singersong professor KMの日記

2010年07月26日(月) 1週間続いている35度超

 今年は暑い。京都でも7月20日から、毎日,35度を超える日が続いている。というか21日からは連日36度を超えている。22から24日は連続37度を超えていた。北関東や中部の一部では39度超が観測されていた。今年は猛暑の年だ。週間天気予報を見ても、暑さが続くという。

 私はあまりアイスクリームやアイスキャンデーのたぐいは、近年は、比較的食べない方だった。ところが,今年はたまらず食べる。コンビニへ寄って買い求めることがある。こんなことって、これまで少なかったはずだけれど,今年は辛抱できない。とにかく暑い。



2010年07月22日(木) 連日の猛暑

 今年の夏は暑い。毎日35度を超える。今日も京都の最高気温36度という予報である。新記録続出の2007年の8月とよく似た気候だ。

 ところで,昨日のJR遅延。下記のようなニュースを発見した。

「朝のJR京都線15万人影響 吹田駅で人身事故
7月21日11時40分配信 産経新聞
 21日午前6時10分ごろ、大阪府吹田市朝日町のJR京都線吹田駅でホームから男性が転落、通過中の野洲発網干行き快速電車にはねられた。男性は頭などを強く打ち死亡。乗客約400人にけがはなかった。吹田署は、はねられたのは市内の男性(53)とみて身元確認を急いでいる。
 JR西日本によると、この事故で少なくとも上下線90本が運休、109本が最大約1時間半遅れ、約14万8千人に影響が出た。」

 運転再開が7時過ぎであったから,1時間ほど止まっていたわけだ。だから,80分遅延などということになったのだろう。ちょうどその時間に乗ることになったのが運の尽き。

 お昼の会議でBKCで別の先生は、電車は遅れているとアナウンスされていたけれど、自分には影響なかったと話されていた。たしかに,その遅れてきた電車に乗れたら,ときにラッキーなどということもあるから,運転再開のすぐ後が一番遅れかつ込むわけで,私はちょうどその時間にぶつかってしまったわけだ。



2010年07月21日(水) JR大幅遅れ

 JRびわこ線で大幅な遅れが発生していた(下記JR情報参照)。京都駅の2晩ホームは人であふれかえっていた。十分間に合う時間のはずが,大幅な遅れで1時間目の講義は滑り込みセーフというところだった。南草津駅からタクシーで大学の,それも教室の真下まで乗りつけて,そのまま教室へ直行。その前にメールでTAの君にぎりぎりになる旨メールしておいたので,とりあえずはスムーズにすすめることができた。最終講義だったが,ゆったりとすすめられた。

 何せ京都駅に着いたのが7時40分頃だった。下記事故で電車が動かなくなって振り替え輸送が行われていたが,南草津へは他に輸送機関がない。そういう人たちで京都駅ホームがあふれていた。運転再開の最初に来た電車は新快速だけれど,京都から先は普通電車として運行するとアナウンスしていた。でも,超満員でこれには乗れなかった。次に来た普通電車に乗ったが,これも超満員。私はこれには乗れた。しかもびわこ線折り返しの普通電車だったこともあって,ラッキーなことに座れたが,これも途中の駅では積み残しが出ていた。

「JR京都線:吹田駅で発生した人身事故のため、大阪駅〜京都駅間で運転を見合わせていましたが、7時24分に全線運転再開となりました。このため、JR京都線・琵琶湖線・湖西線・JR神戸線・山陽線・JR宝塚線・学研都市線・JR東西線の列車に20〜100分前後の遅れや運転取り止めがでています。なお、振替輸送は実施しています。 」



2010年07月18日(日) ルソンの壺

 今朝のNHK「ルソンの壺」。おもしろかった。和傘から照明関連装飾へという事業展開で年商5,600万円に成長させたという「日吉屋」5代目西堀氏の紹介であった。これが京都市上京区にある京都唯一残った和傘屋であるという。店の表の景色,見覚えがあると思ったので,先ほどネットで調べたら,それもそのはず,私の生まれ育った西陣の百々御所,いわゆる人形寺の向かいに、その店はある。見覚えがあるはずだ。

 下記サイトでは英語バージョンもあって,海外にも積極的に売っていることがわかる。店主の留学経験が生かされているようだ。

http://www.wagasa.com/
http://wagasacom.iza.ne.jp/



2010年07月16日(金) 今朝も

 梅雨明け間近の大雨の影響で、昨夜も今朝も嵯峨野線の電車は遅れていた。昨夜は東海道線も遅れていた。今日は宵山。明日は祇園祭本番の山鉾巡行だ。それと時を同じうして梅雨明けの様相だ。今日16日の宵山は空模様を気にしながらも金曜夜ということで大勢の人が出てくるのではなかろうか。当方,仕事が片付かない。



