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普通の日記

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2005年06月30日(木)
ワープ

我が家ってバス停まで歩いて1分弱。
ただしバスで駅に向かうには反対側に渡らなくちゃいけないしそのバス停は交差点の向こう側。
ってことで順調に行っても2回の信号を超えなくちゃいけないんだけど
今朝って門扉を開けるとバスが目の前を通過しちゃうところ。
少しでも私の方が先を歩いていればバスの運転手さんに気がついてもらえるんだろうけど
さすがに今日はバスの後塵を拝しちゃうことになるからこのままじゃ無理。
長男とか旦那には「何分か前に家を出ないとバスが早く来ちゃう事もあるよぉ」って
結構早めの行動を促すくせに今朝の私ったら46分のバスに乗るのに45分に自宅を出てるんだもん。
諦めて自宅玄関から旦那に向かって「バスに乗り遅れた〜」
前にも「もう送っていかないから」って宣言されてるけどとりあえず「駅まで送ってー」
明日から再就職しちゃう旦那に甘えられるのは今日限りだからそれもいいかなーって思ったんだし。
でも以前の言葉が再び頭を過ぎって旦那に声を掛けた次の瞬間駅に向かってまっしぐら。
我が家から駅までってバス停の数にしてわずか5つ。
順調なら5分後には駅に着いてる時もあるからまさに運との勝負なんだけど
国道を越える交差点の直前で混雑してると歩いててもバスに追いつく事が稀に。
とりあえず私がバスに追いつこうとバス停側を歩き始めるとどうやら今朝は混雑してる方。
いつも1個目のバス停で降車するおじさんがいたから今日も停車したのかなー。
ってなうちにバスは交差点前でしばらく停車してるじゃない。
ここの交差点は右折車が多いと直進も左折も思うように進まない。
普段だったらこの混雑が鬱陶しく感じられるんだけど今朝に限っては地獄に仏。
私が交差点を駆け抜けた直後にバスが直進。
交差点の向こう側のバス停には女の人が1人待ってたからしっかり停車したバスに私も乗り込めちゃったし。
いつものバス停からだと170円掛かるけど今日のバス代は100円で済んじゃったし。
交差点までの渋滞を挽回するかのようにその後は順調に進んでいつもの時間には駅に到着。
って旦那に声を掛けてたからさー。
私が必死で急いでた時に旦那から着信あり。
駅に着いた頃に再び電話が入って「どこにいるの?」「駅!」
旦那ったらさっきまで家の前で叫んでた私が一瞬にしてワープしちゃった事実をどう受け止めたかな。
46分のバスに乗り遅れちゃったくせに55分には電車に乗ったんだから。
さすがにバスに追いついて乗り込んだなんて思ってないだろうなぁ。
詳しい事は説明しないままいつもの電車に乗って通勤。
それにしてもいつも綱渡りの私だけど今日は奇跡的だったなー。
今度は乗り遅れないように2分前には家を出るようにしなくっちゃ。



2005年06月29日(水)
水晶

「ケーキ買って帰ったら食べる?」
いつもより少し早めに家路を急いだ私が買い物に立ち寄ったのは大きな目的があったから。
「ケーキ買ってあるから。帰ってきていいよ」
旦那の答えを聞いて今日って日を忘れてなかったことにちょっと安堵。
もちろんそれが何のケーキかは帰宅するまでは分からないけど。
で、八王子に着いた私はケーキ屋さんより先に駅ビルの1階と8階と6階をグルグル回遊しちゃってた。
今日って15周年目の結婚記念日だからそれなりのプレゼントを買わなくちゃ。
一応調べると15年目は水晶婚って言うじゃない。
1年目の紙婚から始まって10年目の錫婚までは毎年命名されてるけどそこから5年毎の飛び飛び記念日。
久しぶりに命名された結婚記念日だからそれに相応しい物をって考えたんだけど
これがなかなかどこをどう探したらいいのか全く見当も付かないわけ。
しかも早くからプレゼント購入に動いていたならまだしも当日になって慌てて購入するんだもん。
調べたら水晶かクリスタル製品ってことだったから
帰宅まで頭に描いてたのはスワロ○スキーのクリスタル製品。
しかも駅ビルのポイントが溜まってるはずだからそれを使えばいいなぁって思ってたし。
でもいざ駅ビルに偵察に行くと帯に短し襷に長し。
最初に化粧品の臭いを我慢して突撃した1階の売り場にはアクセサリーしか置いてない。
それじゃって6階に足を運ぶと欲しいと思ってた製品がない。
しかも今日は肝心のポイントカードを自宅に置き忘れちゃってるって気がついちゃったし。
でもだからと言って手ぶらで帰るわけにはいかないから何か買わなくちゃいけなんだよねぇ。
で、ふと見ると当初予定してたのとは一味違ったクリスタル製品を発見。
四角い透明クリスタルの中に細工がされてて観光地土産にもありそうなもの。
そんなにお高いわけじゃないのに鍵つきのケースに入れられてたし。
何もないのは悲しいからとりあえずこれでいいかなぁって思って店員さんをお呼び出し。
でもやっぱり迷って「他に何か置いてませんか?」
時間がないからとりあえずフクロウの置物をラッピングして貰いながら8階宝飾品売り場に猛ダッシュ。
でもやっぱり水晶なんて簡単に置いてるものじゃないらしい。
結局15周年のプレゼントはフクロウの細工がされたクリスタル製品になっちゃった。
帰宅するとすぐに旦那にそれを手渡し。
で、私が着替えようと自室に入るとベッドの枕元にプレゼント。
箱を開けたら夏向けのポロシャツだったけどプレゼントがあっただけいいとするか。
夕食後は家族揃ってとりあえずケーキ。
で、どんなケーキか知らなかったけど箱から出てきたのはイチゴのケーキのホール状。
「祝 結婚記念日」ってチョコのプレートが乗ってたからちゃーんと覚えてたみたい。
とりあえず恙無くとは言えないけど結婚15年目の今日を迎えられたことに感謝。
それにしても旦那がフクロウを気に入ってくれたかどうか謎だよねぇ。
新婚旅行の時から何個かフクロウを買い求めてるから嫌いじゃないと思うんだけど。



2005年06月28日(火)
新記録

朝から極めて不快な感じ。
梅雨だって言うのに熱帯夜を体験しちゃったのが最大の理由。
我が家ってそれぞれの部屋が冷房できるようになってるから一気に稼動させたら電気料金もうなぎ登り。
隣接する家との間にずらりと並んだ室外機が
引越し前のお隣さんのご機嫌を損ねてトラブルを生じさせちゃったほどだもん。
結局塀を建てたしその後一斉に稼動させることなんてなかったけどどうやら今年は危険な香り。
気温が上昇すると冷房を利用しちゃうから地球に優しくないだけじゃなくて我が家の家計にも辛いところ。
そういう意味でも猛暑酷暑はありがたくないんだけど今年はすでに冷房稼動中。
今や生活保護者の方でさえ健康で文化的な生活を営む為には冷房利用が認められてるんだから
一般家庭にあたる我が家は当然暑ければ冷房のスイッチをオンにしちゃうもん。
冷房がすぐに効かない状況を考えると広い部屋を恨めしく感じちゃうけど。
で、今日だって起きた時点でどの位の気温なのかとにかくひたすら気温の上昇を感じちゃう。
「今日はプールが気持ちいいだろうなぁ」って次男に検温させたけど
いつもより若干高めの体温を示してたのはもしかして外気に影響されてるのかなぁ。
で、今日の次男はせっかくのプールにちょっとした危険信号が点滅してた。
今朝の時点でプールカードが手元にない。
学校に置き去りにしてきちゃってたから仕方なく印鑑持参で登校させたけど
今日プール道具を忘れてプール見学ってのは正直地獄に思えちゃう。
朝から地球温暖化を実感するようなお天気。
私も出勤時に日傘を今夏初めて使っちゃった。
それにしても冷房されてるはずの電車でさえ暑いってどういう事よぉ。
中央線って長時間乗車してると身体が冷え切るのが常なのに今日はちっとも。
職場についてもずーっと暑い暑いの繰り返し。
って思ってたらお昼のニュースで東京の6月の最高気温を42年ぶりに更新したとか。
夏じゃないのにセミが鳴いたって言うし体温並みの気温ってどういうことよぉ。
今日ばかりは職場の冷房も爽やかな感じ。
窓際は外気が伝わってくるから冷房が効いてないようにも思えちゃったし。
それにしてもこのまま温暖化が進んじゃうのかなぁ。
こんなに暑くなっちゃうんじゃ熱帯並みの服装にしないと具合悪くなっちゃうよー。
我が家の家計の為にももうちょっと地球に優しい気温を保って欲しいかも。



2005年06月27日(月)
時間差

7時40分の電車を遅刻しない最終電車と定めてる長男。
40分に乗車するのに15分前に自宅を出てないってどういう事よぉ。
しかも昨日の審査会の為に持ち帰っていた防具を持たずに登校。
「どうせ明日から期末1週間前だし補習に出なくちゃいけないから防具は要らないんだよぉ」
防具持参を当然って思ってた私は目から鱗状態。
だったら1階に置き去りにせずに自室に持ち帰ればいいのにさー。
ってなやり取りがあって数分後。
私が出勤前に慌てて洗濯を干していたら自宅の電話が3回コール。
昨日のお寿司の一件があったから今朝は義母もリビングに姿を現さなかったけど
電話が切れたってことは1階で次男が電話に出たってことなのかな。
って思って自室に戻って着替える前に携帯確認。
自宅の電話が鳴ったのとほとんど同じようなタイミングで長男からの着信履歴。
慌ててコールバックしたけど長男はすでに車中の人になったのか留守電になっちゃったし。
で、着替えて1階に下りるとすぐに次男から電話の用件を聞いたのは当然。
どうやら長男ったら自転車の鍵を忘れてロックしないまま駐輪場に止めちゃってるらしい。
駐輪場には係りのおじさんがいるんだけどそれにしても鍵なしって無用心。
40分の電車に乗る長男が駐輪場を立ち去るのはおそらく35分過ぎのはずだから
私が行くまで15分から20分の時差があるってことなんだし。
とりあえず出勤前に長男の鍵を手に取った私はバスを降りると一直線。
いつもだったら駅へと急ぐのに反対側の駐輪場向いて慌てる私は周囲の目には奇妙に映ったに違いない。
で、駐輪場の柵の中に入るには大きく迂回しなくちゃいけないしそんな時間は私にはない。
柵の外側から係りのおじさんを呼び止めると「左から5台目の自転車に鍵お願いします〜」
係りのおじさんもちょっと驚いた顔をしてたし一瞬どの自転車か分からなかったみたいだけど
無事に長男の自転車を探し当てると鍵掛け伝令も完璧。
心優しいおじさんだから対応して貰えたけどこれが当たり前って思っちゃいけないんだよねぇ。
1日鍵なし状態のままだったら自転車が盗まれちゃうことは目に見えてたから
長男からの連絡に対処できて不幸中の幸い。
駐輪場経由で出勤した私だけどロスタイムが生じた訳じゃなくいつもの電車で出勤できたし。
長男からの伝令がバッチリ伝わったから今朝はスムーズに行ったってこと。
で、帰宅した私が長男に「何か言うことは?」
長男ったら空のお弁当箱を台所に戻しながら「今朝はどうも」
お願いだから自転車の鍵は明日から忘れないようにしてねー。
ってそれにしても普段だったら梅雨空で自転車には乗れない季節のはずなんだよね。
連日の猛暑って何だか気象の異常を感じちゃうわぁ。



