部長motoいっぺい
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2005年02月28日(月) 久しぶりの雨

今日は朝から雨。

この地方において、冬に雨が降ることは至極当然なのだが、今年は全く様相が異なる。昨日まで連続14日降雨なしで、これは冬季における連続無降雨記録として観測史上2番目の長さらしい。ちなみに最長は1985年に記録した21日。

雨は降ったが、気温は平年よりも高く、スキー場に恵みの雪となったかどうかははなはだ疑問。今年はまだ2回しかスキーに行っていないので、もう一回ぐらいは行っておきたいのだが、この分だと望み薄かもしれない。まあ、昨年までと違い、シーズンパスを買っていないのが不幸中の幸いだが。

それにしてもこの分だと、夏には水不足に悩まされそうだ。



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2005年02月27日(日) Are we there yet?を観にいく

日曜日の朝、まだベッドの中でまどろんでいた時、電話のベルが鳴った。昨日の流れから、きっと日本から仕事の電話だろうと思い電話を取ったところ、ベッドルームの子機よりも先に、リビングの子機を娘が取って話し始めてしまった。

慌ててリビングに下りていったところ、なにやら英語で話をしている。どうやら、友達のMから彼女への電話で、今日一緒に遊びに行く約束をしていたのだが、行くことが出来なくなったという内容らしい。理由は、

新しいゲームが届いて、それにはまっているから・・・

それってどうですか、皆さん!
嫁は一日そのことで機嫌が悪かった。まあ無理もない。

というわけで、結局用事がなくなってしまったので、家族で映画を観にいくことにした。Son of the Mask(マスク2)か、Are we there yet?というコメディー映画のどちらにしようか迷ったのだが、RatingであまりにSon of the Maskの評判が良くなかったので、Are we thre yet?に行くことにした。

内容は、

スポーツコレクション店を経営するニックは、二人の子持ちのバツイチの女性に一目ぼれ。ある日、彼女は元夫に子供たちを預けてバンクーバーまで仕事に行く予定だったのだが、元夫が急遽病気で子供たちを引き取ることができなくなってしまった。彼女の気を引きたいニックは、彼女の子供たちをバンクーバーまで届ける約束をしたのだが、その二人の子供たちはとてもやんちゃな子供たちで、彼の自慢のリンカーン・ナビゲーターという高級車は、どんどん台無しになっていく。

というもの。

かなりスラングも多く、台詞の一つ一つを理解したとはとても言いがたいが、ストーリーは単純明快だった。まあ、典型的なハッピーエンディングもので、いわゆる「アメリカ的な娯楽映画」だったが、大人も子供も楽しめる映画だった。

というわけで、今回は
☆☆☆


2005年02月26日(土) 仕事のちゴルフのち仕事

土曜日は、駐在1号・2号・3号揃い踏みでゴルフ。

ところがスタート前になって、携帯電話に取引先から仕事の電話。東京から入ると予想されていた緊急依頼が入らずに、困惑していると言う。たしかに前日の金曜日までは、取引先に土日対応をしてもらう方向で話が進んでいたのだが、出かける前にメールをチェックしたところ、週明けまで判断を先送りする内容が入っていた。
それに関する連絡が入っていないことに対して遺憾の意を伝え、相手もこちらの事情を理解してくれたようなので、とりあえずは落着。

ゴルフはというと、前半は霧の中。ずっとボギーペースで進んでいたのだが、8番のロングホールで痛恨の池ポチャ。このホールで9打もたたいてしまい、結局前半を終わって48。

霧が晴れた後半もボギーペースで進んでいたのだが、15番ホールの途中で東京から仕事の電話。取引先への緊急対応依頼の判断は先送りしたものの、今日中に確認したいことが一点あるため、その支援要請。話を聞くと、すぐにアクションを起こさなくてもよい内容だったので、

に出ているので、2時間後にまた連絡します」
と言い、ゴルフは続行。

ゴルフは結局、前半48後半46の合計94で、終わってみたら、まあ実力どおり。奥さんに「駐在2号さんに負けたら夕飯抜き」と言われてきた駐在3号は、91でまわって夕食は確保(笑)

