宿題

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2003年06月30日(月) 月食仮面/知久寿焼
内緒でこさえたピストルで

夜更けの月を ばきうん ばきうん って撃ってみたらば

となりでこつんと音がして 子供が頭をさすってる

げ げげ げ 月食の 夜はおかしな 月のかたちよ

でもそれはきっと お月様が

おかしな子供の まねしていたのです


★月食仮面◇たま/知久寿焼★

2003年06月29日(日) MUSIC CLIQUE/チバユウスケ
ま、俺がやりたいのは、客席を燃やしたいんですよ。

スタンディングとかなんすけど、だからダーっと灯油とか撒いといて、

で、いきなり一曲目始まったらうわーっと燃えるっていう。


イスとかあるとことかで、よくなんか野音とかドーーン!といくじゃないですか。

それをだから客席の3つくらいだけ爆破の装置仕掛けておいて。


それがまあいつかやりたいなぁと。


★MUSIC CLIQUE/チバユウスケ★



■27日のミュージックステーション(※)見逃してしまって、
ふてくされて昔々のミッシェルのビデオを見ていたらこんなのが。

チケットの裏に「何があっても保証しません」て書いておく、
とかキラキラした目で話してました。

※t.A.T.u、他の出演者と一緒ににこやかに登場。
自分たちの出番になると「t.A.T.uが、『出たくねぇ』ということで(笑)byタモリさん」
で、出演拒否。
急遽ミッシェルが2曲やって、タモリさんも立ち上がって拍手。
最後に「ワーオ!」って言ったとか。

