに
何の手段も講じていないってことらしい。
次男の学校は3回滞納すると退学って言われてるけど
それに比べて長男の学校の事務手続きは大目に見てくれてるから何とかなってるけど。
それにしても今回の旦那の申し入れは即座に却下。
「誰かに借りるかな〜」っていつも結局は私の懐を当てにするような態度でいるけど
私の財布は打ち出の小槌じゃないから旦那の都合でお金が湧いてくるわけじゃないんだよー。
正直旦那の金銭感覚には思いっきり嫌気が差してる状態。
長男に伝えたら「やっぱり口座変更した方がいいんじゃない」って言われたけど
旦那の口座のままにしておいたら私の財布が空っぽになっちゃうかも。
それにしても旦那の言う「その他」って何のことなんだろうね。
タバコを止めたら旦那への補填も考えなくはないけど無駄な出費だったら金輪際お断りだわ。



2006年10月11日(水)
秋のバーゲン

昨日の帰りにかぼちゃとか玉ねぎとか牛乳とかって重い物ばかり買い物をしてから
駅ビルに「秋のバーゲン」って文字を見つけちゃった私。
昨日は次男の自転車だったから閉店ギリギリまでお店を見て回ることも可能だったんだけど
如何せん買い物した荷物が重くってね〜。
いつものように駅から自宅前までバスのつもりで買い物しちゃったから
半端じゃない重さだったんだもん。
それでも根性でジーンズの試着をしてみたけど
7号のジーンズが入ったことよりも買い物袋を試着室に置けるって事の方が嬉しかったし。
もちろん買い物した荷物だけで重くて大変なんだから洋服購入には至らず。
今日はそんなことにならないように買い物はパスして改札から駅ビルへと直行。
昨日試着したお店は素通りして別のお店をぐるぐる巡回。
一気に秋めいてきちゃったからこれから着られる服があるといいなぁって。
でも何店舗か見て回るとバーゲンと銘打ってる割りに
ちっともいい商品がないってことにすぐに気がついちゃった。
どうやら昨シーズンの売れ残りって言うかサイズだって揃ってないし
そもそも今の時期に中途半端に値下げするなんて考えられないじゃん。
今日はバスでの帰宅だから時間ギリギリまで有効に使ったけど欲しい品物は当然なし。
で、いざバスに乗ろうとしたら窓の向こうに見慣れた旦那の姿を発見。
旦那がこんな時間に帰ってくるなんて珍しいぞ。
乗車前にお互いに気がついたからどっちも手を振って合図はしたものの
バスを降りる時になって「こんばんは」って挨拶でもなく単刀直入に「早いじゃない」
傍から見たらどんな関係に見えるのかなぁってちょっと不思議に思っちゃった。
2人揃っての帰宅は子供達にも驚かれたけど珍しく夕食も4人一緒。
それにしても旦那と一緒だとお醤油とかマヨネーズの多用にほとほと呆れちゃうんだよね。
今日だってお魚にお醤油を掛けたのは旦那だけだしマヨネーズを使いたがるのも旦那だけ。
旦那の健康診断の結果なんて見たこともないけどこれじゃ相当悪い数値が出てても不思議じゃないよぉ。
って私も検診結果を気にしなくちゃいけないんだろうけど
今年も結局職場の検診を受けるタイミングを逃しちゃったし去年も受けてないよぉ。
まずは自分の健康管理を考えなくちゃいけないんだろうけどちっとも優秀じゃないよねー。
私の保険って死亡時受取人が旦那名義になってるから子供名義に書き換えないと危険だな。
旦那名義にしてたら子供達の教育費まで全部使われちゃいそうで怖いもん。



