2006年08月31日(木) ■

夏休み最終日

いよいよ夏休み最終日。 朝のうちに長男から議員の事務所に「コメントください」のお願いメール。 もちろんコメント以外にも宿題完了までには大きな山があることはあるんだけど このコメントを取れるかどうかがちょっとした違いになりかねないし。 でも急なお願いに議員が対応してくれる余裕なんかなかったのか 帰宅後メールチェックしてもやっぱり届いてないみたい。 とりあえず秘書さんに連絡を入れると「メールで送りましたよぉ」 今朝お願いしたことなのに長男の為に他の用事を差し置いて 原稿用紙1枚分以上の文章を書いてくれたんだって。 もしかしてって思って我が家のメールの拒否単語を確認。 どんな文章のコメントが寄せられてるのかは定かじゃないけど 「18禁」とかって禁止ワードと一括りにしちゃった「大人」って単語がやたら気になる。 議員の書いてくれた文章にこの文言が入っていたら我が家に到達しないのは明らかだし。 もちろんこの他の宿題も終わってないんだけどせっかく送ってもらった文章だからねぇ。 秘書さんが「事務所に原文があるから一緒に取りに行きましょう」 ちょっと遅い時間だから中央道の混雑もないだろうし往復1時間半あれば楽勝じゃないかって。 彼1人じゃ寝ちゃう危険性もあるから私が助手席に同乗してってことになったけど そもそも長男がお願いしたことだし我が家の厳しい篩のせいなんだからホント申し訳ない。 電話で事務所行きを決めるまでわずかな時間を利用して着信拒否ワードを確認すると 私の予想通りに「大人」って言葉が入ってるしー。 お迎えの車に間に合うように我が家を飛び出して子供達の見送りを受けると夜更けのドライブ。 私の監視がなくても子供達には宿題を進めるように思いっきり申し送り。 事務所に着いて「ほら」って見せられた議員自筆の手紙には予想通り「大人」の文字。 念の為再送してもらったけど慌てて出てきちゃったからワード変更してきてないかも。 事務所で印刷してもらったからお手紙はバッチリ。 帰宅後「大人」から「人妻」へと禁止語の変更もしたしねー。 で、持ち帰った手紙はもちろん有難かったけど宿題はそれだけじゃないわけで。 外に出てた鉢を玄関に入れて次男の観察日記の仕上げとか長男の社会科の提出物とか まだまだ夏休みがしばらく続くんじゃないかってくらい大量の宿題を目にしちゃった。 子供達に付き合って私も短時間しか寝られなかったけどまだまだ終わりが見えないよー。 それにしても今日が夏休み最終日ってことは明日の提出は諦めるってことだよね。 あと何日こんな日が続くのか知らないけれど体力と気力との戦いって気がしてきたぞ。

2006年08月30日(水) ■

ギプアップ寸前

いよいよ夏休みも残り2日。 せめて今日と明日はお休みを取って子供達の宿題追い込みに力を貸したいんだけど 職場の夏休み取得期間はすでに終わっちゃってるからさー。 出勤後の子供達の様子は帰宅後の結果で探るしかないんだけど 家に2人きりでいるってのは相当堕落した生活を招いちゃうんだねぇ。 こういう時はペットの様子を遠隔操作で確認する例のグッズが欲しいかも。 で、今日も帰宅すると朝から進展がない感じ。 本人達にやる気がないんじゃどう考えたって無理なんだってばー。 とりあえず夕食を食べさせると子供達に張り付いて宿題の監視。 それにしても次男には夏休み期間にラジオで英語講座を聞くってのがあったんだねぇ。 今さら遡ることはできないから冊子だけが全ての頼り。 しかも次男の学校って2学期制で夏休み終了直後に期末テストが予定されてるから ラジオ講座以外にも期末に向けた宿題が山ほど課題として出されてて。 どうやら20枚近くある社会のプリントは書き写して自分のものにしなくちゃいけないみたい。 って料理方法さえ分からずに長い事放置しちゃったんだけど 20枚のプリントって一筋縄じゃいかないからねー。 やっとのことで友人に確認して書き写せない部分はコピーしたりしてたけど 次男のペースじゃ当分終わりそうにないって見てて明らかなんですけどぉ。 何日も前に下書きした感想文だって終わってる様子じゃないしさー。 「来年の夏休みはもっと早く宿題を終わらせるから」って毎年同じ言葉を聞いてるし。 それにしてもとにかくやるだけやらなくちゃねぇ。 明後日持参って言われてるものを優先して今日明日は進めるとして。 って次男だけじゃなくて長男も同様。 昨日の理科実験は一区切りしたから取りまとめは本人次第。 で、社会科の課題の為に先月議員に密着したのはいいけどコメントを取るのを忘れちゃったって。 今さらそんなことを言っても多忙な議員がコメントを出してくれるとは思えないよぉ。 って思いながらも明日の朝メールを送信することにして 「宿題が終わりません。先生のお言葉がないからです」って文章を練ってたけど 議員の文章以外にも足りない部分がいっぱいなんだけどなー。 昼間も一緒に居られればもっと確実に進みそうなんだけど 例年の事とは言えこれが我が家の宿題事情だよぉ。 どこかに宿題専門教員みたいな人がいたら是非とも我が子の面倒を引き受けてもらいたいわ。

2006年08月29日(火) ■

やり直し

さて夏休みも今日を含めて残り3日。 普通だったら持参するものの準備確認の頃なんだろうけど我が家は宿題真っ只中。 って連日の宿題ネタにも笑っちゃうけどこれが現実なんだよねぇ。 先週先々週と私が夏休みを取ってた時には滅茶苦茶のんびりしちゃってて こちらから何を言ってもお構いなしって感じだったのにぎりぎりになってこの始末。 親が出勤してからどの程度必死になって机に向かってるのかは知らないけれど 出勤前の朝の数時間と帰宅後の数時間だけが手伝える時間帯。 去年私に1日も夏休みがなくて早起きして遺跡巡りしたのと同じようにとにかく早起き勝負。 とりあえず昨日失敗が発覚した長男の理科の実験を手伝わなくちゃいけない。 ってことで昨日よりさらに早起きして今朝は4時から実験室。 温度上昇が実験失敗を招くらしいから朝から冷房ガンガンだし。 長男を起こすと半ば諦めてるのか「何でこんなに早いのぉ？」って。 全く誰のせいでこんな早起きしてるのか本人ったら全然気がついてないみたいだし。 しかも当初用意した素材全部を実験するのは無理って思ってるのかやらないうちから選別気味。 仕方がないから私は徹底的に実験を手伝う事にして旦那をカメラマンに起こしたけど。 それにしても朝から凍ったレバーを摩り下ろすのはなかなか辛い仕事だぞ。 昨日の反省があるから飽和食塩水を作るのにとにかくガンガンお塩を入れて冷蔵庫にきっちり冷やして。 ガーゼで漉してレンジで温めて荒DNAが抽出できた時にはホッとしたけど 長男の宿題なのに私の方が全然詳しいんじゃないのぉって思っちゃった。 レバーだけじゃなく色々な野菜からも抽出できたからとりあえず安堵。 って前回の抽出実験でも浮遊物が認められたのに写真撮影で失敗だったし 濾紙で試薬を用いた検証で失敗してるんだよねぇ。 実験までは私と旦那が付き合ったからいいけど長男1人になってからの行動が心配だー。 成功目前で失敗に転じちゃうには何らかの手抜きがあるとしか思えないもん。 それにしても私ったらこの手の実験にはやたら詳しくなっちゃった。 野菜を用いた時とレバーの時とじゃ少しだけ実験方法が違うんだけど 何だか自分が現役学生になった気分って言うか。 私が学生時代にはDNAはこんなに身近じゃなかったから抽出実験なんてあるはずないし。 そういう意味では貴重な体験だけどせめて1ヶ月早く実験を開始して欲しかったなぁ。 で、長男の実験に楽しそうに近づいてくる次男も自分の宿題が完了してない。 お願いだから自分の宿題に集中して無事に9月1日を迎えられるようにしてくれよー。

2006年08月28日(月) ■

実験失敗

相変わらず子供達の宿題に危険信号点滅状態。 残り4日になっても夏休み当初と変わらない量の宿題が残ってるってどういうことぉって 怒るを通り越して我が子には呆れちゃうって言うか。 どっちがマシかって比較できないほど2人とも山ほど宿題が残ってる。 とりあえず次男は読書感想文の下準備ができたけど清書に進まないし。 ってこれだって見かねた私が次男の読み終わった本を一読して 感想文になるように何とか道筋を引き出してあげた成果だもん。 その為にページ数の少ない「注文の多い料理店」を選ばせたんだからある意味作戦成功。 同じように長男も芥川作品を私の手元に残していったけどこっちは奥が深いからなぁ。 夏休み中読書に精を出してたわりに感想文まで行き着かない長男には腹が立つって言うか。 仕方なく希望の3編を読むことは読んだけど 信じられないことに長男ったら「実は感想文って出した事ないんだよねぇ」 今さらながら思いっきり驚いちゃった。 2年間提出したことがないから「さすがに今年はやばいかなぁ」 そう思うならもっと早くから感想文に着手してくれ〜って思ったけど 中学生の宿題ってそこまで親が関知するものじゃないと思ってるから。 最悪次男の感想文の丸写しを考えてるらしいんだけどこれじゃ未提出と変わらないよぉ。 それはそうと今日は帰宅時に長男と待ち合わせ。 昨日実験した物の写真が今日出来上がることになってるから。 つまりはデジカメじゃないってことなんだけどこれがちょっと最悪な結果。 浮遊物をガラス越しに撮影した写真は見事にピントがぼけてるじゃん。 「だからデジカメ買って」って長男の説は筋が通らないと思うんだよねぇ。 一応デジカメ購入も考えたけど最悪携帯のカメラもあるんだし 何より今までサボってた自分のことを棚に上げてカメラのせいにするなんて言語道断。 しかも長男の話を聞くと抽出した物を試薬に付けて色の変化を見たんだけどそれも失敗なんだって。 ってことは昨日成功かと思えた実験はほとんど結果が残ってないってことじゃん。 これからどこまでやり直せるかどうか分からないけどとりあえず野菜のみじん切りはお手伝い。 本人は今からじゃ間に合わないからって早くも白旗を揚げそうだけど そもそもこの手の実験を1人でやるって考えてたことが間違いの始まりだと思うんだよねぇ。 友達と集まるのが難しいのは分かるけどアシスタントを務める側の苦労も察してくれー。 で、失敗しちゃったからには失敗要因を探らなくちゃ再び繰り返すことになっちゃうんだよねぇ。 いくつかある失敗原因の中で気になるのは食塩水が飽和状態になかったんじゃないかってこと。 とりあえず明日再実験するしかないんだけど理科だけ残ってるわけじゃないからなぁ。 我が家だけ夏休みを延長して欲しいよー。

