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普通の日記

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2005年09月30日(金)
月末

さて究極の忙しさを極めた9月もおしまい。
夏が一瞬で過ぎ去ったせいで今年も残り3ヶ月になっちゃった。
毎年繁忙期があるわけじゃないけど何だか今年は例年になく速く過ぎちゃいそうだなぁ。
って穴埋め日記だからこれを記してるのは10月中旬。
タイトルだけメモしてあるんだけど今日の日記はマジ月末としか残ってない。
で、月末恒例って言うか長男から切り出されたのは「今月の携帯料金やばいんだけど」
長男ったら最近彼女ができたらしく頻繁に携帯でやり取りしてるから。
すでに自分で携帯の料金確認してたらしく「3万円近く行っちゃうかも」
もちろんこれは各種割引になる前の通常料金にしてもちょっと多すぎるよねぇ。
しかも数日前に旦那宛に届いた糊付けされた葉書の中には恐ろしいお知らせが入っていたんだもん。
正直こんなお知らせを頂戴したのは今回が初めて。
前の月と比較して圧倒的に料金がアップしちゃってますって内容で
つまりは正式な利用料金の明細が来た段階で驚かないでって前振りの葉書。
最近次男も長男に倣って友人とメールなんか始めちゃったけど基本的に増額分は長男の仕業。
「払えません」って却下すると「後で預金から下ろしてくるから」
余りにも高い頻度だし携帯料金が減額されることなんかありえないんだろうから
ム○バは卒業させちゃってお得なパケット体系になってるフォ○マ仲間にした方がいいのかなぁ。
買い替えてそんなに経ってないから本体が惜しい気がするけど毎月の料金は馬鹿にならないし。
何だか毎月繰り返してるって言うか徐々に金額が増えることにこっちも慣れちゃいそうで怖いような。
で、今日は帰宅すると義母の書いたメモが残されてたんだよねぇ。
すぐには理解できなかったんだけど「10月4日の件でAさんから電話」
私が帰宅すると義母はすでに自室だからメモの件は確認したわけじゃないんだけど
そこに書かれていた電話番号のお宅に電話をすると先方も留守番のお婆ちゃん。
「私は祖母で年寄りなので分かりませんけど」って彼女は前置きしたんだけど
私が名乗って「お電話いただいた件ですけど」って伝えると「10月8日の出欠ですね」
義母のメモには4日ってあったから我が家への伝言ゲームが上手くいかなかったってことみたい。
授業参観後のクラスでの会食の話って義母のメモにも書かれてたのに
平日参観に何の疑問も抱かなかったのかなぁ。
4日と8日を間違うようじゃ義母より留守番電話の方が確実って思えちゃう。
私がコールバックした先方のお婆ちゃんの声の方がちょっと年配に思えたけど
年齢を重ねてからの老化の度合いって個人差が大きいからなー。
とりあえず今日の所は電話番号が記入されてたおかげで無事に連絡が取れたからいいけど。
それにしても9月が終わるとこの先はさらに駆け足で過ぎちゃうんだろうな。



2005年09月29日(木)
お漏らし

帰宅時の中央線。
いつも混んでるって言えばそれまでだけどいつもより混雑してたから新宿駅をいくつ過ぎても座れないまま。
進行方向右手に向かって立ってたんだけど吉祥寺を過ぎてやっと座れて。
もちろんここで座れたのはラッキーな方。
まだまだ立ってる人が多いからどの吊り革も満員御礼って状態だったんだけど
それでも吊り皮と吊り革の間の通路に立ってる人は徐々に減ってきた気配。
私の目の前にドーンと立ってる人を通り過ぎて
反対向きに立ってる人の様子も垣間見ることができたんだけど
寝ようと思って態勢を立て直した瞬間わが目を疑っちゃったって言うか。
自分が反対側の座席の主じゃないことに安堵しつつ改めてその事実を見直しちゃったもん。
反対側を向いて立ってる乗客だから詳細は定かじゃないけど背中越しに見える状態はただ事じゃない。
感じからするとちょっと中年のオヤジって感じ。
ホワイトカラーなんかじゃなく作業着風ではあるんだけど
まるで子どもがお漏らししちゃったみたいにズボンの間が変色しちゃってるんだもん。
グレーのズボンの股の間に黒っぽい大きな陰りがあるから興味津々。
子どもだってここまで濡らしちゃったら気持ち悪がって自己申告しそうだよぉ。
お漏らし以外でこういう色合いになることなんか考えられないからこのオヤジに釘付けになっちゃった。
寝ようと思ってたんだけど一挙手一投足に目を奪われちゃったから結局そのまま。
で、よくよく観察するとオヤジったら吊り革を握ってない方の手に缶ビールを持ったまま。
飲みながら乗車してるから下の感覚がないのかお漏らしを自覚してても無視してるのか定かじゃないけど
とにかくお漏らしオヤジが電車の中にいることは確かなんだよぉ。
缶ビールじゃない方の手にはバッグを携えてて時折それがお尻部分を隠すんだけど
それだって本人の意識の中にあるかどうかは他人には窺い知ることはできないし。
オヤジの目の前の人が下りる気配がないままだったから私はずーっと観察続行。
お漏らしと思われる色合いに大きな変化がないまましばらく時を過ごしたんだけど
それから少ししたらオヤジの目の前の席の乗客が降りちゃった〜。
粗相してることを自覚しているなら着席しないのが普通なのにオヤジったら常識を覆してそのまま着席。
濡れたズボンのままだったら座席がどうなっちゃうか想像できちゃう。
って股の部分の様子じゃ間違いなく汚いものだと思うんだけどねー。
それがシートに染み込んでいくことはおそらく間違いないはず。
当の本人は平気な顔をして座ってビールを味わってたけどこのことに気がついたのは私だけかなぁ。
電車のシートが綺麗だとは思ってなかったけどここまで酷かったなんてー。
でもこの現実を目撃しちゃった私は絶対あの席にだけは座らないぞっ。
東京駅に向かって○両目の向かって右側の7人掛けシートの1番端。
それにしてもオヤジのズボンの色合いは座った後でもそれほど変わってなかったから
もしかしたら恒常的に垂れ流しになっちゃってたりして。
長年電車利用してる私が目にした衝撃的事実っ!
うちの旦那がこんなだったらって思うと滅茶苦茶恐ろしいわ。



2005年09月28日(水)
風邪薬

先週から風邪気味だった私だけど今夜の為に体調管理。
発熱は秋分の日限りで治まったから寝込む事はなかったんだけど
寝込まないってことは適当に無理をしちゃうってことだから数日経っても鼻も喉も優れなかったし。
自然治癒力を信じて通院すらしなかったから余計長引いちゃってたのかもしれないけど。
でも今週に入ってこれじゃいけないと昨日・一昨日と2日続けてドリンク剤服用。
とは言ってもこのドリンク剤でさえ思いっきり濃度の濃いのじゃなく本当に軽い感じでビタミン補給程度。
この種の茶色い瓶の飲み物独特の臭いもどっちかと言うと嫌いなんだけど
肩こりにも効くって店員さんから勧められてしばらく前から冷蔵庫に眠ってたんだもん。
箱買いしちゃった割りに我が家で常用する人はいないからずーっとそのまま眠ってたけど
ついに私が着手しちゃったって言うか。
普段から薬に頼らない私だしちょうど風邪も回復期だったから2日連続での服用でバッチリ回復。
それもこれも今夜予定されてた会合の為。
社外の知人2人から誘われて先輩と一緒に夜の会合。
先週数年ぶりに再会した某I氏との「一緒にご飯でも」って社交辞令がトントン拍子に進んじゃって。
で、今夜の会合は六本木。
もちろん初めての場所だから知人も一緒に出かけたんだけど六本木も裏通りに入ると喧騒さえないんだねぇ。
店内に入るとそれなりの賑やかさだったけど。
4人でテーブルを囲んでまずはビールで再会を祝して乾杯。
旧知の知人がこのお店の経緯なんかを話してくれてたところにママがやってきて
私の顔を見るなり「ずーっと前に会ってるわよね」
移転しちゃったしお店の名前も何もかも変わってるけど確かにこのママさんには見覚えがあるぞ。
職場に勤め始めてまだ何年も経ってない頃の話だからお互いに年齢を重ねてるのは確かだけど
お酒も会話も弾んじゃったのは当然。
で、何の拍子だったか先輩が「久しぶりに話の通じる人に会った」って私のことを称してくれたんだよね。
お酒の席だったこともあって「女にしておくにはもったいない」
これは仕事の事なのか飲みっぷりのよさなのかはお酒の席だから定かじゃないけど。
ってなうちに1人消え2人消えついには私とMさんと2人きりになっちゃった。
帰るタイミングを逸しちゃったからさらに会話は続いちゃって。
「いい女になったよなー」「昔からいい女ですよ」
Mさんは外の人だけど職場の事も熟知してるから「最近女性部長はいないよね」
特段地位に固執するわけじゃないけど何となく成り行きで「じゃ私」
もちろん諸先輩方で私より役職に近い女性陣がいっぱいいるからお酒の席の戯言。
結局深夜になっての帰宅になっちゃったんだけどMさんち経由は遠かった〜。
それにしてもお酒が薬になったのかすっかり風邪もよくなっちゃったみたい。



2005年09月27日(火)
高尾山

何だか休み得って言うのかなぁ。
繁忙期が終わって3週目。
今週1週間を完全休業しちゃってる後輩がいるんだよねぇ。
もちろん休みを奨励されてるから無理なく無駄なくお休みすべきなんだけど
正直彼の行動が多大な迷惑を与えてくれてるみたいな感じ。
同じ部署でも少し席が遠いってこともあるし仕事での接点が少ないこともあって
私達の島には特段断りがないのも分かるけど思いっきり迷惑を被ってるんだもん。
以前の彼がこの島の住人だった名残なのか直通電話は掛かってくるし。
ついでに今日を締め切りに資料請求してるから
その受け取りさえ残された私達の仕事になっちゃってるみたい。
休み得な人がいれば休めずに損をしちゃってる人もいるってこと。
お天道様は見ててくれるんだろうけど何だか合点がいかないぞー。
周囲への配慮もないまま平然と1週間も休めちゃうその神経を疑っちゃう。
能力仕事の法則じゃないんだろうけど私には次から次へと仕事が来るし。
何だかこのままじゃ休みを捨てることになりそうだなぁ。
ちょっと不公平な感じもしちゃうけどこれもまた現実。
ってな1日を終えて帰宅を急いだ私だけど八王子に着いて一瞬考えると駅構内の売店へ。
この間長男の学校の文化祭へ行く時にいつもと違うホームを使ったせいだったのか
そのホーム売店で見た物がイマイチ信じられなかったから他の売店も確認しようと思ったから。
でも駅内の正面に設けられたメインの売店にも紛れもなく。
東京駅なんかでは限定品が販売されてるけど居住地にも限定品が存在するなんて思っても見なかったよぉ。
夏祭りの限定バージョンとは一味違った高尾山限定のキ○ィちゃん。
限定品が存在するってことは観光地ってことかもしれないけど灯台下暗しって思っちゃった。
高尾山って市内在住者にはとっても身近な存在。
しかも私の利用する八王子駅から高尾駅まではわずか2駅しか離れてないし
近隣の駅までこの限定品が流れてきててもちっともおかしくないんだよねぇ。
高尾山ならではの格好をしてるから根付とペンを購入しちゃったのは当然。
11月に予定してる日記6周年の記念品としてしばらくキープしちゃおうかな。
これまでは密かな存在だったかもしれないけど
秋の行楽シーズンでこのキ○ィちゃんが脚光を浴びるのは時間の問題かもしれないし。
市内の隠れた名品を見つけたって言うかちょっと感激しちゃったなー。
観光地から通勤してるって思うと悲しくなるけど沿線にはまだまだこんなのが存在しちゃうのかな。
とりあえず今のところはどんなキ○ィちゃんかご想像くださいませ。



