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2005年03月31日(木) ■
内定

夕飯を食べ終わって片づけをしていると旦那の携帯の着信音。
いつも家にいる時は自室に携帯を置きっぱなしの旦那なのになぜか急いで携帯確認。
どうやら今さっき鳴ったのはメールだったらしい。
内容を確認するなりちょっと安心した表情で「内定出たよ」
もう何度目になるのか呆れて物が言えないけどただ今旦那は転職活動中。
いい加減怠惰な生活を見せ付けられるのがイヤになってきてた頃だから内定が出たことに一先ず安堵。
もちろん今日の所は内定だけで詳細は明らかじゃないし
他にも受けてるところがあるって言う話だから今後の展開を見守らなくちゃいけないんだけど。
チラッと耳にした感じじゃこれまでのキャリアと全く関係のない業種を受けたみたいで
「新人扱いになるから給与は月額**円くらいかなぁ」
正直これまでだって私の方が年収が上だったんだけどこれでますます生涯賃金に開きが出ちゃう計算。
こんなに頻繁に転職を重ねるなんて想定外。
私の方に2人の子供達の扶養をつけてるから事務処理上も問題がないし
配偶者控除とも1度も縁のない旦那は独身扱いってことになってるからいつも単身での戦いなんだけど
養わなくちゃいけないって負荷を感じないからこんなにお気楽な生活を送っちゃうのかなー。
で、旦那が仕事を辞めちゃったことは子供達も感づいてることだけど
「仕事に行かないの？」なんて聞こうものなら雷が落ちるって分かってるから核心には触れぬまま。
母子だけになると旦那の不甲斐なさを嘆いたりしちゃうけど完全に旦那の転職は癖になってるって言うか。
将来を考える子供達にとっての反面教師になってるらしく「ニートはイヤだよねぇ」
昨今は働く意欲の乏しい若者が多いみたいだけど子供達には堅実な仕事に就いてもらいたいなぁなんて思っちゃう。
とりあえず旦那が家にいる間は夕食の支度も旦那の担当。
少し前のTVで主婦業逆転で主夫なる言葉があったけど今の我が家はそれに近い状態かなぁ。
私が稼いで旦那が家事分担。
とは言え転職活動中の旦那には優しく接しちゃう義母って味方がいるんだし。
2人で1日どんな風に過ごしてるのか詳しくは分からないけどおそらく墓参に行ったり買い物に行ったり。
で、ふと気がつくと明日からガソリンの一斉値上げが予定されてるとか。
旦那ったら私の車を使うのはいいんだけど乗ったらガソリンを補充しておいてくれなくちゃ困っちゃうじゃん。
悲しいことにメーターは限りなく空っぽ近くになっちゃって点滅してるって言うのにー。
とりあえず今日で今年度が終わっちゃうから年度内に支払わなくちゃいけない借金も一掃したし。
一夜明けて新しい生活になるとは思えないけど少しでもいい新年度が迎えられるといいなぁ。


2005年03月30日(水) ■
野球

春休みだって言うのに我が家はお出かけ予定の1つもない。
長男は学校の宿題が山積だし次男は春期講習だし当然私はお仕事だし。
出勤時に車内で見かける楽しそうな親子連れを見るたびに春休みなんだなぁって再確認しちゃうほど。
でも今日は珍しく次男の塾がお休みの日。
本当ならスイミングの振替に行って欲しかったんだけど当日申し込みじゃ振替できない。
特段予定もないから1日暇を持て余しちゃう。
って思ってたんだけど長男ったら昨日から友人達と野球の約束をしてるって言うじゃん。
もちろんこれは長男の約束であって次男の予定じゃないんだけど何だか妙に珍しい展開だったらしい。
いつもなら次男の同伴を快く思わない長男が友人に「一緒に行ってもいい？」って確認してくれちゃって。
友人達から歓迎された次男も中学生に混じって野球に興じることになったんだもん。
長男への誘いが入ったのも昨日メールで突然。
召集を掛けるメンバーの人徳なのか暇な仲間が多いのかいつも通り集合って段取り。
各自野球道具を持って電車で目的の公園まで。
春休みだからか前回よりも参加者は多くて次男を含めて15人近くいたらしい。
B組軍団に加えて他のクラスの活発な子も混じってたって言うし。
ってな陣容の中に5年生の次男がお邪魔する形になったんだけどお兄ちゃん達に混ざって並々ならぬ闘志。
外野を守ってた時に落球してはならぬと必死で追いかけて追いかけて。
隣の外野手も球を追うばかりで声を掛け合わなかったから次男と激しく接触。
身体の小さな次男は足に見事な擦り傷を負っちゃったんだけどそんなことはお構いなし。
球を落としちゃったことの方が肝心だったし悔しかったし。
でも打席ではそれなりに頑張ったみたいだしとにかく足は引っ張らずに済んだらしい。
昨日のうちから野球に出かけるって言ってくれればお弁当を用意したのに今日は2人とも買い弁。
今回はほとんどの子が持参しなかったらしいから持たせなくてよかったのかもしれないし。
とにかく2人とも晴天の下で楽しく遊んで帰ってきたらしい。
帰宅後の私に次男が「野球で・・」って擦り剥いた足を見せてくれたけどこれもまた勲章じゃん。
で、一緒に遊んでくれた級友から長男に「次男もO中に来るの？」ってメールが入ったって。
先輩となる友人達は歓迎してくれてるって言うんだけど次男の実力じゃどうかなぁ。
今は力不足が否めないけどこれを機に目覚めてくれるといいんだけど。
それにしても我が子が遊びに夢中になってるって言うのに
帰りのバスで遭遇した長男の同級生ったら別次元の子みたい。
受験して入った中学を去年のうちに退学してカナダに3ヶ月英仏語の語学留学。
明日からは家族でスイスで暮らす為に今日はたくさんの本を買い込んで来たんだって。
スイスでってことはもちろん英語とフランス語での生活。
高校受験をこっちでするか向こうでするかは分からないって言ってたけど広い世界で生きてるって感じだよなぁ。
「小学生の弟が日本語を忘れないかって心配なんです」とも言ってたし長男と同じ年とは思えないぞ。


2005年03月29日(火) ■
杓子定規

今年度も残すところ今日を含めてわずか3日。
新年度を目前に控えて駅構内には定期券購入を促すポスターが貼られてる。
「新規は1週間前から・継続は2週間前から」
旦那の定期事情は知らないけど半年単位で定期を購入してる長男と私は4月がちょうど継続時期。
週末を挟んだりして少しずつ延び延びになっていった私は
20日過ぎの購入だから若干購入ラッシュが落ち着いた時期だし2週間前には少し間がある。
でも長男の定期は11日で切れちゃう。
継続は2週間前から購入可能って謳ってるってことは今日から購入できるはず。
新年度に入ってすぐの購入行列を考えたら今月中の購入が賢いかなって。
ってことで勤務を終えた私と駅で合流して駅の窓口へって段取り。
子供の定期券購入時でも私のカードが使えるんだからCMじゃないけど「現金よりVI*A」
とりあえず長男には学生証と使用中の定期券を持参させて。
で、定期券購入申込用紙に必要事項を記入して窓口への行列に並ぶってのが普通だけど
何だか分からないけど御用聞きみたいな若い職員が2人暇そうにしてたから「これ買えますか？」
2週間前ってことを確認したかったんだけど職員ったら不思議そうに首を傾げたかと思ったら
「中学生は義務教育だから新年度の学生証がないと買えません」
おまけに「割引率も高いので」
何の為にポスターで「継続は2週間前から」って謳ってるか分からないじゃん。
しかも長男は修了式の日に担任から新年度は混雑するから
今のうちに定期券を購入しておくように言われてたって。
ってな旨も重ねて職員に伝えたんだけど「中学でそういう指導をしてるってこと？何て先生ですか？」
新年度の購入混雑がイヤで早めに購入に来てるって言うのに全く融通が利かないって言うか。
「新しい学生証じゃなくても交通何とか・・ってのでもいいんですけどねぇ」
事務室業務も閉まってるこの年度末に無茶苦茶な話。
3月中旬までだったら4月途中までの1ヶ月定期は購入させてもらえたらしいんだけど。
って半年単位で買いたいんだからそんな説明は時間の無駄だって。
とにかく1年生の学生証じゃ継続定期が買えないってことが判明。
「新年度はいつ来ても行列だから今日来たのに〜」って言っても
「お客様の来る時間がたまたま混んでるだけでしょう」
だったらいつが空いてるって言うんだよぉ。
新しい学生証を入手するのが8日だと思うからその週末はとにかく勝負って感じ。
2人揃って並ばなくちゃいけないから今から覚悟が必要だけど。
それにしても職員は長男の学校と担任の名前をメモしてたけど学校に報告されちゃうのかなぁ。
長男の担任って昨年度まで高校の担任だったから高校生だったら許されたってこと？
学生証が1年で切れちゃうのは事実だけど実態に即した定期券購入ができるようになってくれー。
「お客様の声に投書します」って私達は空しさいっぱいで緑の窓口を後にしたし
職員も「報告事項とさせていただきます」って言ってたけど性善説で考えてくれ〜。
義務教育だからなおさら3年間は同じ学校に通うのが常だと思うんだけどこれって間違ってるのかなぁ。


2005年03月28日(月) ■
携帯不携帯

家を出てホンの2･3歩進んだ所で携帯電話を持たずに出ちゃったことに気がついた私。
一瞬戻ろうかとも考えたけどその一瞬でバスに乗り遅れちゃうことも考えられるし。
とりあえず家には戻ることなくそのままバス停へ直行。
バスカードを取り出すついでにバッグの中を確認したけどやっぱり電話はないわけで。
今日1日携帯のない生活ってことを家族に知らせなきゃ。
って思って駅に着くなり久しぶりの公衆電話。
でも自宅に掛けたら3回ほどコールした時点で「ただいま電話に出ることができません」
あっさり留守電になっちゃったから10円は電話機に飲み込まれちゃったよぉ。
春休みの子供達がいるんだから留守電は解除してくれ〜って感じ。
念の為バッグに潜んでないかと思って自分の携帯にも掛けてみたんだけど当然音沙汰なし。
こっちは留守電になって料金が発生する前に公衆電話の受話器を置いたから無料だったけど。
子供達の携帯番号は暗記してないから掛けられない。
旦那の携帯にかけても仕方がないからそのまま電車に飛び乗って出勤。
職場のPCの電話帳を頼りに長男と旦那の「本日携帯不携帯。連絡はこちらへ」
先週なんか下らない用事で旦那から何度も電話が入ってたから今日みたいに携帯がないってちょっと新鮮。
これが急用のある日だったら困ったんだろうけど今日はそんな重要案件もなかったし。
たまには携帯不携帯もいいかなぁなんて思っちゃった。
ってなことはさておき長男は今日で今年度の部活が終了だって。
春休みになってからも連日練習に通ってたんだけど今日は防具一式お持ち帰り。
明日から大学生が道場を使うとかでしばらく部活がないらしい。
これでやっと制服をクリーニングに出せるチャンス到来。
って思ってたんだけど長男は制服よりも「胴着と袴をクリーニングに出して」
前々から部室環境の悪さは伝えられてたけど青年の汗じゃない異常な汚れが酷いらしい。
一式お持ち帰りの今週は地元道場へ通うチャンスって思ってたのに
肝心の胴着と袴を洗濯に出しちゃったら稽古には通えないねー。
しかも袴の裾を踏みつけたらしく私が苦労してまつった糸が見事に解れてる。
このままじゃクリーニングに出せないから修繕したけど
袴の裾ってスカート1周分と同じくらい長いんだぞぉ。
こうなる前に解れかけた段階で修理すればもっと簡単に済んだのにさっ。
とりあえず長男は今日で今年度の登校終了。
次男の塾弁の必要もないからお弁当復活までしばらくの間私もゆったりした朝を過ごさせていただきます。