2006年10月10日(火)
特別号外

昨日一昨日と文化祭だった次男は今日明日と振り替え休日。
先週はテスト休みだったし何だかお休みが多いよねぇ。
次男がお休みでも長男は登校だからお弁当作りはいつもと同じ。
って言うか先週の保護者会で発覚したことだけど合唱コンクールの朝練習があるから
7時ちょっとには電車に乗らないと間に合わないみたいから
しばらくの間は通常より準備を早くしなくちゃいけないってこと。
来週からの中間テストを控えてるから朝学習室に行く子は朝練免除らしいけど
長男ってそういう行動パターンじゃないと思うしどっちにしても早出だし。
で、いつもよりお弁当を作ろうと早めに1階に行くとなぜか長男がすでに起床。
何をしてるのか覗き込むと信じられないことに夏休みの理科の宿題のお清書で。
そう言えば夕べも私の部屋に「PC貸して」ってやって来たけど
私のはデスクトップだし長男がいると寝られなくなっちゃうから
ノートを使わせて貰うように旦那と交渉せよって伝えたんだもの。
ノートだって私が出資してるんだけど旦那が占有しちゃってるからさー。
旦那にも「何で今頃?」って言われて渋々利用を許可されてたけどそれにしても今頃。
模造紙に向かってる最中だから提出までにはまだまだ時間が掛かるんだろうな。
時間に間に合わなくなっちゃうといけないから本日も模造紙は自宅に置き去り。
長男を登校させると今日は次男がお休みだから若干余裕って感じ。
で、次男の自転車で私も駅まで。
駅へと向かうエスカレーターの下には様々な勧誘のチラシを配ってることが多いんだけど
今日は「号外です」の声に釣られて思わず新聞を手にしちゃったもん。
昨日が体育の日でお休みだったから今日の朝刊は休刊日。
そんな日に北が大事件を起こしちゃったから世間は報道に飢えてるって言うか。
それにしても手にした新聞はただの号外じゃなく「特別号外」って書いてあるぞ。
通常号外ってペラペラなのに今朝の特別号外には広告もあるし
紙面だって安っぽい新聞よりまともな構成。
おそらく通常の日だったらもうちょっと紙面を足して個別配布されてるんだろうに
今日はお金にならない印刷になっちゃったんだねぇって思っちゃったし。
職場に行って特別号外入手の件を話したらやっぱり珍しがられちゃったもん。
号外ばかり集めてる先輩でさえ今日のは入手できなかったみたいだから
私の持ってたのをお譲りすることにしちゃったし。
それにしても昨日の件で大手新聞社から出された号外はどれくらいあるのかな。
号外じゃなくて特別号外なんて初めて聞く言葉なんですけどー。



2006年10月09日(月)
文化祭

昨日に引き続いて今日も次男の学校の文化祭。
当然ながら次男は通常登校しなくちゃいけないんだけど
6時半から何度声を掛けてもベッドから起き上がる気配なし。
夕べ遅くまで長男とTVの前にいたのが響いてるのかな。
そう思って何度も声を掛けたんだけど7時15分になって
やっとのことで我に返った次男が制服持参でベッドから直行したのはお風呂場でー。
夕べ長男に入浴を促した時に「次男が入ってるから俺は後」って言ってたのを鵜呑みにしちゃった私は
次男が入浴済みって信じてたから今朝は入浴確認をしなかったのになぁ。
祝日だから電車の本数は限られてるしこのままじゃ遅刻は確実。
仕方なくスクールバス乗り場のある駅まで送っていったけど朝から滅茶苦茶迷惑な話。
最寄り駅でも間に合いそうだったんだけど結局スクールバス発着駅まで猛ダッシュ。
わずか10分ほどだったから電車と競走しても祝日の今日ならいい勝負だったかも。
で、次男を送り出してしばらくすると長男はお友達と映画。
旦那と私と義母の3人で次男の学校の文化祭に出向く事に。
旦那でさえ次男の学校は数えるほどしか足を運んでいないんだし義母にとっては全く初めて。
予め次男から手渡された栞には「車での来校はご遠慮ください」って記されてるけど
臨時駐車場が設けられることも分かってるから当然私の運転で学校まで。
一般解放の10時を過ぎたちょうどいいタイミングで学校に到着。
まずは中庭に設けられた模擬店で色々味わわなくちゃ。
ってこれは在校生も同じ考えだったみたいで中庭はなかなかの賑わい。
長男の学校の模擬店は高校2年生のクラス単位って決まってるんだけど
次男のところは部活単位での出店だから中高一体感がいい感じだしー。
中学1年生で最末端の次男は先輩達から他の模擬店への買い物を頼まれてたけど
そういう上下関係だってとっても大切な事って思えちゃうし。
で、次男達剣道部は150円でトン汁を出してたけどこれがなかなかの人気商品。
具沢山で味もよくて大げさじゃなしに周囲を見渡すとみんなトン汁の器を手にしてる〜。
茶道部出店の抹茶+お団子も安くて美味しかったけどこれはちょっと待ち時間がネックかな。
次男のクラスの出し物にも顔を見せて景品を貰ったし担任にも遭遇したし
とりあえず文化祭の雰囲気は味わったかなって感じ。
それにしても文化祭ってある意味来年の生徒募集的な要素もあると思うんだけど
そう考えれば今日みたいに楽しそうな雰囲気って大成功だよねぇ。