2005年09月26日(月)
振り替え休日

秋分の日に文化祭登校した長男は今日が振り替え休日。
長男がお休みってことはお弁当作りも不要ってことだからいつもより朝はのんびり。
で、長男の昨日までの予定では「文化祭のクラスの出し物が大成功したから今日は打ち上げ」
中高一緒の文化祭だから模擬店なんかは高校3年生が担当。
中学生とか模擬店にお呼びでない高校生の多くは教室でのクラスの出し物ってことになるんだけど
長男達の趣向を凝らした宝探しは来場の記入者数が500人を超えて大盛況だったんだって。
子供に付き添った親御さんなんかは記入してないはずだから2日間で500UPはマジで凄いよね。
教室を4分割して真っ暗な部屋とか新聞紙だらけでハムスターみたいになって宝を探す部屋とか
そこを探検した次男の説明でも製作者の一員だった長男の話でもなんか楽しそうだったし。
ってことで最初は打ち上げって言ってたから昼食の準備もしないままにしてたんだけど
うまく連絡が取れなかったのかみんなの日程が合わなかったのか結局打ち上げは中止。
予定してた行事がなくなっちゃったから長男は1日家にいることになっちゃって。
とりあえず昼食は自分で何とかするって言ってたから一先ずお任せ。
で、今日は長男に懸案事項の処理をお願いしちゃったもん。
次男ってスイミングに籍を置いてるんだけどここ最近行かれない日が頻繁。
先月なんか結局1回も行かないのに5000円以上無駄にしちゃってたし今月もまたさらに。
このままだとひたすらお金を捨てる事になっちゃうからついに退会を決意したんだけど
手続きってプールまで足を運ばなくちゃいけないからさー。
先月末だったか旦那も行ってくれたんだけど運のないことにその日は年に何回もないプールの定休日。
不定期でお休みになるから結局その日は手続きができなくてそのまま放置。
これじゃいけないと思いつつなかなかプールに行かれないままだったから
今日は長男にその一切をお任せすることにしちゃったんだもん。
今日を逃すと今月の手続きも無効になって来月も月謝を支払う事になっちゃうからことは重大。
最初は面倒だからって長男も抵抗してたんだけど長男ったら携帯料金の使いすぎって負い目もあって。
自分の携帯から料金を調べたら2万円は越してるって言ってたからそれを利用して
「プールを解約しないと携帯料金も払えない」ってちょっとした脅しも掛けちゃったし。
結局長男の働きで次男のスイミングも終了ってことに。
初めに通ったプールが閉鎖されて今のスイミングに行くようになったんだけど何年通ったかなぁ。
とりあえずプールとはこれでお別れ。
で、1日お休みだから皮膚科とか歯科とかに通えばいいのに長男ったら「今日は痛くないから」
プールに行ってくれたことは認めるけどせっかくの休みなんだからもうちょっと有意義に使ってほしかったかも。



2005年09月25日(日)
補欠

一昨日文化祭で出会ったママ友からチラッと聞いてたけど今日ってどうやら剣道部の試合らしい。
長男っていっつもギリギリにならないと詳細を明かさないけど何だか市内で行われる試合だとか。
昨日防具を持ち帰ってたから試合であることは確かだと思うんだけどそれにしても何だかなぁ。
長男ったら2学期になって部活に参加できない日が多かったから正選手として試合に臨めないんだって。
去年の文化祭で顧問に遭遇した時もその旨告げられてたけど
2年生になって試合に出場できないのはもしかしたら初めてかも。
一昨日ママ友からチラッとリサーチしてたネタを元に長男に確認。
団体戦5人と個人戦2人の7人が選ばれてるのに予想通り補欠だって。
正直出ない試合に防具一式を携えて行くのって相当空しいと思うんだけど。
しかも新入部員が選手として選ばれてるのに補欠ってどうよ。
それでも「○○が英検だったら試合に出られるかも」って長男は一縷の望みを抱いてたけど。
本人も当然だけどこんな日のお弁当作りはなおさら空しくて。
で、長男ったらやっぱりって言うか結局欠員は生じなかったから現場では単なる応援要員。
でも自分が観戦する側になって改めて仲間の力量を感じることができたみたい。
誰に言われるでもなく対戦表を書き記したって言ってたもん。
長男が出場しなかったからってわけじゃないけど団体戦も個人戦もあっさり敗退。
自分が力を尽くしてないから「悔しいでしょ」って長男にメールで煽っちゃったし。
顧問の意向で部活つまりは稽古に参加しない生徒は試合に出してもらえないから
とにかく次からは精進せよって私からのメッセージを真摯に受け止めてくれるといいな。
で、今日は秋のお彼岸中だから子供達不在の間に3人で恒例のお墓参り。
2週ほど前にも墓参してるけどこれは命日って名目で出かけてるしお彼岸に行くことに反論はないし。
いつも墓参をご遠慮する私だけど比較的あっさり墓参を了承しちゃったもん。
珍しく墓参客と遭遇したのはお彼岸だからこそ。
で、墓参を終えて久しぶりにアウトレットまで足を伸ばすと連休ならではのイベント開催中。
子供達のTシャツとか何だかいっぱい買い込んじゃったもん。
Tシャツの絵柄の希望を確認しようと現地へ誘ったら「疲れてるから」
全権委任されたから適当な絵柄のを何枚か選んで購入。
帰宅後子供達に手渡すと次男に買ったつもりだったのにサイズが合わず私の物になったり
長男に買ったつもりの物が次男に行ったりって若干やり取りはあったけど。
それにしても3連休もあっさり終わっちゃったぁ。



2005年09月24日(土)
上進式

昨日の発熱余波って言うか今日も何となく本調子じゃない感じ。
幸いにもお休みが続くからこの期間の自然治癒力を信じてるけど。
とりあえず雨降りだし何となくダラダラ。
でも夕刻から子供達の所属するスカウトの上進式が予定されてるんだよねぇ。
去年までは団単独で行ってたから式を兼ねて上進キャンプって形で催してたけど
今年から他の団と合同隊で行動してるから今日の式も当然合同。
所属する団の中からは年に1度の上進キャンプを楽しみにしてる先輩もいるらしく
今回初めてとなった今夜の形式には賛否両論あるみたいなんだけど。
で、子供達は2人とも出かけてて本来の集合時間に間に合わないし
連絡が取れる環境にはないから私から隊長に事前のご連絡。
隊長からは「新年度の班編成があるからなるべく急いで」って告げられたけど帰宅時間は定かじゃない。
次男の帰宅は凡その見当がつくけど長男にはメールで「上進式だから急いで帰って!」
って今日は文化祭2日目だからマジな話全く帰宅時間が読めないんだよねぇ。
最終帰宅時間は定められてるけどおそらく後始末してからの帰宅になるんだろうし。
スカウトの集合時間になってからも帰宅の気配はないから何度連絡を入れたことか。
やっとのことで長男は帰宅。
でも昨日から制服その他の準備をしておくように伝えてあったのに土壇場になって「あれがない。これがない」
次男の分も用意を整えて再び駅に次男を迎えに出向くと車中で着替えて車中で簡単な夕飯。
大急ぎで会場に向かうと当然ながら式典は途中まで進行してたけど
しばらくすると子供達の名前が呼ばれて来年の班編成の発表。
ついでに蝋燭を手に仏に誓う儀式があったんだけど
去年までは団単独で無宗教で行ってたから合同隊でのこの儀式にはちょっと違和感があるなぁ。
合同隊になってメイン会場がお寺になっちゃったから仕方ないんだろうけど何だかって感じ。
宗教観の違いがスカウト人口減少の一因になってるとすれば由々しき事態かもしれないし。
とりあえず一通り恙無く儀式が終わって上進式は終了。
去年までだったらこのまま野営だったんだけど打合せ終了後はあっさり帰宅だし。
それにしても今夜も雨降り。
これまでは自他ともに雨男と認められてる隊長のせいって思ってたんだけど
隊長不在でも参加する活動毎に雨が降るもんだから
「もしかしたらオレが雨男かも」って長男が言い出したんだよねぇ。
となると長男が班長になっちゃった今年度の活動は天候不良が予想されちゃう。
雨男から晴れ男になる方法があったら教えて欲しいぞぉ。



2005年09月23日(金)
発熱

今日明日は長男の通う学校の文化祭。
去年の長男は文化祭実行委員のメンバーだったけど今年は何だか別の委員。
何でも聞くところによれば4月の役員決めの際に
「夏休みに登校するとアイスクリームを奢ってもらえる」って長男の発言に希望者が殺到しちゃったとか。
で、長男は通常登校だからいつもの時間に自宅を出なくちゃいけないんだけど
私ったらやっと仕事が一段落したって安堵のせいかバッチリ風邪を引いちゃって。
朝起きて時計を見ると7時50分。
長男の携帯に「今どこ?遅刻しないで登校した?風邪引いて起きられなかった」
私の不調を察した旦那が長男を見送ったってのは後で知ったことなんだけど。
で、明日は雨降りの予報になってるから文化祭に出かけるなら今日しかない。
夏休みの宿題のうちの優秀作品が貼り出されるし何より長男から「彼女のがあるよ」
彼女の存在は知らされてるけど実名を知るには今日がチャンス。
でも午前中はどうしても起きられなかったから午後になってやっとのことで行動開始。
次男なんか模擬店を楽しみにしてたんだけど2時近くに学校に到着しちゃったから
3時までって終了時刻を考えるとまず次男が向かったのは長男の教室で行われてるクラスの出し物。
残された時間がわずかだから旦那と私もそれぞれ分散。
長男から耳打ちされてた彼女を確認する為に私が夏休みの優秀作品コーナーに向かったのは当然。
理科の○賞って教えられてたからすぐに誰か分かったけど
理科だけじゃなく他の教科も優秀作品として展示されてたから長男と学習能力を比べると雲泥の差。
正直長男なんてどの教科にも登場してないんだもん。
長男が何をもって彼女と称しているのかは謎だけどどうやらお互いそういう認識なんだって。
優秀な彼女と親しくさせてもらってるなら勉強も教えてもらえよぉーって思ったりして。
旦那も私もとにかく猛ダッシュであちこち巡回。
次男のお目当ての模擬店はすでに閉店しちゃってたのが多かったから結局空腹のまま。
スクールバスで駅に着くなり旦那ったら「何か食べてく?」
学校の最寄り駅では食べなかったし八王子に着いてから何件かお店は廻ったけど結局食べず終い。
とにかく私は一刻も早く自宅に帰りたかったのに旦那ったらひたすら「何か食べて帰るから」
次男は自転車だったし私はバスだったし3人バラバラで帰宅することになっちゃった。
で、案の定って言うか帰宅して検温すると37度をとっくに過ぎてるじゃん。
文化祭には出かけられたけれど発熱しちゃったから3連休は悲惨なものになりそうだー。