2005年03月27日(日) ■
久々

使ってるトリートメント剤がいよいよ残り少なくなっちゃったから意を決してお買い物。
以前は通ってる美容院で年に2回のセール期間に買ってたんだけど美容院でも3割引。
期間限定だから遭遇できないこともあるし
そもそも美容院でもレフィルとなると取り寄せになっちゃうから何かと不便を感じてたんだけど
ある時美容師さんとそんな話をしていたら「ド*キでも売ってますよねぇ」
美容院でしか購入できないと思ってたから目から鱗。
しかも美容師さんと受付嬢の話だとド*キだから年中お得価格で購入できちゃうって。
焦って美容院で購入する必要がないって知ったその時から購入先を変更。
でも正直ド*キって1人で行くにはちょっと勇気の要る所。
私が買い物に出かける時間帯はどっちかと言うと健全な時間帯じゃないし。
ってことでいつも旦那か子供達を道連れにお買い物。
今日も旦那を誘ったんだけど「長男と行って来れば」
長男を用心棒に連れて行くことにしたけれど正直いつ以来の買い物だろうって感じ。
ド*キでの不審火が相次いだ頃からすっかり足は遠のいてたから何ヶ月ぶりか。
シャンプーもトリートメントも牛乳パックみたいに大きい紙のレフィルだし
家族の誰と共用してないからこんなに買わなくても済んじゃうんだし。
で、車を停めて店内に入るとどうも以前と様子が違う。
どうやらあの陳列方法が消防法に違反してたと見えて何だかやけにすっきり感。
配置の変更もあったらしくて以前だったら店頭に置かれてた自転車は店内にあるし
どこもかしこも知らないお店に変貌を遂げちゃって模様替え完了って感の店内配置。
うず高く積まれた例の陳列法を知ってる私には火事の功績大って感じだし。
でも場所が変わっちゃったおかげでトリートメント剤1つ探すのにあちこちウロウロ。
一瞬在庫数を減らして陳列してるのかなぁって焦ったけど無事発見。
長男と分散して探してたけど合流して以前の様相を残したお菓子売り場へ。
せっかくだからって長男の好きなお菓子をあれこれ買い込んだりして。
で、いざお支払いって段。
以前はサービスカウンターでしかカード払いができなかったのにシステム変更でどのレジでもカード払い可。
現金決済だから安値を維持してると思ってたけどカード払いでいいなら利点がいっぱいじゃん。
ってもちろん放火犯と隣り合わせって例の事件で客足が減ったから改善に改善を重ねたんだろうけど
マジでこれなら下手なスーパーなんかより絶対にお得だぞぉ。
で、レジを通って長男と買い物袋にブツを詰め込んでる時に生理用品の買い忘れを思い出した私。
長男に「先に行ってて」って車の鍵を渡した私を長男ったら疑問符だらけの顔で一瞬。
家族と一緒に生理用品の買い物ができちゃう人もいるけど私は絶対ダメなんだよねぇ。
子供達がお年頃ってことじゃなく旦那と一緒でもダメだし子供達が小さい時ももちろんそんな経験は一切なし。
お店のお兄ちゃんは中身の見えない紙袋に入れてくれたから長男は凡そ見当がついちゃったかな。


2005年03月26日(土) ■
修繕日

旦那ったら横浜に出かける義母を駅まで送って行くらしい。
旦那の用事のついでに私宛に昨日届いた200個の赤玉のうち
50個を義妹宅にお裾分け持参してもらうことにしてるから駅まで送るのは納得。
って先週から何だか玉子づいてるけど200個って半端じゃない数はお店やさんができちゃいそう。
大きな箱の中は50個ずつ4分割されてたから義妹に1箱。
ついでにご近所の友人に1箱差し上げることにしてこれは長男にお使いを依頼。
旦那の運転で3人まとめて出かけて行ったんだけど「アフター担当者が来たらよろしくなっ」
って住宅メーカーのアフター担当者さんは10時って言ったら時間厳守。
旦那が帰ってきてからで十分大丈夫なはずのにやたら入念な確認。
今日って10時には住宅メーカーのアフター担当者さんがネズミに端を発した一連の修繕に来るし
11時には電機メーカーの担当者さんが洗濯機の修繕に来ることになっててやたら忙しいから。
旦那は購入してきた朝マ○クを手に帰宅したけどすぐに来訪者が来ちゃったから私はそれを食べる余裕がない程。
で、先日来床下＆天井裏でネズミの活動する音が響いてたから必死に駆除してたんだけど今日はその集大成。
これまで何度か毒入り餌を仕掛けてはネズミの捕獲に至らず穴を塞いじゃってたんだけど。
担当者さんが床下に潜ってしばらくすると「ネズミがいた〜」
もちろん毒入り餌を食べてたネズミだから生存してるわけじゃないんだけど
袋入りの死骸は１０�僂鯆兇┐訛臺�。
しかも前回出入りの穴を塞いじゃったから今度は中の断熱材を食いちぎって活路を見出そうとしてたらしい。
新たにネズミ被害が出ちゃってたからアフター担当者さんの仕事はさらに。
床下に潜る作業員の他にスーツを着た担当者も来てたんだけどネズミ捕獲にビックリ。
私達が当初「ネズミがいる」って訴えても構造上いるわけがないって信じてなかったけど
本物に遭遇した今日ばかりは信じるより他ないよねーって思っちゃう。
これ以上ネズミ騒動が広がらないように捕獲後はこれまで以上に入念な点検。
ってな作業と前後して電機メーカーさんが洗濯機の補修に来訪。
1階は旦那で2階は私って分担して修繕に立ち会ったけど分身したかったぞ。
滅多に使わない乾燥機付き洗濯機は結局排水障害。
修理に来てくれた人が「こんな事例は珍しい」って障害だったから説明書で確認しても分からなかったはず。
乾燥ばかりで水を流すことがなかったことが原因ってわけじゃないけど
いつの間にか溜まった布埃がホースに詰って排水を妨げてたんだって。
多くの事例に接してる担当者を唸らせちゃうほどの事例だから素人の私達が知らなかったのは当然。
とりあえず保障期間内にこういう時の対処方法を知っただけでも不幸中の幸いだし。
今後こんな風になったら旦那の力仕事になるから
旦那に知ってもらわなくちゃって2人とも上と下とを行ったり来たり。
洗濯機の修繕はそれほど時間がかからなかったけど住宅の方はお昼を挟んでの作業になるほどだったし。
たまたま修繕日程が重なっちゃったにしても
彼らの来訪中にも子供達の外出とかって普段の生活もあるし何だか気ぜわしかったなぁ。


2005年03月25日(金) ■
ベーコン

先日部長から言い渡された異動内示。
本日午前中の臨時部長会議で提示されたけど資料は回収されちゃうから部長だって全容は把握しきれず。
言われてる当事者同士で交換した情報がさらに世間に広まるって感じ。
異動についてはいつもながら賛否両論って感じかなぁ。
それにしても人事異動を嫌がって一昨日午後半休しちゃった20代女性は昨日も今日も休んでるらしい。
勤め人なんだから有無を言わさず紙切れ1枚で動かなくちゃいけないのに彼女ったら往生際が悪すぎだぁ。
この先この業界で生きていくつもりなら今回の騒動が尾を引いちゃうこと間違いなし。
実力も持たずに抵抗するより相手を納得させるくらい自分磨きに徹したらいいのにさー。
プライドばかり高くても使い物にならない輩は山ほど。
こういう行動をする子が出ちゃうと「だから女はー」って言われちゃうからちょっと迷惑。
とにかく異動の辞令発令までちょうど1週間だからあれこれ噂が先行しちゃうんだろうな。
ってなことはいいとしてタイトルのベーコン。
今朝の新聞折込広告に駅近くのお店の○周年記念セールのチラシが入ってたから留守番部隊に買出し任命。
今日の目玉はベーコンだけどこれから数日間何らかのお買い得品が続くらしい。
お肉も野菜も買いたいけどどうしたって先着順だから専業主婦有利な広告。
当然ながら真っ先に命じられたのは午後から部活って長男。
10時の開店と同時に入店して半額特売になってるスライスベーコンを「1人500g」の制限いっぱい。
100g80円ほどだから500g購入しても400円って嬉しいぞ。
できれば1回じゃなく複数回購入してもらえると助かっちゃうしレタスも買ってきて欲しいし。
「じゃ僕も学校から帰って買い物行く」って修了式を終えた次男の時間じゃ売り切れだと思うなぁ。
長男が買い物に行った時にも量り売りの陳列棚の前には「ベーコン500g」って声が続々。
とりあえず複数回並んで冷凍保存できるくらいのベーコンが入手できたから今日の収穫は大。
帰宅した私は冷蔵庫の中のスライスベーコンを使い勝手のいいように数枚ずつ分けて冷凍作業。
来週の月曜日はこれも数量制限があるけど鶏モモ肉が100g50円以下って広告だから
同じように長男に活躍してもらうことになりそうだわぁ。
春休みで買出し部隊がいるって心強いっ。
それにしてもこの種の売り出しって朝一の勝負にかかってるよねぇ。
働く主婦が半数を超えてるって時代の流れに反してると思うのは私だけ？
数量限定にしても朝昼晩と等しく売り出してくれるといいんだけどそういう時代は望めないか。
買出し部隊がいる春休みのうちはいいけど広告を見ても買えなかったら悲しかっただろうな。


2005年03月24日(木) ■
エラー表示

ここ数日はっきりしないお天気続き。
お洗濯物がなかなか乾いてくれないから困っちゃう。
そもそも我が家で花粉症なのは義母だけだからみんなお日様を浴びた洗濯物が大好き。
とは言っても最近の花粉事情は半端じゃなさそう。
薄っすらとベランダや車に積もってるのは単なる埃じゃなくて花粉らしい。
雪化粧なら解けてなくなるけど火山灰みたいに降り積もる花粉は困りもの。
黒い旦那の車なんか思いっきり花粉が目立っちゃうからねー。
ってことじゃお天気不良は花粉飛来が一段落ってことだから嬉しさ半分。
でも溜まりに溜まった洗濯物がどうにもこうにも。
昨日横浜に出かける前に義母が干して行ったものはいいとしても
毎日使うタオル類が底をつきそうな具合なんだし。
ってことでいつもの天候不順時と同じように2階の洗濯機での乾燥作戦。
2階のベランダから半乾き状態のタオルを取り込んでくるとそのまま洗濯機にポイ。
乾燥スイッチを作動させたからある程度の時間でホカホカタオルが出来上がるはず。
出勤前に1回目の乾燥作業が終わって第2段乾燥作業へ突入って予定。
でも今日に限って何だか洗濯機が不機嫌なのか一向に作業が進まない。
出来上がったであろう時間を見計らって洗濯機を確認すると
乾燥させてるはずなのに曹の中に水が溜まった状態なんだし。
再び乾燥○分って指示。
でも今度も乾燥どころかさっきと同じように水が溜まった状態。
終わってしばらく経っちゃったからかエラー表示さえ消えちゃってるけど
何らかの故障が生じてるに違いない。
仕方なく今度は乾燥じゃなく脱水ボタンでチャレンジしたけどやっぱり水はそのまま。
そもそも乾燥させる時に水が出ちゃうことにも疑問が生じちゃったけど
今度は洗濯物が均等じゃないのか洗濯機が動くかと思うほどの激しい揺れ。
ついにC3ってエラー表示を目にすることもできたけどそれって説明書によれば排水障害なんだけど。
乾燥なのに排水障害って何だか理解不能だしこのままじゃどうにもならない。
出勤前には作業を諦めてそのまま放置しちゃったけど帰宅後再挑戦。
とは言ってもこれ以上乾燥にチャレンジしても無駄だから
びしょ濡れになって重さが増したタオルを2階の洗濯機から取り出して結局いつもの1階洗濯機で脱水。
メーカーの1年保証期間は終わっちゃってるけど購入店で入った3年保証で修理依頼。
とりあえず週末修理に来てもらうことにしてもらったけど原因は何なのぉ。
2階の洗濯機を放置しておいたから洗濯機が反乱を起こしたかな。
時々は使ってくれ〜って叫びに思えちゃったけど保障期間でよかったかも。