2005年06月26日(日)
昇段審査の日

夕べ長男に「明日の朝は何時発?」ってメールを打っておいたんだけど連絡がないまま。
もしかしたらお弁当持参で出かけるのかなって念の為ご飯だけは炊飯器に掛けておいたけど。
私が起きるとすでに長男は自力で起きてシャワーも浴びてたからそれなりに気合も入ってたのかな。
今日って東京の某エリアの剣道昇段審査の日。
6年生の卒業前に1級審査に合格してた長男だけど剣道って色々審査基準があって初段受験は中2から。
1級から初段までは数ヶ月経ってればいいらしいから中1の春に1級に合格した子もOkってこと。
初段合格から1年経たなくちゃ2段は受けられないとかって
さらなるハードルもあるからとにかく今日の目標は一発合格。
1級受験は市内の道場での試験だったけど今日の段審査は結構広い範囲が網羅されるんだよね。
電車に乗って30分って所にある某亜大がその会場。
とにかく初段は第一の関門だからとっても曖昧な表現だけど
「剣道の基本を修習し技倆良なる者」が合格するらしい。
長男は泥縄みたいに剣道型を習得したんだけどそういう技って見破られちゃいそうだよねぇ。
とは言え本人は同じ道場に通う仲間とみんな揃って合格するって思っていたみたい。
剣道の基本は正しく防具をつけることだから袴の裾のほつれなんか一昨日私が手入れしておいたんだし。
この間新しく買い揃えた竹刀と木刀も携えていざ会場へ。
って八王子で何時の電車に乗ったらいいのか今朝になって世話人さんのお家に電話で確認したんだって。
出発時間も当日確認って何だか長男らしいんだけど予想より遅くて8時7分でいいらしい。
しかもご飯は炊けてたのにお昼ご飯はいらないって言われちゃったし。
とりあえず武運長久を祈って長男を送り出し。
で、長男の報告によると真偽は定かじゃないけど会場内には800人ほどの受験者がいたらしい。
自分の受験番号は23*。
剣道の審査って年の若い順に行うってことが1級審査の時に確認済み。
大きな体育館の中に4面の審査会場が設けられて1面から3面が男子で4面が女子。
長男って4月生まれだから中2生の中ではやっぱり生まれが早い方。
同じ3面で受験した中には60歳くらいのおじさんもいたって言ってたから
1面から若い順に整列してるんだろうって想像がつくし。
で、まずは組になった相手と実技と型の審査。
日頃稽古を重ねてる相手じゃなく初対面の人と息を合わせるって難しいんだろうなぁ。
長男はちょっと攻め切れなかったって思ったらしいけど実技試験は無事合格。
次に筆記ってことになるんだけど事前に記入して行ったものの提出でOkだって。
長男の友人がすでに受けた地域では実技終了後のわずかな時間で筆記審査が行われたって言ってたけど
そんな短時間で「剣道を始めた動機は」「一足一刀の間合いについて」「剣道で礼儀を大切にするのは」の
3問について縷々説明できるわけがないわけでー。
長男が事前に記入して行ったものもネットのお世話になっちゃった。
とりあえず事前の目標通り今日は友人達と揃って合格。
受験生の中には当然涙を飲んだ子もいるらしいから厳しい審査だったことは間違いなし。
で、帰宅した長男に「夕飯はお祝いにご馳走してあげるねっ」
旦那のことも誘ったんだけど先週同様乗り気じゃない。
「どうするの?」なんて言ってるうちに時間だけが過ぎちゃって結局旦那は夕食を作り始めちゃって。
でも私達母子としたらお祝いの夕食は捨てがたい。
今から出かけると義経も観られなくなるからって行きつけのお寿司やさんからの出前に決定。
念の為子供達には旦那と義母からも希望を聞くように言ってあったんだけど結局注文は3人分だけ。
って旦那には確認を取ったから一心同体の義母もいらないって思い込んでたんだよねぇ。
で、いざお寿司が届いたら義母と旦那はバレーボール観戦中だったんだけど
お寿司を見るなり義母ったら凄い剣幕で「私の分は?声もかけないで!もうあんた達の面倒は見ない!!」
旦那も義母も夕食は済んでたし私達が外食しちゃえば文句は言われなかったんだろうけど
たまたま届いたのが義母の大好きなお寿司だったから最高に刺激しちゃったみたい。
ここ数ヶ月見た事がないような形相で怒り始めちゃったから「これつまんで」って声も届かず仕舞い。
とりあえず2階で夕食を食べるように旦那に促されて3人で場所移動。
それにしても長男の昇段合格祝いさえもみんなで祝えないのかなぁ。
バレーボールが観たいから外食は拒否してたんだろうけどだったら最初から出前って方法も考えられたのにー。
複雑な心境でお寿司を食べる事になっちゃったけどとりあえず合格おめでとうの気持ちは変わらず。
合格したら防具の買い替えも視野に入れてたんだけど本人の希望を確認してみなくちゃ。



2005年06月25日(土)
飲み会

子供達がいなくなると我が家は大人の世界。
でも私って旦那と義母のチームには混じれない存在。
何しろTVの趣味も全く違うし共通の趣味もないからねー。
とりあえず2人がお出かけしちゃう前に父の日のプレゼントの感想を聞いてみたりして。
と、どうやら旦那ったらこれまで定職についていた時も
定期券1枚持参していたのかずーっと定期入れなるものは使ってなかったらしい。
「感想はどうなのよ?」「まあまあかな」
父の日に会食はできなかったけど土壇場でプレゼントを購入しておいてよかったぁって感じ。
何しろYカドーの専門店って9時閉店になってるんだけど
一旦そのお店での買い物を終えて車に戻った瞬間「やっぱりプレゼント買った方がいいんじゃない」
慌ててお店に戻ったから閉店の証の網が店舗周囲に張り巡らされた中へ次男が突入してったんだもん。
次男に続いて長男も何を買うのか良く分かってない状態のままで「やっぱりさっき見てたの買います」
嵩張らないタイプの定期入れは現品限りだったから次善の策で次の候補のに決定。
たまたま1割引の日だったからお手ごろ価格でプレゼントできちゃったし。
ってすでに1週間経ってるんだけど今日になって感想を聞くくらい会話がないってことなんだよねぇ。
今日だってそんな会話を交わした後に「出かけてくる」って義母と旦那はパチンコに行っちゃったし。
で、今日は私も夕方からお出かけ。
長男の部活の仲良しママと先週の保護者会の時に飲み会日程を決めてきちゃったから。
しかも有意義な時間を過ごせるようにってやたらと早い5時集合。
でも私ったら旦那達と連絡を取ってからって思ってたら自宅を出るのが一瞬遅くなっちゃって。
どう考えても乗った電車が1本遅かったんだよねぇ。
ってことで長男の携帯に「誰かお母さんと連絡がつく人はいない?」
長男ったら部活終了後で学校にいたらしく「今学校だよ」って密かにメール。
でも誰に聞いても結局連絡先は分からずに駅集合が5分ほど遅くなっちゃった。
私より遅く来た人がいたからちょっと安心したけどこの時点でも連絡の付かないママもいて。
「集合時間が過ぎてるから行っちゃおうかぁ」ってことになったけど
こういう場合を想定してみんなの緊急連絡網を知っておいた方がいいのかも。
とりあえず今夜も飲んで喋って。
1件目のお店なんか5時半前からいたのに「ラストオーダーです」って言われるまで腰を据えちゃったし。
で、今夜の2次会はカラオケに決定。
滅茶苦茶安易なんだけど路上で客引きしてたお兄ちゃんに連れてかれちゃったから。
って妙齢のママ集団を捕まえちゃったお兄ちゃんは何て思ったかなぁ。
前回の2次会と比べて悲しいお店じゃなかっただけ今回は前進。
横浜線で同じ方向のママ友とご一緒して終点八王子で下りたのは私だけなんだけど
当然のように「お客さん終点ですよ」って乗務員さんに起こされちゃった。
終点だから安心して寝てたんだけど何だか充実した夜だった〜。
旦那と長男が何やら言い争いをしたらしいけど詳細確認は明日に持ち越しだな。



2005年06月24日(金)
宇○戦争

今日の出勤は地元での集会を確認した後。
集会自体が11時からだからそれまでの数時間は私に与えられた貴重な平日の数時間。
無駄に時間は使えないから昨日のうちから自分の行動予定を確認してたのは当然。
とにかく集会開始時刻までには雑用を終えなくちゃいけないんだもん。
こんな時頼りになるのは自転車だよねぇ。
幸か不幸か真夏みたいな日差しになっちゃったから顔とか腕に日焼け止めを塗っての活動日。
当然スーツ姿で自転車には乗れないから途中一旦帰宅して着替える予定だし。
とりあえず真っ先に向かったのは近くの診療所。
先週の土曜日に依頼してた長男の尿検査の結果確認。
学校への提出も今月末までって定められてるから結構ギリギリだし。
前回持参しなかった保険証を提出すると一般患者と同じ扱い。
待合室で待ってから診察室で先生から結果の提示。
そもそもウロビリノーゲンって何だか分からなかったんだけど「肝臓が悪いとプラスになる」ってご説明。
学校での検査時にはしっかりプラスだったんだけど今回の検査では若干いいのか±。
とりあえず学校指定の用紙には「要観察」って記入されて「来年の検査で何でもなければ大丈夫でしょ」
それにしても検査項目が詳細だから「私学だから?下手な職場の検診より詳しいですよねぇ」
先生も「学校保健法で決まってるはずなんだけど」って首を傾げてたけど結局のところは分からずじまい。
次に向かうのは銀行のキャッシュコーナー。
これから一回りするのはお金を要する案件ばかりだからお金を下ろす必要があるってこと。
明日の飲み会に備えて少し多めに下ろしたのは当然。
で、しばらく前にスカウトの隊長から連絡が入って夏の北海道キャンプへの長男の派遣が決まったって。
一昨日その振込先の連絡を受けてたから昨日のうちに市内のどこにあるのかチェック。
労○金庫なんて市内に存在してることさえ知らなかったからネットって有難い〜。
7万円と参加代金は少なくはなかったけど当該支店に出向いての振込みだったから手数料は掛からなかったし。
ついでに郵便局に回って長男の夏の宿泊研修費4万円弱もお支払い。
部活の夏合宿費ってのも別途掛かることを考えたら新しい防具なんて買えないじゃん。
お金に羽が生えてるってこういうことを言うんだろうけど全く〜〜って思っちゃう。
って忙しくしてる私に「時間があったらDイエーに来ない?」
昨日に引き続いて特売中のお店を物色中の旦那からだったんだけど状況を把握しろよー。
旦那の声を確認すると「忙しいから」って一瞬で電話を遮ったのは当然。
無事集会の確認を終えて着替えに自宅に戻ると義母も旦那もまだお留守中だったし。
で、出勤時の乗換駅で今日もまたフィルム剥がし。
間もなく封切りになる宇○戦争の大きな広告で2枚のうちの一方には堂々と主演俳優。
そしてもう一方は大量に貼りついた黒いフィルムを剥がすと下に大きな広告が現れるパターンの物らしい。
以前何かの広告で同じような物を見た時には自ら手を伸ばす事はしなかったんだけど今回はチャレンジ。
一昨日の帰りに初めて気がついた時には誰も手を出してなかったから素通り。
昨日は朝2枚と帰りに3枚剥がしたんだけどまだ全容が明らかにならないまま。
実際手にすると15コマにも及ぶフィルムには映画のタイトルと広告に用いられてる1シーン。
いよいよ今日辺りフィルムは全て剥がされてるだろうから入手不能かなって思ってたんだけど出勤時にさらに3枚。
だいぶ広告本体が確認できるようになってきたから今日で完売になっちゃうかな。
映画好きな職場の後輩にも教えちゃったし。
って彼女はこの種の広告を見たことがなかったらしい。
今回のフィルムってどの程度の人が知ってるのかなぁ。
偶然通過駅での貼り出しだったんだけど映画のヒットと共にお宝に変身しちゃったら嬉しいぞ。