2006年10月08日(日)
ベスト8

体育の日と前後して市内では色々な競技の公式戦。
連休前の土砂降りが嘘みたいだからどこの競技も盛り上がっちゃうだろうねぇ。
って長男が出場する剣道は天候に左右されない体育館。
本来ならば兄弟揃って中学男子の部に出場させたかったんだけど次男は今日と明日が文化祭。
学校単位で剣道の試合に臨むこともあるんだろうけど今回は学校行事優先だから。
次男の登校より少し遅れて長男達の集合時刻。
家から5分って場所にある体育館が会場だからちっとも心配はしてないんだけど
昨日から準備を促してたのに結局今朝も集合ギリギリ。
それどころか長男から「垂れ忘れちゃったから届けに来て〜」
長男って普段は校名入りの垂れ名を着けてるからこっちの道場名のは置き去りのまま。
しかもお昼用にって早起きして用意してあげたオニギリも忘れて出かけたって言うじゃない。
次男は文化祭の模擬店で昼食を済ませることになってるから
長男の為だけにご飯を炊いたのにそのオニギリを忘れちゃダメじゃんねぇ。
とりあえず開会式に間に合わせた方がいいのかとすぐに体育館へと向かったけど
私が到着した時点で選手はみんな整列状態。
観客席から長男に合図を送って「落とそうか?」って打診したけど「後でいい」
開会式後に小学生低学年から試合が行われたけどこれまでのパターンだと中学生男子は午後の部。
滅茶苦茶待つのも大変だから長男と試合の順番を確認すると「1回戦目は不戦勝だな」
一旦帰宅して「もうすぐ試合」って連絡を待つ事にしたんだけど
お昼過ぎになったら長男が帰って来ちゃったぁ。
しかも「ベスト8で終わっちゃった」「来ると負けるって気にしてたから来ないのかと思ってた」
都大会で部活は終わっちゃってるし
これが正真正銘中学生最後の勇姿のはずだから絶対見たいって思ってたのにー。
で、最後の対戦相手は同じ道場に通う仲間だったんだって。
1本先取したんだけど途中お互いに「疲れたね」なんて会話を交わしてたら2本取られて負けちゃったって。
しかもその彼は準優勝まで行ったって言ってたから惜しい試合を落としちゃったよねぇ。
それでも60回大会ってことで敢闘賞のメダル。
長男が市の個人戦でベスト8まで残ったのは小学生の時以来だから
そういう意味では頑張ったんだろうけど親としたらもう1試合でも多く勝ち進んで欲しかったなぁって感じ。
それでも中学男子132人の中のベスト8ってトーナメント表を見る限りじゃなかなかいい位置だけど。
それにしても長男って都大会以降部活に参加してないから防具をつけたのは数ヶ月ぶりだったんだよねぇ。
それでもある程度の力が発揮できるってのは長年精進してるからかなー。
しばらくお休みしてたのがよかったのか「やっぱり高校に行っても続けようかな」って言い出したし。
家じゃ軟弱そうに見える長男もそれなりに力をつけてるってことなのかしら。



