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| 2006年08月22日(火) ■ |
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| 人形教室 81回目 |
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今日は、アルテを使って作った手と足の指の原型を型取りました。 残りの造形で半日。 型取りの為に油土に埋める作業+石膏流しで半日でした。
結構、時間は短いものです。
アルテで作った原型は、1次原型でした。 やはり、ラドールで二次原型にするようです。
8月は、仕事が忙しくて、1日だけのお教室。 振り替えで、1日分を9月に変更したので、 9月は3日間教室があります。
原型作り何とか3回で終えたいですね。(あくまで希望)
そうそう、今日は、本城先生に面白いものを見せて頂きました。 3Dのお顔のデータを、積層の造形装置を使って作り出した原型 (ABS樹脂製)と、その原型から起こしたビスクのお頭。
積層の造形とは、ABS樹脂を3Dデータの通りに熱しながら送り出して 積み上げていくような物だと思いますが、お頭1つで7時間ぐらい かかるそうです。 結構、細かい部分までなだらかなラインで作ってくれていました。 最後の詰めは、人が造形しないといけませんが、データとしてオリジナル を持っているので、拡大縮小も楽ですし、眼のパーツデータだけ変えると いったようなことも可能ですから、とても魅力的だと思います。
あとは装置のお値段が結構するみたいですので、そこだけが問題ですが、 色々なものがデジタル化しているのですね。 しかし、本城先生の柔軟な発想には、いつも感心させられています。
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| 2006年08月19日(土) ■ |
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★創作人形ページ(ブログ)を更新しました。
腕と脚の真ん中で切断して、球を取り付けています。 基本的に球の取り付けと受け部分の作り方は、どの部分でも 共通です。
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| 2006年08月08日(火) ■ |
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★創作人形ページを更新しました。
今回は、球の受けパーツをボディーに取り付けるところを ご紹介させて頂きました。 基本的に球の受け部分は、どのパーツでも同じように作ります。
次回は、膝や肘の制作をご紹介させて頂く予定です。
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