部長motoいっぺい
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2004年07月13日(火) 息子のリーディングと少年探偵ブラウン

ここのところ息子のリーディングは、Cam Jansenシリーズ。今読んでいるのは、Cam Jansen and the Ghostly Mysteryという、9章58ページの小冊子だ。これを一日1章ずつ約30分かけて読んでいる。

Cam Jansenとは、目で見ている光景を「クリック!」と言葉を発することにより、そのまま映像として記憶できる特殊能力をもつ、Jennifer Jansenという女の子が主人公で、その能力を使って事件を解決していくという物語である。Camというのは、その能力から来たニックネームだ。

なかなか面白いストーリーで、息子も毎日飽きずにリーディングを頑張っている。今日は第7章を読み終えて、明日からはいよいよ犯人を捕まえに行くところ。読み終わった息子は「Cam Jansenは面白い!」とおかあさんに言っていた。楽しんで読書をしてくれるのが何より。

息子のその姿を見て、僕は自分が昔読んだ本のことを思い出した。

それは、昔図書館で借りて読んだ、海外の少年探偵もの(もちろん翻訳版)。25セントコインを報酬に、持ち込まれた事件を次々と解決していく推理小説がとても面白く、図書館にあったシリーズ全部を読んだ覚えがある。

タイトルはうろ覚えで、「ヘンリー君シリーズだったっけ?」と思ってウェブで検索したところ、どうやらヘンリー君ではなく、少年探偵ブラウンシリーズが、僕が昔読んだ推理小説のようだ。ヘンリー君シリーズは探偵ものではないが、これも昔読んだことを思い出した。

息子の思い出には、どんな本が残るのだろうか。


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