2005年09月22日(木)
救急車

後輩に休みを取らせちゃったけど仕事が暇なわけじゃない。
今日は午前中に来客予定。
10名未満とは聞いているけどちょっとご年配の方のご訪問って大変なんだよねぇ。
話がクドイなんてのは加齢と共に仕方のないことだから見過ごすにしても
1人でも面倒なのに数名まとまって行動するとなると何か事件を起こす人がいるからなおさら。
で、今日の事件は全く予想外の展開って言うか救急車騒動。
私が間に入って某氏に10時半のアポを入れてあったんだけど
最後の1人はタクシーでギリギリ集合時間に間に合った形。
全員揃って応接室で某氏とのご対面になって諸々話も弾んだんだけど
最後に記念撮影でもって段になって1人だけが立ち上がれなかったんだよねぇ。
それまで普通に話してたから誰も彼の変化に気づかなかったんだけど
立てないばかりじゃなくて身体の半分に力が入らないみたいな感じ。
「大丈夫です」って言葉は出るけどもしかしたら脳の中で何かが起こってるかも。
タクシーでギリギリ駆けつけたから血圧が上がってたとか
著名人への面会だったから緊張しちゃったとか何らかの要因があったのかも。
こうなると初期段階での治療が何よりも重要だから即救急車の手配。
血液が固まったらいけないからとりあえずコップで水を飲ませて。
でもそんな際どい状態なのに記念撮影は続行しちゃったんだよねぇ。
ちょっと不便そうな半身を庇った彼は椅子に座ったまま。
もちろんみんな不安そうにしてたけど記念撮影もかなり重要だったみたいで。
で、救急車を手配したのは当然私。
後輩がダイヤルしてくれたから電話を引き継いで必要事項を縷々説明。
「サイレン鳴らさず来てください」ってダメ元でお願いしたんだけど「緊急車両ですから」
待ってる間総務とか受付とかお世話になるだろう部署にもご連絡。
ってなうちにオレンジ色の制服を着た救急隊の人が部屋に来てくれたけど
誰もサイレンに気がつかなかったってことはちょっと配慮してもらったのかな。
救急って言えば担架ってイメージだけど建物の中だからか椅子みたいな物で登場。
半身不自由になった御仁を椅子によっこらしょって移らせるにも一苦労。
名前とか生年月日とか隊員さんの質問には答えられるけど身体半分は動かないまま。
毛布を掛けてベルトで留めて移送準備Okってなったら「トイレに行きたい」
尿意を催しちゃったらしいけど「病院まで我慢して」
で、準備が整ってからエレベーターから救急車まではかなり早い感じだったんだけど
救急車でベッドに移してからもどこの病院に搬送するか
あちこち電話連絡をしているらしくなかなか出発しないんだよねぇ。
やっとのことで連絡が取れたのか救急車は無事出発。
一緒に来ていた仲間の1人が連絡要員として同乗していったけど
しばらくすると信濃町にある大きな病院に運ばれたって連絡とその後の病状の第一報。
軽い脳出血ってことだから真っ先に救急車を手配したことが何よりだったって。
それにしてもタクシーとか電車とかの中だったらそのまま最悪な事態も考えられたんだよねぇ。
ここの職場だったことが不幸中の幸い。
自分が関わったからってわけじゃないけどご回復をお祈りしておきます。



2005年09月21日(水)
がっかり

私が帰宅すると玄関には義母の脱ぎ捨てたスリッパ。
全く存在の気配がないからいつの間に出かけたのかは知らないけど
どうやらまたお出かけしてるってことらしい。
予想するまでもなく横浜の義妹宅ってことなんだろうけど
だったら事前に知らせてくれよぉってのが正直なところ。
昨日私が午後半休を取った代わりってわけじゃないけど今日明日後輩に連休を取らせてるから。
義母が不在って分かっていれば後輩じゃなく私がお休みを取ったのになー。
今週は連休の狭間だから
仕事の段取りさえできていれば比較的休み易い環境だっただけに滅茶苦茶残念。
それにしても後輩ったらここ5年以内に就職した若手ってこともあるんだけど
連続してお休みを取るのは初めてなんだって。
働き続けるだけじゃリフレッシュできないから有効的に休みを消化することには大賛成。
今日私が出勤した代わりに彼が人間性を取り戻してくれてると嬉しいぞ。
で、私だけが義母のお出かけを知らされてなかったのかと旦那と子供達にも一応確認。
でも次男は登校時に出かけるかもしれないから鍵を持って行くよう言われたみたいなんだけど
旦那も長男も出かけることさえ伝えられていなかったって。
しかも夜になっても帰ってこないんだけど泊まりなのか日帰りなのかも分からないし。
何も知らされてないから一瞬家出なのかとぬか喜びしちゃったじゃん。
いくらなんでも10時を過ぎて今夜の帰宅はないだろうって判断してから鍵を掛けたけど
頻繁に出かけるのは全然構わないけど一応メモ書き程度は残してほしいぞぉ。
欲を言えば数日前に知らせてくれると予定も立つんだけど。
で、義母がいない間にその辺に溜まってた書類を色々確認したんだけど
旦那と私の間で契約を躊躇ってた半年分の新聞の契約書発見。
いつもだったら私が確認してサインするのに義母が勝手に書いちゃってるぅ。
しかも朝夕刊での契約は無駄だから最悪朝刊だけにしようと思ってたのに独断で継続しちゃってるし。
義母が勝手に契約しちゃったからって販売店さんに言っても効力を発しないんだろうけど
料金だけは私達がお支払いするのかと思うと勝手な契約は謹んで貰いたいぞー。
悪徳業者じゃないだけまだいいけど何だかこう言うお年よりはカモにされそうでちょっと怖い。
旦那には「新聞の契約が・・・」って伝えたけど次回はこうならないように先手必勝だぞ。
結局今夜は連絡もないまま義母は帰宅しなかったけどご帰宅はいつになるんでしょ。
どうせなら長期滞在が望ましいなー。



2005年09月20日(火)
改装セール

朝の折込チラシで改装セールの文字を見逃さなかったのはこの私。
会社の路線変更で全国的規模でYカドーの戦略に変化があるって報道を目にするけど
地元のYカドーでも明日の改装休業を目前に今日は改装セールが行われるらしい。
ずーっと出勤してたから代休も休暇も腐るほど余ってるのに
残念ながら仕事の都合で1日びっちり休みを取る事ができないから今日も午後半休。
とりあえず癒し珈琲なんか飲みに行っちゃったりして。
で、私が帰宅すると義母が怪訝そうな表情をしてたけど自室で待機。
1階の食品フロアだけがセールのはずだから閉店時間から逆算して行動した方が良さそうだし。
ってことで6時を回ってからYカドーに到着。
今朝の広告の成果なのか店内はいつも以上に賑わってるしすでに叩き売りの第一歩が始まってる感じ。
毎日7時近くなると30%引きとか50%引きってシールが貼られて行くけど今夜はそれに輪を掛けた状態。
とにかく商品がなくなったらおしまいだからどんどん値下げしちゃう感じ。
まずはネット入りのみかんを半額でゲット。
ってなうちに別のコーナーではキゥイが特売に掛けられてたらしいんだけど
店員さんの呼び声直後にあっという間に売り切れちゃったみたい。
何個○円って設定だったらしくたった1個の残骸がコンテナに残ってたし。
お肉も野菜も練り物も生麺もお漬物もパン類も何だか分からないけどとにかく安い。
閉店時間が近づくにしたがって特売に備えてたのか奥から新たな商品が続々。
それまでの1袋単位の値段設定も十分安かったんだけど挙句の果てにナスやキュウリが1本10円。
当然ながら私も数本ずつ買い込んじゃったし気がつけばなんだかんだ他にも諸々。
閉店時間まで相当の時間を残して帰宅しちゃったから
鮮魚類の値下げまでは見届けられなかったけど十分楽しませてもらったわぁ。
子供達から依頼のあった菓子類は残念ながら値下げ対象外だったから期待に応えることはできなかったけど。
で、戦勝品を携えて帰宅すると携帯に実家の父から着信あり。
しかも実父ったら私の携帯に掛けてくれたと同じように
子供達の携帯にもそれぞれに電話を入れてくれてたみたい。
昨日家具屋さんで購入した敬老の日の贈り物が早くも今日到着したってお礼の電話。
って最初に頼もうとした家具屋さんは翌日配達は絶対無理って言ってたんだけど。
しかも結局コンビニからの配達依頼となったけど最初に示された金額と比べたら断然お得な料金。
日数も料金も掛かるってことはやっぱり中間マージンなのかなぁ。
1日遅れになっちゃったけど実家の両親に贈り物が届いてちょっと安堵。
本当は子供達の顔を見せに行く事がいいんだろうけど近くて遠いのが実家だな。



2005年09月19日(月)
敬老の日のこと

3連休最後の今日は子供達も特段予定がないから本来ならば平和な1日。
でも旦那ったら昨日家具屋さんに出向いた時に気になった商品があったらしい。
「今日行って残ってたら縁があるってことだから」
何でも旦那の話じゃ歪みがなくて滅茶苦茶綺麗に映る鏡だって言うんだけど。
購入するつもりで義母と2人で出かけて行ったから私達はとりあえずお留守番。
旦那と義母が2人で出かけたってことは買い物終了後どこかで時間調整してたんだろうけど
午後になると旦那から電話が入って「敬老の日のプレゼントはどうする?」
ここ数年家具屋さんでちょっと珍しくて楽しいプレゼントを見繕ってるからつまりはお誘い。
結局今日も家具屋さんに行くことになっちゃった。
迎えに来てくれたから車に乗って再び家具屋さん。
後ろの席に梱包された何かがあったから旦那はお目当ての鏡を購入したってことみたい。
で、昨日に引き続き店内散策。
実家の母に良さそうな弦楽器の形をしたオルゴールを見つけたんだけど
何だか義母が欲しそうな表情をしてるように見えたから「お義母さんに先に聞いた方がいいんじゃない?」
オルゴールより前に義母のプレゼントは決めてたはずなのに案の定「これがいい」
何でも弦楽器はオルゴールとして使えるし「ケースは眼鏡入れにもなるわっ」
最初に予定してた義母のプレゼントはあっさり変更になって急遽こちらに差し替え。
実家の両親へのプレゼントを決めるのに時間がかかることになっちゃった。
どうやら毎年ここで調達することに無理がありそうな気もしてきたけど何とか無事調達。
お店の人にお願いして宅配しようと思ったんだけど「明後日以降になります」
宅配なら翌日配達が普通だよねぇってことで梱包してもらうと手荷物持ち帰り。
それにしても旦那も義母もやたら帰宅を急いでるって言うか。
自宅に貰った電話ではお寿司って説も出てたのに「時間がないからラーメンにしよう」
私も子供達も頭の中はお寿司モードだったからラーメンじゃ納得しない。
「いつものお店に電話を入れて席が空いてるようなら」って流れになったから電話を入れると即OK。
旦那達の意向とは反したのかもしれないけど今夜はお寿司やさんってことに。
カウンター席で板前さんとの会話を楽しんだのは子供達の方で大人はテーブル席。
子供達ったら一通りセットメニューを食べた後
焼き立ての玉子を始め色々お好みで食べてたけどまさに食欲盛りって感じかな。
で、旦那達が帰宅を急いでたのは観たいTVがあったからなんだってー。
行きつけのお寿司やさんだったから備え付けのTVを観たいチャンネルにさせて貰っちゃったし。
それにしてもお支払いって時になったらなぜか私がお財布担当になっちゃった。
昨日義母が「明日は・・・」って言ってたのは空耳だったのかなー。