2005年03月23日(水) ■
内示

まさに青天の霹靂って言うか寝耳に水って言うか。
夕刻になって仕事が一段落すると部長から「ちょっと」
別室に移ると神妙な面持ちの部長の口から飛び出したのは異動の話。
4月1日付で人事異動があるってことは承知してたけどまさか自分に降ってくるとは思ってなかった。
ここの部署に移って3年5ヶ月だから異動の対象者になっても不思議はないけど
他の部署には私より遥かに長期間異動してない女性陣も多いから。
またしても動かしやすい駒として扱われたのかって一瞬。
でも部長の心中を慮ったら素直に受けるのが筋ってモノ。
「さめちゃんはなくてはならない存在だし2回人事担当者に掛け合ったんだけど」
そう言ってもらえるだけで部下冥利に尽きるでしょ。
部長だって悩みに悩んで私に告げてるわけだからとりあえず「はい。わかりました」
異動を告げられて相当な抵抗を見せる輩もいるって話だから素直な私は貴重な存在だよねぇ。
私の答えを聞いて部長は一安心。
部下を説得できなければ部長の責任になるし今回の人事異動全体の構想にも影響しちゃうから。
「異動しても培った関係があるんだから今後とも友情をもって接して行きたい」
温情溢れるコメントまで頂戴しちゃったからとにかく来週に向けて心機一転。
とは言え異動する部署に不安がないわけじゃないんだよねぇ。
地方転勤なんかないから同じ建物の中だけの異動だからできるだけ快くとは思うけど
これまで経験したことのない部署への異動って不安と期待が入り混じった気持ち。
何より大きな部署への異動になるから密かにサイコロなんか振ってる余裕はないんだろうし。
それでもこれまでの異動先で自分を鍛え抜いてきたと同じようにさらなるステップアップを目指しちゃうもん。
とにかくどんな風に生きるかは自分の心の持ち方次第なんだし。
それにしてもここの部署ってバイトちゃんの突然の退職で人手が足りないんだけど
人事担当者ってそういうことなんか全く配慮してくれないんだなぁって感じ。
キャリアを積んだ私の代わりが今春入って来る新人ってのも納得できないじゃん。
一緒に働いてる麻布クンに伝えたら「うっそぉ〜」
麻布クンの負担を考えたら本当に申し訳ないっ。
でも異動って勤めてる限りは避けられないんだよぉ。
何でも別の部署で同じように異動を伝えられた20代女性が承諾できずに相当の抵抗を見せてるとか。
午前中部長に説得されたけど納得できずに午後から休暇。
こういう情報が駆け回るのって一瞬だし抵抗しても本人の為にはならないんだけどなぁ。
彼女にも気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思うし後輩に負けないように私も頑張らなくちゃっ。


2005年03月22日(火) ■
青春

あれから何十年経ったかなぁ。
昨晩も今晩も誰にも邪魔されることなく1人でそんな感慨に浸ってた私。
某民放で2夜連続放映されたそれは遥か昔を思い出させてくれる作品だったんだもん。
その作品は演歌歌手と名前が似た作家もの。
筑豊を舞台に信介クンの成長を描いていく有名な作品。
シリーズ化されてるから相当数印刷されてるだろうし何回も映像化されてるって。
って私が映像を観るのはこれが初めて。
これまではじっくり観るチャンスに恵まれなかったけど今回は自室でちゃんと観られるし。
ずーっと昔に読んだ本だけどなかなか濃い内容だなって感じ。
で、この本が発刊されたのが何年なのか知らないけれど私がこの本と出会ったのは小学校6年生の1月。
本の内容からするとちょっと早熟って思えちゃうかもしれないけど
自分で購入したんじゃなく私の12歳のお誕生会に同級生の男の子に貰ったもの。
当然その子は文武両道私の好きな子でもあったんだけど。
彼がどうしてこの本を選んでプレゼントしてくれたかは永遠の謎。
プレゼントしてくれたってことは当然内容も把握してたと思うんだけど。
お誕生日会以降彼とはこの本について論じたことがなかったから全ては闇の中なんだけど
それまで普通に小中学生向けの本しか読んでなかった私だから
性描写もあるこの本はある意味大きなカルチャーショック。
よくは覚えてないけれど初めて手にした文庫かもしれない。
信介クンが1人Hするシーンなんかじゃその単語の意味さえ分からず国語の辞書を引きながら読んだんだし。
過激な読み物が氾濫してる現代を生きる子にはこういう作品は鬱陶しいかな。
それをきっかけに中高生の頃はその作者の作品を貪るように読んだっけ。
それにしても当時の私は12歳。
今度の4月の誕生日で14歳になる長男よりも2歳下だし2月で11歳になった次男とは1つ上なだけ。
そう考えたら子供達が滅茶苦茶幼く感じるよねぇ。
もちろん信介クンがもがいてたみたいに長男も1人悶々としてるんだろうけど
そういう作品を手にとって読むなんてことは全く。
時代が違うって言えばそれまでだけどそういう作品を勧めてくれる友さえいないって感じだし。
って長男や次男がこの本を読んでたら親としてビックリしちゃうかな。
私が読んでたのを実家の両親は気がついてなかったのか見過ごしてくれてたのか。
で、小学校を卒業してから同窓会も開催してないからその子とは会ったことがないんだよねぇ。
淡い恋の思い出はそのまま心に留め置くとしてどんな大人になってるか少しだけ興味あるなぁ。


2005年03月21日(月) ■
振替休日のこと

子供達の解散予定は午後3時の予定。
旦那と義母と大人3人だけの休日の朝は滅茶苦茶お気楽。
しっかりお寝坊だったから10時を過ぎた頃にプランチと言われるあひるご飯。
それにしても宿泊を伴うキャンプに2人揃って参加できるのはホント珍しいこと。
しかも雨男と言われる隊長がいるのにポカポカ陽気って珍しいこと続きだし。
とは言え春の嵐が吹き荒れてテントが飛びそうになったって言ってたけどそんな張り方じゃ危険だ〜。
しかもテントの下は乾ききった下草。
で、昨日からの子供達の調理場はもちろん子供達が作ったもの。
地面で火を使うと危険だし地面を傷めちゃうから地上からある程度の所に竹を組み上げて台座を作り
その竹の上に泥を被せてさらにその上で火を使うって代物なんだけど説明にはかなり不向き。
でもそれほど注意しても火の粉が飛んじゃったりして火事の危険とも隣り合わせだったらしい。
もちろんみんなで一斉に消火したからあっという間に鎮火したって言ってたけど
市内にある高尾山での山火事が報道されてたからちょっとした不注意が命取り。
歩いて5分以上かかる水道までの水汲み当番は次男達5年生だから水だって無駄にできないし。
で、解散予定は3時だったけどお昼過ぎてから「予定通り？」って子供達に確認メール。
一応お彼岸だから家族揃って墓参しなくちゃって。
義母と旦那はどんなペースで墓参してるか知らないけど私と子供達には久々の墓参。
年に数回のこういう墓参だったら私達にも抵抗はないってこと。
3時の解散予定にはまだまだ間があるのに早めに終了したらしく「迎えに来て〜」
キャンプ場に着いて子供達と合流するとお昼は食べたはずなのに「お腹空いた〜」
とりあえずお墓参りを済ませるとおやつみたいに中途半端な時間帯なのに子供達の希望で回転寿司。
最初は5皿って約束だったけど子供達ったら5皿じゃ全然足りなくて次から次へと注文してたし。
回転だからって廻るのだけを食べる人がいるけど我が家は基本的には握って貰って食べるんだもん。
気がつけば5人で40皿に達成。
これでもピーク時よりは少ないんだから子供達の食欲恐るべし。
で、あひるご飯だった私達にはおやつの時間に食べた回転寿司がどっしりお腹に。
でも墓参後に床屋とスイミングとをクリアした次男は再び空腹感。
「今日は夕飯要らないよね？」って確認してたはずなのに
子供達には物足りなかったらしくてあり合せの物で簡単に夕飯食べてたし。
ってなことで貴重な3連休も終わっちゃった。


2005年03月20日(日) ■
玉子

子供達はそれぞれお出かけ。
長男は昨日解散したクラス有志でのボーリング。
「ドタキャンするなよ」って女の子からのお誘いがあったからってわけじゃないけど
朝から「着ていくものがない〜」「これは洗濯しなくちゃいけないし」
帰宅後すぐにスカウトキャンプに出かける予定にしてるから一度は制服に袖を通しちゃったりして。
正装である制服でボーリングなんて当然却下。
出かける予定があるなら洋服のローテーションを考えればいいのに
脱いだ物を脱ぎっぱなしにするからこんなことになるんだぞーって。
とりあえず集合時間には余裕でボーリング。
男子は2人しか参加してなくてほとんどが女子だったって言うから長男には騙された感。
「ヒール履いて化粧して大人っぽい子もいた〜」って事後報告があったけど
私服の女子中学生って見た目じゃ分からないよねぇ。
ボーリング結果は当然のように長男がダントツ。
カラオケやゲーセンに流れた女子もいたって話しだけど長男は予定があったからとんぼ返り。
次男も留守してたから我が家は旦那と私と義母って構成。
ってことで週末恒例買出しにゴー。
旦那から「コス○コに行くぞ」って言われてたんだけど駐車場に着いて確認すると入場できるカードがない。
1枚のカードで同行できるのは1人だったか2人だったか。
旦那のカードで義母が一緒に入ることになってるからもしかして私は入れない？
「車で待ってるからいいよぉ」って待機してたんだけど入り口で旦那が確認したら2人同行可能なんだって。
無事入場できたからお肉やら野菜やらパンやらって大量購入。
36個入りのディナーロールが我が家のお気に入りなんだけどこれも2袋買っちゃったし。
ここで買い物すると1万円札さえとっても身軽。
で、旦那の希望で昼食は家系ラーメン屋さん。
いつも混雑してるんだけど今朝の新聞に広告が入ってたらしくいつも以上の混みよう。
ここって麺の硬さと油の量とスープの濃さが選べるから私のオーダーは「硬め・少な目・薄め」
で、入店時にレジの隣に玉子の山があったから明らかに先着プレゼント。
お客さんの回転がいいから私達まで貰えないかなって思ってたんだけどラッキーなことに玉子付き。
お店で使ってるこだわり玉子のS玉6個入り×3人分貰っちゃった。
玉子価格高騰中だけど我が家は玉子に恵まれてるしー。
友人がホワイトデーに貰った玉子を譲り受けたりしたから冷蔵庫に眠ってる玉子は50個以上。
どうせならお客様プレゼントは来週にして欲しかった〜なんて言ったら罰が当たるわねっ。
夕方から子供達はキャンプに出かけちゃったから今夜はさらにのんびりです。