2005年06月23日(木)
袋田の滝

帰宅すると家の中の雰囲気がいつもとちょっと違うのは次男が留守なだけじゃないみたい。
車がないところを見ると旦那はどこかにお出かけ中みたいだし
日頃からちょっと出かける時にも家の鍵は掛けろって言われてるのに玄関のドアは開いてたみたいだし。
本当に旦那のお出かけは一瞬みたい。
それにしても1人でどこへって思いながら家の中に入ったら義母が1人で夕飯のお支度中。
いつもだったら私の帰宅よりずっと早く夕食ってのがパターンだから絶対に何かある。
「ちょっと出かけてたから」って義母の言葉を裏付けるかのように買い物の袋が存在。
「Dイエーで商品入れ替えの為8〜9割引きのセールがあって」
次男が紛失しちゃったから新規購入って思ってた自転車の鍵は正直嬉しい。
消耗品の子供達の靴下もあるし普段だったら1万円以上する非常時持ち出し袋も買ったみたい。
でもただ単純にDイエーへの買い物だけで違和感を持ったわけじゃないんだよねぇ。
妙な女の感って言うか。
しばらくすると旦那が帰宅。
「どこへ行ってたの?」「Yカドー」
とにかく旦那は急を要する案件があってYカドーに買い物に出かける必要があったってことらしい。
って今調理中の食材にもYカドーの値札があるからこれが2度目のお出かけってことだよね。
とりあえずその場はそのまま。
でも夕食を食べ終わって義母がいなくなると「袋田の滝に行ったの?」
冷蔵庫に藁に入った納豆を見つけたことで確信したんだもん。
旦那ってしばらく前の何かのTVで袋田の滝を見たらしく
「6月中に行こうか」って私も誘われてたんだけど現実的に暇なのは旦那と義母しかいないわけで。
子供達の週末が確保できない旨伝えてあったにしても予告なく出かけちゃったみたい。
あっさり出かけた事を認めて「玉蒟蒻好きだろ。買って来たから」
旦那と義母がどういう行動を取ろうと別に構わないけど私から見たら異常かも。
ってことで今さっきの旦那のYカドーは出来上がった写真を受け取りに行ったってことみたい。
当然写真には興味がないけど「見る?」とも言われず存在さえ知らされないってどうなのよ。
一応袋田の滝の感想を聞いたけどどうってことはないわけで。
2人がマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしたならそれでいいもん。
それにしても「今日急に行く事を決めたの?」「昨日かな」って秘密主義にもほどがあるぞ。
次男が移動教室でいないから行く事にしたらしいけど
聞いても無関心だから話さなかったのか話しても無駄だから言わなかったのかは追求しないまま。
でも私の車を使われちゃったってことは事実なわけで。
「ガソリンは満タンにしておいたから」ってあったり前じゃん。
ここのところ補充してないETCもって思ってたんだけど「首都高までで常磐道は現金で払った」
私への被害が極力少ないことにちょっと安堵。
それにしても旦那ったら7月からの再就職を前に義母孝行だけはバッチリじゃん。
旦那と義母の結束を目にする度に私達母子が覚めた目で見てるって知らないのかなぁ。
袋田の滝ならぬ袋叩きにあっても知らないぞー。
で、巷で流行中の音楽リレー。
私もご指名にあっちゃったんだけどあっさりご辞退って言うかここで1本の糸は断ち切っちゃう。
そもそもねずみ算式に増えちゃうわけでしょ。
何だかチェーンメールとか不幸の手紙の類と同種の香りがするんだもん。
ってことでバトンを渡してくれた人には申し訳ないけどバトンは捨てちゃうよぉ。



2005年06月22日(水)
移動教室初日

昨日まで空梅雨の様相だったのに次男の移動教室狙いって言うか夜中から雨。
長男の時の移動教室は3日間とも雨に祟られちゃったけど今回はそうならないように祈っちゃう。
で、夕べ準備が終わらないまま寝ちゃった次男は当然のように早起き。
いつも限りなく7時半近くにならないと目覚めない次男が6時半には学校集合なんだもん。
準備もあるから逆算して滅茶苦茶早起き。
長男の時はお弁当は要しなかったんだけど今回は捨てられる容器に入れて持参とのこと。
6時過ぎに自宅を出る前にお弁当が出来上がってなくちゃいけないってことは今朝の私はなんと4時起き。
私がお弁当の準備をする間見かねた旦那が荷造りを手伝ってたけど。
で、6時が過ぎると集合時間が気になって気になって。
土壇場になって準備を終えた次男が「送って〜」って言って来たけど長男のお弁当もあるわけで。
次男のことだけ力を注ぐ訳にはいかないから丁重にお断り。
って思ったんだけど次男には気に入らなかったんだよねー。
お出かけ前なのにお互い気まずい雰囲気。
次男は旦那に指示された洋服を脱ごうとするほどご機嫌斜め。
「そんなに怒るなら移動教室に行かなくていいから」って私も怒っちゃったよ。
結局次男は「行ってきます」の挨拶もなく旦那に送ってもらって登校してったけど
喧嘩したまま次男と別れちゃったからなんか後味悪いって言うか。
で、次男が登校すると長男と私もお弁当持参でそれぞれ出動。
ってその前に長男が出かけようとしてたタイミングで義母もお出かけ。
出かける寸前に携帯からどこかに電話連絡入れてたからおそらく横浜の義妹のところ。
「2人一緒だから車で送って〜」って2人は運良く旦那に駅まで送って貰ってたけど。
一足遅く出かけた私は当然ながらいつも通りのバス。
で、私ったら極度の睡眠不足に耐え切れなくて中央線で座ったはいいけど
気がついたらいつもの降車駅をすでに乗り越しちゃってたし電車は次の駅でドアが開いた状態。
今さら席を立っても降りる前にドアが閉まっちゃったらさらに情けないんだよねー。
ってことで悠然と諦めて次の駅まで乗っちゃう作戦。
2駅も乗り越しちゃったらいつもとは別ルートで職場に向かった方が賢いし。
神田駅でJRを乗り換えると今度は有楽町線で職場まで。
それほど時間的に変わりがないからこっちのルートも使えるねぇ。
で、帰宅後の長男から「今日遅刻しちゃった」
今年度は遅刻なしが目標だし今朝は旦那に送ってもらったのに遅刻?
って思って質問を重ねたらいつもの電車に乗ったのにスクールバスが来なかったんだって。
30人くらいの生徒がまとめて遅刻って前代未聞。
みんなで抗議したけど礼拝が始まっちゃってたから遅刻扱いになっちゃったって。
遅刻するって認識してる電車より早かったのに遅刻って絶対合点がいかないよ。
今後の対応に期待するしかないけど何だか微妙。
それにしても次男がいないとこんなにも静かなのねーって思っちゃった。



2005年06月21日(火)
移動教室前夜

次男は明日から2泊3日で小学生最後の移動教室。
今日は午後から宿泊前日の健康診断が行われたとか。
17日の朝から1日2回の検温が義務付けられてて折れ線グラフで提示することになってたんだけど
夜の部ってのは案外忘れちゃいやすいから朝を基準に書き足しちゃった数値なんかもあったりして。
当然だけど前日検診で指摘された点は早く寝る事ってその1点。
でも早く寝るってことは準備万端じゃなくちゃいけないんだけどこれがさっぱり。
昨日も「できるだけ早めに帰って来てね」って貰ったメールに結局応えられなかったし。
しかも昨日はスイミングをお休みして荷造りに励めって伝えてたんだけど
結局普段通りプールに行っちゃったし今夜も9時まで塾だったし。
で、今夜は駅まで私がお迎え。
次男を拾うと最初に向かったのは某コンビニ。
次男の持ち物一覧に「必要な人」って注釈はあったけど使い捨てカメラって項目があったんだもん。
当然ながら次男に確認を取ると当たり前のように持っていくって。
だったらこんな土壇場になって購入するんじゃなくて
日曜日の買い物の時にカメラ屋さんで購入するとか
あるいは塾に行く前に駅前の大型店で購入するとかもっと別な方法もあったはず。
案外簡単に買い物できたからいいけど買い物を終えて帰宅してからの荷造りじゃねぇ。
必要な物を揃えるだけで今夜は精一杯。
次男がお風呂に入ってる間に長男が揃えて畳んで仕舞うだけって形を整えておいてくれたけど
修学旅行前日までこんな風に周囲に迷惑掛けちゃうなんて〜。
しかも自分で綴じ込んだ栞の43ページ周辺の何ページかが天地逆転になっちゃったとかで
今朝の時点でホッチキスを外したはいいけどそのままにしちゃって。
とりあえずバラバラにならないようにダブルクリップで留めたけど
何で今日学校に持っていった時にちゃんとホッチキス留めしてこなかったんだ〜。
最後は誰かが助けてくれるだろうって次男が思ってるんだとしたら大間違い。
そもそも修学旅行って一応目的を持っていくわけだから親が手を貸しちゃいけないはずだもん。
一通り部屋の中に必要な物が揃ったのを確認した私は早めに退散。
何しろ明日の朝早起きしてお弁当を作らなくちゃいけないからちょっとしたプレッシャーって言うか。
それにしても次男も相当大物なんだろうねぇ。
準備が進まないから「今夜は寝ない」って最初は断言してたはずだけど
「寝ないと明日に影響するよ」って私に促されたらすぐに爆睡しちゃったもん。
お小遣いは昨日お財布に入れて一足早く学校に持参してるしおやつの準備もバッチリ。
荷造りの品ってのはつまり洋服の類だから最悪スカウト活動みたいに着たきり雀でも構わないのかな。
とりあえず明日の朝は叩き起こすことにしてるけど準備以上に心配なのはお天気だぞ。
一昨年の長男の移動教室は3日間とも土砂降りだったけど明日からの次男はどうなるかなぁ。