2006年10月07日(土)
修学旅行説明会

通常登校の子供達に続いて時間差で旦那を送り出すと私も急いでお出かけ準備。
今日って長男の学校の授業参観&保護者会が行われることになってるから
間もなくお出かけしなくちゃいけないんだもん。
それにしても「2時間目が国語だけど1時間目から来てもいいよ」って言われてはいるけど
長男から今日の詳細プリントを貰ってないんですけどぉ。
授業参観だけじゃなく昼食を食べながらのクラス懇親会も行われるらしくて
数日前に役員の人から「出欠出てませんけどお弁当の手配が〜〜」って直々にお電話。
学校側にも同じように出欠の返事を提出しなくちゃいけないはずなんだけど
「出席で出しておいたから」って長男は結局家にプリントを持ち帰って来なかったし。
ってことで今日は何時から何が行われるかさっぱり分からないまま。
毎度の事だけど授業参観はパスして保護者会だけでもいいかなってつもりで自宅を出たんだけど
ちょっと心配になって近所のママに連絡すると「遅くなっちゃったけどこれから電車に乗る」
彼女でさえ遅いと感じてるんじゃ私はどうしたらいいのよぉって感じ。
慌てて今日の一連の流れを教えて貰ったら
10時50分から学年の保護者会が一堂に会して修学旅行説明会が行われるんだってー。
途中まで快速で行って普通電車に乗り換えたおかげでギリギリ間に合ったけど
長男からは修学旅行の説明会があるってことさえ伝えられてなかったんだよぉ。
来月の豪州修学旅行を前に今日が最初で最後の説明会だからきっちり参加しなくちゃいけないのに。
とりあえずは日程とか行動予定とか服装とか諸々説明。
国内大手の旅行会社の添乗員さんも同行してくれるらしいからまずは安心かな。
女の子は華美な服装を注意されてたけど長男に関しては言葉が通じるかどうかが最大の課題だし。
で、説明会終了後は教室に移ってクラス懇談会。
担任から「修学旅行前にカップルが増える傾向にある」って言われたけど
旅行中に楽しい思い出を作ろうって意識が働くってことなのかなー。
合唱コンクールを控えて朝練習を行ってることとかそろそろ中間試験って話とか
正直長男の行動だけを見てたらそういう学校行事とは無縁だから今日の情報収集は貴重。
少人数に分かれてお弁当を食べてる席に担任が交わってもっと細かい話をしたり。
女の子にランクがあるって説には驚いたけど集団行動する傾向があるから女の子って複雑だわぁ。
で、中高一貫校だけど他校受験をする子がチラホラいるんだって。
そういう子は意識が高いんだろうけど長男は今さらどこの学校も受けられないよねー。
せめて高校から入ってくる子に負けないように何とか力をつけて欲しいものだわ。
修学旅行に気を取られてると受験に力を入れてる多くの中3生と力の差は歴然なんだろうけど。
で、一旦帰宅してから子供達の通勤定期券購入の為に再び駅まで。
ついでにべンチャー隊に上進した長男のスカウトの制服も駅ビルで購入。
夜になって旦那から「今日は麻雀だから遅くなったら明日帰るかも」って電話が入ったんだけど
そういう連絡はもっと早くにお願いしたいわっ。
旦那がいないって事前に分かっていれば私も何か予定を考えたのになー。