2006年08月27日(日) ■

実験室

夏休みも残りわずか。 でも我が子ったら例年通り全く宿題が進んでないみたいなんだよねぇ。 中学生2人だから小学生1人を抱えてた去年より課題総量が増えてるのは確かだから これから数日間を考えると滅茶苦茶頭が痛い話。 職場の夏休み期間が終わっちゃって今週はお休みして叱咤激励できないからなおさら。 とにかく自主性に任せるしかないんだけど今さら自発的に何かを進めるなんておそらく無理。 この期に及んで遅いのかもしれないけどいい加減にしろよぉって尻叩き。 で、長男の宿題は課題一覧なるものが手元にあるけど次男はその一覧表さえ紛失状態。 あちこち友人宅に連絡を取って大体の課題はわかったけど提出日まで把握できないのは難点だぞ。 とりあえず9月1日提出物件から片付けたいのにどれから手をつけたらいいか分からないもん。 友人に確認したおかげで宿題の範囲を間違っていたこととか新たに判明しちゃったし 全く手をつけていないものもあったみたいだから最後の追い込みはかなり厳しい戦い。 おそらく親の手が加わってもばれそうにない工作系は私が担当することにしちゃったもん。 って技術の紙飛行機なんだけどこれが案外微妙なバランス。 ネットで確認したら理科の観点から見ても優れてるし 大人の趣味になり得る類の高尚な技術を求められるものなんだって。 「普通こういうのって父親が作るものなんじゃないの？」って子供達の指摘ももっともだけど うちの旦那に丁寧な作業ができるとは思えないよぉ。 次男の紙飛行機と平行して他の宿題に目を光らせたのは当然。 で、今日1番の宿題は長男の科学なんだけど滅多に使わない2階のキッチン周辺は実験室状態。 以前のDNA抽出実験が物足りなかったらしく今回はさらに色々抽出してみたいって言うんだもん。 数日前から凍らせた素材と試薬でDNAを抽出するんだって。 って今から実験して間に合うのぉ〜〜。 実験後には取りまとめしなくちゃいけないってことを本人は分かってるのかな。 理科室が開放される指定日に登校できなかったのが痛いんだけど 最後の開放日に当たる23日にやっと数種の機材を借りてきたんだもの。 しかも今日になってあれこれ足りないって言い出して 結局小さなすり鉢なんかは100均で購入する羽目になっちゃったし 学校から持ち帰ったエタノールじゃ足りないって分かって薬局で追加購入なんだもの。 とりあえず抽出液の中にDNAらしき浮遊物が見えてきたからいいけれど これで実験失敗なんてことになったら今さらどうにもならないよねー。 紙飛行機同様こっちの実験にお付き合いしたのも当然私。 それにしても我が家には父親なるものは存在しないんでしょうか。

2006年08月26日(土) ■

うどん

今日から某映画の上映が始まったからこういうタイトルになってるわけじゃありません。 我が家の昼食は簡単におうどん。 頂き物の讃岐半生麺の賞味期限が日一日と近づいてくるしお昼は簡単に済ませたいし。 一応旦那にも「お昼どうする？」って聞いてみたんだけど 昨日買ったパンがいっぱい残ってるからなのか「パン食べるからいいや」 特にご希望もなかったから子供達の分だけ作ればいいんだよねぇ。 前回ぶっ掛けにしたから今日は趣向を変えてレトルトカレーを利用したカレーうどん。 そういえば少し前のTV放送で残った味噌汁でカレーうどんを作ると絶品って言ってたなぁ。 どこからそういう発想が出てくるのか滅茶苦茶不思議な気がするけど 我が家の昼食は残り味噌汁じゃなく有名ホテルのレトルトカレー。 で、この半生麺って300g×4袋入り。 一般市民の消費量がどれくらいかは分からないけど前回2袋使っちゃったから今日残ってるのは2袋だけ。 茹で時間の違う乾麺なら別にあるんだけどそれじゃ一緒に茹でられないからねー。 ってことで子供達だけお腹を満たす事ができればそれでいいって思って2袋。 麺つゆとレトルトカレーの中に玉ねぎ増量。 300gって記載されてるわりに器に入れたら3人分取るのはちょっと無理そうな感じ。 旦那じゃないけど私もパンで済ませちゃおうと思ってるからとにかく子供達最優先。 でも「お昼だよぉ」って子供達を呼んだら義母も旦那も降りてきちゃって。 子供達の分しかないって一瞬で悟った2人とも当然不機嫌そうな顔。 「2人分しかなかったから」って私の発言を遮るように「3つに分ければいい」 自分は食べなくても子供達にだけは食べさせたいって思って準備したんだけど 旦那は子供達以上に義母の事がとっても大切ってことみたい。 作る前に旦那も食べるって言えばもっと別のものを考えたんだけど何だか妙な言いがかりだぁ。 で、子供達が食べ始めた頃に旦那が「墓行ってくるわ」 もちろん義母を伴って昼食がてら墓参ってことなんだろうけど だったら不機嫌な表情を見せる前にいつもみたいにお墓に出かけてくれればよかったのにー。 それはそうと9月初旬に予定してる義父の5年祭。 結局神主さんの都合もあって自宅での式典・会食ってことになっちゃった。 義妹一家に長居されると次男の期末試験に影響しちゃうから 旦那と私はお墓→会食ってコースを希望してたのに最悪だぁ。 法事って言うか義妹一家来訪の為にお寿司やさんからの出前を注文したけど 葬儀の時みたいに「うちの子こういうオーダーの仕方したことないから〜」なんて 出されたものに好き嫌い言うようだったら今後の対応を考えさせていただきますっ。

2006年08月25日(金) ■

牛乳

冷蔵庫を開けた旦那が怒りを込めた口調で「誰が牛乳飲んだんだ？」 旦那って牛乳オンリーで飲むわけじゃなく朝珈琲にホンの少し加えるだけ。 でも今朝見たらホンの少しどころか牛乳パック自体が冷蔵庫から消え去ってたってことらしい。 牛乳ごときで声を荒げるのは大人気ないんだけどねー。 つまりは「俺が飲もうとした時に何でないんだ？」ってことらしい。 旦那とお米の買出しついでに1Lの牛乳パックを買ってきたのは水曜の夜。 しかもその時点で我が家の冷蔵庫には飲みかけの牛乳パックが入ってたから 旦那の予想を上回って1日ちょっとで1L以上の牛乳が消えちゃったってことみたい。 もちろん中学生男児を2人抱えてるんだから消費自体は仕方がない。 しかも最近じゃ夏場って季節的なこともあるし加えて牛乳の功罪が噂されてるから 全国的に牛乳の消費が落ち込んでるって言うし。 我が家みたいに牛乳を飲む家庭の方が貴重って思えるんだけど旦那からしたら違うのかなぁ。 「子供達が飲んだに決まってるじゃん。成長期なんだからいくら飲んでも構わないでしょ」 おそらく牛乳単独って言うよりはフレークと一緒に使っちゃったんだろうけど こういう減り具合は私からしたら嬉しい悲鳴なんだけどー。 しかも一昨日旦那と一緒に買い物に出向いたものの結局私が支払ってるんだし。 旦那がそれほどまでに牛乳に固執するなら自分の名前を記入しておけばいいんだわっ。 事実冷蔵庫の中には「パパ」って書かれたペットボトルが存在してるから。 旦那が仕事に行ってる間に飲み干されちゃうからって苦肉の策で名入りカ○ピスウォーター。 名前入りの物だけは子供達も手を出さないから歯止めが掛かってるのも事実なんだし。 で、旦那が出勤しちゃってから今朝の牛乳騒動について長男に報告。 「おじいちゃんが生きてる時やっぱり牛乳に記名してたよね。血は争えないんだねぇ」 長男からそういう発言があったけどあの時の義父は自分で稼いだお金だったけど 今の旦那が口にしてるものは私の懐から出てるんだから大きなことは言えないと思うんだよねぇ。 帰ってきた旦那にネチネチ言われてもつまらないから 今日は荷物持ちとして長男を同行させて牛乳1L×2本を購入してきちゃったわ。 帰ってきた旦那が冷蔵庫を確認したかどうかは定かじゃないけどどうだ参ったか〜って気分。 で、今日って最後の夏休みを取って子供達の宿題にお付き合いって思ってたんだけど 自主性を重んじてたらこの期に及んでほとんど進んでないみたいなの。 休み明けまで一秒たりとも無駄にはできないのにどうするんだろ。 義母が横浜から帰ってきちゃったから宿題追い込みさえ遠慮がちにしなくちゃいけないのかな。

2006年08月24日(木) ■

相談

夏休み休暇中の私が電話を取ると電話の向こうから義母の声。 咄嗟に傍にいた長男を呼んで電話に対応してもらったけどどうやら花に水遣りの依頼だったらしい。 予定表に書き込まれてなかったけど昨日から義母はまたお出かけ。 義母とのやり取りは聞こえてるけどちょっとしてから長男に戸惑いの顔。 義母が甥と電話を繋いだらしいんだけど長男にとって親しくない従兄弟だからねー。 5年前の義父の葬儀の際には前の旦那と揃って列席してたのに 通夜の用事を済ませると旦那は帰宅しちゃったし義妹は外で別の男と会ってたし。 それから2人は離婚しちゃったけど今の旦那はおそらくその時の男。 結局2人の子供は裁判の挙句義妹が引き取る事に成功したけど 私も旦那も新しい旦那様には親しみを感じる事はできないからねー。 義母だけが義妹宅と関わっているけれど私も旦那も子供達も乳幼児2人に関してはほとんど疎遠。 その疎遠な甥に電話を繋がれたから長男は思いっきり面食らったって。 電話に耳を貸しながら私に目で合図して「ユウキって誰？！」 私だって甥なのか姪なのか正直分からなかったけど来月はこの子達との遭遇が待ってるんだよぉ。 義父が亡くなって5年が経つから5年祭って法事を行わなくちゃ。 旦那と義母が日程を決めて神主さんに連絡はしてあるけどそれ以降は進展なし。 って思ってたら義母からの電話を切ってすぐに「○神社です」って電話。 葬儀の翌年新しい家を拠点に1年祭もしてるのに今さらのように「お引越しなさいましたか？」 前の家の住所で確認の郵便物を送ったら戻ってきちゃったんだって。 自分の顧客管理が悪いんじゃん。 電話を貰ったついでに法事の規模とか方法について相談できたからラッキー。 ここの所義母と旦那で勝手に相談を進めてたから方向修正したかったんだもん。 今の時点で親戚に声を掛けていないから思いっきり小規模でやるしかない。 小規模って言っても義妹宅だけで夫婦＋4人の子がいるんだから個室対応は必要だし。 で、義母と相談した結果旦那からは寿司屋で法事したいからお店の都合を聞いておけって指示。 だけど義妹にはお寿司を出して苦い経験があるからさー。 我が家の子供達が文句を言わずに食べてるのに「うちの子はこれが嫌い」 好き嫌い言われてまでお寿司にするのはご免だよぉ。 他の和食のお店も旦那に提示してるんだけど義母の意向が働いちゃうのかなー。 「お寿司やに決めたとして・・・文句言ったら即帰ってもらうから」 断言した私の気持ちが届いてるかな。 で、長男から昨日の一件が旦那に告げられたのは今朝の事。 男同士だからくどくど言われなかったけど「門限は7時」って釘を刺されてたぞ。