2005年06月20日(月)
自白

さて今日は月曜日。
2回も家庭科の授業をパスしちゃってる次男だけど今日はバッチリ生地持参。
でもせっかく昨日買った黒っぽい布じゃなく結局前々から家にあったのを選択しちゃった。
去年の秋の作品展で6年生の製作したスライム型のクッションが記憶に残ってたらしくて
最初のイメージは水色のスライムって思ってたらしいんだけどあの形って作るとなると結構面倒。
2時間×2回分も後れを取っちゃってるから今さらスライムってわけにはいかないでしょ。
他の人がどんな物を作ってるのか次男からリサーチするとブックカバーとかクッションとか
それこそお好みに応じて作っていいみたいだから家にあった端切れを並べて
この布ならこれができるね〜とかって夕べ縷々説明した結果。
こんなことだったら家庭科専科の先生に言われた数週間前に
きっちり伝えてくれれば忘れ物にならなかったのにーって思っちゃう。
次男にスライムって頑なな思い込みがあったばかりにこんなに遅れを取っちゃって。
でも次男って滅茶苦茶器用な部類なんだよねぇ。
とりあえずブックカバーで妥協することにしたって言ってたけど
購入してきた生地も中綿も存在するから早く1つ目の作品を仕上げて2つ目に挑戦したいみたい。
担任からも安心したってコメントを貰ったらしいけどマジで人騒がせ極まりない。
私が多忙で買い物に行かれなかった時期と重なったから
なかなか言い出せなかったんだろうって思うとちょっとかわいそうなことをしちゃったなぁって思っちゃうし。
で、タイトルの自白ってのは子供達のことじゃない。
昨日車のドアに拳ほどの穴を開けちゃった私のこと。
旦那に内緒にしておこうとも考えたんだけど一応梅雨時だし何か悪影響があってもいけないし。
でも面と向かっては旦那に打ち明けられず伝えたのは携帯で。
「昨日車ぶつけちゃったんだけど。確認してみて」
私からの電話でカーポートに出向いた旦那は車の周囲を見回すと無傷って思ったらしい。
「車のドアを開けて」って指示で後部ドアを開けてもしばらくは発見できない。
「そうじゃなくてドアの端って言うか」
やっとのことで穴に気がついた旦那は「どうやって?相当スピード出してただろ?」
そもそもそんな部位に穴が開いちゃうなんて滅多にないことのはず。
ディーラーに持ち込んで見積もりを出してもらおうかと思って連絡したんだけど
旦那の見立てですぐの修理は必要なさそうな感じだって。
ぶつかった瞬間ドアの開閉がスムーズに行く事を確認した私だけど本当に不幸中の幸いって言うか。
とりあえず今日の所は旦那が適当に修繕しておいてくれるって。
少しだけ残業して帰宅すると「直しておいたから」って旦那から確認を求められて。
銀色の車体に目立たないようなテープで穴を塞いでくれてたから本当に助かった〜。
へこみの箇所が表面だったらこんな風に行かなかったと思うと私ってラッキー。
で、旦那に内緒って言えば今日長男に持たせた1学期の中間試験の成績表。
本当は旦那に見せた上で捺印して持たせなくちゃいけないんだけど
今回ばかりは長男の意向でどうしても見せたくないって。
もちろんそれほど納得のいかない成績だったってことなんだけど
だったら期末で挽回してくれなくちゃ長男を信じる私まで裏切ることになるんだからねー。



2005年06月19日(日)
父の日のこと

母の日と比べると忘れられがちだけど今日って父の日。
実家の父には広島出張時にお酒を宅配しておいたからこれにて完了。
子供達にとっての父である旦那にも朝から「父の日だけどどうする?」
つまりは食事に行くとかそういう類のお誘いを掛けてみたんだけど特に反応がない感じ。
午後になって私と子供達は一緒に買い物に出たんだけど旦那ったら今日も義母と一緒。
長男の話じゃ2人揃って新しいパチンコ屋さんを開拓したらしいけど
毎日一緒にいてよく厭きないなぁって思っちゃう。
で、子供達と買い物に出かけた時のこと。
まずは段審査を控えてる長男に木刀と竹刀を購入する為に防具やさん。
一方通行の道から大通りに出るには左折しかできないからとりあえず左折してバックで戻る作戦。
でも後ろに下がる時に次男に後方確認させたのが失敗の原因って言うか。
次男ったら後部左のドアを開けっ放しにして「オーライ」って誘導してくれたから
「ストップ」って声を聞くより早く歩道端にある花壇のブロックにドアをぶつけちゃった。
衝撃の大きさを物語るかのようにドアには穴が開いちゃったし。
って外から見ても全く何事もなかったみたいだしドアを閉めちゃうとさらにいつも通り。
開けたまま走ってたからぶつけたのはドアの内側って言うかドアの端。
このまま平静を装って旦那への報告を怠ってもばれないんじゃないかって思っちゃうくらい。
とりあえず防具やさんでの買い物を終えて次男の家庭科の買い物の為に車移動。
って思ってたんだけど次男ったら自爆に責任を感じちゃったのか車を降りて風来坊。
次男の捕獲後Yカドーでの買い物を予定にしてたから途中にある自宅に立ち寄り。
それまでも「父の日だから」って子供達から旦那を誘ってたんだけど
自宅のドアホンから旦那を呼び出して追い討ちを掛けるように「一緒に行こう」
でも旦那ったら「片付けてる」とかって理由で誘いを断ったらしい。
私達は「父の日なのにおばあちゃんと2人がいいのかねぇ」なんて説を確信しちゃって。
でもしばらくすると旦那から子供達の携帯に「3人で食べるんだろ」って再確認。
同じことを聞くことに疑問を感じてたんだけどもしかして旦那なりの誘い文句だったのかなぁ。
次男の家庭科用の布とか22日からの移動教室用のおニューの下着なんかの買い物ついでに
途中子供達と一緒に食べちゃったから旦那と義母は別日程。
加えて12日の公開模試に同行してくれた長男にはCDも買ってあげちゃったりして。
で、帰宅する前に子供達から旦那に一応プレゼントの購入。
しばらく無職を貫いちゃってたけど7月からの再就職先が決まってるって話だから
定期入れにしてみたんだけどちょっと嫌味だったかなー。
旦那からは特段反応はなかったけど来月から登場するまで分からないし。。。
今回の再就職が長期に渡ることを密かに祈る母子でしたぁ。



2005年06月18日(土)
保護者会の日

本日長男の授業参観&保護者会。
年度初めの保護者会は出張で旦那に代打を頼んじゃったから
中2になった長男のクラスを初めて確認できるチャンスって言うか。
指定参観は2時間目。
もちろん1時間目からの参観も可能なんだけど今日の私には学校に向かう前に重要任務。
先月中に学校から命じられてた検尿だけど今日を逃すと医療機関への提出もできなくなるから
昨日のうちに長男と打ち合わせをして朝一尿の採取をさせたから
自宅から駅へと向かう途中にある診療所に立ち寄ってお届けしてから学校へ向かう予定。
9時になって診療所に電話で確認すると検査項目に応じて日数も料金も違ってくるような気配。
尿蛋白とか糖とかって一般的なのと違ってウロビリノーゲンとかって項目で引っかかってるからなー。
応対した受付嬢と思われる人も自分じゃ分からないと見えて何度も電話の向こうで誰かに確認してたもん。
結局10時過ぎに診療所に向かう事になっちゃったんだけどこの時点で授業参観不参加は決定的。
しかも朝から新聞の折込広告を確認してた旦那ったら欲しい商品を見つけたらしく
10時になると義母と一緒に「出かけてくるよ」って車でさーっといなくなっちゃった。
どうせ出かけるなら時間に追われてる私を診療所経由で駅まで送って欲しかったんですけどぉ。
今日の保護者会って同時に父親の会ってのも設定されてるのに
旦那ったら学校に行くことより自分の興味が1番大事みたいだし。
診療所経由だといつものバスに乗る事もできないから結局駅までの足は徒歩。
しかも診療所で検尿を渡すだけかと思ってたのに初診だからって問診表記入まで。
予想外の足止めを食らう形になっちゃった。
結局駅で電車に乗ったのは10時40分近く。
スクールバスを下りて教室に向かうと保護者会もすっかり始まってたし。
で、初めて見る長男の担任は滅茶苦茶若くて26歳A学卒の英語の女性教師。
一通りの報告事項と今日のメインでもある中間試験の結果が入った封筒の手渡し。
保護者会終了後担任に先日級友を殴っちゃった一件についてとりあえずお詫び。
でもちょっと会話を交わしただけで担任が長男に厚い信頼を寄せてくれてることが素直に伝わってきた感じ。
学年主任の先生から電話を貰った時に担任に迷惑が及ぶ事を心配してた長男だけど
今日初めて担任と話してみてその信頼関係を確認できたって言うか。
手にした中間結果は散々だったけど事件の余波もなかったみたいでとりあえずよかったよかった。
で、クラス懇談が終わってからは部活保護者会。
去年は新入部員の親としての参加だったからおまけって感じだったけど今日は積極的参加。
男子にあっては先輩不在の状態が続いてるから顧問にもうちょっと熱を入れて欲しいなって思いもあったし。
ってことで顧問からの説明の後はそういう思いを抱いてる複数父兄から意見続出。
前後の学年に比べて2年生って人数も多いから行動が起こしやすいこともあるし
多くても結束力があるから結構物が言える立場でもあるからねー。
色んな意見に対して顧問から善処するって回答は得られたけどどこまで実行してもらえるかは極めて謎。
実費で面タオルを作ることとか夏合宿差し入れのこととか相談案件も多かったし。
部活保護者会が終わって仲良しママ達と昼食に向かった時に空腹のピークは去った後。
昼食に同行できないママもいたから来週の飲み会は即断で計画しちゃってたし。
ってなことで自宅に着いたらすっかり夕方。
で、7時前後に次男の担任から電話を貰っちゃったんだよねぇ。
月曜日の家庭科の忘れ物の話は次男にも確認してたけど今週だけじゃなく先週も忘れてたんだって。
1回2時間の授業だからすでに次男は4時間も無駄に過ごしちゃってるからって。
ってなことから始まって次男の最近の様子とかすっかり長電話になっちゃったんだけど
誰と電話してるのか知らずにリビングに下りてきた旦那がTVの電源を入れるなり音声を大に。
迷惑〜って音を小さくしたら「上に行って電話しろ」
しかも嫌味な感じで夕食の準備なんか始めちゃうし。
結局その場を離れることなく電話を終えたんだけど電話を切るなり担任からだったことを伝えたのは当然。
でも旦那ったら担任からだろうが何だろうがその辺には全く関心を示すことなく「飯も作らないでっ」
だったら担任からの電話を受けてくれー。



2005年06月17日(金)
お迎え

「明日までの作文の宿題があるんだけど・・・どぉしよう?」
長男から甘えのメールが入ったのは夕方4時前。
つまりは剣道の稽古に行かなくてもいいかって同意を求める要請文。
でも長男ったら雨降りとかテストとか何とか理由をこじつけて今月に入って2回も稽古を休んじゃってる。
欠席の際って一応先生に連絡は入れるんだけど詳しい理由まではお知らせしないから
稽古に参加しないってのはやる気のなさとしか見なされないと思うんだよねぇ。
当然ながらあっさり欠席を許す私じゃなくとにかく誠意を見せなくちゃ。
防具を持って行かれないのであれば筆記試験の添削指導だけでも受けて来るべきだし。
って長男と何度かメールが交わされた結果最後は「じゃ筆記だけ持って行く」
その後長男がどうしたかまでは報告を受けていなかったんだけど私が帰宅すると長男も次男も帰宅はまだ。
でも少し前に次男から電話があって「僕は終わったけど」
長男達昇段審査組にだけ特別に剣道型の稽古が行われてる旨連絡が入ったらしい。
しかも次男からの連絡によると「2人で帰るからお迎えはいいからねー」
でも子供達ったら8時半を過ぎても帰る気配がない。
次男はいいとして長男は明日授業参観&保護者会があるし宿題予告も入ってたし。
当初予定では2人で帰って来ることになってたらしいんだけど当然私が道場までお迎え。
次男の携帯に連絡を入れると2人とも終わってるって。
駐車場で待ってる旨伝えるとしばらくすると下りてきたけど長男ったら「自転車で帰るから」
長男は筆記問題の添削だけって思ってたらしいんだけど結局制服のまま稽古。
防具をつけての稽古はできないけど型だけってことになったらしい。
添削してもらおうと思ってた筆記は全設問に答えてから持参するようにって言われたみたいだし。
次男は次男で防具を車に積み込むと「一緒に走って帰るからさー」
そんなことを言われちゃうと何の為にお迎えに来たのか分からないって。
帰宅後の夕食だからとにかく早く帰りたいのに。
一度は自転車を積み込むように促したけど子供達は別行動。
でも信号1つ越えて停車すると「やっぱり乗せて〜」って近づいてきたもん。
自転車と子供達を収集すると自宅へ一目散。
それでも9時近い帰宅だったんだからそのまま子供達を置き去りにしなくて本当によかったぁって思っちゃった。
それにしても長男ったら15日は土砂降りを理由に稽古をお休みしちゃったし8日は翌日がテストだからって。
毎週水曜日に受験者の稽古って決まってるんだからマジメに通ってくれなくちゃ困るじゃん。
とりあえず今日は誠意を見せて制服で稽古に臨んだからいいとして
これで不合格になったら目も当てられないじゃん。
来週は言い訳メールが入らないようにってひたすら祈っちゃうわ。