2006年10月06日(金)
土砂降り

秋雨前線を2つの台風が刺激してるとかで今日は半端じゃない悪天候。
朝から隣接する神奈川県では警報が出てたくらいだから
正直通勤通学さえなければ外出を控えたいって感じだし。
当然ながら子供達は自転車で駅まで行かれないから23分の南口直行バスに乗るんだけど
バス停で待ってる数分間だけでも通り過ぎる車に泥を跳ねられちゃいそう。
ってことでギリギリまで自宅で待って3分前に自宅発。
当然20分後のバスに乗る私も同じような行動パターンが求められるわけなんだけど
その前のバスが滅茶苦茶遅れてたらしくて私の横を通ったのは29分のバス。
このままバス停で待ってても結局濡れちゃいそうだし今のタイミングだったら小止みだし。
結局バス停3つ分歩いた所でバスに乗車したけど当然今朝のバスはいつも以上に混雑状態。
午後になると止むどころか横殴り状態が見えるほどになっちゃったんだよねぇ。
でも悲しい事に旦那の車の保険の満期が明日に迫ってる。
今日中に振り込まないと明日は金融機関がお休みだからさー。
って保険を扱ってる担当者ったら思いっきり怠慢。
昨日私が確認の電話を入れなかったら明日の満期も放置されてたのかも。
長年のお付き合いがあるから保険契約の見直しもしないまま旦那の車のはそこでお願いしてるけど
封筒1通だけで全てを完了しようなんて営業マンのやり方は手抜きも甚だしいよねぇ。
今年は今からじゃ何ともできないから「来年からは絶対見直す」って宣言して振り込むことに。
仕方なく今日になって銀行に足を運んだけど外に出た一瞬で足元はびしょ濡れ。
でも旦那に「振込みしたよ。土砂降りの中」って連絡をしたのに音沙汰なし。
3時間後に再度「保険金振り込んだんだよ。何か挨拶あってもいいんじゃない?」
メールに気がついてるのか知らん振りなのかは定かじゃないけどムカつく〜。
旦那の車の保険なのに私の給与の中から出してあげてるんだし
旦那の車の税金だって私が払ってるんだからさー。
しかも保険金の振込み先からは「こんな雨の中申し訳ない」って電話が入ったのに
旦那からは一言の挨拶もないままだからさらに2時間後にもメールしちゃったもん。
「今日は会社の飲み会があるから帰りに迎えに来て」って朝の時点で言ってたけど
自分の都合だけで行動する旦那にお付き合いし切れませんってばー。
11時44分と47分にひたすら呼び出し音が鳴ってたけど
旦那からの呼び出しって分かってたからそのまま無視。
旦那の事だからタクシーで帰宅したんだろうけどせめて振り込み手数料くらいは回収させてくれー。



2006年10月05日(木)
注意事項

「帰りに痴漢に会わないように注意してくださいねっ」
職場を出ようとした私になかなか珍しい内容の注意の声が掛かる。
何だか今日の私はいつになく可愛い格好をしてるってことらしい。
30代前半の後輩が冗談めかして「少女みたいですから〜」
確かに日が暮れるのが早くなってるから夜目じゃ年齢は分からないのかも。
それにしてもちょっと言い過ぎなんじゃないのぉって感じ。
いつものスーツとはちょっと趣向の違う服装であることは確かだけど
出勤時から部長には「今日は可愛い格好してるねぇ」って一声掛けられるほど。
「子供が2人いるように見えません?」って切り替えしておいたけど
部長だけじゃなく後輩達もそんな風に思ってたなんてちょっと予想外。
「子供が・・・」って言い方そのものがおばさんチックって説もあるんだけど。
仕事中はそんな話題にはならなかったんだけど帰り間際に冒頭発言。
って昨春この部署に異動してきてからは1度も着用してなかったけど
今日着てる服って相当前の物だから何度か職場に登場してるんだよねぇ。
タイトスカートじゃなくボックスプリーツがヒラヒラしちゃうから
印象として少女っぽく感じちゃうのかなー。
襟ぐりがいつも以上に空いてるからかワンピースっぽく見えるからか
その辺は定かじゃないけど上下とも真っ黒な1品。
「今日は帰りにお出かけなの?」って言ってた人もいたけど
最近のスーツ三昧の私のイメージからはちょっとかけ離れた印象の服だったってことみたい。
やっと以前の体系に戻りつつあるから今日は試しにこれを着てみたんだけど
そんなに何人にも珍しがられちゃうなんてちょっと予想外って言うか。
もちろん帰りの電車では痴漢にあうことなんかなかったしこの格好でお買い物。
みんなの予想を大きく裏切って普通の主婦してたけど。
それはそうと今日の午後に旦那の車の保険について担当者と電話連絡。
営業マンったら信じられないことに封書1通送りつけてきて
電話の1本も寄越さないまま明後日満期を迎えちゃうんだもん。
営業マンにあるまじき態度だし殿様商売も甚だしいっ。
担当者に「上司と相談しなさい」ってその旨伝えたら即行で上司から電話が入ったけど。
とは言え今から他の会社に変更できるはずがないから来年こそは見直し路線で決定だねっ。