2006年08月23日(水) ■

魔の手

バス停を降りた私が自宅に向かって行くと自宅前に私を待ち構える長男の姿。 数分前にも「これから友達のところに行っていいかな」って電話があったんだけど 8時過ぎて中学生がどこに出かけるつもりなのよぉ。 「どこに行くの？」「友達の家で食事」「誰の家？」「電車に乗って・・・」 友人宅での食事に誘われてるならこんな急な呼び出しはあり得ない。 そもそも長男は夏休みの宿題が終わらないから今日からの部活の合宿に行ってないんだもん。 当然ながら即座に却下。 長男はそれが面白くなくて何度も食い下がってきたけれど聞けば聞くほど変な話。 改めて誰とどこで会うのかを確認すると「友達とファミレス」「C高生なんだけど」 自分の通う中学の後輩を介した友達の友達との約束なんだって。 ってそもそもその後輩は合宿参加中なんだし 中学生と知って今からって言っているなら後輩の知人のC高生ってのさえ疑わしい。 今からどう急いでも到着時に9時は回っていそうな駅のファミレスが指定の場所。 長男ったらどうしてそんな無防備な態度なんだろう。 往復の時間を考えたって何か罠が待っているって思わないのかなぁ。 見知らぬ長男に誘いがあること自体普通に考えたらおかしいでしょ。 携帯を通じて何か良からぬお誘いがあったとしか思えない。 当然都条例では11時以降の外出は禁止されてるから数時間後は補導の対象。 これまでネット上の危うさは何度も報道で見たり話して聞かせてたはずなのに 後輩の友人って言葉を信じて出向こうとしてるなんて愚かとしか思えない。 一歩間違えば廃人になっちゃったり補導されたりあるいは何か脅しを掛けられたり。 最悪家族全体に影響が及ぶことまで話して聞かせたら初めて事の重大さに気がついたみたい。 「興味本位で行ってみたかったんだ」「でも誰かに止めてもらいたかった」 かなり凹んだ様子で自ら土下座して謝ってきたけどまさに土壇場の攻防って言うか。 本人の申し出で携帯は解約していいってことになったけどまたしばらく没収だな。 で、携帯を確認したらアドレスに「知らない人」って項目があるんだよねー。 メールの内容は全て本人が削除してたから見ることはできなかったけど 電話とメールの発着履歴の新しいのにはその知らない人項目で見かけた名前があったから やっぱり今日約束してたのはその人ってことなのかな。 携帯の番号もアドレスも流出しちゃってるってことは解約を考えた方がいいかもしれない。 旦那には気持ちの整理がついたら本人から自己申告するってことになったけど お米の買出しに同行してくれた旦那には内々報告させてもらったわ。 受験を控えた中3生にこんな心の隙はないんだろうけどまさに危険な年頃だよぉ。 何もないまま未然に防げたからいいけど魔の手が及んでることは痛感してくれたかな。

2006年08月22日(火) ■

空っぽ

何が空っぽって我が家の米びつ。 やっと鹿児島からの軟弱な米が綺麗さっぱり片付いたのはいいけどお米を買いに行ってないから。 朝の時点で夜のご飯を研いだんだけど3合に欠けるくらいしかなかったし。 ちなみにいつもだったら子供達の昼食はきちんとお弁当を作り置きしておくんだけど 昨日も今日もお弁当作りをパスしちゃった〜。 昨日買ってきたピザ生地が冷蔵庫に入ってるから今日の昼食はピザに決定。 玉ねぎとピーマンは切っておいたから後は好きなようにトッピングして焼けばOK。 お米の買出しって力仕事だから1人じゃ行きたくないから 誰か一緒に行ってくれるまではもしかしたら補填がないままだったりしちゃうかも。 それにしても鹿児島のお米が空っぽになったのはいいけど早く収穫の時期を迎えるから もうすぐ次のお米が送られてきちゃいそうでちょっと恐怖なんだよねぇ。 つい先日も新聞で北海道のお米が国内で1番売れてるって記事を読んだけど 温暖化と品種改良が進んだ昨今だからますます北の米が脚光を浴びちゃうよね。 当然ながら鹿児島のお米なんて国内の品種的に言っても底辺じゃないかって思えちゃうし。 最近は虫が湧かないからまだマシだけど鹿児島のお米って私の口にはかなり微妙。 「ハナサ*マ」なんて究極のマイナー米だよぉ。 それはそうと今日の長男は午後から国会周辺探検。 1ヶ月ほど前に議員に密着させてもらったけど周辺のこぼれ話が欲しいみたい。 前回お世話になった議員の事務所を訪問して例の徽章をお借りして探検。 アンモナイトの化石とか右から文字の書かれた火災報知機をじっくり観察したり 中央塔上方に見えるステンドガラスの裏側に足を運んだり。 議事堂と議員事務所を結ぶ地下通路なんてのもかなり新鮮に感じたみたい。 今頃調べ物をしているようじゃ宿題の進捗状況が思いやられるけど。 で、思いやられると言えばもう一方の次男も同類。 読書感想文を書かなくちゃいけないのに本さえ購入していないんだもん。 帰宅時に次男を駅まで呼びつけて一緒に買いに行く事にしたけど 次男が携帯を持たずに飛び出したらしくてなかなか遭遇できなかったし。 「十五少年漂流記」「若草物語」「二十四の瞳」「鼻」「芋粥」「銀河鉄道の夜」を始め 何冊か指定されてた中で私が選んだのは「注文の多い料理店」 とりあえず極力ページ数が少なくて読みやすそうなのを購入させたけど マジで宿題が終わらないんじゃないかって心配が増幅してきたぞ。

2006年08月21日(月) ■

8人がけ

お盆の週が終わって今週は電車に人が戻ってきたって言うか。 ピークには及ばないけど乗ってる人種が混成メンバーだからこれがまた厄介。 通勤に慣れてる人と違って一定のルールを認識してないからねー。 で、今朝は7人がけの長いシートの右から3人目に座った私。 右隣にはOLさんで左隣には旅に向かう感じのおばさんと娘らしき2人連れ。 八王子→立川→国分寺→新宿って停まるこの電車は 数本前の電車さえ抜かしちゃうからその名の通り通勤に便利なようにできてるって言うか。 ただ国分寺から新宿までの間は30分も止まらないから今日はその旨アナウンス。 「具合の悪い人や電車に乗りなれていない人は・・・」 夏休みってマジでルール無用の人の乗車に悩まされてるけどこの放送には笑っちゃったぞ。 それにしても国分寺で隣の人が変わった気配。 もちろん下を向いて寝ているからわざわざ起きて確認はしないけど 何だか今までと比べてちょっと狭くなってるよぉってのが私の実感。 でも新宿が近づいて目覚めると私の身体に半分被さるように左に若い女性が座ってるじゃん。 しかも彼女は半分腰掛けてるかどうか浅目に座ってるから動くたびに私に肘鉄する形。 私のスカートはしっかり踏まれてるし思いっきり迷惑〜〜。 それにしても7人がけのシートでこんな座り方をするってことは 私を除く残りの5人の中によっぽど太目の人がいるのかな。 って思って左右を確認すると右隣は私が着席した時と同じメンバーが2人。 加えて驚く事に邪魔な彼女の隣には少し前まで私の隣にいたおばさんから始まって残り4人。 男の人が1人だけでみんな細身だったから彼女が無理無理入っちゃったってことかなぁ。 寝ちゃってたからこうなった経緯は分からないけど思いきり迷惑。 私が左腕を普通に動かすと彼女の背中に当たっちゃう。 肘鉄女は自分が原因でそうなってることなんか気に留めてないのか私を迷惑そうにジロッと見るし。 せっかく朝の電車の睡眠でリフレッシュできると思ったのに彼女の重さを感じる事になっちゃった。 夏場の電車ってただでさえ人に触れたくないんだから8人がけはよしてくれー。 で、朝だけじゃなく今日は帰りも迷惑人。 帰省していた人が自宅に戻ってきたんだろうけど電車の中で赤ん坊を泣かせたままにしておくなー。 なぜかそう言う当事者って泣いても子供をあやさないんだもん。 怒ったように泣き叫んだ赤ちゃんって迷惑以外の何者でもないよぉ。 子供連れの母親って通勤体験に乏しいのか電車の入り口付近を閉鎖しちゃうしねー。 朝の通勤時間帯に無駄な女性専用車輌を設けるくらいなら親子連れ専用車輌を作ればいいのにっ。 夏休み終了まではこういう通勤妨害が多いんだろうな。

2006年08月20日(日) ■

キャンセル

今日も次男は午前中部活。 次男を送り届けて一旦帰宅すると旦那と義母と長男で朝マ○クしてるぅ。 すでに食べ終わったのか義母が席を立ったけどすぐに私が発したのは「クーポン券は？」 この間旦那の通帳を確認した時に「銀行手数料105円」って項目が1ヶ月に3回あったけど 旦那ってこういう些細な無駄を何とも思わない人なんだよねぇ。 ダウンロードできるクーポンなしで買い物に行かせちゃったらしい。 今日の出資者が誰かは定かじゃないけど 旦那の懐が厳しくなると結局私が助け舟を出さなくちゃいけないのにー。 朝からちょっとムカつく話。 で、改めて長男に宿題の進捗状況を確認してみたらやっぱりかなり危険な状況みたい。 礼拝だって今日10時半から参加するって言ってたし 理科の実験だって手をつけてないし何一つとしてまとめの作業に入ってないもん。 しかも23日から部活の合宿があるはずなんだよねぇ。 って長男の手元に夏休みの部活予定がなかったからこれも私が教えてあげたこと。 もちろん都大会で敗退した時点で3年生は引退してるから任意で参加ってことなんだけど すでに宿泊費用は顧問の手元に納入しちゃってるしねー。 「でも23日って理科の実験で学校に行くんじゃないの？？」 何日間か実験日として設けられた指定日があるんだけど前回はジャンボリー参加中の7日だったし それ以前は部活三昧だったし終わってからは長いお盆休みに当たっちゃって長男ったら実験さえまだ。 当日借りてくるだけって方法もあるらしいんだけどそれにしてもねー。 「23日に学校で借りてきて次の日に遅れて合宿に行けばいいか」 長男って学校に行って全てが終わるって能天気な考えらしい。 1日で終わる実験かどうか分からないしまとめだって手抜きが許される訳ないじゃん。 今からすぐに連絡すれば合宿代の何割か返ってくるかもしれないから即顧問に電話連絡。 「行かれなくなりました」って言ったら「宿にキャンセルって伝えた後で参加はできないぞ」 今週合宿に行くつもりだったら前々から宿題を進めておかなくちゃいけないんだよー。 秋以降の部活に影響するわけでも何でもないからあっさりキャンセル。 「キャンセルしたお金でデジカメ買って〜」って長男は言ってたけど 7月の携帯電話代にいくら掛かったか把握してたらそんなこと言える立場じゃないんだよぉ。 で、次男の部活も今日で終わるから残りの日々は宿題に精進してもらいましょ。 「来年は早めにやるからねっ」って次男が言い出してるけどこの言葉って毎年耳にしてると思うんだけど。