2005年09月18日(日)
家具屋さん

昨日から暦通りのんびり連休。
でも遅めに起きて来た旦那ったら広告を見るなり「出かけようか」
毎年のことながら市内の某家具店ではこの時期にチャリティセールが行われるから。
時々掘り出し物に遭遇するとそれはそれはラッキーな買い物ができるって算段。
とは言え去年も予定外の出費で小銭を使い切っちゃったし今年は特段買い物の予定はない。
数年前みたいに目玉商品目当てに開店前から並ぶなんてのとは無縁ってこと。
でも旦那ったら何か目的を見出したみたいで
私の知らないうちに子供部屋のどこかの寸法を測ってたみたいなんだよねぇ。
もちろん当の長男は「そんなの要らないよ」
一瞬採寸した用紙を家に忘れて来て旦那の怒りを買いそうになってたけど
マジな話買い物したいって思ってるのは旦那と義母だけだから私達は引き止め役として同行するんだもん。
外出してた次男は別行動だったけど結局旦那と私と長男と義母とで家具屋さん。
で、店内に入ると相変わらず凄い人出。
午後に入ってからの入店だったから数量限定商品の多くは買い手がついちゃってたし。
「もっと早く来ればよかったなぁ」って旦那は言ってたけど遅くてよかったってのが私の正直な気持ち。
予算内で買いたい物がなければとりあえず購入は諦めるんだろうし。
でも採寸してきたメモ書きを片手に一応は探してたのかな。
密かに長男とよかったぁって胸を撫で下ろしたのはこっちの話。
若干だけど予定してたものじゃない買い物はしちゃったけど。
で、別館では小物なんかも扱ってるんだけど長男ったら彼女にプレゼントを購入するらしい。
「これどうかな?」って私に相談してきたのは可愛いフクロウのストラップ。
フクロウ好きな旦那が置物を見てたせいもあるんだけど影響を受けちゃったのかなー。
表情の違う2体のフクロウを購入してたけど彼女っていったい誰〜って思っちゃった。
ケーキセットで休憩したり時間を掛けて店内を見てたんだけど次男も自転車で家具屋さんに合流して。
先週の日曜に繁忙期が終わって初めて家族みんなでゆっくり夕飯。
家具屋さんから市内へと戻る途中の炭焼きハンバーグのお店に予め決めてたんだけど
市内へと向かう道路がやたらと混雑してたんだよねぇ。
って思ってたらハンバーグ屋さんの目の前に故障した大型車輌と警察車輌。
ハンバーグやさんの駐車場へ入る事もできないかと思ったけど
無事入店して久しぶりに美味しいお肉を味わっちゃったし。
で、帰りの車の中で「今日はご馳走になっちゃったから明日は・・・」って義母。
今日の所は連続出勤中の家族の協力に感謝する集いってことにするけど
明日の食事は密かに期待しちゃうからー。



2005年09月17日(土)
のんびり曜日

何だか久しぶりの週末って言うか。
7月最後の日曜日が記憶に残る最後のお休み週末。
それから曜日の感覚さえもなくなりそうなほど連日出勤だったんだもん。
子供達がいるおかげで辛うじて曜日の意識を保つことができたけど
独身の人は本当に何曜日かさえも見失いそうになってたような。
気がつけば夏はとっくに終わってるし9月も中旬になっちゃってるし。
で、久しぶりの週末はとにかくのんびり大作戦。
とりあえず旦那と子供達が時間差で外出したのを確認すると
義母の気配なんかお構いなしでひたすら自室に篭りきり。
繁忙期に手抜きしちゃってたから入念なトイレ掃除とお風呂掃除はしたけど
旦那に言われてたクリーニング屋さんは長男にお願いしちゃったほど。
って我が家ってトイレが3つあるから念を入れて掃除するとこれだけで汗だくな作業。
クリーニング屋さんに行かないと来週からの旦那の出勤に危機が迫ってるんだけど
長男も一筋縄では行かないから何度もメールで確認。
そもそも1日中暇な私がお使いに行くべきなんじゃなかったかなって今さら。
これまでの疲れを癒すようにひたすら自宅に引き篭もっちゃったもん。
クリーニングってまとめて依頼してまとめて引取りに行くようにしてるんだけど
前回なんかお休みなしの期間だったからお店の人に届けてもらったんだし。
今日は長男が持ち帰ってくれたけどある意味これも連日出勤の余波って感じ。
とにかく今日はひたすらのんびり。
たまにはこんな日もいいよねぇってカレンダーを再確認すると今日から3連休♪
しかも連休後に数日出勤すればまた3連休が待ってるじゃん。
って当然ながら業務に支障のない人は連休なんか取っちゃうんだろうな。
悲しいことにカレンダー通りの出勤は余儀なくされちゃうけど
あの休みのない生活に比べたらそれだけで天国なんだし。
こうなると義母がいてもいなくても連休は嬉しいぞぉ。
今夜は義母がお友達との夕食会だから母子3人仲良し夕食だったし。
それにしても1週間前が嘘みたいに穏やかだ〜。
で、今日は旦那が出勤だったから振り回されずに済んだけど明日からはどうなるかな。
子供達の都合で旅行なんてのは無理だけどさらにリフレッシュしたいなー。



2005年09月16日(金)
お詫び

私って昼食時に携帯電話を机に置き去りにしちゃうから常時携帯じゃないんだけど
今日も昼食を終えて自席の携帯を確認すると身に覚えのない番号から着信あり。
しばらくそのままにしておいたんだけど数時間後に再度同じ番号からかかってきて。
あんまりコールが続くから悪名高いワン切りじゃないみたい。
って思って電話に出ると何だかご丁寧な対応って言うか先方が名乗って私の名をまず確認。
ははぁんって思いながら応対したけど月曜日にメールでお訴えしたタクシー会社の元締めから。
当然のように「この度は申し訳ありませんでした」から始まって今回の苦情がどう処理されたかのご説明。
日曜の深夜タクシーに乗ったんだけど素人みたいな運転手に当たっちゃって
無駄に時間を費やしちゃったのが事の発端。
電話応対の人は運転手経験者じゃないからある意味公平な目で見られるって感じ。
で、昨日該当する運転手と会社の担当者をセンターに招いて事情聴取を行ったんだって。
運転手は私の詳細説明と言う事実を突きつけられて反論の余地なし。
反省するしかないわけでー。
高速の乗り場も分からないなんてって会社の人も驚いちゃったって。
あまりにも未熟な運転手だったから降車時に「センターに言う」って伝えてたから
運転手クンも心の準備はあったんだろうけど実際のお呼び出し。
どんな方式で事情聴取が行われたのか分からないけど運転手が全面的に非を認めたし
そもそも道路事情も知らずに乗車してるんだから「センターで再教育致します」
タクシーの給与体系がどうなってるのか定かじゃないけど乗車に応じた歩合のもありそうだから
会社の担当者も同行してたってことはそれなりの減俸ってことにもなるんだろうし。
再教育の成果で私みたいな犠牲者が出なければ今回の訴えも無駄じゃないってこと。
それにしても1年も乗車経験があるのに都内の高速事情に通じてないってのは
根本的に地理的条件を把握できない構造上の欠陥があるような。
地理に疎いのは女性特有って言われてるけど個人差を感じちゃう〜。
で、センターの担当者から「差し支えなければ会社から電話させてもよろしいでしょうか」
つまりは携帯番号を下部組織に知らせちゃうってことだけど
悪用されることは考えにくかったからとりあえず了解。
センター担当者からの電話を切った数分後に会社の担当者から再びお詫びの電話がかかってきたよん。
私の嫌いな会社はAAランクじゃないからAAランクインしてる今回の会社の社内教育に期待は大。
タクシーって会社の看板を背負ってるから個人プレーじゃないのになぁ。
とにかく該当運転手には猛省を求めるし再教育で新たな再出発をして欲しいぞ。



2005年09月15日(木)
午後半休

お休みを取ったのはいつ以来のことだろう。
カレンダーを遡ってみたけど7月8日に午後半休したのが最後みたい。
それだって次男の保護者会って理由だから休みとは言え多忙な午後。
8月以降は職場の繁忙期だったから仕方がないけど
7月31日の日曜日に休んでから曜日の感覚さえなくなるくらい連日出勤だったからホント久しぶりの息抜き。
ってもちろん午後半休。
普通の感覚だったら出勤せずに家にいることがお休みなんだろうけど我が家には義母がいるからさー。
一旦出勤してから自由時間を満喫した方が全然気持ちが楽なんだもん。
とりあえず出勤してからあれこれ午後の段取り。
マッサージやさんの平日のサービスタイムが2時の入店まで。
職場から急いで向かえば割引が受けられるから〜って計画即予約。
所要時間によっては終わってから美容院にも行かれるかもって思ったけど
自宅に置いてある割引チラシを取りに戻ると現実に引き戻されちゃうから
美容院のネット割引欄を印刷して急いで自宅方面へとダーッシュ。
中央線名物の人身事故に遭うこともなく予定した時間に入店すると
マッサージやさんでのコースは先週と同じリフレクソロジー+ボディケア各30分。
でも先週リフレを担当してくれたお姉さんはこの数日間で辞めちゃったって言うから
この業界も人の回転が早いのかなぁなんて思ったりして。
前回ほど酷くなかったからどちらも延長することなく基本の30分で終了。
マッサージやさんから予約も入れずいつもの美容院に直行しちゃったし。
運良く担当の店長がいてくれたからいいけど「この所仕事帰りばかりですねぇ」
前回は山口からの出張の帰りだったからご指摘はごもっとも。
出張以来ずっと休みがなかった旨伝えると滅茶苦茶驚かれちゃったし。
しばらくぶりでいつもより少しだけ短くしてみたけど誰も気がつかないかもぉ。
マッサージやさんと美容院の両方の施術ってリフレッシュ休暇そのものだよねー。
十分な酸素を浴びて眠ることとか岩盤浴とかもっともっとリフレッシュ方法はあるんだろうけど
今日の午後のお店巡りでとりあえずはパワーレベルが充足されたかも。
代休なんかいっぱいあるけど子供達は学校があるから一緒のお休みは無理だもんねぇ。
なるべくお休みを無駄にしたくないけどこんなチマチマじゃお休みは結局捨てるしかないかも。。。
で、私がこんな午後半休を過ごしたことは義母には内緒。
義母さえいなければ1日自宅でゆっくりしたいんだけどなー。



