「ニューイヤー・ミニライブ」
銀座山野楽器本店７Ｆ JamSpot
前回のプレミアムライブ同様、会場には100位（違うかな？)の椅子が用意してありました。ステージ後方のスクリーンに「SINGLES」のPVが映し出されるなか座って落ち着くと、画面は「��'mas time」「squall」へと続き、退屈する暇もなく開演時間に・・・18時30分を少し過ぎていたでしょうか。
初めにシャッチョーさんから、今年もSCRIPTをよろしく、今日は楽しんで行ってください！というような短めの挨拶がありました。早い方は朝の８時から並んでくださったようで・・・とのことでしたが、知人からの情報ではもっと早い時間からだった模様デス。
そしていよいよSCRIPT２人の登場。今回はサポートなしでシンプルに２人だけ。収くんはTシャツの上に茶色いシャツ（会報８号のライブ写真で着ているもの)その上にカーディガンというやや暑苦しいスタイル;;（やっぱ白いYシャツがいいのに)ワリくんは長袖の白地Tシャツ、胸にモスグリーンのライン入り。黒に白いステッチの入った帽子姿。
1.ゆくべき場所
新年の挨拶をして、会場を見渡しながら「すごい人だね〜」と言う収くん（後方まで立見でビッシリだったようです)「今日はドラムがいないので皆んなにドラムをやってもらおう！」と手拍子を要求、イントロを弾きながら「速いねー」と苦笑い。仕切りなおすなら今だよ、と思ってたらそのまま歌い始めてしまいました。歌い終わってからも「速かったね」と汗を拭いてましたね。
2.ハッピーデイズ
今日は寄せられたリクエストから「Nature or Man-made」の上位曲を５つ、旧譜から１曲を演奏するとのこと。やっぱこの曲も入ってたのね、と思いながら聴き入っていると２コーラス目でいきなり演奏がストップ。そう、アコギの弦が切れてしまったのです。ワリくんが「今年も切れましたね〜、一発めのライブから・・・ハジケていこう！」とナイスなコメントで場をつないでましたがまさしくその通り！観客としてはこの上なく嬉しいハプニングです、もう一度アタマから聴けるんですから☆ちなみにワリくんのパート、今日はしっかり本人が歌っていました。
3.冷めたスープ
むふふ、今日の収くんは声の調子も絶好調。アコースティックで初めて聴けた「冷めたスープ」はやっぱ期待どおり・・・今さらって話だけどホント抜群の歌唱力ですよね〜！これで白いシャツだったら何も言うことないんだけど（しつこい!?)
4.STRANGER
旧譜からのリクエストで１番多かったのがこの「STRANGER」なのだそう。２位、３位は何の曲だったんでしょうね？機会があったら、ぜひ教えてもらいたいものです。久々の「STRANGER」はバラードではないのに荘厳さすら感じるほどせつなく、心に響いてきました。
5.so far away
今日の立ち位置は収くんが客席から向かって左、ワリくんは右側。山野楽器は音響がいいから聴きにくいところがまるでなくて嬉しい限り。
― MC ―
「２月３月はイベントやライブにたくさん出たいと思ってます。最後は投票でグランプリだった曲です、僕はすごく意外でね」と言う収くんに「そお？」と答えるワリくん。
6.スナップショット・ランデブー
へぇ〜、この曲だったんだ！と納得してたら、歌いはじめてすぐ収くんの“叫び声”と共にまたもや演奏ストップ！ 本日２回目のハプニングに本人も切れてしまった模様です（爆) すかさず「新年から２回も切れるなんて今年
もいい年になりそうですね」と盛りあげるワリくん。そうそう、私たちは１分でも１秒でも長く２人の演奏を聴き、見つめていたいですもん(^-^)
その後、リクエストを送った方の中から抽選で２名に２人のサイン入り私物をプレゼント。収くんはニューヨーク（というお店)で買ったという白地のTシャツ、ワリくんは茶色のテンガロンハット。収くんのTシャツは女性、ワリくんの帽子は男性に当たりました。
そして次は、嬉し恥ずかし握手タイム。今日こそ気の利いたことを言おうと思ってたのに、前の方がメンバー２人にプレゼントを渡してたのを見て「スイマセン、手ぶらで・・・」なんて言ってしまった私でしたが、収くんは両手のジェスチャー付きで「イエイエそんな」とか言ってくれたようでした、よく覚えてないんですけど。フリーズしたままの私を察してかワリくんは「どうもありがとう」と言ってくれたような！？うーん、ますます覚えてませんが、「やっぱSCRIPTってサイコー！」とふわふわした気分で階段を降りたのだけはハッキリ覚えています。
昨年はアルバム製作に追われてライブの本数があまりできなかったので今年はたくさんやりたいとのことでしたし、今年のSCRIPTには大いに期待したいところ。
舞いあがった帰り道の衝動買いはいつの日も要注意ですが「本日は大安吉日」という札のさがったロト売り場で思わずロト6を買ってしまいました。短時間だったけど楽しくて熱くて、ニューイヤーライブと呼ぶにふさわしい内容だったと思います。
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