2001年03月20日(火)

トーク&ミニアコースティックライブ  

ユニバーサルミュージック Aスタジオ


抽選で限定100名が招待された今回のトーク&ミニ・アコースティックライブ、運良く当たったので張りきって行って来ました。まさに「春分の日」にふさわしく朝から穏やかなお天気の一日で、絶好のお出かけ&ライブ日和。池尻大橋駅を降りて歩く目黒川沿いは雑踏を忘れさせるような落ち着いた風情があり、すっかりお気に入りになってしまいました。桜が満開の頃はさぞかし綺麗だろうなぁ・・・とニヤけて歩いていると目的のユニバーサルミュージックに到着、まもなく午後2:30からの受付・チェックが始まったのです。

整理番号の早い順に室内に誘導され着席、100番以降は椅子ではなく立ったままでの観覧でした。周りを見渡したところ、男性は3割強ほどだったかと思われます。Aスタジオは思っていたよりも広々としていて天井も高く、オールスタンディングなら300〜400人はいけそうな感じ・・・ライブハウスの暗さに慣れた私達にはその明るさにちょっと戸惑いさえ感じました。
3:00、マーケティング本部北村氏の「1000枚を越える申し込みはがきからの当選、皆さんおめでとうございます!」との挨拶でスタート。

はじめに3本のビデオを鑑賞しました。1本目が「エンドルフィン」のPV。私も全曲ちゃんとは見ていなかったので食い入るように見てしまいました。2本目が「トーキングヘッズ」見慣れたはずのPVも大画面だとまた違う迫力があります。3本目は5/30発売のニューシングルのレコーディング風景を撮影したもの。マネージャーま〜くんが撮影してスタジオ入りから帰りまで「ある一日風」に編集したものでしたが、普段見られないメンバーやスタッフの姿を見ることができてよい企画だったと思います。朝、到着してコーヒーを飲むところから始まり、昼はデリバリーのカレーを頼んで皆んなで仲良く食べていたり等・・・。肝心の新曲はさすがにまだ聴く事はできず最後のフレーズがチラッと拝めた程度でした。

ビデオ鑑賞が終わるといよいよ会場にメンバー登場。収くんはGパンに例のくまの八分袖Tシャツ、黒の皮ジャンに帽子姿でサングラスなし。わりくんは白の半袖Tシャツに黒の丸首ニットベスト、黒のズボンで脱帽姿、二人ともラフな感じですがすごぉーくカッコいい!


「星花火」 
収くんのアコギ&わりくんのベースでいきなりしっとり系でスタート。歌い終わってギターを置き皮ジャンを脱ごうとした収くんが、ギターを倒すハプニング発生。しかしすぐさまチューニング、次の曲へ。

「プライド」 
いつもライブで聴いているのも、アルバムのもいいけどアコースティックバージョンもなかなかいけるぅ。グッド。二人とも譜面台に譜面(歌詞)を置いてそれを見ながら歌っていたのですが、収くんは「恥ずかしいから見てるんであって歌詞はちゃんと覚えてる」とか言っていましたね。うーむ、確かにいつものライブとは違ってかなり場内が明るいし、左右は知らない人だし、座っているし、恥ずかしいし・・・で皆んなもおとなしめ(^^;)

「GET OVER」
実験的に演奏・・・みたいなこと言ってたけど迫力があって良かった。アコギとベースのみでここまで完成度の高い演奏ができてしまうのですね。歌い終わって「これを歌うと声が大きくなっちゃう」と収くんは言ってましたがわりくんもかなり大きな声出してました。二人は「うまくいったね」みたいな言葉も交わしており、5月のライブでやる気だな、と思わせてくれました。

「早くも最後の曲なんですけど・・・」と収くんが言い始めると場内から「エーッ!」と"か細い"声があがり、「このエーッがもっと大きいかと思った、笑っていいともみたいに・・・それで紹介したりしてスガシカオとか・・・一度も会ったことないのに」・・・と収一人漫才(笑)は続くのでした。

「インスピレーション」
仙台の時とまた歌詞が違う部分発見!というのもワンコーラス目の最後で歌詞をとちり、もう一度やり直したのでよーく聴くことができたんですが・・・「傷つくのが怖くて嘘をついた」という部分が今回は「傷つくのが怖くて微笑んでた」になってましたね。これだけちょくちょく直されていると新曲のカップリンク゛にでも入る可能性があるのでは?と希望的想像力が働いてしまう。

レコーディングスタジオということもあって、音響がとてもよく聴きやすかったです。この感じだと5月のアコースティックライブもかなり期待できそう、楽しみですね。歌のあと、メンバーの選んだ5つの整理番号の該当者にそれぞれ「サイン入りポスター」「サイン入りマウスパッド」「サイン入り額入り写真」「わりくんのグレーのフリース」「収くんのかぶってた帽子」がプレゼントされました。そして新曲の発売日と曲名「Stripe blue」が告知され、「どんな感じの曲?」と司会者が訊くと「今、歌ったどの曲とも違う感じ」と答え、メンバー二人がそれぞれ挨拶をして終了となりました。花粉症のクスリが効いてきたこのあたりの記憶はほとんどなし、相当ボーッとしていたようです。あ、でも最後に収くん「この髪型これからどうしようか悩みの種、いい案があったらオフショアまでメールください」と言ってました、確か。。。(^^ゞ


     


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