家に帰ってから仕事を開始。関係者にEメールや電話で連絡をして、午後9時頃にようやく必要な情報を入手。

仕事、のちゴルフ、のち仕事の土曜日だった。


2005年02月25日(金) Bumper to Bumper Warranty

昨日のホンダ・ディーラーでのこと。

リース契約やら保証に関する説明を、駐在1号とアシスタントAと一緒に聞いていたところ、「Bumper to Bumper Warranty」なる説明があった。

Bumper to Bumperとは「追突事故」を意味する言葉で、Warrantyは「保証」を意味する単語である。

「ほ〜お、追突事故まで保証対象なんだぁ」と思い、「それって、自責の追突事故でも保証されるんですか?」と聞いたところ、車のセールス・駐在1号・アシスタントAがそろって、「何言ってるんだ、こいつ?」っていう顔をした。

「発音が悪かったのかな?」と思い、もう一度同じことを繰り返したところ、アシスタントAが、

「Bumper to Bumperは「追突」の意味じゃなくて、「車の前から後ろまで全部」っていう意味で使ってるのよ」と笑いながら説明してくれた。どうやら、駐在1号もそのことは理解していたようだった。

あ〜、恥ずかしかった。


2005年02月24日(木) 新車アコード導入

といっても、もちろん僕の車ではなく、昨日の日記に出てきたIさんの車でもない(Iさんの車はカローラの「新古車」らしい)。

今日、わが駐在室に新車のアコードを3台導入した。ちなみに購入ではなく、リースだが。

これまで、6ヶ月の研修生と1ヶ月程度の出張者に対しては、レンタカーを手配してきた。昨年末にふとしたことから、これまでの3年間で1台あたりに支払った費用を計算したところ、なんと新車のアコードが2台も購入できる額を支払っていたことが判明。こりゃ、なんとかせねばと思い、アシスタントのAに指示をして、購入またはリースの方向で情報を収集してもらった。

もちろん購入が一番手っ取り早いのだが、固定資産税などのことを考えると、やはりリースという結論に落ち着いた。問題は、研修生や出張者が不在期間に無駄が発生することなのだが、これから2年間の業務計画を見て、不在期間はかなり短いと判断できた。月々の支払いは、2年リースで約330ドル。保険料のことがあるので単純比較は出来ないが、少なく見積もっても、レンタカーを借りた場合の半額以下であることは間違いない。

本日、駐在1号を引き連れてホンダのディーラーに行き、無事契約が完了。そのまま、新車を駐在室下の駐車場まで回送してきた。自分の車ではないが、やはり新車を運転するのは嬉しいものだ。


2005年02月23日(水) Iさん、赴任4年目にして車を買い換える

グループ会社のIさんは、日産のセントラ(日本名:サニー)に乗っている。

ところがIさんが乗っているこのセントラ、前任者から中古で買ったものの、ここまで故障続きで、通算して1万ドル以上を修理費に費やしているらしい。これまで4年弱、だましだまし乗ってきたが、ここに来て再び故障。ついに奥さんがキレて、車をカローラに買い換えたのだという。

ビザの期限を考えると、Iさんの駐在は長くてもあと1年。駐在後半に来ての大型投資は、他人事ながら痛い。中古車の当たり外れは、本当に大きい。


2005年02月22日(火) リーディング・新シリーズ開始

今月上旬に、ポーラーエクスプレスの本を読み終えたため、次の「課題図書」を探してきた。

ポーラーエクスプレスのように、映画で一度観た物語が良いと思い、「ミスター・インクレディブル」の本を探しに行ったのだが、残念ながらちょうど良い本がなかった。

本屋でどうしようか思いあぐねている時に、ふと思い出したのが、以前の日記にも書いた「少年探偵ブラウンシリーズ」

確か、僕が小学校3〜4年生の頃に読んだ記憶があるので、内容的にはちょうど今の息子にあうに違いないと思い、早速本屋にあった検索システムで検索してみた。キーワードは「Brown」と「Detective(探偵)」。すると、「Encyclopedia Brown」という本がヒットし、あらすじを読むと確かに少年探偵ブラウンのようだった。

あいにくシリーズの最初の本がなかったため、数日後に別の書店に行って、Encyclopedia Brown - Young Detective という第1巻を買って家に帰った。そして、今日は記念すべき?シリーズ1回目の読書会。

英語のレベルとしては、以前読んだポーラーエクスプレスのように難しすぎることもなく、今の息子にちょうど良いレベルの本だと思う。あとは、彼の「読解力」の問題。

さあ、頑張っていこう!