2003年06月28日(土) Oops インタビュー(創作秘話編)/かせきさいだぁ≡
初めて日本語で上手くラップしたのがスチャダラパー。

それが当時のスチャダラって歌詞に面白い言葉を入れてたから、

<日本語ラップ=お笑い>っていう受け取られ方をしたんだよね。

だから僕たちのTONEPAYSは別のやり方をしたいなと思った。

それで“苦悩の人”みたいな曲を作ろうと考えたの。

ライブも、ワザと暗いバンドみたいにしようと考えて、3人でボタンダウンのシャツを着て、

髪の毛ビシッとセットして、椅子に座りながらラップしてた。

そんな変なことをやっていたから、全然ファンとかできなかった。


<ヒップホップ>については、僕はヒップホップを聴いてヒップホップを作ったらダメなんだろうなと、

昔からずっと思ってた。

ヒップホップを聴きはじめたころ、海外のアーティストのインタビューを読むと、

「親父のレコード棚からレコード引っ張り出してサンプリングした」っていう話がよく載ってた。

だからそれを日本人がやるというのはどういうことなのか? をずっと考えてた。


ファーストアルバムを作るときは、意地でも英語を使わないように決めてた。

サビの部分に英語を使うとか、詞の最後を「〜ション(-tion,-sion)」の音にして韻を踏んでいくとか。

「〜ション」「〜ション」「〜ション」とやればイイ感じになるのはわかっていたけど、

それをやっても面白くない。本当に意地だけでやってた。

英語が出たとしても「アイスクリーム」みたいにちゃんと日本語になっているものしか使わないことにしてた。


それと日本語でやるんだから、ラップが聴き取れないのは良くないと思った。

意味がわかった方が面白いし、意味が伝わった方がいい。

ラップするときに変なフシを付けたりしない。普通にしゃべっている発音に近い感じでラップする。


★Oops インタビュー(創作秘話編)/かせきさいだぁ≡★

2003年06月27日(金) Oopsインタビュー(いい話編)/かせきさいだぁ≡
アルバムはすごく評判が良かった。みんな応援してくれたし。

スチャダラが「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出たときに

アルバムをタモリさんに渡してくれたり、そんなこともあったね。


小沢君のクルマに何度か乗ったんだけど、スピードは出すし、信号は見てないし、

路肩には乗り上げそうになるし、これは危ないっていう瞬間が何度もあった(笑)。

天才はクルマの運転中もいろんなこと考えていて、運転がおろそかになるのかなあと、思ったね。

ずっと考えごとしながら走っている感じ。


野球のゲームを作るとき、初めて高樹と同じチームになった。

そのころは音楽の話もしないしただメガネをかけたやつがいるな、っていう印象だった。

それが僕のアルバムが出たときに、「CD買いました。すごく面白かったです」って言ってくれた。

そんなに仲も良くなくて話もしなかったんだけど、僕が音楽が忙しくなってナムコを辞めるときに、

突然、「今度、加藤君の家に遊びに行く」って言ってウチに来たんだ。

「バンドをやっていて、兄弟でやっている」という話をしてデモテープをくれた。

どうせ素人が作った曲だろうな、と思ったんだけど、聴いたらすごくいい曲に聴こえたの。

僕はヒップホップしか知らないからいい曲に聴こえるのかな? と思って

ボーズやタケイグッドマンに聴かせたら、「いいじゃんコレ、いい曲だよ」ってやっぱり言う。

「そうだよね、やっぱりいい曲だよね、知り合いだから良く聴こえるわけじゃないよね?」って。


★Oopsインタビュー(いい話編)/かせきさいだぁ≡★

2003年06月26日(木) 新ウンナンの気分は上々/あびる優
(北島三郎のことを)

パンチ(パーマ)の方ですよね?


(これから北島三郎記念館に行く、ということになって)

おじいちゃん見に行ってもねぇ。


★新ウンナンの気分は上々/あびる優★



■前に中川家の事件の事を「そのくらいいいじゃんね」
って言ってたのもかわいかった。

2003年06月25日(水) 忘れえぬ山/串田孫一
山は私たちにとっては確かに登るために存在しているようなものでもあるが、

そこに登った人、或いは登らなくとも相対して何かを思った人にとっては、

単なる物としての存在ではなくなり、心に宿る。

嘗て私が「可愛い山」と言ったのは、その心の山のことである。


★忘れえぬ山/串田孫一★



■後記から。

「山←可愛い」というのが新鮮、と思いました。

2003年06月24日(火) ぬるーい地獄の歩き方/松尾スズキ
この間、ワイフが玄関で泥酔して倒れてて、

出ていかなかったら「ハゲー!ハゲー!」って叫んで。

しかも覚えてないという。

(うわ〜。深層心理にあるんだ。)

すごく傷ついた。

だからもう、その後と前では彼女の言うハゲの意味が俺の中で変わったんですよ。

前はテレビとか一緒に見てて「あ、この人ハゲ〜」とか言ってたけど、

もう言えなくなった。

氷解するには長い時間が必要ですよ。


★ぬるーい地獄の歩き方/松尾スズキ★

2003年06月23日(月) 迷い猫あずかってます/金井美恵子
ドアのところへ行ってみると、砂がオシッコの塊でいっぱいになっていたと見えて、

猫用トイレの外に大便をしてしまったのを隠そうとして、トイレ用のビニールのスリッパ一足分を、

指の太さ程で七、八センチの二本の大便の上に咥えて落としたのに、それだけでは充分と思えなかったらしく、

タオルのバスマット(湿っているのでかなり重くなっている)を咥えてひきずり、

大便とスリッパの上にさらに被せようと悪戦苦闘している最中だった。

バスマットを被せてしまうと安心したらしく、トラーはニャアと人の顔を見て鳴いて足の間をすり抜け、

居間に戻ってお尻を舐めはじめた。


★迷い猫あずかってます/金井美恵子★

2003年06月22日(日) ガラス玉/岡田史子
え……からだが動くという

それが…すなわち(生きている)ことになるとおもうかい?