2005年03月19日(土) ■
修了式

本日をもって長男の中1生活は終了。
部活動なんかで登校することはあっても1年間通った教室とも担任とも同級生ともお別れなんだよねぇ。
ってな1年は振り返れるけど通知表の話題には触れたくないっ。
学年最後に配布されたプリントには平均値とか分布表なんかが掲載されてたけど
長男ったら予想通り軒並み下回ってるって感じだったし。
マジでこの先思いやられる感じだけど間もなく14歳になろうとしてる長男の自主性に任せる方向。
1年間無遅刻無欠席の子とか英検合格者だとか色々な方面から優秀な生徒が取り上げられてたけど
長男ったらどの項目にも該当しないみたい。
唯一礼拝ノート優秀者って一応科目扱いされているけど何だかよく分からない所には登場してたけど。
どうせだったら学業優秀とか皆勤とかって項目で登場して欲しいよねー。
で、長男達の属してたクラスって学業はそこそこだけど元気があって気持ちのいいクラス。
昨日まで連日お休みだったけど生徒達で相談してお別れ会を催すとか。
女子から電話が入って「担任にお手紙」って念押しされてたし。
でも長男ったら手紙を書く気持ちがないって言うか。
気に入った便箋がないってことさえ気がついてなかったらしく夕べ出かけた時にさえ購入希望を伝えないし。
ハリポタのメモ用紙を引きちぎってあっさり一言書こうとしてたから母子で攻防。
「いくら何でも考えた方がいいんじゃない？」
長男ったら適当で構わないって態度のまま入浴もせずに寝ちゃったから今朝も早くから私の怒声。
とりあえずお風呂には入ったけど再び寝ちゃったから起こしての繰り返し。
性別問わずって便箋はなかったけど担任は女性だから私が持ってるキティちゃんを勧めたり。
「何でキティなんだよ。そんなの使えない」
「だったらパソコンで便箋らしい物を作ったらどう？」
って長男がPCに向かい始めたのは7時直前なんだけどぉ。
今からじゃどう考えても間に合わないし修了式に遅刻って許されない。
かなり気乗りしないようだったけどキティちゃんを通学バッグに入れて登校。
友達に相談したのか結局は別の男の子とキティちゃんで感謝のメッセージを綴ったらしい。
で、お別れお楽しみ会はゲームで盛り上がったし手紙と花束で担任は感涙。
「卒業式じゃないのに・・・」
B組の子って本当に心の優しい子ばっかりだったもんなー。
成長度合いはそれぞれだけど中学1年生って難しい時期にこの環境で過ごせたことって貴重だったかも。
それにしても担任から春休みの過ごし方とか諸注意を受けてきたらしいけど宿題もいっぱい。
新学期に向けて有意義な春休みを過ごし来年度こそは学力アップと願いたいものです。


2005年03月18日(金) ■
計画倒れ

明日から暦は3連休。
長男だけは学年末通知表を貰う終業式が待ってるけど授業じゃないからある程度の夜更かしOK。
旦那は帰宅が遅くなるって言うから子供達と連絡を取り合って「映画に行かない？」
学校に防具を置き去りにした長男は警察署での稽古をサボっちゃったけど
しっかり稽古に行った次男がバッチリ帰宅すればの話だけど。
次男は稽古に向かう際にもバスが行っちゃったと思って道場へは徒歩で。
いつも通り駅前ロータリーを51分に発車するバスで合流して帰ればいいかなぁって思ってたし。
でもそんな予定を立ててた私に暗雲が立ち込めちゃったんだよねぇ。
駅のホームに中央線の遅延を知らせる電光掲示。
しかもその影響で乗車予定だった通勤快速は本日運休だって。
とりあえず進入してきた高尾行きに慌てて乗って八王子着は51分バスにギリギリ。
でも何か歯車が狂ってたみたいでバスも遅延だったんだよねぇ。
この時点でバスを諦めて徒歩で帰宅すればよかったんだけど数分遅れたバスに乗車。
次男もこれに間に合ったかと思ってたんだけど稽古終了が30分だったとかで
バスに間に合わないどころかまだ道場にいるって。
「迎えに来て」って申し出だったけど次のバスに乗るように「バス停に急げ〜」って指示して。
それにしても今夜のバスはどこで渋滞が生じてるのか全く動こうとしない。
途中で自宅で待つ長男から「映画何観る？」なんてお気楽メールが入るんだけど
正直このペースで行くと映画鑑賞は危険かも。
それでも希望映画を2つに絞うやり取りをしながらやっとのことで自宅着。
ネットで上映予定は確認したけど直接劇場に電話して予告編10分を確認。
何時に自宅を出ればいいかってギリギリの線まで計算してたんだし。
で、次のバスに乗車予定の次男は「バスは目の前に見えるけどちっとも動かないよぉ」
駅から乗車する私とは違って甲州街道の混雑具合を確認した次男は
行きと同じように防具を背負って徒歩にて帰宅。
おそらくバスに乗って帰って来るよりずーっと早く帰れたんだろうけど
次男の帰宅時点で映画は断念せざるを得なかったんだよねぇ。
車の中で長男と一緒に次男の帰宅を今や遅しと待ち構えてたから後5分早ければ間に合ったのに〜って感じ。
稽古に行かなかった長男は次男を責めることなんかできないはずなのに「帰りが遅いから」
市内の渋滞って電車の遅延に影響されてるのかなぁ。
せっかくの映画鑑賞予定がこんなことで計画倒れになるなんて残念だぞ。


2005年03月17日(木) ■
補習終了

「今日は登校するの？」
今朝も長男と最終確認。
学年末試験の結果芳しくなかった英語と数学の補習に引っかかっちゃってるし
加えて部活があったりするから本人に予定を聞かないと全く分からないんだもん。
何もない子は登校じゃないってこと。
「今日は午後から補習だから部活には行かれないかもぉ」
って午後から出かけるなら早起きしてお弁当作りすることなかったんじゃん。
自宅で食べてから出かけるならそこまで綺麗なお弁当を考える必要もなかったのに
何で夕べのうちから予告しないんだぁ〜。
しかも補習や部活のことなんかすっかり忘れて友達と遊ぶ予定を立ててたみたいで
夕べ長男が入浴中に友達から電話連絡が入ってきてたもんなぁ。
10時半を過ぎてたのに普通に「長男クンいますか？」って言ってたから
「夜分遅くすみませんとかって言わないと」って中学生としての電話マナーを伝授したけど
もしかしたら煩い母親って思われちゃってるのかなー。
遊ぶ計画を立てるくらいの子は補習じゃないってことである意味羨ましい感じもするんだけど。
とりあえず今朝も入念に予定表チェックで午後から登校を確認。
でも私が出勤する時に長男の学校の制服を着て自転車で駅へと急ぐ友人の姿を発見しちゃったの。
バスの中だったけど「マジで登校しなくていいの？Iクンがいるけど」
長男の説によるとIクンは午前中から部活だって言うけど半信半疑。
「絶対大丈夫」ってことで午後から予告通り補習＆部活に出かけたけど
補習の時間が押しちゃったから結局部活は見学だけだったみたい。
今日で全補習日程が終了したことは目出度いけど来年度は補習にお呼ばれしない方向でお願いしたいっ。
それにしても長男ったら連日登校だから制服をクリーニングに出すタイミングに困っちゃうのよねぇ。
補習がない子は今週が狙い目だったのに長男ったらねぇ。
明日は部活があるし明後日は終了式。
そしてまた来週からは部活の毎日って繰り返しになることが目に見えてるし。
って言うか母だけがクリーニングのチャンスを狙ってるんだけど長男ったら全くお気楽。
せめてYシャツだけでも1枚ずつ交代で特急扱いでクリーニングしてもらうとか考えればいいのに
汚れてもそのまま放置しておくんだもん。
このまま新学期を迎えることにならないように一瞬の隙を狙ってクリーニングやにお願いするしかないけど
長男に任せておいたら一瞬のチャンスを逃しちゃうかもしれないなぁ。
かと言って「部活だからジャージで行ってもいいんじゃない？」って旦那の説は通らないし。
何とかクリーニングやさんに行かれるチャンスをひたすら祈る母でありましたぁ。


2005年03月16日(水) ■
寧丁

昨日予告があった通りバイトちゃんは今日付けでおしまい。
急に辞めることになったから総務とか色んな方面に迷惑掛けてるんだけど
本人がそのことを理解してるかどうかは相変わらず全く伝わってこないまま。
「不義理にならないようにお世話になった人には挨拶に行ってね」って
朝のうちから彼女に伝えたけどどこまでその気があるかも分からない。
自分で判断できないんであれば「どことどこに行ったらいいですか？」とかって
素直に聞いてくるってかすかに望みを持ってたんだけど結局聞いてるのかどうかって感じだし。
余りにも心配だったから各所に「挨拶に行ったら教えてねっ」って私から根回ししてたんだけど
「朝の8時半ごろ菓子折り持ってきたわ〜」って教えてくれた部署さえ。
総務周辺にもとりあえずお礼参りに行ったみたいだし。
で、義理を欠かさない部長の性格からして送り出す際にはお別れ会開催が当然って思ってた。
でも今回のバイトちゃんには未練がないって言うか。
そもそもアフターファイブの会合で彼女が参加したのは数えるほどだったんだから
最後に来て断られるなんて馬鹿らしいと思ったのかもしれないし。
彼女が去ることを悲しんでる人は私の周辺には誰一人としていない状態。
無事に巣立っていくことだけが最後のお願いって言うのも情けないんだけどそれが正直なところ。
バイトちゃんがいつもより少し長めに昼食タイムを取ってたから
外の事務所にも挨拶に行ってくれたらいいなぁなんて期待を抱いたり。
とにかく何にもないまま退社時間が刻々。
出入りの人達には「今日でおしまいなんですよぉ」って一応お知らせなんかしてあげたから
「お世話になりました」なんて餞の言葉が飛び交ったりもしてたし。
で、急なことだったから荷物整理もできないままだったんだろうねぇ。
両手に紙袋を何個も抱えて帰り支度。
上司は「後で来てもいいから」って言ってたけど
彼女ったら金輪際来たくないって思ってたのか何とか大荷物で退社してったし。
「お世話になりました」って挨拶も「じゃ頑張って」ってやり取りも通り一遍。
私がチョコ好きだからかチョコのかかったお菓子を「部署の皆さんで」
加えて個人個人にはその人を思い描いて見立てたと思われるお別れのハンカチ。
私と麻布クンにはバー○リーだったし他の男性人にはホントそれぞれ。
で、1人1人にメッセージカードが付いてたんだけどこれがネタかと思うほど。
「業務の一つ一つを寧丁にお教え頂き本当にありがとうございました。
　日々学ぶことがありました。働く女性として上司として尊敬しております。
　不出来な部下で大変申し訳ございませんでした」（原文のまま）
ってのが私への挨拶だったんだけど「寧丁」ってのはおそらく「丁寧」なんだろうし
本当にそう思ってたなら行動の端々に現してくれてもよかったんだけどねぇ。
精一杯書いた文言なんだろうけどやたら嘘っぽく感じちゃった。
麻布クンにも「仕事が滞ってご迷惑をおかけして・・・云々」
しかも上司には用紙3枚のラブレターだったって言うからお笑い種。
そういう風に思ってたなら態度で示して欲しかったって今更言ってもどうしようもないし
思ってなくてもお別れの言葉と思って書いたならそれはそれで空しいし。
とりあえず本日付でバイトちゃんはさよなら。
「明日からよろしくお願いします」って麻布クンとは改めて確認しあったけど
意思の疎通が取りにくい人種が消えたから仕事がしやすくなっちゃったりして。