2006年10月04日(水)
駐輪場更新

我が家って駅までそんなに遠くはないんだけど
毎朝ダッシュで駅へと向かう子供達の為に2台分の駐輪場を駅前に確保してるんだよねぇ。
1回150円って利用料も月極めだと当然格安。
次男が中学に進学した時に1台追加したから今じゃ2台分なんだけど
駅前再開発って話が出てきてるからいつまでこの状態が続くかは先の見えない話なんだよねぇ。
それでも更新はきっちり怠りなく。
って言いたいところなんだけど9月末の更新を数日間放置しちゃってた。
もちろん週末ってこともあったしお天気次第では自転車が活躍しないってこともあるんだけど
あんまり遅くなっちゃうと継続更新しないのかと思われちゃいそう。
昨日から長男に予告して「絶対に今朝更新してっ!」
予想通り「帰りでもいいでしょ」って言ってきたけど
駐輪場の担当窓口って朝は早くから受け付けてくれるけど営業終了も早くって。
長男がダラダラ帰宅したら今日も間に合わなくなりそうな感じ。
って言うか2台分の駐輪場代金を学校に持って行って盗難にあったら困っちゃうし。
いつもより少しだけ家を出るのを急がせたから今朝の時点で駐輪場は無事に更新。
で、自転車に期限のシールを貼らなくちゃいけないんだけど
長男ったら駐輪場の係りのオジサンに次男の分のステッカーを預けたんだって。
毎朝挨拶を交わしてるし兄弟ってことも知られてるからこんなお願いも可能なんだろうけど
時間差じゃなく一緒に駅へと向かえばこんな面倒な事も必要ないのになー。
でもこの微妙な時間差が時には役立つこともあるらしくって。
帰りに長男が自転車で家路を急ごうとしたら駐輪場に落ちてたのは次男の定期券。
スクールバスの定期とJR通学定期だけしか入ってなかったらしいけど
拾って持ち帰ってくれたのが長男でよかったよぉ。
他の人の手に渡っちゃったら明日の登校時に大慌てだっただろうな。
で、長男が拾ってくれたパスケースはしばらくテーブルの上に置き去り。
「定期がな〜い」って騒ぐ事もなかったってことは
もしかしたら次男ったら自分が落としたことさえ気がついてなかったのかな。
定期の期限が目前に迫ってるからなくしても大丈夫って考えてたとしたら
ス○カの特性を考えるとちょっとしたお灸が必要だろうけど。
それにしても時間差帰宅でよかったわー。



