2003年07月08日(火)

「ライヴ・レターズ」公開収録

フジテレビ721


抽選で50名ほどが選ばれた「ライヴ・レターズ」の観覧。フジテレビ721で後日放送されるわけですが、もしかしたら見逃すかもしれないし、カットされる部分も絶対にないとは言えないので、覚えてるところだけ少し書いておこうかな?と思います。

ただ、収録中にセキなぞ出たら困る・・・と、カゼ薬を飲んで出かけたので、いつもより更にボーッとしてたような気が(汗;) 有り得ない間違いがあるような気もします(弱気)


集合場所はJR蒲田駅近くの某学院 2号館、時間は2:30。壁に貼られた一日のスケジュールには、大きく「収録実習」と書かれていました。SCRIPTの他にも2組、合計3組の収録があった模様です。

受け付けで座席ナンバー(A列〜D列)を書いた紙が渡され、時間になるとスタッフの指示でエレベーターに乗り、6Fのスタジオへと移動。番号順(Aが最前列でした)に着席、予定の3:00より少し遅れて収録がはじまりました。


収くんは黒字に白い文字入りTシャツ&ジーンズ、ワリくんは白地に黒の文字入りのTシャツ、黒のニット帽姿(半ズボンではなかった;)ステージ中央に用意された椅子にそれぞれ座りました。アコギ&ベースで演奏された曲を順番に書くと・・・

1.「エール」
2.「プライド」
3.「SINGLES」
4.「Inspiration」


1曲目が終わったところで、司会の 阿部知代 さんが登場。挨拶のあとまず「エール」について「これはお風呂場で浮かんだ曲だそうですが・・・普段はどんなシチュエーションで曲作りされてるんですか?たかやすさん」とワリくんを名前で呼んで(!)振ると、「お風呂場で浮かんだのは初めて。たいてい曲が先であとから詞をつけます」・・・「収さんは?」とまた名前で訊くと「僕はだいたい、作るぞ!と思って作りますね」

そしてここから、「ライヴ」と「手紙」という2つのキーワードに重点を置くことで、アーティストとファンの“心の交流”をはかるという番組の主旨どおり曲をはさみながら、ファンから寄せられた「ライヴの思い出」や「質問」を次々と紹介して行きました(以下、お便りと2人の反応をまとめて)

#収さんはライヴ中、よく歌詞を忘れてハミングになってますよね
(いま歌ったのは奇跡的に間違えなかったけど(エール)、そういう間違いもライヴの醍醐味ってことで、正しい歌詞は家に帰ってCD聴けばいいんじゃ?ぐらいの気持ち・・・/場内笑)

#お2人はライヴ中、どこを見ているんですか?
(ワリくんは空気、収くんは壁のしみとかを見ている。2人ともお客さんの顔は恥ずかしくて正視できないとか)

#ライヴで着てる服は自前?スタイリストさん?
(2人とも、自前です)

#収さんは以前、ステージからマイクを落としお客さんの頭にぶつけた事がありましたが、あんな風になでなでしてもらえるなら私もその位の痛みは耐えられる・・・
(あのときは手からスポンと抜けてしまって焦った、ライヴ終わるまでそのコは青い顔だった)

#ライブ中、「収さーん」と叫ぶ男の人がいますよね、まだ正体がつかめていませんが気になります。今回のライヴでラママにはいたけど、2Daysにはいなかったような・・・(ここでも場内が沸く)
(そういえば最近、野太い声がね・・・でも男性ファンが増えるのは嬉しいことです)

#収さんはライヴ中、足がつったことがありましたが、正直いって悪いけど笑えました
(そうそう、太ももがつったんだよね・・・)と言って、その時のポーズをとってみせる。

#ラママで退場するとき、皆んなの手をタッチしてたので私も!と思ったら収くんに顔をはたかれた。
(そんなつもりはなかったんだけど、たまたま顔に当たっちゃったんでしょうね)と、ちょっと嬉しそう;

#初めて買ったレコードは?
(収くん⇒ゴダイゴの「モンキーマジック」、ワリくん⇒RCサクセション「SUMMER TOUR」のドーナツ版)

#今、はまってることは?
(ワリくんはホームシアターで映画を観る、ちなみに収くんはアジア系の「ミスターBOO」とかが好き)・・そういえばこれ、前も言ってたね;


 ―― そして、最近の収くんはついてないという話。

なんでも電化製品の初期不良がすごく多いらしい。CDコンポはCDのフタが開かず、ファクシミリは子機の電源が入らずそれぞれ交換してもらったもののお店に2回も足を運ばなければならないし、アイブックに至ってはネットに接続すると5分で固まっちゃってたけど、そんなもんだと思って一年間もそのまま使ってて、保証期間ギリギリに見てもらった・・・とか。うーん、別に無理やり値切ったわけじゃないよね?


おしまいに「Inspiration」を歌ってから、「SCRIPTにとってライヴとは?」という多分番組お決まりの質問があり収くんが「打ち上げ花火みたいなもの」と答えて収録は終わりました。が・・・

音声さんのチェック後、「Inspiration」でマイクに収くんの手が当たった為もう一度撮りなおしという嬉しいハプニングがあり、一度はステージを去った2人がもう一度出てきて演奏、2度目もすごーくよかったです。


TVKの「ミュージック・チャット」と違ってナマで演奏が聴けた上、阿部さんのうまい進行(さすがベテラン)でトークもはずんだし、とても楽しいひとときでした。もりもりのトークと熱っ〜い演奏、これはやっぱり必見です、なんとしても見逃すわけには行かない番組でしょう。



     


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