2005年04月30日(土) ■

冷蔵庫

世間じゃ大型連休だけど長男はお休みじゃない。 「今日はスポーツテストだけだからお弁当は要らないよっ」って言葉がどれほど素敵に聞こえたか。 でもスポーツテストだけって言ってた割に帰宅したのはお昼をとっくに回ってて。 途中で何か買って食べたらしいけどだったらオニギリだけでも作るのにぃ。 今朝の時点で身体が重いって自覚してた通りスポーツテストの結果は悲惨だったらしいけど。 長男は学校の裁量権で2日がお休みだから明日から5連休突入ってこと。 それはそうと私が1階に下りると義母と旦那が思いがけない作業中。 何でも義母所有のキムチが異臭を放ってたから賞味期限を確認しては捨ててたらしいんだけど それに伴って次々作業が拡大しちゃったとか。 って確かにキムチは臭かった。 キムチって賞味期限が短いのに義母ったら結構大量に購入しちゃってたんだもん。 買い求めた時点で食べちゃえばいいのに温存しておいて結局は破棄。 しかも去年変更になったゴミの回収方法をどう理解してるのか 袋に閉じ込められた開封前の食品もわざわざ封を切ってゴミ袋に投棄するものだから 周囲に匂いが混沌としちゃってるから換気扇を強にしてもキッチンのドアを網戸にしても威力なし。 どうしてもってものは不燃であっても可燃と一緒に処理してもいいのにさー。 2人で思い立ったんだろうけど全くいつもながら予想を超えた行動。 「回収法が変わったから面倒だわっ」ってぼやきながら ひたすらゴミを増やす義母を見てると全くな情けなく思えちゃうし。 沢庵とかキムチとかってお漬物の類はとにかく臭っちゃう。 こんな風に捨てちゃうことになるなら貰ったらすぐに誰かにお譲りしちゃうとか買わないとか マジで根本的に考えないと有料化されたゴミ袋も中身もとにかく無駄だよぉ。 あっという間に10Lを超えるゴミの量。 どうせなら火曜日の収集日直前に作業をすればいいのに 今日から3日間も放置しておく間に異臭はどんどん激しくなるに決まってるじゃん。 冷蔵庫の大きな一室と野菜室だけの作業で済んだから冷凍室に及ばなかったのは不幸中の幸い。 で、私に害が及ばなければいいんだけど波及するのは当然。 義母ってゴミの分別を間違うから臭いの中に突入してゴミ袋の最終チェックは私の仕事。 ついでに冷蔵庫に眠ってたチョコレートなんかも賞味期限チェックを受けたけど 賞味期限は消費期限じゃないんだから当然そのまま冷蔵庫に逆戻りさせてもらったもん。 それにしても毎日が日曜日のはずなのにわざわざ私がいる日に作業するなよぉー。 冷蔵庫から周辺へと作業の手が及ぶ気配があるんだけど私は無関心を装いたいぞ。

2005年04月29日(金) ■

みどりの日

今日から巷じゃ大型連休。 とは言っても特段予定のない我が家じゃカレンダー通りなんだよねぇ。 新しい部署でいきなり大掛かりな仕事を任されちゃったんだけど そのタイムスケジュールを考えたら2日と6日はきっちり出勤しなくちゃいけないし。 何しろ9日にはHPのUPも控えてるし同時に一連の発送予定だから6日納品なんて代物も。 とりあえず多忙の4月を降り返って 少しでも身体と心をリフレッシュできればいいかなぁなんて思ってるところ。 第一弾にみどりの日ってのは何だか相応しい気もしちゃうし。 ってよくよく考えるとみどりの日なる名称は今年限りなんじゃなかったっけ。 昭和天皇の誕生日が崩御と共にみどりの日になったけど 祝日法の改正で昭和の日って名称変更されるような気がしてるんだけど。 その代わりに祝日と祝日に挟まれた国民の休日なる5月4日がみどりの日になるとか。 休みの数には変わりがないんだろうけど何だか滅茶苦茶紛らわしいぞー。 こんな常識問題に惑わされちゃう人だっているんだろうし。 どうせなら連休を増やすんじゃなくて祝日のない月に適当な祝日を作って欲しいって思っちゃう。 ってなことは置いておいて今日は長男の同級生女子の剣道初段審査の日。 剣道では1級からが剣士予備軍。 部活の延長じゃ段審査に臨めないからそれぞれが別の道場に通ってるんだけど彼女は神奈川某地域。 すでに4月10日に受験して初段を取った同級生がいるからそれに続く布陣ってこと。 長男も6月末の審査に向けて心の準備をしてるけど同級生にこういう仲間がいるって心強い。 1級審査から3ヶ月を経ないと段審査に臨めないから中学入学と共に部活を始めた子も級審査に臨んでるとか。 結果はどうあれやっぱり部員の士気も高まるし。 それにしても今年の2年生は諸々のトラブルに負けることなく結束力が強いらしい。 彼女が学校の名前に因んだ桜模様の面タオルを使用して試合に臨んでたら女子で揃えたいって声が上がったとか。 ちなみに道場によって諸説あるらしいけど面の下につける日本手ぬぐいが面タオル。 彼女のママから「男子も一緒にどうですかー」って我が家に電話があったから どうせ揃えるなら名入りにしたいよねぇって話になって6月の保護者会で提案することに決定。 ついでに先日の試合の応援に行ったとかで子供達がいかに頑張ってたかも教えてもらったけど 個人戦で優勝した3年生と当たって玉砕した長男も頑張ってたよぉって言われちゃったし。 部活が盛り上がるかどうかは連休明けの部員勧誘が大きな山って感じかな。 今の学年が仲がいいからって後輩の進出を妨げると来年に繋がらないんだし。

2005年04月28日(木) ■

定期券

昨日まで使ってた定期券が切れちゃったから今朝は慌てて定期券購入。 毎回半年単位で購入してるから今日から出勤しなければ数日分の定期代が得したんだろうけど 今日出勤して明日から3連休したら5月の連休も暦通り。 だったら切符でもいいんじゃないかって一瞬脳裏をよぎったけどやっぱり定期が確実だし。 昨日の夜は帰宅が遅くて定期券が買えなかったから最終的に出勤前ギリギリ。 58分の電車に乗るのに窓口に飛び込んだのは50分頃。 中央線を利用してる通勤客って新宿で分けると若干定期代が浮くって週刊誌の裏技にあったし JRの定期代はカード払いができるけど私鉄分は現金じゃなくちゃ買えないから私の定期は2枚って形。 それぞれ2枚の使用済み定期と購入用紙に加えて利用するカードと現金を添えて窓口へ。 担当者ったら「今日から半年ですねっ」って口に出して確認したから 受け取った時点で何の疑問も抱かなかったんだけど色々仕舞いながら改札に向かう途中で間違い発見。 確かに1枚の定期券は今日から半年で発行されてるけどもう1枚の定期は明日から半年になってるじゃん。 これじゃ八王子の改札で塞がれちゃうから窓口に戻って当然抗議。 さっきの窓口業務の人は女性の接客中だったけどちょっと横入りしていきなり抗議。 「今日から半年で発行されてません！これじゃ58分の電車に乗れないっ」 おじさんったら急いで女性の用件を済ませると改めて私の定期に臨んだんだけど 最初は悠長に「カードを貸して頂けませんか」 どうやらカードをマイナス決済にしてもう1度入力しようとしてるらしい。 って言うか金額が一緒なんだから定期の日付だけ直すわけにはいかないのかなぁ。 カードを手渡ししたものの刻一刻と58分が迫ってくる。 再び私から「58分に乗れるようにここに来たのに。遅延扱いにしてもらえる？」 間違ったのは先方だから切符でも何でも適当な処理方法がありそうって思ったんだし。 と、担当者ったら定期券に「継続」って判子を押すなり「このまま改札に行って」 確かに継続定期は2週間前から購入できるけどこれって究極の方法なのかも。 正直こんな定期は見たことないけど窓口担当者が選択したギリギリの方法。 で、いきなり自動改札は通れないから私が向かったのは有人改札。 毎回2枚利用の手続きが必要なんだけど今回も2枚の定期を機械に通したから今日からの利用が可能って。 あの判子の威力を疑ってたけど結構臨機応変なサービスもできるんじゃんって思ったし。 無事58分の電車に乗れたから遅刻しないで出勤できたし しかも予定外だけど八王子〜新宿分は1日延長されちゃった。 でも今夜って予定にはなかったんだけど急遽前の部署のお疲れ様会。 夜の麻布で焼肉ってことになっちゃったから結局帰りはタクシーだったんだよねぇ。 こんなことなら朝の分は切符にしちゃえば定期の期限がさらに延びたのにー。 って言うか2日も6日もお休みだったらって思うとこの時期の定期購入ってちょっと無駄かもぉ。

2005年04月27日(水) ■

一段落

大きな山を越えたら前の部署から引っ越すことにしてる私は後輩諸氏へと引継ぎ真っ最中。 正直長い間に培ってきた私の技が一瞬で理解できるほど簡単じゃないから 職場で出合う誰にも疑問符を投げかけられるのも事実だけど 現場を知らない人事担当者がこういう風に決めちゃったんだから仕方がない。 新旧部長とで話がついてるのが有難いけど これまでの部署にいることに「ちっとも違和感ない」とか「兼務なんでしょ」とか言われてるし。 とりあえず今日もはっきりした予定が立たないまま会議は断続的。 あくまでも私達はサポートする側で主導権はないから流れに身を任せるしかないんだし。 ひたすら気になるのは会議の進捗状況。 部署としては最後の砦となる会議の運営を任されてるから当然前の会議の状況次第ってこと。 当初の開催予定時刻になっても前の会議が続行中だったからあちこち連絡を入れてひたすら待機。 結局会議が始まったのは予定をはるかにオーバーした時間だったけど どれだけガス抜き会議をしても話は平行線だから会議が順調に運ぶことなんかありえないし。 私は自席で連絡係となったけどあちこちから問い合わせがひっきりなし。 濁流に身を投じちゃった新人ちゃんの戸惑いが大きいのは当然だろうけど今後の糧になること間違いなし。 途中部長から夕食となるうなぎの手配の指示があったり今夜も遅くなること必至。 留守番部隊となる私も別の部署の方からお寿司を調達して夜に備えて万全の準備。 って覚悟してたんだけど会議は8時前に終了になっちゃった。 とは言えあっさり帰れる状況じゃなくこっちの会議室でも夕食懇談をするんだって。 で焦ったのが冷蔵庫に冷えた飲み物がないってこと。 帰ろうとしてた別の部署の人に了解を取ってあっちの部署の冷蔵庫から冷茶の調達。 結局それらの後片付けをしたりして今夜も遅くなっちゃったけどとりあえずこれにて一件落着だよぉ。 まだまだ反対の声を唱える人も多いから今後の展開は誰にも分からないにしても仕事上は一段落。 これで明日からは気持ちを切り替えて新しい仕事に没頭しなくちゃだわ。 それにしても帰宅後観てたTV報道では知った顔が多かったなぁ。 連休前に終わってホッとしてるのは私達だけじゃないんだよねー。 一区切りついちゃったから明日から連休モードって人もいるんだろうな。 異動となった部署の部署会議連絡が恨めしいったらありゃしないぞっ。 明日の午後の事務局会議じゃ早めにお休みに入るなって言ってるようなものだもん。 早くも新しい部署じゃお休みが取れないって暗示されてるようなものなのかなぁ。 今日まで定期券の期限になってるから明日から出勤しなければ数日分の定期代が浮くのに〜〜〜。