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2005年02月21日(月) アシスタントA、日本の感想

・なにしろ、人が多かった

・古い歴史に驚いた

・多くの人がマスクをしているのが可笑しかった

・おしぼり(ホットタオル)のサービスは、アメリカでもやれば良いのに

・前駐在1号に連れて行ってもらった料亭は良かった

・自分たちだけで、もう一度しゃぶしゃぶを食べに行った

・「嫌い!」と思うところはなく、総じてとっても良いところだった


2005年02月20日(日) 東京研修出張(帰国)

久しぶりの「祭り」の翌朝、なんと午前7時半頃に目が覚めた。もっと寝ていたかったのだが、目が覚めてしまったので、シャワーを浴びた後、9時前にはホテルをチェックアウトした。

二日酔いで頭が痛いというわけではなかったが、電車の中でちょっと気持ち悪くなった。まあ、駅に降りる必要があるほどではなかったが。
昼前に、賃貸中の自宅の前を「通過」し、行きつけの床屋に行って散髪。その後、子供たちへのお土産などを駅前で購入し、成田空港へ向かった。

今回はロサンゼルス経由でのアメリカ帰国だったのだが、なんとシカゴ・ホワイトソックスの井口選手と同じ便だった。もちろん彼はファーストクラスに座っていたので、顔を見たのは飛行機を降りる時に、僕の前を通過したときだけだったが(ファーストクラスの人が優先される)。スーツにネクタイというきちんとした格好をしていたが、浅黒い精悍な顔をしていて、見るからにスポーツマンという感じだった。身長が僕(175cm)と同じくらいで、そう大きくなかったのが、少々意外だった。

ロサンゼルスの到着は少々遅れ、午前11時前くらい。乗り継ぎ便は午後1時発だったので、余裕で乗継ができると思っていたら、入国審査で長蛇の列。その後ターミナルを移動し、乗り継ぎ便へのチェックインでまたもや行列。さらにはセキュリティーチェックでも長蛇の列で、結局出発の15分前にようやく飛行機の搭乗口にたどり着いた。後で気がついたのだが、今週はMid Winter Breakで、一週間学校はお休みだ。きっと家族旅行をする人も多いのだろう。

そこから先は順調で、午後4時半に無事帰宅。息子が「ゲームソフト」欲しさ?で、僕の帰りを家の前で待っていたのには苦笑してしまった。

カラオケの後遺症で、ずっと声が出ないなあと思っていたら、どうやら風邪を引いてしまったようだ。明日の仕事に影響を与えないよう、今日は早めに寝ることにしよう。


2005年02月19日(土) 東京研修出張(後半)

こんにちは。面白い話ができない、林家一平です。
成田空港のYahoo Cafeから更新してます。

17日から19日にかけて、2泊3日の真面目な研修を終え、足取りも軽やかに新宿に向かう。ほぼ予定通りの行動だったのだが、雨の中、OFF会の店を探すのに難航し、結局10分遅れでお店に到着。

店の人に案内されて、座敷に向かうと、なんと座敷の入り口に、ニコニコ笑っている奥様が、「駐在さんだよね、おやびんです」と。思わず、

「おおおおおおおおおおおおお!」
と雄たけびをあげてしまった。

驚いている暇もなく、左側から濁蔵さんが

「会費」
と、クールに請求。

その他、大阪からあゆさん、ワシントンDCからさとこさんなどがお越しになっていた。総勢17名?ぐらいの参加者だったろうか。

おやびん、あゆさんは、日記のイメージのままのお方で、とても楽しい時間を過ごすことができた。あゆさんには、二回ほどおでこに裏拳をくらったが、ダウンタウンの浜ちゃんの突っ込みを受けて喜ぶ芸能人の気持ちがよくわかった(笑)

2次会では3年半ぶりにカラオケに行き、3次会はおやびん、あゆさん、えるさんと午前2時ころまでつきあっていただいた。ホント、近年に覚えがないほど、楽しく発散できた飲み会だった。

みなさん、本当にありがとうございました!

