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■ なんか。
結構溜まってるっぽいから書いて整理してみようか。
怒りにも満たないけれど、困ったなあという感情。沸点まで行かないところが、これまたやっかいだ。
正直なところ、ポカンとしてしまったのだ。
そして、困ったことに自分がこの一ヶ月どのように発言してどのように過ごしてきたのかあまり記憶がないのである。もちろん、1月11日以前の記憶で主だった物は残っているが、それ以降の記憶はあまりない。
つまるところ、現実感が無いままに一ヶ月間を過ごしてきたのである。やっと現実感が戻ってきたのがこの8日間ほどで、そこから途端にあの夜の恐ろしかった感情、場面が不意を突いてフラッシュバックするようになったのだ。
これを書いている今日は、そのどす黒い底なしの恐怖感に襲われても、最終最後まで心が捕らわれる前にどうにか切り抜けている。こうしてやり過ごし方を少しずつ覚えていくのだろうか。
私はこれまで、本当に、本当の意味で恐怖を知らなかったんだなあ。
世界一愛している人の命の火が、目の前で揺らいでいたという事実。1時間前まで笑い合って元気そのものだった相手の心臓が止まってしまった事実。生死の狭間で戦っていたという事実。
幸いなことに、急変したのがナースとドクターに囲まれていた場所だったことから、いまのところ生還し、見た目は以前のあの人そのままに、人の気も知らないで無茶をしようとしてみたり、気丈にみせようとしてみたりしている。
あの時は、本当に、足下に何か黒くて底なしの沼のようなもの、穴。そんなものがポッカリと開いていた様に思えるし、今でもその時の感覚を思い出すことが出来る。
…と、こうして書くことも自分の心の傷を癒す認知療法になるのではないかと眠れぬままに任せて書き殴っている。
とにかく現実感が無い一ヶ月で、大きく疲れた記憶も、大きくストレスを受けた記憶もあまりないのだけれど、恐ろしかったという感覚だけはある。
一応タダの同僚ということになっているので、仕事関係者には私がなぜそこまでショックを受けていたのかわからない人がほとんどだろうと思う。
-- そんな記憶のない中で、書いたメールの文章がやっぱりおかしかったのかなあ。私の主張としては、「前々から職人気質の人」っていう共通認識があって、年明けにもう一度電話を入れて日程を調整するという報告をした後に、2日ぶりにシャワーだけを浴びに帰ってきた朝、「私は次にいつ動けるのかわかりません。むしろそっちで進めてくれた方が助かります。」というニュアンスで先方の電話番号付きでメールを送ったのに、それに対する返信はなく、10日ほど経って改めて会った時、電話連絡を先方にしてくれたのか否かを問うた時「してないですー」って軽く言われた時の衝撃ったら!
ぽかんとしちゃって、怒りの沸点すらよくわからず、「そうですかー」で済ましてしまった私の大馬鹿野郎。
だってさ。
あの状況で、 ああいう先方で、 ああいうメールを送って、
ましてや、年齢が私の30も上で、 そういう気の利かせ方が出来ない人だとは思わなかったんだよね−…。自分ならできるから相手もという考え方は間違う原因なのだろうけど、しょーじき、あの状況下でそこまで頭回らなかったよ。
それに加えて。
その特集自体がどう扱われるのかが、私にはサッパリわかっていなかった。というか、情報の共有自体が行われていなかった。私の事前の情報だと、
最初: 2月の特集でやりたい
次: 2月はその特集やらない。別の機会で扱うことになった。
その次: ごっこまつりに記事を合わせて出したい
結果: 月末までに原稿マダー? てか、なんで一日にその特集あがってんの?????
・・・・・・? あの。。。。。。。え・・・・・? あたい、事前に、急ぐならそっちでお願いします。 って。
て。
書いたよね?
tk、 なんで扱い方が2週間、3週間の間にコロコロコロコロかわってんの?
で、あたいが現実感無く動き回ってる内に、伝えたことは、「家で籠もってやれる仕事なら夜中にやれるから回してもらっても大丈夫ですよ?」という話だけのはず?
ん?????
で、 ちゃんとした報告も無く、
「勝手な解釈をするな」
といわれても、正直どうしていいかわからんよ。
あんたんとこの社員でもないし、立場だって保険だって保証されてるわけじゃないんだから、情報くらいきちっと伝えてくれよ。。。メール使えるんだからさ。。。
ケツとか締め切りとかきちっと言われた訳じゃないし、話は二転三転するし、当然やってもらっていたものという作業は軽くスルーされてるし、結局私が悪いことになってて、決めつけて掛かられてるし、本当に不愉快きわまりないけど?
で、挙げ句の果てには、こっちが怒りの沸点に達しないように機嫌を取るようなメールを投げてきたくらいにして。
返す言葉がなくなるだろうが。
と、書いて行くと、 どうやら二重三重に沸点が低いというか、微妙な地雷を踏んでいらっしゃるから、こうもいらいらするのだろうということに気が付いた。
整理してみる。
私の悪かった点: ・ハッキリと指示しなかったこと ・24日の時点で、「してないよー」となった軽くスルーされた時点で、何らかの疑問と怒りを表現しておくべきだった。
相手が悪かった点: ・ハッキリ指示されなかったからといって、先方に連絡しなかった点 ・企画自体がころころと変わったにも関わらず、逐一こちらに報告をしなかった点。 ・さりげなくこっちを悪者にしつつ、自分は歩み寄ってるわよ、ほ〜らほらという姿勢を見せてこっちの出方を封じてしまった点。
2011年02月03日(木)
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