2005年09月14日(水)
スピーチ

「何分になるか計るから喋ってみて」
長男の持ってた原稿通りに喋らせてみると3分にしかならないじゃん。
今朝の朝礼で夏休み中の校外学習についてみんなの前で喋らなくちゃいけないらしくて。
先週のうちから学年主任から今朝のスピーチについて5分って指示を受けてたって言うのに
長男ったらいつも通りギリギリにならないと事を起こさないんだもん。
昨日私の帰宅時に「明日礼拝で読む文について少しでも手伝って」ってメールを貰ったのは何だったのか。
夕べのうちに完璧な原稿を作ってノー原稿で話せるように工夫しなくちゃいけなかったのに
少し早く起こしたとは言え今朝の時点で3分じゃ大至急2分追加の手立てを講じなくちゃいけないじゃん。
3人だけが今朝の朝礼時に喋る機会を与えてもらったって話だけどこんな泥縄で喋れるのかなぁ。
いつも通りお弁当作りの作業があったから長男を私の近くに来させると内容の追加手直し。
最初の文章は話し言葉って言うより書き言葉ってことは学年主任に言われてたらしいけど
もうちょっと具体例を入れるとか人をひきつける話術も必要なんじゃないのぉって。
3分から5分へと増やすにはあれこれ話しを散りばめなくちゃいけない。
でも長男ったら新潟で宿泊した農家のお宅のお名前さえ忘れちゃってたんだもん。
「名前は忘れましたが・・・」みたいな誤魔化し方をするしかないけど全くお話にならないよぉ。
切羽詰ってたからやっとのことで走り書き程度の原稿を仕上げて登校。
で、朝礼でのスピーチは所謂ぶっつけ本番。
喋り方で内容に深みを加えるとかって話術以前の問題でとにかく順番を間違えずに喋ることが大前提。
何しろ1枚目から3枚目に飛んじゃったりって走り書きだからさー。
自分で用意した原稿なのにどこへ飛んでいいのか一瞬間が開いちゃったなんてのが本人の反省。
時間は充足してたけど話の仕方について学年主任からご指導を受けちゃったって。
先週のうちに指定されたならもっと早く着手すればよかったのに。
それにしても大人数の前で喋ることって原稿の有無に関わらずとっても難しいことだよね。
喋る喋らないに関わらず人前に出るだけで赤面しちゃう方が多いでしょ。
そう言うスピーチの機会を与えられただけで新しいことに挑戦できるんだからある意味長男って幸せかも。
人前で喋ることってある意味慣れも必要だし次回はもっと上手に喋れるようになるといいよねぇ。
1学年に200人もいるから次のスピーチの機会があるかどうかは謎だけど。
それはそうと子供達が小さい時に義父が「子供達を積極的にさせる為に電車の中で歌を歌わせる」
なんて馬鹿な指導法を伝授してくれたことがあったけどそういう路線は即座に却下。
あの時義父の意見を取り入れなかったことが今の長男を形成してるって思えちゃうわ。



2005年09月13日(火)
青バッグ

長男の通う中学校は一応私立で中高一貫。
大学の敷地内にあるから使える施設が広範囲とかって様々なメリットも。
せっかく一貫なのに部活での交流がなかったから1学期の部活保護者会で親からお願いしたら
これも今学期になって改善されてさらにいい先生の指導を受けることができるようになったし。
で、ここの学校の制服は中高ともにケン○ョー・アベブランド。
男子は上着とシャツは全然違うんだけどズボンが共用だから中学の途中で買い換えても無駄にならないとか
詳細は知らないけど女子の制服にも一貫ならではの工夫がされてる。
ってな制服事情の一環って言うか通学に用いる指定バッグは重要なアイテム。
中高一貫だから同じカバンを使うことにしてもいいんだろうけど
カバンが見た目の大きな違いになるのか使い勝手を考えてくれてるのか
中学生のが茶色の3ウェイバッグで高校生のは青いバッグ。
何だかこの青バッグが聞くところによると結構人気が高いみたいなんだよねぇ。
当事者はそんな風に思ってないんだろうけど周辺学校からの支持を得てるみたいだし。
中高一貫じゃなく高校生から加わる子は当然ながら入学時におニューのカバンなんだけど
本来茶色を持たなくちゃいけない中学生も中2の途中からなら破損を理由に買い替え可能。
すでに1学期末の保護者会でもそんな話題が出てたんだけど本日ついに長男も買い替え希望って。
何だかとっても単純な理由なんだけど「友達がみんな買い換えたから」
長男の茶バッグって何ヶ所か穴が開いてるところもあるけどしっかり使用に耐えられる状態。
周囲に流されて青バッグに買い換える必要なんか全くないから即座に却下。
だいたい茶バッグは長い肩紐を使ってリュックみたいに背負うことができるから
自転車でも安全だけど青バッグにしたら短い持ち手しか付いてないじゃん。
安全確保を考えても中学生用って指定されたバッグの方が利点が多いって。
でも「だったら自分のお金で買うからいいよ」
そういう問題じゃないから「自分でカバンを買い換えるなら授業料も自分でどうぞ」
一応クラスの何割程度が買い換えたのか確認したら半分くらいみたい。
それでもみんなに迎合してないで最後まで使ったほうがカッコいいよって却下しちゃったけど
周囲の反応を気にするお年頃ってことなのかなぁ。
私の強い抵抗に長男も諦めたのか誰かと連絡を取り合ってたと思うと「最後まで頑張る競争にする」
結局青バッグ購入ってことにはならなかったけどクラス全体がそういう雰囲気に流れちゃってるのかな。
近所の双子の片方も買い換えたって聞いたから双子ママにメールで確認。
でも双子ママに確認すると買い換えたのは片方だけでしかも自分の小遣いで買い換えちゃったって。
「もう1人のは壊れるまで使わせるよぉー」って返事を貰ったけど同じ2年生でも温度差があるってことかな。
そんなことに関心を抱かずに学業に専念すればいいのにさぁ。
とりあえず今日のやり取りで長男のカバン買い換えの話題はボツ。
お友達と茶バッグを競うことにしたから中学卒業までは頑張って使ってもらうわよぉ。



2005年09月12日(月)
クレーム

夕べは深夜帰宅だったのに今朝はいつもより早い8時半出勤。
何だかんだ結局帰宅後も開票報道を見ちゃったから十分な睡眠とは言えなくて。
しかも昨日のタクシーの中で睡眠を取ろうと思ってたのに予定が狂っちゃったんだもん。
昨日って言うか正確には今日付けの乗車なんだけどマジで酷い運転手。
乗ってる最中から運転手さんにはきちんとその旨お伝えしたけど
一夜明けた今日はしっかり上層部に伝える手立てを講じたんだし。
東京のタクシーって元締めって言うかより良い運行を目指したシステムが根付いてる。
苦情としてこのセンターに上がった実例については事実確認をしてから指導となって。
結局は運転手の質の向上に繋がるからこういう酷い実例については見逃さないに限るんだし。
最初から訴えるつもりでいたから車に備え付けのご意見葉書を持って降車したんだもん。
でも葉書に書かれた項目だと行き先についての返事とか道順確認とか挨拶とかって基本中の基。
その他って囲みはあるけど昨日私が体験した実例はこの枠じゃ収まりきれない。
会社名と車両番号とが記載されてるからそれは重要な証拠となるけど。
で、今までだったらセンターに直接電話して直訴してたんだろうけど今日はネット上でのお訴え。
それにしてもこのサイト内の運行会社ランキングによれば私が嫌な思いをしたこの会社もAAなんだよねぇ。
100台以上ある車のうちのたった1台の行いの為に会社全体のイメージが悪くなるって最悪かも。
乗車拒否とか下車強要、接客、料金トラブルって括りの苦情の枠には当てはまらないけど
正直今まで数多乗ったタクシーの中でも最悪の部類に入る事案だったんだし。
で、ネット上での苦情受付は実際乗車した人とか乗車拒否された人とかに限られてて。
もちろん私がその当人だからそのまま項目を埋めていったけど
住所氏名とか連絡先って基本事項に始まって発生日時とか領収書の有無なんてのも。
一通り埋め終わると次画面に進んで実例の入力。
で、夕べ私がどんな運転手に遭遇しちゃったかを簡潔に説明しようとするんだけど
ちょっと悲惨な事例だったからやたら文章が長くなっちゃったって言うか。
そもそも電話でタクシーを呼んだんだけど「近くの交差点にたくさん待ってる車がありますので」
言われるままに従うと職場の傍の交差点にはタクシーの行列。
1台目には過去の待遇が最悪だった会社の車が並んでたから2台目に乗車。
いつも通り自宅近くまで私が寝てても辿り着くような説明をしたんだけどこの運転手がまるで素人。
こんな運転手が営業してることに憤りを覚えるって言うか。
我が家へと帰るには首都高から中央道へと進むのが定番。
なのにこの運転手ったら最寄の入り口で高速に入ることができなくて「外苑から乗ります」
って言ってたわりに外苑の入り口さえ分からず地図を広げていたんだけど
私が気がつくと反対方向への進入路。
私の指摘で反対入り口へ入ることはなかったけど結局外苑入り口も分からないって。
「新宿から乗ります」って運転手の口から発せられたけど新宿から乗ることはできないんだよぉ。
「このままずっと甲州街道を進むつもり?」「別の車に乗り換えるから」
運転手の無知で時間の無駄遣いをしてるから私が怒っちゃったのは当然。
だいたい深夜あの場所に停めてるんだから周辺の高速入り口を把握してるのが当然でしょ。
安心して任せて寝て帰ろうって思ってたのに何てハズレな運転手なのぉ。
「実際運転して覚えていくので」って客は実験台じゃないんだぞ。
深夜だから40分以内で帰宅できると思ってたのに一般道をひたすら走るとは思わなかったし。
結局初台から高速に入る時に運賃メーターをリセットしてたけどかかった時間は戻ってこない。
しかも私は八王子で高速を下りてからの道も全て乗車時に伝えてたのに
運転手ったらメモも取らずうろ覚えだったから高速を下りたら改めて聞かれちゃったし。
これが運転手になって半年未満で素人からやっと脱した程度の人ならまだしも
「1年以上経験があります」なんて恥ずかしくて口に出せるもんじゃないだろ。
給料貰ってハンドルを握ってるプライドがないのかなぁ。
ってな感じだからちっとも熟睡できないわけ。
何の為にタクシーに乗ってるか全く無意味。
運転手さんに私が1台目を見送った事情をお話すると「会社全体が悪い訳じゃありません」
会社の看板を背負って乗車してるんだからもっと責任を持って運転してくれよぉー。
ってな全てのやり取りは伝えることはできなかったけど縷々陳情申し上げちゃった。
乗客として当然だと思うんだけど今日の意見がどんな風に反映されるかなー。



