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| 2006年05月23日(火) ■ |
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| 人形教室 ７６回目 |
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今日も原型のボディーの造形をしていました。脇の部分からバスト、
鎖骨への流れの部分を削っていました。
あとは、肩の受けをつくって、足パーツを、のこぎりで切断とか
文章にするとあまり進捗していないように思えるのですが、造形
って中々妥協点を見つけるのが難しいですね。
それと、何名かの生徒さんが休学されるそうです。
皆さん、必ず復活されると宣言されていましたが、少し寂しいですね。
僕は、上司に何と言われようとも、火曜日の人形教室は、死守したいと
決めています。(笑)
（本当は、火曜日はお客さんとの打ち合わせが毎週入っているのですけど
まぁ、人形教室に通い出した方が先ですので）
それと、創作人形ページのブログでもご紹介させて頂いているのですが、
Modeling the Figure in Clay の本が、大人気です。
僕がこの本を見ながら作っていたら、今日だけで注文７冊受けてしまい
ました。先約も２名いらっしゃったので、全部で９冊。
イラストや美術書で解説されている本は、みなさんたくさんお持ちなのです
が、粘土造形で立体が分かり易く写真になっている本って中々ありません。
本当に役立つ本で、皆さん、造形では悩まれているからこそ、欲しくなって
しまうのだと思います。
お値段も２０００円ぐらいですし、筋肉の付け方、骨がどのようにあるの
かを意識して立体を作りたいとお考えの方は、是非、ご購入されることを
お薦め致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
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| 2006年05月22日(月) ■ |
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| デジカメの連写スピードが向上して |
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昨日も事務所の撮影だったので、ハードディスクに保存しようとしたら
空き領域が足らないというメッセージが表示されました。
仕方ないので、別のハードディスクに保存しようとしても、また
途中のところで同様のメッセージが．．．。
昔から全てＲＡＷというファイル形式で撮影していたのですが、
１日の撮影での総容量が３〜４ＧＢでした。
今は、ＲＡＷ＋ＪＰＥＧで撮影していることもあるのですが、
１日、１１〜１２ＧＢ。
約３倍にもなっていたんですね。
あまりそういう感覚が無かったものでびっくりです。
先日、外付けハードディスクを購入していたのですが、
面倒で、中々接続していませんでした。
早く取り付けないといけません。
何だか、デジカメの性能が上がると周りのスペックもあげないと
駄目そうで困ります。
でも、Windows Ｖｉｓｔａが出るまでは、今のパソコンで頑張ります。
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| 2006年05月17日(水) ■ |
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| ★更新情報 |
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★創作人形ページを更新しました。
人形作りでは、制作途中の原型や、石膏型など、早く乾燥させたい
時があります。自然乾燥だと、次の作業まで待たなくてはいけなく
なります。
でも、高価な乾燥器は不要です。
お手軽価格で水に濡れていてもへっちゃらというアイテムを
ご紹介させて頂いておりますので、是非、ご覧下さい。
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| 2006年05月15日(月) ■ |
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| 久しぶりにたまには日記的な内容を．．． |
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あるタレントさんから携帯に電話がかかってきました。
何度か、事務所の依頼で撮影させて頂いたことがある方なのですが、
タレント活動を止められるとのことで、ご丁寧にご連絡を下さった
のです。
色々とお仕事大変な中、頑張り屋さんの彼女が大きく飛躍することを
応援していたのですが、色々と考えることがあって、新たな道を進ま
れる決断をされたそうです。
とても頭の回転の早く、色々なこをを直ぐに吸収出来た方なので、
新しいスタートもどんどん切り開いて進まれることと思います。
たまには写真撮らせてね と言ったら、いいですよ〜 って御返事
くれましたけど、そんな暇もないかもしれません。
しかし、夢を持っている方は素敵ですね。
僕も諦めずに人形作家目指そぉう〜と。(笑)
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| 2006年05月12日(金) ■ |
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| ★更新情報 |
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★創作人形ページを更新しました。
今回は、球体関節人形で一番大切？な、丸い球を作る方法を
レビューさせて頂きました。
秘密兵器が紹介されておりますので、是非、ご覧下さい。
しかし、人形作りに関係なさそうなものが、色々と使えますね。
どんどん工具や道具が増えていきます。(笑)
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| 2006年05月09日(火) ■ |
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| 人形教室 ７５回目 |
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今日は、２次原型のボディーの外科手術をしていました。(笑)
太腿につけた球の受け部分を作ったり、体のゆがみを矯正したり、
細かいディティールを追加したり．．．。
人形のボディーは、盛ったり、削ったり、簡単に整形出来てしまうの
ですが、この整形が、拘るときりが無いのですが、中々苦労が多いです。
今日は、本城先生が３Ｄソフトで作ったデータを元に、掘削機？で
削りだした立体の顔を拝見させて頂きました。
スチロールみたいなものを、削りだしたものなのですが、かなり
良い感じで出来ています。
コストや、削りだすのにかかる時間、出来る形の限界を伺った限りでは、
まだまだ、人形作家の存在は揺ぎ無い存在ですが、これらの技術がどんどん
発達したら、全く立体造形出来なくても、デザイン出来る方が人形作家と
して活躍される時代がくるかもしれないと思いました。
本城先生は、こういった色々な可能性を探求されているところが凄い方
だなぁ〜と思います。それが仕事だからというよりは、好きで実践されて
いるから素敵です。
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| 2006年05月07日(日) ■ |
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| ★更新情報 |
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★人形制作ページ（ブログ）を更新しました。
人形制作には色々な工具が必要なのですが、
曲丸刀といってちょっと面白い彫刻刀のようなものです。
これがないと削るのにとても時間がかかるし、きれいに出来ないと
思います。
小さな文房具店では取り扱われていないかもしれませんが、
そんなに高価なものではありませんので、是非、探されることを
お勧め致します。
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