笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

荒野におけるbloodthirsty butchers - 2003年01月31日(金)

やけに真昼間からテンションが高くて、一昨日のブッチャーズのレビューを書く。
何か時間が経つと、勝手にあの時を神聖化してしまう自分がいて凄く嫌なのだが、
今回はもっと、多くの人に読めるようなやつを書きたくて、
微妙なラインを這いながらもっと研ぎ澄まして上手く書けたなら、
雑誌にも投稿してみたいな、なんて。
凄くいいライブだったんですよ、ほんとに。





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なんだ、この三村は - 2003年01月30日(木)

夜勤をまた始めてから、ものの見事に生活リズムが狂い始め、
1日の使い方が大変貧相なものになってきた気がする。
まず、僕の中から午前中が消えた。
それに続いて、朝食も消えた。
一日中眠気が押し寄せ続け、
現在もバナナを片手にパソコンの前に正座している始末(4時間位ずっと)。

で、そんな自分のテンションが上がってくるのが、大体夜11時頃で、
生理的には、11時半から長針がぐるりと180度上がっていくあの瞬間、
勝手にお立ち台回転、みたいな。
ミラーボールがぐぁんぐぁんに高速回転、みたいな。
ひとりフィーバーなんです、馬鹿だけど。

誰にもわかんないと思うけど、
自分がどんどん昂揚していって、俺笑うしかねぇ、って思っちゃうような時、
最高なんですよ、何もかもが。
裸で街、走れますね。
ヘッドスライディングもできそうです。
志木ばんざ〜いみたいな。

って何を書こうかと思っていたのかというと、
そんなゴールデンタイムを3日連続馬鹿ローソンで過ごさなきゃいかんのですよ。

あっ、でも1つ思い出したんですが、
凄く綺麗な人にお釣りを渡す時、尻の穴ら辺がビクッとこないですか?
僕は来るんですけどね(おいっ!下ネタ締めかよ)。






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方位 - 2003年01月29日(水)

本屋で学校の課題図書『教養とは何か』を購入。

夜、シェルターでブッチャーズ。
構成員となった田渕さんのおかげで、凄まじい轟音大爆発。
一聴しただけではパッとしなかったアルバムが、めちゃくちゃ深みを持ち始めた。
どんどん引き込まれていくかも。


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これから段落つけます、やっぱり - 2003年01月28日(火)

昨晩、僕と8歳離れている弟が突然吐いた。
どうやらインフルエンザにかかったらしい。
うーうー悶えながら便器に顔を向けている姿が痛々しかった。

彼は今、僕がついこの間までそうだったように、
受験勉強に明け暮れていて、
親の「勉強しろ」マシンガンを喰らいながら、毎日生活している。
何でこんな小さな子が受験勉強をしなきゃいけないんだって、何回も思った。
正直、僕の通っていた学校に入学して欲しいなって思ってた。

でも、親の方針だかなんだか、結局何十倍もの倍率の学校に入ろうとしてる。
3ヶ月ぐらいの受験勉強で。

現在の我が家の経済状況を考えれば、
彼が普通の私立大学に行くお金はもはやないし、
無駄な出費を出す余裕はない。
だから結局、今お金を出して高いレベルの学校に入っておこうというのが、
親の本心なんだろう、きっとね。

一方から見れば、これは真っ当な親の愛なんだろうな。
僕もそういうの、受けてた気がするし。

学校が与える影響って計り知れなくて、
それはただ学校の方針に留まらず、素晴らしい先生とか、友達とか、
今の自分を形成しているものって、意外とそんなものばかりなんだ。
だから言うまでもなく、これからの何年かって、
彼が一人の人間として出来上がっていく過程で凄く大切な時期。

そんな時期を、自分の学力で勝ち取るっていうのは、
素晴らしいことだと思うけど、
恐らく勝ち取って得られるだろう、これからの生活のことなんて、
彼は考えてないよ。
せいぜい毎月勝ってる漫画雑誌の発売日が待ち遠しいぐらい。

だから結局この時期の子供って、親によって凄く左右される。
親がレールを引けばスイスイ行けちゃうんだ。

自分が大人になった時、僕は自分の子供にどんなレールを提示できるだろう?
それが絶対であろうとなかろうと、
とにかく沢山のレールを持っていたいと強く思う。


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茫漠と茂る柊の葉 - 2003年01月27日(月)