2005年03月15日(火) ■
告白

出勤後バイトちゃんとKちゃんと3人だけになった時にバイトちゃんから告白。
「先週就職が決まった時点でお伝えすればよかったんですけど明日で退職します」
上司から聞かされてたから驚きはなかったけど非常識も甚だしいぞ。
しかも彼女ったらPCに向かったままで隣にいる私と対峙しようとしなかったし。
こういう重要な話の時さえ横並びってどういう神経なんだろうねぇ。
明日での退職は既成事実だから覆るはずもなし。
こちらとしても引き止めるつもりはサラサラない。
それにしても一浪して大学に入ってさらに1年間の就職浪人中のアルバイトだから焦りがあるのは分かるけど
勤務中の職場の都合を考えて年度替りの4月から新しいところに行くよねぇ。
ここの職場の就職試験に失敗した時から仕事への愛着が感じられなくなってたし
人間的にもどうかと思うことが多かった最近だけど退職前日の告白かぁ。
一応「いつから新しいところ？」って聞くとこれまた「明後日から」
先週の木曜日に上司に打ち明けた当初は木曜まで出勤するって言ってたらしい。
それが今週になって「やっぱり木曜は休んで金曜の午前中まで」
先週の木曜に上司に話して退職まで1週間の猶予しかなかったのにそれがさらに早まるって。
こんな当てにならないバイトだったらいなくて結構ですってばー。
小さな旅行代理店みたいなところに勤めるって言ってたけど
今みたいな態度じゃどこに行ってもダメだろうなぁって思っちゃう。
いくら中途採用だからすぐにって言われても今の職場を去る時こそが重要なんじゃないかなぁ。
とりあえず上司が次のバイトを1人確保してくれてるって言ってたけど
次の子もどこかの職場でバイト中らしく区切りのいいところで4月から。
って聞いただけで今のバイトちゃんより常識人って少しだけホッとしたわ。
それにしてもバイトちゃんったら私に告白した時に一緒にいたKちゃんには何も告げないまま。
言う気があるならついでって感じもしちゃうけどその場で「お聞きの通り」って話すよね。
とことん非常識なバイトだ〜〜。
で、バイトちゃんを職場に紹介したのって大学のゼミの先輩にして職場の同僚なんだけど
紹介者もこんなに酷い子だとは思ってなかったって。
何しろ紹介者への退職のお知らせが携帯メールで「16日で辞めます」
近くにいるんだから自分で足を運ぶか最悪電話で連絡するよねぇ。
バイトちゃんの言動に気を遣って疲れちゃうからいなくなって清々するかも。
人手が足りないしばらくの間は少し大変だろうけど何とか頑張るもん。


2005年03月14日(月) ■
ホワイトデー

「お母さんにあげたの？」
帰宅した旦那に確認したら「チョコ貰ったっけ？」
義母から旦那へのヴァレンタインチョコレートってそのまま冷蔵庫で眠ってるんですけどぉ。
ゴ○ィバだから少しお高いことは想像できるけどチョコ好きじゃない旦那にとっては何でも一緒。
それどころか1ヶ月経ってもそのままってことはずーっと食べずに終わっちゃうかも。
何しろ去年私があげたチョコだって賞味期限内に手をつけてもらえなかったから結局ゴミ箱行きだったんだもん。
食べないなら私と子供達に譲渡してもらえばすぐに消化してあげるのにさー。
ってなことで今年のチョコもそのまま放置。
チョコの存在さえ忘れてたってことは当然プレゼントの準備もない。
子供達が義母に淡水パールをリボン型に細工した可愛いストラップを渡してもお構いなし。
となると妻である私がしっかりしてないって思われるのも悲しいわけでー。
1月に知人からゴッソリ貰ったお宝グッズの中から義母に横流しすることにしたのは��5なる小箱。
可愛くラッピングしてリボンで飾ってそれなりって形にして旦那に手渡し。
その後どんな形で渡したかは知らないけど義母から私へのお礼の言葉はないわけで。
旦那のポイントを減点させないように裏で支える私って。
義母にも忘れるくらいだから私にも何にもなかったんだもん。
で、子供達から義母へのストラップってたまたま日替わり特売ってのに遭遇した1000円以下。
長男は別バージョンのストラップにキャンデーを加えて先週のうちに学校に持って行ってたけど
他の子もお返しに苦労してるんじゃないかなー。
女の子が大勢に配った小さな手作りチョコレートにさえ何らかのお返しが必要って
子供の頃から経験を通して学んでいくのは男性陣。
で、職場での私にもヴァレンタインチョコの成果。
ハンカチとかミニタオルとかストッキングとかって実用系は万が一に備えて職場にキープ。
他にも色々頂いたけどなぜか今年は食べ物が多かった〜。
チョコとかキャンディーとかレモンケーキとかって山ほどのおやつは子供たちの為にお持ち帰り。
それにしても左隣のバイトちゃんにも私に便乗してホワイトデーのプレゼント。
彼女ったらヴァレンタインに何の関心も示さず誰にも贈り物をしなかったから
「潤滑油としてチョコを渡しておけばよかったって思わない？」
「ちゃんとお礼はしますから！！」
そういう意味じゃないのにバイトちゃんには何にも伝わらないんだねー。
上司から聞いた話じゃ頑固なまでに心を閉ざしてるバイトちゃんは明後日で退職するとか。
って就職活動をしてたからその日が来ることは承知してたけどあまりにも急展開。
一緒に働いてるのに本人から何にも言われてないって常識を疑っちゃう。。。


2005年03月13日(日) ■
チケットレス

5月に郷里鹿児島で行われる70歳記念同窓会に参加する意向の義母。
前々から航空券の手配を頼まれてたんだけど売り出しは2ヶ月前。
鹿児島の実家の受け入れの都合もあるから日曜に行って日曜に戻るって計画。
って航空券だけなら自分で手配してくれてもいいのにこういう時だけ私が当てにされるんだよねぇ。
ちょっとウザいんだけど効率よく手配することが当たり前って思われてるから仕方ないかー。
とりあえず先月中に航空会社の地上乗務員♀に教えてもらったらネットで取るのが1番賢い方法らしい。
ってことで発売日を待つ形。
義母の同窓会って5月の大型連休翌週に行われるとか。
日曜に行って日曜に帰るってことはメインの同窓会は平日開催なんだろうけど
小中高何れの仲間か知らないけれど70歳って大きな節目の年だよね。
郷里意識が強い鹿児島ならではって気もするけど義母はこの同窓会を数年前から楽しみにしてて。
とにかく往復チケットがなくちゃ同窓会に参加できないからチケット入手は重要案件。
義母の指定は8日に行って15日に帰るパターン。
新しい羽田空港事情が分からないから時間の余裕を持って発ちたいって。
で、ネットで確認すると空席あり。
しかも義母が考えてた往復航空券より全然お得なプランを発見しちゃった〜。
大量に残った通常チケットと違ってお得プランは残りわずか。
即座に決めたかったから本当ならば本人が私の傍らにいてくれてばいいのに
3階の部屋で調べては1階に下りて意向を伺うって何回も。
羽田〜鹿児島間の航空運賃って通常だと片道33700円なんだけど往復適用だと片道30100円。
当初はそれのつもりでいたんだけど確認する色んなパターンがあるんだねぇ。
義母って65歳以上だから平日だったら21500円なんだけど日曜だからボツ。
しかも27日の誕生日前後だったら12700円で済むのになんとも中途半端な鹿児島行き。
私としたらずーっとあちらで過ごしてもらっても構わないんだけど。
色々検討した結果往路は特割7を使って23700円。
しかも帰りは某女優のCMでお馴染みバーゲンフェア期間に該当してるから11700円で済んじゃうじゃん。
バーゲン期間って1年でも本当に限られた期間だし
座席数も限られてるから残席があること自体滅茶苦茶ラッキー。
通常運賃とさほど変わらない35400円で行って帰ってこられちゃうんだもん。
で、支払方法はどうしようって段。
カード決済とかコンビニ振込みって方法でチケットレスを選択するとさらに3％お得なんだって。
私のカードを使ってもいいんだけど当日カードを持参しなくちゃ搭乗手続きできないから義母のカードでお支払い。
ここまで便利になったんだねぇって義母も旦那もやたら感心してたけど当日カードを忘れたら最悪だぞぉ。


2005年03月12日(土) ■
初会合

「剣道部の保護者懇親会ってやったことがないねぇ〜」
先月の保護者会で顔を合わせたB組ママ達が言い出してあれよあれよと言う間に今日の会合が決定。
長男と一緒のB組ってなぜか剣道部に属してる子が多いから
他の人の都合を聞くこともなく保護者会終了時には日程まで決めちゃってたんだし。
他の部活で懇親会が行われてるってのを聞いたのも保護者会時。
1年生剣道部では大人数のB組が主流だから連絡網で回しても特段異論が出るはずもなく。
って上級生を交えてもよかったのかもしれないけど
初会合ってこともあるからとりあえず学年としての交流を深めようってことになったんだし
上級生ママがいたら会話がギクシャクしちゃってもいけないかなーってことで1年生のみ。
通学範囲が広いから会場選びが大変だったはずなのに幹事さんの尽力で町田の中華やさん。
幹事さん以外周辺に詳しいわけじゃないから駅前の花屋の前に5時50分集合。
土曜日の横浜線って20分に1本ペースだからバッチリ間に合う電車を予め調べて遅刻なし。
で、本日の参加者は総勢12名。
2つのテーブルに分かれて座ったんだけど一方はB組中心でもう一方は混合チーム。
しかも飲み放題を望むB組チームに対して混合チームの中からは「飲めないから」
結局それぞれが注文する形になったんだけどB組サイドはみんな中ジョッキ。
B組は活発で明るいクラスって言われてるけどこれは親の因子が大いに影響してるかもしれないぞ。
コースで1600円ってリーズナブルな価格にしてかなり美味しくてお得なお料理を囲んで飲んで喋って。
昨日判明した個々人のテスト結果のことなんて悲しい現実も晒しちゃったけど他愛もない話が大半。
成長過程にある●●毛の有無とかってネタももちろん。
退学しちゃったA組女子のこととかちょっとシリアスな話題も出たけどとにかく話題は尽きなくて。
で、忘れちゃいけない剣道の話も。
長男達1年生って男子が10名を超える大所帯だけど2年生がいないって事情もあるし
女子は2年生に強豪数名がいるけど仲間割れみたいになっちゃって今は2人しか部活に出てないって言うし
とにかく剣道部に関しては問題が山積してるんだもん。
4月になると長男達が男子部を支える存在になるわけだからどんな先輩になるかも大問題。
「中高一貫だから高校生の胸を借して貰えるといいのにねっ」とか
「顧問の態度が問題だわ」とか母達の意欲もしっかりそれなり。
で、学校によっては部活動の一貫として昇級審査とか昇段審査に臨ませてくれるって言うのに
長男の学校は顧問の怠慢なのか何なのかせっかく部活で頑張っててもそのチャンスに恵まれない。
「せっかくだから受けたいよねぇ」って多くの声が上がったから
新年度保護者会にでも顧問に訴える機会があるといいなぁ。
昇進することによって試合でも結果を残せるようになるとさらに嬉しいし。
本来なら上級生ママから伝授されるものがあってもいいはずなのに上級生は不在状態だから独自の戦い。
話は尽きなかったからB組ママだけ2次会に流れ〜〜。
行き当たりばったりだから学生とかオヤジしか利用しないような村○きってのが悲しかったけど。
でも初会合は概ね好評。
「次はお泊りで」なんて声も上がってたけどこれってひたすら飲み明かしたいってこと？
進級時にクラス替えがあるからB組ママの会が解散するのは名残惜しいわぁ。