2005年06月16日(木)
30分

仕事を終えての帰宅時。
いつもより30分早く八王子駅に到着した私が本日目指すは駅ビル内の化粧品やさん。
土曜の出張前にお中元の手配でここを通過した時にはイベント開催中だったんだよね。
仲良しの店員さんに「時間があったら是非〜」って誘われてたんだけど当然パス。
1階にある化粧品やさんと違ってこの種の大きなイベントは
おそらく初めてだったはずだからできれば立ち寄りたかったのにー。
イベントには寄れなかったけど今日は小休止できる時間が取れたから一旦ここで中休み。
イベント翌週って理由もあるからかいつもより閑散としたカウンター。
見知った店員さんの1人は接客中。
他に何人か知ってる店員さんはお休みなのか周囲を見ても見当たらなくて。
イベントの代休かなって1人納得しちゃってお初の店員さんに「お願いしまーす」
複数の店員さんから認知されてる私だけどこの店員さんは全く初めて。
ある意味肌の具合なんか見てもらうにはこれまでの経緯なんか知らないくらいの方がいいのかな。
もちろんカルテは存在するけど触った感触もあるんだろうし。
連日の寝不足を抱えてお肌状態は最悪のはずだから「30分あるのでマッサージしてください」
焼肉やさんのエプロンみたいなのをつけてお手入れ開始。
閉店までの30分ばっちりマッサージしてもらっちゃったもん。
「もうちょっと時間があればパックも・・・」
店員さんは言ってくれたけど残念ながら8時の閉店が迫ってるし。
閉店時間ギリギリまでマッサージしてもらったから不足してた化粧品を若干買い足し。
こういう普通の生活ってしばらくご無沙汰だったから単純に嬉しいかも。
で、帰宅すると長男の机にまっしぐら。
今日の長男は年に1度の観劇だったから様子を確認しようと思ったんだもん。
お昼過ぎに浜松町にある某劇団の劇場前集合。
自宅を出るのが遅かったから私のお弁当作りも比較的ゆっくり。
長男ったら自宅出発前に食べるのかと思ってたんだけど帰宅後遅めの昼食になったんだって。
それにしても長男ったら今日の演目の「夢からさ○た夢」は小学生の時にも観てるんだよねぇ。
しかも小学校6年生の学芸会で自分達で演じてるから心の動きも分かってるはず。
自分達で演じてしかも複数回同じ演目の観劇チャンスがあったら
内面までゆっくり理解できるんだろうなぁって思っちゃう。
今回は自腹でパンフレットを購入してきてたけど何だかやたら恵まれ過ぎだよぉ。
もちろん私学ならではなんだろうけど私も舞台芸術に触れたいぞー。
チケット入手さえ困難って言われてるのに貸切で観られるなんて羨ましすぎるぅ。



2005年06月15日(水)
かにパーティ

私が異動するより少し前。
北海道での大掛かりなイベントがあったとか。
他の部署との絡みもあるけどメインとなってたのが私が属するこの部署。
ってことで今日の退勤時間後に北海道イベントの打ち上げ。
4月の異動で加わった私達新参者もご相伴に預かれるってちょっと申し訳ない。
本場北海道から直送されたカニ&旬のアスパラガスをメインにした料理に加えて
部長が夜なべして作った手打ち蕎麦なんかも並ぶらしい。
って職場内に設けられた一室がその会場。
担当者と食堂の人で入念に打ち合わせてアスパラはベーコン巻きにしたりそのままサラダになるとか。
事前の情報によるとカニは1人につき足2本の計算って聞いてたんだけど正直想像もつかないし。
定刻少し前に会場に入るといやぁ驚いたの何のって。
カニ食べ放題ツアーでもこんな贅沢に並ぶ事はないんじゃないかって量。
テーブルの上には3匹分のタラバガニ。
食堂の人が食べやすいように鋏を入れてお皿に並べてくれてるけど
どんな大きさの物だったか分かるように1匹だけは甲羅ごとお皿に盛り付けられてるけど
正直あまりの見事なカニに圧倒されちゃうって感じ。
カニに加えてアスパラもバッチリ北海道の香りを届けてくれてる。
しかも町民限定ワインなんてのも冷やしてあるし。
って何度も繰り返すけど職場のある建物内でのこと。
カニとアスパラに加えて届いたばかりの綺麗な時鮭。
おまけに焼き蕎麦とか手巻き寿司とかローストビーフサラダとか何点か。
とりあえず開始時刻になってまずは乾杯。
みんな一斉にカニに飛びついたから当然ながら会話は途切れた状態。
何でも今日のカニは地元北海道でも3万円は下らないだろうって大物らしい。
一説によると札幌に移送されるだけで5万円になっちゃうし
さらにそれが東京に出回るころには3倍にもなっちゃうって。
ってことは1匹10万もするカニってことじゃん。
こんな見事なカニには一生のうちに何度もお目にかかれるものじゃない。
当然ながらみんな他の食べ物には目もくれずひたすらカニ・カニ・カニ。
箸休めと言ったら失礼になるけどアスパラサラダは絶品。
ベーコンで巻いたアスパラよりも美味しさが引き立つのは直送ならではって言うか。
カニに満足して一息つくと会話も交わせるようになってひたすらに飲んで食べて喋って。
ってなうちに部長の手打ち蕎麦の登場。
部長ったらカニを一通り味わうと別室でお蕎麦を茹でてくれてるんだもん。
5時半になると作業着に着替えてたのはこのためだったのねぇって感じ。
本格的に蕎麦打ちを始めて5年になるって言ってたけど下手なお蕎麦やさんより美味しいぞ。
部長の蕎麦の売れ行きがいい代わりに用意された焼き蕎麦は皮肉な事にてんこ盛りのまま。
で、帰りはみんなお目当ての物を各自持ち帰り〜。
これで明日のお弁当の食材が確保できたと喜んだのは私に他なりません。



2005年06月14日(火)
競争

ホンのひと時かもしれないけれど忙しさから仮釈放。
いつまた降って沸いてくるか分からないから帰れる時は帰る作戦。
6時半くらいに職場を出れば8時前後のバスに乗れるもん。
とは言え今日はお肉の特売日だから駅から下りるとデパ地下にダッシュ。
とりあえずお弁当に必要なベーコンとかハムとかスライスのお肉を買ったりして。
7時52分のバスなら自宅前を通過するんだけど当然それには乗れずに8時7分遠回りのバス。
朝みたいに踏み切りを越えずに行けるならバス停から駅までわずか5分。
だけど朝のひと時を除いてその路線は運行されないから帰りはいつも北口経由。
遠回りするくらいなら歩いて帰っても到着時刻には大差ないんだけど。
何だか久しぶりに買い物してからバスに乗るってパターン。
帰宅して夕飯食べてしばらくしてから次男のお迎えってのも相当久しぶり。
でもいつものように駅で次男が現れるのを車中で待ってたら
エスカレーターを降りた次男ったら私の姿を確認したはずなのに全然違う方向に消え去ったー。
もしかしてって思って自宅に確認の電話を入れると予想は的中。
数分経ったら次男は自転車で私の車の横にスーッと現れたんだもん。
窓を開けて「自転車積んで一緒に帰ろう」って促しても今夜の次男は競争モード。
自転車を降りることなくそのままかっ飛ばして帰りたいって。
せっかくお迎えに来たのにわずかな会話のチャンスさえ失っちゃったって言うか。
次男の自転車にライトが点いていることを確認すると駅前からほぼ同時にスタート。
もちろん車の方が優勢なんだけど小回りの利く自転車もなかなかって感じ。
途中次男の姿を確認しながら走ったこともあって結局自宅到着はほぼ同時。
それにしても私がお迎えの態勢を取った時に家にいた誰も教えてくれなかったのはなぜー。
自転車ごと積んで帰るパターンが多いってことを考えても一言教えて欲しかったなぁ。
しばらく私が多忙にしてて次男を迎えに行かれない日が続いてたから
それまでと別ルールができちゃったとしたらちょっと悲しい感じもするし。
で、帰宅した次男に一昨日行われた公開模試の感触確認。
相変わらず低迷してる事には変わりはないんだけど算数だけはある程度できたらしい。
ついでに一緒にネットでの結果の確認を行ったけど本人の申告通り。
正直算数以外もどうにかしないとこのままじゃどうにもならないんだろうなぁ。
夏が勝負になるんだろうけど通塾が無駄にならないことを祈っちゃう。



2005年06月13日(月)
忘れ物

私と次男ってほとんど毎日と言っていいくらい自宅を出るのが数分差。
今朝も「先に行っちゃうよぉ」って一声掛けて玄関から出ると通学児童の手には諸々。
そう言えば3週目からプールって記憶。
念の為自宅に電話を入れて「今日からプールじゃないの?みんな何か持ってるよ」
もちろん次男の答えは「プールじゃない」
でももっと周囲を見回して6年生の持ち物に気を配る必要があったみたい。
帰宅した次男に聞くと「家庭科でお裁縫。生活に必要な物を作るから・・・クッションの中身買って〜」
今日は材料がなかったから家庭科に参加できなかったってことじゃん。
中身だけじゃなくて生地も思いっきり必要なんだけど。
忘れ物を担任と専科の先生にチェックされたのは当然。
このところ忙しかった私だけど昨日だって夕食に間に合うように帰宅してるんだから
材料の買い物に出かけるつもりなら十分可能だったはずなのにー。
自分で忘れてたんだろうけど「忙しかったからごめんね」
次男ったら「担任も事情を知らずに」って便乗した言い方してたけど
必要なことはちゃんと伝えてくれなくちゃ困るじゃん。
とりあえず今朝用意した健康カードは提出したらしいけどどうやらこれにも不備があったって。
次男は来週には日光修学旅行。
集金を兼ねた説明会が先週6日にあったんだけど多忙な私は出席できず。
前日お金を託したご近所ママが説明会資料一式を我が家に届けてくれてたんだけど
中の書類にザーッとしか目を通していなかったんだよね。
13日にカードを持ってくるってのと17日からの検温を含む健康観察ってのが重要な2点。
って思ってたから今朝慌てて連絡先一覧を記入したけど裏面に保険証コピーを貼付するのを忘れてたし。
しかもその時書類を確認して気がついたんだけど先週金曜日までが木彫申し込みの締め切りだったって。
次男に確認すると「お皿にしたよ」
本来一連の書類の下部を切り取って申し込みってことになってたんだけど口頭で大丈夫だったのかなぁ。
長男もずいぶん前に貰ってきたらしい今週末行われる授業参観の出欠確認用紙を今朝出してきたし。
忙しかったのは確かだけど帰ってきてないわけじゃないし毎日ちゃんと会話もあるんだから
必要なことはそれぞれ話してくれなくちゃ困っちゃうぞ。
最悪メールで伝える方法だってあるはずだしメモを残してくれれば何としても対応するのにさー。
とりあえず長男の保護者会には出席予定。
次男の家庭科に必要な物は修学旅行に足りない物と一緒に週末購入の予定だけど。