2006年10月03日(火)
旦那不調

当初のカレンダー予告では昨日から数日間義母は横浜ってなってたのに
昨日の朝の雨降りに躊躇して結局今日から数日滞在ってことみたい。
昨日だって朝の雨が終われば天候回復って予想だったんだから
予定より少し遅めに出かければ昨日から気分は楽だったんだけどねー。
とりあえず今日からいないってことだけでも平和だけど。
で、義母のお出かけを待ってるわけじゃないんだろうけど旦那ったらいつもの時間に起きて来ない。
一応声を掛けると「調子悪いから少し遅く出かけるからー」
いつもだったら私とほとんど同じ時刻に家を出るのに朝からグタグタ。
しかも子供達を起こすでもなくゴミ出しを手伝うでもなく起きてくるのがやっとって感じ。
日頃からそれほど当てにしてるわけじゃないんだけど
やっぱりいつものペースじゃないって何だか調子が出ないよねぇ。
当然ながら今日のゴミ出しは子供達が担当。
次男なんか可燃ゴミを出しながら「1個いくらってお小遣い制にしない?」って提案。
で、旦那ったら8時過ぎのバスで出かけるつもりなんだろうけど見るからに不調みたい。
それでも義母への配慮だけは忘れず珈琲を入れてあげたりしてるわけでー。
義母だって他の事をしてるからせっかく入れた珈琲は数分後には廃棄処分。
義母の珈琲を入れる余裕があるなら正直ゴミ出しの手伝いをお願いしたいって思っちゃう。
とりあえず旦那の事は気にせず出勤。
で、帰宅途中の電車の中から「夕飯どうするの?」ってメールで確認すると
7時をわずかに過ぎたばかりなのに「家にいるよ。調子があまりよくないから。もう寝てる」
寒暖の差が激しいから体調を壊しちゃったのかもしれないなー。
「お大事に。何か食べる?」って再びメールを返しておいたけど旦那からの返信はなし。
私が帰宅してから夕飯準備をする間も旦那の気配はなかったし。
とりあえずそのまま声もかけずに寝かしておいたけど
旦那の体躯じゃ1食くらい食べなくても絶対大丈夫って言うか断食した方がよさそうかも。
って私と入れ違いに1階に下りて来て何か口にしてたみたいな雰囲気。
本当にとことん体調不良ならタバコさえも吸わないはずだから
わざわざ喫煙の為に起きてくるなんてまだまだ序の口ってことだよね。
心配してたのに損したぞー。
旦那から家中に不調が蔓延してもいけないからとりあえずは体調管理に気をつけなくちゃねっ。



2006年10月02日(月)
新学期

2学期制の次男の学校は今日が後期の始業式。
昨日制服を防具袋に忘れたままだから何だか半端な格好で登校することになっちゃった。
長男の学校には中間服って位置づけがあるけど次男の学校は違うから
登校時チェックがイマイチ心配だけど大丈夫かなー。
それにしても例年衣替えの時ってちょっと暑いくらいなのに今日は冷たい雨だから冬服がお似合い。
長男は鏡を見ながら「制服がちょっと小さい」って呟いてたけどさすが3年生って感じだよねぇ。
大き目を買ったのは間違いないけどズボンも上着も買い換えなし。
ほとんどの子がズボン丈がツンツルテンになっちゃって買い替えてるはずなのに
長男には大幅成長が見られないから急激に伸びるのはいつなのかなって思っちゃう。
それにしても朝から冷たい雨降り。
雨天時の登校は自転車ってわけには行かないから自宅傍のバス停から駅まで直行。
子供達っていつもギリギリで身支度を整えるんだけど今日も今日とて。
しかも「バスカード持ってる?」って確認すると「残高がない」
バスカードって現金で乗るより断然お得なのに
今から3階の私の部屋に取りに行ってたら23分のバスに間に合わないじゃん。
って思ってたらすっかり身支度を整えた旦那が素晴らしいタイミングで1階に下りてきた。
とりあえず旦那の持ってるバスカードを子供達に渡して貰えばいいかなぁって
その旨伝えると「俺のがなくなっちゃうじゃん」
別に旦那のを取り上げようって魂胆じゃないんだけどねー。
便宜上渡してくれって言ってるのに全く自分のことしか考えてないんだから。
義母の横槍も入っちゃって新学期早々嫌な感じの登校になっちゃったけど
子供達はきっちりバスカード持参で登校って段取り。
少し落ち着いてから私のカードを旦那に手渡したら旦那もホッとした表情を見せてたけど。
って旦那と私って出発時刻にそんなに差があるわけじゃないんだよぉ。
着替え終わった旦那と猛ダッシュする私の差は一体何なのよぉって毎度の事ながら妙に違和感。
旦那にバスカードを渡しちゃったから私もバスの車内で5000円のバスカード購入。
で、今朝も次男はバスギリギリ起床だったんだけど
バスとの戦いが分かっていながら一旦リビングに戻ってきてたんだよねぇ。
何かと思えば今さっき旦那に没収されたゲーム機の中からソフトを取り出して自分の手元にしっかりキープ。
ソフトのせいでバスに乗れなくなったらどうするのよー。
昨日試合で使った竹刀は玄関先に置き去りになったままだから
竹刀を取りに戻るなら分かるけど竹刀よりソフトの方が重要だったなんてがっかりだわ。