2006年08月19日(土) ■

枚数制限

昨日1日休養日だった次男は今日からまた部活再開。 お盆の期間とか週末はスクールバスがお休みだから路線バスか親による送迎。 ってことで今日も私が送り迎え。 「パパって学校までの道を知らないかもね」って次男の仮説じゃないけれど たまには旦那が送っていけば会話の機会も増えるのになぁ。 ちなみに旦那は1度だけ自分で運転して次男の学校の授業参観に行った事があるけど その時は事前に私がナビに登録してたからその指令を頼りに動いたんだもん。 帰宅時に「今どこ？」って旦那から電話が入ったけど 正直大きな目印もないし旦那がそれほど道路周辺の景色を認識してるとは思えないし。 説明の仕様がないからあっさり切らせていただいたわっ。 で、今日は夕刻から恒例のお食事会の為に義母がお出かけ。 4人で外食のチャンスってことで旦那にも声を掛けてみたんだけど「3人でどうぞ」 誘っても行かないなら無理に誘わないしー。 ってことで子供達と3人で「どこに行く？」 次男は即答で「回転寿司っ！」 お寿司って出前で握りなり散らしなりを注文しちゃった方が追加がなくて安上がり。 馴染みのお店が配達してくれるから回転寿司とはご無沙汰だし。 一瞬普通のお寿司を考えたけど出前となると旦那の分を取らないといけないしー。 旦那は放棄したわけだからやっぱり3人で回転寿司。 でも子供達の食欲を考えると車の中で「1人10枚まで」って宣言。 これは初めての試みだからどういう展開になるか分からないけど制限を設けてみちゃったの。 現場に向かう間に子供達なりに注文方法について考えてたみたい。 お座敷待ちはいつも通り行列ができてたけど3人カウンターに並んで座って。 で、回転とは言え目の前の板さんに注文するのが我が家流。 長男は予定通り貝とか白身をメインにアナゴとかシャコとか通好みって感じの諸々。 それに比べて次男ったら誰に似たのか鮪が好きなんだよねぇ。 さすがに鮪三昧は私に許可してもらえないって分かってるから色々織り交ぜて注文してたけど 制限が気になって最後の鮪は諦めざるを得なかったしー。 とりあえず10枚って枚数制限は守られたけど3人で7000円近く。 金額を見ると普通のお寿司やさんと値段的に変わらないって改めて思っちゃったけど 旦那が一緒じゃなかった分安く済んで助かっちゃったかも。

2006年08月18日(金) ■

新鮮

職場から与えられた夏休みを無駄にしたくないから特段意味もなく今日も休暇。 昨日帰宅した次男は思いっきり疲れたのか「1週間ぐらい寝ていたいなぁ」 お昼近くになっても爆睡してたけど夏休みもいよいよ残り少なくなってるわけで。 ジャンボリーと部活の合宿とで不在にしてる期間が多かったから宿題が進まないのは分かるけど 「暇つぶしの道具（宿題など）」って記載通り宿題を合宿地に持って行ってたのに 先輩が持参してた漫画本を読破しちゃったってちょっと路線が違いすぎだ〜。 次男だけじゃなく長男も宿題の進捗状況がかなり危険な状態だし。 とりあえず私が手を貸せることは協力してあげるけど本人の気持ちが肝心だから。 で、学校によって課題にはそれぞれ特徴があるんだろうけど次男の学校の宿題もなかなか。 長男の所みたいに模造紙とかスクラップブックにまとめる作業ってのはないみたいだけど 決して楽させないって言う意味ではもしかしたらこっちの方が大変かも。 小学生じゃあるまいしって思うけど植物の観察日記ってのがあるんだもん。 毎日1行＋変化が起こった時に絵とか写真を書き加えて最後に感想を書く形。 しかも何の種を植えているのか知らされてないのが最大の敵なんだよぉ。 夏休み前に袋に入った数種類の種を持ち帰ってたらしいんだけど ジャンボリー直前になっても蒔かないまま。 痺れを切らした義母が蒔いてくれたのはいいんだけど種の特徴さえ記憶してないって言うんだもん。 「3日目に芽が出た」って言われたけど何個の種のうちどれがが出たのかも分からないし。 今日目にする感じだと4種類の植物を一緒の鉢に蒔いちゃったって感じかなー。 ぐんぐんツルだけ伸びるのがお豆系かなって思えるし もう1種類はヘチマみたいな感じもするけど後は予想もできないよー。 思いっきり改ざんしないとこの宿題は相当手ごわそうな感じだよ。 子供達本人はそれほど切羽詰ってないみたいだけど長年の経験から言うと 今年の夏は寝る時間さえなくなりそうな追い込みが必要になっちゃうかも。 結局今日だってそれほど進んでるように思えなかったし。 で、そんな子供達は放って置いて夕刻から私は自転車でお遣い。 今日が住宅ローンの引き落とし指定日になってるのに指定口座に残高がない。 ってことで給与振込口座になってる銀行経由でローン口座へとハシゴ。 平日の明るい時間帯に市内を自転車で走ることって滅多にないから思いっきり新鮮な感じだよぉ。 へぇこんな所にこんなお店があるんだとか新しい発見の連続だったもん。 で、掲示板には予告してみたけど日記88888でカウプレしちゃいます〜〜。 いつになるかは分からないけど数字も気にしてみてくださいませ。

2006年08月17日(木) ■

すれ違い

昨日の午後半休に続いて今日と明日もお休みな私。 特段予定はないけど夏休みを消化しないと捨てる事になっちゃうから仕方なく。 週末だから義母が外泊してくれるんだろうって読みもあったしねー。 でも今日の義母は予定外。 午前中出かけたからラッキーって思ってたらお昼近くに帰宅しちゃってアンラッキー。 で、今日って次男が合宿を終えて帰宅予定。 予定表によれば5時に八王子駅南口。 防具袋と竹刀袋と宿泊用のバッグとで大変だろうから到着予定に間に合うように現場で待機。 昨日の上り線渋滞を振り返ると今日も若干の遅れが予想できるけど バスが帰ってきた時に現場にいないと全然意味がないぞぉって思って5時から延々次男待ち。 でも大荷物を持って制服の子が下りてきたバスは別の学校のバスケット部だし 次に入って来たバスはどこかの軽音楽部。 夏合宿が盛んな時期ってことは状況で分かるけど正直ここって普通の道路なんだよねぇ。 Y旅行の集合地にもなってるけどロータリーでも何でもないからバスからの乗り降りは大急ぎ。 それにしてもいくら待っても肝心の次男のバスが現れない。 5時解散の予定だったのに6時を過ぎても6時半を過ぎても。 こんなに待つなら一旦家に帰ろうかと思っちゃうほど。 一瞬竹刀らしきものを持った制服姿を見かけたからそっちに向かってみたけど その子が来た方向にバスはなかったし次男の姿も当然なし。 いくらなんでも遅すぎるでから携帯で渋滞情報なんかも確認したけど 昨日と同じように小仏トンネルでの渋滞があるだけ。 でも6時45分になって次男の携帯から「今どこにいるの？オレ家に帰ってきたけど」 ずーっと駅で待ってたのに完全なすれ違い。 私が待ってた道路じゃなく交差点を左折した所にバスが止まったって言ってたから 竹刀を持った子を見かけた時間帯に次男が帰ってきたってことみたい。 もしかしたらそっちの道に入ってくる可能性もあるかと進入するバスも見張ってたのに 別のルートで解散地まで来ちゃったってことらしい。 何のために2時間も待ってたか分からないけどとりあえず無事に帰宅してるって。 それにしても次男ったら顧問に内緒で携帯を持ってたって言ってたから だったら到着後すぐに私に連絡してくれればこんな無駄にならずに済んだのにー。 で、次男の合宿のお土産は2種類のお菓子となぜか干ししいたけ。 しかも帰りの車中で干ししいたけを齧ってたらしいんだけどこれって平気なのかなぁ。

2006年08月16日(水) ■

差し入れドライブ

月曜日から始まった次男の合宿は明日が最終日。 次男達の学校の部活動って基本的に中高合同。 しかもこの合宿に参加してる中1男子は次男1人だから 差し入れを口実に様子見に行っちゃおうかなって計画。 長男の学校は制度が確立してるって言うか毎年中2の保護者が集金→品物購入→差し入れ。 でも次男の学校って部活保護者会もなかったから全く様子が掴めない。 ってことで今日は午後半休して次男合宿地に向かっちゃった。 参加者のしおりは本人が持って行ってるから 6月に貰った合宿のお知らせに記載されてる住所が頼り。 事前に調べると古い校舎を利用した民宿が彼らの宿らしい。 中央道をひたすら西に順調なら2時間程で到着する予定だし。 出かける前に長男と一緒に差し入れの品の買出し。 差し入れて貰って嬉しかったものって実際体験した人の方がいいかなって。 しかもせっかく差し入れするのに次男の好きじゃないものじゃ悲しいから。 スポーツドリンクは分かるけど2時間の旅でカキ氷タイプのアイスクリームってどうなのよ。 って思ったけど結局目いっぱいドライアイスを詰めた銀色の保冷袋でアイス運搬。 祈りが通じたのか渋滞とは無縁で無事2時間内に到着したけど。 で、合宿地に到着したのは夕刻の自由時間だったみたい。 庭で素振りする高校生に顧問の先生の呼び出しをお願いして。 もちろん部員とも顧問とも初対面だから次男の事も呼んでもらったけど。 顧問の話じゃないけど次男くらいの年頃の子は照れがあるのかなぁ。 先輩高校生達が「差し入れに来てくれるなんて有難いよ」って口々に言ってるのに 何で来たんだよぉって憮然とした表情のままだったし。 でも部員代表の「部長が不在なので・・・差し入れありがとうございました」って 深々とお礼する姿勢や先輩達の態度に接して次男の部活に安堵感。 下級生だからパシリは仕方がないにしてもギスギスした感じが伝わってこなかったから。 先輩に手渡してすぐに保冷袋の中を確認してもらったら氷のシャカシャカ感はまだ健在。 急いで冷凍庫に入れてもらったから明日食べてくれると嬉しいな。 高速代とガソリン代を掛けて差し入れに行くより 出発時積み込みの方が安上がりだったのは間違いないことだけど。 で、行きは順調だったけど帰りはお盆のUターンラッシュの影響大。 小仏トンネル前で18km渋滞に嵌っちゃったから少し余計に時間が掛かっちゃった。 それでも久しぶりの高速ドライブはリフレッシュタイムだったような。 いつも感じるんだけど富士山に向かう運転って何だかそれだけで気分転換できちゃうんだよねぇ。 大自然の力って思いっきり不思議。 高速の給油所が安いって報道されてたから試しに20Lだけ給油体験してみちゃった。