2005年06月12日(日)
広島2日目

広島出張2日目。
本日の目的は宿泊するホテルで行われる9時過ぎからの会合が1件。
ってことで朝食時間を考えても8時に行動開始でも十分間に合うんだけど7時の目覚ましと同時に自宅に電話。
何しろ今日って次男が公開模試に出かける日だから。
出張に出てくる前に案内図と乗るべき電車の時刻表を合わせて用意してきたけどやっぱり朝から心配で。
電話を掛けるとなぜか義母の応対。
昨日義妹宅の甥達の運動会が終わってすぐに帰宅したってことらしい。
子供達に電話を取り次いで欲しいって伝えたんだけどなぜかひたすら待たされる。
いつものことなんだけど携帯で広島から掛けてるんですけどぉ。
コールバックするとか何とか方法を考えろよー。
一旦切って再び掛け直すと今度はすぐに子供達。
「準備してるから。うん。大丈夫」
結局次男の同行は長男ってことに。
でも昨日旦那に渡しておいたバイト料はかなりの割合で没収されちゃったみたい。
昨日長男から入った情報に寄れば旦那が無駄な買い物したって。
「だから俺に渡してくれればよかったのに」って嘆きさえ聞こえてきそう。
2人で指定校に向かうと次男の級友が母親と来てたって。
長男は次男が試験を受けてる最中適当に時間調整してくれたとかって
帰宅後報告を受けたけど今日の長男に予定がなくて本当に助かった〜。
で、私の方は午前中の会合を終えるとお仕事から解放。
せっかく広島に来たんだからって考えて真っ先に向かったのは当然のように原爆ドーム。
宿泊してたホテルからわずか10分。
ってことはホテル周辺も原爆の被害を被ってた一帯なんだよね。
世界遺産に登録されてることもあってドーム周辺は観光客で賑わってるって言うか。
みんな携帯のカメラを向けてたけど私はちっともそんな気が起こらなかったな。
資料館の中で数々の遺品と展示物で原爆の実態を目の当たりにして大きなショックさえ受けちゃったし。
修学旅行で小学生くらいで見学するところもあるって聞くけど小学生だったら夢に見ちゃうかもしれないなぁ。
小さな子供連れの若い夫婦がいたけど今夜はオネショ&夜泣きかもしれなくてよー。
それほどまでに目の前の現実は訴えかける物が大きいってこと。
戦後60年ってことで例えば女子高生の着用してた洋服に関する報道がなされてたけど
テレビで見るのと現物を目の前にするのじゃ言葉に表せないほどの隔たりがあるし。
とにかく暗い気持ちになって資料館を後に。
一旦ホテルに戻ってクロークで荷物を受け取ると広島駅までまっしぐら。
行きと同じように新幹線の指定席を確保してからお土産購入。
父の日が近いから実家の父には広島産のお酒を宅配。
我が家には定番のもみじと子供達に頼まれた地域限定キャラ物を購入。
前回の京都土産は食べきれずに結局最後は捨てる事になっちゃったから今回は少々少なめに購入したし。
で、帰りの新幹線も寛ぎタイム。
考える事の多い広島出張となりました。



2005年06月11日(土)
幸運の足

今日から1泊で広島出張。
夕刻から行われるレセプションと明日の会議が主な仕事だから今日の夕方までに到着すればいい。
先月の京都出張時には東京経由で新幹線に乗ったけど今日は三角形の2辺を通るより時短が重要。
八王子からだと横浜目指して進めばショートカットできるからねー。
入念に時間を調べると出張準備を整えて家族4人でお出かけ。
まずはみどりの窓口で新幹線の指定席を確保。
こうすれば安心してギリギリの時間まで行動できるってこと。
とにかく時刻表通りの行動が求められるから11時には百貨店のお中元早割りコーナー。
店舗によって早割り期間は違うんだろうけどここのお店ってかなり早く設定されてるから。
今日を逃すと早割が適用にならなくなっちゃうかもしれないから一連の行動は大急ぎ。
ついでに昼食って思ってたから旦那も子供達も一緒に行動。
ザーッと見渡して適当に注文すると大急ぎ食堂街で久々4人での昼食。
何しろ時間がないんだもん。
お中元にしても昼食にしても無駄な時間は掛けずに要領よく即断即決。
1時過ぎには横浜線に乗ってわずか5分ほどの乗換え時間で目指すのぞみに乗車したもん。
広島駅からタクシーに乗ってレセプション受付の20分前の到着。
飛行機だったらこんな風には行かなかったはずだから効率的な日程に我ながら感心しちゃう〜。
新幹線の中では仮眠を取ったり本を読んだりって有意義な時間を過ごせたし。
無事にお仕事を終えると夜景が見えるホテル最上階で参加者とクラスを傾けながらの語らい。
11時に自室に戻るまでマジで長い1日。
で、ふと気が付いたのがマッサージのお知らせ。
出張旅費に余裕があるからダイヤル4して担当者さんのお呼び出し。
やっぱり健康は足からよねぇって思って30分間3500円の足裏マッサージお願い。
おばちゃんとお話しするうち40分4500円の足裏をメインにした全身マッサージに変更しちゃったけど。
で、オイルを塗りながら足裏マッサージを始めたおばちゃんが「幸運の足だよぉ。足の裏にほくろがある」
毎日たくさんの人の足裏を見てるから1万人近いサンプルを確認してるけど今まで5人しかいなかったって。
「いいことがあるって自覚してもいいと思うよぉ」って言われただけで何だか嬉しくなっちゃった。
しかもおばちゃんったら「部屋に入った瞬間でその人が充実してるかどうか分かるんだよ」
オンオフの切り替えをきっちりしながら仕事を楽しんでるって言われちゃったし。
大変な仕事って思ってたけど苦に感じたことはないからある意味幸せなことかな。
おばちゃんのおかげで1日の疲れが吹き飛んだみたいだから4500円も無駄じゃなかったー。
気分を一新して明日も頑張ろうっと。
で、余談なんだけど今日の広島空港は本当にコンディションが最悪だったんだって。
予想通りに霧で着陸できずに伊丹空港とか福岡空港に運ばれちゃった人もいたとか。
改めて新幹線を選択したことが最善って思えるけど広島以西の出張だったらやっぱり飛行機かなぁ。
8月の山口出張が視野にあるだけに次の作戦も考えちゃうわ。



2005年06月10日(金)
美容院宣言

今日って時の記念日。
子供達が小さい時は園生活の一環として手作り時計のお持ち帰りなんかで認識したけど
今じゃ頭の片隅にチラっと残ってる程度。
時間が貴重なことは今日に限ったことじゃない。
で、午後からの会議の準備は時間ギリギリまで。
本来ならもっともっと早めの準備が必要なんだけど究極の泥縄みたいになっちゃって。
何だかさらに大きな会合に発展しそうな予感がするのは怖いけど本日の所とりあえず終了。
明日の出張旅費も貰ったし祝電の手配もばっちり済んだし関連事項についてのレクチャーも完璧。
ってことで一昨日の買い物宣言に続いて今日は美容院宣言。
夕方4時頃行きつけの美容院に電話を入れるといつも担当してくれる店長さんはお休み。
でも今日行かないと次のチャンスが来るかさえ分からない。
仲良しのフロントさんと相談して今日お願いする美容師さんを決定して。
って美容院ではいつもの通りカット&カラーだから7時までの入店が求められてるんだよねぇ。
退勤時間が5時半ってことは終了を告げる合図とともに職場を出ないと間に合わない計算。
一瞬考えちゃったけど「今日は美容院に行くから。さっさと帰るからねー」
宣言しないままだといつものようにズルズル残業になっちゃうから周囲に理解を求めちゃった。
宣言しちゃうと気が楽って言うか。
美容院へ行くのは2ヶ月ぶり。
「早く行かないと間に合わないわよっ」同僚のありがたいお言葉に促されて職場を後に。
四ッ谷で乗った中央線が順調に進んだとしてやっと間に合う時間だから
まさに綱渡りなんだけど八王子駅前のビルの美容院に駆け込むと7時5分を廻ってて。
電車の都合で数分遅れるって伝えておいてよかったぁ。
さっきまでの雨のせいか店内のお客さんは疎ら。
カラーとかパーマの人の受付が7時で終わってるしカットも8時までだからおそらく私が最後になりそうな予感。
で、今日の担当はフロントさんお勧めの男の美容師さん。
まあまあ丁寧な仕事ぶりだけど可もなく不可もなくって感じかなぁ。
途中私が職場から持ち帰ったケーキを長男が取りに来る一幕もあったりして。
人が少なくて待ち時間なく効率よく作業が進んだから予想より終了時間は早かったし。
とは言ってもやっぱり最後だったから店員さんの心温まるお見送り。
で、帰宅すると今日も義母は不在らしい。
昨日から横浜の義妹宅にお泊りらしいけどずーっとお泊りしてきていいよぉ。
帰宅後食べたケーキは長男がどんな持ち方をしたのかすっかり形が変わっちゃってたけど。



2005年06月09日(木)
案の定

「今から帰りますっ」
出張に出かけたTクンから何度か途中経過を知らせるメール。
まるで親子って言うかホント珍道中だと思うんだけど60代K子さんと20代Tクンの2人旅。
「デートは順調?!」とかって冗談とも思えないメールで状況確認したのは私。
「今日も伝説を残してますっ」
K子さんってどこにあってもマイペースだから話題に事欠かないからねー。
今日も楽しい土産話満載でTクンは戻ってくるって。
ってな予告通り7時近くになるとTクン参上。
同行させた張本人は東京駅で「じゃっ」って別れてそのまま自宅へと直行。
Tクンが抱えた仕事の処理に戻ってきてるなんて知らないと思うんだよねぇ。
正直出張の日って何時まで仕事しても残業扱いにならないから申し訳ないんだけど。
とりあえず「お疲れ様〜」って労うと今日の一連の行動について聴取。
往路新幹線でK子さんが指定された席とは違うシートに座ってて
見ず知らずの客から「こちらの席は・・・」って指摘された話が皮切り。
往路は2人別々の席で話ができなかったせいか復路は喋りっぱなしだったこととか諸々。
出張に出かけてまで先輩に気を遣わなくちゃいけないのって苦痛だよねぇ。
読みたい本も手にできないし眠たくても眠れない。
苦痛に満ちた出張をこなしてさらに職場に戻るTクンには脱帽だ〜。
って言うか元々「都合悪いなら私1人で行くからいいわ」って
せっかく私がK子さんのコメントを引き出したのにあっさり了承しちゃったTクンにも責任があるんだもん。
疲れてて申し訳ないんだけど今夜もみんなで夜なべ作業。
当初予定通り明日の会議に使用する資料作りを終えなくちゃ。
とにかく時間との戦いだから情報を打ち込んでPCに明るい後輩がそれをデータ化して。
結局今夜も12時過ぎまで職場にいることになっちゃった。
もちろんタクシーでの帰宅になったんだけど今夜の運転手さんはちょっとはずれ。
いつものように「Hインターで下りて○方面に向かって。K街道を越えて踏み切り渡ったら起こして」
思いっきり的確なこの指示に従わなかった運転手はいないんだけど「インター下りたら起こします」
少しでも睡眠時間を確保しようとちゃーんと指示を出してるんだから人の話を聞いておけよぉ。
ムッとしながら再度同じ内容で運転手さんに依頼。
って言うか乗車の際からちょっとムカつく運転手って思ってたのも事実なんだよねぇ。
今週タクシーで帰るのは今日が3回目なんだけど
これまで2回ともハイヤーみたいにドアを開けてくれることを確認。
「無線のお客様にはこういう対応をしてるんです」って聞かされてたのに今夜は黙って座ったまま待機。
何となく嫌な予感って当たっちゃうもんなのかなー。
同じ無線グループでこんなに態度が違うんじゃここの会社は私的にはボツ。
客の言い分をしっかり聞かないタクシーには当たりたくないわねぇ。