2005年04月26日(火) ■

ボタン

夕べ遅く帰ったことなんか免罪符にならないから今日も早起きしてお弁当作り。 でもこういう日に限って長男のお弁当箱が出てないんだよねぇ。 しかもYシャツも洗濯機に出されてないじゃん。 長男ったら3枚買った制服のシャツのうち1枚はどこかに紛失しちゃってるから2枚でのやり繰り。 お仕置きを兼ねて時々アイロンを掛けずに登校させちゃうこともあるけど基本的には毎日の作業。 それなのにそれなのに自分の部屋に脱ぎっぱなしってどういうことよぉ。 朝から「お弁当箱は？！Yシャツは？！」 長男ったら「だったらお弁当要らないから」 って私は夕べの残りは使わないから早起きしてお弁当の準備をして後は詰めるだけなんですけどぉ。 長男の反抗的な態度に腹が立つっ。 しかも時間ギリギリに下りてきたと思ったら制服のYシャツの第1ボタンが開けっ放し。 「どうしてボタン締めないの？」 旦那が行った先日の保護者会で制服の乱れを注意されたって言ってたけど長男にも当てはまっちゃうじゃん。 今日は辛うじて白っぽいTシャツを下着にしてたけど昨日は紺色。 その時点でも「脱ぎなさい」「色物はいけないって言うのは赤とかのこと」 紺でも校則違反って意味では大差ないと思うんだけど長男の認識は違うのかな。 しかも長男ったらいつだって私の前に現れる時には袖口のボタンがだらしなくて。 「袖口のボタンを締めて」「不器用だからできなくてさー」 そういう問題じゃないと思うんだけど全く可愛げがないったら。 とにかく今日に限っては先日の保護者会直後ってこともあって第1ボタンの問題については深く追求。 最終的に「だってボタンが取れてるもん」って長男から言い渡されたけど いつから取れてたのか私だって知らないよぉ。 お弁当を詰めながら次なる作業はボタン付けって覚悟して長男に再び「脱ぎなさい」 登校時間がギリギリ迫ってはいるけどこのまま登校させられないもん。 ってなうちに旦那が「このまま縫うから」 長男は恐れをなしてたけど適当なボタンを見つけると喉元に針を突き刺しながら第1ボタンの修復完了。 こんなことになるなら前日にでも言えばよかったなぁって長男は思ったみたいなんだけど。 で、そんなやり取りなんかお構いなしで次男ったら冷蔵庫のニラとハーブを大切そうに私に見せるわけよぉ。 赤い帽子に隠すように保管してたけど臭いがついちゃうし萎れちゃうって。 1把にさえ満たない少量のニラとハーブをどう扱っていいのか考えもつかなかったし。 とりあえず昨日のお礼ってことでプレゼントを持たせたけど朝から我が家は戦争だー。

2005年04月25日(月) ■

寄り道

自宅にいる義母からの電話連絡。 6時になろうとしてるのに次男ったら学校から帰ってないんだって。 とりあえず学校に電話を入れて担任に連絡を取ったらずっと前に下校してるって言うけど 職場にいる私には連絡を待つこと以外何にもできない。 そもそも今日は水泳の日なんだけど先々週の皮膚科通院から10日を経て通院の必要があるんだし。 すっかり綺麗になった皮膚の具合に通院の必要性がないって自己判断しちゃったんだろうけど 下校から2時間以上もどこで何をしてるって言うのか。 ってな連絡が入った直後に次男は帰宅。 とりあえず担任には本人から連絡を入れさせたけどどうやら寄り道だったみたい。 逐一携帯メールで連絡が来るから助かっちゃう。 目の前でガミガミ小言を言われてるはずだから義母には迷惑を掛けたことを謝るように連絡。 それにしても2時間もどこで道草食ってきたんだろう。 市内の学校では合図となる音楽が鳴ったら帰宅って決まりごともあるはずだし。 遅くなっちゃったことは十分反省してるみたいだから私から次男には誰とどこで遊んでたかの問い合わせ。 「遊んでたのはたこきたたこむたこここたたたら」 まるで暗号みたいなメールが届いちゃったんだけど2通目には「タヌキ　こけし」 どうやらこれがヒントらしいんだけど適当に女の子のお友達の名前を答えたら「残念」 やっとのことで次の答えが合って誰と遊んでたかは判明したけど 「家に帰らなかったのはいけなかったね。 　遊ぶならランドセル置いて遊ばなくちゃいけないしチャイムの前には帰らなくちゃね」 メールだからお互いに冷静に答えられるって面もあるのかな。 6年生になっても幼い次男は好きな女の子の家で遊んでたらしい。 「家族のみんなが笑ってたから怒らないんだと思った。家もそうだと良いんだけど。 　ニラとハーブ貰った。なんか家にいるより楽しかったよ」 しかも家に帰る時に自宅前まで送ってもらっちゃったんだって。 通院指定日でしかもスイミングを休んじゃったんだけど終わったことは仕方ない。 で、今日も私は残業になっちゃって。 次男から「明日ジャガイモが必要」ってメールが入った時には 12時まで営業してるスーパーにギリギリ間に合うって思ってたんだけど 帰りにタクシーに乗ったら事故渋滞で新宿〜永福の渋滞渦中に巻き込まれちゃった。 まだ事故ってそんなに時間が経ってなかったのかJAFの車とか高速パトカーなんかが横を通るし。 ってことで旦那にジャガイモの買出しだけは頼んだけど 次男ったら寄り道してる暇があるならもっと早く必要な物を思い出してくれよぉ。

2005年04月24日(日) ■

総会

日曜日だって言うのに長男ったら試合でいつもより若干早めに家を出るって。 試合会場は通ってる学校から近いんだけど休日はスクールバスがないから 駅から歩いて学校に集合してそこからタクシーに分乗して会場に行くんだって。 しかも当然のようにお弁当持参。 防具の持ち帰りがないだけ今回の試合は楽なのかもしれないけど早起きは辛いって。 とりあえず長男を送り出すと続いて次男に声を掛けて。 ってなうちに私も10時から警察署の柔剣道の総会があるから自ら準備。 毎年のことながら駐車スペースはないから今日も自転車。 年に1度の総会は型通りって言うか可もなく不可もなく。 委任状を出しちゃえば総会に参加しなくてもいいんじゃないかって気もするけど 全体会はたった1回で顔見せって意味合いもあるし何より先生に確認したいこともあったから。 それにしても子供達が当初教えてもらっていたT先生からF先生になって指導方針が変わったこと。 これまでだったら車座になって子供達の現状を親から一言伝えたりしてたんだけど 今日は机を挟んだまま先生が必要なことだけ伝えて「じゃこれで」 先生ったら「聞きたいことって言っても大勢の前じゃ話せないでしょうから」 正直先生の指導方針について色々聞きたかったんですけどぉ。 警察署の先生つまりは警視庁の人事だから体制には逆らえないけどF先生には文句だってあるし。 とりあえず新人との話を終えたF先生を確保すると「お聞きしたいことがあるんですけど」 子供達ったらここの道場ではすっかり幽霊会員。 6時からの稽古に通うって正直かなり厳しい状況なんだし。 先生が出席を重視してることは明白だし警察署の1級合格者じゃないと連盟の1級審査は受けさせない方針だって。 しかも警察署の1級を取っても中1での目標がなくなっちゃうから連盟1級は中1以降に受けさせるって。 ってことは2級まで持ってる次男は暮れの昇級審査に合格すれば道場内では1級になれて 3月に行われる昇級審査で小学生のうちに1級って長男と同じパターンと思ってたのにダメってことじゃん。 しかも長男は道場内での1級を持ってないからこのままじゃ6月の昇段審査は受けちゃいけないってことだし。 連盟で認められた基準を1個人がこんな風に解釈しちゃって子供達に不利益を与えちゃっていいのかなぁ。 中学に入った時に1級を持ってるかどうかって子供にしたら大きな優越感って思えるんだけど。 とりあえず今回の長男は6月受験を認めてもらったけど何にしても稽古の機会が少ないって。 子供達だって十分その辺は分かってるから連盟の道場に通い始めたんだけど F先生にその旨話したら「掛け持ちで通うなら1つ辞めるのが筋」 もちろん連盟の先生方が俺の教え方と違うとかってけち臭い主張をするはずがなく そういう風に言ってるF先生が蔑ろにされてる感じで面白くないってこと。 こちらの道場に籍を置いていればこそ連盟の道場へ通うことも許されてるって 話しても理解してもらえないから人間の幅を疑っちゃったけど。 とりあえず平行線になっちゃったけど子供達が連盟に出入りしてるって事実も告げたし言いたいことは言ったもん。 方針に納得ができないなら辞めたらって何度もF先生から促されそうになったのも事実だけど 子供達の拠点はここしかないって思ってるしどうせFには転勤があるから気長に待つもん。 他のみんなも思ってることがあるはずなのに何で心に留めちゃうのかなぁ。

2005年04月23日(土) ■

日帰り出張

本日日帰り出張。 前任者からの引継ぎ真っ最中だから会議の形式を見ておくのもいいんじゃないかってことで。 お昼前に前橋の某会場に到着して設営を済ませたら数時間後の会議終了後には帰宅って段取り。 もちろん現場で引継ぎクンと合流することになってるからほとんどは彼が進行する形になってるし。 で、前日から後輩達を巻き込んで考えてたのがどの路線を使って行くかってこと。 出張旅費の計算だと東京始発の新幹線なんだろうけどわざわざ東京に行く必要はない。 どんな方法で何度検索しても東京経由ってのは上位じゃない。 「やっぱり八高線がいいんじゃないですかー」って後輩のお勧め通り八高線なら八王子→高崎直行。 しかも私の中ではかなり賢い検索って位置づけられてるニフ○ィでも 乗り換え回数でもかかる時間でも価格の面でもこの八高線がダントツだし。 ただし乗り換えが少ないってことはひたすら鈍行で現地に向かわなくちゃいけないってこと。 それでも始発から終点だから上手くいけばいい睡眠が取れるってことだし狙うは8時1分八王子発。 って思ってたんだけど長男の登校を促してたら自分もすっかり遅れを取っちゃって。 結局旦那に駅まで送ってもらって滑り込む形。 始発だからって油断してると座れなくなっちゃうから送ってもらって助かったぁ。 とりあえず無事に座ってひたすらローカルな電車の旅。 途中の高麗川で乗り換えるとカルチャーショック。 それまでの電車でさえ下車駅で自らがボタンを押さないとドアが開かない形式のだったんだけど 乗り換えた電車はワンマンカーとして運行することがあるのかバスみたいに運賃表もあるんだし。 もちろん下車駅でボタンを押してドアの開閉をするなんてこの電車にとっては当たり前。 ワンマン運行は1日に何本か限定らしく私が乗った電車は普通に車掌がいたけれど滅茶苦茶ローカル気分だぞぉ。 首都圏路線って示された地図の中にって言うか我が家からわずかの所にこんな路線があるなんてー。 ってそもそも八王子が地方都市って見方をすればちっとも不思議じゃないんだけどさ。 とにかくひたすら高崎に向かって八高線をのんびり気分。 それにしても今日って好天に恵まれてたから八高線の中には山歩き用の人やらが目立ったこと。 スーツで向かう私が珍しく感じられるほどだったし車窓から見える景色は平和だったし。 高崎から乗り換えて前橋某駅で下車すると駅の売店のお姉さんに「タクシーはどっちに多いですか？」 西口と東口とに分かれてたからお姉さんに確認してから東口から乗ったんだけど タクシーに乗車するなり運転手さんに「西口だったら1メーターだったんですよぉ」 商売っ気のない運転手さんだから教えてくれたのかもしれないけど東口からは1000円ちょっと。 とりあえず無事目的地に着いて数時間の会議にお付き合い。 で、驚いたことに私と同期入社したものの数年で退職しちゃったって人に遭遇しちゃったの。 しかも立派に県議となられて。 彼は縦にも横にも成長してたけど私にはお世辞で「お若くてっ」 これを機に同期会でもしようかーって話に花が咲いたりしてちょっと有益だったかな。 お仕事終了後は高崎まで知人の車で送ってもらって電車の時間まで引継ぎクンとお土産の物色。 当初は引継ぎクンと同じ電車で帰ろうかって考えてた私だけどやっぱり帰りも八高線がいいみたい。 ってことで彼と別れて帰りも1人ローカル列車の旅の人。 ずっと寝てたから周囲の人の動きは分からなかったけど 1度だけ焦ったのはふと目を上げたら隣の男性と2人きりでバッチリ目があっちゃった時。 やけに密着度が高いような感じがしてたけど手荷物にも私自身にもギリギリ異変がなくてよかったぁ。 目が合った瞬間隣人は席を立ってどこかに消え去ったから一瞬間違えば何か起きてたかもしれないし。 片道2時間半近い旅だったから今日の出張は電車に乗ってた時間が大半。 7時過ぎには帰宅したけど正直なところ何だか疲れた〜っ。 長男の中学の保護者会があったんだけどこれは旦那に行ってもらいました。