2006年08月15日(火) ■

外線使用中

起床して1階に下りるといつものようにリビングを一巡。 シャッターを開けてからTVとかエアコンをつけてゴミ出しの準備をして。 通常だったらお弁当作りに時間を費やしちゃうんだけど 次男が合宿中で長男だけだからお昼の用意をしておく必要もない。 ってことで余裕があったせいかもしれないけど 朝から思いっきり信じられないことに気がついちゃったんだよぉ。 リビングの電話の親機に「外線使用中」の文字表示。 我が家って1階に親機があって2階と3階に子機を配してるんだけどそのどちらかが通話中。 手にしたまま動き回っちゃうから子機1と子機2が入れ替わることも多いけど 使用中の子機はおそらく長男のいる2階のものに違いない。 猛ダッシュで長男の部屋に押し入ると怒りに満ちた声で「電話はどこ？！」 睡眠中を襲われた長男ったら事態を把握できてなかったけど子機は予想通りベッドの上。 しかも通話を示す赤いボタンが点灯したままで。 「外線使用中になってたけど一晩中通話状態だったの？」 「さっき蹴飛ばしちゃったんだと・・・」 電話のボタンなんて蹴飛ばせるものじゃないから明らかに咄嗟の嘘。 長男の手元近くにあったんだから蹴飛ばしたって言うより間違って押しちゃったって位置関係。 それにしても長男ったらどんな生活をしてるんだーって感じだよ。 携帯を没収されてるから電話機に頼るのは分かるけど自室に持って行ってそのままじゃねぇ。 しかも切らずに寝たって信じられない。 相手が誰かまでは追及しなかったけど長男の交友関係を考えると市外の人なんだろうし。 自分の行動をどんな風に考えてるのかなー。 昔みたいに電話機が親の監視下にあった時代の方が健全だったって思えちゃう。 長男と次男って壁なんかない部屋で互いの生活状況が分かるから 兄弟揃っている時はお互いに監視しあってるって言うか一緒に遊んじゃうって言うか。 でも次男がいないってことは長男は好き勝手し放題ってことだもんねぇ。 これで子機の自室持込は禁止になる方向に間違いないぞっ。 自分の行動が規制に繋がるってそろそろ自覚してもいいと思うんだけど。 それにしても一晩通話状態ってどのくらいの料金になっちゃうんだろう。 とりあえず来月の電話料金明細で相手の電話番号をチェックしちゃうもん。

2006年08月14日(月) ■

初合宿

先週ジャンボリーから帰宅したばかりだって言うのに次男は今日から部活の合宿。 夏休みの宿題も9月早々行われる期末テストも心配なんだけどとりあえずは仕方がないよねぇ。 部活の合宿じゃなければ合同隊でのキャンプに参加してたかもしれないし。 月末には長男の部活の合宿も控えてるから子供達の活動を優先すると 家族単位ではどこにも行かれないってこと。 今さらながら旦那から「夏休みどこか行く？」って今日になって聞かれたけど 旦那って子供達の行事を優先して考えていないって言うか把握してないってことだよねー。 残り2週間しかないし宿題はやらせなくちゃいけないし。 で、今日から出かける次男は中学生になって初の合宿。 ずいぶん前から先輩達から聞かされてたのか「合宿は夜がお楽しみなんだってさ」って。 で、先週のうちに持ち帰った合宿のしおりで参加メンバーとか日程表とかを確認すると ラッキーなことに次男が最寄り駅に1番近い部員ってことらしい。 近いって理由もあるし中高一緒の合宿で最末端パシリ要員だから 先輩部員から「早く行ってバスの後ろの座席を確保せよぉ」って指令を受けちゃったらしい。 剣道部だけじゃなく他の部との合同合宿だからバスの配置は早い者勝ち。 集合地がいつもの駅前だからメンバー表を見る限りどう考えても次男が1番近いもん。 8時半出発だからバスはどのくらい前に来るのか定かじゃない。 昨日までは1時間くらい前に早めに行ってバスを待ってって予定だったのに思いとは裏腹。 次男ったら大胆にも私が「もうすぐ7時だよ」って起こしてから荷造り開始。 大急ぎでの荷造りに慣れてるせいかダッシュで着替えまで済んでたけど 当初の予定からは大きくズレが生じてるよぉ。 結局旦那が駅まで送り届けてくれたんだけどそれでも次男はバスより誰より早く1番乗り。 出勤する私がその場を通過した7時50分過ぎにもバスはまだ到着していなかったし。 次男に加えて参加者が少しずつ現れ始めたみたいだけど。 で、今日って制服は当然なんだけど靴は革靴じゃなく指定の運動靴って指示だったのに 私が目にした数人は革靴を着用してたから自宅に電話して長男に届けさせて。 すでにみんなバスに乗り込んでたから顧問を通じて次男を呼んで貰ったのに やっぱり靴は要らないって断られちゃったらしい。 無駄足は悲しいからコンビニで飲み物を購入して持たせたって言ってたけど。 先週末には顧問と一緒に花火の買出しなんかもしたらしいから楽しんで来ちゃうのかな。 長男の偵察によれば次男はしっかり後部座席を確保したらしいって。 で、しおりに記載されてた「暇つぶしの道具（勉強道具など）」なるものを持参してるから 少しは宿題を進めてきてくれるように祈っちゃうよー。 今日から3泊どんな合宿生活が待ってるんだろうねっ。

2006年08月13日(日) ■

墓参免除

自室で寛いでいると階下の旦那から「五年祭の日取りを決めるから〜」 そういえば義父が亡くなって5年。 神道の法事は仏教に比べて簡素化されてるから少ない回数で済むからいいんだけど さすがに5年とか10年ってのは区切りだからねぇ。 始めに旦那から提案されたのは義父が亡くなった9月9日当日土曜日。 でも土曜日って子供達は通常登校なんだよぉ。 旦那が子供達の日程を把握してないのは思いっきり感じてたけど法事の為に欠席ってありえない話でしょ。 当然ながら9日は却下。 「じゃ10日にするわっ」ってことで早速神主さんに連絡を取った旦那から 日取り決定を知らされたけど10日ってことは当日まで1ヶ月を切ってるってことじゃん。 どの範囲の親族に参集いただくのか知らないけれどこれじゃ案内も掛けられないよぉ。 旦那からはお店の手配を依頼されたけど「身内だけでいいわけ？規模は？予算は？」 人数も何も決まってない時点でお店の予約なんかできっこないじゃん。 実家の両親みたいに多忙な人は法事の日程だって数ヶ月前から決めるんだよ。 何もかも泥縄じゃ困るんだけど。 しかも10日って次男の期末テスト直前の日曜日。 次男の学校って2学期制だから9月第3週目が期末期間に当たるんだもん。 普通直前の日曜って言ったらイベントよりも試験勉強。 「みんなに早く退散してもらわないとテスト勉強できないよ」 生きてる人より死んでる人を優先して考える義母と旦那ったら子供達のことなんか考えてくれてないのかなぁ。 次男には今からテスト勉強って言うしかないか。 一言言うと文句としか思われないから法事の話題はこれでお終い。 で、本日13日は旧盆なんだよねぇ。 趣味かと思うくらい義母と旦那の墓参の頻度は半端じゃないから今日もお誘いを受けるのかと恐々。 お彼岸とかお盆とか命日ってのは私としても許せる範囲だから一応心の準備もしてたんだし。 でも横浜の義妹が近くまで来てるらしく義母はどこかで合流して一緒にお墓参りに行くんだって。 近所まで来てるのに寄らないって隠密行動もどうかと思うけど 義妹一家の襲来攻撃にあわないってことは我が家にとっては嬉しい方が大きいかな。 いつもだったら何かにつけてお墓参りを強制するはずの旦那でさえ珍しく 義母の運転手をしなくて済むって分かった瞬間「どこか買い物でも出かける？」 どういう心境の変化かは知らないけど今年はお盆の墓参さえ免除ってこと。 それにしてもお盆だからか義母ったら信徒壇の中身を綺麗にしてたんだけど 入れ替え時に分からなくなっちゃったらしくて「どれがお神酒でどれがお水？」 神仏混合でお祀りしてるからいざとなると混乱しちゃうんだろうねぇ。 自己流極まりないって感じもするけど気持ちってことだろうから気にしないようにしようっと。

2006年08月12日(土) ■

世の中狭い

「せっかく早く帰って来たのに」「いきなり言われても」 出勤した旦那は子供達と映画でもって考えたのか早めに帰宅したんだけどどうやらありがた迷惑だったみたい。 一応子供達を伴って車で旦那を迎えに出向いたけど先の予定は全くの白紙。 とりあえず12月の豪州修学旅行に備えて長男に夏物の服なんか買っておこうってことにはなったけど。 根回しもないまま旦那ペースで事は進まないってことだよねぇ。 ジャンボリーに行く前にある程度の物は購入してるから夏物一掃になってる中から若干買い増し。 何で旦那の分まで私が支払わなくちゃいけないか全く合点がいかないけど。 で、買い物を済ませて4人で帰宅。 木曜日から義母が横浜に行ってるから4人帰宅したところで玄関の施錠。 ってのが普通の行動なんだけど私達が帰宅した時点で誰かが家にいるような。 明らかに外出前とは空気が違うって言うか。 リビングの電気は点いてるし風呂自動にはなってるし加えて買ってきたパンの袋が置きざりだし。 「今日ってお婆ちゃん帰って来る？」って子供達の問いかけじゃないけどこれは間違いなく帰宅の証。 改めて玄関を確認すると案の定義母の室内履きがないし。 そうかと言って私達の帰宅を出迎えることはなく義母はそのまま自室だったから 今日のところは顔を合わせることはなかったけど何だか不思議な感じだよね。 赤ずきんちゃんみたいに義母に扮した謎の侵入者でも我が家じゃ発覚は相当遅いって思えるし。 もう帰ってきちゃったのぉってのが正直な思い。 で、帰宅後聞いたこともない人から電話が入ったんだけどよくよく聞くと次男の同級生ママ。 次男の学校にはPTA組織もないから保護者懇親会はどうするのかなって思ってたんだけど 私が不参加だった全体懇親会の場でそういう話が出たとかでそのお誘い。 早くお友達ママから情報が欲しいなぁって思ってたから願ってもないことだよねー。 私の留守中1度連絡してくれたとかで「京都出張だったんですか？出張があるって凄いですね」 そう言えば私の出張中誰かから電話を受けたって知らされてたような。 誰かってだけで名前まで分からなくちゃ電話番にはならないんだけどねー。 しかも出張先は京都じゃなくて徳島だったし単純に「出かけてます」って答えでいいと思うんだけど。 それにしても電話の相手とは初めて話すはずなんだけど 色々話してるうちに共通の知人がいることが発覚したんだよー。 長男と部活仲間の男の子と同じ道場に通ってたって。 世の中広いようで狭いってことを改めて感じたけど共通の知人ったらクシャミしてなかったかなぁ。