2005年03月11日(金) ■
返却日

採点日翌日が返却日ってのは当然の流れ。
とりあえず長男に「補習日は？」ってメールで問い合わせると何と複数日程。
補習って1日1教科のセットだから複数ってことはそういうこと。
「英語なんて読み書きできなくても喋れればいいのさ」なんて
常々公言してるからおそらく英語の補習は間違いないはず。
他は一体何なのよぉ〜って思いながら帰宅するとすぐに長男からテスト結果を差し出させて。
予想通り英語は見事悲惨な結果。
加えて2学期まで高値安定してた数学も補習ってどういう事よぉー。
本人も渋い表情だったけど数学で引っかかるとは思ってなかったぞ。
補習じゃない他の教科もとりあえず補習は免れたけどやたら低迷してるって印象。
ある教科に関しては「これでも平均より上」って言ってたから
今回はどの子もそんなによくない結果だったのかもしれないけど。
テスト勉強してる様子がなかったけど全体的にこの先が思いやられる情けない結果。
「オレより悪い奴もいるしー」って下と比較してどうするぅって感じ。
14日のホワイトデーは補習じゃない子は登校しないからってプレゼント前渡し作戦をしたけど
行かない予定だった14日だってしっかり補習登校ってことになっちゃってるしー。
それにしてもこんなことじゃこの先が危険。
で、答案用紙チェックで気になった点が。
国語では来年度に向けての要望等あったら書いてもいいって言われたらしいんだけど
テスト本体を諦めたのか余白欄に「来年テストを作る時は漢字の出題を止めてください」
漢字にしても英単語にしても覚えなくちゃいけないものはとにかく面倒くさがっちゃって。
もちろん先生がそんな提案を許すはずがなく堂々赤字で「しっかり勉強してください」
そんなコメントを記入する暇があるなら最後の瞬間までテスト問題に取り組んで欲しかったなー。
ってなコメント入りの答案用紙は国語に限らず。
聖書のテストにも「裏面を見て！」
詩だか呟きだかはっきりしない散文が書かれてたんだけど教科担任から「悩んでますねー」
長男の悩みが何なのかは分からなかったけどどうやら親にも言えないことみたい。
悩みと勉強は別問題なんだけど早く吹っ切って学業に専念して欲しいなぁ。
で、余りにも悲惨な結果なのに当の本人はあっけらかん。
遅くまで携帯で女の子とメールに興じてたから携帯は再没収。
それにしてもこんな結果じゃ通知表が思いやられる〜。
中高一貫が前提だけど高校進学直前に中学から放り出されたらどこの高校も行かれないぞっ。


2005年03月10日(木) ■
採点日

昨日まで学年末テストだった長男は本日お休み。
採点日だから自宅学習が本来あるべき姿なんだけど子供達にとって休みは休み。
昨日から友達と相談して今日もまた野球だって。
学年末テストの結果次第じゃ補習ってこともあり得るのにー。
おそらく今日集まった体育会系はほとんど何れかの教科に呼ばれちゃうんだろうし。
とにかく1日中遊び呆けて長男が帰宅したのは6時過ぎとか。
で、野球って言うから大人数でやってるのかと思ってたんだけど「何人で？」って聞くと「9人」
クラス男子の中の活発群が集ってるにしても「9人でどうやるのぉ？」
長男ったら「4人と5人に別れてやってるよ」
全く自然な答え方をしてたから子供達の工夫で十分に楽しめてるってことらしい。
ゲーセンに集う集団じゃなく身体を動かすことで発散してるのってちょっと安心感さえ。
明日のテスト結果次第じゃ今日遊んだことを後悔することになるんだろうけど。
で、中学生の長男はさておき問題を抱えた次男も今週に入って若干行動に改善が見られて遅刻なし。
担任からは認められなくても小さな進歩を母は見逃さないから安心して〜。
ってな次男にも目に見えて大きな変化が現れ始めてるらしい。
2人だけになった時に「●●毛が生えてきた」って突然の告白。
「お風呂に入ってゴミかと思って引っ張ったらくっついてたんだよぉ」って素直そのもの。
「よかったねー。早く寝ないと成長しないんだよ」
5年生でも早い子はすでに二次性徴が見られてるから喜びを感じてる次男と一緒に喜びを分かち合って。
って長男からはこんな報告はなかったから次男の方が純粋ってことかなぁ。
聞きたくもないけど「Kちゃんはもっと早くからでー。Nも生えてるかな」
それぞれの家庭でどの程度把握してるか知らないけど我が子はこんな調子。
都の条例じゃないけど子供達とは10歳を境に一緒に入浴する機会はなくなってるけど
自己申告のおかげである程度の成長度合いが分かるって仕組み。
それにしても発達した青年と入浴する母親ってのもいるらしいけどこれってどうなのかなー。
で、子供達って一緒に入浴することが多いからお互いに観察しあってるらしく
長男の様子を伝えてくれたけど2人とも特段隠す様子もないからねー。
とりあえず子供達の成長は喜ばしい限り。
そう言えばこの手の成長って思いっきり個人差あるから中学生でもまだって子もいるんだって。
去年の少年剣道の父母会でもそんな話がちらと出てたっけ。
見かけだけ大人になるんじゃなくて心もしっかり成長してくれないと困るぞぉ。


2005年03月09日(水) ■
最前列

知り合いから思いがけないお申し出。
明○座3月公演って言われる演劇のチケットが貰えるって。
何でもこの公演は三田何がしって女優さんの記念公演にあたるとか。
平日を含めて何日か選択の余地があったんだけど結局私の手元に届いたのは19日土曜日の分。
しかもペア券じゃなく3枚まとめて届いてるぅ。
この会場って1階席から3階席まで設けられてるんだけど3階席を除いてほとんどがA席。
1枚12000円だから単純計算すると36000円分を貰っちゃったってこと。
驚くことに最前列。
映画なんかだと1番前は首が疲れちゃうけどこういう公演ってどうなんだろうなー。
滅茶苦茶近いから役者さんの化粧の乗りさえ確認できちゃうだろうし汗や唾さえ飛んできそうな至近距離。
おそらくこれなら週末だから私も行かれるって配慮なんだろうけど真っ先に義母に声を掛けるいい嫁=私。
毎月定例お食事会で顔を合わせるお友達を誘って行けば楽しくていいかなって。
でも義母って友人達と12日にお食事会の予定だし翌週も一緒の予定は難しかったみたい。
何人かに電話で問い合わせてはいたけれど最終的に義母から出された答えは「今回はパス」
全くフリーな義母は行きたいって思ってたんだろうけど同行者がいないから。
って最初から旦那とか私はリストアップされてなかったってことみたい。
もちろん私も義母じゃなければ実母へって思ってたから義母の答えを得るとすぐに実家へ問い合わせ。
「19日ねぇ。篆刻の日なんだけど」
予め弟に実家の母の予定を確認してた時には篆刻なんて言ってなかったぞ。
義母に比べて実家の両親は100倍多忙なはずだからカレンダーに記された予定を確認して貰ってたんだもん。
「11日〜13日は伊豆、14日は夕方歯医者、24日と31日は百万歩、28日は××会の予定」
カレンダーには定期的な習い事は書かれてなかったってことらしい。
篆刻やら水墨画やら実家の母は滅茶苦茶多忙。
70歳を過ぎても働いてる父は週末はお休みしたいはずなのに活発に行動してるし。
ちなみに百万歩ってのは山歩きの会のこと。
で、改めて私から「明○座公演のチケットがあるから〜〜。篆刻は休んじゃえば？」
傍にいた父とも相談してたみたいな雰囲気で「じゃそうしようかなぁ」
3枚だから父とのデートってことにはならず母の従姉妹を誘うって。
12日が母の誕生日だからちょっとしたプレゼント。
高齢社会って問題だけど実家の両親みたいに元気に前向きに生きるって理想だよなぁ。
いつか母に篆刻作ってもらおうかなーなんて密かに思う私でした。


2005年03月08日(火) ■
コンパス

帰宅途中の午後7時31分。
料金の使い過ぎで没収してたはずの携帯なのにいつの間にか長男の手元に復活。
「至急」と題されたメールには「コンパスと三角定規どこにある？」
そんなこと言われたって我が家には買い置きの算数セットはないんですぅ。
子供達ったら何度無くせば気が済むのかいつの間にかバラバラになっちゃって
長男が小学生の時に使ってたのも次男が使ってるはずなんだし。
あっさり「ない」って答えると「マジで？明日試験だし」
土曜日から行われてる長男の学年末テストは明日が最終日。
当然もっと早い段階で定規類が必要なことを告げられてるはずなんだよねぇ。
って言うか普段の授業はどうしてたんだー。
おそらく友達と貸し借りして補ってたんだろうけどさすがにテスト時の貸し借りは厳禁だし。
「ないなら買いに行かなくちゃ」って私の帰宅と共にダッシュでYカドーに出かけたけど
長男って今日も早めに帰宅してたんだよねぇ。
ギリギリ思い出したのは幸いだけど自覚が足りなすぎ〜。
週末だったら3割引とかってお店での購入も可能だったはずだけど今夜はYでしか買えないし。
夕飯のおかずも当然ここで調達。
で、今日の長男ってテスト終了後は床屋に行って散髪。
テスト最終日の明日は来年度用の証明写真の撮影会だって言うのに
長男ったら校則限界かと思われるもみ上げが証明写真に耐えかねる状態だったから。
テスト期間前から床屋へ行くように進めてたんだけど
「ワックスを使ったらどうかな」とかってやたらと背伸びしてみちゃってさ。
いつものスポーツ刈りまで短くしなかったけどとりあえず明日の撮影会準備はOK。
それにしても長男ったら私と共に帰宅してからも明日がテストって雰囲気じゃない。
机の上にキャンディーを広げてホワイトデー準備。
少し前に購入してきた淡水パールのストラップにキャンディーを加える作戦。
しかも「可愛い小袋はなぁい？」
正直急に言われても対応できないんですけどぉ。
ホワイトデー当日の14日はテスト休みで補習じゃない人は登校しないから
明日のテスト日を逃すとプレゼントを渡せないことは理解できるけどテスト勉強はどうした〜って感じ。
テストへの万全の備えができてるとも思えないんだけどねぇ。
「ホワイトデーのプレゼントは前倒しした方がいいんじゃない？」って助言したことが悔やまれるー。
こんなことに熱中しちゃうならホワイトデー翌日をお勧めすればよかったかも。
期末テストの重要性がまだまだ理解できない長男です。