2005年06月08日(水)
宣言

「あんたさぁこっちの仕事はいいから今日はSさんの仕事をやってあげて」
えっとー。
申し訳ないんですけど何か勘違いしてませんかって感じ。
正直明日Tクンが出張するのは予定外のこと。
明後日の準備もあるのにK子さんに拉致られちゃうんだもんなー。
しかもTクンが言われたその時掛かってたのは週末の私の出張稟議。
本来Tクンが行くことになってたのを私の温情で代わってやったんだぞ。
ギリギリまで稟議の起案がなされなかったから正式に私の分のを書いてもらってるのに。
K子さんにみんなが振り回されてるのに全くーっ。
まるで地球は自分中心に回ってるみたいな言い方されたんじゃ周囲は堪ったもんじゃありませんっ。
で、広島行きの稟議なんだけど交通手段について諸々考えるところがあったんだよねぇ。
目的地って広島市内。
時間と距離を考えたら普通は往復とも飛行機って交通手段が妥当なんだろうけど広島空港って霧で有名。
土壇場で着陸できずに近隣飛行場に下ろされちゃうなんて話もざらに聞くし。
とりあえず交通運賃では飛行機に軍配が上がるから稟議上の交通手段は飛行機ってことにしちゃう。
でも我が社の細則によれば空港から市内までの交通手段に掛かったお金は出ないんだよねぇ。
1時間もバスとかタクシーに乗ったら絶対足が出ちゃうじゃん。
もうこの時点で私の心は新幹線での旅路に決まったも同然。
とにかく稟議上は少しでも出張旅費に潤いが出るように色々考えて書いてもらったし。
上司の決済も下りたし各方面へも順調に回ってるみたいだからとりあえずOK。
Tクン&K子さんの明日の三重行きの出張稟議も並行して回ってたからあちらも順調に決済済み。
で、そんなこんなでドタバタしてたけど夕方になって私から「買い物に行く」宣言。
そろそろ冷蔵庫の中が乏しくなってきてるしお米も買わなくちゃいけないし。
いつまでやってもキリがないから7時前には宣言通り店じまいすると急いで帰宅。
まずは長男を伴ってスーパーでお一人様3本って限りのあるお茶を購入。
その足で駅まで次男を迎えに行ってさらに別のスーパーにお米の買い出し。
ついでに特売になってた冷凍食品も買いだめして。
って充実した夜の買い物になるはずだったんだけど子供達がスーパーで大喧嘩。
子供達を待って無駄な時間を過ごしちゃったから置いて帰っちゃえばよかったなー。
で、駅からスーパーへと移動する途中コンサート会場から駅へと流れる群衆と遭遇。
「誰のコンサートだったか聞いてみよう」って子供達も興味を示してたけど今夜は誰だったのかなぁ。



2005年06月07日(火)
バイト依頼

今週末の広島出張は後輩Tクンにお願いしようと思ってたんだけど雲行きが怪しくなってきたって言うか。
午後になると大先輩K子さんが「9日にTクンを借りていいかしら」
来月行われる会議の打合せで9日三重に行きたいとか。
「10日の会議準備があるからできればお断りさせてください」
「じゃ本人に聞いてみるから」
慌てて別室にいるTクンに「断るように」ってこっそり携帯電話で伝えたけど
30歳以上年が離れた大先輩からの誘いを4年目Tクンが断れるはずがないんだよねぇ。
そもそもTクンはK子さんの部下じゃない。
それでも部署として若手の部類に入ってるから誰にでも使われちゃう。
私だって新人クンとか2年目クン達を今回の仕事に巻き込んでるから多くは語れないけど
当然各個人の日程とか本来の仕事に影響が出ないようにしてるって。
K子さんにはそういう配慮は一切なし。
それどころか自分の周囲でも目に付いた人を巻き沿いにしちゃうって言うか。
ある意味Tクンは犠牲者。
しかも9日に彼が日帰り三重出張になると私としても今後の展開を再考しなくちゃいけなくて。
ってもちろん週末の広島出張がメインなんだけどK子さんは週明け13日都下での会議にもTクンを巻き込んでる。
その上13日の会議の為に12日日曜日は前泊させるって。
正直私が都心まで通ってるんだから前泊なしでも十分可能なんですけどぉ。
って意見なんかK子さんの耳に届く訳がなく自分の道をまっしぐら。
でもTクンのことを考えたら9日の日帰り+11・12の広島+12・13の都下なんて絶対無理。
だったら私が週末の広島行きを決意すればいいわけで。
だけど12日って次男の公開模試があって初めて他会場受験に出かけることになっている。
ずーっと多忙な日が続いてるけど「一緒に行くからねっ」って先約あり。
だから本人の承諾を貰わないことには出張を引き受けることはできないんだよねぇ。
しかも電車に乗って出かける模試だから旦那か長男に同行を承諾してもらわなくちゃいけない。
とりあえず次男は納得したんだけど誰に一緒に行って貰うかが最大の課題。
旦那のことは毛嫌いしてるからどうせなら長男でしょ。
ってことで今夜8時に長男の携帯に「バイト依頼」と称したお願いメール。
もちろん長男に特段予定がないことを知った上で次男の模試への同行依頼。
あっさり拒絶されるかと思ってたんだけど「微妙だな。Kが言うこと聞けばいーよ、行っても」
貰った日当で多少のバイト料を支払うことを提案したからかもしれないけど予想外の展開だわ。
模試って朝も早いからイヤって言われることも覚悟してたんだけど
自分の時はいつだって私に一緒に行って貰えたんだからこんな形で役立ってもいいよね。
長男も行った事がない学校だけど友人が通ってるからさほど遠い学校じゃないし。
詳細打合せは後日改めてってことになるけど快諾してもらえて本当によかったわー。
万が一ダメだったら次善の策を考えなくちゃいけなかったんだからバイト料を奮発しちゃおうっと。
ってことで子供達の理解を得られた私は広島出張が決定。
それにしても周りの迷惑を顧みずにブルドーザーみたいに突き進むのだけは止めてくれー。



2005年06月06日(月)
悲鳴

先月末のシンポジウムを乗り切ってしばらく一段落って感じだったけど今日から様相が急展開。
平行して調査票なんてのもお願いしてたんだけど今日はその締切日。
朝からFAXクンが悲鳴を上げる状態が続く続く。
元々このチーム自体が期間限定みたいな設定になってるから設置してる電話もFAXも臨時の物。
総務を通じてリース会社からFAXを借りる方法もあったんだけどわずか1ヶ月って思ってたから
某部署で目いっぱい使いこなして廃棄処分になるはずだったFAXを貰い受けて来ちゃったんだし。
調査開始当初は送信されるFAXもボチボチ。
FAXクンの状態を心配しつつこの程度なら最後まで大丈夫かなって思ってたんだけど
ここ数日の激務にはどうやら耐え切れないらしい。
おそらく送信元になってる先方は普通に送ってるんだろうけど
送られるはずの途中のページが抜けてることも最近じゃ頻繁だし
下手したら肝心の部分が印刷されないってこともあるんだもん。
そうかと思えば同じ物を2回受信しちゃうこともあるからこれもまたFAXクンの異変かも。
とにかく今日が締め切り日とあってそんな状態のFAXクンにはさらなる激務。
臨時電話に「送ろうと思うんだけどFAXが・・・」って電話を頂戴したのも何度か。
休みなく働いてくれるFAXクンには少々気の毒な感じって言うか。
どこの状態が悪いのか悲鳴にも似たキーって音を立てて受信してるから
その音は周辺一帯に響いちゃってるらしい。
で、当然のように受信したものは私達が処理しなくちゃいけないわけで。
ネットアンケートも設けているのに旧態依然としたFAXや郵送も多いのも現実。
結果の取りまとめには頂いたものを処理しなくちゃいけない。
ってことで私達はひたすらその打ち込み作業。
最終日までこちらで温存してたわけじゃないんだけど締切日目前にワーッと送られてきちゃったんだもん。
夏休みの宿題じゃないけどこれほどまでに締切日に殺到すると思ってなかったぞ。
ひたすらにひたすらに打ち込みの作業。
別の部署でもアンケートを取ってたんだけどあちらは業者に委託。
選択制の数値と自由記述ってのがあるんだけど1件処理してもらうのに200円かかるんだって。
件数が多ければ最初から私もそういう方法を考えたんだけど
全体としてどの程度の数字になるか定かじゃなかったし当初はボチボチだったからねー。
何とか自分達で処理できる範囲の量ってことで着手しちゃったから締切日になって苦しい状態。
業者に委託するにはやっぱり中途半端な数量なんだもん。
悲鳴を上げるFAXクンと同様私達スタッフも悲鳴を上げたくなるって。
結局今夜も日付変更線を越えるまで作業に従事しちゃったもん。
しかも当初は今日が締め切りって設定されてたのに10日ほどの延長が決定。
終わりの見えない作業って結構辛い物を感じるぞー。
それにしても深夜になってもFAXの悲鳴は続く。
ってことは世間の人はこんな時間まで活動してるんだ〜って妙な関心を示しちゃう。
今夜受信した分を含めてまだまだ捌き切れそうにないから明日も同様に遅くなるのかなぁ。



2005年06月05日(日)
定期券

5月27日で古希を迎えた義母。
先週も義妹の家にヘルプに出かけたしどうやら今週も出かける予定。
私の知らないうちに出かけてお泊りしてくるってパターンだし
さらに知らないうちに帰宅するから特段影響があるわけでもない。
でも自宅から駅までって歩ける距離なんだけどバス停が目の前だから頻繁にバスを利用しているらしい。
しかも先週は次男に貸したバスカードを「早く返して」って凄い勢いだったし。
どうやら次男は雨降りの日に出かける時に義母からバスカードをお借りしたらしい。
って義母ってバスカードはもう要らないんじゃないのぉって一瞬で気が付いちゃった私。
その日はすぐに次男からカードが返却されたけどその日以降も義母はカードを使ってるみたい。
もちろんバス代は義母の自腹だから私の懐が痛む訳じゃないんだけど
私ったら優しさを発揮して「お義母さんバスの定期券は?」
70歳になったら高齢者定期なるものが安価で購入できるはずなんだよねぇ。
誕生日から1週間は過ぎてるからてっきり手元にあると思ったんだけど
義母も旦那も全く違った認識で「必要な書類が送られてこない」
しかも「市役所に行って申請すればいいのかしら」って義母ったら全く間抜け。
いつもバスに乗ってる最中にその旨記載されたチラシが車内に用意されてるじゃん。
義母の目には留まってないのかもしれないけどバスに乗ってすぐのシルバーシート横が定位置。
1000円で半年乗り放題になるはずだから早く気が付いた方がいいんだけど。
って当然公的な発行によるものじゃなくバス会社の管轄のはず。
役所に限らず何事も自己申告なしじゃ特典は得られないのに何だか世間ズレしてるよなぁ。
当然ながらついでに義母と旦那にお教えしたけど義母から結果報告はないまま。
で、お休みの今日旦那と何気に話してた時に「定期券どうしたかな?」「貰ってきたよ」
毎日暇な2人だからそれなりに手続きを済ませて来たらしい。
でも手続き時にバス会社で不備があったんだって。
一定の税金を納めてる人は半年で○万円って納めなくちゃいけないんだけど義母は該当外。
1000円で半年乗り放題なはずなのに受け付けた担当者が現金徴収を忘れたって。
必要事項を記載しての手続きだから即刻バス会社から自宅に問い合わせ。
担当者がわざわざ1000円の為に自宅を訪問したって言ってたから担当者も間抜けだわぁ。
チラシに記載されてる内容の手続きぐらい覚えておけよってのが正直な感想。
それにしても我が家って駅まで170円区間だから3往復しただけで1000円分ってことなんだよねぇ。
このまま自己申告が遅れたらバスカード何枚分の損失だったかな。
自己申告せずに不利益を生じてることって他にもありそうな気がしてるんだけど。