2006年08月11日(金) ■

玄米茶

誰が受け取ってくれたか知らないけれど私宛の宅配便。 受付日が一昨日ってことはおそらく昨日届いた代物だよね。 旦那と次男を送り届ける間に受け取ってたんだとすれば義母の伝言不足ってこと。 義母は昨日から義妹宅にお出かけ中なんだし。 で、宅配の品は靴の箱程度の大きさの物。 中を開けると包装された湯のみ茶碗程度の小さな箱とお手紙と緩衝材。 送り主の名前からどんな内容かは予想がついてはいたけれど早速拝見。 先方は19円ドリップ珈琲のサービスセンター。 「拝啓　時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」って 型通りのご挨拶から始まる文書は不良品に対する調査結果。 ほぼ1ヶ月前に注文した夏のお得セットの中にインスタント珈琲が含まれてたんだけど その商品ったら保健所に届け出ちゃおうかと思うくらい半端じゃない不良品。 返送して商品を調べてもらってたんだけど忘れた頃に返事が舞い込んだってわけ。 我が家に到着した時点からインスタントの瓶の内側の銀色のシールが剥がれてて 中の珈琲が固まってたし白い粉さえ浮き出てる状態。 賞味期限なんかずーっと先なのに商品の安全性さえ信じられないでしょ。 我が家に宅配業者さんが引き取りに来たのが7月20日。 存在さえも忘れかけてたんだけどやっとのことで調査結果が届いたってわけ。 で、お手紙によれば返送された商品ってまずは社の工場で検査したんだって。 さらにどこで行ったのかは知らないけれど外部検査機関で再検査。 この回答を受けて今度は社の研究室で検査を行ったって。 結局白い粉はカビでもなく社内に精度向上・検査体制見直しの徹底を図ることになったらしいけど。 加えて輸入の際の抜き取り検査の強化も図って今後の品質管理に活かしていくってさ。 で、別の湯のみ茶碗程度の包みが心ばかりのお詫びの品ってわけ。 こっちを開封すると缶入り玄米茶がたった1個。 ネットで調べさせてもらったらお詫びの品は税抜き500円の品だってさー。 代償を求めるわけじゃないけど過去の経験から大企業のお詫びの品のイメージだと 自社製品詰め合わせなんて事例が多いと思ってたんだけど。 19円珈琲薄利多売で伸してきた会社じゃ500円が精一杯なのかなぁ。 インスタントを返却する時にモカのドリップ40袋と交換してもらったし そもそも夏のお得詰め合わせの品だったからほとんどがおまけみたいな物って知ってるけど それにしても玄米茶1個525円には笑っちゃった〜。

2006年08月10日(木) ■

部活送迎

お休みの私は朝から旦那と次男を車で送迎。 次男の学校のスクールバスって今日から1週間ほどお盆休みの運休らしい。 来週は部活の合宿日程と重なるから運休の余波はないけれど今日明日はねぇ。 もちろん路線バスも走ってるんだけどこれは駅から半端じゃなく遠いし 八王子のバスって23区を走る都バスと違って料金がぐんぐん上がるシステムだから。 旦那を送った後で次男を送り届けると部活の時間にバッチリのはず。 次男は「少し早いかも」って言ってたけど経験則で物を言ってる私に軍配。 で、部活終了後の着替える前に連絡を寄越せばお迎えも可能だよって伝えてたのに 次男ったらいくら待っても連絡は寄越さないし帰ってくる気配もない。 パスポートの受領に出かけた長男も帰ってきたって言うのにこれじゃ昼食の予定も立たないよぉ。 本来持参しちゃいけない携帯を連絡用に持たせてるから何度かコールしたけど連絡付かず。 4時になっても音沙汰なしだから心配になって学校に連絡したら 「剣道部は午前中で終わってるはずだから1時前のバスに乗ってるんじゃないでしょうかねぇ」 念の為顧問の先生のタイムカードも調べてくれたんだけどなぜか出退勤の時刻印字がなかったみたい。 路線バスに乗るにしてもお迎えにしても私の携帯に連絡をって言ってあるから変だよねぇ。 って思ってたらすぐに次男が元気に帰宅。 何でも今日の部活終了後数人で顧問にマックをご馳走になってそのまま車で送ってもらったとか。 しかも途中来週の合宿の準備と称して花火とか駄菓子の買出しに出向いたとか。 お昼で終わるはずの部活動だから5時近くなって帰宅したら心配するでしょ。 直前に学校に電話連絡しちゃったから次男から「帰宅しました」の電話を入れさせたのは当然。 買出しに行ったお店は大人の人が一緒じゃないと入店できないから おそらく次男の言う通り顧問は一緒だったんだろうけど 「お家の人が心配するといけないから」って連絡させてくれてもいいんじゃないのぉ。 携帯は原則禁止になってるけど夏休みの連絡用には必要性を感じちゃうわ。 で、夏休み期間に次男を部活に送り届けたのは今日が初めてじゃないんだよねぇ。 土曜日に部活があるって思ってなくて私も次男も寝坊しちゃった過日のこと。 次男は慌てて電車でスクールバスの乗り場まで向かったけど 夏休み期間のスクールバスは部活参加者の為に限られた本数しか走ってない。 目的地まで行ってからバスがないことに気がついて私に連絡を寄越したから 八王子まで戻って来させて送り届けたけどこの日は思いっきり遅刻で部活に参加。 それとは事情は違うけど送迎の車内で色々話ができるから嫌いじゃないよぉ。 朝送り届けた旦那のお迎えも当然って感じだったし。 3ナンバーの車での送迎じゃなければもっと地球に優しいはずなんだけど。

2006年08月09日(水) ■

土産話

スカウトの祭典ジャンボリーから帰宅した子供達は泥みたいに眠ったまま。 とりわけ毎日全力疾走しちゃったらしい長男はお昼になっても起きて来ない。 もちろん帰宅後遅くまで私と話し込んじゃってたせいもあるけど 八王子からの数少ない中3生だし班長としても頑張っちゃったんだろうなぁ。 次男の方は「腹減った」って起きて来たけど結局長男は空腹を感じるよりも睡眠重視。 私はと言えば洗濯休みのつもりだったんだけど台風で朝から土砂降りだし。 雨で洗濯しないつもりだったのに気を利かせた義母が洗濯してくれちゃったから これは嬉しい誤算と言うべきかもしれないけど おそらく私に対して「何もしないねぇ」って思ってるんだろうけど。 で、子供達それぞれに「ジャンボリーどうだった？」 長男からは5日の夜に行われた大集会でサブキャンプの一員として舞台で踊ったとか 友情の交歓会で様々な地域の人と友達になって名刺交換やら物々交換したとか あるいは舞台で踊ってた時に頭に巻いてた八王子祭りの手ぬぐいをロシア人と交換したとか はたまたお土産購入を急いだあまり規律を乱して正座させられたこととかとにかく目いっぱい。 長男は班長だったから自分の思った通りに事が進んで充実した生活だったってことみたい。 それに比べて次男はあくまでも班の一員だからイマイチ消化不良って言うか。 やりたかったプログラムは班長がジャンケンに負けたせいでできなかったみたいだし お土産購入もやっと3日目に行った時には欲しかったものが売り切れだったって。 ってなボヤキもあったけど全体としては「楽しかったよ」 次男ったら「皇太子殿下の笑みは作り笑いみたい。よん様と似てた」って妙な感想。 でも2人とも4年後のジャンボリーにも奉仕隊として参加したいって言い出す始末。 子供達の帰宅で一気に我が家は活気を取り戻した感があるしー。 で、公開されてるジャンボリー写真の中から子供達の姿を保存してたから念の為本人チェック。 大集会で踊ったことは昨日初めて聞かされたから改めて探してみたけど長男の姿はまだ確認できないよぉ。 それにしても22000人の中の特定個人だから写ってる方が奇跡なんだろうけど 今のところ発見できた次男の姿って豆粒だとか足だけだとか。 アップされてない写真に期待するしかないけれどせっかくだから写真が欲しいな。 で、初日には長男の携帯と連絡ができてたけどそれ以降はやっぱり没収だったんだって。 宗教儀礼の際にどこの宗教を選択したのか聞くと2人ともプロテスタント。 これは長男の学校がそうだからって理由なんだけど ちゃんとプロテスタントって知ってたことにちょっと驚いちゃった。 知らないと思って系列大学を出た職場の後輩に聞いたら知らなかったしー。 とにかくジャンボリーを通じていい経験をたくさんしてきたみたいだな。 多くの先輩達が体験を糧にしてるように2人とも自分の力にして欲しいな。