2006年10月01日(日)
デビュー戦

次男が中学生になって早くも半年。
いよいよ秋の大会で団体戦デビューを飾るらしい。
って次男もまた長男同様剣道部員。
長男の時はすぐ上の代が壊滅的で長男達が大挙して入部したから部の低迷を救ったんだけど
次男の学年は多くがバスケ部に入っちゃったとかで男子部員は次男と初心者1人が入部しただけ。
そういう意味では次男もまた救世主なんだろうけどそれでも団体戦にやっと人数が足りる程度だから
正直次男の学校はここで踏ん張らないと来年が厳しいぞって感じ。
って兄弟で違う学校に通ってるんだからどこでも部員事情は変わらないってことみたい。
で、どこの部活でも秋の大会ってのは3年生が引退して2年生主体になって初の公式戦。
剣道団体戦って5人で戦うんだけど次男の学校って2年生が4人と1年生戦力は次男だけ。
長男の学校では4月から始めた子も防具をつけて実践で力をつけてるって言ってたけど
学校によって指導方針もまちまちだよねぇ。
もう1人の1年生は戦力外だから次男を加えても団体戦に出場できる5人ギリギリ。
で、今日の大会はブロック大会だから長男も「後輩の試合を見に行こうかなぁ」
昨日顧問に知らされた次男達の対戦校とも戦ったことがあるとかで
長男なりに「強いヤツが引退したからもしかしたら勝てるかもよ」
次男達って第一試合だから試合開始の挨拶と同時。
長男と一緒に応援に行こうかとも考えたけど結局帰宅を待つ形。
でも第一試合だから試合はとっくに終わってるはずなのに次男ったら帰宅の気配を見せなくて。
敗退と同時に解散って学校が多いから帰宅しないってことは予想に反して快進撃かって。
でもちっともそうじゃなかったらしい。
「駅に着いたから迎えに来て」って連絡を受けてお迎えに行くと案の定初戦で敗退って報告。
しかも「オレって最悪〜」
重い防具を持って試合会場まで行ったのに対戦相手がいなくてデビュー戦は不戦勝なんだって。
正選手5人に加えて2人の補欠まで登録できることになってるから
次鋒の選手を出せずに不戦敗になっちゃうってことは対戦校も人数不足。
人数で勝ってるんだから次男の1勝を有利に使えればいいんだけど先輩達も力及ばず初戦で負け。
結局次男ったら誰とも対戦することなく今日の試合を終えちゃったんだって。
「勝利したんだからある意味ラッキーボーイなんじゃない?」
私はそう思うんだけど次男はとにかく団体戦として勝ちたかったみたいだから。
それにしても帰宅が遅いって思ってたら次男達の学校は最後まで見届ける方針なんだって。
学ぶ姿勢があるってことは次に繋がるってことだろうから次こそは勝利して欲しいかも。
で、駅に着いた次男を見ると防具は持ってないし今朝着て行った冬の制服も見当たらない。
「先生が防具を部室に届けてくれるって〜」はいいけど防具袋に制服も一緒に入れたままだって。
しかも今日のお弁当箱と水筒も入れっぱなし。
次男達の学校って明日から新学期だから絶対に制服チェックがあるはずだよねぇ。
慌てて顧問の先生に2つの忘れ物のことを電話で伝えてたけど思いっきり間抜けだぞ。