2005年04月22日(金) ■

川沿い

金曜日って子供達の剣道の稽古日。 とは言っても警察署での稽古時間は6時から7時半で終わっちゃうし 自分より低学年を相手にするって稽古じゃ内容的にもイマイチ不満。 どうせ通うなら効果的に稽古したいって思った長男は意を決して先週連盟の道場に初の出稽古。 ここなら10時くらいまで稽古できるし大人に稽古をつけてもらえるんだし。 ってことで学校の部活が終わってからその足で道場へ直行。 本来ならば防具2セットが好ましいんだろうけど今のところ何とか1セットでやりくり。 本当にやる気があるならもう1セット揃えてもいいって思ってるからある意味踏み絵。 普段の通学バッグに加えて防具一式持ち帰った長男は駅前の駐輪場から自転車で川沿い道場へ。 1人で行った経験のない長男は途中で方向を見失ったらしく「どうやって行くの？」 私の携帯への問い合わせに道標となる交差点まで導いたからしっかり道場に着いたみたい。 大人の稽古開始時間に少し早く着いたみたいで前回より心の余裕もあったとか。 で、長男は前回同様ここで有意義な稽古をつけてもらうことにしてたけど次男は警察署に行く予定だったんだよねぇ。 って私がそう合点してただけで次男も連盟での稽古を望んでたって知ったのは同じように携帯に電話が入ったから。 「今日は警察署行かないで川沿いに行くから。どうやって行くの？」 今からなら十分警察署での稽古に間に合うのにわざわざ遠くまで行くのかぁ。 暇そうにしてる旦那に送ってもらえばいいんだけど「郵便の配達が来るから行かれない」 しばらくそんなやり取りが続いて次男は警察には間に合わないし連盟の稽古にもギリギリ。 一旦は自転車で川沿いに向かおうと踏み出したんだけど自転車のライトが壊れてるって帰宅しちゃったし。 結局郵便物を受け取った旦那に車で送ってもらうことにしたんだけど「帰りは知らないから」 私の計算では帰宅した私が車で2人を迎えに行って自転車ごと積み込んで帰ることにしてたから 旦那には送り届けてもらうだけで構わないって思ってたし。 でも今夜も何だか仕事に追われちゃって一旦車を取りに帰宅したんじゃお迎えに間に合わない。 ってことで旦那に車で駅まで来てもらって旦那を家に落としてダッシュで迎えに行く作戦。 稽古終了の最後の挨拶にギリギリって所で到着したから待ち時間は最短。 前回は駐車場の一番奥に停めちゃったから最後まで出られなかったけど今夜は路駐。 子供達の身支度を待って1番で道場を後にすることができたからこういう展開は望ましいのかも。 で、自転車を車に積み込みながら長男ったら「ここ痣になっちゃったよぉ」 ここでの稽古が初体験だった次男も「上手くなりそうな気がする〜」 警察署での稽古とダブルから月に何回か川沿いと警察署と割り振りを考えるって。 惰性で稽古に臨むより子供達の為にはいいかなぁって思えるし。 でも今夜もやっぱり10時半頃の夕食。 出かける前に済ませて行った次男はいいとして長男と私には不健康って思えるぞー。

2005年04月21日(木) ■

中抜け

お気づきでしたでしょうか。 遡って日記を更新したもののこの日だけは中抜けのままだったんです。 久しぶりに義母が横浜に出かけた話なんかあったんだけど このまま中抜けのままになっちゃうかな。 後は気が向けばって状態だけどとりあえず。。。。

2005年04月20日(水) ■

ラ●オン

「今日のお昼なら時間が取れそう」 朝のうちに連絡を貰ったから日程を合わせて現物の視察。 私の異動と前後して発足したプロジェクトでちょっと大掛かりな会議開催を目論んでるから。 シンポジウム開催は来月末の予定だけど 連休明けには資料を発送しなくちゃいけないからとにかく時間との勝負って感じ。 連休中の納品ってことで発注してるチラシだから限られた時間でこなさなくちゃいけないし チラシを流用してネットアンケートを取ろう方針になってるからとにかくギリギリ。 加えて当初予定の写真は冊子の転用で写りが悪かったから新たに用意しなくちゃいけないし。 ってことでシンポジウム責任者の時間が空いた今日が狙い目。 で、向かった先は新宿にある某庁舎。 引継ぎ真っ最中の私の前任者と私とH責任者で展示物を確認するのが今日の目的。 庁舎に横付けされた車から降りると何だかいい感じの空間で〜。 都民であれば出入り自由だし最上階には展望台も設けられてるんだけど特段用事のない私には初体験。 で、案内された部屋で見たのは150cm原寸大人形を始めとする人形達。 洋服を脱がすとしっかり性器はついてるし女の人形からは赤ちゃんが出てくる仕組みになってるし。 教育現場で使われてた物ってことなんだけどこれってどうなのよぉって感じ。 私の前任者なんか「最後の仕事がお人形のパンツ脱がすことかよぉ」って嘆いてたけど 箱に眠ってたお人形達を引っ張り出すと結構なインパクト。 仕事じゃなければ見る機会もなかったんだろうけどそれぞれの学校で保護者はどんな認識なのかなー。 幸いにして子供達の学校では偏った教育はなされてないみたいだけど 150cmのお人形を子供達の前で合体させてたと思うと想像を絶するし。 ってなうちに無事下見は終了。 当初の予定通り昼食を取ることになったんだけど ここの庁舎の1階食堂って偶然にも今日が新規オープンなんだって。 前の食堂が何だったかは知らないけど銀座にもある黄色い看板のラ●オンだし。 木々も多いし職場周辺よりずっと人に優しい環境だねぇなんて話しながらの昼食。 で、H責任者が選んだのがカツカレー。 前任のKクンは日替わりを選んでたけど運転手さんもカツカレーだし。 って思って私もカツカレーを選んじゃったんだけど心の中で失敗した〜って思ってたの。 正直今日の夕飯はカレーって朝のうちから決まってたから別のメニューを選べばよかったんだし。 ってなことは考えても仕方ないからみんなに後れを取らないように適当にお残し。 珈琲まで頂戴したし会話も弾んだし有意義なお昼になったことは間違いなし。 でも職場に戻るとせっかく作ってきたお弁当があるってことを再確認。 結局お弁当はそのまま持ち帰りってことになっちゃったんだし。 でもお弁当のおかげで昼も夜もカレーって事態だけは免れたのも事実。 それにしても仕事を離れて改めて庁舎見学に行ってみたいかも。 次回ラ●オンに行くチャンスがあればカレーじゃないメニューを選んじゃうもん。

2005年04月19日(火) ■

リボン

今月中に決着をつけなくちゃいけない案件を抱えてる我が社。 淡々と大人の解決法を見出せばいいんだろうけど反対派もいるからそうはいかない。 罵声の飛び交う会議が長時間続いてるのが現状だし。 悲しいことにそういう時は残業のお付き合い。 って今月1日に名簿上はしっかり人事異動しちゃってるから前部署のお仕事関連。 昨日も今日も夕食手配を伴うほどの大げさ残業。 とりあえず新人ちゃんにとって初めての残業夕食となった昨日は上司の好きなうなぎちゃん。 職場の隣にはうなぎ屋さんがあるんだけど少し離れた美味しいお店のを注文。 バイトちゃんも新人ちゃんも初めてだから「美味しいぃ」って感動してたけど 一晩中お付き合いする気のない私はうなぎ持参で退散しちゃってたんだし。 で、昨日に引き続き今夜も残業。 職場での夕食って味気ないからあれこれ趣向を考えなくちゃいけなくて。 とは言っても前日から残業が確定してるわけじゃないから急いで注文が定番。 前日までの予約だったら品物も選べるんだろうけど急な話だから いきなりで配達OKとなると選択の幅は滅茶苦茶狭いから照り焼きステーキ弁当で妥協。 折りでって一言添えるのを忘れちゃったから「器は明日」 注文した数って余裕を持って頼んでるから全部がお腹の中に入っちゃうわけじゃないんだよねぇ。 慌てて食堂のおばちゃんに持ち帰ることのできる容器を貰って移し変えたけど 移し変える技術も後輩に伝授できちゃったからもしかしてよかったのかもしれないぞ。 別の部署とトレードした中華弁当も部署に届いたし。 で、会議はどうやら日付変更線を跨ぎそうな気配。 決着は持ち越されそうだしある程度のところで帰宅を許された私は本来の所属部署＠3階にも顔見せ。 ふと窓の外を見ると何だか先週までと景色が違う〜って思っちゃった。 一瞬で何が変わったのか悟った私は周囲にいた後輩に「東京タワーのリボン見た？」 窓の外に関心を払ったことなんかないだろう後輩達は何のことだか全くさっぱり。 いつの間に消えちゃったのかとにかく東京タワーにリボンが点灯してたことをお伝えして。 見てない人には今の東京タワーが普通だから見た人だけがラッキーって感じ。 で、6階に戻って酒豪ちゃんにリボンが消えた旨話すと「何かのイベントだったんですかねぇ」 先週彼女と一緒に職場から地下鉄駅へと向かう途中で第一展望台にきらめくリボンを発見したのは私。 「2004」とか「2005」とかって数字は見たことがあるけどリボンって初めてだったし。 ってな経緯があったこともあって酒豪ちゃんは早速リボンの疑問についてネット検索。 やっぱり今夜見られなかったのはすでに点灯期間が終わっちゃったってことだって。 しかもリニューアル記念のリボンは一方方向だけだったみたいだから気がついた私達はちょっとラッキー。 それにしてもリボン方向を見ていても余裕がないと気がつかないってことだよねぇ。 今夜も夜通し仕事って人もいるんだろうけどそういう時こそ空を見てリフレッシュして欲しいなぁ。 せっかくリボン型に電飾したんだかどうせならずっと点けておいてもいいのになー。