2006年08月08日(火) ■

帰宅日

子供達の帰宅予定時刻は深夜の1時。 能登半島の先端から家路に着くってことは 一定の場所までは多くのバスが同じ道を進むってことだから交通事情によっては変更あり。 同行してる隊長から途中経過が留守部隊に連絡が入ると各家庭に深夜の連絡網が回ってくるかも。 とは思っていたんだけど今日の私は子供達不在の最後を楽しむかのように 知人と一緒にTホテルのバーで数時間過ごしちゃったんだよねぇ。 もちろんアルコールを口にしちゃうとお迎えの際の運転ができなくなるから 旦那に「飲んじゃうけどお迎え一緒にいいかな」ってメールで確認済み。 知人にしても後ほど運転って聞かされたらアルコールを勧めるわけにはいかないし 天下のTホテルでの飲酒が元じゃホテルマンとしても許せる事じゃないって。 旦那のお墨付きが出たところでやっとのことで寛ぎタイム。 それにしても今日の夕焼けは見事な事。 それほど高い階じゃないんだけど台風の影響なのか皇居の緑と見事な夕焼けが目の前に開けてる。 何年も勤めてるホテルマンでさえ「今日みたいな夕焼けは初めて見ました」 知人と杯を傾けるのは今日が初めてだから私の行いがいいってことかしら。 夕日が落ちて都会の闇が広がる様子を十分に堪能しちゃったわ。 知人女性のおかげでこういう贅沢な時間を過ごす事ができたけどこういうリフレッシュもありだよねぇ。 お酒だってがぶ飲みするわけじゃなくいいお酒をホンの少し。 10時にお店を出るとちょうど某歌劇団の退出時刻だったから待ちって人達を観察して。 で、自宅到着直前に隊長の携帯に「予定変更ありませんか」 「今お宅に電話入れたところです」って言われたから帰宅してないって分かっちゃったかな。 結局1時の予定が1時45分になったって言うから1時になって旦那を起こして。 到着予定時刻に解散場所に到着するとバスはまだ着いてないみたい。 台風の影響でどんどん雨が激しくなって土砂降り状態。 「もうすぐ着くよ」って長男からのメールに今か今かと待ってたらみんな元気そうにご到着。 バスから降ろした荷物も子供達もびしょ濡れになっちゃったけど 真っ黒に日焼けした様子から充実した日々を送ってたことがよーく分かるって。 さすがに深夜だし土砂降りだし隊長に挨拶して即行で帰宅。 でも自宅に着いたからってすぐに眠れるはずはないんだよねぇ。 珠洲市出立前に温泉に入って来たって話しだから敢えて入浴はさせなかったけど お土産の品を色々見せてくれたり尽きぬ話もあったみたいだし。 あんまり遅くてもいけないから途中で切り上げさせたけど結局私は寝られなかったよぉ。 明日明後日と夏休みを取ってるからこんな行動ができるんだけど とにもかくにも元気な子供達が帰ってきてよかったぁ〜〜。 明日はまたお土産話をいっぱいいっぱい聞かなくちゃ。 台風の影響で汚れ物の処理ができないのが困り物だぞ。

2006年08月07日(月) ■

閉会式の日

子供達が参加してるジャンボリーは今夜が閉会式。 3日の開会式から始まって5日には皇太子殿下ご臨席の下で大集会もあったみたいだし。 今夜終了しちゃうなんて何だかあっという間なんだろうねぇ。 公式サイトに掲載されてる膨大な開会式写真の中から子供達の姿を探したけど 長男の写真はあったのに次男ってカメラを避けてるのか足だけだったりで見当たらない。 特段知らせがないから無事なんだろうけど積極的に写真に写ってくれ〜って思っちゃう。 それにしても改めて22000人の集合写真を見ると圧巻だよねぇ。 スカウトだからこそこういう生活ができるんだろうけど楽しいばかりとは思えない。 ぞろぞろイベント会場に向かう姿は国を追われる難民みたいだし テントのあるサイトの風景は一瞬戦後の闇市みたいって思っちゃったし。 で、海外組は別として上下統一された制服だから子供達を探すのは至難の業。 帽子とかチーフとかって1ポイントの間違いを探さなくちゃいけないから ウォーリー君なんかよりずっとずっとレベルの高い子供達探しだもん。 で、スカウト活動を支えてくれるのは全てボランティアだから文句は言えないんだけど それにしても公式サイトの更新ってちょっと遅すぎって感じなんだよねぇ。 回線トラブルって案内されてたけどみんな首を長くして待ってるんだからー。 個別に発信してる県とか隊レベルのサイトの方が更新も早いし充実してるってどうなのよ。 たまたま同じサブキャンプに属してる奉仕隊の人のブログを発見した私は 無理を承知で八王子の隊の様子を教えて欲しいってお願いしてみちゃったの。 寝る間もないくらい忙しい任務だから迷惑は承知なんだけど本当に有難いことに 八王子隊の門の写真をわざわざブログに掲載してくれちゃったから驚きやら感謝やら。 顔は見えないけどスカウト活動を通じた仲間ってことを改めて感じたわぁ。 とにかく今日の閉会式終了後は明日撤営になるから子供達の帰宅はもう少し。 子供達がいない我が家って妙に閑散としてるから帰宅後は一段と煩く感じるんだろうなぁ。 週末の出張があったから私の体力回復って意味からも子供達不在はちょっとラッキー。 で、今日の帰宅時も座った電車で寝ちゃったんだけど 目が覚めると目の前に20代と思しき若い女性のご開帳。 スカートの中が全開で目の前の私だけじゃなく私の隣の男性も思わず見入っちゃってるぞ。 寝ちゃうのは仕方がないけど膝はあんなに無防備でいいのかなぁ。 持っている手荷物を膝に乗せるとか手立てを講じることもない今時の子に恥じらいはないのー。

2006年08月06日(日) ■

お立ち寄り

午前中で仕事を終えた私は昨日と逆ルートで神戸入り。 せっかく関西まで出張するからってお友達に呼びかけたら 西宮在住の某奥様が今日1日お付き合いしてくれるって言うんだもん。 徳島からのバスって淡路島を越えてからのバス停は高速舞子〜三宮〜新神戸〜神戸空港。 最初は新神戸での接触を考えてたんだけど三宮の方が便利かなーって。 2時待ち合わせはそのままだったから結局私が待つ形。 真夏の神戸に降り立つとすぐに携帯を取り出して「着いちゃった」 しばらくすると「今どこ？」 JRじゃない駅に向かってることくらいしか分からないからひたすら携帯片手に所在地確認。 「緑色の高架下を〜」なんて話しながら角を曲がった瞬間にお互いに「あぁ〜〜！！」 ネット上ではずいぶん前からお知り合いだけど今日がお互い初対面。 茶色のワンピとグレーのスーツって目印しかないのにこう言う時って惹かれあう物があるのかな。 神戸なんて通り過ぎたことしかないから観光は彼女にお任せ。 で、前回京都出張の時には1時間半で13000円も人力車に費やしちゃったから 観光バスとか貸しきりタクシーなんて贅沢観光も視野に入れてた私だけど ダーちゃまったら時差ボケの中でも私へのおもてなしを色々考えててくれたみたいなの。 ちょっと迷いはしたけれど無事に動く異人館って異名を持つ市内循環バスに乗車。 可愛いガイドさんの観光案内つきで市内15箇所に停車しながら一周60分で循環する緑のバス。 しかも650円の1日券なら3回乗れば元が取れちゃうんだって。 まずは三宮から1周乗って神戸のあらましを学習しながら散策ルートを確認する形。 2巡目の北野坂で下りて有名な珈琲やさん。 大人の雰囲気をぶち壊すような20代と思しき結婚式帰りのご一行様が残念だったけど ケーキセットを食べながら2人でいっぱいいっぱいお話しちゃったもん。 珈琲屋さんで一息ついてからはさらに1つバスに乗って今度は異人館巡り。 とは言ってもこの界隈って商売っ気がないって言うか夏場なのに6時で閉館しちゃうんだって。 風見鶏の館に入って時計を見ると時間ギリギリ。 三宮に向かう最終バスに乗ってダーちゃまはそのまま終点三宮まで行って自宅へダッシュ。 新神戸で下りた私は当初の指定まで1時間ほどあったから適当な新幹線へと変更手続き。 あいにく窓際も通路側も取れなかったけど帰りの新幹線にはお子ちゃまって邪魔はなかったし。 で、旦那に到着時刻を知らせて迎えに来てもらうようにお願いしたのはいいけど 新横浜で乗車を告げようと思ったら携帯の電池が切れちゃったんだよねぇ。 昨日自宅を出た時点で充電器を忘れたことに気がついたけどこんなタイミングでー。 とは言え駅まで旦那が迎えに来てくれてたしとにかく充実した徳島出張となりました。 お付き合いいただいたダーちゃまどうもありがとう。 今回お会いできなかった関西圏のお友達ともいつか会えるといいなぁ。

2006年08月05日(土) ■

徳島出張

8月に入って初の週末。 家族旅行と縁がない我が家には夏の民族大移動なんて関係ないけど 自分が出張となるとやっぱりそれを実感することになるわけで。 今日から1泊で徳島出張。 事前に自宅から徳島への道のりを検索すると航空便が1番早いのは当然なんだけど いつものように新横浜から新幹線に乗る方法でも時間的にほとんど変わりがないわけでー。 飛行機って乗っちゃえば速くて快適だけど 乗り換えとか出発前後に待たされるのがなんだか無駄に思えちゃうから。 結局今日も私が選んだのは新幹線を利用するコース。 とは言っても従来ある岡山から本四架橋を経由して四国に入るルートじゃないんだよねぇ。 検索時にも疑問に思ってたけど阿波XPなる秘密のルートがあるんだもん。 最終的に時刻表の地図でルートと時刻を確認したけどこれって滅茶苦茶便利〜。 新神戸からバスで淡路島を経由すれば徳島まで最短距離で着いちゃいそう。 本州の西の果ての山口まで新幹線に乗車した経験のある私には新神戸ぐらい何でもないし それより何より晴れた日だったらバスの車中から鳴門の渦さえ見られるかもって期待にワクワク。 どうせ出張するなら自分なりの楽しみを見出さないと行って帰って終わりになっちゃうもん。 予約した新幹線指定に乗り遅れないように八王子発。 でも新横浜乗り換え時にちょっとした危険性を早くも感じちゃったんだよねぇ。 普段の乗り換えだったら7分もあれば十分なのに夏休みと週末が重なって 足元には歩くのに邪魔なお子ちゃまがゾロゾロ。 思わず新幹線に乗り遅れるかと思うくらいギリギリ乗車になっちゃったし。 で、私の席は進行方向右手窓側の禁煙席。 長時間の新幹線と言えば睡眠時間と決め込んでるから最も相応しい席のはずなんだけど。 でも今日の新幹線はいつもと様子が違うみたい。 思いっきり迷惑な話だけど指定席がお子ちゃまに占拠されてるって言うか。 子供の声ってただでさえ甲高く響いちゃうのに泣く子喚く子で大騒ぎ。 悲しい事に私の後部座席は2人掛けに幼児2人を伴った親子4人。 シートの後ろ側から蹴りが入ったり泣いたりじゃ当然寝られるわけはないんだよねぇ。 仕方なく持参した本を手にする事になっちゃったけど JRったら女性専用車輌なんか設けるんじゃなく子供同伴車輌を設けてみたらどうかしら。 到着後のお仕事は当然滞りなく。 徳島は来週の阿波踊りを前に暑さも2割り増しって感じかな。