2005年09月11日(日)
義妹来襲

今日の私は夕刻から出勤。
投票に行くって予定を除けば久しぶりにゆっくりできるはずだったのに
あくまでも予定は予定であって現実にはならないらしい。
とりあえず休日モードでお目覚めできたのはラッキーだったけど
一昨日が義父の命日だったからお墓参りが旦那の予定には組み込まれてる。
本当だったら今日は旦那の誕生日だから他の所用を差し置いてもお祝いしたいところなんだけど
私が出勤の為誕生祝も延期にせざるを得ない状態だし。
しかも何やら暗黙の了解で墓参ってのが完璧規定路線になってるらしいんだよねぇ。
少し遅めに起床すると義母がいつもより入念に掃除機掛け。
もちろん掃除を手伝うなんて一瞬も考えず休養を取ることだけが頭の中に。
でも徒歩での投票を終えて帰宅すると予想外の展開になっちゃった。
って我が家って徒歩5分の投票所に出かけるのに毎回車でお出かけだから
歩いて行くこと自体が画期的なことなんだよぉ〜。
関心の高さを示すように投票所にはたくさんの人が集ってたけど
どんな結果がでるのかは蓋を開けるまで定かじゃないし。
で、何が予定外かって突然家の呼び鈴が鳴って義妹一家が訪れちゃったってこと。
義母が墓参に行くことにしてたのは私と旦那が当てにされてたんじゃなく義妹達を待ってたってことかな。
久しぶりのお休みだったのに夫婦2名+義妹の連れ子2名+乳児1名の襲来が全てを狂わせるって言うか。
一家が玄関を上がって来たのをとりあえずは確認したけど
子供達の顔だけ見ると義妹夫婦とは顔を合わせることもなく自室に引き篭もっちゃったもん。
来る時は一家の都合なんかを確認するのが筋だと思うんだけど義妹には義母の意見が全てだからねぇ。
旦那も薄々は感じてたようだけど墓参りって認識だったから家にまで来るとは思ってなかったみたい。
来るなら来るって事前に教えてくれてもいいと思うんだけどぉ。
どうりで義母がそわそわ掃除機掛けてたはずだよねっ。
私達が各部屋へと散らばっちゃったから義母と義妹一家は挨拶もなしにどこかへお出かけ。
墓参と昼食なんだろうけどいつもながらいい加減にしてくれ〜っ。
で、彼女達が去ってからしばらくしてから一足遅れて私達も墓参に。
お墓に着くとすでにお花も代えられてたしお掃除もしてあったから私達のお参りは簡潔。
でもふと見ると通路に黒っぽい女物の洋服が落ちていて。
何だか雨が降りそうだし手桶を入れる屋根の下にでも保管しておこうかって親切心を出しちゃったんだけど
旦那がもしやと思って義母に確認の電話を入れたんだよねぇ。
義母達はお蕎麦やさんでの昼食中だったらしいんだけどその服はずばり義妹の物だったみたい。
とりあえず持ち帰ったんだけど何度も自宅傍にいるって確認できる割に一向に取りに来る気配なし。
だったらあのまま屋根の下に置き去りにしてきちゃってもよかったんじゃないのぉって思うのも当然。
本当はお墓から物を持ち帰ること自体賛成じゃなかったのに必要だろうからって持ち帰ったのに
結局「着るならどうぞ」みたいな言い方で義母の物になっちゃったみたいなんだもん。
旦那もあきれ返ってたけど長男なんか最初の状態なら今頃雨ざらしだよねぇって。
夕刻から出勤しちゃったけど夜中に帰宅したら洗濯機横の籠にそれが入ってたし。
それにしても今日は旦那の誕生日だったって言うのに寂しい食生活だったみたい。
私がいなくても夕食は何か美味しい物を食べて〜って相当の金額を置いていったんだけど
子供達が外出を拒んだせいで誕生日の夜なのにほか弁を食べることになっちゃったんだって。
昼食時には旦那の希望で中華のお店に入ったけど夜がこんなだから無理して入ってよかったよ。
私と子供達が昨日の食べ放題の余韻で中華なんか見たくもなかった〜なんて旦那には内緒。
出勤後の帰宅は2時を回っていたし充実って言うか色々あった1日でした。



2005年09月10日(土)
お腹いっぱい

八王子駅に着くと予約時間に間に合うようにマッサージやさんに大急ぎ。
何だか疲れが溜まってるのか身体がどよーんと重い感じ。
ネットで検索したマッサージのお店に向かったんだけど店舗のお引越しがされたのかなぁ。
手にした地図に従ってビルの前に着いたのにそれらしき看板がないから再度お店に電話連絡。
現在地を告げるとそのまま電話の向こうの案内に導かれて無事到着。
で、頻繁にマッサージを利用する人もいるようなんだけど私って経験不足って言うか。
正直こういう類の店舗への入店は初体験。
何からお願いしていいのかもよく分からなかったけど必要に応じて追加注文Okだから
とりあえずリフレクソロジー30分+ベッドでのボディケア30分ってコースを選択。
着替えてフットバスで足を温めてからオイルを使ってのリフレ開始〜。
足の裏から膝まで入念にトリートメントしてもらったけどマジで第2の心臓って言われる足裏は痛かったぞ。
リンパや血液の流れを良くして疲れや浮腫みを改善してくれるって言われてるから大いに期待。
担当のお姉ちゃんの技が滅茶苦茶気持ちよかったから10分間のハンドケアも追加しちゃった。
足裏診断だけで「身体中疲れてますねぇ」とは言われちゃったけど角質ケアは追加の必要なしってお墨付き。
ベッドの部屋に移動して男性の担当者に代わって全身のコリをほぐしてもらう。
でも一通り触ると30分の制限時間じゃ足りないんじゃないかって感じがありありで。
1ヶ月間休みなしで働いてるから疲れが溜まってるし担当者と相談しながらこれも結局若干の延長。
1回だけじゃ身体が軽くならないから何度か足を運ぶ必要はあるんだろうけど
とりあえず今日のマッサージが疲れからの脱却第1歩ってことになるといいなぁ。
初めての方3割引ってクーポンが思い切り役に立っちゃったし。
少しだけリラックスして時計を確認するとちょっと遅めの夕飯の時間。
自宅にいる子供達を電話で呼び出すと前から気になってた駅ビルの飲茶食べ放題のお店にレッツゴー。
90分って時間制限で大人が2079円だし子供は1029円。
閉店まで90分を切っちゃってるけど当然ながら1時間半なんか必要ないし。
それにしても子供達ったら食べる食べる。
カウンターに予め並べられた麻婆豆腐とか炒飯とか春巻きとかってのももちろん
チャイナ服を着用した売り子さんが運んでくれる飲茶の中から鱶鰭餃子とか薄紅花焼売とか海老餃子とか
デザートの類までとにかくひたすら食べまくるって言うか。
そんなに食べて平気なのぉって思ってたんだけど
30分も経たないうちに余りのペースに疲れちゃったのか自分達から小休止してたもん。
当然ながら小休止の後はまた食べ物と向かってたけどこれも若さだねぇ。
とにかくひたすら食べたからお腹いっぱいになっちゃった。
子供達はこの食べ放題が気に入ったみたいなんだけど次回は体調万全で来なくちゃいけないな。



2005年09月09日(金)
祥月命日

「今日はお義父さんの命日だから何か上げておいた方がいいんじゃない?」
義母ったら今日が義父の命日だって言うのに結局夕べのうちに帰宅しなかったから。
2002年に鬼籍入りしたから今年で3年祭のはずなんだけどこんな扱いでいいのかなぁ。
神道で死は神様になることだからお祭り。
1年祭の時は神職様と親戚を呼んで一応節目の会合みたいなことを行ったし
その時の神職様に「次回は5年祭で」って言われたにしても
ネットなんかで確認するとちゃーんと3年祭ってのが存在しちゃう。
神式の法事は仏事とは違うにしても今日は区切りの日であるはずなんだけど。
榊やお米やお水と言った神道本来の祀り方には囚われず
お彼岸だのお盆だのって神仏混合みたいな祀り方をしてる我が家だけど命日はちゃんとすべきって思えちゃう。
決して好きとは言えない義父だけど祖先なんだから一応敬う姿勢は見せないとね。
改めて考えると毎月決まった日に供養を行うって神職様に教えられたことがあったっけ。
もちろんそれが神道本来のあるべき姿なんだろうから我が家はひたすら邪道一筋。
今朝だって旦那が朝のお勤めをしてたけど義父の霊璽の入った信徒壇に灯明を点けてお茶を捧げて。
凡そ本来の命日のあり方とは大きくかけ離れてると思うんだけど気持ちの問題だからこれでもいいのかな。
私からの助言でいつも以上のお供え物をした旦那は子供達と並んで信徒壇の前でパチパチ。
私はいつもの通り慌しい朝だったから朝のお勤めは心の中で。
で、私達が帰宅すると信徒壇の前の大きな花瓶に秋の花がいっぱい。
朝の時点で花はなかったから義母が帰ってきたってことだよねぇ。
命日を忘れてたわけじゃなかったことにとりあえず安堵。
それにしても義母ったら暇を持て余してるんだから墓参くらいしたらいいのに〜。
そんなに遠い場所に位置したお墓じゃないのに義父が亡くなってから1人で行ったことは皆無。
「バスで行くからいいわ」って日頃の発言に全く真実味がないんだよねぇ。
70歳を越したから無料パス券だって持ってるんだから墓参くらい1人で行けー。
それにしても私達の配慮でお供え物がされてるってことに義母は気が付いてないだろうな。
3年祭の今日がこんな調子なんだから来年は気持ちの上でもっと簡素化しちゃうかな。
再来年の5年祭にはまた神職様をお呼びした会を催さなくちゃいけないんだけど
こんなことを考えてるのってもしかしたら我が家で私だけかもしれないぞー。
仏教の法事と違って法事の回数が多いわけじゃないからいいけど
直前に慌てることにならないように来年に向けて何がしかの腹案を考えておかなくちゃ。