昨日の掲示板への自分の書き込みを見て、
何書いてんだろう、って。
あんなとこにあんなこと書いて、次書きづらいよな、絶対。
京都に行く前に、まだ行ったことがない所を周りたいなと思っていて、
色々案を練ってる。
上野ら辺とか、国会議事堂とか、新大久保とか。





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大相撲6階級中5階級外国人力士制覇なんだって - 2003年01月26日(日)

バンド練習。
人力トランスな8分の曲と、王道ロックンロールな5分の曲が
なんとなく枠組み完成の気配。
夜、久しぶりに日本酒=泥酔中。


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時の流れとか、感じてないな - 2003年01月25日(土)

最近あんまり長文が書けなくて、
ライブレビューとか、CDデビューとか、5作品ぐらい頓挫している。
将来自分は、やっぱりこういう言葉に関わる仕事をしたくて、
まあその前の段階の「表現する」ってことを学びに京都に行くわけだけど、
なんか、頓挫。
元々冬は嫌いなんです。
元々夏も嫌いなんです。




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社説を読みながら - 2003年01月24日(金)

アメリカは「自由」の国、とよく言う。
でも「自由」だからと言って何でもやっていいわけではなく、
当然その裏には「責任」がついてくる。
(「自由」の解釈はなかなか難しいが、僕は1つはこれでいいと思っている)
で、その「責任」な訳だが、
アメリカ人はこれを人になすりつけるのが好きなような気がする。
先日、マクドナルドに対して
「食べ過ぎて肥満になったのはあんたらのせいだ!」
ってな集団訴訟があった(結果的にはマックの勝ち)。
これはどう考えても、個人の責任範囲内のことであり、
あまりにも常識的なことである。
でも、アメリカ人は訴える。
自分の責任を放棄しようとする。
なんだか矛盾してないか。
一方で自由を手に入れといて、一方で責任を放棄するなんて。
ってか、こりゃキリスト教の考え方だよ。
聖書読まないの?
ま、今や黒人よりヒスパニック系が多くなったアメリカですから、
どーだか知りませんが。
そんな自由ばっか手に入れられてもさ。







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濁!濁!濁! - 2003年01月23日(木)

渋谷タワレコにてfOULのアシスタントを購入。
で、早速マックで試聴。
・・・すげぇポップ!
メロディーが普遍的にかっこいいのにも関わらず、
何か井戸の底から叫んでいるような感覚もやっぱりあって、
凄く好き。
アルバムは前半と後半でかなり印象が違って、
後半は、谷口さんがしきりに語っていた“自然賛歌”な感じが全開。
凄く深いタンザニア。
ってか「人間が毒の草 人間が毒の素」って凄い歌詞だよ。
痛いですよ、これ、ほんとに。
正直、もう少し音が多くて、歌詞だけ簡潔になったやつを想像していたけれど、
全然違って、でも凄く近いとこにある。
マスターピース決定!
その後、サイクロンでeuphoriaのライブ。
今日は純粋に音が気持ちよかった。
久しぶりにやったアッパーな曲で、踊ったらすんごく気持ちよさそうだなぁと。
(一人じゃ踊れないけど)
いい音楽をはしごした、いい一日でした。



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目も見ない - 2003年01月22日(水)

やっと風邪が治る。
一週間ぶりに煙草を吸う→まずい(えっ?)
レジでマイナス一万を出す→やばい(うぇぇっ!?)
飼犬と絶縁(糞尿垂れ流しのため)→よって帰宅時の抱擁その他全部拒否。


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あと一歩 - 2003年01月21日(火)

本日の体調
・咳が若干
・熱がほぼ平熱に
・鼻血混じりの鼻水が断続的
ってな感じに、大分よくなってきました。
明日、明後日には全快ではないかと。
あと、我が家にスキャナが入って、
早速写真をスキャンしてしまいました(こういう体力はある・笑)。


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なんだか禁煙5日目 - 2003年01月20日(月)

睡眠。
咳が出るようになった。
久しぶりに青い話を。


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雪になるのかも - 2003年01月19日(日)