2006年08月04日(金) ■

八王子祭り

今週末は八王子祭り開催期間。 今夜は甲州街道沿いいっぱいに夜店が並ぶんだけど何しろ我が家の子供達は留守だから。 しかも明日から出張を控えてる私はお祭りなんかお呼びじゃない。 って言うか子供達の夕食を作る必要がないこの期間が私に与えられた自由時間のはずだから。 駅周辺を行きかう浴衣姿の若者を横目に向かった先は駅ビルで行われてる夏のセール。 とりあえずおニューのスーツも買いたいしインナーだって欲しいでしょ。 少しずつ時間を見つけて目ぼしい物を物色してたんだけど現時点でスーツ購入は1着のみ。 子供がいる時って7時半過ぎに駅に到着して 52分のバスまでのわずかな時間帯に試着して購入だからそれはそれは大仕事。 でも今日は子供達がいないから52分のバスに乗車の必要がないんだよねぇ。 同じように7時半過ぎの到着後セール真っ只中へと飛び込んで1件2件と物色開始。 時間との戦いだからパッと見の印象で選ぶのがコツなんだけど 全品5割引になってたコ○サでグレーのスーツが目に留まったんだけど下は7号で上は11号。 このデザインで他の色のはサイズが豊富だったけどグレーはこの上下が残されるだけ。 こんな半端なサイズって普通は敬遠しちゃうんだけど私って上下サイズがバラバラだから。 とりあえず試着〜。 コ○サの若い店員さんにヒップラインなんかを確認してもらうとどうやらこれでいいらしい。 恐ろしい事に店員さん達が穿いてるスカートも7号らしいんだけど。 彼女達は「ヒップが貧弱すぎてラインが綺麗に出ない」って言ってたけど 思いっきり衝動買いで11号と7号バラバラスーツを買うことに決めちゃった。 9があったらベストだったんだろうけど贅沢は言えないからねぇ。 当然ながらお支払いを終えるとお店は閉店時刻終了後。 8時32分のバスの車中から甲州街道沿いの夜店を横目で眺めながら帰ったわっ。 で、今夜って旦那に映画の誘いを入れてたんだけど結局無駄な誘いだったみたい。 9時半からの海賊映画になら滑りこめると思ってたのに旦那が帰ってきたのは9時ギリギリ。 急げば間に合ったのに全然その気がないみたいだから無理にお願いしなかったけど 今日がダメってことは子供達のいない間にどこにも行かれないってことだよねぇ。 このまま海賊映画を見逃す事になっちゃったらどうするのよー。 来週からの上映時刻はさらに15分早まっちゃうから映画は諦めた方がいいのかな。 夕飯なんか適当にして映画に駆け込んじゃえばよかったかな。

2006年08月03日(木) ■

開会式の日

昨日の夜に八王子を発った子供達は無事に能登半島に着いただろうか。 今日の午後からのジャンボリー目指して数え切れないほどの大型バスが能登半島に向かったはず。 人口2万人余りの珠洲市に22000人のスカウトご一行だもの。 町を占拠しちゃうって言うか思いっきりジャンボリー特需に違いない。 夏休みを利用して能登半島にって思ってる人は交通規制も覚悟しなくちゃいけないだろうけど。 今日から始まるジャンボリーってのは4年に1度行われるスカウトの祭典。 一口にボーイスカウトって言っても年齢によってビーバー→カブ→ボーイ→ベンチャー→ローバー。 ジャンボリーってボーイ隊の一定の資格を満たしてないと参加できないから このイベントに参加できるってことはある意味恵まれてるってこと。 長男だって受験がないから参加しちゃうけど多くの中3生は今頃夏期講習なんだろうし。 昨日の出発から特段連絡がないのは無事の証拠だろうからとにかく無事でって願うばかり。 で、絶対に連絡なんか入らないと思ってたら午後3時を過ぎた頃に長男からメール。 「キティちゃん買った。もう1ついる？」 ずいぶん前からジャンボリー関連サイトで確認してたけど どうやら今回出店されてる諸々のお土産はレア物になること間違いなし。 予約できるお菓子の類以外は早いもの勝ちらしいし。 ってことで到着初日にして早速長男はお土産やさんに駆け込んだらしい。 キティちゃん以外にも狙ってたグッズがあったみたいだけど無事に購入できたかなぁ。 ちなみに所持金は5000円までって言われてたから私からは5000円＋万が一の2000円を渡したけど もしかしたら子供達なりに密かに上乗せして持って行ったんじゃないのかな。 キティちゃん1個にしてもダニエル君とペアで800円以上しちゃうから 欲しい物を色々買おうと思ったら5000円じゃ足りないはずだしねー。 「レア物間違いなしだからお金と相談して色々購入したら」って辺メルしてけどそれ以降は音沙汰なし。 きっと忙しくて充実したジャンボリー初日を送ってるに違いないよねぇ。 留守宅にいる私が色々なサイトで子供達に関連する情報を調べたのは当然。 出発前に主に関西圏のスカウトが入るサブキャンプ地で宿営って聞いてたけど 今日になって隣近所の位置関係なんかネット上で全て調べる事ができたし。 アメリカ＆韓国＆イタリアのスカウトも同じ村に属してるらしいし。 で、夕刻からは開会式。 最新情報を提供してくれてる隊のブログで開会式の様子をチェックしたけど 22000人大集会は難民キャンプみたいな感じだよー。 公式ホームページもあるけど22000人の中で子供達の写真を探すなんて至難の業なんだろうな。 八王子からの参加者でブログを発信してくれる人はいないのぉ？？

2006年08月02日(水) ■

出発日

集合時刻の7時になって長男から「10分遅れます」って隊長への電話連絡。 おそらくこれまでのパターンだと集合即整列ってことはないんだろうけど 出発間際までこんな調子じゃこれから先が思いやられるよぉ〜。 今日の私は午後半休して子供達の土壇場のお手伝い。 八王子到着前に午後からの予定を長男に告げて。 本当なら2人とも全て完璧に揃ってなくちゃいけないのに 一緒に買い物に出かける長男でさえ80％くらいの荷造り状態。 次男なんか私が帰った時点でリュックに入れ始めたんだけどマジで大丈夫なのかなー。 去年長男が参加した北海道キャンプの時は荷物だけ先に出発させる必要があったけど 今日は自分と一緒の出発だから何だかのんびりしちゃってる気がするんだよねぇ。 で、長男と最初に向かったのは市役所ロビー。 ジャンボリーって4年に1度行われるスカウトの祭典だしもちろん海外からの参加者も。 友情を深め合う交歓会で物々交換なんてのも行われるから。 子供達用に私がすでに名刺を作成してはいるけど八王子らしい物品に困っちゃう。 団や隊の活動の一環としてグッズを作ることもあるらしいけどとにかくお土産の品がねー。 とりあえず今週末から行われるお祭りの手ぬぐいを数本購入。 竹とんぼとか紙風船とか駄菓子なんかもあった方がいいんじゃないかって 他のお店も覗いたけど長男的には却下だって。 他にも薬局とか数件買い物一周してくる間に次男の荷造りが終了するかと思ってたけど 最後の締めまで進んでないし帰宅してから長男の証明写真貼り付けがまだってことが発覚したし。 それでも夕食を食べてギリギリ間に合いそうだったんだけど旦那から「一緒に行くから駅まで来て」 わざわざ仕事を早く切り上げて見送ってくれるらしい。 少しだけ時間配分が狂っちゃったから旦那と合流するとすぐに10分遅れの連絡だし。 で、集合地に到着すると辛うじて整列には間に合ったって感じ。 車から45lの大きなリュックを2人分下ろして制服を調えさせて。 でも次男ったら車の中に肝心の身分証明を置き去りにしてる〜。 しかも届けると正装用のベレーが手元にないって言うし。 ってなタイミングで思いっきり遅刻してきた子もいたんだよねー。 国内外から22000人が参加するから色んな人がいるんだろうけどちょっとばかり先行き不安。 って人の心配よりも我が子の心配だから闇の合間を縫って長男の所に伝令に走って「ベレーない？」 確認して自宅を出たはずだから慌てて車から降りた瞬間2つ掴んじゃったんじゃないかって。 予想通り長男の手元に次男のベレーがあって一安心。 一通り集会が終了するといよいよバスに荷物を積み込んで出発時刻は刻一刻。 無事に2人ともバスに乗り込んだけどこれから能登半島まで何時間の陸送になるのかな。 とにかく元気で活動してきて欲しいな。 明日の午後の開会式から7日の午後の閉会式までジャンボリー期間はもちろん 陸路での向こうに向かう車中から帰宅までの無事を祈らずにはいられないわ。 それぞれ何かを得て一回り成長してきてくれると嬉しいんだけど。

2006年08月01日(火) ■

写真撮影

スカウトの基本は「備えよ常に」 だけど明日が出発だって言うのに子供達ったらちっともキャンプ準備が進んでないみたい。 事実上部活を引退した長男はさすがに時間があるらしく少しずつリュックの用意をしてるけど 次男は今日も午前中部活に出かけたし当然帰ってきても一気呵成には進まないし。 明日出発と言ってもバスは午後8時の出発だから後1日猶予が残されてるってことだけど。 で、子供達には再三言ってるけど私がお手伝いしなくちゃいけないことってあるわけで。 隊で揃いのTシャツにアイロンプリントするなんてのは最たる仕事。 本日帰宅後作業する旨伝えてあったんだけど自室に放置状態だったのか 帰ってきてからも「プリントする物はどこぉ〜」って声掛けが必要なほど。 当然リュックが出来上がってる風でもないから極めて遺憾だし。 とりあえずプリントは出来上がり。 他に足りない物は明日土壇場で買い物に行くようリストアップしたし。 で、今回の参加者は参加者としての証を首から提げることになってるんだけど それに必要な顔写真の撮影がまだなんだよねー。 前々からボックスみたいなインスタント証明写真でどうかって。 あれって何枚か撮れるらしいから無駄を省きたい私としては2人揃って欲しかったんだけど なかなか子供達2人が揃う事もなく結局今日まで先延ばし。 いよいよ時間がなくなってきたから携帯写真を自宅でプリントしちゃったらどうかって作戦。 だけど子供達それぞれが写す側と写される側になればあっさり終了って予想を裏切って 背景が悪いとか表情が悪いとか暗すぎるとかって難癖噴出で全然前に進まないじゃん。 しかも次男はきっちり制服に着替えてるのに長男ったら「そんな必要ないって」 次男は表情も爽やかに写されてたけど長男ったら結局着替えず加えて身構えたポーズ。 はっきり言って証明写真にそんな顔じゃダメなんじゃないのぉ。 次男は1回の撮影で終わったけど長男は何度も何度も撮り直し。 不機嫌さも増していくから結果として時間だけが過ぎて行くし。 結局2人の写真を撮り終えたのは0時50分。 それにしても次男はプリントアウトした写真を指定サイズに切って用紙に貼り付けてたけど 長男ったら不貞腐れてるのか何だか写真も置き去りにしちゃってた。 ダラダラ撮影じゃなく効率よく行動すれば貼り付けまで完了のはずなのに 一事が万事こんな調子だと明日の出発前の準備が危ぶまれるよぉ。 もちろん私が自ら手を貸すことはしないけど結局子供達に深夜2時までお付き合い。 毎度の事ながら行けば楽しいって帰宅になるのに準備が進まないのは何でなんだろう。