2005年09月08日(木)
ランチ

明日は義父の命日だって言うのに義母ったら今日からお出かけらしい。
墓参が好きなわりに旦那や私って足がないと墓参もしないってどういう考えなのかなぁ。
何も聞かされてはいないけど今日のお出かけが日帰りってことはなさそうな気配。
っていつものことだけどそもそも今日出かけることさえ知らされてない。
命日を前に出かけちゃう義母の心境が全然理解できない。
しかもこのままずーっと義妹宅に滞在してくれるならそれに越したことはないけど
旦那の話じゃ「日曜日に墓参だから」
祝儀にしても不祝儀にしても前倒しってのはあるんだろうけど命日の後回しなんてありなのぉって感じ。
明日義母が帰宅するかどうかは本人の気分次第だから明日にならないと判明しないけど
とりあえず今夜は義母が帰ってこなかったからお泊りってことだけは決定ってこと。
で、義母のお泊りとは関係ないんだけど今日は職場でちょっとした豪華ランチ。
出張してると気分転換にもなるんだろうけど職場に缶詰って悲しいから
O部長じゃない直属の上司の判断で「美味しい物でも食べておいでよ」
職場で燻ってる私達を慮ってくれる上司がいるってちょっと嬉しいかも。
ってことで今日は女3人職場で近くのホテルの飲食街にお出かけしちゃったもん。
挙式披露宴を行ったホテルだから所定のカードを持参すれば割引になるんだけど
いきなりのランチだからカードなんか持ってないけど上司の配慮で1人当たりの予算を確保してるのが有難い。
目的地に向かう時の話題は専らあの彼女のこと。
彼女が出張に出てくれたおかげでこういうランチタイムを持てるのも事実だけど
出張の意味を勘違いしてるんじゃないのぉってのが専らの意見。
久しぶりに職場の外の空気を満喫できたのはいいけど最末端へは厳しい意見が続出で。
でもこんな機会は滅多にないし
地下に位置するお寿司屋さんのカウンターに座ると仲良く5000円もするランチを注文しちゃったぞ。
自宅周辺だったらお好みは別として特上でも5000円には満たないけど
都会じゃランチに5000円なんて価格設定があるんだもん。
もっとお安いランチメニューもあったんだけどこの時とばかり奮発して注文。
それにしてもつき出しの漬けマグロから始まってとにかく美味しい物ばかり。
年長者のK子さんが「柔らかい食材がいいわ」って言ったおかげで
私の好きなアワビなんかが食べられなかった以外はとにかく大満足の一言でした。



2005年09月07日(水)
お友達

チヒロの横暴ぶりに呆れちゃったって言うか疲れちゃったって言うか。
同僚と2人ささやかな反乱じゃないけれど今週に入って度々のタクシー帰宅。
とは言っても規定があるからそんなに早い時間からのタクシー乗車は許されない。
遅い時間だったら無線で呼ぶこともあるんだけど
無線って乗客全てに呼んでる人の名前とか場所なんか聞かれちゃうから街角で普通に乗車する形。
今日も職場近くの交差点で乗車したんだけど威勢のいい声で「お待たせしました」
呼んだわけじゃないのにそういう応対だから結構いい感じって第一印象。
それにしても今夜乗車して行き先を告げると運転手さんが私に対する驚きを隠せないって言うか。
「八王子ですよね?一昨日もタクシーでした?」
乗った時の状況を私が説明する訳じゃないのに今日の運転手さんがかなり詳しく知ってるしー。
滅茶苦茶偶然なんだけど一昨日乗ったタクシーの運転手さんとお友達なんだって。
会社は違うけどご近所に住んでるタクシー運転手仲間らしい。
運転手同士で乗客の品定めをしてるわけじゃないだろうけど
一昨日から今日までの間に私のことが話題に上ったことは確かってこと。
こういう偶然って滅多にないよねぇって運転手さんは大喜びして滅茶苦茶会話が弾んじゃって。
一昨日の車内は睡眠時間に当てたんだけど今夜はお喋り三昧になっちゃった。
それにしても一昨日ってちょっと変わった乗り方をしたんだよね。
近くの交差点で挙手して捕まえようと思ってたんだけど雨降りの夜だったからなかなかキャッチできず。
仕方なくしばらく立って待ってたんだけどふと気が付くとコンビニ前に1台のタクシー。
運転手さんがコンビニから出てきたのを捕まえて「乗っていいですか?」
八王子って告げると本当に大当たり〜って感じで無事に送り届けてもらったんだけど
普通じゃこんな乗り方はありえない。
しかも乗車してから運転手さんと話してたら無線も積んでないしETCさえ付いてない。
なんとも前近代的な車だったから普通だったら私が乗ることはありえない。
無線で呼んで配車ってのが常だからこのタクシー会社に無線のない車があること自体知らなかったし。
コンビニで買い物を終えた運転手さんが突然呼び止められたと思ったら行き先は八王子。
一瞬で大喜びしたのは当然。
だから運転手さんがお友達にお喋りしたんだろうけど偶然が重なったから今夜も酒の肴に上っちゃうかな。
それにしてもこんな偶然があるんだなぁって運転手さんが驚いてたけど
そういう経緯を伝えられる私はもっと驚いちゃうって。
都内で運行してる車は星の数ほどあるんだろうからまさに今夜の遭遇は偶然のなせる仕業だわぁ。



2005年09月06日(火)
チヒロ

関係者一同に明日の仕事の段取りについて縷々ご説明。
一応仕事を任されてるからある意味私が人足頭。
ここのところ私の指導が効いたのか少しだけ改善の気配が見えてきたチヒロもその一員。
読者の方にもどう変化が見えたか興味深いと思うんだけど我が子に教えるより強烈なのも事実。
何しろ大先輩に「兄2人の末っ子だったから我侭なのか」って言われてたし。
それでも最近の私の教えで改善方向に向かってるような気はしてたんだよねぇ。
キャップを開けっ放しにしたペットボトルを1日パソコンの周囲に置き去りなんてことはなくなったし
「ペットボトルが勝手に冷蔵庫に入るわけじゃないわけじゃないから」って言葉に納得したのか
飲み物を自分で補充して殊勝な態度を見せてたし。
ってこちらが注意するにしても余りにも幼稚で初歩的なことばかりなんだよねぇ。
甘やかされて育ってきたからか女子大って環境がそうさせたのかホント情けないことばっかり。
正直どんな育て方をしたのか親の顔が見てみたい状態。
しかも他の班と合同で準備しなくちゃいけない珈琲の類の補充には無関心。
それでもかすかにチヒロを信じてたから一歩前進って思ってたのも事実なわけで。
最末端職員なんだからそんな風に自分から率先して働いてもらわないと困るんだよぉ。
でもチヒロったら私が「明日の朝一」ってお願いした仕事なのに何を思ったのか「今日やっていいですか?」
500枚程度の印刷物だから今日やろうと明日やろうと関係ないんだけど
チヒロが印刷室に下りたと思ったら電話がかかってきて「急なんですけど明日から出張になりました」
「前から決まってたんですけどO部長に内緒にしろって言われてました」
ここ数日いい子を装ってたのは数日我慢していれば出張に出られるって思ってたのねぇ。
最末端で出張に出て何の足しになるのかその辺に疑いを抱いちゃう。
O部長あってこそのチヒロなんだけどこういうのがいると仕事してる方が馬鹿らしくなっちゃうよ。
明日出張って話は結局その電話一本だったし正直チヒロへの期待はこれで終了。
それにしてもチヒロからの電話で驚かされたのは今日が初めてじゃないんだよねぇ。
昨日も私達が夕食を終えて部屋に戻ったタイミングでK子さんがチヒロから電話を受けたんだけど
チヒロの目当てのO部長は不在だったから電話はあちこち回ってまたK子さんが電話口に。
私達がさっきまで食堂にいたことだって知ってたはずなのに「都合が悪くて外出。戻りません」
って昨日はチヒロの当番日で交代は直交渉ってことになってるんだよぉ。
O部長からOKさえもらえればいいって思ってるのかもしれないけど交代要員は誰もいない。
急遽都合が悪くなったって伝えてくる割にパソコンの電源が落ちてるから計画的犯行ってことじゃん。
昨日の今日で呆れるって言うかホントこれが現実なのねぇって思えちゃう。
それにしてもこういう輩とは関わらないに限るわよねー。
ここ数日間チヒロの為に教育的指導をしてあげてた自分が可哀想に思えちゃう〜〜。



2005年09月05日(月)
女性専用

「何か疲れちゃったよねぇ」
連日出勤もいよいよ終盤。
気力だけで持ちこたえてる感もあるんだけどさすがに疲れが蓄積される頃。
同僚なんか上半身いっぱいにコップ大の日の丸模様のキスマークもどき。
ってこれは真空状態にして身体のマッサージをする吸い玉なるもの。
こういう方法での気分転換が可能なのは自分の時間を有効に使える独身だからこそ。
もちろんそれを羨ましいと思うわけじゃないけど
新学期が軌道に乗ったって言うか今日から本格的に電車が混雑し始めたのは私にとっては大きな迷惑だぞー。
しかも朝のラッシュ時の中央線に女性専用車輌なんてのが登場しちゃったし。
それにしても女性専用車輌って本当に必要な物かどうか半信半疑。
首都圏でも徐々に導入車輌が増えてるらしいんだけどこれってどうなのぉって思っちゃうもん。
確かに痴漢行為なんかは許せるわけじゃないんだけど女性専用を設けるメリットが感じられない。
設置されてるどの電車でもホームの1番端に当たる1両目にそれがあるから
私の目の前をその車輌が通過する形になって女性専用車輌の利用状況が確認できたんだけど
正直他のどの車輌よりもガラガラ状態。
スーッと入線してくる1両目のガラスにはこれでもかって目につくように「女性専用車両」ってピンクのシール。
女性だからピンクって安直な考えもどうかと思うけど女性ってそんなに丁重に扱うべき存在なのかな。
高校生の時から電車通学が始まった私はかれこれ電車歴○十年ってことになるんだけど
痴漢とか諸々経験しつつある意味成長してきたと思うんだよねぇ。
初日だから認知度が低いせいもあるのかもしれないけど
1両目に女性車輌が設けられたせいでかえって2両目以降が混雑してるみたいだし。
窓越しに見えた女性車輌は滅茶苦茶優雅って言うか余りにも特別待遇しすぎだぞー。
これじゃ車輌内でお化粧しなさいって暗に助長してるみたいじゃん。
そもそも私の通勤パターンでは1両目に乗ることなんか考えられないし
女性だけの電車での充満する匂いを想像しただけで気持ち悪くなっちゃうぞ。
今時の若いお姉ちゃんなんか車内でカップ麺を食べちゃうって噂に聞くけど
これだけ空いていればそんな技も可能なんじゃないかって思えちゃうし。
そもそもの設置基準が何だったのかは知らないけど弱者救済の意味を勘違いしてるんじゃないかなぁ。
男女平等とか言いながら女は守られるものってそういう弱い女性が今時いるとも思えないから
都合のいい時だけ女を武器にしてるんじゃないかって。
ってまるでチヒロに当てはまるみたいだ〜。
それにしても私みたいなキャリアを重ねた働く女性が専用車両に乗ったら
マンガじゃないけど「おばさんは乗るな」みたいな目で見られちゃうのかしら。
痴漢なんかよりずーっと女の方が怖いと思うんだけどなぁ。