リーベ……

なるほどぼくは生きている

どこもわるくはないし……

けれどもここにぼくとおなじものが死んでいるんだよ

だから……ぼくはそのために…………

およそ生きたここちがしないんだ


★ガラス玉/岡田史子★

2003年06月21日(土) ラブハロ!矢口真里写真集/矢口真里
(厚底の靴を)履いてないと自信が無くなるんです。


★ラブハロ!矢口真里写真集/矢口真里★





■ずっと前のうたばんで、ボストンバッグに入るために
10何cmかの厚底を脱いだ時に、確かこんな感じのことを言ってた気が。

女の子写真集で、ときどきすごく欲しいなぁっていうのがあって、
(たぶん買わないけど)これもそう思いました。

2003年06月20日(金) 猫に時間の流れる あとがき/保坂和志
ぼくが猫の出てくる話ばかり書くのを知っている人は「また猫か」と思うかもしれないが、

それは猫を見くびりすぎというもので、恋愛の話や人が生きたり死んだりする話と同じだけ

猫の話があってもかまわないんじゃないだろうか?


★猫に時間の流れる あとがき/保坂和志★

2003年06月19日(木) わが父・ムツ氏の六つの弱点/畑明日美
さて、四つめの弱点です。それは小さい子です。それも特に女の子です。

ですから、わたしのいとこの二つの女の子、乃野子ちゃんには、とても弱いのです。

乃野子ちゃんが、覚えてしまった、

「お手」

「おすわり」

などのことばにも、その通り命令にしたがってあげたりします。


わたしは、ムツ氏の弱点ではないと思います。

でも東京にいった時など、仕事でホテルから一歩もでれないといって、

わたしにとても気を使ってくれるのです。

忙しい中を買い物に行ったりします。そして、

「学校に行く時着ていけるようなシャツを買いなさい」とか、

「このレコードは持っているか?」ときいてくれます。

わたしはパッと顔色をみただけで、疲れているとわかるので、

なんとも言えない気持ちになってしまいます。

ですから、わたしもムツ氏には弱いのです。

どうしていいかわからないような、それでいてすまないような、

うれしいような不思議な思いです。

たとえママとかげで「パパのあのセンスひどいね」などと言っても、面とむかってしまうと、

そんなことはケロっと忘れてしまって、なんにも言えなくなってしまいます。


★わが父・ムツ氏の六つの弱点/畑明日美★

2003年06月18日(水) グッドアイデアマンズ・ユニークアドベンチャー/拙者ムニエル
がんばれないんだー!


★グッドアイデアマンズ・ユニークアドベンチャー/拙者ムニエル★



■下北沢本多劇場

2003年06月17日(火) 深呼吸/オオヤユウスケ
大きな声で叫んでみたよ 力を抜いて聞いててよ

もどかしいような 幼いような 届かない言葉たち 

ねぇ…

大きく息を吸ってみたら とたんに胸を押すように

僕らの暮らしは囁いてる 「いろんなことがあるねぇ。」

さみしくなる

うれしくなる

かなしくなる

たのしくなる

生きるほどに 僕らはゆらり…

晴れのち曇り ときどき雨 そんな瞬間は

深呼吸して 愛を唄い 出会いましょう


★深呼吸/Polaris★

2003年06月16日(月) 爆笑問題のススメ/松尾スズキ
とりあえず、話し合いで物がわかるなんて本当に幻想にすぎなくて、

そういう、人を不幸に巻き込むような勝ちをめざすぐらいだったら、

こういうワインのテイスティングとかで勝って、自分の中に勝ち?