追記:秋山さん、日記3周年だということを教えていただいて、ありがとうございました!本人、すっかり忘れておりました。


2005年02月16日(水) 東京研修出張(3日目)

ホテルの無料PC端末から更新。

16日の行動

・朝8時半にAとホテルのロビーで待ち合わせて、会社に向かう。地震については、「びっくりしたけど、『地震だ!』というのはわかったわ」と言っていた。「おっ!」と思ったのは、Aの夫であるNが、「地震に遭遇するなら、耐震設計でビルが作られている日本にいた方がいいかもね」とコメントしたと聞いたとき。なかなか冷静な分析だ。

・午前中は、Aの出張目的である、コスト削減に関する会議に出席。やはりフェイストゥーフェイスで話し合うと、いろいろなアイディアが出て良い。当初僕が思い描いていたのよりも、さらに踏み込んだコストセーブになりそう。

・社員食堂で昼食をとった後、Aをホテルに帰し(電車の駅までは僕が案内し、そこからは彼女一人でホテルに戻った)、午後はあいさつ回り。なにしろ、今年中にはその辺の「どこか」に戻るのであろうから、いろいろと挨拶にも気を遣う。

・夜は午前中のミーティング相手だった同期のHなどと一緒に、銀座でお食事会。Hは予算編成時期で忙しい中を抜けて、お食事会に参加。午後10時にはまた会社に戻っていった。。。

・Aと一緒にホテルに戻り、17日の朝に京都に向かう彼女に、数点アドバイス。ホテルのフロアでエレベーターから降りるときに、「いろいろ手伝ってくれてありがとう」と握手を求められる。彼女から握手を求めてきたのは、記憶の中では最初に会った時以来、覚えがない。よほど日本に来ることができて、嬉しかったのかと思う。


17日の予定

・終日、管理職研修


18日の予定

・終日、管理職研修


19日の予定

・午後5時まで、管理職研修。
・午後6時半から、都内某所で、某お方たちと「新年会」(めちゃめちゃ楽しみ!)


20日の予定

・二日酔いの中、アメリカへ帰国。


2005年02月15日(火) 東京研修出張(2日目)

ホテルの無料PC端末から更新。

15日の行動

・午前中、人間ドックへ行く。昨年指摘された胆嚢のポリープは肥大しておらず、とりあえず一安心。体重も1週間のプチダイエットの効果で、昨年と100グラムの単位まで同じ。これまたグッド。しかし、1週間酒抜きをしたにもかかわらず、なぜかγ-GTPの値が規定値をわずかにオーバー。

・人間ドックの講評待ちの間、八重洲地下街と大丸で、嫁と子供たちに頼まれていたおみやげものを購入し、午前11時の開店を待ってラーメン屋で昼食。美味。日本人で良かったと思える瞬間<大袈裟

・午後3時に駐在室アシスタントA(with Husband N)を、成田空港でピックアップ。その後、JAPAN RAILPASSという外国人観光客用のJR線一週間パスを引き取り、成田エクスプレスで品川へ。

・ホテルにチェックインし、一時間ほど休憩した後、とりあえずお台場の青海へ向かう。お台場ではトヨタのショールームを通って、「お約束」どおり観覧車に乗って東京の夜景を楽しむ。僕はAとNに遠慮して同席を見合わせようとしたが、「別にいいよ」とのことで、何となく乗り込み、観光案内人と化す。

・ビーナスフォートを軽く冷やかし、新橋に戻る。銀座を有楽町方面に歩き、有楽町のしゃぶしゃぶ屋さんで遅い夕食。時差や移動での疲れも見えたが、二人ともしゃぶしゃぶを気に入ったようで良かった。

・ここまでのAの日本に対する感想は、「ホント二、ヒトガオオイネ」(日本語では言わなかったが(笑))ということのようだ。


16日の予定

・午前中、会社で会議。
・昼食後、Aをホテルに返し、午後はあいさつ回り(またの名を、御用聞き)。
・夜は、すし屋でAの「歓迎会」


追記:AとNの、地震に対する感想を聞くのが楽しみ(笑)。ちなみに、彼女たちの部屋は、地上30階!