2005年09月04日(日)
お刺身代

7時になったのを確認するとお友達のお家に早朝電話。
今日って次男の公開模試予定だから誰か同行しなくちゃいけないんだけど
私は相変わらず出勤だし長男は宿題が山積してるし旦那は次男に拒まれちゃったし。
旦那ったら夕べの帰宅も遅かったんだけど次男の為に早起きして準備を整えてくれてたけど。
「パパと行くなら1人で行くっ」
次男の強い口調に圧倒されながら友人宅に「一緒に連れてって〜」
公開模試は何会場か設定されてるから友人がここで受けるとは限らないんだけど
八王子から出かけるとしたら交通の便に恵まれてるここが一番人気って思ったから。
7時30分頃の中央線に乗れば集合時間に間に合う計算だから逆算して7時に電話で依頼。
本当は私が同行できればいいんだけど相変わらずの出勤だし長男は宿題が山積だし。
せっかく旦那が行く予定にしてたのに拒否する次男も凄いけど。
何度か行ってる会場だから1人で行かせてもいいんだろうけど一緒に向かう子がいるなら便乗って作戦。
こちらの都合を伝えると有難いことにあっさり「○分か△分のに乗る予定だから」
一緒に行ってもらえることを了承いただいたけど次男には半端な時間なんだよねぇ。
少し早めに自宅を出て朝マ○クしたらって提案に納得して次男は出発。
でもしばらくすると次男から電話が入って切符を買って待ってるらしいけど「まだ来ないよぉ」
集合時間に間に合う時間に友人親子が無事現れたからおまけに連れて行ってもらえたけど。
で、これまでの内容じゃタイトルのお刺身代とは全く関連はないんだけど
旦那が同行してくれるって思ったから本日の活動資金として1万円を渡してたんだもん。
諸々含んでの1万円だったんだけどすっかりお刺身代に化けちゃった。
しかも最初は私に対して職場で夕食を食べてくれば〜って促すような発言さえ。
「一緒に食べないの?」って再考を促してやっとのことで自宅でご飯を食べることにしたらしいけど
それにしてもお釣り銭もないほどお刺身と珍味を買っちゃうってどうなのよぉ。
滞納してる次男のスイミング代も払ってきて欲しかったのに
自宅で食べる1回の夕食代に1万円も掛けるなら十分外食できたと思うんだけど。
旦那ったら手にしたお金は全て自分で使えるって思ってるようだけど大きな間違いだぞー。
当初予定通り次男と同行していれば交通費である程度使うことも納得できるけど
玉子とか明日からのお弁当の食材さえも買うことなしに夕飯だけで1万円。
いいお刺身を買ったんだろうけど旦那の感覚には呆れちゃうぞぉ。
私が帰るとみんな夕食を済ませちゃったから私の分のお刺身が丁重に並んでたけど
義母の好みのマグロなんか買わずにもっと別の食材にしてくれればよかったのになぁ。
こんなことなら職場で夕食を済ませて帰っちゃえばよかったか。
使った金額が知りたいからせめてレシートを見せてくれー。



2005年09月03日(土)
区間外

週末の電車は空いててラッキー。
しかも平日だったら8時前には電車に乗らなくちゃいけないのに8時7分の特別快速で十分間に合うんだもん。
こんな余裕で通勤できるのも週末ならではの特典。
いつもの通勤特快もいいけれど週末は通勤客自体が少ないから遅く自宅を出ても早めに着いちゃう。
毎日こんな風に楽して座れるならいいんだけどなぁ。
とは言えそろそろ連日出勤に疲れが見えてくる頃。
自分じゃ感じてなくてもさり気ない行動に疲れが出ちゃうってちょっと情けないけど。
今朝も八王子駅の改札に通勤定期を通した瞬間「区間外」って文字にビックリ。
ご承知の方もいるとは思うけど私の定期は某週刊誌の教えに従って新宿を境に2枚モノ。
いつだったかこうすると中央線の定期は安く購入できるって記事を見てからずーっとこの購入方法で。
しかもJR中央線から乗り継ぐ関係でス○カでの購入は無理らしい。
ってことで八王子〜新宿なる定期とそこから職場までの定期との2枚を使い分けてるんだけど
今朝八王子の改札を通した時に目の前のバーは開いたものの
「区間外」って文字が目の前に飛び込んで来たんだよねぇ。
バーが開いたってことは定期が認証されたってことだし
一瞬しか表示されない文字だから気がつかない人は全く気にならないのかもしれない。
普段だったら「ありがとうございます。定期券をお取りください」の文字が表示されるから
間違った定期を挿入しちゃって「区間外」になっちゃったことを駅員さんに伝えようかと一瞬の戸惑い。
でもこのまま「区間外」定期で先に進んだらこの先どんなことが待ち受けてるのかちょっとした興味。
八王子で最初の定期を通した後は市ヶ谷乗換えの時に2枚目の定期券を挿入するのが常だから。
ってことで多少ワクワクしてたんだけど市ヶ谷乗換え時に何のことはなくいつも通り通過できちゃった。
「区間外」の文字に驚いちゃったけどこういう結果が待ってたってことは
もしかしたら1枚だけ定期を持っていれば往路は完璧ってことなのかなぁ。
もちろん帰りに八王子をクリアすることはできないから八王子発着定期が必要なんだけど。
「区間外」の文字が表示されるほど賢いはずのセンサーなのに何だか中途半端に思えちゃう。
それにしても今朝は定期券を間違って挿入しちゃったし
昨日なんか地下鉄を出る際に挿入したのは何とバスカードだったんだよねぇ。
無意識のうちにこんな些細な間違いを繰り返すってことはやっぱり疲れが出てるのかな。
挿入の際に定期券を確認すること自体面倒になってるのは確かだけど。
で、私が無事帰宅すると町内の子供祭りに出かけた次男から電話連絡。
子供祭りに選挙の候補者が現れたらしく電話口でしっかり演説を聞かせてくれてる〜。
って思ったら「ちょっと待って」って候補者に電話を取り次いでくれちゃった。
もちろんスカウト活動で子供達ともお馴染みの候補者だからこんなことができるんだけど
そんな関係って知らない周囲の人は次男の対応に驚いてるだろうな。



2005年09月02日(金)
5割引

連日8時近くまでサービス残業してる私だけど今日は一足お先に失礼しちゃった。
数日前の広告で確認してたことだけど今日は冷凍食品5割引。
ちょっと離れた系列店は12時までの営業だけどなるべく近くで済ませたいから何としても早く帰らなくちゃ。
すでに今週は水曜日にお当番を済ませてたからいいけれど
万が一当番日だったとしてもマジで誰かに交代をお願いしちゃってただろうなぁ。
ってくらい5割引での買い物は重要事項。
何しろ新学期が始まったってのにしばらく買い物チャンスにも恵まれてないから
我が家の冷凍庫の冷凍食品はかなり厳しい状態。
もちろん1日1品限りって冷凍食品に関する利用基準を定めてる私だけど1品使えるってだけで相当助かってる。
おそらく今日のチャンスを逃したらまたしばらく大幅割引の機会に恵まれなくなっちゃうはずだし。
とりあえず自宅に着くと長男を伴ってダッシュでお買い物。
閉店の音楽と共にお会計を済ませてお店の外に出ると店員さんが駐車場を封鎖してるし
とにかく本当にギリギリだったんだなぁって感じちゃった。
帰宅後レシートで確認するとレジ通過が20時57分。
今夜の買い物で冷凍室が満たされたからこれで当分は安心だぞぉ。
海老シューマイとかカニクリームコロッケとかお弁当用スパゲッティとか
冷凍食品だけで17種類25点も買っちゃったもん。
長男の好きな里芋とか次男の好きなお弁当用タラコスパなんてのを複数購入したんだけど
各家庭によって利用する冷凍食品の種類も違うのかな。
で、我が家じゃ2台の冷蔵庫がフル回転してくれるからいいけど
旦那ったら「冷凍庫購入を考えた方がいいんじゃない?」なんて言い出す始末。
冷凍庫購入にならない程度に冷凍室を占拠してるのにこれでも買いすぎになっちゃうのかなぁ。
それにしても5割引でも3500円なんだから定価で買うのは馬鹿らしいよねぇ。
冷凍食品の揚げ物は一切ダメってお友達の話を聞くと我が子が食に煩くなくて本当によかったって思えちゃうし。
って言うか最近の冷凍食品の進化って目を見張る物があるよねぇ。
友人宅で「レンジが壊れたらお弁当が作れなくなっちゃうね」って話題になったことがあるって話だけど
お弁当用に自然解凍の冷凍食品がどんどん商品開発されてるんだもん。
これならレンジが壊れてもお弁当は準備できるけど停電になって冷凍室が使えなくなったら最悪だねぇ。
ってもちろん冷凍食品だけを買いにスーパーに出向いたわけじゃありませんが
大幅割引に感覚が慣れちゃったから3割引とか4割引じゃ購入意欲がわきませんわ。



2005年09月01日(木)
新学期

今日からいよいよ新学期。
昨日までお寝坊生活を続けていた子供達には辛いんだろうけどスパッと切り替えて貰わないとねぇ。
って長男は今朝もギリギリまで報われぬ努力を続けてた。
昨日私が出勤する時に残りページを考えて
「ここまで書いておくように」ってノルマを課しておいたんだけど結局それには取り組まないまま。
そこまでやってあれば何とか今日の提出も可能だったんだけど昨日の時点で絶体絶命。
B4版の用紙に丁寧に記入していく作業だから半端じゃなく時間がかかるんだもん。
夏休み終盤になって書き始めたことがそもそもの反省点なんだけど
長男のペースで書いてたら逆立ちしても本日1時の提出期限には間に合わない。
とりあえず今日の提出は諦めて出来次第持参するしか方法はないんだけど
一応今日のうちに教科担任に提出できない言い訳しておいた方が印象はいいかなって。
登校前の長男に申し伝えたのはできない約束はしちゃいけないってこと。
気合を入れて1日何ページも猛烈な勢いで書いていくならいいけれど
睡眠時間を確保しようとする長男の態度じゃ終わりが見えない感じだから。
起こしても寝ぼけ眼のままだし今だけ我慢して仕上げようって気力も何もないんだもん。
おそらくこの調子だと今週中の提出も無理じゃないかって思えちゃうし。
ってことで社会科の夏休みの宿題はまだ持ち越し。
帰宅した長男に今日の様子を聞いたところ「何人も未提出の人がいた」
そういう問題じゃないんだよぉー。
「スクラップブックが店頭になかったので取り寄せして・・・」って
指定のスクラップブック入手が遅くなったので懸命に作業を進めてる旨伝えて
担任には理解してもらったらしいけど結局は着手が遅かったことが根本原因ってバレバレだよね。
未提出の子達とビリ争いにならないように今日からまたコツコツ作業を積み重ねていかなくちゃ。
ってもちろん本人の努力次第ってことなんだけどいつになったら完了するのかなぁ。
提出期限が遅れたからには途中で手抜きは許されない。
提出期限を守って20点満点なんだから遅れるってことはそれだけでハンディ。
去年の作品はあと一歩で文化祭展示にならなかったけど今年も期待できないよぉ。
それにしても長男はこんな調子だし次男も不甲斐ないまま。
って去年まで小学校の宿題は始業式提出じゃなかったし翌日から給食じゃなかったぞ。
ゆとり教育見直しで新学期の助走期間がなくなってるのかなー。