2005年04月18日(月) ■

研修生

町会の回覧板って見たら確認印を押してお隣さんに回すってパターンなんだけど こちらから回したはずの左隣さんから逆周りしてまた我が家に戻ってきちゃった。 とは言っても私は前回廻ってきた事実さえ知らないまま。 今回の巡回で押印を確認してすでに我が家に回覧してたって分かったんだけど。 旦那も回覧板が来たってことを知らないから犯人は義母。 義母だけが知っていればいいって案件だけが回覧されてたわけじゃないから 間違った逆周りもちょっと嬉しかったりして。 で、我が家って子供たちの通う小学校とお隣の小学校とどっちも選べる区域。 ってもちろん隣接学区じゃなくても選べるから中間地点に限った訳じゃないんだけど 選択性になる以前からどっちの通学も許されてたみたい。 我が家周辺は子供達と同じ学校へ通う子が多いけど町会って枠を考えたら隣の学校へ通う子もいるし 大きな通りの向こうは隣接学区だから2校の情報が回覧板で確認できちゃうシステム。 今回の回覧板にも隣の学校の4月のプリントとこっちの学校の4月のプリント。 って先週の日付になってるんだけど次男から手渡された覚えがないぞぉ。 新年度だから今年の担任一覧とか行事予定が記されてるけどその中に注目すべき点。 担任一覧の隅っこの方に「研修」って項目。 正直研修なんてあってはならない存在なんだけどここで目にする氏名は去年と同じ。 今年も学校に戻ってこなかったことは確かに平和で嬉しいんだけど こんな研修生の給与の為にも税金を払ってるって思うと悲しいし。 って研修生との接点がなければ何とも思わないんだけどこれが次男が4年生の時の担任。 一昨年の担任ったら別の学校から転任してきたばかりで掴み所がなかったんだけど 転任から何ヶ月経っても指導力のなさは否めなくて思いっきり父母を悩ませる存在だったんだもん。 正直こんなハズレはいないって思って何度も何度も父母が足を運んで校長に掛け合って。 その結果去年から都の研修扱いになったんだけど今年度も引き続き研修。 当時から年齢不詳って思ってたけど定年までこうやって税金で養わなくちゃいけないのかなぁ。 って言うか大事な4年生の1年間をコイツの為に台無しにされたって思うと今さらながら悲しいぞ。 大の大人が2年連続で甘んじてることも情けないけど 彼の餌食になる子がこれ以上増えないことはいいことって気もしちゃうし。 それにしても学力低下が叫ばれてるけどそもそもは教師の指導力のなさが原因なんじゃないのぉ。 回覧で忘れてた名前を確認しちゃったから忌まわしい一昨年のことを思い出しちゃった。 逆周りしちゃった回覧板を再び軌道に乗せたけど。 って次男から本当のプリントを提出してもらわなくちゃねー。 たまにはランドセルチェックをしなくちゃいけないかしら。

2005年04月17日(日) ■

髪きり

しばらく前から「床屋行きたい〜」って訴えてた長男。 そもそも前回の散髪時にスッパリ短めに切らなかったから中途半端になっちゃって。 新年度生徒証用の写真撮影に臨んだ3月から1ヶ月も経ってないかもしれないぞ。 とりあえず朝からはスカウト活動で高尾山。 今朝も準備に手間取って遅刻ギリギリだったから集合地まで送っていく羽目になっちゃったんだけど 本来だったら電車の方が便はいいんだからさっさと間に合わせて欲しいよねぇ。 絶好の高尾山日和になりつつあるから周辺道路は混雑し始めちゃってるし。 で、午後からの私は久しぶりに美容院。 先週同様人事異動の引越しの荷造りに行かなくちゃって思ってはいたけど結局そのままになってるし。 美容院の予約までのわずかな時間に店頭に用意されてるマッサージ器で極楽気分。 ちょうどお客の回転の狭間だったらしく店内はそれほど混んでるわけでもないし。 いつもと同じようにカラー＆カット。 一旦本来の色を抜いてから再び色を加えていくから2時間半コース間違いなし。 ってな合間に長男から電話連絡。 スカウト活動に出かける前に床屋の話は聞いてたから長男の散髪代は自宅においてきたのになー。 って思ってたら「鍵がなくて自宅に入れない」 電車から降りてトボトボ自宅に戻ったはいいけど誰もいなくて締め出し状態。 鍵がないってことは当然床屋にも行かれないってことで。 仕方がないから「美容院に来れば〜。受付で名乗れば分かるから」 だらしなく制服を着崩した長男がやってきたのは私がシャンプーを終えてタオルドライしてもらってた時。 ロッカーからお財布を出して鍵とお金を渡したら「どうも」ってさっさと退散。 しばらくすると「長めのスポーツ狩りにしたからね」 美容院の私より長男の終了の方が早く終わったのは当然。 で、帰宅した私が長男の頭髪に違和感を覚えたのは スポーツ狩りはいいとして襟足部分の髪を若干残してたから。 長男ったらイメージもつかめないままに「下の方を少し伸ばしておいて」って伝えたらしいけど いくらなんでもこの髪型はないんじゃないのぉ〜って妙な髪型になっちゃった。 全く何を考えてこんな注文にしたのか分からないし仕上げ段階で合わせ鏡で確認してないのかなぁ。 家族の誰もが「ヘン！」 このまま登校できないって悟ったのか入浴時に旦那にハサミでキッパリ切ってもらってたけど こんなことになるなら最初から床屋さんで綺麗に仕上げてもらえばよかったのにって感じ。 とりあえず一晩経ったら落ち着くんだろうけど。

2005年04月16日(土) ■

電話

昨日長男と帰宅したのが10時半。 どこかで私の帰宅を確認してたんじゃないかってくらい 素晴らしいタイミングで我が家の電話が鳴ったんだよねぇ。 「夜分遅く申し訳ないんだけど」って電話の主は13日の保護者会での司会進行役だった去年の学年委員さん。 こんな時間にかかってくるってことはつまりは用件はただ1つ。 保護者会の時に次男のクラスの役員が決まらなくてくじ引き抽選してたから。 分かってたけど彼女の声を遮ることもなく「◎だったＯさんは2回やってる」とか「○だったＮさんはやっぱり2回」 私の思ってた通りに私へ回ってくる以前に2人で担当できる学年委員は2人とも決まったって。 学校行事にほとんど参加しないって心配はあるもののとりあえず受けたらしい。 当然ながら残る役職は広報委員しかないんですけどぉ。 保護者会の時にこれだけはダメって訴えてたんだけど結局補欠3にしてもらったことがアダになった形。 「そうよねぇ。でもあの時に1人だけ特別扱いはできなかったから〜」 ある程度私を理解してくれてる電話の主は本当に申し訳なさそうに話してくれるんだけど そうは言われても今度ばかりはどうしても役職を受けるわけにはいかない。 役員が決まらなくちゃどうしようもないって2人とも分かってるんだけど双方とも一歩も引かぬまま10分強。 そもそも論を言えばそれぞれの立場を考えることなく単純に2回ってことに問題があるんだろうけど 今はとにかく責任持って受けられないってことを繰り返すしかないわけでー。 長い問答に折れた形で彼女の方から「明日先生から電話が行くと思うけど」 何の結論もないままに電話を切って自室に戻ると他のクラスの役員から再び電話。 長男が6年生の時に一緒に学年委員だった彼女もまた私への説得者となったらしい。 「話は聞いたけど三役にならないように根回ししておくから」 6年生の保護者って係りの中でも平でいられるわけじゃなく責任者になる可能性大。 「広報の仕事は自宅でもできるから〜」って言ってた人がいるって現実。 三役じゃなければいいでしょって言われても私にとっては正直どれもこれも大差ない。 委員会への出席は当然無理だしどれほど学校行事に参加できるか分からない。 他の役職ならただ単に幽霊委員でいられるけど広報って実際に結果が求められちゃうから。 彼女とのやり取りも決裂してたから予告通り今日あるはずの担任からの電話が最後の砦。 って思って心の準備をしてたのに結局担任から電話が入ることはなかったの。 どんなに口説いても妥協しない私の固い決意が伝わったのかただ単に電話を忘れてただけかは定かじゃない。 とにかく今日の所は担任から電話がなかったってことだけが事実。 それにしても私に電話がなかったってことは仕方なく誰かが受けてくれたってことかなぁ。 小学校最後の年度に誰かを巻き沿いにしちゃったならお許しくださいませー。 って心のどこかでホッとしてるんだから明日電話なんてことになりませんように。

2005年04月15日(金) ■

出稽古

春中2になった長男。 相変わらず剣道部に属してるけど残念なことに3年の先輩って女子しかいない。 去年入部した仲間は揃って頑張ってはいるものの全くの初心者に毛が生えた程度の子も多いし 経験者の中でも飛びぬけて技の際立った子はいない。 馴れ合いとは言わないけど井の中の蛙状態って言うかー。 小3から通ってる警察署も先生が代わってから実践より基本重視。 すっかり足が遠のいちゃってるからこのままじゃ進歩が望めない。 ってことでこの春から川沿いにある市の連盟の道場の看板を偵察。 ここの道場は子供向けの時間もあるけれどもちろん大人の時間もあるわけで。 火・金・日の稽古日って書いてあったから長男に防具持ち帰りを命じて今夜決行予定。 前回2人で下調べに行った時に看板には稽古時間と問い合わせ先が記されてたから とりあえず本人が自宅から「どうすればいいんでしょう」って電話連絡。 中2ってことを伝えると子供の時間でも大人の時間でも選択の余地はあるみたいな感じ。 しかも市のどこかの支部に属していれば登録料は払ってるってことだから出入り自由ってことらしい。 長男は「今日は問い合わせだけでいいよぉ」なんて甘っちょろいことを言ってたけど善は急げ。 川沿いの道場って我が家から結構な距離だからそのまま車でレッツゴー。 長男は1人他の道場に乗り込むわけだから「頼もう」って出稽古に行く気分。 長男が1級審査を受けた時に見えた師範と思しき顔も揃ってる。 大人の時間のはずだけど中学生もいるしもっともっとちびっこも。 とりあえず事務を取り扱ってくれてる人にその旨伝えると早速着替えて一緒に稽古。 これまでの道場では先生の指示通りに動くだけだったけどここではそうではないみたい。 先生側は固定された位置についてるから指導を受けたい所に並ぶって言うか。 初めてで戸惑ってた長男だったけどとりあえず3人か4人の先生の指導を受けさせてもらえたみたい。 開始時間が遅いこともあって稽古が終わって挨拶を済ませると10時近く。 指導を受けた先生への挨拶時には個人個人に短くとも適切な指導がなされてたみたいだから これまでの道場での惰性と違う真摯な姿勢が伝わってくるって。 長男ったら打たれた腕を見せながら「真剣だよなぁ」 警察署での稽古に疑問を感じてることもあって「こっちを重視しようかなぁ」 部活でも警察署でも強い誰かの胸を借りるってことがなかったから長男にはいい刺激になったみたいだし。 ってな会話が交わされたのは駐車場待ちの時間帯。 駐車場の一番奥に停めちゃったからみんなが退出するのを待つ形になっちゃったんだもん。 帰宅した2人が夕飯にありつけたのは健康上好ましくない10時半。 本人のやる気次第だとは思うけどこっちの道場にも足を運ぶようになるのかなぁ。 普通通り警察署に稽古に行った次男もこっちに興味を示してたけど今後の展開は分からないぞぉ。