2005年02月14日(月) 東京研修出張(初日)

ホテルの無料PC端末から更新。

予定通り日本に到着。
成田空港から宅配便で、実家から頼まれたもの(コーヒー豆・コエンザイムQ10・MLBキャップ)を郵送する。ひとつ1900円也。思ったよりも高い。ハンドキャリーした意味があったか?

ホテル到着後、予定通りの品川のラーメン屋にいく。美味。
嗚呼、日本は素晴らしい(笑)

15日の予定。
・午前中、人間ドックへ行く
・人間ドックが終わったあと、東京駅のラーメン屋へ行く
・午後3時に駐在室アシスタントA(with Husband N)を、成田空港でピックアップ
(今確認したら、45分ぐらい早着予定になってる。間に合うかな?)
・ホテル到着後、AとNを銀ブラ&居酒屋へ連れて行く


2005年02月13日(日) 東京研修出張

というわけで、今日から一週間の出張。

到着後の夕食は、品川のラーメン屋。一夜明けて人間ドックの後に、東京駅のラーメン屋で昼食というところまでは確定(笑)


2005年02月12日(土) 草バスケのレベル

先日、娘のチアリーディングを見に行ったときに行われていた大学対抗のバスケットボールだが(主客が転倒してるかな?)、いわゆるUCLAなどの有名大学同士の試合ではなく、地元のコミュニティー・カレッジと、小さな私立大学との試合だった。

確かに入場料は5ドル払ったものの、レベル的にはどう見ても草バスケに毛が生えた程度のゲームだと思う。

だが、

その草バスケのレベルが、めちゃめちゃ高い!さすが本場アメリカと思わせる高レベルなゲーム展開だった。

感心したのは、設備がきちんとしていたこと。観客席こそベンチタイプだったが、得点版や残り時間を表示する時計、メンバーチェンジやタイムアウトの時に使用するのブザーなど、ゲームに関する設備は、NBAほどとは言わないものの、かなり本格的なものだった。更に驚いたことには、ホームチーム専属のアナウンサーが、体育館の中で、実況中継までしていた。

こういった環境を整えることに関して徹底しているのが、アメリカ人のすごいところだと思う。


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2005年02月11日(金) 庭木の剪定

日本にある我が家は、とあるリロケーション会社を通じて、賃貸に出している。リロケーション会社のサービスの一つに、家の外観写真を半年に一回送ってくるというものがある。

送られてきた写真を見ると、家を買った直後(すなわち7年前)に植えた庭木がとても大きくなっていて、フェンスに近いものは、フェンスからはみ出していた。近所に住む人から嫁へのメールでも、何回かそのことに触れられていたのだが、「庭木を切ってはいけない」と住人が思い込んでいると思われたため、そのことについては諦めていた。

ところが、先日のこと。近所に住むSさんが、そこの住人に「庭木は切っても良いらしいですよ〜」と伝えてくれたらしい。すると早速、次の日にはきれいに庭木が剪定されていたとのこと。

グッジョブ!Sさん!


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2005年02月10日(木) The Polar Express読破!

多分、11月後半から読み始めたと思うのだが、息子と一緒に読んでいたポーラー・エクスプレスの本を本日読破。全部で13章、119ページのペーパーブックで、今までに読んだどの本よりも、本格的な小説だった。

9歳から12歳向けの本だったので、英語を第二言語とする9歳の息子には難しく(っていうか、僕も辞書なしでは読めなかった)、途中でくじけそうになりながらも、なんとか最後まで読み通すことができた。

英語の読解力が向上したこともさることながら、やりとげたという達成感を感じてくれたようで、手伝った僕も読み終えたときは嬉しかった。


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2005年02月09日(水) チアリーディング

ちょっと前から習い事もとい「習わせ事」に熱心なウチの嫁であるが、今年の初めから娘にチアリーディングをさせている。

まあ、本人のキャラクターに一番マッチしているのがチアリーディングだと思うし(笑)、本人も嫌いではないようなので、週に一回練習に通っている。先週の土曜日は「ミニキャンプ」があったのだが、日本語補習校があったので、残念ながらそれは欠席したけれども。