とてつもなく寒い。
ダウンジャケット着て寝てるのに寒い。
また今日も夜勤だしなぁ。
いつになっても治らねーよ。
レス、ごめんなさい。
ちゃんと書きたいので、もう少しお待ち下さい(特にみやみやさん)。



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終日睡眠 - 2003年01月18日(土)

家の中で飼犬の糞を踏んだ。
しかも素足で。
泣きたくなった。


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寝たい - 2003年01月17日(金)

発熱。
なのに今宵も夜勤で、死ぬかもしれない。
明日のファクトリー、行けないかも。


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バイト生活逆戻り - 2003年01月16日(木)

早朝帰京。
帰ってきたバスの乗客はわずか4人。
閑散。
東京の街は、前より暖かかった。
京都が寒すぎたからか。
今はお金云々よりもあんな殺風景な部屋で僕は何をして暮らしていけばいいのかなんだかちょっとだけ途方に暮れている。


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捺印押し捲り - 2003年01月15日(水)

物件探しin京都。
早朝、目が覚めると窓の向こうに凄まじい粉雪が舞っているのに腰を抜かす。
終日京都は雪景色、そして厳寒。
物件は、二軒目で即決。
値段と立地と、何より屋上が付いているのが高ポイント。
すんごく狭い部屋だけれど、お化けとか出なさそうだし、
全てが自分の手中に収まっている感じがする。
大いに疲労、大きな収穫。





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しばしさらば...ウルトラビデ無念... - 2003年01月14日(火)

これから深夜バスに乗って京都に行って物件を探してきます。
今年一発目の京都ですが、まだまだ今年は何往復もしそうな気がするので、
深夜バスで寝る練習でもしてきます。
あと今朝の読売新聞の社説に、「砂上の楼閣」って言葉が出てきてびっくりしました
あれは谷口さんが作った造語ではなく、れっきとした固有名詞なのですね。
僕もいつか使ってみたい言葉です。



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だめ - 2003年01月13日(月)

成人式で飲んで酔っ払いました。
ご臨終です。さようなら。


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ビッグマフ全開 - 2003年01月12日(日)

午後、バンド練習。
即興のカオティックなロック。
まだまだ骨組みも出来てないけれど、
もっと煮詰めたら面白いものができそうで、凄く楽しみ。
ちなみにバンド名は、Domestic harmonixにした。
次の練習が楽しみだ。


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ダウナー - 2003年01月11日(土)

終日腐乱。
物件探しがかったるくなってきた。
誰かやってくれ。



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疲労コンバイン - 2003年01月10日(金)

赤坂ブリッツでフーバスタンクのライブバイト。
徹夜明けで、相当堪える。
昼飯、久しぶりに松屋。
あんまり美味くない。


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▲は見つかりましたか - 2003年01月09日(木)

物件を絞った。
で、京都を縦に走る地下鉄の駅から10分ぐらいの、
学校からは2.5キロぐらいの、
洗濯機が置けない、
自家菜園も出来そうにない、
でも35000円の家にしたいなぁと思う。
だから来週の前半、成人式の余韻に浸りながら深夜バスに乗って、
またまた厳寒の京都に向かおうかなぁと。
凄まじく、ワクワク。





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煌煌と輝く高校生 - 2003年01月08日(水)

女子高生のミニスカから覗く白い太腿は、
あまりにも眩し過ぎました。
気が付いたらぼーっと眺めていたり。
変質者とはこういう奴を指すんだと、ひどく痛感しました。
で、そんなバイトの後、ギコギコしながら帰宅したわけですが、
我が家の食堂に静かに横たわる晩飯が、これまたキラキラ輝いてました。
でかいカツとか、卵焼きとか、ケーキとか。
僕が京都に行ったら、これらの1つも机の上には乗っかっていないのです。
あるのは鼻紙ぐらいでしょうか。
そんな状況を初めて体験した時、僕は何と呟くのでしょう。
待っても待っても何も出てきやしないのです。
もし仮に首吊りをしたとしても、誰も僕の存在の消失には気が付かないのでしょう
真に一人になることはできないでしょうが、
限り無く限界に近い一人は体験することができそうです。





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まろはリッチじゃ - 2003年01月07日(火)