勝ちをためておけば、道とかですれちがう時に、こう「どけよ!」って言わない、

優しい人間になれるんじゃないかなと思ったんですよ。


★爆笑問題のススメ/松尾スズキ★

2003年06月15日(日) 一九七六年―夏/畑正憲
私はムツゴロウというアダ名を有していて、私の身近にいる青年たちは、「ムツさん」と私を呼ぶけれど、

この運用のされ方にもがっかりしている。

このアダ名は、毎日グラフで新しく連載を始める時、編集部で私のアダ名を募集し、

その中から拾い上げたものであった。

後で聞くと、「北杜夫さんのような名エッセイを書いてくれ」という編集長の励しがあったという。

北さんはとうの昔に、どくとるマンボウという別名を駆使して、素晴らしい作品を発表しておられた。

その成功を形だけ踏襲するのには、私はかなりの抵抗を覚えた。

もっといいタイトルがないものかと思った。

北さんは、私の遠い目標であった。それだけに、形をまねるのは身のすくむ思いであった。が、とうとう、

「いいじゃありませんか。ムツゴロウでいきましょうよ」という編集部の意向に負けてしまった。

結果として、それは有り難かった。

道化としての私は、ムツゴロウと呼ばれるにふさわしい。

けれども、仕事をすればするほど、その名がつきまとってくるのにはヘキエキした。

たとえば週刊誌に小説を連載すると、その肩に“ムツゴロウの海洋小説”とことわりが書き加えられていた。

私はそれを見る度に、肉に焼きごてを当てられる感じがした。

単行本が出来てくると、同じことわり書きが表紙に刷りこまれている。

見ていると哀しくなった。私だってそういう扱いには耐えきれぬ神経を持っている。


★一九七六年―夏/畑正憲★



■同じく「別冊新評 畑正憲の世界」から。
動物王国を解散した時の心境、
って解散したことがあったのを知りませんでした。

「昭和51年10月10日発行」となっているのでその頃の話だと思います。

2003年06月14日(土) 松毛虫はおいしゅうございます/筒井嘉隆
私の場合はねえ、昭和二十九年頃橿原神宮でマツケムシが大発生したんですよ。

それで退治方法を聞かれたんで、食ったらいいじゃないかって言ったんです。

向うが食ってみせてくれというんで食ってやった。


★松毛虫はおいしゅうございます/筒井嘉隆★



■別冊新評「畑正憲の世界」でのムツゴロウさんとの対談で。

『東西のゲテモノ食いの大家が衝突』
とか書いてあって、ムツゴロウさんもかなりの話をしているのですが、
それは「ゲテモノ食い」と書かれる期待に応えてるのと、
あと単純に面白い話を人にするのが好き、とか負けず嫌い、とか
いろんな要素があるような気がして、どっちにしろ分かっていて話してる感じが
あるのですが、筒井さんの方はもっとナチュラルな、
戦時中で食べ物がなかったから食べた、とかそんな話でも、
退廃した貴族みたいな雰囲気が。

2003年06月13日(金) 保坂和志「猫に時間の流れる」について/大島弓子
なんでもない日常で 猫がホトホト歩いていって

ふと立ち止まって こちらを振り向く時

永遠に縮まらない猫との距離を知ってしまう

撫でても 撫でても さわってもさわっても その距離はあるのだ

猫に時間の流れる を読んでいると

その厳粛さがずーっと持続してとてもせつない


★保坂和志「猫に時間の流れる」について/大島弓子★

2003年06月12日(木) オゾンのダンス/柳原幼一郎
光と影のように 地球と月のように

こんがらがって くっついて もいちど離れる 永久運動


てんてんてんてん てんてんてんてんてん ぼくらは点になる

青い月夜におどる 光の粒になる


★オゾンのダンス/たま★

2003年06月11日(水) スウィンギン・ニッポン/綾小路翔
SWINGIN' SWINGIN' NIPPON FOREVER
 
きっかけはおまえの笑顔
 
日出づる国から世界中を照らせよ
 
部屋の片隅でくすぶる仲間達よ
 
(Yes Future!)
 
SWINGIN' SWINGIN' NIPPON FOREVER
 
きっかけはおまえの涙
 
震えるぞハート!燃え尽きる程ヒート!
 
うつむかずに生きる為に


歴史なんかにゃ I don't care

大人も子供も I don't care

戦争も神様も I don't care

おまえに巡り逢うそれまでは

ヒトゴトじゃないぜ I amおせっかい野郎

はにかむSmile くもらせやしない

愛じゃこの国を救えないのなら

叫ぶしかないぜ ヨォ フレンズさぁ!


生まれ変わっても絶対おまえに逢いたい

日の丸の下でHold you tight

愛じゃこの国を救えないなんて

デタラメなんだぜ ヨォ フレンズさぁ!