2005年04月14日(木) ■

引継ぎ中

酒豪新人ちゃんへの引継ぎと同時並行して行われてるのが異動する私への引継ぎなるもの。 辞令から2週間経っても移動してないことは容認されてるけど 一気に仕事が引き継げるわけじゃないから徐々に引継ぎはしなくちゃねー。 ってなことで打ち合わせから会議の運営から何から何まで何だかバタバタ。 ここ数年奥の仕事が多かったから最前線の大変さを今更ながらに思い出しちゃう。 6個目の部署ともなれば多少のことには動じないけど 機関紙の記者とかって自分本位で調整できる物と違って今度の仕事は他人本位。 新人の頃にこういう仕事をしたよなぁって思い起こしても 昔は上司の指示があったけど今じゃ自分でやるっきゃないんだからこれ以上に大変。 前任者がたくさんの仕事を抱えてたから降ってきた仕事量は半端じゃない。 前任者は月額●時間って超過勤務の範囲を超えて残業してたって話しだから いかに独自の戦いか分かるってもんだし。 前任者も前々から仕事量を減らしてくれるように上司に訴えてたって言ってたけど このまま引き継ぐことになったら私には自由の時間がなくなっちゃうよぉ。 縦割りの業務で周囲の人の手は借りられないからここ数年って新人をお手伝い要員に欲しいかも。 私の手元に置けば新人教育になるから正に一石二鳥ってことだし。 で、前任者もあちこち掛け持ち仕事中だから今日午後開催される会議の運営は私の手に委ねられた感じ。 講師としてお呼びしてる某大学の助教授とのご挨拶やら会議中の一部始終まで。 って会議としばらくご縁がなかったから出席者の顔さえ分からない。 会議室からダッシュして受付嬢にお助けコール。 会議資料の受け渡しとか質疑応答のマイク係りとして手伝いに来てた新人クンが感心してたけど とにかく全て自分の責任になっちゃうからあれこれ考えなくちゃいけない。 だから私から引き継ぐ酒豪ちゃんの戸惑いもある意味十分理解できるんだもん。 で、会議が終わって新人クンと片付けながら「これからもよろしくねっ」 これからもいろんな人に助けて貰わなくちゃ絶対に運営できないもん。 で、酒豪ちゃんの同期7人の中でも今日のメガネ君は1番の当たりかも。 多くの一般企業の新卒採用ってこの時期には内定してるのが常だし 夏の公務員試験を終えて残りカスって時期に我が社の採用試験があるからさー。 酒豪ちゃんも他の子たちもどこかに失敗したから次善の策で受けたって言ってたけど メガネ君はここ1本に絞っての受験だったんだって。 しかも修士課程を終えての挑戦でダメだったら博士課程に進もうと思ってたって。 だからって下積みは嫌がる風ではなくどんな手伝いでもしてくれるし。 どうせ1人手伝い要員が貰えるならメガネ君を専属で貰いたいぞー。 ってメガネ君って6本のメガネを着替えてるんだって。 1本だけは職場に適さないって思ってるみたいだけど6本全部見せて欲しいかも。 私が新しい職場の仕事で離席する時間が増えてきたから私からの引継ぎは否応なしに進んでますぅ。

2005年04月13日(水) ■

保護者会

いつもの事ながら日程のやり繰りをして午後から次男の保護者会。 とは言えスムーズに職場を出られなかったから2時半からの全体会には大幅遅刻。 校長挨拶とか専科教諭の紹介とか学年行事の説明なんかは聞かなくても大丈夫。 おそらく教頭の呼び名が都内一斉副校長に変わったこととか伝えられたはずだけど 大体の内容は配られた資料を見れば確認できるからねー。 長男が就学してからこの小学校に通うのは8年目。 で、年度始めの保護者会で最も重要なのはとにもかくにも役員決め。 話し好きな教諭のせいで全体会が予定時間をオーバーしちゃったから クラスに戻ってからの担任は必要事項だけ話すと去年の学年委員に全てを託していざ役員決め決戦。 年度始めって役員決めを嫌って出席率が低いはずなんだけど 今日はしっかり過半数を超える20名が参加してるし。 で、このクラスは5年から6年へと持ち上がり。 1名転校しちゃったけど入れ替わるように1名転入してきたから全体数としてはプラマイゼロ。 去年の役員が進行を始めると転入してきた母がいきなり挙手。 すでに仲良しになった別の母から「転入者は役員を引き受けることになるのよぉ」って しっかり伝授されてたらしく最も負担の軽いベルマーク委員に名乗り。 PTA役員とは関係ないけど6年生特有卒対委員なんて逃げ場も設けられちゃって楽チンなのから次々立候補。 悲しいことに去年と同じように学年委員と広報委員のなり手がなくてしばらくの間悶々とした時間。 これまでと同じようにこの学年で1回しか役員をしてない人ってのが抽出されて一段と苦しい展開に入っていくし。 ってな時点で1回の人は挙手させられたんだけど 人事異動で多忙にしてる私だからこのまま無事に過ぎてくれーってそのままおとなしく挙手さえしないまま。 でも全く余計なお節介さんがいたもので「Sさん1回しかやってないんじゃない？」 他人の役員回数まで把握してる暇人がいるなんて驚いちゃった。 平和に行き過ぎなかったから改めて挙手したけど正直忙しいんですけどぉ。 どんなに多忙で役員は無理かって切々と訴えたんだけど 誰もがとにかく役員が決まらなくちゃって思ってるから訴えは聞いてもらえずはずがなく。 とにかく1回しか役員をしてない人が槍玉になったまま時間は刻々。 多くの目が私に向くから長男が6年生の時に受けた学年委員での事例を開示して 「絶対に会議には出られない。学年委員は2人態勢だから受けられた」って伝えても 「広報なら会議に出なくても家でできる仕事がある」って平気で発言する人もあるし。 そうは言っても会議に出られなかったら欠席裁判で担当が決まっちゃうじゃん。 仕事の関係で学校行事に出られないかもしれないし長男と行事が重なっちゃうかもしれない。 責任を持って受けられないからって言ってもちっとも伝わらなくて結局最後はくじ引きになっちゃった。 今日の参加者で1回しかやってない人に加えて欠席者分を担任が引くことに。 欠席者の中で2回やった人がいるかもしれないから当選◎3人と補欠○3人がくじ引き。 小さく折った用紙に○が透けてたから「これ透けて見えるねっ」って手にした紙が私の選択用紙。 3人の◎と3人の○が選ばれて担任から要請の電話を入れてもらうことになったんだけど 「出席してるさめちゃんを補欠3にしたらどうでしょう」って声が上がっちゃったんだよねぇ。 もちろん私に来る前で全てが決定してくれれば越したことはないけど ダメだったら1番辛い役が廻ってくるってことじゃん。 何だか面倒になって反論はしなかったけどとにかく後は無事の決定を祈るのみ。 ダメだったらここ数日で電話が来るはずなんだけど何とか回避させてくれー。

2005年04月12日(火) ■

まだまだ

昨日の中華に続いて今夜も会食。 ボスの在職25年を祝う宴は青山のお豆腐やさん。 にじり口みたいに低い扉の頭上に注意して集結したのは20人ちょっと。 担当者さん方の会合に部署の私達が加わった形だから 今春新たに加わった酒豪ちゃんもバイトちゃんも一緒の会合。 一応祝宴ってことで記念品贈呈とかって型通りの儀式の後に乾杯して懇談。 たぐり湯葉→豆腐しゅうまい→生麩田楽→茶碗蒸し→湯葉豆腐と野菜いっぱいのサラダと続いてから 最初からでーんと置かれてた豆乳入りお鍋の中に季節野菜やら黒豚を入れて豆乳しゃぶしゃぶ。 何だか妙な味わいなんだけど国産の黒豚肉は上品だしこれがまた美味しいぞ。 おまけにお肌にも良さそうな感じがまたいいわけ。 もちろんこんなお料理にはお酒が合うし会話も弾んで楽しい会食。 で、通常のお鍋と同じように一通り鍋の食材を食べ終わるとご飯を入れるんだけど 何しろスープが豆乳だからどんなものに仕上がるかと不安だったけどこれがちょっとしたヒットって感じ。 思わずお替りしてる男性陣もいたほどだし。 最後に豆乳アイス黒蜜がけで締めになったけどこれだけのコースを食べても859kカロリーなんだって。 さすがお豆腐やさんだけあって滅茶苦茶ヘルシー。 もちろんお酒を控えないと効果は望めないんだろうけど今夜のコースは身体にいいぞって思っちゃった。 しっかり食べて1000kカロリーに満たないしコース料金はこれで4000円。 会合が終わって一先ず解散。 で、参加者の中の2人が部長に断りを入れて私達を2次会に誘いたいって。 部長からOkも出たし特段お断りする理由もなかったからそのまま5人で別会場。 案内されたのは赤坂の某ビルの地下にあるショットバー。 大人の隠れ家風って言うかー。 お腹はいっぱいだったからカクテルとか思い思いの飲み物を注文して再び話に花。 何の弾みだったか1人の男性から「結婚してから他人を好きになったことはありますかぁ？」 正直結婚してからは心時めかせる男性っていなかったぞ。 で、今夜の会合参加者の中で私が年長だったんだけど男性陣から「全然Okですよぉ」 特段女をアッピールしてるわけじゃないけど「女としてまだまだイケます」 業界人の言葉だから半分は社交辞令なんだろうけど何だか自分を見直しちゃったぞ。 とは言え日付変更線を超えての帰宅だから明日からのお肌の調子に影響が出なければいいけど。