高田馬場にて年末電飾イベント等の給料を奪取。
その後、そのまま池袋に直行し、
MD DATA、50cmシールド、ヘッドフォンを購入。
ちなみにヘッドフォンは僕の嫌いなSONY製でありながらなかなか肉厚で、
帰宅後monoを聴いたら軽く眩暈がするほど生々しい音を届けてくれる代物。
今まで聴こえなかった音が聴こえたりして、かなりびっくり。
また、帰宅後インターネットにも勤しむ。
まず、そろそろやばくなってきた物件情報を、
35000円(共益費込)、原付置場有、エアコン有、ユニットバス付を合言葉に、
丹念にチェック。
結果4件が見事にお目に叶い、即メールを送信。
その後、昨日参戦したヤフオクをチェックすると、
いつの間にか三つ巴が四つ巴になっていることを発見。
価格こそ当初から千円しか上がっていないが、
単純計算で、僕が1回入札して一巡すると千円上がることになるため、
これから細心の注意を払わなければいけないことを痛感。
小学生みたいだが、イベントが沢山ある一日はなかなか楽しいものである。






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正月呆け、というよりお年玉呆け - 2003年01月06日(月)

顔を洗わないまま1日終了。
が、ついにヤフオク参戦。
定価2万のエフェクターが5000円ってことで大ハッスル。
がしかし現在三つ巴の争いに進展し、泥沼の様相を呈す。
何処まで粘ってみるものか。



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自然の摂理 - 2003年01月05日(日)

昼、親戚一同新年会atイタ飯屋。
がしかし、夜勤明けの身に油っこいピッツァなんぞ入らず、
お年玉2万ゲットだぜ、でそそくさ退散。
あとは終日ファズギター。




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ぼんやりと - 2003年01月04日(土)

床屋で髪を切る。
最近、ウルフなんちゃらが流行っているようで、
当の僕も、金城武みたいなお兄さんに甘い勧誘を受ける。
当然、拒否。
髪の毛なんか、どうでもいい。
目に入らなければ、どうでもいい。
髪を切ったぐらいでイメージが変わる顔ってなんて惨めなんだろう、って思う。
所詮人の顔なんか、大好きなアイドルでもない限り
全然見てないんじゃないのか、って思う。
所謂、イメージ。
本当に身近にあって、愛している、もしくは憎んでいるものしか、
自分には見えていない気がする。
道端で奇抜な格好をしている人とすれ違ったとしても、
ほんの2秒後には忘れている自分がいる。
道行く人々、裸の柿の木、錆び始めた放置自転車、
目に映るものの殆どは、結局イメージでしか掴んでいない気がする。




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NHK - 2003年01月03日(金)

鬼束ちひろが出ていたテレビ番組を見て、ぶったまげた。
歌詞が、ほんとに凄い。
男とか、女とか、そんなん抜きで、凄い。
凄すぎて、言葉にならないほど、凄い。
ぶったまげたよ、ほんとに。


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執念 - 2003年01月02日(木)

ヘッセ『車輪の下』を読破しながら4時間待って、
念願のBIG MUFFをゲット。
銀色の弁当箱みたいな外観がすんごくかっちょいい。
音もなんだか頭悪そうな音で、なんだかいいね。
一年に一度ぐらい無茶してもいいと思うのが、こんな楽器屋のセール。
交通費とか、食費(暖かいお茶とか)を考えると、
あんま安くなってなかったりするんだけれど、
楽器ってやっぱり僕の中じゃ凄く神聖なもので、
新品の箱を開けて音を出す瞬間とか、凄く興奮する。
あと、エフェクターが毎年1つずつ増えていくのも嬉しい。
なんだかずらーっと並んだ絵が、凄く素敵。
あとは、リヴァーブとコンプを買いたいな。



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からまれないといいなぁ - 2003年01月01日(水)

やけに今日は長かった。
昼飯はお節。
伊達巻、凄く好きなんです、僕。
ちょっとずつ食べるのが、素敵ですよね。
黒豆とか、魚とか、いらいないですよ、そんなもの。
あと、お年玉。
ばーちゃんから2万ゲットだぜ、状態です。
で、明日早速渋谷の楽器屋に始発で行って、並んで、
BIG MUFFを買う予定です。
だから今晩は、寝ないで、寝袋にでも入って、椅子に座っていようと思います
掲示板とか、clamourとか、HPもいっぱいいじりました。




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