父ちゃん母ちゃんありがとな

こっから俺達の出番さ

好きしか知らないこの新しい世代

神風よ運べ ラヴレター・フロム彼方

(Yes Japan!)


SWINGIN' SWINGIN' NIPPON FOREVER

ヒーローになる時それは今


震えるぞハート! 燃え尽きる程ヒート!

うつむかずに生きる為に


★スウィンギン・ニッポン/氣志團★

2003年06月10日(火) いけにえ/藤子F不二雄
それがどうしても納得できないんですよ

なんで宇宙人がぼくなんかに目をつけたのか

ぼくはただの平凡な予備校生で……

しゃれかしら

池仁平といけにえ……

ばかな!!

太ってうまそうに見えたのかな……

ほかにもっと太ってるのが大勢いるのに……


★いけにえ/藤子F不二雄★

2003年06月09日(月) 毛利先生/芥川龍之介
ほとんど美しいとでも形容したい、光滑々たる先生の禿頭。


どこか家畜のような所のある晴れ晴れした眼。


★毛利先生/芥川龍之介★

2003年06月08日(日) 本の運命/井上ひさし
(自分の蔵書の数が)判明したのは、離婚のおかげです(笑)。

人間たちは自分の勝手な都合で別れ別れになっていきますが、最後に、本が残る。

本には足がないものですから、自分では動けない。

人間たちはすっかり逆上してますから、本のことなど誰もかまわない。

はっと気がついたら、膨大な本が残っていた、ということになったわけです。

この時、「その道のプロというのはすごいものだなあ」とつくづく感心させられました。

僕とかみさんが、どうもうまくいってないらしいという噂が流れた瞬間に、

古本屋さんがやってきたんです(笑)。

「必要があったらうちが引き取ります」と、三件ぐらいやってきました。

「えッ、どうして?」って言うと、「いやいや。、まあそういうときもあるでしょうから」とか言って、

ごまかして帰っていく。本が言い付けに行くわけはないし、いったいどこから聞き付けたんでしょうか(笑)。


★本の運命/井上ひさし★

2003年06月07日(土) ムーミンからのお知らせ/ムーミン谷村役場
昼間が一番長いこの時期、フィンランドは白夜の季節です。

北部では太陽が沈まず、南部でも暗くなるのはほんの数時間とか。

そんな時期に行われるのが「夏至祭」という夏祭りです。

クライマックスは水辺で大きなかがり火をたくというこのイベント、

北欧の人にとってはクリスマスと並ぶお祭りなんだそうです。


ムーミンの物語にも夏至祭は「夏まつり」として登場します。

原作「ムーミン谷の夏まつり」でもかがり火をたいています。

フローレン(スノークの女の子)はフィリフヨンカと未来の夫を占います。


あ、ニョロニョロが種からうまれるのも、夏まつりの夜です。

ニョロニョロの種を持っている方は早くまいてくださいねー!


★ムーミンからのお知らせ/ムーミン谷村役場★



■私は3年くらい前からムーミン谷の村民で、
村民には、村役場から定期的にメールが送られてきます。
かなり頻繁に届くものの、ほとんどが新製品の案内とかなのですが、
めずらしくこんなメールが。