2005年04月11日(月) ■

大型新人

4月1日付で新規採用になった我が社の新人は若干7名。 陸ナビ登録をした影響なのか若干名に対して500人もの応募があったって話だから その中から選ばれた7人って相当優秀に違いない。 って頭ばかりでも困っちゃうけど即戦力じゃなくちゃ困っちゃう。 企業によっては3月中に研修を終えて4月1日には部署に配属になるらしいけど 我が社はその辺がまだまだ甘いらしく4月1日に試用の辞令を貰ってそれから研修。 先週金曜の夕方4時に研修を終えて各部署へと振り分けられたから実質今日から一緒にお仕事。 私達の頃は他の企業と合同で3月中の研修だったはずなのになー。 幸か不幸か旦那とはその研修中に知り合っちゃったんだし。 ってなことはいいとしてこの春採用になった新人ちゃんが私の後任。 わずか1週間やそこらの研修で学んできたことは全体的な流れとか初歩的な挨拶程度だから とにかく徹底的に指導しないことには私も安心して異動できないって。 とは言っても新人の頃ってかかってきた電話に出るだけでうろたえちゃうんだよね。 もちろん社屋の中で迷子になってもいけないから1つ1つ丁寧に教えなくちゃいけない。 私の後任が新人って誰もが不思議に思ってることだからしばらくは引き継ぎ期間が必要だよねぇ。 ってなことでとにかく徐々に教える作戦。 もちろん教えるだけじゃなく私の行動を見聞きして感じて欲しいとも思ってるし。 でも所詮1日目。 大きな期待をしてるわけじゃないからこんなもんでしょって思っちゃう。 それより時々リラックスさせようと彼女の経歴とか世間話も交えながら。 彼女ったら一旦地元の大学に入ったけれど親元を脱したくて入り直したのがW大学。 ってなことよりとにかく驚いちゃったのが彼女が相当は酒豪だってこと。 「28日連続で飲んだこともあるし飲み比べで男子に負けたことがない！」って平然と自己主張。 ウォッカでもテキーラでも火の出るようなお酒でも全く平気って言うんだもん。 おそらくここ何年かで1人って逸材と見たぞぉ。 ってお酒だけ飲めても困るんだけどある程度は社会人として飲めた方がいいしねー。 とは言えしばらくは好きなお酒も控えて仕事を覚えることに没頭して欲しいかも。 それにしても各企業が春には4年生の就職内定を出すって言うのに我が社は夏休み過ぎだもんねぇ。 企業で失敗してさらに公務員試験も落ちちゃったこの手の人種が集まるから新人にはずれが多いんだー。 何とかしないとますますろくでもない新人を採用することになっちゃうぞ。 配属先の上司によっては持てる力を伸ばしてあげられるだろうしもちろん私には彼女を育てる責任がある。 でも某部署に配属になった子にはすでに他人と喋っちゃいけないって部長からの指示が出たらしい。 入ったばかりで不安いっぱいなのに疎外感を味わわなくちゃいけないって職場を好きになれないよねぇ。 人間性の問題なんだろうけどそんな部署に配属されちゃった子の将来が心配だわ。

2005年04月10日(日) ■

パッキン

次男を塾に送り届けると今日ものんびりした1日の始まり。 人事異動の発令が出て以来2つの職場の仕事を掛け持ちしてるから正直気疲れが激しくて。 今のところ何だか前任者の言うがままで自分なりの予定が立てられない。 立ち上げたばかりのちょっとしたプロジェクトとしての仕事の山は来月。 それに向けてビラの作成はあるしシンポジウムの打ち合わせはあるし。 同時並行的に別のチームの打ち合わせもあったりするからとにかくてんてこ舞い。 23日には長男の保護者会が予定されてるけどこの日も出張予定が入ってるから 旦那に中学に足を運んでもらうことになりそうだし。 週末くらいは仕事のことを忘れてのんびりしたい私だから 休日出勤があるってちょっとした苦痛なんだよねぇ。 とりあえずこの週末は出勤の必要がなかったからとにかくのんびり。 で、連日のんびりしてるはずの旦那が午後になると義母とどこかにお出かけ。 毎日が日曜日のはずだし日曜だからって改まって出かけることはないはずなのに おそらく連れ立って出かけたのはパチンコに違いない。 旦那と義母がいない方がのんびりできるから私も長男も快く送り出したけど内心は・・・。 で、旦那達が帰宅してから家族総出でお買い物。 毎月8日が八日市（ヨー●堂だから語呂合わせなんだよねぇ）なんだけど今月に限っては3日連続八日市。 ってつい数ヶ月前から知ったことだけどお米の2割引は結構有難いこと。 10kg袋の方が若干安いけど鮮度を考えて5kg入りの袋を2つ選択。 今日まで割引になってたストッキングなんかもまとめ買いしちゃったし。 でも私が店内に入って真っ先に探した物は結局見つからなかったの。 去年の今頃購入した長男のお弁当箱のパッキンに黒ずみが見つかったから新規購入を目指してたのにー。 ってお弁当箱本体じゃなく買いたいのは純粋に白いパッキン部分だけ。 季節的にお弁当箱の種類は豊富なんだけどパッキン別売りは全く見当たらず。 その中の1つのメーカーのビニールの外袋に「パッキンご希望の方は実費と送料を添えて弊社まで」 って正直新しいお弁当箱を購入するのと大きな差がないんですけどぉ。 しかも丁寧な一文があったのは数社あるうちのたった1社。 パッキンさえ換えれば使い勝手に支障があるわけじゃないのに 売り場にないってことはこの種のパーツは需要がないのかなぁ。 つまりはお弁当箱は使い捨てって構図。 長男に確認したらこのまましばらく使うってことだけどこんなんじゃゴミが増える一方じゃん。 とりあえずは黒ずみをこれ以上増やさないように徐々に薄くする努力は続けるつもり。 パッキンの性能を衰えさせずに黒ずみを消すには何が1番効果的かなー。

2005年04月09日(土) ■

お休み〜

昨日新学期が始まったばかりの長男。 始業式の日に誕生日って級友達に知られてないから今年も淡々。 持ち帰ったクラス編成表では去年までの出席番号より3つばかり前進してたけど これってただ単に五十音順だから成績が上がったわけじゃないし。 で、昨日から新学期が始まったばかりだって言うのに今日の長男はお休み。 思い起こせば去年の今頃そうだったように新入生達の入学式だって。 昨晩呑んで帰った私には有難い限り。 普段の土曜日だと遅刻させないように早起きしなくちゃいけないけど心置きなく寝られるんだもん。 ってなことでのんびり構えてたら長男が「野球に行って来るね〜」 クラスは代わっても1年B組悪がき軍団は健在ってこと。 いつものように学校に通う生徒達の様子を窺い知る公園での野球だったらしく 「今年の新入生はでかいのが多い〜」 頼りない長男達だけど新入生の出現で正真正銘先輩になっちゃった。 長男達の在籍する剣道部は男子3年生がいないから長男達は実質的に最上級生。 ところで4月1日付で人事異動となった私は業務に影響の出ないよう週末のお引越しを考えてるけど 前任者の移動も24日過ぎってことになってるから特段焦ることはないのかなぁ。 ってことで一旦は今週末出勤を考えてた私だけど今週末も出勤計画は没。 野球から帰った長男を伴って1日遅れの誕生会の予定もあるし。 で、昨日から長男の希望を聞いていた通り今夜は某和食やさん。 それぞれが希望のメニューで注文。 次男と私と義母は旬のお勧めコースを選んだし 教の主役の長男はひつまぶしに加えて筍の田楽焼きとか数点の一品料理。 で、旦那が私に「帰り運転するから飲んでいいよ」 夕べも呑んで帰っちゃったし正直来週も月曜から連続で2件。 休肝日は必要だし何より旦那に促されて飲んだって結局支払いは自腹じゃん。 旦那からの有難い申し出をお断りしたのは当然。 で、お支払いは当然私なんだけど私がレジにいると次男が店員さんに何やら耳打ち。 ここのお店の靴箱って木の錠前になってるんだけど偶然にも同じ鍵で開いた靴箱があったらしい。 「こことここは同じ〜」って得意げに話す次男に「内緒にしてねっ」って店員さん。 たまたまなんだろうしこんなチャレンジする人は少ないと思うけど偶然の一致ってちょっとイヤかもぉ。

2005年04月08日(金) ■

14歳

今日から長男は新学期。 一足先に次男の小学校が始まってるおかげでついでに早起きが義務付けられてたけど 昨日までのだらけた生活から少しでも改善されないと困っちゃうぞ。 何しろ学年の級友達に先駆けて今日で14歳になるんだもん。 起きてきた長男におめでとうのご挨拶。 何だかぶっきら棒に「あぁ。ありがと」って答えを返して来たけど14歳ってこんなもんかな。 で、本日は2年生になってクラス替え発表の後に始業式。 カソリックじゃないにしてもキリスト教系の中学だから法王ご逝去のことなんかも話題に上ったとか。 1年の時のB組ヤンチャ軍団はそれぞれ分散されちゃって今年度の長男はC組。 せっかく受験して入学した学校なのに2年へ進級するまでに数人辞めちゃってるのが悲しい現実。 ご近所の双子ママとは今年度も一緒だから「お互い情報交換できるねぇ」って一安心。 年間行事予定表なんかも貰ってまた1年が始まるんだなって心新たにしたし。 次男の予定表は13日の保護者会を待たなくちゃならないけど 去年運動会が重なっちゃった経験から主要行事のダブルブッキングは止めて〜って祈っちゃう。 で、長男の誕生日だって言うのに突然会食が開催されることになってー。 いつも思いつきみたいに急に誘ってくれる御仁が主催者。 一度は「今日は長男の誕生日なので」って即行でお断り。 でも自宅に電話して本人に確認すると「週末お誕生日してくれればいいよ」ってあっさり。 そりゃ確かに金曜日じゃ忙しないから長男の選択は正しいんだろうけど「ケーキはどうするの？」 私が聞いた時点ではそれも要らないって話だったんだけど横浜から帰る途中の義母が買ってきてくれたとか。 「じゃ明日食べたい物を考えておいてねっ」 会話の感じじゃ長男の心は某和食やさんでほぼ決まってるみたいに感じたけど。 ってことで長男の誕生日にも関わらず私は会食。 一旦お断りしてたからスポンサーに電話して改めて参加希望をお伝えして。 人事異動の辞令を貰ってる私にとっては旧部署ってことになるんだけど 先週からのバイトさんも加わって楽しい会合。 スポンサーの友人で大手ゼネコン社副社長って人ともご同席。 ゼネコンに疎い私はその場では普通に接してたんだけど帰宅後ネット検索してその規模を知ると改めてビックリ。 それにしても前々から決まってる会合が週明け早々に2件入ってるから週末を挟んで3連荘。 しかも私の異動を知った各担当者から有難いことに送別会の申し出が立て続け。 5月には健康診断が行われるのにこんな生活を続けてると危険数値に出会っちゃいそうだわ。