今日の夕方6時半頃、まだ会社にいた僕の携帯に嫁から電話。今日の夜に、コミュニティーカレッジで行われるスポーツイベントのハーフタイムに、娘が参加しているチアリーディングチームが出るのだという。

僕は区切りの良いところで仕事を切り上げ、カレッジの体育館に直行した。すると、カレッジ対抗のバスケットゲームが行われていた。入り口で5ドルの入場料を払い、嫁と合流。

予定通りハーフタイムに、娘がチアリーディングをする姿をビデオ撮影。嫁によると、「今まで見たなかで一番上手だった」とのことだったが、何しろ僕は初めて見たので、なんとも評価のしようがなかった。。。

まあ、可愛らしかったことは確かだけれども<親バカ



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2005年02月08日(火) ナンバープレートの交換

今年で初回登録から9年目となる嫁の車であるが、今年の自動車税納付通知に、「登録番号更新」の知らせが付記されていた。

どうやら一定の年数が経つと、ナンバープレートの更新をしなければならないらしい。インターネットで税金の納付をした時に、「もし登録番号をキープしたければ、20ドル追加で払えばよい」という表示がされたのだが、もちろん番号をキープする理由などないので、「更新」の方を選択しておいた。

すると、今日になって新しいナンバープレートが「郵送」されてきた。そう、ナンバープレートは、自分で付け替える必要がある。まあ、日本のように封印はされていないので、ドライバーさえあれば簡単に取替えができる。

外したナンバープレートは、せっかくだから記念に取っておこうかな。


2005年02月07日(月) 嫁、三十ン回目の誕生日

今日2月7日は、嫁の三十ン回目の誕生日。

アメリカのレストランは、誕生日の人に対するサービスをしているところが多い。今日行った和食の食べ放題レストランは、なんと誕生日の人は無料なので、家族の誰かの誕生日となると、子供たちは行けるものと期待して待っている(笑)

【駐在2号。のワンポイント英語】食べ放題=All You Can Eat

和食の食べ放題にあるメニューは、寿司や刺身をメインとして、ラーメン、うどん、中華系の食べ物などもあり、デザートも用意されている。嫁も僕も、もう「元を取ろう」などという無謀なことに挑戦する歳でもないので(笑)、ちょっとお腹いっぱいぐらいでセーブしておく。

一番食べるのは、9歳の息子。ラーメンから始まり、寿司を3皿おかわりした後、うどんにいき、再び寿司に戻る。その後、ちょっとモジモジしていたので、「何が食べたいの?」と聞いたところ、案の定、「もう一回ラーメンにしようかな・・・」と。。。

あれだけ食べても、ウチの息子の体格は小さい方なのだが、そのうち急に大きくなる日がくるような気がする。


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2005年02月06日(日) 遅めの新年会

日曜日は、プロジェクト駐在ボスであるNさんのお宅で、ちょっと遅い新年会。

昨年末にわが駐在1号のお宅で恒例の餅つき宴会をした時に、さんざん「Nさんの家で新年会をしましょう!」と皆で突き上げていたのが、功を奏した?らしい。

家を出る前、嫁に

「あんまり恥ずかしいことをしないでね」

と子供のように釘を刺されたため、本日はおとなしモード。奥様方の間でも、

「今日は駐在2号。さん、静かですね」

という会話が成立していたらしい。。。どうも最近、キャラが乱れてきているらしい。


2005年02月05日(土) エミッションテスト

アメリカには車検制度はないというのが通説になっているが、実際調べたことがないので、すべての州で車検がないのかどうかはわからない。

確かに僕の住む州には、日本のような車検制度はないものの、登録から5年・7年・9年の車と、10年を超える車に対して、エミッションテストと呼ばれる、排気ガス濃度を測定するテストが義務付けられている。

嫁の車、96年製アコードワゴンは登録から9年目を迎えたため、今年の自動車税の納付通知に、エミッションテストが必要な旨が記載されていた。このテストに合格しなければ、インターネットでの自動車税の納付ができず、よって自動車税納付証明となるステッカーが送られてこない。
(もちろんインターネット以外でも納税はできるが、その場合はテスト合格証明書を添付する必要がある)