2010年07月15日(木) 大雨

 京都は昨日大雨だった。昨日朝,BKCへ向かう嵯峨野線電車は33分遅れだとアナウンスされていた。ホームに人があふれて、電車も超満員。でも,びわこ線は通常通りだった。滋賀県も途中大雨が降った。とにかく,昨日は京都で1日に100ミリ以上の大雨となったようだ。夜も激しい雨が降った。でも京都気象台のある地域では1時間に10ミリ以内の雨だったようだ。でもテレビのニュースを見ていると、私の住んでいる京都市右京区南部では昨夜1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったと報じられていた。道理で激しい雨音だった。

 今朝も嵯峨野線45分遅れとアナウンスされていた。もっとも,私は遅れてきた電車にちょうどうまく乗ったので、何らの被害もなかった。ま,どうやら梅雨明け間近のようだ。祇園祭が終われば、梅雨明けだろうと報じられている。



2010年07月11日(日) 古代史

 古代史というのはロマンがある。この間,梅原猛『葬られた王朝 古代出雲の謎を解く』(新潮社,2010年)を読んだが,古事記や日本書紀を読めば,大和王朝は出雲王朝から国を譲り受けたことが書いてあるとしている。1990年代の島根県の荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡などの考古学的発掘で裏付けられるという。

 そういう発掘以前にすでに,古田武彦氏は『盗まれた神話 記・紀の秘密』(朝日新聞出版,1975年)で,記紀神話を虚心坦懐に読んで、類似の結論を出されていた。『邪馬台国はなかった−解読された倭人伝の謎−』(朝日新聞社,1971年)以来,古田武彦氏の著書はかなり読んでいたので,今回の梅原氏の著書に意外感はなかった。古田氏は九州王朝説だけれども,出雲王朝の存在も認められていた。

 こういう古代史はロマンに満ちている。ついつい夢中になりそうだ。

 



2010年07月07日(水) アクロス用インタビュー

 5日,経営学部校友会機関誌「アクロス」に掲載のためのインタビューで東京出張。キャリアリンク社長近藤氏にインタビュー。派遣業界のことがよく勉強になった。詳しくは,「アクロス」次号をお楽しみに,というところだ。「アクロス」ではそれほど触れることはないと思うが,近藤氏の人柄に大変好感を持った。何せ感触がよい。社長だからといって,偉ぶったところが全くない。これは立命館大学出身の社長さんに共通して言えることかもしれない。少なくとも私が親しくして頂いている立命館大学出身の社長,元社長,すべからくそうだ。ま,これは東京大学や京都大学出身など違うところだといえるかもしれない。

 東京大学出身でも,先だってお話しした経営共創基盤社長冨山和彦氏も,言葉は激しいが,人間味を感じた。東大出身のエスタブリッシュメント企業,官僚のなかに,我々とは少し違うという人がいるように思うが。



2010年07月04日(日) 東京出張

 それにしても,あっという間に時間がたつ。MBA,経営管理研究科の入試,教授会がこの土日,3日,4日にあった。そして,明日5日は東京主張。経営学部校友会の機関誌「アクロス」の取材だ。夜にわたるので、5日は宿泊となる。で,考えてみると、こういう形での東京宿泊は久しぶり。だいたい,日帰りが多い。それで,6日は誰かと会おうと思っている。今のところ,アポがうまく取れていないが。それにしても,こういう東京宿泊は久しぶりだ。以前はこういうのがあったものだが,新幹線が便利になって、日帰りが普通になった。

 7日は朝からBKC,8日は朱雀で諸会議。9日は午前中会議の後,名古屋日帰り。10日は大阪での仕事。確かゆとりがあったはずなのに、いつのまにか日程が詰まっている。けれども,4,5月と比べると少しゆとりが出てきている。ゆとりが出てきたから、出張を入れた(あるいは入れられた)ともいえる。



2010年07月02日(金) 冨山和彦氏

 先だって,学会で元産業再生機構代表取締役の冨山和彦氏とお会いして、お話を伺った。明快で,かつ私の日頃思っていたことが確認できたので痛快だった。で,その後,同氏の著作を読み始めている。こちらも明快。読んでいて飽きない。

 あちこちの学会などで,そういう人にお会いし、お話しさせて頂いて,その上でその著作を読むと理解が早い。そういう学会でお話が聞けるというのは,我々の有利な点だ。これを活用しない手はない。


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