2005年04月07日(木) ■

明●座デート

昨日部長から頂戴したのは今日の明●座の招待券。 非売品になってるけどS席だし1階席15列だから通常購入なら1万円。 2枚貰った昨日の時点で旦那と長男に同時並行的にお誘いしてたんだけど 結局演目が「あずみ」ってこともあって今日のデートは長男に決定。 今日まで学校がお休みってこともあるし明日の誕生日の前夜祭ってこともあるし。 長男ったらウエトの出てた映画は見損ねたから「映画じゃないのぉ」って最初は渋々。 退勤時間を待って出発すると開演時間にギリギリになっちゃう。 部長のご配慮で少しだけ早めに職場発。 明●座の最寄り駅を考えたら市ヶ谷で都営線に乗り換えるのが1番いい。 最初は長男を職場に呼び寄せてって思ってたんだけど乗り換え口合流が可能だから待ち合わせも市ヶ谷。 指定した電車に乗ってきた長男とはバッチリ合流。 スイカ定期券で入場してきた長男の不足金額を精算。 さらに購入した都営線に乗車すると約10分で目的の駅。 地下鉄の通路にも明●座のポスターが貼られてるし何しろ地上に出たら目の前に明●座。 少し時間があったからコンビニにも立ち寄れたし。 コンビニに面したメインの通りには配役の幟。 それにしてもこの種の公演って年配者が多いのが常なんだけど 演目が若者向きだし主役は10代の女の子だし 加えてジャ○ーズJrのメンバーが登場するとあってジャ○ーズ専用窓口なんてのも設けられちゃってる。 しかもこれがジャ○ーズ仕様って言うのかオレンジ色を着用した子がやたら目に付くし。 とりあえず自席に着くと正面向かってちょうど真ん中辺り。 周囲を見回すと老夫婦からお子ちゃままで老若男女ホント様々。 ってなうちに時間が来て幕が開いたんだけどお話自体については省略。 ロープを使った空中戦があったり趣向を凝らした若者向きだったから長男が飽きなかったことは当然。 途中「怪我してないのに血が出てるのは何でだ？！」って 子供から大人に変わるあずみに性を感じさせる台詞があったり 祭りの夜に大人たちが交わるってシーンもあって 私の方がドキッとしちゃったけど長男は気に留めたのか定かじゃない。 「あんな握りで人が切れるわけがない」って少年剣士としての妙な感想を抱いてたし。 1幕が終わった休憩後には隣の老夫婦は戻ってこなかったから感じ方は様々。 それにしても配役されてたイクタ君と長谷川クンが格好よかったのは当然だけど 休憩時に通路を通った赤青仕様の2人に目を奪われちゃったって言うかー。 2人が退席した時に「2分前に戻ってくるね」って2幕への入場時チェックを待ってたのは当然。 長男は青い方に注目してたらしく「いのっちだったよね」 私は赤い方に着目してたから「違うよぉ。ミヤケ君だよぉ」 長男と私は違う人を見てたから彼らの再入場前に自席に着いてしっかりチェック体制。 結局2人とも大正解。 この赤青2人組は私達より少し前の席に座ってたから行動が観察できちゃったりして。 ってこの時点までこの2人が来てることに多くの子が気がついてなかったみたいなの。 誰かが気がつくとみんな一斉に後ろを振り向いて一気にざわざわ。 それでも場内が暗くなって2幕が始まると元の静けさに戻ってたけど遭遇できたってちょっとラッキー。 3時間近い公演が終わって出演者が一斉に舞台上に並ぶといのっちが真っ先に立って手を振って。 続いて赤いミヤケ君も同じようにしてたから出演してたJrも感激だよねぇ。 全てが終わっていのっち達の退場まで確認してから私達も会場を後に。 で、長男の話じゃざわついた中に他の芸能人もいたらしい。 帰りの電車で友達に「見たよぉ」ってメールでお知らせ。 最初は渋々だったけど春休み最後にこんな公演が見られてラッキーだったねぇ。 2人とも「1番格好よかったのは的場」って意見の一致を見たのは当然といえば当然ですっ。

2005年04月06日(水) ■

視界不良

遅咲きの桜が幸いしてまさに桜の咲く頃の入学式。 地球温暖化の影響なんだろうけど私達が子供の頃はこれが定番だったんだよねぇ。 卒業式の呼びかけのフレーズにも「桜の咲く頃1年生！」ってあったような気がしてるし。 とにかく今日は都内の小学校の入学式ラッシュ。 6年生となった次男は教室で新入生を迎えて胸に「おめでとう」の安全ピンを付ける係りだったとか。 まだまだ幼さの残る次男だけど最上級生になっちゃったんだなぁってしみじみ。 今日の登校は入学式＆始業式がメインだったからお手紙を貰って早々の帰宅だったって。 クラス全体は担任を含めて去年からの持ち上がり。 転校してった子が1人・転入した子が1人でプラマイゼロの発進らしい。 で、次男から渡された今月の予定表によれば13日の午後に保護者会。 年度初めの保護者会だから今年度の役員決めに他ならない。 なるべく出席したいんだけど私の予想じゃこの辺は仕事の段取りがかなり厳しそうだぞぉ。 新聞報道によれば14日が重要案件の取りまとめとも噂されてるから休めないかもしれないし。 長男・次男の小学校生活を通して年度初めの保護者会だけは欠かしたことがなかったけど。 って役員決めって分かってるから参加しない人の方が多いんだし私って結構優秀だったのかも。 ってタイトルの視界不良ってのは子供達の成績のこと。。。ではない。 帰宅した私が明日からのお弁当生活に備えて車で買い物に出かけようとした時のこと。 シルバーボディの私の車じゃ分からないけど隣に並んだ旦那の車には妙な風紋。 黒いボディだからなおさら分かるんだろうけど息を吹きかけると一斉に埃が動くって言うか。 誰かが息を吹きかけたみたいで所々に風紋。 これって明らかにスギ花粉。 八王子の花粉量は半端じゃないって報道されてるけど実際こうして目にしてみるとなかなか強烈だわぁ。 我が家では義母だけが軽度の花粉症で他の4人は現代人じゃないから普通の生活が送れるけど 花粉症の人だったら八王子では安心して暮らせないぞぉ。 降り積もった花粉はサラサラしてるけど旦那は水洗いとか言いそう。 水洗いしても次から次へと積もるんだろうし何なら扇風機の方が効き目がありそうって思っちゃう。 5月頃までは大量のスギ花粉って予想されてるからしばらくはこんな調子かな。 で、私も車を走らせてスーパーへ。 でもフロントガラスにも花粉が積もってるせいか前の景色が妙に見難いったらー。 黄色い世界とまではいかないけどこんな視界不良じゃ困っちゃうぞぉ。

2005年04月05日(火) ■

電球

スーツに着替えていざ出勤態勢。 バタバタと3階から階段を駆け下りる私に 「今日から学校じゃないの？横浜は今日が入学式って言ってたけど」って義母。 長男の新年度は誕生日の8日からって覚えてたけど次男のことは正直忘れてたんだよねぇ。 何となくうろ覚えで例年通り6日からって思ってたんだけど 慌てて自室に戻って3月の保護者会で貰った新年度登校に関する資料を確認。 義母が仕入れた情報は2学期制になった横浜独自のシフトだったのが幸い。 次男達の小学校は明日が入学式＆新年度の始まりで今日は6年生だけが事前登校。 いつもの登校時間じゃなくて9時ってことだから今から準備しても全然間に合うし。 って次男も最高学年の6年生になっちゃったってこと。 義母に聞かれなければ登校って認識がなかったわけだから心の隅で感謝しよう。 当の次男もすっかり登校日を忘れてたみたいなんだけど9時登校にはバッチリ。 入学式準備の為って名目だけど6年生としての自覚を持たせる為の登校って感じかな。 午前登校を終えて夕方からはいつものように通塾。 で、今日の私は退勤時に頂き物の美味しいケーキを手に携えて。 子供達の携帯に「ケーキ持って帰るから帰ったらみんなで食べよ」 駅に着くとちょうど次男と合流していつものバスの時間で帰れるタイミング。 でも次男から電話が入って「パパが迎えに来てくれるって」 次男に便乗して車に乗り込んだはいいけど自宅直行じゃなく薬やさんへ行くみたい。 そう言えば長男からのメールで浴室の電球が切れたってお知らせがあったっけ。 長男に自転車で買って来いって言ったものの却下された旦那。 「風呂に入るな」って長男に言い渡して仕方なくお迎えついでに買い物に出たらしい。 薬やに着くと自分は車のTVに見入ったまま私と次男に壊れた電球を渡すと「買ってきて」 長男じゃないけど一方的な旦那にはムッとするって。 どこに電球があるか分からないから次男が店員さんに確認。 ワット数はこれで〜とか次男と時間を掛けて考えてたら店の外にいる旦那から電話が入っちゃった。 おそらく催促の電話なんだろうけど自分が車を降りてくれば済む話じゃん。 電話のあった時点で電源を落としちゃったのは当然。 電球を選んだ後に他の物も物色してたんだけど怒った表情の旦那が「何で遅いんだ」 だったら迎えに来てもらわなくていいんだし旦那が電球だけ買いに出かければいいじゃん。 旦那ったら一旦顔を覗かせるとまた車に戻っていったけど私と次男はレジでも電球確認。 電球って売り場じゃ紙に包まれて全体が見えなかったけど大きさを比べたら一回り違うし。 接触部分が同じだからこれでいいってことになって「じゃ古いの捨ててください」って次男。 車に戻ると旦那は一段とムッとした顔。 予定通りバスで帰れば平和だったはずなのに滅茶苦茶損した気分。 次男が私と連絡を取る前に旦那と連絡しちゃってこんなことになっちゃったってのが真相だったみたい。 ってもちろん出勤しないで暇そうにしてる旦那が悪いんだ〜。 それにしても旦那ったらいつになったら仕事に行くつもりなんだろう。 自宅にいるのも飽きて来ちゃうだろうし自分に苛立って些細なことで怒っちゃうんだと思うけど。

2005年04月04日(月) ■

忙しいかも

土曜日にコート類をクリーニングに出しちゃったのに今日は冬に逆戻り。 三寒四温とはよく言ったものだなぁって思うけど今年はちょっと変だよねぇ。 桜の開花宣言も遅めだし。 先週末出したコートが手元にあるわけじゃないしスプリングコートじゃ頼りなさ過ぎ。 仕方なくもうちょっと地厚のコートを着用して出勤したけど バス停で見かけた常連さんがいつもの冬のコートを着てるのを見ると 私もクリーニングのタイミングを間違えちゃったかなって一瞬。 でも先週の温かさじゃこんな寒さが戻ってくるなんて思わなかったしなー。 これでまた一気に温かくなってたった1度きりで洗濯なんてことになったら悲しいけど。 で、出勤した今朝の私は1日付で異動になった3階の新しい部署に立ち寄って出勤簿に押印。 これまでの部署と違って部長の後ろの席に設けられたそれは しっかり時間が来ると回収されて遅刻扱いになっちゃうって言うし。 色んな要因があって引越しはできてないけど所属部署はここになっちゃってるから毎朝ここにお立ち寄り。 明日は赤絨毯直行だから出勤簿に押印できない旨部長に伝えることも忘れずに。 で、自分の席に着くといつものようにPCチェック。 今月中は新旧両方の部署の資料が見られることになってるけど 新しい部署のメンバーとして登録されてるから早速部署一括メールで事務連絡が届いてたし。 しかも今度は兼務って形で辞令を貰ってるから2つの部署からの会議連絡。 午後から会議がある部署がメインの所属部署になるんだけど今後の展開を考えるとちょっと忙しそうだぞぉ。 とりあえずこれまでの仕事をこなしつつ午前中の会議は出席しただけって感じ。 午後からの会議では異動の挨拶なんかもしちゃったけど1フロア見通せる3階って新人の時以来なんだよねぇ。 前任者が抱えていたたくさんの案件をそっくりそのまま引き継ぐことになっちゃった。 異動の内示が出た時から仕事の再配分に少しだけ期待してたけど渦中に投げ捨てられたって言うか。 会う人ごとに「それは大変だぁ」「主婦は捨てなくちゃできないかもよぉ」 正直滅茶苦茶脅しを掛けられちゃってるんですけどー。 前任者との完全引継ぎはGW明けってことになるんだろうけどマジで津波が押し寄せてきてるって感じ。 新しい部署の机の場所も決まってないから名刺注文もまだだけど打ち合わせ三昧って感じだし。 とりあえず23日の出張は確実。 これまで奥の院を守ってた私が最前線の現場に復帰するわけだからカルチャーショックもあるだろうなぁ。 もちろん今までの部署も抱えてる案件の節目でこっちも忙しいから とにかく自分で仕事と戦って忙しさから逃れるしか道はないみたい。 それにしても同じ職場の人間でも仕事量の格差ってありすぎだよぉ。 仕事のできる人に仕事が集中する「能力仕事の法則」って新人の頃に聞かされたことがあるけど 仕事に押しつぶされない人間でいたいよぉ。 全体の部署を把握してない人事担当者のせいでこんなことになっちゃうんだから 6個も異動を重ねた私が次に狙うはいよいよ事務局の中枢部か。 とにかく負けないで頑張るもん。