2005年06月04日(土)
保守点検日

今日って久しぶりのお休み日。
とりあえず子供達を送り出すとじっくり休養って自室に篭ってたんだけど
10時直前になると1階にいる旦那からスピーカー越しのお呼び出し。
「10時に住宅メーカーさんが来るからすぐに下りて来〜い」
しかも旦那ったらメーカーさんが来る前に義母と一緒にクリーニング屋さんに出かける計画らしい。
何だか朝から振り回されちゃいそうな予感。
それにしても正直私の今日の予定は空白だったんですけどぉ。
1階に不機嫌そうに下りていくと旦那に向かって「そんな予定聞いてないよ」
それに対抗して旦那は「言ったよ」
言った言わないは平行線になることは明らかだからすぐに諦めたけど
共有のカレンダーには10時に担当者が来る予定ってしっかり書き込みされていて。
私がずーっと忙しかったから旦那は話したつもりになってたのか私が全く聞いていなかったかのどっちか。
とにかく住宅メーカーのアフターさんがやってくるのはもう間もなく。
ってなうちに約束の10時になってアフターさん登場。
何の為に来るのかさえ知らされてなかったんだけどどうやら2周年記念の全体保守点検らしい。
カレンダーをよくよく見ると「1日かかり」って義母の字で書かれてたし。
ってマジ聞いてないんですけどぉ。
早速担当者さんは家中くまなく確認して不都合箇所の修理開始。
で、一方今日までクリーニング屋さんの2割引セールだから義母も旦那も行きたくてうずうず。
保守点検が終わってからでも十分間に合うと思うんだけど「行くから早くっ」
後でゆっくり持ち込もうと思ってた私にも急かすもんだから大至急かき集めた形。
ここのクリーニング屋さんってタグ10枚で100円のクリーニング券と有効。
少なく見積もっても500枚のタグを持ってるはずだから
台紙に貼って少しでも支払い金額を少なくしてからクリーニング屋さんに行きたかったのに
旦那のペースに巻き込まれて現金で支払う事になっちゃった。
私の分だけでも2万円で足りなかったからやっぱりタグ持参で行けばよかったのにーって後の祭り。
私が留守番してるうちに保守点検は着々。
でもどうしても今日だけじゃ修理できない箇所もあるらしいんだよねー。
とりあえず昼食休憩を挟んで午後も作業をしてたけど後日改めて来るってことに。
大手のメーカーさんで相当額を払ってるからかアフターサービスが万全だよね。
せっかくの土曜日だし疲れが溜まってたから休養に当てようと思ってたのに保守点検のバカやろー。
20分でいいから寝かして欲しかったぞ。



2005年06月03日(金)
慰労会

先週のシンポジウムって大成功。
来週以降も新たな展開になるんだろうけど今夜はとりあえず慰労会。
6時集合厳守だから5時半の退社時間に合わせて職場を出なくちゃ。
って思った瞬間にこれまで聞いたこともないような
激しいベルが館内中鳴り響いて警告を示すみどりのランプが点灯して。
後輩Tクンがランプの下を通過した瞬間に鳴り始めたから
「T注意報」なんて声も上がってたけど何が原因かさっぱりって感じ。
もちろんこれは4月の異動でここのフロアに引っ越してきたからこそ見られたのかも。
総務部長とか主だった人達はもっとも大事な部屋に向かって一目散。
万全な警備体制を整えてるつもりでもどこからネズミが侵入するか分からないし。
しばらくして「誤報です」ってお知らせ放送。
重要って言われてる某部署で見慣れないボタンを見つけた御仁が「これは何だ?!」って押しちゃったんだって。
こんなことに振り回されちゃって情けないけど3回続いたら狼少年扱いになっちゃうぞー。
とりあえず何でもなかったからいいけど全く人騒がせなオヤジだこと。
で、ベル騒動でざわつく中を慰労会参加該当者はさっさと職場を後に。
今日の会合って本来の担当となってる私とTクンが誘われたんだけど
連日深夜まで作業に付き合って協力してくれた若手3人も同行を許されたからこちら側からは5人で参加。
「疲れてるから日本料理が食べたい〜」ってこちらの希望も伝えてたからバッチリ和食のお店での会合になったし。
とにかく遅刻は許されない。
予定時刻を少し過ぎると私達をご招待下さった某女史がご登場。
私達以上のご多忙なのに「ホント今回はありがとねー」
何度も何度もお礼を言われてこっちが恐縮しちゃったよ。
次の会合が控えてたから中座しちゃったけど同行させた若手も感激して一瞬で彼女のファンに。
先方の事務方が後を引き継いで充実した会合は続行。
8時になると先約があった若手女子は会場を離れたけど残ったメンバーで引き続いて賑やかに。
疲れてるからお酒を飲んだらすぐに酔いが廻っちゃうかと思ったけど無難に過ごせたからとりあえず了。
で、ワイワイガヤガヤできる中華料理が先方の腹案だったんだって。
こちらからの希望を聞き入れて和食にしてもらったんだけど「たまには和食もいいわねー」
美味しいお料理だから事前に使ったことのあるお店かなって思ったらぐる○びで見つけたみたいだし。
本当に便利な世の中になったもんだよねぇ。
私達のお支払いじゃないから定かじゃないけどもしかしてクーポン持参だったのかなぁなんて思っちゃう。
ってなことでとりあえず今週も無事終わったけど来週も仕事に追われちゃうのかなー。
今日の慰労会が第一弾としたらいつまでこれを引きずるのかちょっと不安になっちゃうよ。



2005年06月02日(木)
ク〜ル・ビズ

「夏季における業務中の服装について」なる一斉メールが入ったのは昨日の4時すぎ。
衣替えに伴ってこの夏は地球温暖化防止対策キャンペーンが展開される役所とか会社も多いらしくて。
我が社は別物って思ってたんだけど昨日全く突然の通告があったんだよぉ。
5月末の歓送迎会の時に部長とこの件について会話を交わした時だって
職場のビルは古くて冷暖房の温度は変えられないだろうってことで例年通りって認識してたし。
でも何だか一夜にしてこんな条件は覆されて我が社もキャンペーンに参加することになったらしい。
もちろん毎年夏になると冷房病の心配をしてた女性陣にはありがたいことなんだけど
一夜にして通達が出されても対応しきれるもんじゃないんだよねぇ。
男の人は業務中に上着とかネクタイを着用しないことが原則。
ネクタイは外してもポロシャツとかTシャツなんかは許されず長袖か半袖の襟付きシャツって一定の基準。
って某IT長者みたいなTシャツ姿はやっぱり社会には馴染まないってことだよねぇ。
来客への礼を失することがないように必要において上着等の着用ともメールに謳ってるし。
もちろん男性に対しての告知だから女性はそれに準じてってこと。
今年は通達翌日の今日からだけどさらに今年だけじゃなく毎年6月1日から9月30日までがこの適用になるんだって。
ってこの企画ってちゃーんと根付くかどうか際どい感じもするんだよねぇ。
一頃見かけた半袖スーツみたいにあっという間に忘れ去られるかもしれない。
とりあえず初日の今日の男性陣は様子見状態。
周囲を伺ってネクタイを外した人がいるかと思えばまだ勇気が湧かなくてそのままって人も。
何だか春先の職場の検診に臨む姿と限りなく近いセン。
当の男性陣も首元が落ち着かない風なんだけどそんな様子を見るのはさらに変な感じ。
きっぱりジャケットを手放してボタンダウンとかストライプのシャツに身を包んだ人はいいとして
定着までしばらく時間がかかりそうって思っちゃった。
部署によってその対応にも温度差があるみたいで
率先して実行する部署もあれば上司の顔色伺いって部署もあるし。
初日の今日はボチボチこんなもんなんだろうけど誰か見本みたいに爽やかに登場して欲しいなー。
それにしても上着って実はお腹周辺を隠す大切なアイテムだったんだねぇ。
スタイル抜群の人ならまだしも中年以降の人は毎朝全身を鏡に映してからじゃないと要注意だぞ。
自分のスタイルを再認識させるって意味ではこの企画は大当たりかもしれないな。
我が社の初日の状況はまだまだって感じ。
それにしても各社で冷房温度を数度上げたらそれだけでも地球に優しいってことなんだよねぇ。
我が社の冷房温度って元が何度か分からないから今夏どんな状況に陥るか分からないけど
これから冷房の効かない社内で活動することを考えたらちょっと憂鬱かも。
全館一斉操作じゃなく個別に対応できる冷房装置が欲しいなぁ。



2005年06月01日(水)
衣替えの日

6月1日の今日は衣替え。
中間服期間でも決してブレザーを脱ぐ事のなかった長男は一夜にして半袖シャツと夏ズボンの夏服に変身。
昨日焦ってシャツを探したんだもんねぇ。
自転車通学が原因なのか去年のうちに生地が薄くなった夏ズボンの補修をしているから
今夏いっぱいこのズボンで過ごせるかどうかは一抹の不安がないでもないけど。
とりあえず上下とも夏の制服できっちりお出かけ。
気温の差が激しいけど今日は夏服日和って言うか。
それでも私が駅まで向かう途中に出合った中高生達は夏服あり冬服あり中間服あり。
制服着用のパターンを見ているみたいな風変わりな衣替えの光景。
それにしても長男ったらこの冬は結局長袖のセーターを着ることはなかったんだよねぇ。
指定服だから購入したのに1度も着用しないんだもん。
ピーコートほど値の張るものじゃないにしても全く無駄の多い子だ〜。
夏用のベストにしても「そんなのあったっけ?」てな認識。
おそらく今夏もシャツとズボンだけで過ごしちゃうんだろうって思うとベストの将来も見えてるぞ。
どのタイミングでバザーに放出するかを密かに考えちゃう。
で、夏服で颯爽と登校した長男は昨日予告のあった通り友人を殴った件で担任と面接。
ひとしきり長男の話を聞いた担任が「よく1発で済ませたわねぇ」って妙な関心の仕方をしてくれたって。
封印されてる暴力行為って1度その禁を破ると
1発じゃ歯止めが利かなくなって2発以降も手が出ちゃうってことなんだろうけど
とにかく長男が手を出したのは正真正銘1発だけだったってのは真実。
担任は長男に「生徒会に出たら?」って薦めてくれてるほど信頼を寄せてくれてるらしい。
だからこそ「担任を悲しませることになる」って夕べも嘆いてたんだけど。
4月の保護者会の時に出張と重なっちゃって担任とは会ってないから
どんな女性か分からないけど信用してくれる担任ってことは幸せなこと。
学年主任から電話を貰った時はどうなる事かと思ったけど殴打事件は一日にして終焉。
それにしても長男に確認したそもそもの原因ったら本当に些細なことだったんだよねぇ。
Iクンも呼び出しを受けて担任と話したらしいけどこっちは何て言われたかな。
とにかく今回の件は大きなトラブルにならなかったからいいけど今後の影響はどうなのかなぁ。
胸にわだかまりを抱えているならもっと大いに吐き出しちゃった方がいいかもよぉ。
小学生の頃から知っているし何か大きなトラブルになってもご近所で親同士話し合えるって安心感もあるし。
って今回は親の呼び出しがなかったからいいけど大きな騒動になっちゃうのは勘弁して〜。