ムーミン大好き、と思いつつニョロニョロが種から生まれてることも
知りませんでした(気圧計がたからものなのは知ってる)。

2003年06月06日(金) 僕はアマチュア/山崎努
『ザ・商社』のディレクターだった和田勉さんは、演出の仕方や考え方がほかの人とはちがっていて、

失敗も成功もなんでもありという感じなので、撮影がどんどん進み、いつも三時間余りました。

彼の仕事の仕方はすごく刺激になりましたし、彼からはいろいろな影響を受けました。

その一つがメモをとることです。

和田さん、じつはメモ魔なんですよ。

一緒にメシ食ってても酒飲んでても、何かピンと来たら、

そこらへんのコースターや紙ナプキンに、手当たり次第にメモをして、ポケットに入れる。

だから彼のポケットは、いつもパンパンにふくらんでいました。

それで僕も、何かあったらメモするようになりました。


★僕はアマチュア/山崎努★



■これも暮しの手帖4号から。
山崎努さんが和田勉さんから影響受けてたなんて、と思いました。

2003年06月05日(木) 揚げ玉/暮しの手帖
久し振りに、えびの天ぷらを作りました。

ここのところあまり揚げものをしなかったこともあって、なにかうれしく、

なすやピーマンまで、あれこれ揚げてしまいました。

でも、コロモの分量か多かった。かなり余ってしまいました。

どうしよう、捨てようかしら…。

迷ってるうちに、ひょっと揚げ玉のことを思い出しました。


★揚げ玉/暮しの手帖 2003年4号★

2003年06月04日(水) Tommy heavenly6/川瀬智子
Tommy heavenly6(トミーヘヴンリー)はTommy february6が突然変位を起こして 生まれたもう一つの人格。

2003年5月26日に誕生。

Tommy february6はTommy heavenly6の存在を知らない。

が、痕跡が残っていて何かと心配しています。

一方Tommy heavenly6はTommy february6に対して憧れのような嫉妬のような感情を持っている。


★Tommy heavenly6/川瀬智子★

2003年06月03日(火) 今日の芸術/岡本太郎
芸術は、ちょうど毎日の食べ物と同じように、人間の生命にとって欠くことのできない、

絶対的な必要物、むしろ生きることそのものだと思います。

しかし、なにかそうでないように扱われている。

そこに現代的な錯覚、ゆがみがあり、またそこから今日の生活の空しさ、

そしてそれをまた反映した今日の芸術の空虚も出てくるのです。

すべての人が現在、瞬間瞬間の生きがい、自信を持たなければいけない、

その喜びが芸術あり、表現されたものが芸術作品なのです。


★今日の芸術/岡本太郎★

2003年06月02日(月) 少年とオブジェ 解説/武田百合子
北宋社版『少年とオブジェ』を、北宋社の堀切さんから貰ったのは、二年くらい前のこと。

以来、くり返し愛読する本になった。

その後、やってきた堀切さんは「原平さんの本は六百部しか売れなかったです」と、

困った顔もしないで言っていた。

六百人という人間が、ずらりと整列している有様を頭に浮かべ、

とても大勢の読者だと私は思ったが、本六百部というのは売行きがわるい方なのだそうであった。

私は何となく嬉しくもあった。

いい景色の場所や、いい食堂は内緒にしておきたい、ケチな気持ちである。

今度角川書店の文庫本となる。大勢の人に読まれる。

めでたくて嬉しいことだが、何となくつまらなくもある。


★少年とオブジェ 解説/武田百合子★

2003年06月01日(日) 少年とオブジェ/尾辻克彦
飛行機というのは空気を騙しながらその上を飛んでいるのであり、

機体が大きくなればなるほどその騙すウソもどんどん大きくなる。

いつかはそのウソのバレるときがくる。

もう現在のジャンボジェット機などは、そのウソツキの限界にあるのではないだろうか。

いや機体が大きくなれば、その分だけ翼やエンジンを大きくすれば同じことだという人もいるだろう。

だけどはたしてそうだろうか。

ウソをつく相手の空気にも限界はある。地球の大気は無限ではないのだ。

だから飛行機の大きさにも限界がある。

仮に翼やエンジンをどんどん大きくしていって、日本列島と同じくらいの長さの飛行機を作った場合、

それは空を飛べるのだろうか。

いやいやもっと大きくして、地球の直径よりも長い翼の飛行機を建造したとして、

それは地球の青空を飛べるだろうか。

そんな大ウソがいつまでもつけるはずがない。空気だってそれほどバカではない。


★少年とオブジェ/尾辻克彦★



■ブックオフで、そうだ武田百合子さんの本てあるのかな、
と思って探してみたのですが、なくて、
まあそうだろうなと家に帰ったら、その日に買った中のこの本の解説が
武田百合子さんで、もうぎゃー!っとなりました。

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