検査場は月曜日から金曜日と、土曜日の午前中に開いていたので、土曜日の今日、エミッションテストを受験してきた。

エミッションテストには、大別して2種類のテストがあり、ひとつはGas Cap Testと呼ばれるものである。これは、ガソリンタンクのフタに検査装置をとりつけ、何かの濃度を測定するものだ。が、それが排気ガスとどう結びつくのかは、全くわからない。

もうひとつは、排気ガスの濃度を測定するテストなのだが、車によって検査方法が異なっていた。僕の前に並んでいた車は、ローラーの上で車を走らせて、排気ガス管に検査装置を突っ込んでガス濃度を測定していたのだが、僕の車は、なにやら運転席の下に検査装置から伸ばした「電線」を取り付け、データを読み込んでおしまい。車も、走らせなかった。

検査に要した時間は、待ち時間を含めて15分程度。費用は15ドル。まあ、これが車検費用と思えば、安いものだ。


2005年02月04日(金) 大王崎大滝真珠

遠い遠い昔の話。

学生の頃、僕は友人と連れ立って三重県志摩の大王崎までドライブに行った。当時、彼女と付き合い出してまだ間もない頃で、僕は彼女へのお土産に、灯台近くの真珠店でアクセサリを買った。

小さな真珠店の名前は、大王崎大滝真珠。

店のおばあちゃんはアクセサリの入った箱を、包装紙で包みながら言った。

「この包み紙は縁起が良いのよ。この包み紙のお陰で幸せになったっていう人からのお礼状が、毎年届くのよ」

店の壁には、確かにいくつかのお礼状が貼ってあった。

「包み紙を折りたたんで、お財布なんかに入れておくと良いわよ」


それ以来、僕のお財布の中には常に、小さく折りたたまれた「大王崎大滝真珠」の包装紙が入っている。

その後、その彼女と結婚し、二人の元気な子供を授かり、そして自分が切望していた海外勤務を経験。確かに、包装紙のご利益はあるのかもしれない。

インターネットで大滝真珠を検索したのだが、うまくヒットしない。今も同じ場所で、店を開いているのだろうか。機会があれば、訪ねてみたい。


2005年02月03日(木) 内々示

ここ1年くらい、いつ帰国命令が下ってもおかしくないと騒いでいたが、本日、異動の内々示があった。


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果たしてこれをもって、内々示と呼べるのだろうか(笑)
もともと、今年帰国することは既定路線だったし、今回の内々示はそれを改めて確認しただけに過ぎないのだ。

とは言え、昨日まで「今年帰国するだろう」だったのが、今日になって「今年帰国する」と変わったことにより、微妙な心境の変化があるのも確かではある。

渡米時にさんざん嫌がっていた嫁であるが、内々示の話をしたところ「なんか寂しいわね・・・」と。

さて、肝心要の帰国時期と新しい所属は、いつ決まることやら。


2005年02月02日(水) 娘のバースデーパーティーにて

娘のバースデーパーティーを開いたBuild-A-Bearの予約は、インターネットで行った。しかし、そのすぐ翌日に日程変更をせざるを得なくなったため、予約センターに電話をかけ、急遽ではあるが、その1週間後にパーティーを開くことになった。

日程を一旦変更したこともあり、念のために再度予約センターに電話をかけ、きちんと予約が変更されていることを確認した。

そこまでやったにもかかわらず・・・

当日に、予約が入ってないとか言われた。。。

ええ、毅然と抗議しましたとも。さすがに大切な娘のパーティーだったので、結構怒り目だったかも。まあ、結局は押し切りましたけど。

3年前なら格好の日記のネタになっていただろうこの出来事だが、「アメリカってこんなもん」と諦めているので、すっかり日記に書くのを忘れておりましたとさ。


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2005年02月01日(火) 驚愕の事実発覚!

今日のお風呂で発覚したこと。

ウチの3年生の息子と1年生の娘は、天皇陛下の存在を知らなかった。。。







イギリスに女王がいることは知ってたくせに。