2005年03月07日(月) ■
保護者会の日

「何か忘れ物はない？」
出勤前に次男のランドセルを確認したら見事に今日の保護者会お知らせプリントが入ってる。
本来ならば先週のうちからお休み予告と行きたかったけど出勤してから午後半休の承諾。
バイトちゃんの就職活動日じゃなかったし仕事の調整ができたからよかったけれど
危うく保護者会の開催を知らないまま5年生を終えちゃうところだったんだぞぉって感じ。
とりあえず帰宅途中でパンを購入して無事開催時刻の2時前には到着。
5年最後の保護者会出席者は何とも寂しく15人ほど。
なぜか教室の窓側には誰も座らず廊下側にやたら集中した感じになって座ったから
2列目になった私は保護者会開始直後に1人昼食。
当たり障りのない3学期全体を通してのクラスの成長度合いなんかが担任から告げられて。
で、担任からの報告にもあったけど教室内を見渡すと各自が選んだ漢字がお習字で堂々。
次男は「危機一髪」って書いてたし「最高学年」とか「文武両道」なんて定番もあったけど
「利回り」とか「起動戦士」とかって変り種にはちょっと笑っちゃったなぁ。
春休みの諸注意とか6年生に向けての心構えなんかのお話があって保護者会自体は滞りなく終了。
担任と個別に話したい人はいつものように残ってたんだけどみんなが終わって担任から「いいですか」
しかも立ち話なんかじゃなく机を向かい合わせて全く個人的な個人面談。
って先週のうちに担任から「1度学校に」って言われてたんだけど
先月って風邪で休んだりしちゃったし3月の保護者会のことを考えたらそんなに頻繁に休めなかったから。
で、先日の電話で伝えられてた通り次男ったら他の子に比べて5年生としての成長の度合いがイマイチらしい。
先週担任から呼び出されたことを次男に伝えたら「6年生からしっかりやるから僕を信じて」
次男の意気込みも担任に話したりしたんだけどやっぱりねー。
悪びれた様子も見せずに遅刻してるらしいし提出物も疎かだし
加えて授業中の態度が悪いとかって何とも強烈。
自分の関心のある物事に関しては率先して取り組むらしいけどムラがあるって言うし。
血液型で人を判断しちゃいけないんだけど典型的B型そのものって思っちゃう。
今日だって黒板に記されたたった4人の家庭科ノート未提出者にはしっかり次男の名前。
就学前のスイミングスクールで脱走しちゃったり就学時検診で普通に並んでいられなかったり
次男って16人に1人って言われる学習障害じゃないかって思ってた時期もあったんだもの。
1年生から一緒の子とそのママ達は次男の成長を認めてくれてるけど担任は5年生から接してるし。
「僕の力が及ばなくて申し訳ないと思ってます」
そういう風に言われるとこっちが申し訳ないんだけど。
とりあえず担任も進歩してることは認めてくれたけど
次男にはもっと大幅な成長が求められてるってことだよねぇ。
結局あちこち話が飛んじゃったから担任との個人面談は午後7時近くまで。
担任が次男を思ってくれてることは本当に有難いけど母である私に何が求められてるか改めて考えちゃう。
まずは明日から遅刻させないで快適な1日のスタートを切ることができるようにって思うけど
6年生になるってことがこんなに大変なことって思ってもみなかったー。


2005年03月06日(日) ■
塾弁

最初は自転車で通塾するって言ってた次男だけど結局ギリギリになっちゃったから「送って行って〜」
基本的に週末塾に持参するお弁当は作らない方針の私だから
コンビニのオニギリ持参か塾指定店から配達されるケ○タにするか次男は究極の2択。
もちろん私の作るお弁当はいつもお残しなしだけど
「今日は久しぶりにケ○タ〜」って喜びながら次男は通塾。
でも次男を送り届けて数分後。
私が自宅へたどり着かないうちに次男から「今日はケ○タの注文できなーい」
滅多に注文しないからすっかりそのシステムを忘れてたけど日曜日はダメだったらしい。
「何か届けて〜」って次男ったらかなり必死。
とりあえず運転中だった私はそのまま帰宅。
もちろん次男のお弁当が気にならないわけじゃなかったけどギリギリまで行動しなかったし。
で、刻々と時は過ぎていよいよお弁当タイム。
通ってた長男の話じゃ与えられた30分間のうちにお弁当を食べて次の準備をしなくちゃいけないらしい。
しかも5分前には予鈴がなるとか。
って時計を確認するとすでに与えられた30分のうちの半分近くが過ぎてるじゃん。
おそらくお弁当のない次男は泣きそうな顔で事務室辺りをうろついてるに違いない。
この時点でも我が家には次男のお弁当にふさわしい物の準備はない。
慌てて長男に「コンビニでお弁当買って届けるから一緒に行って〜」
私はあくまでも運転手に徹するから長男にコンビニにダッシュしてもらうって作戦。
もちろんこれは私がコンビニ事情に疎いってことも大いに関係してるって。
コンビニによって少しずつ品揃えなんかも違うんだろうけど
滅多にコンビニを利用しない私はどこに何があってどれが子供達の趣味なのかさっぱり分からないんだもん。
ってことで伴った長男に買出しをお任せ。
自宅から塾までに国内に存在する全てのコンビニ群を通過することができるんだけど
長男の指示を受けて入ったのはファ○リーマート。
どうやらここには次男の好みのミニ納豆巻きなるものが存在するらしい。
ダッシュで店内に入って目当ての物を購入してきた長男は「これって小さくて食べやすいから」
どんな形状の物か確認しなかったけど小さな物が複数入ってるとか。
ご丁寧にも個別包装になってるとかで長男は次男が食べやすいように全てのラップを外して。
塾に向かう途中に長男と2人で残り時間をカウントダウン。
長男が駆け込むと思ったとおり次男は事務室近くをうろついてたって。
残り5分って段階でお弁当を受け取った次男はダッシュで口に放り込んで授業にギリギリ。
とりあえず長男がいてくれたおかげで今日の所は間に合ったからけど
私も少しはコンビニ偵察に行かなくちゃいけないかな。


2005年03月05日(土) ■
進級面接

今日から長男は学年末テスト。
昨日個人的にお休みして1日自宅学習になっちゃったから少しは成果として現れて欲しいけど。
で、テストが終わって早めの帰宅。
長男ったら残る3日分のテスト勉強に励まなくちゃいけないのにこれがまた全然。
何をしてるのかと思えばスカウトハンドブックに釘付けの模様。
スカウトの進級ってあくまでも個人の努力の賜物だから
努力するに越したことはないけど学年末試験の今日やるべきことじゃないんじゃない。
って思ってたけど今夜は長男と次男が時間差で団の責任者と進級面接を受けるんだよね。
決められた活動日になかなか参加できない子供達だから同じ年代の子に比べて進捗状況が遅いのも事実。
活動日を待ってたらいつまで経っても面接を受けられないから毎月定例団会議の今宵がチャンス。
隊長から今夜の面接を許されたからには責任者面接もしっかりクリアしなくちゃいけないわけで。
7時半からの団会議を挟んで長男と次男がそれぞれ面接。
当然ながら正式に制服を着用して臨まなくちゃいけないんだけど
長男ったら時間ギリギリになってあれがないこれがない。
慌てて会場入りして隊長達を待つことはできたけど元気に「こんばんはー」の挨拶ができないし。
照れがある年代なんだろうけど挨拶はバッチリしないといけないぞぉ。
責任者と隊長と入れ替わりに長男と私は廊下へ退出。
隊長から面接に臨む長男に服装チェックやら事前の説明やら。
少し緊張した面持ちでドアをノックした長男が面接から解放されて廊下に出てきた時は満面の笑顔。
ナイフの携行を許されたから個人の責任が重くなることとか色々言われたみたいだけどとりあえず無事進級。
胸に付けるワッペンの色でどの程度頑張ってるスカウトかばれちゃうから今日の進級は嬉しい限り。
中2になろうってのにこれまでの色に停滞してたんじゃちょっとねー。
団会議が終わった頃に隊長から電話が入って今度は次男と会場へダッシュ。
数時間前に長男が受けたのと同じように服装の事前チェックを受けて敬礼のしかたを練習してドアの向こうへ。
って私は車を停めながら窓越しに廊下の様子を見てたんだけど
隊長が入室してから少しの待ち時間にも次男ったら1人で敬礼の練習をしてたっけ。
窓越しに見える次男は緊張してるのか足をジタバタ。
隊長に呼ばれて入室すると長男の時と同じように。。。のはずが責任者+隊長だけじゃなかったの。
団会議終了後だったから同じ団の複数の隊長が次男の前に多数並んでたんだって。
敬礼とかって基本姿勢の他にロープワークの試験を受けてこれまた無事進級。
とりあえず今の階級を脱却できたことはマジでよかったかも。