2005年04月03日(日) ■

鍵探し

今日の長男は毎年恒例スカウト活動。 4月8日の花祭りを目前に八王子市内のスカウト達が一堂に会して仏舎利塔供養なんだもの。 仏舎利供養が近づくと目前の長男の誕生日ってことでもあるんだけど。 次男は午後から塾だから残念ながらスカウト活動には参加できず。 例年お天気に恵まれないんだけど今日ばかりは晴天の下での活動になったって。 朝は集合時間に間に合いそうにないって電車を諦めて私が送り届けたし 帰りは一緒に買い物の予定があったから途中まで迎えに行ったから車内で会話も色々。 仏舎利ってお釈迦様のご遺骨だから世界的に見ても珍品のはずだし どうしてその供養にスカウト達が参加するのかこれまで何年来もの疑問だったんだけど 「世界ジャンボリーがタイで開かれた時に日本のスカウトに感激したタイの王様から頂いた物」 何年も参加してる子供達だけど正直なぜってのは母子ともに長年の疑問だったんだよねぇ。 今年初めて真面目に話を聞いてたのかそれとも今年初めて由来が話されたのか。 スカウト人口は減少の一途だけど愛知万博や高校野球の開会式でも活躍してたし 子供達もそういう目だった活動じゃないにしても奉仕に参加してるって改めて感心。 で、今夜は自転車で塾に行った次男が帰ってきたら外食って予定。 でも終わって数十分経つのに次男ったらなかなか帰ってこない。 長男も私も外食自体を旦那の気まぐれって思ってたし 次男って途中でトイレに寄っちゃうことが多いから遅いのはいつものこと。 でも「まだか？」って待ちきれなくなった旦那が次男に電話を入れたのか 次男からかかってきたかは定かじゃないけど次男ったら途中で自宅の鍵を無くして捜索中だとか。 自宅の鍵だからもちろん他人に拾われちゃったら大変なんだけど我が家の鍵って記名されてるわけじゃない。 それなのに旦那も義母も「管理が悪いからだっ」って決めつけちゃってさー。 しかも次男が来た道を探してるって言うのに心配するのは夕食のことだけ。 私と長男が自転車のライトを補充して次男に合流しようと急いでるのに「メシどうする？」 暗い中必死に捜し求めてる次男を思ったら夕飯どころじゃないんだけど。 電池を入れ替えたライトをつけていざ出陣。 次男には一旦駐輪場に戻るように伝えてたからそこで合流することにして。 ってなタイミングなのに旦那は近くのほか弁やさん。 しかも一旦外に出た旦那から電話がかかってきたと思ったら「ほか弁や凄く混んでて〜」 私と長男にも「弁当どうする？」って聞かれたけど今はそれどころじゃないんですけどぉ。 旦那の問いには答えるはずもなく長男と私は自転車で次男の元へ。 一緒のキーケースに自転車の鍵が付いてたから自転車を出した時まであったのは明白。 Yちゃんに作ってもらった可愛い布製のキーケース。 落とした時に音がしないから他の自転車の籠の中に捨てられちゃった可能性もあるし。 ってことで3人揃って駐輪場から自転車を押すと次男の辿った道を入念に探し探し。 こうしてる間にも旦那達はぬくぬくとお弁当を食べてるんだろうなぁって思うとムカつくけど。 で、途中のコンビニを過ぎた時点で私から次男に「どこかに立ち寄ってない？」 次男ったら思い出したように「コンビニでグミを買った〜」って慌ててコンビニ捜索。 次男が聞くのが早かったか店員さんが鍵を持ってきたのが早かったか とにかく店員さんの手にキーケースを確認できた時は一瞬でホッとしちゃった。 結局ポーチに入れてたキーケースを支払いの時に落としたってこと。 旦那にはコンビニ立ち寄りは内緒にして「鍵あったよぉ」って電話連絡。 私達3人は駅前のカレーやさんで夕飯を食べて帰ることにしたけど昼間の温かさが嘘みたいに急な冷え込み。 しかも食べ終わってお店を出ると大粒の雨が降り出してたからダッシュで帰宅しちゃったもん。 音のしないキーケースは危険ってことで次男の鍵は別の方法で取り扱うことになったけど。 それにしても旦那ったら鍵を探す子供達よりも自分の食欲の方が大切なんだねぇ。 ここまで優先順位が違うって正直情けないんだけど。。。

2005年04月02日(土) ■

クリーニングやさん

いつもお世話になってるクリーニング屋さんは取次店。 季節の変わり目にはお得なセールが行われるんだけど今日までジャンパー・コート類500円。 こういう割引期間って数週間に渡って設定されてるけど結局ギリギリまで待つからねぇ。 再来週くらいからは全品2割引が始まるんだけどどう計算してもコート類は今がお得。 ここのところ一気に温かくなってるからおそらくコートもジャンパーも必要ないだろうし。 ってことで旦那にも子供達にも「クリーニングに出す準備して〜」 「オレはないよ」って長男ったら制服のピーコートの存在をすっかり忘れてたんだけど 結局この冬を通して10回も着用しなかったからバザーで購入したお友達を今更賢いって思っちゃう。 ただでさえ割高感のあるピーコートだから通常料金でのクリーニングなんかなおのことお断り。 で、旦那ったら両手いっぱいにコート類を抱えてきたんですけどぉ。 内定が出たって話は聞いたけど正直現在失業中。 そんな身の上のくせによくもまぁこんなに何種類ものコートを着用したなって感じ。 季節が変わる前に旦那には着用するコートはできるだけ少なめにってお願いしてたはずなのに 結局あれもこれもっておしゃれ心を出しちゃったから私の予定をオーバーしちゃって。 いつもクリーニング屋さんの支払いは私って暗黙の了解があるんだけど 旦那が抱えてきた量を見るなり正直面倒見切れないよぉって思いが爆発。 電車で見かける男の人って冬場を通して2〜3枚ってところが無難な線だと思うだけど 旦那ったら稼ぎは少ないくせに普通の人以上にあれもこれも。 義母の洗濯物も一緒に依頼する予定だったらしく旦那は「早く行くよぉ」って私を催促。 行くならどうぞご勝手にって思って結局同行しなかったから 仕方なく支払うはめになった旦那はクリーニング料金を思い知ったに違いないって。 で、旦那とは別に私も夕方からクリーニング屋さん。 自分のコート類を出してなかったってこともあるんだけど長男と共に制服の引き取り。 長男ったら午前中も旦那と一緒にクリーニング屋さんに出かけたはずだし その時点でYシャツなんかを持ち帰ってきたって言うのに肝心の制服を忘れてたんだもん。 「これから行きます」ってクリーニング屋さんに予告電話を入れておいたからか 「制服出しておきましたよぉ」って言われちゃったしねっ。 で、通常この種のクリーニング屋さんって現金払いじゃないと受け付けてもらえないんだけど 子供達が届けた物を出来上がった頃になってお支払いってパターンもしばしば。 しばらく私が行ってないから午前中旦那はバッチリそれに当たっちゃったってこと。 袴と胴着の支払いがまだだったから「袴の3000円は高い〜」って嘆いてたけど これで少しはクリーニング屋さんへの出費を抑える努力をしてくれるかなぁ。 おそらく午前中の旦那は簡単に万札とお別れしたに違いないし。 それにしても長男ったら今週は部活がお休みだから警察署の道場に行くって言って 木曜上がりの特急料金まで支払ってたはずなのに結局稽古には行かなかったじゃん。 だったら特急じゃなくて通常料金で済んだはず〜って思うと旦那も長男も無駄が多すぎ。 とりあえず来週からの登校に備えて制服準備ができたことはよかったけど。 で、旦那が依頼したコートの中で一部皮を使ってる部位があった物が2品。 皮製品は一緒に洗えないし500円の割引価格じゃ引き受けられない〜ってことで 私がクリーニング屋さんから持ち帰ってきたんだけど1000円は旦那に返さないもんねっ。 後日全品2割引の時に革製品としてかかる料金を考えたら頭が痛いけど。

2005年04月01日(金) ■

新年度スタート

今日から新年度。 電車の中でフレッシュマンを見かけたけど今年の新人は全体的にどんなタイプなのかなぁって思っちゃう。 毎年色んなパターンがあるらしいけど少しは使い物になるといいんだけど。 で、我が職場でも事前予告があった通り11時には辞令交付。 私みたいに異動の内示を受けてる者やら昇進の内示を貰った者に加えて今年度採用の新人クン達も若干名。 500人もの応募者に対してわずか7名の採用って難関を潜り抜けて来た猛者なんだけど 例年通り期待すると大いに裏切られちゃうから今年もそれなりなんだろうな。 無事に異動内示を貰うとこれからお世話になる部署へと異動のご挨拶。 仕事の引継ぎもあるからしばらくはお引越しできないけど新しい部署での生活を考えるとちょっと憂鬱。 どこの部署にあろうと自分を貫けばいいんだけど所帯の大きい部署って色々人間関係が複雑だからねー。 「同期なのにさめちゃんは肩書きが付いてるのよねっ」って 妙な発言を口にする輩が同じ部署にいるってことも憂鬱の種。 女を武器にしないで正々堂々誠心誠意仕事をする（先輩談）私を認めてくれる人がいる反面 やっぱり女を前面に出しちゃう子もいるから人間関係鬱陶しい〜〜。 新しい部署で認められる一人前になるにはしばらくかかりそうだけどめげないで頑張るぞーっ。 で、私の後任となる子は全くのフレッシュマン。 辞令を貰ったはいいけどしばらくは新人研修でいないから引継ぎさえままならない。 とりあえず今日は顔を見たけど一緒に仕事をしてみないことには未知数だし。 それはそうと先月中旬突然辞めたバイトちゃんの後任が今日から出勤。 企業に就職した経験もあるしこれまでも秘書業務みたいなことをしてた30代だから 1日目にして前任者よりずーっとしっかりしてるって思っちゃった。 新人ちゃんが使い物にならなくても今度のバイトさんになら後を託せるかな。 とにもかくにも今日から新年度。 で、私のお引越しはまだまだ先になりそうだけど辞令を貰ったからには所属先が変わったってこと。 送別会第一弾ってことで夜は部長主催で天ぷらやさん。 揚げたての天ぷらをお店で頂くって滅茶苦茶贅沢だよねぇ。 春の山菜とかお魚とか旬の素材がカラッと揚がってとにかく美味しかったこと。 もちろんお酒も会話も弾んじゃったのは当然。 新人さん達が馴染んだ頃改めて歓送迎会開催って話だけど 今考えるとここでの3年5ヶ月は結構恵まれてたのかも。 異動以前に部長に抱いてた不安は払拭されたから 実際に一緒に仕事をしてみないと人間性って分からないよねぇ。 ってことで新しい部署へも期待と不安はあるけれど何とか頑張れそうな感じかな。