2005年03月04日(金) ■
無断欠席

昨日からの天気予報通り今朝起きたら一面の銀世界。
って先週の金曜日も雪模様だったから今年って暖冬予報が嘘みたい。
しかも今日の雪は先週とは桁違い。
バッチリ降り積もってるしさらに降り続く雪は朝の6時の時点で大雪注意報発令中。
長男に確認したら「6時に注意報か警報だったら学校お休み」
先週はわずか30分違いで登校を余儀なくされたけど今日は晴れてお休みってことらしい。
でもこれまでとは違って大雪に関するお手紙の持ち帰りはなし。
「学校のHPにお休みの発表があるって言ってたけど」
慌てて学校のサイトを確認するとトップページには特段何の変化もないまま。
長男から聞き出したパスワードを入力して「在校生のページ」に進入を試みても一向に入れないし。
とりあえず7時になってご近所のお宅に長男から電話確認。
「雪が酷いし明日からの学年末試験に影響があるといけないからお休みさせる」ってママ曰く。
長男も当然のように「よっしゃー。オレも休み」って決め付けちゃって。
「学校に問い合わせなくていいの？他の子にも電話して聞いてみたら」
私からの忠告には耳も貸すことなく。
それでも長男を信じるしかないから雪かきその他お任せして私もいつもより早めに出勤したんだよねぇ。
長男の学校には何らかの予告があったけど
次男の通う小学校では特段電話連絡があるわけじゃないからおそらく通常登校。
物置に保管されてる長靴を玄関に用意すると「いつもより早めに登校してね〜」
それにしてもスカートで出勤できる状況じゃない。
ジャケット＋短いスカート＋長いスカート＋パンツって4点セットで購入してたスーツのうち
何年もタンスで眠ってたパンツを取り出すと購入後初めてタグを切って本日初登場。
足元もブーツで防備するととにかく恐る恐る雪道への一歩を踏み出したって感じ。
車で出勤って旦那が駅まで送ってくれたから助かったけどマジで八王子は雪国状態。
で、私が電車に乗り込んだ頃今朝長男が電話を掛けた双子ママから
「休講？電話するのかな」ってメールが届いてたんだけど気がついたのは出勤してから。
こういう日の対応ってお互い初めてだから何だかはっきりしないことが多くって。
今朝長男に何回も「学校に電話しなくていいの？」って言ってたけど結局はそのまま放置。
でも学校から指示を受けた本人が1番分かってるって思ってたのが大きな間違いだったみたい。
帰宅後留守番電話のメッセージに気がついて再生すると「O中学のYです」
2時をまわってから担任が「Rクンが来てません。無断欠席になりますが・・・」
長男に「学校あったんじゃ？？」「どうして朝の時点で学校に電話しなかったのよぉ」
長男ったら担任から電話を貰ってすぐにコールバックして「雪が酷くて行かれませんでした」
近所の子も休んでるから「八王子の子はそうねぇ」って理解を示してもらえたらしいけど「無断欠席」
警報じゃなかったからお休みするなら学校に8時までに電話をしなくちゃいけなかったんだって。
しかも今朝確認した学校HPもトップページへの掲載がなかったってことは休講じゃなかったってことだし
長男が適当に担任の話を聞き流してくるからこんなことになっちゃって。
複数回の遅刻はあるけど3年間無欠席で通せると思ってたからこんなことで台無しにしちゃって残念だぁ。
当然本人も反省してたけど明日からの学年末テストへの備えができたと思えば仕方ないか。
しかも1日に何度となく雪かきしてもらったから我が家の前には雪がないし。
それにしても担任からの電話連絡ってどうして午後だったんだろう。
長男もお昼頃から止み始めた雪に「今から登校しようかな」って一瞬思ったって言ってたけど
もっと早い時点で連絡を貰えてれば2時間目ぐらいから遅刻登校できたと思うし。
って長男が昨日の担任の話をしっかり聞いてこなかったせいなんだけど何だかつまらない無断欠席。
長男ったら台風の日に学校バス停まで行って運転手さんに「今日はお休みだよ」って告げられた経験もあるから
「これからはどんな悪天候でも登校する」宣言。
とりあえず終わったことは仕方ないけど何だかなー。


2005年03月03日(木) ■
雛祭りの日

女の子のいない我が家ではお雛祭はお呼びじゃない。
例年だったら義母が腕を振るってチラシ寿司なんか作ったりしてたんだけど
去年義妹の所に初姪が生まれてからは平日の何日間かを向こうで過ごしてるし
ましてや今年は姪にとって初節句だから今日からいそいそ横浜詣。
国会議員の金帰火来（きんきからい＝金曜日に地元に帰って火曜日に国会に戻る）じゃないけど
水曜日に行って金曜日に戻るとかあるいは1日遅れで木曜日から土曜日ってパターンの繰り返し。
昨日出かけなかったから初節句の今日から数日我が家は不在。
半分横浜の住人になってる義母を除けば我が家の女性は私だけってことなんだし。
数年前から私だけのお雛様を求めてるけどなかなかこれってのも見つからないから購入に至らず。
何だか妙に味気ない雛祭りだけどまあこれが現実で。
とりあえず帰宅すると長男と一緒に代わり映えのない夕飯。
正直我が家は男児2人だからこんなことが許されるけど女の子がいたら悲惨。
働く母にはこういう年中行事ってかなりのプレッシャーでもあるんだよねぇ。
私が子供の頃はそれでも母と一緒にお雛様を飾るのが楽しみだったっけ。
今さらながら働く母がどれほど時間のやり繰りに苦心してたか感謝なんだけど。
で、ふと見ると昨日旦那が買い求めた道明寺の桜餅が置き去りになってたから食後に1人雛祭り。
正直これまでで1番悲しいお節句じゃないかって思えちゃう。
ってなうちに次男と旦那のお迎え時間になったからいつものように駅で待機。
当然次男のついでに旦那なんだけど肝心の次男がなかなか戻ってこない。
何度携帯に電話を入れても電話が繋がらないってことは途中のお店で排便中かも。
次男ったらなぜかこの時間にトイレをお借りすることが多くって。
地下のトイレじゃ携帯が繋がらないからしばし車の中での待ち時間。
で、一足先に車に駆け寄った旦那が「雛ケーキいる？」
離職しようって旦那にそういう心の余裕があることは関心だけど私としたらお金の心配もあるわけで。
唯一の女性である私への心遣いってことは分かるし
旦那の申し出をあり難く思わないわけじゃないけどそういう無駄はできないじゃん。
「さっき桜餅食べたからいいや」って当然のようにお断り。
雰囲気が悪化しないうちに次男が戻ってきたから助かっちゃったけど。
それにしても今年も気に入ったお雛様に出会えなかったなぁって思っちゃう。
実家にあった7段飾りみたいな豪華絢爛なのじゃなくお内裏様だけのがいいんだけど。
来年こそは素敵なお雛様と出会えるのはもちろんまずは平穏無事なお節句の日が迎えられますように。


2005年03月02日(水) ■
キャベツ

今日って弟1の誕生日。
市役所勤務の弟は何だかとっても忙しい部署にいるらしい。
お祝いメールを送ったら仕事で遅くなるから家族でケーキも食べられないとか。
本人はいいとしてパパのケーキを楽しみにしてた甥姪は残念だろうな。
それとも主不在でケーキを満喫しちゃったかしら。
ってなことはおいといて私も仕事の関係で少し遅くなっちゃって四ッ谷で中央線に乗ったのは7時3分。
この電車って7時51分のバスに乗るにはギリギリの通勤快速。
途中で少しでも遅延があるといつものこのバスは諦めなくちゃいけなくて。
でも今夜は順調な運行状況でどうにかギリギリバスに乗車。
ギリギリってことは夕飯の買い物が何もできなかったってことだからとりあえず自宅に電話連絡。
長男が出て「夕飯の準備はできてるよぉ」
そういえば今日って今朝突然休暇を思いついた旦那が自宅にいるんだっけ。
義母と仲良く買い物に出かけてたらしくご丁寧にも「何か必要な物はない？」って電話も貰ってたし。
私の帰宅を待ってたみたいに夕飯ってことになったけど正直旦那の休暇は有難くない。
この休暇ってつまりは離職への助走期間なんだもん。
「もう驚かないと思うけど来月で仕事辞めるから」って打ち明けられたのは先週の土曜日。
「転職回数は片手で足りるんだっけ？両手？足は必要じゃない？」
なんておどけて対応した私だけど心中穏やかじゃないわけで。
先週末の時点で来月って言ってたってことは今月は離職へのカウントダウン。
月末までの勤務じゃなく月半ばで退職になるって話だから指折り数えられちゃうんだもん。
去年転職を果たした時に「もう転職はしないで」ってお願いしてたけど
転職を繰り返す人ってのは全く懲りないってことなんだろうねぇ。
最初の職場にずーっと居座ってたより給与面では恵まれてるって旦那は言ってるけど落ち着きなさすぎだって。
しかも今日時点で次の見通しが立ってるかどうかも定かじゃない。
ってな状況なのに旦那ったら義母と暢気に買い物なんか出かけちゃって。
夕飯ができてることは有難いんだけど素直に喜べない。
長男も次男も「最近パパ休みが多くない？仕事辞めるのかな」
子供達にも心配掛けちゃってるってことを当の本人は何も知らずに平和だし。
旦那が求職状況に陥るってことは車の片方が動かなくなっちゃうってことで
つまりは私への経済的負担が増しちゃうんだけど義母と旦那はお構いなし。
夕飯終了後に私が生ゴミ袋に食べ残しを入れようとしたら丸のままのキャベツ。
ずーっと使わずに痛んできちゃったキャベツを2階の義母専用冷蔵庫から下ろしてきたってことみたい。
キャベツを確認するなり「数日前には次男が白菜を持ってきたんです」って義母に伝えたけど
義母は「使っていいのよぉ」って言ってたけど痛んでたからそのまま捨てさせていただいたんですってばー。
旦那と義母の無計画買い物ってマジで大っ嫌い。
旦那に定収入があるならまだしも無職になるかもしれないってこの時期に。
生ゴミを出すことも当然無駄だし有料ゴミ袋だってキャベツや白菜で占領されちゃうじゃん。
平日何日も留守することが分かってるんだから無駄な買い物は止めてくれ〜〜。
やっぱり時々は2階の冷蔵庫チェックはしなくちゃダメかな。
ゴミ箱の中のキャベツ君の存在が悲しすぎだー。


2005年03月01日(火) ■
2万円

長男の通う中学は今日もお休み。
同じ敷地内にある高校の卒業式ってのがその理由だけど私立ってやたらお休みが多すぎだー。
今週末からの学年末試験が終われば補習がない限りしばらくお休みが続くって予定表を貰ってるし。
でも今日ばかりは長男がお休みで助かっちゃう。
昨日の携帯料金のこともあるから朝からあれこれ用件言いつけちゃうもん。
テスト前ってことを考慮しても寝坊なんか許さないでまずはゴミ出しから。
加えて今日の広告になってる玉子買出しも命じちゃった。
相変わらず玉子価格が高騰してるからL玉120円は何としてもゲットしたい。
限定1000個だから午前中の買出しが求められてる。
「玉子買ってきてね」って私に「じゃ電車で行こうかな」
自転車で行かれる範囲なんだから電車で行ったら意味ないじゃん。
交通費を払ったら特売玉子が無意味になっちゃう。
自転車で行かなくちゃいけないって分かったら「玉子なんか買わなくてもいいじゃん」
玉子って毎日長男のお弁当に費やしてるから消費が早いのを長男ったらちっとも分かってないらしい。
「この前買ったうずらの卵があるじゃん」「うずらじゃ玉子焼きにならないよ」
何か言う度に反論してきたけどついに諦めて買い物を承諾。
「携帯返して」って申し出はお断りしちゃったから他の買い物を言いつけることはできなかったけど
とりあえず2回並んでL玉2パックはちゃーんと買って来てくれたらしい。
最近の玉子価格が240円前後って考えたら1パック分で2パック買えたってこと。
義母も一緒に行ってくれればもっとたくさん買えてよかったんだけど
電気自転車が充電されてないって理由で却下されたって長男曰く。
で、買い物は午前中に済ませたはずなのに午後になって私が自宅に電話をすると長男は留守。
どこに出かけたのかなぁって思ってたんだけど私が帰宅すると「これ」って2万円。
携帯料金の超過で反省したのかコツコツ貯めたお年玉を郵便局から下ろしてきたらしい。
2万円は受け取ったけど携帯返却は当然まだまだ。
余談だけど我が家の子供達って郵便局への預け入れは子供でもできることを経験から知ってたけど
下ろす時って必ず大人が同行しないと下ろせないってずーっと思いこんでたんだよねぇ。
今回の払い出しは誰にも相談しないで長男1人で行ったことだけど
これで大人じゃなくても下ろせることが確実にばれちゃったかな。
で、私が帰宅した時に我が家のTVが映してたのはお笑い芸人の歌唱大会。
優勝したヒ*シの月給が8万円って途中でコメントが流れてたから長男に何気なく。
「8万円の給料で2万5千円も携帯代使ったらどうする？今や300万円年収時代とかって言われてるでしょ」
自分がいかに無駄遣い三昧かそろそろ分かってくれたかな。